JP5378827B2 - ランプ - Google Patents

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    • F21LIGHTING
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Description

本発明は、例えばLED(Light Emitting Diode)等の半導体発光素子を用いたランプに関する。
LED光源は、白熱電球、蛍光灯における輻射、放電による既存の光源と比べて、小型でエネルギー効率が高く、長寿命である。しかも、近年では高光束化も進んできたことから、照明装置における一部の用途では、既存光源に代えてLED光源を用いたランプが普及し始めている。LEDは、温度上昇に伴って、LEDの発光効率が低下することから、LEDの温度上昇を抑制するための放熱機構が必要とされている。
放熱機構の1つとして、特許文献1には、LEDランプ(LED光源)を有する照明器具における放熱機構であって、LEDで発生した熱を器具本体(照明器具の筐体)に熱伝導して放熱する構成が記載されている。特許文献1に記載の照明器具は、コネクタ(ソケット)を有する金属製の器具本体と、コネクタに嵌め込まれた口金を有するLEDランプと、器具本体に取り付けられた金属製の取付具とを備え、この取付具に、LEDランプが密着した状態で取り付けられている。このLEDランプおよび取付具は、当該照明器具専用の部材とされ、互いに密着して係合するための係止部がそれぞれに形成されている。このような構成により、特許文献1に記載の照明器具は、LEDで発生した熱を、取付具を介して器具本体に熱伝導することができるとされている。
また、LED光源を用いたランプでは、従来、ヒートシンクを構成する基台にLEDが搭載され、LEDで発生した熱を基台から放熱する放熱機構が使用されている(例えば、特許文献2)。このような従来のランプは、照明器具の有するソケットに口金が嵌め込まれて照明器具に取り付けられる。
特開2007−273205号公報 特開2006−313717号公報
上記特許文献2に記載のランプでは、LEDで発生した熱を基台の外周面から放熱することはできるが、このような自然対流による放熱方法はあまり放熱効率が高いとはいえない。このため、必然的に基台の寸法が大きくなりランプ自体が大型化してしまう。このようなことから、ランプにおける放熱効率の向上が望まれている。
一方、上記特許文献1に記載の照明器具では、熱伝導による放熱機構を採用しているので、効果的に放熱することができる。しかしながら、上記特許文献1に記載のLEDランプは、係止部をもった専用の取付具にしか取り付けることができないので、既存の照明器具を流用することができず、このLEDランプを使用する場合には、天井や壁等に取り付けられた照明器具毎取り替える必要がある。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであって、LED等の発光モジュールで発生する熱の放熱効率を高めることができるとともに、既存の照明器具に取り付けることができるランプを提供することを目的とする。
本発明に係るランプは、発光モジュールが搭載された熱伝導性材料からなる基台と、前記基台に取り付けられた口金とを備え、照明器具に取り付けられるランプであって、前記基台に、熱伝導性材料からなる1以上の形状可変部材が取り付けられ、前記照明器具のソケットに前記口金が挿入された状態において、前記形状可変部材が変形することにより前記形状可変部材の少なくとも一部分が、前記照明器具または前記照明器具の周辺の部材に接触することを特徴とする。
上記構成のランプは、照明器具のソケットに口金が挿入された状態において、基台に取り付けられた形状可変部材の少なくとも一部分を、照明器具または照明器具の周辺の部材に接触させるので、発光モジュールで発生した熱を、基台および形状可変部材を介して照明器具または照明器具の周辺の部材に熱伝導させて放熱することができる。このような熱伝導による放熱は、基台の外周面からの放熱(放射)と比べて効果的であり、上記特許文献2に記載のランプよりもランプの放熱効率を高めることができる。
なお、ここでの「照明器具のソケットに口金が挿入された状態において、形状可変部材が変形する」とは、照明器具のソケットに口金が挿入されるに伴って形状可変部材が変形すること、および照明器具のソケットに口金が挿入された後に、形状可変部材が変形することのどちらも含むものとする。
また、ここでの「照明器具の周辺の部材」とは、照明器具が取り付けられた天井または壁を構成する部材など、照明器具とは異なる部材を意味している。例えば、照明器具がソケットのみで構成されていて、このソケットが天井に取り付けられていた場合には、形状可変部材を天井に接触させることで、天井への熱伝導による放熱効果を得ることができる。
また、上記構成のランプは、基台に取り付けた形状可変部材で、基台と照明器具とを熱的に接続するので、上記特許文献1に記載の取付具のような専用の部材を必要とせず、既存の照明器具にも取り付けることができる。
本発明によれば、LED等の発光モジュールで発生する熱の放熱効率を高めることができるとともに、既存の照明器具に取り付けることができるランプを提供することが可能となる。
本発明を実施するための最良の形態を、図面を参照して詳細に説明する。
[第1の実施形態]
<全体構成>
図1は、本発明の第1の実施形態に係る電球形ランプ1の構成を示す斜視図であり、図2は、図1の電球形ランプ1の構成を示す部分断面図である。
電球形ランプ1は、LEDモジュール2と、このLEDモジュール2が搭載された逆円錐台状の金属製の基台3と、基台3のLEDモジュール2とは反対側に取り付けられたE型口金4と、LEDモジュール2を覆う状態で基台3に取付けられたグローブ5と、基台3の外周に取り付けられた金属製の形状可変部材10とを備えている。本実施形態では、発光モジュールの一例としてLEDモジュールが使用されている。
LEDモジュール2は、実装基板2aおよびこの実装基板2aに実装された発光部2bを有している。発光部2bは、複数のLED素子2b1と、これらLED素子2b1を内包するように成形された蛍光体層2b2とで構成されている。具体的には、例えば、青色LEDと、黄色蛍光体材料を含有するシリコーン樹脂成形体からなる蛍光体層とを用いて、発光部2bを構成することができる。
基台3の上面3aには、外周縁に沿って環状の溝3a1が形成され、上面3aの溝3a1よりも内側の領域に、LEDモジュール2の実装基板2aが搭載されている。また、基台3には、下面3b側を開口する凹部3dが形成されている。この凹部3dの開口縁部に沿って、絶縁材料からなる環状の連結部材8(図2参照)が内嵌固定されている。基台3は、例えばAl、Fe、Cuの単体またはこれらを含む合金など、熱伝導性の高い金属材料を用いて作製することができる。
