JP5375642B2 - 業務時間集計装置、業務時間集計方法及び業務時間集計プログラム - Google Patents

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Description

本件は、業務時間集計装置、業務時間集計方法及び業務時間集計プログラムに関する。
オフィス業務においては、業務の円滑な遂行のため、業務の効率化等の改善が求められている。このためには、過去に行われた各業務においてどの程度の時間を要したかを示す情報を取得することが重要である。
特許文献1には、業務分類を示すアイコンをPC(Personal computer)等の画面上に表示しておき、作業者が業務開始時に選択したアイコン(実施業務のアイコン)の情報から、業務に要した時間を取得する方法が開示されている。
また、特許文献1には、アクティブウィンドウの情報(アプリケーション名やファイル名)やキャプチャ情報を用いて、業務を分類する方法も開示されている。
特開2002−107473号公報
しかしながら、上記特許文献1では、作業者にアイコンの選択作業を強いることから、作業者の負担が大きい。また、作業者は、業務開始時にアイコンの選択を忘れてしまう可能性があるため、業務に要した時間を正確に集計できないおそれがある。また、アクティブウィンドウの情報等を用いて業務を分類する場合、ある業務に関連するファイルを作成しているときに、別の業務に関連するファイルを参照すると、別の業務を開始したものとして把握されるおそれがある。この場合、各業務に要した時間を正確に集計することはできない。
そこで本件は上記の課題に鑑みてなされたものであり、各業務に要した時間を高精度かつ自動で集計することが可能な業務時間集計装置、業務時間集計方法及び業務時間集計プログラムを提供することを目的とする。
本明細書に記載の業務時間集計装置は、表示画面上で操作可能とされているウィンドウ内に表示されているファイルの操作ログを取得する操作ログ取得部と、前記操作可能とされているウィンドウ内に表示されているファイルをユーザが参照していたか、作成していたかを判断して、当該判断結果を、前記各操作ログに対応付ける操作対応付け部と、前記操作可能とされているウィンドウ内に表示されているファイルに関連して、前記各操作ログの業務名を特定する業務名特定部と、前記操作ログのうち、作成が対応付けられた業務名をそのまま維持する処理と、前記作成が対応付けられた業務名のうちの一の業務名と、当該一の業務名に時間的に隣接する参照が対応付けられた業務名とが関連する場合に、前記一の業務名に時間的に隣接する参照が対応付けられた業務名を前記一の業務名に変更する処理と、を実行する業務名維持・変更部と、前記業務名維持・変更部による処理後の業務名を用いて、各業務が行われていた時間を集計する業務時間集計部と、を備えている。
本明細書に記載の業務時間集計方法は、表示画面上で操作可能とされているウィンドウ内に表示されているファイルの操作ログを取得する操作ログ取得ステップと、前記操作可能とされているウィンドウ内に表示されているファイルをユーザが参照していたか、作成していたかを判断して、当該判断結果を、前記各操作ログに対応付ける操作対応付けステップと、前記操作可能とされているウィンドウ内に表示されているファイルに関連して、前記各操作ログの業務名を特定する業務名特定ステップと、前記操作ログのうち、作成が対応付けられた業務名をそのまま維持する処理と、前記作成が対応付けられた業務名のうちの一の業務名と、当該一の業務名に時間的に隣接する参照が対応付けられた業務名とが関連する場合に、前記一の業務名に時間的に隣接する参照が対応付けられた業務名を前記一の業務名に変更する処理と、を実行する業務名維持・変更ステップと、前記業務名維持・変更ステップを実行した後の業務名を用いて、各業務が行われていた時間を集計する業務時間集計ステップと、をコンピュータが実行するものである。
本明細書に記載の業務時間集計プログラムは、コンピュータを、表示画面上で操作可能とされているウィンドウ内に表示されているファイルの操作ログを取得する操作ログ取得部、前記操作可能とされているウィンドウ内に表示されているファイルをユーザが参照していたか、作成していたかを判断して、当該判断結果を、前記各操作ログに対応付ける操作対応付け部、前記操作可能とされているウィンドウ内に表示されているファイルに関連して、前記各操作ログの業務名を特定する業務名特定部、前記操作ログのうち、作成が対応付けられた業務名をそのまま維持する処理と、前記作成が対応付けられた業務名のうちの一の業務名と、当該一の業務名に時間的に隣接する参照が対応付けられた業務名とが関連する場合に、前記一の業務名に時間的に隣接する参照が対応付けられた業務名を前記一の業務名に変更する処理と、を実行する業務名維持・変更部、及び前記業務名維持・変更部による処理後の業務名を用いて、各業務が行われていた時間を集計する業務時間集計部、として機能させるものである。
本明細書に記載の業務時間集計装置、業務時間集計方法及び業務時間集計プログラムは、各業務に要した時間を高精度かつ自動で集計することができるという効果を奏する。
一実施形態に係る情報処理装置の構成を示すブロック図である。 情報処理装置における一連の処理を示すフローチャートである。 操作ログ取得処理(ステップS10)の具体的な処理を示すフローチャートである。 操作ログDBのデータ構造を示す図である。 入力情報DBのデータ構造を示す図である。 ステップS100の具体的な処理を示すフローチャートである。 集計結果参照用入力ウィンドウの一例を示す図である。 ステップS108の集計処理サブルーチンの具体的な処理を示すフローチャートである。 操作区間表1の作成処理のサブルーチン(ステップS120)の具体的な処理を示すフローチャートである。 図10(a)〜図10(d)は、操作区間表1の作成方法を説明するための図である。 操作区間表2の作成処理のサブルーチン(ステップS130)の具体的な処理を示すフローチャートである。 図12(a)〜図12(e)は、操作区間表2の作成方法を説明するための図である。 操作区間表3の作成処理のサブルーチン(ステップS140)の具体的な処理を示すフローチャートである。 図14(a)〜図14(e)は、操作区間表3の作成方法を説明するための図である。 業務名テーブルを示す図である。 操作区間表4の作成処理のサブルーチン(ステップS150)の具体的な処理を示すフローチャートである。 図17(a),図17(b)は、操作区間表4の作成方法を説明するための図(その1)である。 図16のステップS514の具体的な処理を示すフローチャートである。 参照が対応付けられた業務名が異なっている例を示す図である。 図17(a),図17(b)は、操作区間表4の作成方法を説明するための図(その2)である。 関連業務名テーブルを示す図である。 図16の処理が終了した時点における操作区間表4を示す図である。 業務時間集計表の作成処理のサブルーチン(ステップS160)の具体的な処理を示すフローチャートである。 図24(a)〜図24(e)は、業務時間集計表の作成方法を説明するための図である。 図25(a)、図25(b)は、作成が対応付けられた業務の間に、参照が対応付けられた業務が3つある場合の例を示す図である。 変形例(その1)に係る操作区間表4を示す図である。 変形例(その2)に係る業務時間集計装置を示す図である。
