JP5374957B2 - 情報処理装置、情報処理方法、情報処理プログラム、間仕切りパネル - Google Patents

情報処理装置、情報処理方法、情報処理プログラム、間仕切りパネル Download PDF

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本発明は、所定の位置関係にある他の装置に対し、自身が検出した対象物に関する情報を提供する技術に関する。
居室一部屋に対して一つのプロジェクトが割り当てられているような、従来型のワークスタイルについて考えると、当該居室に設置されたディスプレイに表示される情報を見ることが可能な人間は、居室内の人間のみに限定することが想定される。そうした場合に、居室の入口でユーザ認証を行ったり、居室内のカメラを利用して該ユーザの座標を把握できれば、居室内のディスプレイへの表示制御をより高度なものにすることができる。例えば、所定のメンバー以外が入室した場合には、機密情報を居室内ディスプレイ上から消去したりする制御を行うことができる。これらユーザの認証は、特許文献1で開示されるような認証システムを採用すれば実現可能である。
再公表2004−079687号公報
一方、将来のワークスタイルとして、プロジェクトベースの足回りの早いワークスタイルが重要になると予想される。そして、該プロジェクト毎に割り当てられるワークスペースを間仕切りするための壁(パーティション)が、当該ワークスペースに係る物理的な情報を検出し、自立的に、セキュリティの高い情報処理システムを構築するような技術があれば、将来のワークスタイルに適したワークスペースの構築を適切にサポートできるものと考えられる。
そこで、本発明では、他の情報処理装置との位置関係を把握した上で、所定の位置関係にある他の情報処理装置と、高度なセキュリティ機能を有する情報処理システムを自立的に構築する情報処理装置、情報処理方法、情報処理プログラム、及び当該情報処理装置を備える間仕切りパネルを提供することを目的とする。
本発明に係る情報処理装置は、
他の情報処理装置との距離を計測するための距離計測用センサと、情報処理装置の設定向きを検出する方位角センサと、接近する対象物を検出するための対象物検出用センサとを有する情報処理装置であって、
前記距離計測用センサを用いて計測した前記距離と前記方位角センサを用いて検出した前記設置向きに基づいて、前記情報処理装置の位置を基準とした前記他の情報処理装置の位置を検出する位置検出手段と、
前記位置検出手段による検出結果に基づいて、前記情報処理装置と前記他の情報処理装置とが所定の位置関係にあるか否かを判定する位置判定手段と、
前記対象物検出用センサを用いて、前記情報処理装置の位置を基準として、前記対象物が存在する位置を検出する対象物検出手段と、
前記位置判定手段により前記所定の位置関係にあると判定された前記他の情報処理装置に対して、前記対象物検出手段により検出された前記対象物が存在する位置と前記対象物を識別する識別情報を通知する情報通知手段と、
を有することを特徴とする。
また、本発明に係る情報処理装置の一形態において、前記所定の位置関係は、当該情報処理装置からの距離が所定の距離以下である関係であることを特徴とする。
また、本発明に係る情報処理装置の一形態において、前記他の情報処理装置の位置の変化を検出する変化検出手段を有し、前記変化検出手段により前記他の情報処理装置の位置の変化が検出された場合、前記位置検出手段は、前記変化後における前記他の情報処理装置の位置を新たに検出することを特徴とする。
一方、本発明に係る間仕切りパネルは、上記の情報処理装置を備え、移動可能であることを特徴とする。
したがって、本発明に係る情報処理装置は、他の情報処理装置との位置関係を把握した上で、所定の位置関係にある他の情報処理装置と、高度なセキュリティ機能を有する情報処理システムを自立的に構築することが可能となる。
また、本発明に係る間仕切りパネルは、他の間仕切りパネルとの位置関係を把握した上で、所定の位置関係にある他の間仕切りパネルと、高度なセキュリティ機能を有する情報処理システムを自立的に構築することが可能となる。
本発明では、他の情報処理装置との位置関係を把握した上で、所定の位置関係にある他の情報処理装置と、高度なセキュリティ機能を有する情報処理システムを自立的に構築する情報処理装置、情報処理方法、情報処理プログラム、及び当該情報処理装置を備える間仕切りパネルを提供することができる。