E型口金4は、連結部材8を介して基台3の下面3bに取り付けられており、金属製の基台3とE型口金4とが電気的に絶縁された状態とされている。これにより、基台3の凹部3dの開口が、E型口金4および連結部材8で封塞され、かつ基台3、E型口金4および連結部材8による収容室6が形成される。この収容室6には、発光部2bを点灯制御する点灯回路7が収容されている。
グローブ5は、半球状であり、その開口側の周縁部が、基台3上面3aの溝3a1に沿って嵌め込まれて固着されている。このグローブ5全体において、LEDモジュール2からの光を取り出すための透光性領域が形成されている。グローブ5は、ガラス材料、例えばソーダライムガラスを使用して作製することができる。また、グローブ5に、透光性を有する合成樹脂材料を使用することもでき、その場合には、発光部2bの発熱を考慮して耐熱特性に優れたものが良い。さらに、グローブ5には、光拡散を行うための処理が施されている。これにより、電球形ランプ1において、LEDモジュール2から出射された光のムラを少なくすることができる。
点灯回路7は、回路基板7aおよび各種の電子部品7bから構成され、E型口金4と電気的に接続されている。また、点灯回路7は、E型口金4を通じて供給された電力をLEDモジュール2に供給している。回路基板7aは、基台3の凹部3dの底部に設けられた環状の台座部に、ねじで取り付けられている。
<詳細構成>
次に、本発明の特徴部分である形状可変部材10について詳しく説明する。
形状可変部材10は、基台3の外周面3cに取り付けられた第1環状部11と、第1環状部11と対向する第2環状部12と、第1環状部11と第2環状部12とを連結する4つの伸縮部13とを有している。なお、図2では、2つの伸縮部13が示されており、そのうちの1つの伸縮部13が、説明し易くするため側面図で示されている。
図2に示すように、第1環状部11の内周面11cは、基台3の外周面3cの形状に合わせてテーパ状に形成されている。そのため、内周面11cと基台3の外周面3cとが周方向全体に亘って当接することになる。
第2環状部12には、上面12aおよび下面12bの中心を貫通する貫通孔12cが形成され、この貫通孔12cにE型口金4が挿通されている。
各伸縮部13は、第1環状部11のE型口金4側に面する下面11bに設けられ、第2環状部12側に延出された第1円筒体14と、第2環状部12の第1環状部11と対向する上面12aに設けられ、その内側に第1円筒体14が挿通された第2円筒体15と、これら第1円筒体14および第2円筒体15の内側に配置されたコイルバネ16とを有している。
第2円筒体15は、第1円筒体14の外径と略同等の内径寸法を有し、第2円筒体15の内周面が、第1円筒体14の外周面に摺接されている。また、第2円筒体15が第1円筒体14から離間して抜け落ちるのを防止するために、第2円筒体15および第1円筒体14に規制部(図示せず)が設けられている。このような規制部は、例えば第2円筒体15の内周に形成された軸方向のスリットと、第1円筒体14の外周に形成され、第2円筒体15のスリットに係合する移動規制用の突起部とで構成することができる。コイルバネ16は、その一方端が第1環状部11に取り付けられ、他方端が第2環状部12に取り付けられている。このような伸縮部13が、下面11bおよび上面12aの周方向に等間隔で、4つ配置されている。この各伸縮部13を収縮させれば、E型口金4を貫通孔12cから突出させることができる。したがって、第2環状部12が邪魔になって、E型口金4の照明器具のソケットへの取り付けができないということはない。
本実施形態において、各伸縮部13の伸縮する方向は、E型口金4の中心軸C1の軸方向である。
また、本実施形態では、第1環状部11の上面11aおよび外周面11d、第2環状部12の上面12a、第2円筒体15の内周面、ならびに第1円筒体14の外周面に、鏡面仕上げまたは拡散面仕上げ(Ra0.4以上)が施され、光反射面が形成されている。
図1および図2には、形状可変部材10の自然状態であって、第2環状部12と第1環状部11とが最も離間した状態が示されている。また、図2には、この自然状態における第2環状部12の下面12bと、基台3の下面3bとの間の距離がD1で示されている。さらに、各伸縮部13を収縮させて基台3に最も近接させた第2環状部12が二点鎖線で示されるとともに、この第2環状部12の下面12bと基台3の下面3bとの間の距離がD2で示されている。したがって、第2環状部12は、距離D1と距離D2の差分、移動可能に構成されている。
この形状可変部材10において、例えば第2環状部12に押圧力(図2の矢印X)を付与して、第2環状部12を基台3側に移動させると、各伸縮部13が収縮して、弾性変形されたコイルバネ16が弾性復元力を有する。当該押圧力を解除したときには、コイルバネ16の弾性復元力によって、第2環状部12が押し戻される。
形状可変部材10を構成する第1および第2環状部11,12、第1および第2円筒体14,15は、例えばAl、Fe、Cuの単体またはこれらを含む合金などの熱伝導性の高い金属材料を用いて作製することができる。また、これらの部材を、金属材料でなく、空気の熱伝導率より効果的な材料であればセラミックスや樹脂などの非金属(熱伝導率0.0241W/m・K 以上)などを用いて作製しても良い。金属材料を用いて作製した場合、基台3と第1環状部11との接合、第1環状部11と第1円筒体14との接合、第2環状部12と第2円筒体15との接合に、例えば溶接、ロウ付け等を用いることができる。また、熱伝導性高い樹脂材料を用いた場合には、各接合に、熱伝導性および耐熱性に優れた接着剤等を用いるのが良い。
上記構成の電球形ランプ1は、E型口金4を照明器具のソケットに差し込んだ状態で、形状可変部材10の各伸縮部13を収縮させることにより、第2環状部12を照明器具に接触させることができるので、LEDモジュール2で発生した熱を、基台3および形状可変部材10を介して照明器具に熱伝導させて放熱することができる。このように、上記構成の電球形ランプ1は、形状可変部材10を照明器具に接触させて、効果的に放熱効率を高めることができる。
次に、本実施形態に係る電球形ランプ1が、照明器具に取り付けられた状態ついて説明する。
<照明器具に取り付けられた電球形ランプの構造>
図3は、電球形ランプ1を取り付ける照明器具20を説明するための一部切欠き斜視図であって、電球形ランプ1を照明器具20に取り付ける前の状態が示されている。
照明器具20は、ソケット21と、ソケット21が中央に取り付けられた円板状の底板22と、底板22の外周縁に沿って取り付けられた円筒状の光反射板23とを有している。この光反射板23の内周面には、鏡面仕上げまたは拡散面仕上げ(Ra0.4以上)が施されている。