以下、業務時間集計装置、業務時間集計方法及び業務時間集計プログラムの一実施形態について、図1〜図25に基づいて詳細に説明する。図1には、業務時間集計装置としての情報処理装置100が示されている。この情報処理装置100は、PCなどの情報処理装置本体10と、液晶ディスプレイなどの表示画面50と、キーボードやマウスなどを含む入力部60とを有する。情報処理装置本体10は、CPU(Central Processing Unit)、RAM(Random Access Memory)、ROM(Read Only Memory)などを含んでいる。情報処理装置本体10では、RAMに格納され、CPUにて実行される業務時間集計プログラムにより、図1に示す各部(符合12〜24で示す各部)の機能を実現する。RAMには、図1に示す格納部32,34が格納され、ROMには、図1に示す格納部36,38が格納されている。
次に、情報処理装置本体10で実現される各部12〜24、32〜38について、詳細に説明する。情報処理装置本体10では、操作実行部12と、入力情報取得部14と、操作ログ取得部16と、操作期間確定部17と、操作対応付け部18と、業務名特定部20と、業務名維持・変更部22と、業務時間集計部24の機能が実現される。
操作実行部12は、例えば、入力部60を介して入力されるユーザからの指示を受けると、当該指示に応じた処理を実行する。また、必要に応じて、その処理結果を表示画面50に表示したりする。操作実行部12では、表示画面に表示されるウィンドウ内で様々なアプリケーションを起動し、様々なファイルを実行する。表示画面50上には、複数のウィンドウを表示することができ、1又は複数のウィンドウが表示画面50上に表示された場合、ユーザが入力部60を介して選択(マウスの左ボタンクリック等による選択)したウィンドウが操作可能なウィンドウとなる。この操作可能なウィンドウは、アクティブウィンドウと呼ばれる。
入力情報取得部14は、ユーザによる入力部60の操作情報(入力情報)を、操作実行部12を介して取得する。この取得結果は、入力情報格納部32に格納される。入力情報格納部32には、図5に示すように、キーボード上で押されたキー(文字入力キーや、方向キー、Enterキー、スペースキーなど)の履歴と、押された日時とを対応付けたデータ構造の入力情報DBが格納される。
図1に戻り、操作ログ取得部16は、操作実行部12で操作されたアプリケーション名、ファイル名、及び当該操作を開始した日時を対応付けた操作ログを取得する。この操作ログは、図4に示す操作ログDBに集約されて、操作ログ格納部34に格納される。ここで、操作実行部12で操作されたアプリケーション及びファイルは、アクティブウィンドウ内で起動されたアプリケーション及びファイルを意味する。すなわち、操作ログDBの「日時」とは、アクティブウィンドウが切り替えられた日時という意味でもある。
操作期間確定部17は、操作実行部12からの指示に基づいて、操作ログ格納部34から操作ログを取得し、各操作ログの操作終了日時を特定する。そして、当該特定された操作終了日時を操作ログに対応付けたテーブル(操作区間表1(図10(d)参照))を生成する。
操作対応付け部18は、操作区間表1と、入力情報格納部32に格納されている入力情報とから、操作区間表2(図12(e)参照)を作成する。具体的には、操作対応付け部18は、操作ログ格納部34に格納されている操作ログから、1つの操作ログを抽出し、当該操作ログに対応するファイル(アクティブウィンドウ内に表示されていたファイル)を、ユーザが参照していたか、作成していたかを入力情報格納部32の入力情報DBに基づいて判断する。そして、当該判断結果を、各操作ログに対応付ける。なお、ユーザがファイルを参照していたか、作成していたかの判断の方法については、後述する。
業務名特定部20は、操作区間表2のアプリケーション名とファイル名、及び業務名格納部36に格納されている業務名テーブル(図15参照)から、単純業務分類を特定する。ここで、単純業務分類とは、アプリケーション名とファイル名とから一義的に決まる業務名を意味する。業務名特定部20は、特定された単純業務分類を操作区間表2に含まれる各操作ログに対して対応付け、操作区間表3(図14(e)参照)を生成する。
業務名維持・変更部22は、操作区間表3の単純業務分類と操作区間種別、及び関連業務格納部38に格納されている関連業務名テーブル(図21参照)から、連結業務分類を特定する。ここで、連結業務分類とは、アプリケーション名とファイル名のみならず、操作区間種別や直近に行われた業務との関係を考慮して決まる業務名を意味する。業務名維持・変更部22は、特定された連結業務分類を操作区間表3に含まれる各操作ログに対して対応付け、操作区間表4(図22参照)を生成する。
業務時間集計部24は、操作区間表4を用いて、各業務に要した時間を算出し、業務時間集計表(図24(e)参照)を生成する。
次に、本実施形態の情報処理装置100における処理について、図2〜図24に基づいて詳細に説明する。図2には、情報処理装置100における一連の処理が示されている。この図2に示すように、情報処理装置100では、ステップS10の操作ログ取得処理と、ステップS100の業務時間集計処理とを並行して実行する。操作ログ取得処理(ステップS10)は、ユーザが情報処理装置100上で業務を行っている間に、当該業務に関する操作ログを取得する処理である。一方、業務時間集計処理(ステップS100)は、ユーザの指示に従って、どの業務にどれだけの時間が掛けられたかを集計する処理である。
まず、操作ログ取得処理(ステップS10)の処理内容について、図3に基づいて、説明する。図3は、操作ログ取得処理(ステップS10)の具体的な処理を示すフローチャートである。図3は、情報処理装置本体10の電源が投入された直後から開始される。図3のステップS12では、操作実行部12が、入力部60からユーザによるファイル操作指示が入力されたか否かを判断する。ここでのファイル操作指示には、ファイルの実行、ファイルの終了、アクティブウィンドウの切り替え、ファイルへの文字入力、ファイル表示のスクロール動作などの操作指示を含んでいる。
ステップS12の判断が肯定されると、ステップS14に移行し、操作実行部12が、入力部60からのファイル操作指示に基づいて、ファイル操作を実行する。次いで、ステップS16では、操作実行部12が、入力部60からの指示が、アクティブウィンドウの切り替え指示であったか否かを判断する。ここでの判断が肯定された場合には、ステップS18において、操作ログ取得部16が、切り替え後のアプリケーション名、ファイル名及び切り替え日時を含む操作ログを取得し、図4の操作ログDBを更新する。なお、アクティブウィンドウの切り替えの有無を判断する方法としては、特開2002−107473号公報に開示されている方法などを採用することができる。この方法は、例えば、MS−Windows(登録商標)において、WM_ACTIVATEメッセージや、WM_ACTIVEAPPメッセージをモニタすることで、アクティブウィンドウの切り替えを検出する、というものである。また、操作ログにおけるアプリケーション名とファイル名の取得方法としては、アクティブウィンドウのタイトルから取得する方法がある。この方法についても、上記公報に開示されている。この方法は、例えば、MS−Windows(登録商標)において、GetForegroundWindowというAPI(Application Program Interface)でアクティブウィンドウのハンドルを取得し、当該ハンドルのタイトルをGetWindowTextというAPIで取得する、というものである。
