JP5373565B2 - 液浄化処理装置 - Google Patents
液浄化処理装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5373565B2 JP5373565B2 JP2009264108A JP2009264108A JP5373565B2 JP 5373565 B2 JP5373565 B2 JP 5373565B2 JP 2009264108 A JP2009264108 A JP 2009264108A JP 2009264108 A JP2009264108 A JP 2009264108A JP 5373565 B2 JP5373565 B2 JP 5373565B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ceramic filter
- liquid
- filtration
- pool water
- porous ceramic
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Water Treatment By Sorption (AREA)
- Solid-Sorbent Or Filter-Aiding Compositions (AREA)
- Separation Using Semi-Permeable Membranes (AREA)
- Filtration Of Liquid (AREA)
Description
以下の説明では、これらの代表として、プール水を例として説明するが、本発明の適用分野は、これに限定されるものではない。
しかしながら、この塩素は、プール水浄化処理装置の金属部品(主として、ステンレス鋼製部品)の腐食を引き起こすという重大な問題があった。
また、構造上、プール水の流れが停滞するような個所、濾材が溜まりやすい個所に関しても、腐食の進行が早いという問題もある。
さらに、部品の腐食を発見した場合に行われる部品交換に際し、その手間を極力少なくし、短時間内に作業を完了させるためには、装置のメンテナンス適性をよくしておくことが必須であるが、この点でも従来の装置には、十分な対応がなされていないものが多いという問題もあった。
また、熱帯魚飼育用の水槽などの家庭用の水槽においては、専門の知識を持つ者がいないという事情もあり、より容易にメンテナンスすることが可能な水浄化処理装置が求められている。
さらに、前記濾過手段の前段には、処理対象液の供給配管と切り換え可能に、濾過助剤貯留タンクからの濾過助剤供給配管が接続されていることが好ましい。
さらに、前記濾過手段の後段には、この濾過手段を逆洗する際に用いる温液供給手段が備えられていることが好ましい。
さらに、前記多孔質セラミックフィルタとして、浄化処理前の処理対象液と接触する外周面および浄化処理前の処理対象液が流れる中心貫通孔を限定する内周面とを有する筒状体からなり、この筒状体の外周面と内周面との間の肉厚部にその軸線方向に浄化処理後の処理対象液が流れる複数の貫通孔を有する円筒状の多孔質セラミックフィルタを用いることが好ましい。
以下、図2に基づいて、本発明の一実施形態に係るプール水浄化処理装置10の構成例を詳細に説明する。
図2に示されるように、本実施例に係るプール水浄化処理装置10は、精密濾過部22と、次亜塩素酸塩投入部24と、プレコート部26と、ボディフィード部28並びに逆洗部30を有する。また、配管系内各所には、図に示すような位置に電磁弁34a〜34iが配置されている。
例えば図7に示すように、ここでは、3本のセラミックフィルタ20を縦列接続して収容した濾過タンク40(図8(a)を参照)8本を1グループとしてまとめて、さらに、このグループを6つ集めた形(図7(a)に示す平面図、並びに同(b)に示す側面図参照)で、1つの精密濾過部22を構成している。
この場合、窓は、上部(セラミックフィルタ20の上端部が見える位置)を主に配置することが好ましい。
上述のフィルタ受部66の外側にはフランジ70が螺着されており、前述の通り、このフランジ70と本体筒部40a上部に螺着されているフランジ72とを、図示されていないサニタリークランプによりワンタッチで本実施例に係る濾過タンク40を組立(固定)・分解するようにしている。
また、本体筒部40a下部に螺着されているフランジ74と、本体筒部40a下方に配置されている下部流路形成部材68とについても、サニタリークランプにより同様の組立(固定)・分解ができるように構成されている。
図12に示すように、本体筒部40aの内壁に沿った部分に位置する6個所の排気口66aから排気された空気は、上記配管部品76によりまとめられて、この例では、3個所から外部に放出される(図13(a)も参照)。
逆洗工程を行う際には、流入する高温のジェット水流(矢印Cで示している)をセラミックフィルタ20の内周面側から外周面側へ挿通させて、逆洗処理を行う。
逆洗処理が終了して濾過タンク40から排出される排出水(矢印Dで示している)は、排出部36から排出される。
なお、図11(a)はパッキンが変形する前の状態を、(b)はパッキンが変形した後の状態を、それぞれ示す図であり、いずれも図14のE−E線での濾過タンク40の断面図である。