電球形ランプ1を、E型口金4をソケット21に差し込むことで取り付けることができる。この差し込みでは、特別な道具または方法を必要とせず、白熱電球など従来の電球形ランプと同じようにして差し込むことができる。
図4は、電球形ランプ1を照明器具20に取り付けた状態を示す一部切欠き斜視図である。
図4に示すように、E型口金4をソケット21に差し込んだ状態では、形状可変部材10が、基台3と照明器具20の底板22との間に挟まれて、第2環状部12が底板22に当接され、各伸縮部13が、第2円筒体15の内側に第1円筒体14を押し込むようにして収縮されている。この収縮された各伸縮部13では、弾性変形されたコイルバネ16の弾性復元力が、第2環状部12を自然状態の位置に戻す方向に作用しているので、第2環状部12と底板22との接触を効果的に維持することができる。
これは、基台3に取り付けられた形状可変部材10の大きさ、および伸縮性を以下のように設定することにより、実現されている。
先ず、E型口金4をソケット21に差し込んだ状態における基台3の下面3bと底板22との間の距離をD3(図4参照)とすると、自然状態の形状可変部材10における第2環状部12の下面12bと、基台3の下面3bとの間の距離D1(図2参照)が、距離D3よりも長い寸法に設定されている。また、形状可変部材10は、各伸縮部13を収縮させて基台3に最も近接させた位置の第2環状部12における下面12bと、基台3の下面3bとの間の距離D2(図2参照)が、距離D3よりも短い寸法に設定されている。これらより、E型口金4をソケット21に差し込む際、基台3の下面3bと底板22との間が距離D1となるときに、第2環状部12が底板22に接する。そして、E型口金4がさらにソケット21に差し込まれると、第2環状部12が底板22から押圧され、各伸縮部13が収縮される。このようにして、E型口金4がソケット21に差し込まれるとともに、第2環状部12と底板22とが接触される。
また、電球形ランプ1は、基台3に取り付けられた形状可変部材10を照明器具20に接触させるようにしているので、照明器具側に専用の部材等を必要せず、E型口金4の規格に適合するソケットを有していれば、本実施形態で用いた照明器具20以外の照明器具にも取り付けることができる。
さらに、本実施形態では、第1環状部11の上面11aおよび外周面11d、第2環状部12の上面12a、第2円筒体15の内周面、ならびに第1円筒体14の外周面に光反射面が形成されている。これにより、LEDモジュール2から出射された光が、光反射板23により反射されて形状可変部材10側に出射した場合には、当該反射面においてさらに反射させることができる。
なお、本実施形態では、電球形ランプ1がE型の口金を有する構成を示したが、例えば
G型、P型の口金を有する構成であってもよい。本発明は、電球形ランプの有する口金が、照明器具側のソケットが対応する規格に適合していればよく、口金の規格を限定するものではない。
また、本実施形態では、基台3に取り付けられた形状可変部材10が、照明器具20の底板22に接触させる構成を示したが、形状可変部材10を、照明器具20の他の箇所、例えばソケット21に接触させる構成でもよい。この場合には、LEDモジュール2で発生した熱を、基台3、形状可変部材10およびソケット21を介して照明器具20に熱伝導させることができる。また、照明器具がソケットのみであって、このソケットが天井または壁などに直接取り付けられていた場合には、形状可変部材10を、天井または壁などに接触させる構成とすることができる。この場合には、LEDモジュール2で発生した熱を、基台3および形状可変部材10を介して天井または壁などに熱伝導させて放熱することができる。
[第2の実施形態]
<全体構成>
図5は、本発明の第2の実施形態に係る電球形ランプ31の構成を示す斜視図であり、図6は、図5の電球形ランプ31の構成を示す部分断面図である。
この電球形ランプ31は、上記第1の実施形態に係る電球形ランプ1が、E型口金4の中心軸C1の軸方向に伸縮可能な形状可変部材10を有しているのに対して、E型口金4の中心軸C1と直交する方向に伸縮可能な形状可変部材40を有している点が異なっている。また、電球形ランプ31の有する基台33が、図5および図6に示すように、基台33の外周に沿って形成された環状の台座部34を有している点で、図1および図2に示す基台3とは異なっている。なお、図1および図2に示す電球形ランプ1と同じ構成要素については、簡単のため、同じ符号で示し、その説明を省略する。
<詳細構成>
先ず、基台33の台座部34について説明する。
台座部34は、基台33の高さ方向の略中間の位置において、半径方向外側に突出するように形成されている。台座部34の外周面34aは、E型口金4の中心軸C1に平行であり、この外周面34aに、複数の形状可変部材40が取り付けられている。
次に、本実施形態の特徴部分である形状可変部材40について詳しく説明する。
形状可変部材40は、図1および図2に示す伸縮部13と略同等の構成からなり、台座部34の外周面34aに設けられ、半径方向に延出された第1円筒体44と、この第1円筒体44が内側に挿通された第2円筒体45と、これら第1円筒体44および第2円筒体45の内側に配置されたコイルバネ46とを有している。なお、図6では、2つの形状可変部材40が示されており、そのうちの1つの形状可変部材40が、説明し易くするため側面図で示されている。
図6に示すように、第2円筒体45は、有底筒状に形成され、第1円筒体44を挿通する筒部45aと、底部45bとを有している。筒部45aは、第1円筒体44の外径と略同等の内径寸法を有し、筒部45aの内周面が、第1円筒体44の外周面に摺接されている。また、第2円筒体45が第1円筒体44から離間して抜け落ちるのを防止するための規制部(図示せず)が、第2円筒体45および第1円筒体44に設けられている。コイルバネ46は、その一方端が台座部34に取り付けられ、他方端が第2円筒体45の底部45bに取り付けられている。形状可変部材40は、これら第1円筒体44、第2円筒体45およびコイルバネ46によって、基台33の半径方向に伸縮可能に構成されている。このような形状可変部材40が、台座部34の外周面34aの周方向に等間隔で、8つ配置されている。
本実施形態において、各形状可変部材40の伸縮する方向は、E型口金4の中心軸C1に直交する方向である。
図5および図6には、各形状可変部材40の自然状態であって、各第2円筒体45の底部45bと台座部34とが最も離間した状態が示されている。また、図6には、この自然状態における底部45bの外側の先端面45cと、台座部34との間の距離がD4で示されている。さらに、各形状可変部材40の収縮により台座部34に最も近接させた状態の第2円筒体45が二点鎖線で示されるとともに、この先端面45cと台座部34との間の距離がD5で示されている。したがって、第2円筒体45は、距離D4と距離D5の差分、移動可能に構成されている。また、前述した台座部34に最も近接した先端面45cの位置の中心軸C1からの距離がD10で示されている。