上記ステップS18の処理が終了すると、ステップS20に移行する。一方、ステップS16の判断が否定された場合には、ステップS18を経ずに、ステップS20に移行する。
ステップS20では、入力情報取得部14が、入力部60からの入力情報を取得し、当該入力情報と取得日時とを対応付けた入力情報DB(図5参照)を入力情報格納部32に格納する。入力情報としては、文字入力キーのアルファベット名(「a」,「b」など)や、矢印(「←」など)のほか、EnterキーやShiftキーなども含まれる。なお、キーボードの入力情報を取得する方法については、例えば、特開2008−40887号公報に開示されている。
次いで、ステップS22では、操作実行部12が、情報処理装置本体10の電源がオフされたか否かを判断し、判断が否定された場合には、ステップS12に戻る。一方、ここでの判断が肯定された場合には、図3のステップS10の全処理を終了する。
次に、図2のステップS100(業務時間集計処理)について、詳細に説明する。図6には、ステップS100の具体的な処理が示されている。この図6に示すように、業務時間集計処理(ステップS100)では、まず、ステップS102において、操作実行部12が、入力部60を介して、ユーザから集計結果参照要求が入力されたか否かを判断する。ここでの判断は、例えば、ユーザによる、集計結果参照要求のアイコンの選択の有無に基づいて行われる。操作実行部12は、ステップS102の判断が肯定されるまで待機する。そして、ここでの判断が肯定されると、ステップS104に移行する。
ステップS104では、操作実行部12は、表示画面50上に集計結果参照用入力ウィンドウを表示する。図7には、集計結果参照用入力ウィンドウの一例が示されている。この集計結果参照用入力ウィンドウには、集計開始日時と集計終了日時とをユーザが入力できるようになっており、各日時の入力後にユーザが送信ボタンを選択(クリック)すると、入力した集計開始日時と集計終了日時のデータが操作実行部12に送信されるようになっている。
次のステップS106では、操作実行部12が、集計開始日時と集計終了日時のデータが送信されてくるまで待機する。そして、各日時のデータが送信されてきた段階で、ステップS106の判断が肯定されて、ステップS108に移行する。ステップS108では、集計処理のサブルーチンが実行される。なお、ここでは、一例として、操作実行部12に対し、集計開始日時として「8月1日10時1分」、集計終了日時として「8月1日11時1分」が送信されてきたものとする。
図8は、ステップS108の集計処理サブルーチンの具体的な処理を示すフローチャートである。この図8に示すように、集計処理サブルーチンにおいては、操作区間表1の作成処理のサブルーチン(ステップS120)、操作区間表2の作成処理のサブルーチン(ステップS130)、操作区間表3の作成処理のサブルーチン(ステップS140)、操作区間表4の作成処理のサブルーチン(ステップS150)、及び業務時間集計表の作成処理のサブルーチン(ステップS160)が順次実行される。以下、各ステップS120〜S160について、詳細に説明する。
(ステップS120)
図9は、操作区間表1の作成処理のサブルーチン(ステップS120)の具体的な処理を示すフローチャートである。この図9のフローチャートでは、まず、ステップS202において、操作期間確定部17が、空の操作区間表1を作成する。図10(a)には、空の操作区間表1が示されている。図10(a)に示すように、空の操作区間表1には、操作開始日時、操作終了日時、アプリケーション名、ファイル名の項目が含まれている。次いで、図9のステップS204では、操作期間確定部17が、操作ログDB(図4)の各行のデータを、指定された日時(集計結果参照用入力ウィンドウを用いて指定された日時)の範囲で過去から順に2つ取り出し、それぞれ第1行データ、第2行データとする。例えば、集計結果参照用入力ウィンドウで、集計開始日時として、「8月1日10時1分」が入力された場合には、図4の上から4行目が第1行データとなり、上から5行目が第2行データとなる。
次いで、ステップS206では、操作期間確定部17が、操作ログDBに未処理の2行の組が残っているか否かを判断する。ここでの判断が肯定されると、ステップS208に移行し、操作区間表1に新たな行を追加する。具体的には、図10(b)に示すように、操作区間表1に空白の1行を追加する。次いで、ステップS210では、操作期間確定部17が、第1行データの日時を追加行の操作開始日時に割り当て、第2行データの日時を追加行の操作終了日時に割り当て、更に第1行データのアプリケーション名とファイル名を追加行のアプリケーション名とファイル名の項目に割り当てる。これにより、図10(c)に示すように、ステップS208において追加された1行の全項目が埋められることになる。
図9に戻り、次のステップS212では、操作期間確定部17が、第2行データを新たに第1行データ(図4の5行目)とし、新たな第1行データの次の行(図4の6行目)のデータを新たな第2行データとする。その後は、ステップS206の判断が否定されるまで、ステップS208〜S212が繰り返されることになる。
そして、操作ログDBにおいて未処理の行が1行となると、ステップS206の判断が否定され、ステップS214に移行する。ステップS214では、操作期間確定部17が、第1行データの日時を追加行の操作開始日時に割り当てるとともに、集計結果参照用入力ウィンドウにユーザによって入力された集計終了日時(8月1日11時1分)を追加行の操作終了日時に割り当てる。更に、操作期間確定部17は、第1行データのアプリケーション名とファイル名を追加行のアプリケーション名とファイル名の項目に割り当てる。なお、図9のステップS214までが終了し、図8のステップS120の全処理が終了した段階では、図10(d)に示すような操作区間表1が生成されていることになる。以上により、図9の全処理が終了すると、その後は、図8のステップS130に移行する。
(ステップS130)
図8のステップS130では、図11のフローチャートに沿った処理を実行する。この図11のフローチャートでは、ステップS302において、操作対応付け部18が、空の操作区間表2を作成する。図12(a)には、空の操作区間表2が示されている。図12(a)に示すように、空の操作区間表2には、操作開始日時、操作終了日時、アプリケーション名、ファイル名、操作区間種別の項目が含まれている。
次いで、ステップS304では、操作対応付け部18が、操作区間表1に未処理の行の組が残っているか否かを判断する。ここでの判断が肯定されると、次のステップS306では、操作対応付け部18が、操作区間表2に新たな行を作成する(図12(b)参照)。そして、操作対応付け部18は、操作区間表1の未処理の先頭行の内容を、操作区間表2の新たな行にコピーする(図12(c)参照)。