図面を参照しながら、本発明を実施するための最良の形態について説明する。以下において本実施の形態に係る情報処理装置は、各ワークスペースを間仕切りするための壁(パーティション)である間仕切りパネルとして説明することとする。
<本実施の形態に係る間仕切りパネルのハードウェア構成例>
図1を用いて、本実施の形態に係る間仕切りパネル100のハードウェア構成の一例について説明する。図1は、間仕切りパネル100のハードウェア構成の一例を示す図である。
間仕切りパネル100は、CPU(Central Processing Unit)210、ROM(Read-Only Memory)220、RAM(Random Access Memory)230、HDD(Hard Disc Drive)240、距離計測用センサ250、対象物検出用センサ260、通信I/F(InterFace)270、表示装置280を有する。
CPU210は、ROM220に記憶されたプログラムを実行する装置で、RAM230に展開(ロード)されたデータを、プログラムの命令に従って演算処理し、間仕切りパネル100の全体を制御する。ROM220は、CPU210が実行するプログラムやデータを記憶している。RAM230は、CPU210でROM220に記憶されたプログラムを実行する際に、実行するプログラムやデータが展開(ロード)され、演算の間、演算データを一時的に保持する。
HDD240は、基本ソフトウェアであるOS(Operating System)、本実施の形態に係るアプリケーションプログラムなどを、関連するデータとともに記憶する装置である。例えば、本実施の形態において、他の間仕切りパネルとの位置関係に関する情報、間仕切りパネル100が所定の情報を通知する際の通知先リストDB、間仕切りパネル100が対象物を検出する処理に使用する対象物DB等はHDD240に保持されている。
距離計測用センサ250は、超音波、電波の発信器及び受信機を有し、他の間仕切りパネルが有する発信器から発信される信号(超音波、電波)を検知する装置である。本実施の形態における距離測定手段110は、距離計測用センサ250で検知した信号を用いて、距離計測用センサ間の距離の測定を行う。
対象物検出用センサ260は、間仕切りパネル100に接近する対象物のID(識別情報)、当該対象物の位置情報を取得するための装置であり、例えば、対象物が保有しているタグ400から発信される超音波を受信する超音波ロケーションセンサである。ここで、対象物は、人物、動物、ロボット等の移動する物体を含む概念である。ユーザが有するタグ400が対象物検出用センサ260から一定距離以内に近づくと、対象物検出用センサ260が超音波を受信し、対象物の接近、接近する対象物のID、接近する対象物の位置情報を取得することができる。また、タグ400を利用しない対象物検出用センサ260の例としては、カメラで撮影した画像データに対し、一般的な顔認証システムを適用して、対象物の接近、接近する対象物のID、接近する対象物の位置情報を取得することもできる。さらに、より高精度な対象物識別、位置測定を行うために、超音波ロケーションセンサによる検出処理と、カメラによる画像データを用いた検出処理とを併用する形態としても良い。
通信I/F270は、無線又は有線の通信ネットワークを介して接続された他の通信制御機能を備えた周辺機器(間仕切りパネル)と情報(データ)を送受信するためのインタフェースである。本実施の形態における情報通知手段160は、通信I/F270を介して、他の間仕切りパネルに対し所定の情報を通知する。
表示装置280は、ハードキーによるキースイッチやLCD(Liquid Crystal Display)等で構成され、間仕切りパネル100が有する機能をユーザが利用する際や各種設定を行う際のユーザインタフェースとして機能する装置である。また、表示装置280は、一般的なディスプレイ装置として用いることができる装置であっても良い。
間仕切りパネル100が有する各手段は、CPU210が、ROM220又はHDD240に記憶された各手段に対応するプログラムを実行することにより実現される形態としても良いし、当該各手段に関する処理をハードウェアで実現する形態としても良い。
<本実施の形態に係る間仕切りパネルの動作原理>