なお、基台33および形状可変部材40は、上記第1の実施形態における基台3および形状可変部材10と同様の材料でそれぞれ作製されている。また、本実施形態では、台座部34が基台33の一部として構成されているが、台座部34が、基台33と別体で形成され、基台33の外周面に溶接、ロウ付けなどで接合された構成としてもよい。
上記構成の電球形ランプ31は、E型口金4を照明器具のソケットに差し込んだ状態で、各形状可変部材40を収縮させることにより、第2円筒体45を照明器具に接触させることができるので、LEDモジュール2で発生した熱を、基台33から各形状可変部材40を介して照明器具に熱伝導させて放熱することができる。したがって、上記構成の電球形ランプ31は、上記第1の実施形態に係る電球形ランプ1と同様、形状可変部材40を照明器具に接触させて、効果的に放熱効率を高めることができる。
(規制部材)
このような形状可変部材40を有する電球形ランプ31を照明器具に取り付ける際、形状可変部材40が照明器具の傘部分に接することにより、形状可変部材40が邪魔になって取り付け難くなる。そのため、形状可変部材40が照明器具に接しない状態で取り付けるための工夫が必要となる。そこで、例えば図7(a)に示す環状の規制部材47を用いて、各形状可変部材40を収縮させた状態にする方法が考えられる。この規制部材47は、各第2円筒体45の半径方向の移動を規制する円筒部47aと、この円筒部47aの一方の開口側端部に取り付けられ、各第2円筒体45の筒部45aに当接して位置決めするための円環状の底板47bで構成されている。円筒部47aは、台座部34に最も近接させた各第2円筒体45の先端面45cと中心軸C1との距離D10(図6参照)と略同等寸法の半径を有している。底板47bは、基台33およびグローブ5を隙間を有して挿通できる孔部を有している。そして、規制部材47の円筒部47aの内側に、図7(b)に示すように、形状可変部材40を収縮させて嵌め込むことで、形状可変部材40を収縮させた状態で維持することができる。このように規制部材47を用いた状態で電球形ランプ31を照明器具に取り付け、取り付けた後に規制部材47を取り外すことにより、形状可変部材40を伸長させて照明器具に接触させることができる。なお、形状可変部材40を収縮させた状態に維持するための規制部材は、上記構成に限定するものではなく、例えば底板47bがなく円筒部47aだけの構成であってもよい。
<照明器具に取り付けられた電球形ランプの構造>
次に、本実施形態に係る電球形ランプ31を照明器具に取り付けた状態について説明する。本実施形態においても、上記第1の実施形態で用いた図3に示す照明器具20を用いる。
図8は、電球形ランプ31を照明器具20に取り付けた状態を示す一部切欠き斜視図である。
図8に示すように、E型口金4をソケット21に差し込んだ状態では、各形状可変部材40が、基台33の台座部34と照明器具20の傘部分となる光反射板23との間に挟まれて、各第2円筒体45の先端面45cが光反射板23に当接され、各形状可変部材40が、第2円筒体45の内側に第1円筒体44を押し込むようにして収縮されている。この収縮された各形状可変部材40では、弾性変形されたコイルバネ46の弾性復元力が、第2円筒体45を自然状態の位置に戻す方向に作用しているので、第2円筒体45の先端面45cと光反射板23との接触を効果的に維持することができる。
これは、基台33の台座部34に取り付けられた形状可変部材40の大きさ、および伸縮性を以下のように設定することにより、実現されている。
先ず、E型口金4をソケット21に差し込んだ状態における、台座部34の外周面34aと光反射板23との間の距離をD6(図8参照)とすると、本実施形態に係る電球形ランプ31における距離D4(図6参照)が、距離D6よりも長い寸法に設定されている。また、距離D5(図6参照)が、距離D6よりも短い寸法に設定されている。これらより、各形状可変部材40を収縮させた状態で、E型口金4をソケット21に差し込み、E型口金4をソケット21に差し込んだ状態で、第2円筒体45を移動させて、各第2円筒体45の先端面45cを光反射板23に接触させることができる。
また、電球形ランプ31は、上記第1の実施形態の電球形ランプ1と同様に、照明器具側に専用の部材等を必要としないので、E型口金4の規格に適合するソケットを有していれば、本実施形態で用いた照明器具20以外の照明器具にも取り付けることができる。
さらに、本実施形態では、8つの形状可変部材40が周方向に等間隔で配置されているので、電球形ランプ31が、コイルバネ46の弾性復元力を有する各形状可変部材40によって、光反射板23の内側で保持された状態となっている。このため、例えば経年劣化等によりソケット21からE型口金4が外れたとしても、電球形ランプ31が照明器具20から落下するようなことがない。
なお、電球形ランプ31を取り替える際には、各形状可変部材40を収縮させた状態に戻した状態で照明器具から取り外すのがよい。この場合には、規制部材47をグローブ5側から宛がい、形状可変部材40を1つずつ収縮させて規制部材47の内側に嵌め込むことで各形状可変部材40を収縮させることができる。また、第2円筒体45を第1円筒体44側に所定の位置まで押し込んだ時に、互いに係合される係止部をそれぞれに設けることで、形状可変部材40を収縮させた状態にすることができる。
[第3の実施形態]
<全体構成>
図9は、本発明の第3の実施形態に係る直管形ランプ51の構成を示す斜視図であり、図10は、図9の直管形ランプ51の構成を示す部分断面図である。
本実施形態は、上記第1および第2の実施形態が電球形ランプを用いた構成であるのに対して、直管形ランプを用いた構成である点が異なっている。
直管形ランプ51は、LEDモジュール52(図10参照)と、このLEDモジュール52が搭載された金属製の板状の基台53と、LEDモジュール52を覆う状態で基台53に取付けられた半円筒状の外囲器55と、基台53および外囲器55の長さ方向の両端に、取り付けられた一対のG型口金54と、基台53の外囲器55とは反対側に取り付けられた金属製の形状可変部材60とを備えている。
図10に示すように、LEDモジュール52は、板状の実装基板52aと、この実装基板52aに実装された複数のLED素子52bと、複数のLED素子52bを内包するように成形された蛍光体層52cとを有している。これら複数のLED素子52bは、実装基板52aの長さ方向にライン状に並べられ、かつ中央部から両端部に向かうにつれて配置間隔が狭くなるように配置されている。このように配置することによって、LEDモジュール52において、中央部に熱が集中するのを緩和している。