次いで、ステップS308では、操作対応付け部18が、操作区間表2の新規に作成した行から、操作開始日時と操作終了日時とを取り出す。そして、ステップS310では、操作対応付け部18が、入力情報DB(図5参照)から操作開始日時と操作終了日時の間の入力キー情報を抜き出す。すなわち、ここでは、8月1日10時1分23秒から8月1日10時1分45秒までの入力キー情報を抜き出す。
次いで、ステップS312では、操作対応付け部18が、抜き出した入力キー情報に文字入力キーが含まれているか否かを判断する。ここでの判断が肯定された場合には、ステップS314に移行して、操作対応付け部18は、操作区間表2に作成した行の操作区間種別を「作成」とする。すなわち、当該行の業務名は、作成が対応付けられた業務名となる。一方、ステップS312の判断が否定された場合には、ステップS316に移行し、操作対応付け部18は、操作区間表2に作成した行の操作区間種別を「参照」とする。すなわち、当該行の業務名は、参照が対応付けられた業務名となる。なお、本実施形態では、図5に示すように、8月1日10時1分23秒から8月1日10時1分45秒の間に押された入力キーに、文字入力キーが含まれていたので、ステップS312の判断は肯定される。そして、図12(d)に示すように、操作区画表2に新たに作成した行の操作区間種別は「作成」となり、当該行の業務名は作成が対応付けられた業務名となる。
その後、操作対応付け部18は、ステップS304の判断が否定されるまで、ステップS306〜S314(又はS316)の処理・判断を繰り返す。なお、ステップS304の判断が否定される場合とは、操作区画表1の全行を操作区画表2にコピーし、各行において操作区画種別(作成又は参照)が入力された場合、すなわち、図12(e)の操作区画表2が作成された場合である。ステップS304の判断が否定されると、図11の全処理を終了し、図8のステップS140に移行する。
(ステップS140)
図8のステップS140では、図13のフローチャートに沿った処理を実行する。この図13のフローチャートでは、ステップS402において、業務名特定部20が、空の操作区間表3を作成する。図14(a)には、空の操作区間表3が示されている。図14(a)に示すように、空の操作区間表3には、操作開始日時、操作終了日時、アプリケーション名、ファイル名、操作区間種別、単純業務分類の項目が含まれている。
次いで、ステップS404では、業務名特定部20が、操作区間表2に未処理の行の組が残っているか否かを判断する。ここでの判断が肯定されると、次のステップS406では、業務名特定部20が、操作区間表3に新たな行を作成する(図14(b)参照)。そして、業務名特定部20は、操作区間表2の未処理の先頭行の内容を、操作区間表3の新たな行にコピーする(図14(c)参照)。
次いで、ステップS408では、業務名特定部20が、操作区間表3の新規に作成した行から、アプリケーション名とファイル名を取り出す。ここでは、業務名特定部20は、アプリケーション名として、「Excel.exe」、ファイル名として「設計書.xls」を取り出す。
次いで、ステップS410では、業務名特定部20が、取り出したアプリケーション名とファイル名の組に対応する業務名を業務名テーブルから取得する。図15には、本処理で用いる業務名テーブルの一例が示されている。この図15に示すように、業務名テーブルは、アプリケーション名とファイル名に関連付けて、それらを用いる場合の業務名を定義したものである。なお、ファイル名の「*」は、任意の文字列を意味する。ここでは、アプリケーション名として、「Excel.exe」、ファイル名として「設計書.xls」が取り出されているので、業務名特定部20は、業務名として「設計工程」を取得することができる。
図13に戻り、次のステップS412では、業務名特定部20が、ステップS410で取得した業務名を操作区間表3の新たな行の単純業務分類の欄に書き込む。すなわち、図14(d)に示すように、操作区画表3に新たに作成した行の単純業務分類を「設計工程」とする。
その後、業務名特定部20は、ステップS404の判断が否定されるまで、ステップS406〜S412の処理を繰り返す。なお、ステップS404の判断が否定される場合とは、操作区画表2の全行を操作区画表3にコピーし、各行において単純業務分類が入力された場合、すなわち、図14(e)の操作区画表3が作成された場合である。ステップS404の判断が否定されると、図13の全処理を終了し、図8のステップS150に移行する。
(ステップS150)
図8のステップS150では、図16のフローチャートに沿った処理を実行する。この図16のフローチャートでは、まず、ステップS502において、業務名維持・変更部22が、空の操作区間表4を作成する。図17(a)には、空の操作区間表4が示されている。図17(a)に示すように、空の操作区間表4には、操作開始日時、操作終了日時、アプリケーション名、ファイル名、操作区間種別、単純業務分類、連結業務分類の項目が含まれている。
次いで、ステップS504では、業務名維持・変更部22が、空の操作区間表4に、操作区間表3の全ての項目をコピーする(図17(b)参照)。次いで、ステップS506では、業務名維持・変更部22が、操作区間表4の先頭から、操作種別が「作成」である行を検索し、作成操作区間1とする。図17(b)では、上から1行目の操作種別が「作成」であるので、業務名維持・変更部22は、この行を作成操作区間1とする。
次いで、ステップS508では、業務名維持・変更部22が、作成操作区間1が存在していたか否かを判断する。ここでの判断が否定された場合には、ステップS518に移行する(ステップS518については後述する)。一方、ここでの判断が肯定された場合には、ステップS510に移行する。
ステップS510では、業務名維持・変更部22が、作成操作区間1の後で、時間的に最も近い、操作種別が「作成」である行を検索し、その行を作成操作区間2とする。図17(b)では、上から4行目の操作種別が「作成」であるので、業務名維持・変更部22は、この行を作成操作区間2とする。
次いで、ステップS512では、業務名維持・変更部22が、作成操作区間2が存在していたか否かを判断する。ここでの判断が否定された場合には、ステップS518に移行するが、肯定された場合には、ステップS514に移行する。
ステップS514は、連結分類処理のサブルーチンである。このステップS514では、図18に示すフローチャートに従って処理を実行する。図18のフローチャートでは、ステップS520において、業務名維持・変更部22が、作成操作区間1,2が同一のアプリケーション名及びファイル名であるか否かを判断する。ここでの判断が否定された場合には、図18の全処理を終えて、図16のステップS516に移行するが、肯定された場合には、ステップS522に移行する。図17(b)の場合であれば、同一のアプリケーション名及び同一のファイル名であるので、ステップS520の判断は肯定される。
ステップS522では、業務名維持・変更部22が、作成操作区間1,2間の行(参照操作区間と呼ぶ)の単純業務分類が、全て一致しているか否かを判断する。例えば、図19のように、参照操作区間の単純業務分類が異なっている場合には、ここでの判断は否定され、図18の全処理を終了する。一方、図17(b)に示すように、参照操作区間の単純業務分類が同一の場合には、ここでの判断は肯定され、ステップS524に移行する。なお、参照操作区間が1つのみである場合も、ここでの判断は肯定され、ステップS524に移行するものとする。