図2、3を用いて、本実施の形態に係る間仕切りパネル100の設置例を説明する。図2、3は、間仕切りパネル100の設置例を説明するための図である。
図2、3に示す複数の間仕切りパネルは、本実施の形態に係る間仕切りパネル100と他の間仕切りパネル300とで構成され、間仕切りパネル100及び他の間仕切りパネル300を組み合わせることによって、オフィススペースなどを一定の大きさの空間に分割するための壁(パーティション)として用いる。
間仕切りパネル100は、図2で示すように間仕切りパネル100、300の足の部分に、キャスターを取り付けて、容易に移動させることが可能であるような形態としても良く、図3で示すように間仕切りパネル100、300の足の部分を床に固定させる形態としても良い。
図4を用いて、本実施の形態に係る間仕切りパネル100の動作原理を説明する。図4は、間仕切りパネル100の動作原理を説明するための図である。間仕切りパネル100は、図4で示すように、距離測定手段110、位置検出手段120、位置判定手段130、対象物検出手段140、変化検出手段150、情報通知手段160、記憶装置240、距離計測用センサ250、対象物検出用センサ260を有する。
また、他の間仕切りパネル300は、それぞれ距離計測用センサ310を有するものとする。距離計測用センサ250と距離計測用センサ310とは、同等の機能を有し、センサ間又はパネル間の距離を測定するための信号の送受信を行う。
距離測定手段110は、間仕切りパネル100の距離計測用センサ250を用いて、他の間仕切りパネル300の距離計測用センサ310から発信される信号を受信し、距離計測用センサ250と当該信号を発信した距離計測用センサ310との距離を測定する。
ここで、他の間仕切りパネル300が有する距離計測用センサ310から発信される信号には、発信元となるセンサを識別するためのIDが含まれているため、距離測定手段110は、そのIDを検出、認識することで、距離計測用センサ250と当該IDで識別される距離計測用センサ310との距離を測定することができる。
また、距離測定手段110の距離計測用センサ250を用いた距離の算出は、単一種類の信号(例えば、超音波)を距離計測用センサ間で往復させ、その信号がセンサ間を往復するのに要した時間を計測して算出する形態としても良いし、空気中での伝搬速度が異なる2種類の信号(例えば、超音波と電波)を距離計測用センサ間で送受信させ、その空気中での伝搬速度の違いから生ずる受信時刻の差を計測して算出する形態としても良い。
図5は、間仕切りパネル100、300の上側面図の一例を示す図である。図4で示すように、間仕切りパネル100、300は、それぞれ2つの距離計測用センサ250、310を有する。そこで、図5で示すように、間仕切りパネル100は、2つの距離計測用センサ250を有するため、2つの距離計測用センサ250に係るそれぞれの受信信号を用いて、距離測定手段110が、各距離計測用センサ250と上記IDで識別される距離計測用センサ310との距離を測定する。
さらに、他の間仕切りパネル300もそれぞれ2つの距離計測用センサ310を有するため、距離計測用センサ250は、全ての距離計測用センサ310から信号を受信し、距離測定手段110は、これら全ての距離計測用センサ310について、距離計測用センサ250との距離を測定する。
位置検出手段120は、距離測定手段110により測定された各距離計測用センサ間の距離に基づき、間仕切りパネル100の位置を基準とした、他の間仕切りパネル300の位置を検出する。そして、間仕切りパネル100自身の位置情報と、位置検出手段120により検出された他の間仕切りパネル300の位置情報とは、相対的又は絶対的な座標情報としてHDD240に保持される。つまり、HDD240には、間仕切りパネル100及び他の間仕切りパネル300に関するマップが生成され、保持されている。
ここで、他の間仕切りパネル300が有する1つの距離計測用センサ310の位置は、間仕切りパネル100が有する2つの距離計測用センサ250のうち、一方の距離計測用センサ250を中心とし、当該距離計測用センサ250に係る距離測定手段110が測定した距離を半径とする円と、他方の距離計測用センサ250を中心とし、当該距離計測用センサ250に係る距離測定手段110が測定した距離を半径とする円との交点を算出することで検出する。