基台53は、実装基板52aが搭載された第1の面53aと、第1の面53aとは反対側の第2の面53bとを有している。基台53の長さ方向の両端には、それぞれ半円柱状の突出部53cが形成されている。
外囲器55は、周方向の両端部55aを、基台53の第1の面53aに形成された溝に沿って嵌め込まれて固着されている。外囲器55は、長さ方向の両端に形成された半円筒状の鍔部55bを有している。この外囲器55全体において、LEDモジュール52からの光を取り出すための透光性領域が形成されている。また、外囲器55には、光拡散を行うための処理が施されている。これにより、直管形ランプ51において、LEDモジュール52から出射された光のムラを少なくすることができる。
G型口金54は、絶縁材料からなる有底筒状の絶縁部54aと、この絶縁部54aを覆うように形成された有底筒状の金属製のキャップ54bと、絶縁部54aに圧入されて保持されている金属製の2本の口金ピン54cとを有している。絶縁部54aは、基台53の突出部53cと外囲器55の鍔部55bとで形成される円形の突状部分を覆うようにして嵌め込まれている。この絶縁部54aの外側に、さらにキャップ54bが嵌め込まれている。キャップ54bには、2つの貫通孔が形成され、各貫通孔に口金ピン54cが挿通されている。なお、キャップ54bの口金ピン54cが挿通されている部分には、絶縁材料が装着されていて、相互の絶縁が図られている。2本の口金ピン54cは、絶縁部54aおよびキャップ54bにより、互いに平行に保持されている。
このような直管形ランプ51を取り付ける照明器具では、照明器具に設けられた点灯回路(図示せず)が、外部の商用交流電源からの給電を受けて、LEDモジュール52を点灯させるための直流電力に変換するので、一対のG型口金54に設けられた合計4本の口金ピン54cのうち、給電には2本あれば足りる。このため、残りの2本の口金ピン54cは、専ら照明器具のソケットに装着する際の指示部材として機能させることになる。
これにより、一対のG型口金54のうち一方の2本の口金ピン54cにのみ、LEDモジュール52と電気的に接続されたリード線(図示せず)がそれぞれ半田付けで接合されている。
<詳細構成>
次に、本発明の特徴部分である形状可変部材60について詳しく説明する。
形状可変部材60は、基台53の第2の面53bに取り付けられた第1板状部61と、第1板状部61と対向する第2板状部62と、第1板状部61と第2板状部62とを連結する複数の伸縮部63とを有している。なお、図10では、6つの伸縮部63が示されており、そのうちの3つの伸縮部63が、説明し易くするため側面図で示されている。
各伸縮部63は、第1板状部61の基台53とは反対側の第2の面61bに設けられ、第2環状部12側に延出された矩形の第1筒体64と、第2板状部62における第1板状部61と対向する第1の面62aに設けられ、その内側に第1筒体64を挿通する矩形の第2筒体65と、これら第1筒体64および第2筒体65の内側に配置されたコイルバネ66とを有している。
第2筒体65は、第1筒体64の外形寸法と略同等の内形寸法を有し、第2筒体65の内側の面が、第1筒体64の外側の面に摺接されている。また、第2筒体65が第1筒体64から離間して抜け落ちるのを防止するために、第2筒体65および第1筒体64に規制部(図示せず)が設けられている。コイルバネ66は、それぞれの一方端が第1板状部61に取り付けられ、かつ他方端が第2板状部62に取り付けられている。このような伸縮部63が、第1板状部61と第2板状部62との間において、長さ方向に6つ、かつ、幅方向に2つ、それぞれ等間隔に配置されている。
本実施形態において、各伸縮部63の伸縮する方向は、G型口金54の中心軸C2と直交する方向である。
図9および図10には、形状可変部材60の自然状態であって、第2板状部62と第1板状部61とが最も離間した状態が示されている。また、図10には、この自然状態における第2板状部62の第2の面62bと、基台53の第2の面53bとの間の距離がD7で示されている。さらに、各伸縮部63の収縮により基台53に最も近接させた第2板状部62が二点鎖線で示されるとともに、この第2板状部62の第2の面62bと基台53の第2の面53bとの間の距離がD8で示されている。したがって、第2板状部62は、距離D7と距離D8の差分、移動可能に構成されている。
なお、基台53および形状可変部材60は、上記第1の実施形態における基台3および形状可変部材10と同様の材料でそれぞれ作製されている。
上記構成の直管形ランプ51は、一対のG型口金54を照明器具のソケットに差し込んだ状態で、形状可変部材60の各伸縮部63を収縮させることにより、第2板状部62を照明器具に接触させることができるので、LEDモジュール52で発生した熱を、基台53および形状可変部材60を介して照明器具に熱伝導させて放熱することができる。このように、上記構成の直管形ランプ51は、形状可変部材60を照明器具に接触させて、効果的に放熱効率を高めることができる。したがって、直管形ランプ51においても、上記実施形態に係る電球形ランプと同様の効果が得られる。
<照明器具に取り付けられた直管形ランプの構造>
次に、本実施形態に係る直管形ランプ51が、照明器具に取り付けられ、放熱効率が高められた状態ついて説明する。
図11は、直管形ランプ51を取り付ける照明器具70を説明するための側面図であって、照明器具70の内側を分かり易くするため、照明器具70の一部が断面で示されている。
この照明器具70は、直管形ランプ51を取り付ける前の状態であって、直管形ランプ51を覆うためのカバーが取り外されている。照明器具70は、一対のソケット71と、各ソケット71を保持するソケット台72と、各ソケット台72が取り付けられた板状の底板73とを有している。
底板73は、両端部を折り曲げて形成されたカバー取付部73aを有している。
各ソケット台72は、合成樹脂からなり、弾性変形可能に形成されており、底板73のカバー取付部73aよりも内側に配置されている。
直管形ランプ51を照明器具70に取り付ける際には、図11に示すように、各ソケット台72を外側に弾性変形させることにより、2本の口金ピン54cを、各ソケット71に差し込むことができる。
図12は、直管形ランプ51を照明器具70に取り付けた状態を示す側面図であって、図11と同様、照明器具70の一部が断面で示されている。
図12に示すように、G型口金54をソケット71に差し込んだ状態では、形状可変部材60が、基台53と照明器具70の底板73との間に挟まれて、第2板状部62が底板73に当接され、かつ各伸縮部63が、第2筒体65の内側に第1筒体64を押し込むようにして収縮されている。この収縮された各伸縮部63では、弾性変形されたコイルバネ66の弾性復元力が、第2板状部62を自然状態の位置に戻す方向に作用しているので、第2板状部62と底板73との接触を効果的に維持することができる。