ステップS524では、業務名維持・変更部22が、作成操作区間1,2の間の参照操作区間を統合する。具体的には、図20(a)に示すように、作成操作区間1,2の間の参照操作区間における単純業務分類の欄を共通化する。次いで、ステップS526では、業務名維持・変更部22が、統合された参照操作区間の単純業務分類を参照側とし、作成操作区間1(又は2)の単純業務分類を作成側として、図21に示す関連業務名テーブルを検索して、関連の有無を調べる。図20(a)の例では、統合された参照操作区間の単純業務分類(参照側)が「要件定義工程」であり、作成操作区間1(又は2)の単純業務分類(作成側)が「設計工程」である。この場合、業務名維持・変更部22は、図21の関連業務名テーブルを参照することで、統合された参照操作区間と作成操作区間1(又は2)とが「○」、すなわち関連している、と判断する。
次いで、図18のステップS528では、業務名維持・変更部22は、統合された参照操作区間と作成操作区間1(又は2)とが関連しているか否かを判断する。ここでの判断が否定された場合には、図18の全処理を終了し、肯定された場合には、ステップS530に移行する。ステップS530では、業務名維持・変更部22は、統合された参照操作区間の連結業務分類に、作成操作区間1(又は2)の単純業務分類を書き込む(図20(b)参照)。以上のようにして、図18の処理(ステップS514)が全て実行されると、図16のステップS516に移行する。
図16のステップS516では、業務名維持・変更部22は、作成操作区間2を作成操作区間1にする。その後は、ステップS512の判断が否定されるまで、ステップS510〜S516を繰り返す。そして、ステップS512の判断が否定された場合には、ステップS518に移行する。
ステップS518では、業務名維持・変更部22が、連結業務分類に空欄があるか否かを判断する。ここでの判断が否定された場合には、図16の全処理を終了し、図8のステップS160に移行する。一方、ここでの判断が肯定された場合には、ステップS520において、業務名維持・変更部22が、連結業務分類の空欄に、同一行の単純業務分類を書き込む。このステップS520の処理後における操作区間表4が、図22に記載されている。このステップS520の処理が終了した後は、図8のステップS160に移行する。
(ステップS160)
図8のステップS160では、図23のフローチャートに沿った処理を実行する。この図23のフローチャートでは、ステップS602において、業務時間集計部24が、空の業務時間集計表を作成する。図24(a)には、空の業務時間集計表が示されている。図24(a)に示すように、空の業務時間集計表には、操作開始日時、操作終了日時、業務分類の項目が含まれている。
次いで、ステップS604では、業務時間集計部24が、作業区間表4(図22参照)の先頭の行を取り出し、操作区間1とする。次いで、ステップS606では、業務時間集計部24が、全ての行の処理が終了したか否かを判断する。ここでの判断が否定された場合には、ステップS608に移行し、業務時間集計部24が、業務時間集計表に新たな行を追加する(図24(b)参照)。
次いで、ステップS610では、新たな行の操作開始日時、操作終了日時、業務分類の項目に、操作区間1の操作開始日時、操作終了日時、業務分類をコピーする。具体的には、図24(c)のようにコピーする。
次いで、ステップS612では、業務時間集計部24が、作業区間表4の操作区間1の次の行(図22の上から2行目)を操作区間2とする。なお、図22のように、操作区間1の次の行の単純業務分類が、更に次の行の単純業務分類と統合されている場合には、統合されている全ての行を操作区間2とする。
次いで、業務時間集計部24は、ステップS614において、操作区間2が割り当てられたか否かを判断する。ここでの判断が否定された場合には、図23の全処理を終了するが、肯定された場合には、ステップS616に移行する。ステップS616では、操作区間1,2の連結業務分類が同一か否かを判断する。ここでの判断が肯定された場合には、ステップS620に移行する。
ステップS620では、業務時間集計部24が、業務時間集計表の新たな行の操作終了日時を、操作区間2の操作終了日時に置き換える。すなわち、図24(d)に示すように、操作終了日時を、操作区間2の操作終了日時(8月1日10時2分54秒)に置き換える。そして、ステップS622では、業務時間集計部24が、操作区間2の次の行を新たに操作区間2とし、ステップS614に戻る。操作区間表4において、連結業務分類が設計工程である行が連続するような場合には、ステップS614〜S622を繰り返すことで、操作終了日時を更新し続ける。
一方、ステップS616の判断が否定された場合、すなわち、操作区間1,2の連結業務分類が異なっていた場合には、ステップS618に移行して、業務時間集計部24は、操作区間2を新たな操作区間1とする。したがって、このような場合には、操作終了日時の更新を終了して、次の業務の操作開始日時、終了日時の集計を開始する。
以上のような処理を繰り返すことで、図24(e)のような業務時間集計表の作成を行う。そして、ステップS606における判断が肯定された段階、又は、ステップS614の判断が否定された段階で、図23のステップS160の全処理を終了するとともに、図8の全処理を終了する。
その後は、図6のステップS110に移行して、操作実行部12が、図24(d)の業務時間集計表を表示画面50上に表示することで、図2のステップS100の全処理を終了する。
以上、詳細に説明したように、本実施形態によると、操作ログ取得部16は、表示画面50上で操作可能とされているウィンドウ(アクティブウィンドウ)内に表示されているファイルの操作ログを取得し、操作対応付け部18は、アクティブウィンドウ内に表示されているファイルをユーザが参照していたか、作成していたかを判断して、当該判断結果を、各操作ログに対応付ける。また、業務名特定部20は、アクティブウィンドウ内に表示されているファイルに関連して、各操作ログの業務名を特定する。そして、業務名維持・変更部22は、操作ログのうち、作成が対応付けられた業務名(操作区間種別が「作成」である業務名)をそのまま維持する処理と、作成が対応付けられた業務名のうちの一の業務名と、当該一の業務名に時間的に隣接する参照が対応付けられた業務名(操作区間種別が「参照」である業務名)とが関連する場合に、前記一の業務名に時間的に隣接する参照が対応付けられた業務名を前記一の業務名に変更する処理と、を実行し、業務時間集計部24は、業務名維持・変更部22による処理後の業務名を用いて、各業務時間を集計する。このように、本実施形態では、ファイルに関連して特定される業務名をそのまま用いず、ファイルに対する操作が作成であるか参照であるか否か、及び参照であれば時間的に近接する作成が対応付けられた業務名、をそれぞれ考慮して、業務時間を集計する。したがって、ユーザが一のファイルの作成をしているときに、別のファイルを参照するような場合でも、当該別のファイルを一のファイルの作成のために参照していたか否かを考慮して、一のファイルの作成に要した時間を正確に集計することができる。すなわち、実際に一のファイルの作成のために別のファイルを参照した場合には、その時間も一のファイルの作成に要した時間に加算し、一のファイルの作成以外の目的で別のファイルを参照した場合には、その時間を一のファイルの作成に要した時間には加算しないようにすることができる。このように、本実施形態では、業務の種類に応じた時間を高精度かつ自動的に集計することが可能である。