また、上記の検出処理を全ての距離計測用センサ310に対して行い、間仕切りパネル100が有する距離計測用センサ250の位置を基準とした、全ての距離計測用センサ310の相対的な位置を検出する。
また、図5で示すような間仕切りパネル100、300において、間仕切りパネル100、300の大きさに関する情報と間仕切りパネル100、300における距離計測用センサ250、310の設置位置に関する情報とが既知であるため、位置検出手段120は、これらの情報を用いて、間仕切りパネル100の位置を基準として、他の間仕切りパネル300の相対的な位置を検出する。
ここで、図6は、位置検出手段120の検出結果の一例を示す図である。例えば、図6で示すように、位置検出手段120は、距離計測用センサ310及び他の間仕切りパネル300の相対的位置を、間仕切りパネル100が有する2つの距離計測用センサ250のうち一方の位置を原点とし、当該2つの距離計測用センサ250の中心を結んだ直線をx軸、このx軸と原点で直交する直線をy軸とした場合のxy座標系で検出(認識)する。
他方、間仕切りパネル100、300には、距離計測用センサ250、310を各1つと、間仕切りパネル100、300の設置向きを検出するための地磁気センサ(方位角センサ)とを設置し、距離測定手段110により測定された各センサ間の距離情報と地磁気センサの検出結果から得られる情報とを組み合わせることで、位置検出手段120は、間仕切りパネル100の位置を基準として、他の間仕切りパネル300の相対的位置を検出する形態としても良い。
位置判定手段130は、位置検出手段120による検出結果に基づいて、間仕切りパネル100と他の間仕切りパネル300とが所定の位置関係にあるか否かを判定し、所定の位置関係にあると判定された他の間仕切りパネル300を後述する通知先DB242に登録する。つまり、位置判定手段130は、HDD240に保持される間仕切りパネル100、300の配置を記述したマップ情報に基づき、間仕切りパネル100と所定の位置関係にある他の間仕切りパネル300を通知先DB242に登録する処理を行う。
ここで、所定の位置関係とは、単に、間仕切りパネル100から所定の距離以下である位置に存在する関係としても良い。この場合、後述する情報通知手段160は、間仕切りパネル100と近接する他の間仕切りパネル300に対して、所定の情報を通知することとなる。また、所定の位置関係とは、間仕切りパネル100から所定の距離以下である位置に存在する関係に、他の制約条件を加えた関係であっても良い。さらには、所定の位置関係とは、一つのプロジェクトに対して与えられたワークスペースを間仕切るために使用される間仕切りパネルのグループとして登録されている関係であっても良い。
対象物検出手段140は、対象物検出用センサ260を使用して、間仕切りパネル100に接近する(接近している)対象物、当該対象物を識別するための識別情報、及び当該対象物の位置情報を検出する。対象物検出手段140は、超音波ロケーションセンサを用いて、対象物が保有しているタグ400から発信される超音波を受信し、当該対象物の接近、識別情報、位置情報(超音波ロケーションセンサからの距離情報)を検出する。この場合、ユーザが有するタグ400が対象物検出用センサ260から一定距離内に近付くと、対象物検出用センサ260が超音波を受信し、対象物の接近、接近する対象物のID、接近する対象物の位置情報を取得することができる。
また、対象物検出手段140は、カメラで撮影した動画像データの中で動く物体を検出する処理を行い、検出された物体に顔認証処理を適用して、対象物の接近、接近する対象物のID、接近する対象物の位置情報を取得する形態としても良い。この顔認証処理は、検出された物体の顔部分の特徴データと、対象物DB244に保持される顔部分の特徴データとのパターンマッチング処理を行い、スコアの高い特徴データを有する対象物のIDを対象物DB244から抽出する。この場合、対象物DB244は、ユーザIDと各ユーザの顔部分の特徴データとを関連付けて保持するデータベースである。
さらに、対象物検出手段140は、より高精度な対象物識別、位置測定を行うために、超音波ロケーションセンサによる検出処理と、カメラによる画像データを用いた検出処理とを併用する形態としても良い。