これは、基台53に取り付けられた形状可変部材60の大きさ、および伸縮性を以下のように設定することにより、実現されている。
先ず、G型口金54をソケット71に差し込んだ状態における基台53の第2の面53bと底板73との間の距離をD9(図12参照)とすると、本実施形態に係る直管形ランプ51における距離D7(図10参照)が、距離D9よりも長い寸法に設定されている。また、距離D8(図10参照)が、距離D9よりも短い寸法に設定されている。これらより、G型口金54をソケット71に差し込む際、基台53の第2の面53bと底板73との間が距離D7となるときに、第2板状部62が底板73に接する。そして、G型口金54をソケット71に差し込んだ状態では、第2板状部62が底板73から押圧され、各伸縮部63が収縮される。このようにして、G型口金54がソケット71に差し込まれるとともに、第2板状部62と底板73とが接触される。
直管形ランプ51は、基台53に取り付けられた形状可変部材60を、伸縮させて、照明器具70に接触させるようにしているので、照明器具側に、熱伝導させることのみを目的とした専用の部材等を必要とせず、G型口金54の規格に適合するソケットを有していれば取り付けることができる。ただし、照明器具側に設けられた点灯回路(図示せず)において、外部の商用交流電力を、直管形ランプ51のLEDモジュール52を点灯させる直流電力に変換するため、配線等の変更が必要となる。
以上、本発明に係るランプについて、実施形態に基づいて説明したが、本発明はこれらの実施形態に限られない。
[変形例]
例えば、以下のような変形例が考えられる。なお、本発明の変形例の説明では、上記実施形態と異なる点について重点的に説明し、上記実施形態と同様の点については重複を避けるため説明を簡略若しくは省略している。また、変形例を示す各図において、同じ構成要素を、簡単のため同じ符号で示すとともに、図(a)がランプの自然状態、図(b)が、照明器具に取り付けられたときのランプの状態を示している。
<1>上記実施形態では、基台に取り付けられた形状可変部材が、コイルバネからなる弾性部材により変形可能となる構成を示したが、形状可変部材を構成する弾性部材は、ランプおよびランプを取り付ける照明器具の仕様または用途に合わせて適宜選択することができる。例えば、図13乃至図16に示すように、板バネからなる形状可変部材を備えた電球形ランプの構成とすることができる。
図13乃至図16は、変形例に係る電球形ランプの一例を示す模式図である。
(1)図13(a)に示す電球形ランプ111は、板バネを構成する複数の金属板112を有している。各金属板112の一方端112aが、基台103の外周面103cの周方向に等間隔に取り付けられ、他方端112bが口金104側に延出されている。各金属板112は、折り曲げられて形成され、かつ弾性的に曲げ変形可能な2つの曲げ部112cを有している。この電球形ランプ111が照明器具に取り付けられた状態において、図13(b)に示すように、各金属板112の他方端112bがグローブ105側に近づくように変形される。電球形ランプ111は、このように各金属板112を変形させることにより、各金属板112を照明器具に接触させることができる。
(2)図14(a)に示す電球形ランプ121は、板バネを構成する複数の金属板122を有し、上記電球形ランプ111との相違点は、金属板の取り付け方と変形の仕方である。電球形ランプ121では、各金属板122の一方端122aが、基台103の口金104側の第1の面103aの周方向に等間隔に取り付けられ、他方端122bが基台103の半径方向外側およびグローブ105側に延出されている。また、各金属板122には、図14(c)に示すように、曲げ部122cが1つ形成されている。この電球形ランプ121が照明器具に取り付けられた状態において、図14(b)に示すように、各金属板122の他方端122bが基台103の外周面103cに近づくように変形される。電球形ランプ121は、このように各金属板122を変形させることにより、各金属板122を照明器具に接触させることができる。
(3)図15(a)に示す電球形ランプ131は、板バネを構成する複数の金属板132を有し、金属板の取り付け方および変形の仕方において、上記電球形ランプ111,121と相違している。各金属板132の長さ方向の両端部132aが、基台103の外周面103cに取り付けられ、各金属板132の長さ方向の中央部132bが、基台103から離間されて各金属板132がC字状に形成されている。このC字状の各金属板132が基台103の外周面103cの周方向に等間隔に配置されている。この電球形ランプ131が照明器具に取り付けられた状態において、図15(b)に示すように、各金属板132の中央部132bが基台103の外周面103cに近づくように変形される。電球形ランプ131は、このように各金属板132を変形させることにより、各金属板132を照明器具に接触させることができる。
(4)図16(a)に示す電球形ランプ141は、板バネを構成する複数の金属製の半円筒体142を有している。各半円筒体142の周方向の両端部142aが、基台103の外周面103cの周方向に等間隔に取り付けられている。図16(c)には、図15(a)に示す電球形ランプ131をグローブ105側から見た正面図である。図16(c)に示す各半円筒体142の頂部142bが、弾性変形可能に構成されている。この電球形ランプ141が照明器具に取り付けられた状態において、図16(b)および(d)に示すように、各半円筒体142の頂部142bが基台103の外周面103cに近づくように変形される。電球形ランプ141は、このように各半円筒体142を変形させることにより、各半円筒体142を照明器具に接触させることができる。
<2>また、形状可変部材を、図17(a)に示すように、基台に嵌め込み可能な大きさからなる1つのコイルバネで構成することもできる。
図17(a)に示す電球形ランプ151は、口金104側から基台103に嵌め込まれた金属製のコイルバネ152を有している。このコイルバネ152の一方の端部152aが、基台103の外周面103cに固着され、他方の端部152bが口金104側に配置されている。電球形ランプ151が照明器具に取り付けられた状態において、図17(b)に示すように、コイルバネ152の他方端152bがグローブ105側に近づくように変形される。電球形ランプ151は、このようにコイルバネ152を変形させることにより、コイルバネ152を照明器具に接触させることができる。
<3>上記第1の実施形態に係る電球形ランプの変形例として、形状可変部材が基台の外周面に取り付けられた構成ではなく、図18(a)に示すように、形状可変部材162が、基台103の口金104側の第1の面103aに取り付けられた構成とすることもできる。
