JP5375209B2 - Co含有ガス漏洩監視装置およびco含有ガスの漏洩監視方法 - Google Patents

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Description

本発明は、CO(一酸化炭素)を含んだガスの漏洩を監視する装置と方法に関する。
一般に、製鉄所で発生する高炉ガスや転炉ガスなどの副生ガスはCOガスを含んでいる。そのため、副生ガスなどのCO含有ガスが漏洩すると人体に有害な影響を与える可能性があることから、CO含有ガスの漏洩を検知する技術として、漏洩ガスのCO濃度を定電位電解式センサや接触燃焼式センサなどのCOセンサにより測定してガス漏洩を検知する技術が知られている(例えば、特許文献1参照)。
しかし、特許文献1に開示された技術は、漏洩箇所がCOセンサの設置位置から離れている場合にはガスの漏洩を迅速に検知することが難しく、また、漏洩を検知できたとしてもCO含有ガスがどの場所から漏洩しているのかを特定するためにはエアラインマスクなどを装備して漏洩箇所に接近しなければならない。さらに、漏洩箇所が高所である場合には足場を組むなどの必要があり、漏洩箇所の特定に時間がかかるなどの問題がある。
そこで、監視対象域に特定波長の赤外線を照射し、監視対象域から反射してくる赤外線の吸収量を検出してガス漏洩を検知する技術(特許文献2参照)や、監視対象箇所を撮像する二台の赤外線カメラの正面にバンドパスフィルタを配置し、これらのバンドパスフィルタのうち一方のバンドパスフィルタの透過帯域をCOガスにより吸収される赤外線の波長帯域とし、他方のバンドパスフィルタの透過帯域をCOガスにより吸収されない赤外線の波長帯域としたCO含有ガス漏洩監視装置を用いてCOを含有するガスの漏洩を監視する技術(特許文献3参照)などが提案されている。
特許第3289137号公報 特公平7−101192号公報 特開2007−263829号公報
しかしながら、特許文献2に開示された技術は、赤外線を一度に照射できる範囲が限られる。このため、ガスの漏洩が広範囲に及ぶ場合には漏洩箇所を特定するのに時間がかかるなどの問題がある。
一方、特許文献3に開示された技術は、特許文献2に開示されたもののように、特定波長の赤外線を監視対象域に照射する必要はない。しかしながら、図5に示すように、COガスは4.5μm〜5.0μm(ピーク値は4.6〜4.7μm)の赤外線吸収帯域を有しているのに対して、COガスは4.2μm〜4.5μmの赤外線吸収帯域を有し、HOガス(水蒸気)は5.0μm〜8.0μmの赤外線吸収帯域を有しているため、COガス以外の他のガス(例えばCOガスや水蒸気など)の影響を受けやすいという問題があった。
また、同じ物体(黒体)から赤外線が放射されても例えば中心波長が3.5μm、半値幅が0.2μmのバンドパスフィルタを通過する赤外線のエネルギーは中心波長が4.7μm、半値幅が0.2μmのバンドパスフィルタを通過する赤外線のエネルギーに比較して約1/8倍であるため、このような二種類のバンドパスフィルタを用いるとCO含有ガスの漏洩を高感度に監視することが難しくなる。
また、物体から放射される赤外線エネルギーを考慮して、COガスの吸収波長域の近傍でかつCOガスを透過するフィルタ(例えば中心波長4.3μm、半値幅0.2μm)では、COガスによる赤外線吸収の影響を受けてしまい、バンドパスフィルタを用いた画像の比較では感度の良い観測は難しかった。
本発明は上述した事情に鑑みてなされたもので、COを含んだガスの漏洩を迅速かつ高感度に監視することのできるCO含有ガス漏洩監視装置およびCO含有ガスの漏洩監視方法を提供することを目的とするものである。