使用開始当初は、濾過タンク40内におけるセラミックフィルタ20の接続・配置状況は、図11(a)に示すように、パッキン62が十分な弾力性を有している。
従来の、スプリングを介在させないセラミックフィルタ20の保持方式を用いた装置では、このような場合、特にシール力の低下した部分に、水圧に負けてショートパスが形成されてしまい、濾過精度が大きく低下するという問題があった。
次亜塩素酸塩投入部24は、通常用いられている、プール水消毒用の次亜塩素酸塩投入用の定量供給ポンプと、このポンプを所定のタイミングで駆動するシーケンス制御装置と空構成されたものが、好適に用い得る。ここでは、この装置に緊急用の電磁弁を付加した構成としている。
セラミックフィルタ20を用いる際には、その濾過機能を高めるために、通常、その外周面20aに珪藻土などのセルロース系の濾過助剤をプレコートしてから、使用に供している。
本実施形態に係るプール水浄化処理装置10では、図2に示すように、プレコート部26を、濾材(濾過助剤)投入機26aとプレコートタンク26bとから構成しているが、この構成並びにその使用方法は、通常用いられているものと同様である。
ここで、使用する濾過助剤としては、珪藻土などの除去が容易な粉末状濾過助剤からなる剥離層の上層に、セルロースなどの繊維状濾過助剤からなる濾過層を形成することが好ましい。
本実施形態に係る精密濾過部22においても、この方法を採用して、セラミックフィルタ20の外周面20aに形成する濾過助剤からなる濾過層中に、例えば活性炭を混在させることで、吸着浄化機能を付加させることが望ましい。
このような操作は、プレコート部26において各種の濾過助剤の投入順序,混合比率などを目的に応じて調整することで実現することができる。
図2に示した構成例では、そのための装置としての、ボディフィード部28の構成を示している。
なお、このボディフィード部28は、吸着処理時間を長く取るために、バルブへの負荷(詰まりの発生など)を考慮しつつ、できるだけ早くオーバーフロー水(プール水)に接触するように配慮することが好ましい。
ここでは、次亜塩素酸塩添加部24を、次亜塩素酸塩添加機から構成しているが、この構成は特に新規なものではない。
本実施形態に係る逆洗部30は、基本的には通常用いられている逆洗装置と同様の構成を有するものであるが、後述するように、温水を逆洗用タンク32内に貯留しておく機能を付加されている点が従来とは異なっている。
すなわち、逆洗部30は、セラミックフィルタ20内を逆流する方向に噴出する高圧空気を含むジェット水流を発生させるものであり、洗浄水の流速を加速する循環流路と、排熱等を利用する熱源に接続されている熱交換器38とを備えている。
この温水を逆洗用タンク32内に貯留する操作は、夜間等のプール水浄化処理装置が停止している時間を利用して行うことが好ましいが、これに限られるものではない。
なお、以下の説明では、プール水浄化処理を、
(1)準備工程である、セラミックフィルタのプレコート工程
(2)メインの工程であるプール水濾過工程
(3)適宜行われるセラミックフィルタの逆洗工程
に分けて説明する。
この工程は、前述の通り、セラミックフィルタを用いる精密濾過部22内に、所定本数のセラミックフィルタを正しくセットした後、精密濾過部22とプレコート部26とを動作させて行われる工程である。
なお、殆んどの動作は、予め設定されたプログラムに従って、自動的に実施することが可能である。
プール水浄化処理装置10では、精密濾過部22内のすべてのセラミックフィルタ20が通水されたところで、プール水浄化処理装置10内のプール水の経路を、図4の状態から図3に示す状態に切り換える。
この状態で、プレコート部26内の濾材(濾過助剤)投入機26aから、所定量(添加量,添加速度)の濾過助剤を、プレコートタンク26bに投入する。
これらの、濾過助剤投入から攪拌混合までの過程は、いわゆるバッチ処理(逐次処理)で行われてもよく、連続処理的に行われてよい。連続処理による場合には、プレコートタンク26bでのプール水の平均滞留時間を元に、流量を制御するのがよい。
この動作は、セラミックフィルタ20の表面への濾過助剤の被覆量が所定量になるまで係属される。
これで、セラミックフィルタのプレコート工程は終了する。
セラミックフィルタのプレコート工程は終了すると、プール水浄化処理装置の使用が可能になる。
プール水浄化処理装置10内のプール水の経路が図4に示す状態に設定されているので、オーバーフロータンク14から送られるプール水は、浄化処理装置10内では、図4中に実線で示すように送られる。すなわち、オーバーフロータンク14から送られるプール水は、精密濾過部22内の各濾過タンク40内のセラミックフィルタ20の外周面側に設けられている濾過助剤層を介して外周面側から内周面側に透過する。
このボディフィード工程を行う際には、図5に示すように、精密濾過部22から出た濾過済み水の一部を、ボディフィード部28に分岐させている。
プール水濾過工程を終了した濾過済みプール水は、プール12に戻される。
プール水濾過工程の実施期間(時間)が所定期間(時間)を超えた場合、フィルタの目詰まりによる負荷圧、あるいは、定期的に検査を行っている濾過水の濁度等のチェックの結果から、精密濾過部22における濾過精度が低下していると判断された場合には、プール水濾過工程を一時中断して、セラミックフィルタの逆洗工程を行う。