図18(a)に示す電球形ランプ161の形状可変部材162は、基台103の口金104側の第1の面103aに取り付けられた複数の伸縮部162aと、この複数の伸縮部162aを介して基台103に連結された環状部162bを有している。電球形ランプ161が照明器具に取り付けられた状態において、図18(b)に示すように、形状可変部材162の各伸縮部162aが伸縮して、環状部162bがグローブ105側に近づくように変形される。電球形ランプ161は、このように形状可変部材162を変形させることにより、環状部162bを照明器具に接触させることができる。
<4>上記第2の実施形態に係る電球形ランプの変形例として、基台の外周面の周方向および高さ方向に、複数の形状可変部材172が取り付けられた構成とすることができる。
図19(a)に示す電球形ランプ171は、熱伝導性の樹脂からなる円柱状の形状可変部材172を有し、この形状可変部材172が、基台103の外周面103cの周方向および高さ方向に複数配設されている。電球形ランプ171が照明器具に取り付けられた状態において、図19(b)に示すように、各形状可変部材172が伸縮して、各形状可変部材172の端部172aが基台103側に近づくように変形される。電球形ランプ171は、このように形状可変部材172を変形させて照明器具に接触させることができる。
なお、熱伝導性の樹脂からなる形状可変部材172に代えて、上記第2の実施形態における形状可変部材40を、基台103の外周面103cの周方向および高さ方向に複数取り付けることもできる。
<5>電球形ランプの側方から光を取り出す構成の照明器具には、図20乃至図22に示すような形状可変部材を用いることができる。
(1)図20(a)には、電球形ランプ181が、照明器具185に取り付けられた状態が示されている。電球形ランプ181は、基台103のグローブ105側の第2の面103bに形状可変部材182を有し、この形状可変部材182が、第1の半円筒体182aと、第2の半円筒体182bとを有している。第1の半円筒体182aは中空構造であって、軸方向の一方端が開口されていて、その開口側から第2の半円筒体182bがスライド自在に挿通されている。また、第1の半円筒体182aの軸方向の他方端は、基台103の第2の面103bの外周縁部に形成された円弧状のスライド溝にスライド自在に挿通されている。
この電球形ランプ181は、照明器具185に取り付けた際、形状可変部材182を周方向にスライドさせて、その位置を調整し、図20(a)に示す状態に配置させることができる。その後、第2の半円筒体182bを第1の半円筒体182aからスライドさせて引き出し、第2の半円筒体182bの第1の半円筒体182aの外側の端部182cを、図20(b)に示すように、照明器具185に接触させることができる。
なお、第1の半円筒体182aは、固定ネジ183により固定され、第2の半円筒体182bは固定ネジ184により固定されている。
(2)図21には、図20に示す照明器具185とは異なる構成の照明器具187が示されていて、この照明器具187に上記電球形ランプ181が取り付けられている。
図21(a)に示す照明器具187は、中心軸188aを中心に回転可能に取り付けられたソケット188を有している。電球形ランプ181を取り付ける際には、ソケット188を回転させて、電球形ランプ181を取り付けることができる。
(3)図22(a)に示す電球形ランプ191は、基台103の外周面103cに2本の金属チェーン192の一方端192aが取り付けられている。
この電球形ランプ191が照明器具185に取り付けられた状態において、図22(b)に示すように、各金属チェーン192の他方端192bが照明器具185に取り付けられる構成としてもよい。
<6>上記第3の実施形態に係る直管形ランプの変形例として、形状可変部材がスチールウールからなる構成としてもよい。
図23(a)に示す直管形ランプ211は、基台203の外囲器205とは反対側の第1の面203aに取り付けられた略四角柱状に形成されたスチールウール212を有している。直管形ランプ211が照明器具215に取り付けられた状態において、図23(b)に示すように、スチールウール212が基台203と照明器具215との間で圧縮される。直管形ランプ211は、このようにスチールウール212を収縮させて照明器具215に接触させることができる。
<7>また、上記第3の実施形態に係る直管形ランプの変形例として、口金をソケットに挿入する方向に、形状可変部材が伸縮する構成としてもよい。
図24(a)に示す直管形ランプ221は、基台203の第1の面203aに取り付けられた形状可変部材222を有し、この形状可変部材222の長さ方向の両端部222aが長さ方向に伸縮可能に構成されている。直管形ランプ221が照明器具215に取り付けられた状態において、図24(b)に示すように、直管形ランプ221は、形状可変部材222の両端部222aをそれぞれ収縮させて照明器具215のソケット台216に接触させることができる。
<8>さらに、ランプで発生する熱を照明器具側に熱伝導させる構成として、次のようなものも考えられる。
(1)図25(a)に示す電球形ランプ231は、基台233の外周面にネジ山233aが形成されている。また、この電球形ランプ231が取り付けられる照明器具241には、照明器具241の内側空間を埋める金属製のスペーサ243が設けられていて、このスペーサ243の中心部を貫通する貫通孔243aと、この貫通孔243aを構成するスペーサ243の内周面に、ネジ山233aに螺合するネジ溝243bが形成されている。
照明器具241の内側空間にスペーサ243が嵌め込まれた状態で、電球形ランプ231の基台233をスペーサ243にねじ込むことによって、口金104をソケット242に差込むことができ、電球形ランプ231を照明器具241に取り付けることができる。電球形ランプ231が、照明器具241に取り付けられた状態において、図25(b)に示すように、スペーサ243を介して照明器具241に熱的に接続される。
(2)図26(a)に示す照明器具261は、金属製の円環状部材252を有している。この円環状部材252は、図26(c)に示すように、中央部を貫通し、電球形ランプ251のグローブ105を挿通させる貫通孔252aと、外周縁部を貫通して形成された4つのネジ孔252bとを有している。電球形ランプ251が照明器具241に取り付けられた後、図26(b)に示すように、円環状部材252が、貫通孔252aにグローブ105を挿通させた状態で照明器具261に取り付けられる。この円環状部材252は、ネジ孔252bから挿入されたネジ(図示せず)により照明器具261に固着され、かつ円環状部材252の半径方向内側の端部が基台103の第1の面103aに当接されている。これにより、電球形ランプ251は、円環状部材252を介して照明器具241に熱的に接続される。