上記課題を解決するため、本発明者らは、特定波長の赤外線をCOガスと吸入大気とを通過させた場合の赤外線吸収量の違いから濃度を求めるガス相関法(Gas Correlation Method)に着目し、このガス相関法の原理を応用してCOを含有するガスの漏洩を監視することを考案した。
請求項1の発明に係るCO含有ガス漏洩監視装置は、COを含有するガスの漏洩監視箇所を撮像する二台の赤外線カメラと、これらの赤外線カメラにより得られた赤外線画像を差分処理する画像差分処理装置と、この画像差分処理装置により差分処理された赤外線画像を前記漏洩監視箇所の監視画像として表示する画像表示装置とを有するCO含有ガス漏洩監視装置において、前記漏洩監視箇所からの赤外線を取り込む赤外線取込窓と当該赤外線取込窓に密閉空間を介して対向する赤外線透過窓とを有するガスセルを前記赤外線カメラの正面にそれぞれ配置し、これらのガスセルのうち一方のガスセルにCOガスを封入する共に他方にガスセルにCOを含まない赤外線非吸収ガスを封入し、前記ガスセルの正面または背面に、CO2ガスの影響を低減する、4.6μm〜4.8μmを含む赤外線を透過し、半値幅が0.2μm〜2.0μmのバンドパスフィルタをそれぞれ配置したことを特徴とする。
請求項2の発明に係るCO含有ガス漏洩監視装置は、請求項1記載のCO含有ガス漏洩監視装置において、前記一方のガスセルにCOガスを1vol%×m以上の濃度で封入したことを特徴とする
請求項の発明に係るCO含有ガスの漏洩監視方法は、請求項1〜のいずれか一項記載のCO含有ガス漏洩監視装置を用いてCO含有ガスの漏洩を監視することを特徴とする。
請求項4の発明に係るCO含有ガスの漏洩監視方法は、前記CO含有ガスを、製鉄所で発生するCOを含有する副生ガスとしたことを特徴とする。
請求項1及び請求項の発明によると、漏洩監視箇所から漏洩したCOガスのみを画像表示装置に可視化して表示でき、これにより、漏洩監視箇所に特定波長の赤外線を照射したり、COガス以外の他のガスの影響を強く受けたりすることがないので、COを含んだガスの漏洩を迅速かつ高感度に監視することができる。特に、漏洩監視箇所から他方のガスセルに入射した赤外線が封入ガスによって吸収されてしまうことがないので、COを含んだガスの漏洩をより高感度に監視することができる。
請求項2の発明によると、一方の赤外線カメラに入射する赤外線の強度と他方の赤外線カメラに入射する赤外線の強度との間に大きな差が生じやすくなり、これにより、漏洩監視箇所から漏洩したCOガスを画像表示装置に鮮明に表示することが可能となるため、COを含んだガスの漏洩をより高感度に監視することができる。
請求項4の発明によると、人体に有害な影響を与える可能性がある、製鉄所で発生する高炉ガスや転炉ガスなどの副生ガスの漏洩を迅速かつ高感度に監視することができる。
本発明の第1の実施形態に係るCO含有ガス漏洩監視装置の概略構成を模式的に示す図である。 本発明で用いられるガスセルの一例を示す図である。 本発明の第2の実施形態に係るCO含有ガス漏洩監視装置の概略構成を模式的に示す図である。 本発明に係るCO含有ガス漏洩監視装置の画像表示装置に表示されるCOガスの一例を示す図である。 COガス、COガス、HOガスの赤外線吸収波長域と赤外線吸収度との関係を示す図である。
以下、図面を参照して本発明に係るCO含有ガス漏洩監視装置とCO含有ガスの漏洩監視方法について説明する。
図1は本発明の第1の実施形態に係るCO含有ガス漏洩監視装置の概略構成を模式的に示す図、図2は本発明に用いられるガスセルの一例を示す図であり、図1に示されるように、本発明の第1の実施形態に係るCO含有ガス漏洩監視装置は赤外線カメラ1,2、画像差分処理装置3、画像表示装置4、ガスセル5,6及びバンドパスフィルタ10,11を備えている。