変化検出手段150は、他の間仕切りパネル300の相対的位置の変化を検出する。一旦、位置検出手段120により、間仕切りパネルに関するマップ情報が生成された後に、他の間仕切りパネル300の相対的位置が変化した場合、上記マップ情報の再構築を行うための処理である。変化検出手段150により他の間仕切りパネル300の相対的位置の変化が検出されると、距離測定手段110及び位置検出手段120は、他の間仕切りパネル300との距離測定及び位置検出の処理を再開する。
各間仕切りパネル100、300は、例えば、3軸加速度センサ(不図示)を備えており、各間仕切りパネル100、300の備える3軸加速度センサが作動した場合に、距離計測センサ250、310が自動的に作動し、各間仕切りパネル100、300は、位置検出手段120によるマップ情報の更新処理を開始する形態としても良い。
情報通知手段160は、通信I/F280を介して、HDD240に保持される通知先DB242に登録されている他の間仕切りパネル300に対して、対象物検出手段140により検出した対象物のID及び/又は当該対象物の位置情報を通知する。
また、位置判定手段130における所定の位置関係が、一つの領域を間仕切るために使用する間仕切りパネルのグループとして登録されている関係である場合、情報通知手段160は、対象物検出手段140により検出された対象物が存在する位置を含む領域に対応するグループに属する他の間仕切りパネル300に対して、当該対象物のID及び/又は当該対象物の位置情報を通知する形態であっても良い。
そして、情報通知手段160により通知を受けた他の間仕切りパネル300は、当該対象物のID、位置情報に基づいて、他の間仕切りパネル300が備える表示装置(不図示)に表示する情報(コンテンツ)を選択する処理を行う。また、他の間仕切りパネル300は、通知された対象物位置が自身から所定距離以内である場合、通知を受けたIDを有する対象物が当該間仕切りパネル300を使用していると判定して、表示装置に表示する情報(コンテンツ)を選択する処理を行う。
上記で説明したような動作原理に基づき、他の情報処理装置との位置関係を把握した上で、所定の位置関係にある他の情報処理装置と、高度なセキュリティ機能を有する情報処理システムを自立的に構築する情報処理装置を提供することができる。
また、本発明に係る情報処理装置100は、図7で示すような形態であっても目的を達成することができる。つまり、図7で示すような部屋の側面に、距離計測用センサ250、対象物検出用センサ260を設置し、当該センサを用いて部屋内にそれぞれ配置された間仕切りパネル100、300の位置及び対象物の検出を行うものである。
このように構成される情報処理システムは、各間仕切りパネルから送信される信号を各距離計測用センサ250で受信し、各間仕切りパネルの位置関係を検出することができる(距離測定手段110、位置検出手段120に該当)。また、当該情報処理システムは、対象物検出用センサ260を用いて、部屋内に居る対象物とそのIDを検出し、当該対象物の位置情報も検出する(対象物検出手段140に該当)。そして、情報処理システムは、所定の間仕切りパネルに対して、部屋内に居る対象物、ID、位置情報を通知する(位置判定手段130、情報通知手段160に該当)ことで、本発明の目的を達成することができる。
<本実施の形態に係る間仕切りパネルによる位置検出処理>
図8を用いて、本実施の形態に係る間仕切りパネル100による位置検出処理の一例を説明する。図8は、間仕切りパネル100による位置検出処理の例を示すフローチャートである。ここでは、図2、3で示すように、間仕切りパネルによる情報処理システムは、本実施の形態に係る間仕切りパネル100と複数の他の間仕切りパネル300とで構成され、間仕切りパネル100及び他の間仕切りパネル300を組み合わせることによって、オフィススペースなどを一定の大きさの空間に分割する。
間仕切りパネル100が処理を開始すると、S10で距離計測用センサ250が、他の間仕切りパネル300の有する距離計測用センサ310から発信された信号を受信する。S20で距離計測手段110が、距離計測用センサ310より受信した信号から、当該信号の発信元である距離計測用センサ310を識別するためのIDを検出し、さらに、距離計測用センサ250と当該IDに対応する距離計測用センサ310との距離を測定する。そして、測定結果は、HDD240又はRAM230に記憶される。