また、照明器具241、電球形ランプ251および円環状部材252で形成される内側空間263に、スチールウールなどの熱伝導部材を詰めてもよい。この場合には、円環状部材252に加え、内側空間263に詰められたスチールウールなどの熱伝導部材を介して、電球形ランプ251と照明器具241とを熱的に接続することができる。なお、内側空間263に詰めたスチールウールは、口金104およびソケット262と非接触の状態にしておく必要がある。
<9>上記実施形態では、半導体発光素子の一例としてLED素子を備えた発光部の構成が示されているが、有機EL(ElectroLuminescence)を備えた発光部の構成であってもよい。
<10>ランプが有する基台および形状可変部材は、上記実施形態および変形例で示された形状および構成に限定されず、ランプおよびランプを取り付ける照明器具の仕様または用途に合わせて適宜変更することができる。また、基台に取り付ける形状可変部材の数も、ランプおよびランプを取り付ける照明器具の仕様または用途に合わせて適宜選択することができる。
本発明は、照明装置等に広く利用することができる。
第1の実施形態に係る電球形ランプの構成を示す斜視図である。 第1の実施形態に係る電球形ランプの構成を示す部分断面図である。 電球形ランプを取り付ける照明器具を示す一部切欠き斜視図である。 電球形ランプを照明器具に取り付けた状態を示す一部切欠き斜視図である。 第2の実施形態に係る電球形ランプの構成を示す斜視図である。 第2の実施形態に係る電球形ランプの構成を示す部分断面図である。 形状可変部材を収縮させた状態で維持する規制部材であって、図7(a)が規制部材の斜視図であり、図7(b)は、規制部材を形状可変部材に取り付けた状態を示す斜視図である。 電球形ランプを照明器具に取り付けた状態を示す一部切欠き斜視図である。 第3の実施形態に係る直管形ランプの構成を示す斜視図である。 第3の実施形態に係る直管形ランプの構成を示す部分断面図である。 直管形ランプを取り付ける照明器具を示す側面図である。 直管形ランプを照明器具に取り付けた状態を示す側面図である。 変形例に係る電球形ランプの一例を示す模式図である。 変形例に係る電球形ランプの一例を示す模式図である。 変形例に係る電球形ランプの一例を示す模式図である。 変形例に係る電球形ランプの一例を示す模式図である。 変形例に係る電球形ランプの一例を示す模式図である。 変形例に係る電球形ランプの一例を示す模式図である。 変形例に係る電球形ランプの一例を示す模式図である。 変形例に係る電球形ランプの一例を示す模式図である。 変形例に係る電球形ランプの一例を示す模式図である。 変形例に係る電球形ランプの一例を示す模式図である。 変形例に係る直管形ランプの一例を示す模式図である。 変形例に係る直管形ランプの一例を示す模式図である。 変形例に係る電球形ランプの一例を示す模式図である。 変形例に係る電球形ランプの一例を示す模式図である。
1 電球形ランプ
2 LEDモジュール
2a 実装基板
2b 発光部
3 基台
3 距離D
3a1 溝
3a 上面
3b 下面
3c 外周面
3d 凹部
4 E型口金
5 グローブ
6 収容室
7 点灯回路
7a 回路基板
7b 電子部品
8 連結部材
10 形状可変部材
11 第1環状部
11a 上面
11b 下面
11c 内周面
11d 外周面
12 第2環状部
12a 上面
12b 下面
12c 貫通孔
13 伸縮部
14 第1円筒体
15 第2円筒体
16 コイルバネ
20 照明器具
21 ソケット
22 底板
23 光反射板
31 電球形ランプ
33 基台
34 台座部
34a 外周面
40 形状可変部材
44 第1円筒体
45 第2円筒体
45a 筒部
45b 底部
45c 先端面
46 コイルバネ
47 規制部材
47a 円筒部
47b 底板
51 直管形ランプ
52 LEDモジュール
52a 実装基板
52b LED素子
52c 蛍光体層
53 基台
53a 第1の面
53b 第2の面
53c 突出部
54 G型口金
54a 絶縁部
54b キャップ
54c 口金ピン
55 外囲器
55a 端部
55b 鍔部
60 形状可変部材
61 板状部
61a 第1の面
61b 第2の面
62 板状部
62a 第1の面
62b 第2面
63 伸縮部
64 第1筒体
65 第2筒体
66 コイルバネ
70 照明器具
71 ソケット
72 ソケット台
73 底板
73a カバー取付部
C1,C2 中心軸
D1〜D10 距離

Claims (5)

  1. 発光モジュールが搭載された熱伝導性材料からなる基台と、前記基台に取り付けられた口金とを備え、照明器具に取り付けられるランプであって、
    前記基台の発光モジュールが搭載された面以外の面に、熱伝導性材料からなる1以上の形状可変部材が取り付けられ、
    前記形状可変部材は、前記口金の照明器具のソケットへの挿入方向と平行な方向に伸縮する伸縮機構を有してなり、自然状態では、前記挿入方向の先端部が口金の先端よりも先に突き出ており、前記伸縮機構の収縮により当該先端部が口金の先端よりも後退可能に構成されているとともに、
    前記照明器具のソケットに前記口金が挿入された状態においては、前記形状可変部材の伸縮機構が伸縮して変形することにより、当該形状可変部材の先端部が、前記照明器具または前記照明器具の周辺の部材に接触する
    ことを特徴とするランプ。
  2. 前記基台は逆錐台状であり、
    前記基台の上面に、前記発光モジュールが搭載されるとともに、前記発光モジュールを覆う状態で取り付けられた透光性領域を有する外囲器が設けられ、
    前記基台の下面に、前記口金が取り付けられ、
    前記基台の側面に、前記形状可変部材が取り付けられている
    ことを特徴とする請求項1に記載のランプ。
  3. 前記形状可変部材の前記伸縮機構は、1以上の部材で構成されていて、
    前記1以上の部材のうち少なくとも一部が、バネ部材である
    ことを特徴とする請求項1に記載のランプ。
  4. 前記口金は2つあり、
    前記基台の上面に、前記発光モジュールが搭載されるとともに、前記発光モジュールを覆う状態で取り付けられた透光性領域を有する外囲器が設けられ、
    前記基台の下面に、前記形状可変部材が取り付けられ、
    前記基台の側面の第1の領域、およびこの第1の領域とは反対側の第2の領域に、それぞれ前記口金が取り付けられている
    ことを特徴とする請求項1に記載のランプ。
  5. 前記形状可変部材の表面の少なくとも一部に、光反射面が形成されている
    ことを特徴とする請求項1に記載のランプ。
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