JP5372576B2 - 生体認証装置及びシステム - Google Patents
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- 個人の生体情報を用いて本人確認を行う生体認証装置であって、
生体情報を読み取る生体情報読取手段と、
前記生体情報読取手段により読み取られた生体情報から生体特徴量を抽出する特徴量抽出手段と、
認証用基準データである生体特徴量を記憶する記憶手段と、
前記特徴量抽出手段により抽出された生体特徴量と、前記記憶手段に予め記憶されていた生体特徴量とを照合して、2つの生体特徴量の一致の程度を示す照合距離値を出力する照合手段と、
前記照合手段から出力された照合距離値に対して、照合受入れ時は閾値よりも小さい範囲内の任意の値に、照合拒絶時は閾値以上の範囲内の任意の値に変換させる照合距離値変換手段と、
前記照合距離値変換手段により変換された照合距離値を、前記生体認証装置を制御するコンピュータに送信する送信手段とを有することを特徴とする生体認証装置。 - 請求項1記載の生体認証装置において、
前記照合距離値変換手段は、前記照合距離値に対して、乱数を用いて所定の値に変換させることを特徴とする生体認証装置。 - 請求項2記載の生体認証装置において、
前記照合距離値変換手段は、前記照合距離値を乱数を用いて変換する際に、乱数に下限値を設けることを特徴とする生体認証装置。 - 本人確認を行う生体認証装置と、前記生体認証装置を制御するコンピュータにより構成する生体認証システムであって、
前記生体認証装置は、
生体情報を読み取る生体情報読取手段と、
前記生体情報読取手段により読み取られた生体情報から生体特徴量を抽出する特徴量抽出手段と、
認証用基準データである生体特徴量を記憶する記憶手段と、
前記特徴量抽出手段により抽出された生体特徴量と、前記記憶手段に予め記憶されていた生体特徴量とを照合して、2つの生体特徴量の一致の程度を示す照合距離値を出力する照合手段と、
前記照合手段から出力された照合距離値に対して、照合受入れ時は閾値よりも小さい範囲内の任意の値に、照合拒絶時は閾値以上の範囲内の任意の値に変換させる照合距離値変換手段と、
前記照合距離値変換手段により変換された照合距離値を、前記生体認証装置を制御するコンピュータに送信する送信手段とを有し、
前記コンピュータは、
前記生体認証装置の送信手段から送信された照合距離値を受信して記憶する記憶手段を有することを特徴とする生体認証システム。 - 請求項4記載の生体認証システムにおいて、
前記コンピュータは、さらに、前記記憶手段に記憶した照合距離値を表示する表示手段を有することを特徴とする生体認証システム。 - 本人確認を行う生体認証装置と、前記生体認証装置を制御するコンピュータにより構成する生体認証システムであって、
前記生体認証装置は、
生体情報を読み取る生体情報読取手段と、
前記生体情報読取手段により読み取られた生体情報から生体特徴量を抽出する特徴量抽出手段と、
前記特徴量抽出手段により抽出された照合距離値を、前記コンピュータへ送信する送信手段とを有し、
前記コンピュータは、
認証用基準データである生体特徴量を記憶する記憶手段と、
前記記憶手段に予め記憶されていた生体特徴量と、前記生体認証装置から受信した生体特徴量とを照合して、2つの生体特徴量の一致の程度を示す照合距離値を算出する照合手段と、
前記照合手段により算出された照合距離値に対して、照合受入れ時は閾値よりも小さい範囲内の任意の値に、照合拒絶時は閾値以上の範囲内の任意の値に変換させる照合距離値変換手段と、
前記照合距離値変換手段により変換された照合距離値を表示する表示手段とを有することを特徴とする生体認証システム。 - 請求項4乃至6のいずれかに記載の生体認証システムにおいて、
前記照合距離値変換手段は、前記照合距離値に対して、乱数を用いて所定の値に変換させることを特徴とする生体認証システム。 - 請求項7記載の生体認証システムにおいて、
前記照合距離値変換手段は、前記照合距離値を乱数を用いて変換する際に、乱数に下限値を設けることを特徴とする生体認証システム。 - 前記生体情報読取手段から読み取られた生体情報である生体画像データにおいて、血管部分と血管以外の部分に分けて、それぞれの領域において任意の画像加工を行う表示用画像加工手段と、
前記照合距離値変換手段により変換された照合距離値と、前記表示用画像加工手段から出力された加工済み画像を、前記生体認証装置を制御するコンピュータに送信する送信手段とを有することを特徴とする請求項1に記載の生体認証装置。 - 前記生体情報読取手段から読み取られた生体情報である生体画像データにおいて、血管部分と血管以外の部分に分けて、それぞれの領域において任意の画像加工を行う表示用画像加工手段と、
前記照合距離値変換手段により変換された照合距離値と、前記表示用画像加工手段から出力された加工済み画像を、前記生体認証装置を制御するコンピュータに送信する送信手段と、
前記生体認証装置の送信手段から送信された照合距離値と前記表示用画像加工手段から出力された加工済み画像を受信して記憶する記憶手段と、を有することを特徴とする請求項4または6に記載の生体認証システム。 - 前記コンピュータは、
前記生体情報読取手段から読み取られた生体情報である生体画像データにおいて、血管部分と血管以外の部分に分けて、それぞれの領域において任意の画像加工を行う表示用画像加工手段と、
前記生体認証装置の送信手段から送信された照合距離値と前記表示用画像加工手段から出力された加工済み画像を受信して記憶する記憶手段と、を有することを特徴とする請求項6に記載の生体認証システム。
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