JP5377660B2 - イソシアネートの製造法 - Google Patents
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Description
a)ジアミンと尿素とは、少なくとも1つのクロリド不含の触媒の存在下または特に触媒の不在下で、およびアルコールの不在下または特に少なくとも1つのアルコールの存在下で混合され、
b)a)から得られた混合物は、少なくとも1つの滞留時間反応器中で相応するウレタンおよびカーボネートに反応され、
c)その際生じるアンモニアは、分離され、
d)c)から搬出される過剰のアルコール、カーボネートおよび他の低沸点副成分は、分離され、
e)(d)からのアルコールおよび低沸点成分を取り除いたウレタンは、少なくとも部分的に蒸留に供給され、
f)(e)からの留出液中のウレタンおよび場合により蒸留(e)に供給されなかった、(d)からの含分は、連続的分解装置中で相応するジイソシアネートおよびアルコールに分解され、
g)(f)から得られた粗製イソシアネートは、少なくとも1回の蒸留で精製され、生じる蒸留残留物は、再び分解(f)に供給され、および/またはアルコールでウレタンに変換され、反応ユニット(b)に供給され、
h)高い割合のウレタンおよび利用可能な化合物を含有する、(f)からの反応排出量は、少なくとも1つのアルコールとの反応によって再びウレタンに変換され、この反応混合物は、工程a)および/またはb)に導入され、および
i)d)で分離されたカーボネートは、少なくとも部分的にアンモニアと反応され、この反応の生成物は、工程a)および/またはb)に導入される。
R−(NH2)n+nH2N(CO)NH2+nR'OH→R(NCO)n+nR'OH+2nNH3
本明細書の範囲内で、使用されるアルコールの有機カーボネートは、次式
R'−O−(CO)−O−R'
を有する「カーボネート」で示される。
R'−O−(CO)−NH2
を有する。
a)反応成分の混合
反応体流は、当業者に自体公知である任意の装置中で混合することができる。工程(a)での混合は、工程(b)における反応と一緒に行なってもよい。好ましくは、この混合は、適当に個別の混合装置中、特に有利に僅かな混合時間を示す特殊な混合装置中で行なうことができる。
更に、混合装置を離れる液相は、少なくとも1つの反応器、有利に正確には2相(ガス状/液状)で運転される反応器に供給される。この場合には、逆混合されない、例えば攪拌釜、または有利に逆混合されないかまたは殆んど逆混合されない反応器、例えば管状反応器またはカスケード型攪拌釜が重要である。好ましくは、混合物は、管状反応器に供給されるか、または滞留時間分布が管状反応器に類似し、気相と液相が並流で導かれる管状反応器に類似している多数の反応器に供給される。
アンモニアの分離のために、有利に塔が使用され、好ましくは、アンモニアは、蒸留1回ごとに分離される。それによって、アルコールとアンモニアとの良好な分離が成功する。通常、分離は、0.01〜20バール、特に0.04〜15バールの圧力範囲内で行なわれる。必要な温度は、使用されるアルコールまたはアルコール混合物により左右される。n−ブタノールについては、温度は、例えば60〜150℃、有利に80〜140℃である。
更に、得られたアンモニア含量が減少された反応混合物から、アルコール、含有されたジアルキルカーボネートまたはかかるものが形成された場合に反応混合物中に存在するカルバミド酸アルキルエステル、または前記成分の少なくとも2つからなる混合物は、分離され、少なくとも部分的に本発明による工程i)に導入される。
反応工程(d)で蒸気の分離後に一般に塔底排出量として得られる、モノマーのジウレタンおよび場合によりオリゴ尿素ポリウレタンおよび高沸点オリゴマーを含有する液状反応混合物(d)は、完全に後続工程に導入されるかまたは有利に2つの部分流に分割され、この場合この部分流の質量比は、5〜50:95〜50質量部、特に10〜30:90〜70質量部である。
a)パドル型乾燥器、有利に冷却帯域なし、有利に強制排出装置を備えたパドル型乾燥器、
b)ベント式押出機および
c)強制排出装置を備えた垂直方向の薄膜プロセッサー。
反応工程(e)で得られたジウレタンを含有する反応混合物は、適当な装置中で、有利に溶剤不含で、触媒の存在下で200〜300℃、特に220〜280℃の温度で0.01〜0.6バール、特に0.02〜0.1バールの範囲内の減圧下で液相に連続的に熱分解される。熱分解装置中でのウレタンの変換は、使用されるウレタンに依存して十分に自由に選択されることができ、有利に供給されるウレタン量に対して10〜98質量%、特に40〜90質量%の範囲内にある。
粗製イソシアネート混合物は、引続く蒸留により再結合生成物、副生成物および存在する場合には溶剤が取り除かれる。副生成物は、特に熱分解に返送される。一部分は、廃棄されてもよい。
f)からの反応排出量(fH)および/または(g)からの蒸留残留物(gH)の反応は、有利にプロセスにフィードバックされる。この場合、前記混合物中に含有されているイソシアネート基および/またはアロファネートおよび/または尿素または他の反応性成分は、アルコールと反応され、ウレタンに変換される。前記反応は、別々の反応器中、例えば混合反応器または流動管中で実施することができ、(b)中で実施することもできる。残留物のアルコール分解のためには、100〜250℃、特に150〜220℃の温度が必要とされる。この場合、平均滞留時間は、数分ないし数時間の範囲内にある。一般に、反応は、有利に一段階で液相中で実施される。この場合、反応中の圧力は、この圧力が反応混合物を液相中で維持するのに十分であるという事実以外に特別な役を演じない。