また、本実施形態では、業務名維持・変更部22は、作成が対応付けられた業務名(操作区間種別が「作成」である業務名)と、その業務名の次に存在する作成が対応付けられた他の業務名とが同一であり、かつ、両業務名の間に存在する参照が対応付けられた業務名(操作区間種別が「参照」である業務名)が、両業務名と関連する場合に、参照が対応付けられた業務名を、両業務名に変更する。したがって、作成が対応付けられた業務の合間に行った、参照が対応付けられた業務のみを、作成が対応付けられた業務の一部としてその業務時間に加算するので、より高精度に業務の種類に応じた時間を集計することができる。
また、本実施形態では、上述した処理を実行することにより、参照が対応付けられた業務名が、作成が対応付けられた業務名と時間的に隣接していない場合であっても(図25(a)の3行目参照)、参照が対応付けられた業務名と、その業務名に時間的に隣接する参照が対応付けられた業務名(図25(a)の2行目、4行目)とが、同種か否かを判断することで(ステップS522)、同種の場合にはそれらの業務名に係る操作ログを図25(b)に示すように統合して一つの操作ログとする(ステップS524)ことができる。これにより、参照が対応付けられた業務名が、作成が対応付けられた業務名と時間的に隣接していない場合でも、参照が対応付けられた同種の業務名が隣接していれば、当該一の業務も、作成が対応付けられた業務の時間に加味することが可能となる。これにより、より高精度な集計を行うことが可能である。
また、本実施形態では、操作対応付け部18は、ユーザによる文字入力キーを介した入力情報を取得し、ユーザがファイルを参照しているか、作成しているかの判断を、取得した入力情報に基づいて行う。これにより、ファイルを作成しているか、参照しているかを高精度に判断することが可能である。
なお、上記実施形態では、参照が対応付けられた業務名が、作成が対応付けられた同一の業務名に挟まれており、かつ作成が対応付けられた業務名と関連している場合に、参照が対応付けられた業務名を作成が対応付けられた業務名に変更する場合について説明したが、これに限られるものではない。例えば、参照が対応付けられた業務名が、図26に示すように、これに隣接(直前(又は直後))する作成が対応付けられた業務名と関連している場合に、参照が対応付けられた業務名を直前又は直後の業務名に変更するようにしても良い。
なお、上記においては、図25(a)に示すように、作成が対応付けられた業務名と隣接していない参照が対応付けられた業務名が存在する場合に、統合の処理(ステップS514)を行うこととした(図20、図25)。しかしながら、これに限られるものではなく、例えば、作成が対応付けられた業務名と隣接していない参照が対応付けられた業務名が存在する場合(図25(a)の上から3行目)には、その業務名を変更しないこととしても良い。この場合、作成が対応付けられた業務名と隣接する参照が対応付けられた業務名のみを変更するようにする。これにより、業務時間集計処理を簡素化することができるので、集計結果の表示画面50への迅速な表示を実現することが可能となる。
また、上記においては、参照が対応付けられた業務名を統合する場合において、全ての業務名が同一である場合にのみ統合することとしたが(ステップS522)、これに限られるものではない。例えば、統合しようとしている複数の参照が対応付けられた業務名のうちの一部が同一でなくとも、多数決により、統合しようとしている全ての業務名を、数が最も多い業務名に統合することとしても良い。また、統合しようとしている全ての業務名を、参照時間が最も長い業務名で統合することとしても良い。
なお、上記実施形態では、説明の便宜上、操作区間表2〜4を作成する際に、新たに空の操作区間表を作成して、その空の操作区間表に前の工程で作成された操作区間表をコピーする方法を採用する場合について説明した。しかしながら、これに限られるものではなく、操作区間表1に項目を追加しながら、操作区間表4を作成するような方法を採用しても良い。
なお、上記実施形態では、単純業務名を、アプリケーション名とファイル名とに基づいて決定する場合について説明したが、ファイル名のみから単純業務名を決定することとしても良い。この場合、ファイルの拡張子を参照することとしても良い。
なお、上記実施形態では、操作期間確定部17が図9の処理を行うことで、図10(d)のような操作区間表1を作成する場合について説明したが、これに限られるものではない。例えば、操作ログ取得部16において、アクティブウィンドウの切り替え時間から、図10(d)のような操作ログを取得するような場合には、操作期間確定部17を情報処理装置本体10から省略し、図9の処理を省略することとしても良い。これにより、業務時間集計処理における、処理の簡素化を計ることが可能となる。
なお、上記実施形態ではアクティブウィンドウからファイル名を取得する方法として、アクティブウィンドウのタイトルからファイル名を取得する場合について説明したが、これに限られるものではない。例えば、アプリケーションが有するインタフェースに対して、他のプログラムからアクセスすることでファイル名を取得することも可能である。このような技術については、「A Lightweight Framework for Cross-Application User Monitoring Kurt D. Fenstermacher, Mark Ginsburg University of Arizona IEEE Computer Volume 35, Issue 3 (March 2002) Pages:51-59」に開示されている。
なお、上記実施形態では、1つの情報処理装置100に、業務時間集計装置が適用された場合について説明したが、これに限らず、業務時間集計装置の一部を一の情報処理装置が有し、残りの一部を別の情報処理装置が有することとしても良い。例えば、図27に示すように、一の情報処理装置100Aが、操作実行部12、入力情報取得部14、操作ログ取得部16を有し、別の情報処理装置100Bが、操作期間確定部17、操作対応付け部18、業務名特定部20、業務名維持・変更部22、業務時間集計部24を有していても良い。この場合、一の情報処理装置100Aが有する通信部41と、別の情報処理装置100Bが有する通信部42との間で、情報のやり取りを行うようにすれば良い。なお、一の情報処理装置100Aと、別の情報処理装置100Bは、インターネットなどのネットワーク上に配置されても良い。この場合、別の情報処理装置100Bをサーバコンピュータとすることで、当該別の情報処理装置100Bから業務時間集計のサービスが提供される(ASP(Application Service Provider))。なお、一の情報処理装置100Aを複数用意してネットワーク上に配置すれば、複数の情報処理装置100Aで行われた業務時間を集計することが可能となる。