赤外線カメラ1,2はCO含有ガスの漏洩監視箇所12を撮像するものであって、これらの赤外線カメラ1,2は例えば3μm〜5μmの中赤外線を検出することが可能となっている。
画像差分処理装置3は赤外線カメラ1,2により得られた赤外線画像を差分処理するものであって、この画像差分処理装置3により差分処理された赤外線画像が漏洩監視箇所12の監視画像としてモニタテレビ等の画像表示装置4により表示されるようになっている。
ガスセル5,6は、赤外線カメラ1,2の正面にそれぞれ配置されている。また、図2に示すように、ガスセル5,6は漏洩監視箇所12からの赤外線を取り込む赤外線取込窓7と赤外線透過窓8とを有している。
ガスセル5,6の赤外線透過窓8は密閉空間9を介して赤外線取込窓7と対向しており、例えばガスセル5の密閉空間9にはCOガスが1vol%×m以上の濃度で封入され、ガスセル6の密閉空間9にはCOを含まないガス、好ましくはNガスなどの赤外線非吸収ガスが封入されている。
バンドパスフィルタ10,11は、本実施形態ではガスセル5,6の正面に配置されている。また、バンドパスフィルタ10,11は4.6μm〜4.8μmを含む、0.2μm〜2.0μmの半値幅の赤外線透過帯域を有しており、従って、ガスセル5,6にはCOガスにより吸収される波長の赤外線が多く入射するようになっている。
上述のように、赤外線カメラ1,2の正面に配置されたガスセル5,6のうち例えばガスセル5にCOガスを封入すると共にガスセル6にCOを含まないガスを封入すると、ガスセル5に入射した赤外線のうち4.6μm〜4.7μmの赤外線はガスセル5に封入されたCOガスによって吸収される。これにより、赤外線カメラ1には例えば3.0μm〜4.6μmと4.8μm〜5.0μmの赤外線が入射するのに対し、赤外線カメラ2には3.0μm〜5.0μmの赤外線が入射するため、赤外線カメラ1,2により得られた赤外線画像を画像差分処理装置3により差分処理することによって漏洩監視箇所12から漏洩したCOガスのみを画像表示装置4に可視化して表示することが可能となる。
したがって、上述した第1の実施形態では、漏洩監視箇所12に特定波長の赤外線を照射したり、COガス以外の他のガスの影響を強く受けたりすることがないので、COを含んだガスの漏洩を迅速かつ高感度に監視することができる。
また、上述した第1の実施形態では、ガスセル5にCOガスを1vol%×m以上の濃度で封入したことで、COガスの封入濃度が1vol%×m未満のものと比較して、赤外線カメラ1に入射する赤外線と赤外線カメラ2に入射する赤外線との間に大きさ強度差が生じやすくなるので、COを含んだガスの漏洩をより高感度に監視することができる。
また、上述した第1の実施形態では、ガスセル6にNガスなどの赤外線非吸収ガスを封入したことで、ガスセル6に入射した赤外線が封入ガスによって吸収されてしまうことがないので、COを含んだガスの漏洩をより高感度に監視することができる。
また、上述した第1の実施形態では、ガスセル5,6の正面に、4.6μm〜4.8μmの赤外線を通し、半値幅が0.2μm〜2.0μのバンドパスフィルタ10,11を配置したことで、COガス以外の他のガス(例えばCOガスやHOなど)による影響を低減でき、COを含んだガスの漏洩をより高感度に監視することができる。
なお、バンドパスフィルタ10,11の半値幅を0.2μm以上とすると赤外線吸収度が低下することがないからである。例えば、赤外線透過帯域が4.65μm〜4.79μmのバンドパスフィルタではCOガスによる赤外線吸収量が2割程度低下するという実験結果が得られている。また、半値幅を2.0μm以下とすると演算結果のS/N比が小さく、検出感度が低くなることがないからである。