S30で距離測定手段110が、他の間仕切りパネル300が有する全ての距離計測用センサ310について、上記IDの検出と距離の測定とが終了した場合(S30でYesの場合)、S40で位置検出手段120が、間仕切りパネル100の位置を基準として、他の間仕切りパネル300の各位置を検出する。そして、位置検出手段120により検出された各間仕切りパネルの位置は、マップ情報としてHDD240に記憶される。
S30で距離測定手段110が、他の間仕切りパネル300が有する全ての距離計測用センサ310について、上記IDの検出と距離の測定とが終了していない場合(S30でNoの場合)、S10で距離測定用センサ250が、引き続き、距離計測用センサ310より発信された信号を受信する。
S50で位置判定手段130が、HDD240に保持される間仕切りパネルのマップ情報に基づいて、間仕切りパネル100と所定の位置関係にある他の間仕切りパネル300を通知先DB242に登録して、間仕切りパネル100は処理を終了する。
ここで、所定の位置関係とは、単に、間仕切りパネル100から所定の距離以下である位置に存在する関係としても良いし、間仕切りパネル100から所定の距離以下である位置に存在する関係に、他の制約条件を加えた関係であっても良い。さらには、所定の位置関係とは、一つのワークスペースを間仕切るための特定グループに登録されている関係であっても良い。
この様な処理を行うことで、間仕切りパネル100は、他の間仕切りパネル300との位置関係を自立的に把握した上で、自身と特定の関係を有する他の間仕切りパネル300を、所定の情報を通知する相手先として予め登録することができる。
<本実施の形態に係る間仕切りパネルによる対象物検出及び情報通知の処理>
図9を用いて、本実施の形態に係る間仕切りパネル100による対象物検出及び情報通知の処理の一例を説明する。図9は、間仕切りパネル100による対象物検出及び情報通知の処理の例を示すフローチャートである。ここでは、図2、3で示すように、間仕切りパネルによる情報処理システムは、本実施の形態に係る間仕切りパネル100と複数の他の間仕切りパネル300とで構成され、間仕切りパネル100及び他の間仕切りパネル300を組み合わせることによって、オフィススペースなどを一定の大きさの空間に分割する。
間仕切りパネル100が処理を開始すると、S110で対象物検出手段140が、間仕切りパネル100に近付いてくる対象物又は接近している対象物(以下、単にユーザという)を検出した場合(S110でYesの場合)、S120で対象物検出手段140が、当該ユーザの位置情報、当該ユーザのID(識別情報)を検出する。ここで対象物検出手段140は、各ユーザに持たせたタグ400から発信される超音波を受信することでユーザを検出する超音波ロケーションセンサを用いる形態としても良く、カメラで撮影した動画像データに対し、移動体検出処理及び顔認証処理を行うことでユーザのID、位置情報を取得する形態としても良く、さらには、これらの手法を併用する形態としても良い。
S110で対象物検出手段140が、間仕切りパネル100に近付いてくる対象物又は接近している対象物(以下、単にユーザという)を検出しない場合(S110でNoの場合)、S110で対象物検出手段140が、ユーザ検出処理を継続する。
S130で情報通知手段160が、HDD240に保持される通知先DB242に登録されている他の間仕切りパネル300に対して、S120で検出したユーザのID、位置情報を通知する。また、位置判定手段130における所定の位置関係が、一つの領域を間仕切るために使用する間仕切りパネルのグループとして登録されている関係である場合、S130で情報通知手段160は、対象物検出手段140により検出された対象物が存在する位置を含む領域に対応するグループに属する他の間仕切りパネル300に対して、当該対象物のID及び/又は当該対象物の位置情報を通知する形態であっても良い。
S140で情報通知手段160が、通知先DB242に登録されている全ての通知先に対して、ユーザのID、位置情報を通知した場合(S140でYesの場合)、間仕切りパネル100は処理を終了する。
S140で情報通知手段160が、通知先DB242に登録されている全ての通知先に対して、ユーザのID、位置情報を通知していない場合(S140でNoの場合)、S130で情報通知手段160が、未通知の間仕切りパネル300に対して、S120で検出したユーザのID、位置情報を通知する。