なお、上記の処理機能は、コンピュータによって実現することができるが、この場合、情報処理装置が有すべき機能の処理内容を記述したプログラムが提供されることになる。処理内容を記述したプログラムは、コンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録しておくことができる。
プログラムを流通させる場合には、例えば、そのプログラムが記録されたDVD(Digital Versatile Disc)、CD−ROM(Compact Disc Read Only Memory)などの可搬型記録媒体の形態で販売される。また、プログラムをサーバコンピュータの記憶装置に格納しておき、ネットワークを介して、サーバコンピュータから他のコンピュータにそのプログラムを転送することもできる。
プログラムを実行するコンピュータは、例えば、可搬型記録媒体に記録されたプログラムもしくはサーバコンピュータから転送されたプログラムを、自己の記憶装置に格納する。そして、コンピュータは、自己の記憶装置からプログラムを読み取り、プログラムに従った処理を実行する。なお、コンピュータは、可搬型記録媒体から直接プログラムを読み取り、そのプログラムに従った処理を実行することもできる。また、コンピュータは、サーバコンピュータからプログラムが転送されるごとに、逐次、受け取ったプログラムに従った処理を実行することもできる。
上述した実施形態は本発明の好適な実施の例である。但し、これに限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変形実施可能である。
なお、以上の説明に関して更に以下の付記を開示する。
(付記1) 表示画面上で操作可能とされているウィンドウ内に表示されているファイルの操作ログを取得する操作ログ取得部と、前記操作可能とされているウィンドウ内に表示されているファイルをユーザが参照していたか、作成していたかを判断して、当該判断結果を、前記各操作ログに対応付ける操作対応付け部と、前記操作可能とされているウィンドウ内に表示されているファイルに関連して、前記各操作ログの業務名を特定する業務名特定部と、前記操作ログのうち、作成が対応付けられた業務名をそのまま維持する処理と、前記作成が対応付けられた業務名のうちの一の業務名と、当該一の業務名に時間的に隣接する参照が対応付けられた業務名とが関連する場合に、前記一の業務名に時間的に隣接する参照が対応付けられた業務名を前記一の業務名に変更する処理と、を実行する業務名維持・変更部と、前記業務名維持・変更部による処理後の業務名を用いて、各業務が行われていた時間を集計する業務時間集計部と、を備える業務時間集計装置。
(付記2) 前記業務名維持・変更部は、前記一の業務名と、前記操作ログのうち前記一の業務名の次に存在する作成が対応付けられた他の業務名とが同一であり、かつ、前記一の業務名と前記他の業務名との間に存在する参照が対応付けられた業務名が、前記一の業務名及び他の業務名と関連する場合に、前記参照が対応付けられた業務名を、前記一の業務名及び他の業務名に変更することを特徴とする付記1に記載の業務時間集計装置。
(付記3) 前記業務名維持・変更部は、前記参照が対応付けられた業務名が、前記作成が対応付けられた業務名と時間的に隣接していない場合には、当該参照が対応付けられた業務名と、その業務名に時間的に隣接する参照が対応付けられた業務名とが、同種か否かを判断し、同種の場合には両業務名に係る操作ログを統合して一つの操作ログとすることを特徴とする付記1又は2に記載の業務時間集計装置。
(付記4) 前記業務名維持・変更部は、前記参照が対応付けられた業務名が、前記作成が対応付けられた業務名と時間的に隣接していない場合には、前記参照が対応付けられた業務名を変更しないことを特徴とする付記1〜3のいずれかに記載の業務時間集計装置。
(付記5) 前記操作対応付け部は、前記ユーザによる文字入力キーを介した入力情報を取得し、前記ユーザが前記ファイルを参照しているか、作成しているかの判断を、前記入力情報に基づいて行うことを特徴とする付記1〜4のいずれかに記載の業務時間集計装置。
(付記6) 表示画面上で操作可能とされているウィンドウ内に表示されているファイルの操作ログを取得する操作ログ取得ステップと、前記操作可能とされているウィンドウ内に表示されているファイルをユーザが参照していたか、作成していたかを判断して、当該判断結果を、前記各操作ログに対応付ける操作対応付けステップと、前記操作可能とされているウィンドウ内に表示されているファイルに関連して、前記各操作ログの業務名を特定する業務名特定ステップと、前記操作ログのうち、作成が対応付けられた業務名をそのまま維持する処理と、前記作成が対応付けられた業務名のうちの一の業務名と、当該一の業務名に時間的に隣接する参照が対応付けられた業務名とが関連する場合に、前記一の業務名に時間的に隣接する参照が対応付けられた業務名を前記一の業務名に変更する処理と、を実行する業務名維持・変更ステップと、前記業務名維持・変更ステップを実行した後の業務名を用いて、各業務が行われていた時間を集計する業務時間集計ステップと、をコンピュータが実行することを特徴とする業務時間集計方法。
(付記7) 前記業務名維持・変更ステップでは、前記一の業務名と、前記操作ログのうち前記一の業務名の次に存在する作成が対応付けられた他の業務名とが同一であり、かつ、前記一の業務名と前記他の業務名との間に存在する参照が対応付けられた業務名が、前記一の業務名及び他の業務名と関連する場合に、前記参照が対応付けられた業務名を、前記一の業務名及び他の業務名に変更することを特徴とする付記6に記載の業務時間集計方法。
(付記8) 前記業務名維持・変更ステップでは、前記参照が対応付けられた業務名が、前記作成が対応付けられた業務名と時間的に隣接していない場合には、当該参照が対応付けられた業務名と、その業務名に時間的に隣接する参照が対応付けられた業務名とが、同種か否かを判断し、同種の場合には両業務名に係る操作ログを統合して一つの操作ログとすることを特徴とする付記6又は7に記載の業務時間集計方法。
(付記9) 前記業務名維持・変更ステップでは、前記参照が対応付けられた業務名が、前記作成が対応付けられた業務名と時間的に隣接していない場合には、前記参照が対応付けられた業務名を変更しないことを特徴とする付記6〜8のいずれかに記載の業務時間集計方法。
(付記10) 前記操作対応付けステップでは、前記ユーザによる文字入力キーを介した入力情報を取得し、前記ユーザが前記ファイルを参照しているか、作成しているかの判断を、前記入力情報に基づいて行うことを特徴とする付記6〜9のいずれかに記載の業務時間集計装置。