すなわち、逆洗部30からプール10への送水経路を閉じて、逆洗部30内の逆洗用タンク32内に貯留しておいた温水を、ポンプで加圧するとともに、図示していない高圧空気供給装置から送られる高圧空気により高圧ジェット水流として、セラミックフィルタ20の内周面側に送り込む。
ただし、本実施形態に係る精密濾過部22を構成している濾過タンク40の本体筒部40aは、前述のように塩ビ製であるため、過度の温度上昇は好ましくない。
これにより、濾過タンク40の本体筒部40aの熱による変形や破損等を防止することができる。なお、上述の冷水シャワーは、逆洗後、セラミックフィルタ20の外周面20aを洗浄する際にも用い得る。
なお、本実施形態に係るプール水浄化処理装置10では用いていないが、プール水浄化処理装置10によって浄化処理されたプール水について、所定の直流電圧を印加して隔膜を用いる電気分解処理を行う電気分解工程を付加してもよい。この電気分解工程は、人体から放出される汗などに含まれていた塩分を含むプール水を電気分解処理し、上述の塩分を次亜塩素酸イオンとして、消毒用に利用するものである。
また、第2には、部品の腐食の発生を早期に発見しやすくし、さらに、部品の交換を含めた、装置運用における融通性を高めて、しかも低コストで運用可能な、保守・管理を格段に容易にしたプール水浄化処理装置を提供することができる。
図15に示すように、濾過タンク40は、重力の影響を考慮して、水平位置からやや傾斜させた形で設置することが有効である。このような配置方式は、主として、設置場所が、天井の低い地下室あるいはそれに類する場所である場合に好適な配置方式となる。
ここで、濾材投入機27としては、上述の濾材(濾過助剤)投入機26aと同様のものを用いるも可能であるが、これに限定されるものではない。
また、不透明な樹脂材料に透明窓を設けた構造としてもよい。
さらに、本発明は、液浄化処理装置以外にも、例えば、水分(湿気,ミスト)を含む気体を扱う濾過装置、すなわち、気体処理装置にも適用することが可能であることもいうまでもない。これは水分(湿気)を含む気体を扱う装置内においては、ステンレス部品と他の部品との間において水処理装置と同様に、隙間腐食が発生する場合があるからである。このような場合にも、スプリングを用いる漏れ防止構造が有効に作用し、漏れを好適に防止することができる。
12 プール
14 オーバーフロータンク
16 プレフィルタ
18 ポンプ
19a 導電率計
19b 精密濁度計
19c 残留塩素計
20 セラミックフィルタ
20a セラミックフィルタの外周面
20b セラミックフィルタの貫通孔
22 精密濾過部
24 次亜塩素酸塩投入部
26 プレコート部
26a 濾材投入機
26b プレコートタンク
26b プレコートタンク
27 濾材投入機
28 ボディフィード部
30 逆洗部
32 逆洗用タンク
34a〜34h バルブ
36 排出部
38 熱交換器
40 濾過タンク
40a 本体筒部
42 コイルスプリング
44 シャフト
46 上部支持ユニット
48 下部支持ユニット
48a,60,66b スリーブ
50,52 エルボ
54 シャフト保持部材
56 上部流路形成部材
56a (シャフト)挿通孔
56b、56c (プール水)挿通孔
57 コイルスプリング保持部材
58 補強部材の切欠き部
62 パッキン
66 フィルタ受部
66a 空気抜き(排気口)
68 下部流路形成部材
70,72,74 フランジ
72a,74a 補強部材
76 配管部品
80a,80b 精密濾過部の配管
A 未浄化プール水(オーバーフロー水)の流れ
B 濾過済みプール水の流れ
C 逆洗用のジェット水流
D 濾過タンクからの排出水の流れ
Claims (6)
- 濾過手段を有する液浄化処理装置であって、
前記濾過手段を、少なくとも一部が透明である材料で構成される筒内に多孔質セラミックフィルタを配置したユニットを複数個接続して構成し、
前記材料で構成される筒の内面に、空気抜き機能と前記内面の洗浄機能とを切り換えて使用可能な脱気/給液配管を設けるとともに、
前記材料で構成される、前記多孔質セラミックフィルタを保持するユニットを、スプリングを介して、前記多孔質セラミックフィルタの下流側で保持する構造とし、
前記濾過手段を構成する前記多孔質セラミックフィルタの保持は、段付き形状を有する上下のホルダ間にパッキンを介して前記多孔質セラミックフィルタを保持するとともに、前記ホルダ間には前記多孔質セラミックフィルタを挿通する通しシャフトを有する構成であり、
前記スプリングがコイルスプリングであり、前記多孔質セラミックフィルタ内に流入した濾過済み液を、前記シャフトに沿って前記コイルスプリングに挿通させるような流路を形成していることを特徴とする液浄化処理装置。 - 前記濾過手段の前段には、処理対象液の供給配管と切り換え可能に、濾過助剤貯留タンクからの濾過助剤供給配管が接続されている請求項1に記載の液浄化処理装置。
- 前記濾過助剤貯留タンクは、少なくとも珪藻土の供給部を備え、さらに、セルロース,粉末活性炭の供給部を備えている請求項2に記載の液浄化処理装置。
- 前記濾過手段の後段には、この濾過手段を逆洗する際に用いる温液供給手段が備えられている請求項1〜3のいずれか1項に記載の液浄化処理装置。