例えば、情報通知手段160により通知を受けた他の間仕切りパネル300は、当該対象物のID、位置情報に基づいて、他の間仕切りパネル300が備える表示装置(不図示)に表示する情報(コンテンツ)を選択する処理を行う。また、他の間仕切りパネル300は、通知された対象物位置が自身から所定距離以内である場合、通知を受けたIDを有する対象物が当該間仕切りパネル300を使用していると判定して、表示装置に表示する情報(コンテンツ)を選択する処理を行う。
この様な処理を行うことによって、間仕切りパネル100に接近するユーザを検出した場合に、予め定める通知先に対し、該ユーザに関する情報を通知することができる。例えば、間仕切りパネル100が不審者を発見した場合に、当該不審者のIDを特定の通知先に連絡することができる。
<本実施の形態に係る間仕切りパネルによる位置関係情報の更新処理>
図10を用いて、本実施の形態に係る間仕切りパネル100による位置関係情報の更新処理の一例を説明する。図10は、間仕切りパネル100による位置関係情報の更新処理の例を示すフローチャートである。ここでは、図2、3で示すように、間仕切りパネルによる情報処理システムは、本実施の形態に係る間仕切りパネル100と複数の他の間仕切りパネル300とで構成され、間仕切りパネル100及び他の間仕切りパネル300を組み合わせることによって、オフィススペースなどを一定の大きさの空間に分割する。
間仕切りパネル100が処理を開始すると、S210で変化検出手段150が、他の間仕切りパネル300の相対位置の変化を検出した場合(S210でYesの場合)、S220で距離計測用センサ250が、他の間仕切りパネル300の有する距離計測用センサ310から発信された信号を受信する。
S230で距離計測手段110が、距離計測用センサ310より受信した信号から、当該信号の発信元である距離計測用センサ310を識別するためのIDを検出し、さらに、距離計測用センサ250と当該IDに対応する距離計測用センサ310との距離を再測定する。そして、測定結果は、HDD240又はRAM230に記憶される。
S240で位置検出手段120が、間仕切りパネル100の位置を基準として、他の間仕切りパネル300の位置を再検出する。そして、位置検出手段120により検出された間仕切りパネルの位置に基づいて、HDD240に保持されるマップ情報は更新される。
S250で位置判定手段130が、HDD240に保持される間仕切りパネルのマップ情報に基づいて、間仕切りパネル100と所定の位置関係にある他の間仕切りパネル300を通知先DB242に登録して、通知先DB242が更新する。そして、間仕切りパネル100は処理を終了する。
ここで、所定の位置関係とは、単に、間仕切りパネル100から所定の距離以下である位置に存在する関係としても良いし、間仕切りパネル100から所定の距離以下である位置に存在する関係に、他の制約条件を加えた関係であっても良い。さらには、所定の位置関係とは、一つのワークスペースを間仕切るための特定グループに登録されている関係であっても良い。
この様な処理を行うことで、間仕切りパネル100は、他の間仕切りパネル300との位置関係を自立的に把握した上で、所定の情報を通知する相手先リストを動的に更新することができる。
(総括)
本発明では、他の情報処理装置との位置関係を把握した上で、所定の位置関係にある他の情報処理装置と、高度なセキュリティ機能を有する情報処理システムを自立的に構築する情報処理装置、情報処理方法、情報処理プログラム、及び当該情報処理装置を備える間仕切りパネルを提供することを目的とする。
以上、本発明の実施の形態について詳述したが、本発明は係る特定の実施の形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲において、種々の変形・変更が可能である。
本実施の形態に係る情報処理装置のハードウェア構成の一例を示す図である。 本実施の形態に係る間仕切りパネルの設置例を示す図である。 本実施の形態に係る間仕切りパネルの設置例を示す図である。 本実施の形態に係る情報処理装置の動作原理を説明するための図である。 本実施の形態に係る間仕切りパネルの上側側面図を示す図である。 本実施の形態に係る位置検出手段の検出結果の一例を示す図である。 本実施の形態に係る情報処理装置の別形態を説明するための図である。 本実施の形態に係る情報処理装置による位置検出処理の例を示すフローチャートである。 本実施の形態に係る情報処理装置による対象物検出及び情報通知処理の例を示すフローチャートである。 本実施の形態に係る情報処理装置による位置関係情報の更新処理の例を示すフローチャートである。