図1に示した第1の実施形態では、ガスセル6に封入されるガスとしてNなどの赤外線非吸収ガスを例示したが、これに限られるものではなく、赤外線非吸収ガスの代わりにCOを含まない1種以上のガスをガスセル6に封入してもよい。
また、図1に示した第1の実施形態では、バンドパスフィルタ10,11がガスセル5,6の正面に配置されたものを例示したが、これに限られるものではなく、図3に示す第2の実施形態のように、バンドパスフィルタ10,11をガスセル5,6の背面に配置してもよい。
図4は、プッシュ缶からCOガスを窓から屋外へ向けて試験的に放出させたときの状態を図1に示す本発明に係るCO含有ガス漏洩監視装置の赤外線カメラにより撮像して画像表示装置に表示した試験例を示す図である。なお、このときの試験は、以下の条件で行った。
[試験条件]
・赤外線カメラ:中赤外線InSbカメラ
検出波長:3μm〜5μm
画素数:320×256
フレームレート:60Hz
レンズ:25mm
・バンドパスフィルタ:4.6μm〜4.9μm
・ガスセル5:50vol%濃度COガスを封入(光路25mm)としたので、COガスで1.25vol%×m
・ガスセル6:90vol%濃度Nガスを封入(光路25mm)としたので、Nガスで2.25vol%×m
図4において、(a)はプッシュ缶からCOガスを放出する前の赤外線画像、(b)はプッシュ缶からCOガスを放出した直後の赤外線画像、(c)はプッシュ缶からCOガスを放出中の赤外線画像、(d)はプッシュ缶からCOガスの放出し終えたときの赤外線画像をそれぞれ示している。
図4に示されるように、プッシュ缶からCOガスを放出し、その状態を本発明に係るCO含有ガス漏洩監視装置の赤外線カメラにより撮像すると、プッシュ缶から放出されるCOガスが白い影のように表示されることがわかる。したがって、赤外線カメラ1,2の正面に配置されたガスセル5,6のうち一方のガスセル5にCOガスを封入すると共に他方のガスセル6にCOを含まないガスを封入することにより、COを含んだガスの漏洩を迅速かつ高感度に監視することができる。
1,2…赤外線カメラ、3…画像差分処理装置、4…画像表示装置、5,6…ガスセル、7…赤外線入射窓、8…赤外線透過窓、9…密閉空間、10,11…バンドパスフィルタ、12…漏洩監視箇所。

Claims (4)

  1. COを含有するガスの漏洩監視箇所を撮像する二台の赤外線カメラと、これらの赤外線カメラにより得られた赤外線画像を差分処理する画像差分処理装置と、この画像差分処理装置により差分処理された赤外線画像を前記漏洩監視箇所の監視画像として表示する画像表示装置とを有するCO含有ガス漏洩監視装置において、
    前記漏洩監視箇所からの赤外線を取り込む赤外線取込窓と当該赤外線取込窓に密閉空間を介して対向する赤外線透過窓とを有するガスセルを前記赤外線カメラの正面にそれぞれ配置し、これらのガスセルのうち一方のガスセルにCOガスを封入する共に他方にガスセルにCOを含まない赤外線非吸収ガスを封入し
    前記ガスセルの正面または背面に、CO2ガスの影響を低減する、4.6μm〜4.8μmを含む赤外線を透過し、半値幅が0.2μm〜2.0μmのバンドパスフィルタをそれぞれ配置したことを特徴とするCO含有ガス漏洩監視装置。
  2. 請求項1記載のCO含有ガス漏洩監視装置において、前記一方のガスセルにCOガスを1vol%×m以上の濃度で封入したことを特徴とするCO含有ガス漏洩監視装置。
  3. 請求項1〜のいずれか一項記載のCO含有ガス漏洩監視装置を用いてCO含有ガスの漏洩を監視することを特徴とするCO含有ガスの漏洩監視方法。
  4. 前記CO含有ガスを、製鉄所で発生するCOを含有する副生ガスとしたことを特徴とする請求項3に記載のCO含有ガスの漏洩監視方法。
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