- 前記濾過手段の後段には、前記温液供給手段からの温液供給配管と切り換え可能に、濾過助剤貯留タンクへの濾過液の供給配管が備えられている請求項4に記載の液浄化処理装置。
- 前記多孔質セラミックフィルタとして、浄化処理前の処理対象液と接触する外周面および浄化処理前の処理対象液が流れる中心貫通孔を限定する内周面とを有する筒状体からなり、この筒状体の外周面と内周面との間の肉厚部にその軸線方向に浄化処理後の処理対象液が流れる複数の貫通孔を有する円筒状の多孔質セラミックフィルタを用いる請求項1〜5のいずれか1項に記載の液浄化処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009264108A JP5373565B2 (ja) | 2009-11-19 | 2009-11-19 | 液浄化処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009264108A JP5373565B2 (ja) | 2009-11-19 | 2009-11-19 | 液浄化処理装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2011104548A JP2011104548A (ja) | 2011-06-02 |
JP5373565B2 true JP5373565B2 (ja) | 2013-12-18 |
Family
ID=44228672
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009264108A Active JP5373565B2 (ja) | 2009-11-19 | 2009-11-19 | 液浄化処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5373565B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014171975A (ja) * | 2013-03-08 | 2014-09-22 | Toshiba Corp | 水処理装置の制御方法 |
WO2015071942A1 (ja) * | 2013-11-18 | 2015-05-21 | 株式会社ダイセル | 濾過装置、濾過方法及びアセテート繊維の製造方法 |
EP3646929B1 (en) * | 2017-06-27 | 2023-11-22 | Daikin Industries, Ltd. | Method for treating aqueous fluid resulting from fluoropolymer production step |
WO2023140296A1 (ja) * | 2022-01-20 | 2023-07-27 | ヤマシンフィルタ株式会社 | サクションストレーナ |
Family Cites Families (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63143917A (ja) * | 1986-12-09 | 1988-06-16 | Houjiyou Tsushin Kk | プ−ル水の濾過方法 |
JP2704648B2 (ja) * | 1988-11-12 | 1998-01-26 | 東芝セラミックス株式会社 | プールの溢水再生装置 |
US5141637A (en) * | 1990-11-30 | 1992-08-25 | Pall Corporation | Filter units with end connectors |
JPH084716B2 (ja) * | 1991-08-29 | 1996-01-24 | 有限会社みかづき文化会館 | 液体浄化用多孔質フィルタおよびこれを用いる液体浄化用フィルタ組立体ならびに液体浄化装置 |
JPH05285354A (ja) * | 1992-04-14 | 1993-11-02 | Ishigaki Mech Ind Co | ろ過膜の洗浄再生方法 |
GB9219698D0 (en) * | 1992-09-17 | 1992-10-28 | Foseco Int | Filtration |
JPH10165778A (ja) * | 1996-12-09 | 1998-06-23 | Hitachi Ltd | 濾過装置 |
JPH10165720A (ja) * | 1996-12-16 | 1998-06-23 | Tsuneo Obata | モジュールフィルター用センターシャフト |
JP3577992B2 (ja) * | 1999-05-07 | 2004-10-20 | 栗田工業株式会社 | 膜分離方法 |
JP2001104760A (ja) * | 1999-10-05 | 2001-04-17 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 浸漬型膜濾過装置、及び濾過膜の洗浄方法 |
JP3662856B2 (ja) * | 2001-03-16 | 2005-06-22 | イワブチ株式会社 | 濾過助剤供給装置および濾過助剤供給装置を用いる濾過装置 |