符号の説明
100 間仕切りパネル(情報処理装置)
110 距離測定手段
120 位置検出手段
130 位置判定手段
140 対象物判定手段
150 変化検出手段
160 情報通知手段
210 CPU
220 ROM
230 RAM
240 HDD
242 通知先DB
244 対象物DB
250 距離計測用センサ
260 対象物検出用センサ
270 通信I/F
280 表示装置
300 他の間仕切りパネル(他の情報処理装置)
310 距離計測用センサ
400 タグ等

Claims (8)

  1. 他の情報処理装置との距離を計測するための距離計測用センサと、情報処理装置の設定向きを検出する方位角センサと、接近する対象物を検出するための対象物検出用センサとを有する情報処理装置であって、
    前記距離計測用センサを用いて計測した前記距離と前記方位角センサを用いて検出した前記設置向きに基づいて、前記情報処理装置の位置を基準とした前記他の情報処理装置の位置を検出する位置検出手段と、
    前記位置検出手段による検出結果に基づいて、前記情報処理装置と前記他の情報処理装置とが所定の位置関係にあるか否かを判定する位置判定手段と、
    前記対象物検出用センサを用いて、前記情報処理装置の位置を基準として、前記対象物が存在する位置を検出する対象物検出手段と、
    前記位置判定手段により前記所定の位置関係にあると判定された前記他の情報処理装置に対して、前記対象物検出手段により検出された前記対象物が存在する位置と前記対象物を識別する識別情報を通知する情報通知手段と、
    を有することを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記所定の位置関係は、前記情報処理装置からの距離が所定の距離以下である関係であることを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記他の情報処理装置の位置の変化を検出する変化検出手段を有し、
    前記変化検出手段により前記他の情報処理装置の位置の変化が検出された場合、前記位置検出手段は、前記変化後における前記他の情報処理装置の位置を新たに検出することを特徴とする請求項1又は2に記載の情報処理装置。
  4. 請求項1乃至の何れか一に記載の情報処理装置を備えることを特徴とする移動可能な間仕切りパネル。
  5. 他の情報処理装置との距離を計測するための距離計測用センサと、情報処理装置の設定向きを検出する方位角センサと、接近する対象物を検出するための対象物検出用センサとを有する情報処理装置の情報処理方法であって
    記距離計測用センサを用いて計測した前記距離と前記方位角センサを用いて検出した前記設置向きに基づいて、前記情報処理装置の位置を基準とした前記他の情報処理装置の位置を検出するステップと
    他の情報処理装置の位置検出結果に基づいて、前記情報処理装置と前記他の情報処理装置とが所定の位置関係にあるか否かを判定するステップと
    記対象物検出用センサを用いて、前記情報処理装置の位置を基準として、前記対象物が存在する位置を検出するステップと
    前記判するステップにより情報処理装置と所定の位置関係にあると判定された前記他の情報処理装置に対して、前記対象物が存在する位置を検出するステップにより検出された前記対象物が存在する位置と前記対象物を識別する識別情報を通知するステップと、
    を有することを特徴とする情報処理方法。
  6. 前記所定の位置関係は、前記情報処理装置からの距離が所定の距離以下である関係であることを特徴とする請求項に記載の情報処理方法。
  7. 記他の情報処理装置の位置の変化を検出するステップを有し、
    前記変化検出するステップにより前記他の情報処理装置の位置の変化が検出された場合、前記位置検出するステップは、前記変化後における前記他の情報処理装置の位置を新たに検出することを特徴とする請求項5又は6に記載の情報処理方法。
  8. 請求項乃至の何れか一に記載の情報処理方法をコンピュータに実行させるための情報処理プログラム。
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