本発明によれば、少なくとも1つのカーボネート含有の流れは、アンモニアと反応され、カーボネートの少なくとも一部分を相応するカルバミン酸エステルに変換する。
実施例1−液相中での反応
攪拌機を備えた1.5リットルの反応器中に、ジ−n−ブチルカーボネート77%、o−ブチルカルバメート11%、n−ブタノール2%および他の二次化合物からなる混合物600gを装入する。付加的に触媒500ppmを混合物中に添加する。触媒としてジルコニウムテトラブチラートを使用した。5バールの圧力を引続く反応中に接続されたアンモニア瓶を用いて一定に維持する。反応器を急速に210℃に加熱し、4時間攪拌する。その後に、冷却し、放圧する。反応混合物は、ジ−n−ブチルカーボネート24.6%、o−ブチルカルバメート38%およびn−ブタノール26.2%を含有していた。カーボネートの変換率は、約68%であった。
比較例において、実施例1と同様に行なったが、反応をアンモニアの代わりに窒素を用いて実施した。変換を観察することができなかった。
質量分析器と結合された、直径0.1mmおよび長さ4メートルを有するカラムを備えた変換型ガスクロマトグラフ中で、インゼクター、炉および200℃の検出器温度で噴入されたジ−n−ブチルカーボネート62.8%の変換率を既に分析することができた。キャリヤーガスまたは反応ガスとして、アンモニア50%とヘリウムとの混合物を使用した。前記化合物の特性を示す断片により分析を行なった。トレーサーでの較正が必要であった。
Claims (10)
- 相応するジアミンと尿素および少なくとも1つのアルコールとを反応させて、使用されたアルコールのカーボネートの形成下に相応するウレタンに変え(ウレタン化)、こうして得られたウレタンをイソシアネートに分解すること(ウレタン分解)により、ジイソシアネートを製造するための方法において、形成されたカーボネートの少なくとも一部分を反応混合物から分離し、ウレタン化の外でアンモニアと反応させ、こうして形成されたカルバメートに富む反応混合物をウレタン化に導入することを特徴とする、ジイソシアネートを製造するための方法。
- ウレタン化からの排出物から本質的にアンモニアを取り除き、こうして得られた混合物からアルコール、カーボネートならびに存在する場合にはカルバミン酸エステルを分離し、こうして得られたカーボネートを少なくとも部分的にアンモニアと反応させる、請求項1記載の方法。
- アンモニアとカーボネートとの反応をモル比1:1〜100:1で行なう、請求項2記載の方法。
- アンモニアとカーボネートとの反応を50〜250℃で行なう、請求項1から3までのいずれか1項に記載の方法。
- アンモニアとカーボネートとの反応を1バール(絶対)〜50バール(0.1MPa〜5.0MPa)の圧力で行なう、請求項1から4までのいずれか1項に記載の方法。
- アンモニアとカーボネートとの反応を少なくとも1つの触媒の存在下で行なう、請求項1から5までのいずれか1項に記載の方法。
- アンモニアとカーボネートとの反応を形成されたアルコールの不断の分離下に行なう、請求項1から6までのいずれか1項に記載の方法。
- アミンをジシクロヘキシルメチレンジアミン(H12MDA)、1,6−ヘキサンジアミンおよび3−アミノメチル−3,5,5−トリメチルシクロヘキシルアミンからなる群から選択する、請求項1から7までのいずれか1項に記載の方法。
- アルコールをメタノール、n−ブタノールおよびイソブタノールからなる群から選択する、請求項1から8までのいずれか1項に記載の方法。
- 相応するジアミンと尿素および少なくとも1つのアルコールとを反応させて、使用されたアルコールのカーボネートの形成下に、少なくとも1つの反応器中で相応するウレタンを形成し、こうして得られたウレタンを熱分解させることによってジイソシアネートを連続的に製造するための多工程法であり、この多工程法は、次の(a)〜(i)の工程:
(a)ジアミンと尿素とは、少なくとも1つのクロリド不含の触媒の存在下または触媒の不在下で、およびアルコールの不在下または少なくとも1つのアルコールの存在下で混合され、
(b)(a)から得られた混合物が反応し、少なくとも1つの滞留時間反応器中で相応するウレタンおよびカーボネートを形成し、
(c)その際生じるアンモニアは、分離され、
(d)(c)からの搬出物から、過剰のアルコール、カーボネートおよび他の低沸点副成分を分離し、
(e)(d)からのアルコールおよび低沸点成分を取り除いたウレタンは、少なくとも部分的に蒸留に供給され、
(f)(e)からの留出液中のウレタンおよび蒸留(e)に供給されなかった(d)からの含分は、連続的分解装置中で相応するジイソシアネートおよびアルコールに分解され、
(g)(f)から得られた粗製イソシアネートは、少なくとも1回の蒸留で精製され、生じる蒸留残留物は、再び分解(f)に供給され、および/またはアルコールでウレタンに変換され、反応ユニット(b)に供給され、
(h)高い割合のウレタンおよび利用可能な化合物を含有する(f)からの反応排出物は、少なくとも1つのアルコールとの反応によって再びウレタンに変換され、この反応混合物は、工程(a)および/または(b)に導入され、および
(i)(d)で分離されたカーボネートは、少なくとも部分的にアンモニアと反応され、こうして形成されたカルバメートに富む反応混合物は、工程(a)および/または(b)に導入される、
を含む、前記多工程法。
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