(付記11) コンピュータを、表示画面上で操作可能とされているウィンドウ内に表示されているファイルの操作ログを取得する操作ログ取得部、前記操作可能とされているウィンドウ内に表示されているファイルをユーザが参照していたか、作成していたかを判断して、当該判断結果を、前記各操作ログに対応付ける操作対応付け部、前記操作可能とされているウィンドウ内に表示されているファイルに関連して、前記各操作ログの業務名を特定する業務名特定部、前記操作ログのうち、作成が対応付けられた業務名をそのまま維持する処理と、前記作成が対応付けられた業務名のうちの一の業務名と、当該一の業務名に時間的に隣接する参照が対応付けられた業務名とが関連する場合に、前記一の業務名に時間的に隣接する参照が対応付けられた業務名を前記一の業務名に変更する処理と、を実行する業務名維持・変更部、及び前記業務名維持・変更部による処理後の業務名を用いて、各業務が行われていた時間を集計する業務時間集計部、として機能させることを特徴とする業務時間集計プログラム。
(付記12) 前記業務名維持・変更部は、前記一の業務名と、前記操作ログのうち前記一の業務名の次に存在する作成が対応付けられた他の業務名とが同一であり、かつ、前記一の業務名と前記他の業務名との間に存在する参照が対応付けられた業務名が、前記一の業務名及び他の業務名と関連する場合に、前記参照が対応付けられた業務名を、前記一の業務名及び他の業務名に変更することを特徴とする付記11に記載の業務時間集計プログラム。
(付記13) 前記業務名維持・変更部は、前記参照が対応付けられた業務名が、前記作成が対応付けられた業務名と時間的に隣接していない場合には、当該参照が対応付けられた業務名と、その業務名に時間的に隣接する参照が対応付けられた業務名とが、同種か否かを判断し、同種の場合には両業務名に係る操作ログを統合して一つの操作ログとすることを特徴とする付記11又は12に記載の業務時間集計プログラム。
(付記14) 前記業務名維持・変更部は、前記参照が対応付けられた業務名が、前記作成が対応付けられた業務名と時間的に隣接していない場合には、前記参照が対応付けられた業務名を変更しないことを特徴とする付記11〜13のいずれかに記載の業務時間集計プログラム。
(付記15) 前記操作対応付け部は、前記ユーザによる文字入力キーを介した入力情報を取得し、前記ユーザが前記ファイルを参照しているか、作成しているかの判断を、前記入力情報に基づいて行うことを特徴とする付記11〜14のいずれかに記載の業務時間集計プログラム。
16 操作ログ取得部16
18 操作対応付け部
20 業務名特定部
22 業務名維持・変更部
24 業務時間集計部
50 表示画面
100 情報処理装置(業務時間集計装置)

Claims (7)

  1. 表示画面上で操作可能とされているウィンドウ内に表示されているファイルの操作ログを取得する操作ログ取得部と、
    前記操作可能とされているウィンドウ内に表示されているファイルをユーザが参照していたか、作成していたかを判断して、当該判断結果を、前記各操作ログに対応付ける操作対応付け部と、
    前記操作可能とされているウィンドウ内に表示されているファイルに関連して、前記各操作ログの業務名を特定する業務名特定部と、
    前記操作ログのうち、作成が対応付けられた業務名をそのまま維持する処理と、前記作成が対応付けられた業務名のうちの一の業務名と、当該一の業務名に時間的に隣接する参照が対応付けられた業務名とが関連する場合に、前記一の業務名に時間的に隣接する参照が対応付けられた業務名を前記一の業務名に変更する処理と、を実行する業務名維持・変更部と、
    前記業務名維持・変更部による処理後の業務名を用いて、各業務が行われていた時間を集計する業務時間集計部と、を備える業務時間集計装置。
  2. 前記業務名維持・変更部は、
    前記一の業務名と、前記操作ログのうち前記一の業務名の次に存在する作成が対応付けられた他の業務名とが同一であり、かつ、前記一の業務名と前記他の業務名との間に存在する参照が対応付けられた業務名が、前記一の業務名及び他の業務名と関連する場合に、
    前記参照が対応付けられた業務名を、前記一の業務名及び他の業務名に変更することを特徴とする請求項1に記載の業務時間集計装置。
  3. 前記業務名維持・変更部は、
    前記参照が対応付けられた業務名が、前記作成が対応付けられた業務名と時間的に隣接していない場合には、
    当該参照が対応付けられた業務名と、その業務名に時間的に隣接する参照が対応付けられた業務名とが、同種か否かを判断し、同種の場合には両業務名に係る操作ログを統合して一つの操作ログとすることを特徴とする請求項1又は2に記載の業務時間集計装置。
  4. 前記業務名維持・変更部は、
    前記参照が対応付けられた業務名が、前記作成が対応付けられた業務名と時間的に隣接していない場合には、前記参照が対応付けられた業務名を変更しないことを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の業務時間集計装置。
  5. 前記操作対応付け部は、前記ユーザによる文字入力キーを介した入力情報を取得し、
    前記ユーザが前記ファイルを参照しているか、作成しているかの判断を、前記入力情報に基づいて行うことを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載の業務時間集計装置。
  6. 表示画面上で操作可能とされているウィンドウ内に表示されているファイルの操作ログを取得する操作ログ取得ステップと、
    前記操作可能とされているウィンドウ内に表示されているファイルをユーザが参照していたか、作成していたかを判断して、当該判断結果を、前記各操作ログに対応付ける操作対応付けステップと、
    前記操作可能とされているウィンドウ内に表示されているファイルに関連して、前記各操作ログの業務名を特定する業務名特定ステップと、
    前記操作ログのうち、作成が対応付けられた業務名をそのまま維持する処理と、前記作成が対応付けられた業務名のうちの一の業務名と、当該一の業務名に時間的に隣接する参照が対応付けられた業務名とが関連する場合に、前記一の業務名に時間的に隣接する参照が対応付けられた業務名を前記一の業務名に変更する処理と、を実行する業務名維持・変更ステップと、
    前記業務名維持・変更ステップを実行した後の業務名を用いて、各業務が行われていた時間を集計する業務時間集計ステップと、をコンピュータが実行することを特徴とする業務時間集計方法。
  7. コンピュータを、
    表示画面上で操作可能とされているウィンドウ内に表示されているファイルの操作ログを取得する操作ログ取得部、
    前記操作可能とされているウィンドウ内に表示されているファイルをユーザが参照していたか、作成していたかを判断して、当該判断結果を、前記各操作ログに対応付ける操作対応付け部、
    前記操作可能とされているウィンドウ内に表示されているファイルに関連して、前記各操作ログの業務名を特定する業務名特定部、
    前記操作ログのうち、作成が対応付けられた業務名をそのまま維持する処理と、前記作成が対応付けられた業務名のうちの一の業務名と、当該一の業務名に時間的に隣接する参照が対応付けられた業務名とが関連する場合に、前記一の業務名に時間的に隣接する参照が対応付けられた業務名を前記一の業務名に変更する処理と、を実行する業務名維持・変更部、及び
    前記業務名維持・変更部による処理後の業務名を用いて、各業務が行われていた時間を集計する業務時間集計部、として機能させることを特徴とする業務時間集計プログラム。
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