JP2004081942A (ja) * | 2002-08-26 | 2004-03-18 | Kubota Corp | セラミック膜モジュールを用いた濾過方法 |
JP2004121897A (ja) * | 2002-09-30 | 2004-04-22 | Toshiba Plant Systems & Services Corp | 排水の処理装置 |
JP2005185875A (ja) * | 2003-12-24 | 2005-07-14 | L'air Liquide Sa Pour L'etude & L'exploitation Des Procede S Georges Claude | 低温液体用フィルターモジュールおよびその完全性試験方法 |
-
2009
- 2009-11-19 JP JP2009264108A patent/JP5373565B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2011104548A (ja) | 2011-06-02 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US20200376437A1 (en) | Filtration apparatus | |
US20140360937A1 (en) | Reverse osmosis treatment device and method for cleaning reverse osmosis treatment device | |
JP4991018B1 (ja) | 液体浄化装置 | |
JP5373565B2 (ja) | 液浄化処理装置 | |
JP2009233591A (ja) | 浄水器 | |
US20180104652A1 (en) | Reverse osmosis membrane cleaning method and reverse osmosis membrane cleaning apparatus | |
KR101876214B1 (ko) | 살균 또는 세정이 가능한 수처리 장치 및 그 살균세정 방법 | |
CN102249372A (zh) | 一种浸没式超滤方法、装置及纯水的制备系统 | |
JP6854110B2 (ja) | Ro膜ユニットを接続可能な可搬型浄水処理装置 | |
JP2014008439A (ja) | 膜分離式水処理装置および水処理分離膜の洗浄方法 | |
JP4500525B2 (ja) | 浄水装置 | |
CN210122529U (zh) | 一种反渗透直饮水净化设备 | |
JP5321450B2 (ja) | 水処理装置給水配管の洗浄方法 | |
RU2323036C2 (ru) | Способ концентрирования водных растворов биологически активных веществ и установка для его реализации | |
KR101897563B1 (ko) | 살균 또는 세정이 가능한 수처리 장치 및 그 살균세정 방법 | |
JP2006289329A (ja) | 給配水システムとその装置 | |
KR20200000616U (ko) | 중앙 배출구를 구비한 이중 중공 자켓형 카트리지 | |
KR20170087842A (ko) | 살균 또는 세정이 가능한 수처리 장치 및 그 살균세정 방법 | |
JP3570087B2 (ja) | 排水処理装置 | |
JP6866179B2 (ja) | 可搬型水処理装置とその運転方法 | |
JPH11277062A (ja) | 精製水の製造装置および製造方法 | |
CN217732876U (zh) | 一种饮用水膜处理装置 | |
JP5251522B2 (ja) | 膜分離装置 | |
KR102010482B1 (ko) | 여과 시스템 및 중공사막 모듈의 세정 방법 | |
KR101012191B1 (ko) | 신장 투석용수 제조 장치 및 신장 투석용수 제조 방법 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20121015 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20130321 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20130625 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20130822 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20130910 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20130919 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5373565 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |