JP5371134B2 - 香味吸引パイプ - Google Patents

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Description

本発明は、香味発生源から放出された香味を空気とともに吸引するための香味吸引パイプに関する。
この種の香味吸引パイプは例えば、特許文献1に開示されている。この特許文献1の無煙煙草はチューブ形状のパイプボディを備え、このパイプボディはその一端内に取り外し可能に差し込まれたマウスピースを有し、その内部に香味発生カートリッジを収容している。この香味発生カートリッジ内には例えば刻タバコが充填されており、この刻タバコには所望の香料が添加されている。
上述の無煙煙草によれば、ユーザはマウスピースを通じて吸引することで、疑似的な喫煙感覚を得ることができる。詳しくは、香味発生カートリッジ内には刻タバコや香料から揮散した香気成分が充満しているので、ユーザは香気成分を含んだ空気を吸引することになり、香気成分を味わうことができる。
一方、上述の香味発生カートリッジの交換を容易にするために、特許文献1の無煙煙草に特許文献2に開示された煙草喫煙用パイプの交換装置を適用することが考えられる。この交換装置は、パイプボディの外周面上をパイプボディの軸線方向及び周方向に摺動可能なリング形状のスライドと、このスライダとパイプボディ内のカートリッジとを互いに分離可能に結合する係止突起及び係止溝と含んでいる。
このような交換装置によれば、スライダがパイプボディ上を軸線方向に摺動されたとき、スライダはカートリッジの端部をパイプボディから引き出す。この状態で、スライダがパイプボディの周方向に摺動されれば、係合突起と係止溝の結合が解除され、この後、スライダを元の位置に戻すことで、カートリッジの端部がパイプボディから露出する。従って、ユーザはカートリッジの露出端部を把持し、パイプボディからカートリッジを完全に抜き取ることができる。
更に、特許文献1の無煙煙草はマウスピースを覆うキャップを備えることもでき、このキャップの一例は例えば特許文献3に開示されている。
特開平2-2331号公報 実公昭53-9509号公報 実開昭63-188039号公報
特許文献1の無煙煙草に特許文献2の交換装置が適用されても、パイプボディから香味発生カートリッジを完全に抜き出す際、香味発生カートリッジは自由な状態にあるから、パイプボディの姿勢によっては、ユーザが香味発生カートリッジを把持する前に、香味発生カートリッジがパイプボディ内に落ち込んだり、又は、パイプボディから抜け出したりし、確実且つ安定した香味発生カートリッジの交換を保証することができない。
また、係合突起及び係合溝による結合構造は、スライダに対する香味発生カートリッジのがたつきを完全に無くすことができず、パイプボディ内にて香味発生カートリッジを安定して保持することができない。
更に、香味発生カートリッジの抜き出し時、ユーザは香味発生カートリッジを直接的に把持しなければならない。
本発明の目的は、パイプボディ内に香味発生カートリッジを安定して保持できるとともに、ユーザが香味発生カートリッジを直接的に把持することなく、パイプボディからの香味発生カートリッジの抜き出しを可能とし、更には、香味発生カートリッジの交換時、マウスピースを衛生的に維持することができる香味吸引パイプを提供することにある。
上記の目的は、本発明の香味吸引パイプによって達成され、この香味吸引パイプは、チューブ形状をなしたパイプボディであって、開口した先端及び基端を有するパイプボディと、このパイプボディ内に引出し可能に収容された筒状の香味発生カートリッジであって、内部に香り成分を揮散させる香味発生材料が充填されているとともに、パイプボディの先端側から基端側に向かう空気の流れが許容された香味発生カートリッジと、パイプボディの基端側に位置付けられた香味発生カートリッジの端部に分離可能に結合され、パイプボディの基端から突出した突出部分及びパイプボディ内に位置付けられた先端部を有する中空のマウスピースと、パイプボディの基端とマウスピースの先端部とを分離可能に結合する結合装置であって、マウスピースの先端部がパイプボディの基端から飛び出す方向にパイプボディに対してマウスピースを所定の付勢力で弾性的に押し付けて、パイプボディ及びマウスピースを互いに結合する結合位置と、付勢力に抗してマウスピースがパイプボディ内に押し込まれ、この後、パイプボディに対してマウスピースが回転されたとき、パイプボディからのマウスピースの先端部の抜き出しを許容する解放位置とを有する、結合装置とを備える。
好ましくは、香味吸引パイプは、開口端を有し、マウスピースの突出部分に取り外し可能に被せられるキャップと、キャップがマウスピースに被せられたとき、キャップの周方向に関し、キャップ及びマウスピースを互い係合する係合装置と
を更に備える。具体的には、係合装置はキャップの内面から突出され、マウスピースの端を挟み込む複数のリブを含んでいる。
一方、結合装置は、マウスピースの外周面に形成されたフランジと、パイプボディにおける基端の内周面に形成され、前記基端にてマウスピースのび出し方向に開口した周溝であって、パイプボディの内周面に基端側を向いた段差面を提供する周溝と、フランジと段差面との間に挟み込まれ、前記付勢力を発生する弾性部材と、パイプボディの内周面に形成され、段差面にて開口するガイド溝であって、段差面から前記パイプボディの軸線方向に延びる軸方向部分と、この軸方向部分の端からパイプボディの周方向に延びる周方向部分を有したガイド溝と、マウスピースにおける先端部の外周面に設けられた係止爪であって、ガイド溝の周方向部分内に位置し且つマウスピースが付勢力を受けることで、結合位置を決定すべくガイド溝における周方向部分の溝壁に当接する係止爪とを含む。
好ましくは、弾性部材にはマウスピースの外周面を囲む弾性リング、より具体的にはOリングを使用でき、このOリングの断面形状は円形に限られるものではない。
上述した香味吸引パイプによれば、結合装置が結合位置にあるとき、マウスピースの係止爪は弾性部材の付勢力を受け、ガイド溝における周方向部分の溝壁に押し付けられた状態にある。それ故、マウスピースはパイプボディに安定して結合されている。
香味吸引パイプがキャップを備えている場合、香味吸引パイプの使用に先立ち、ユーザはキャップをマウスピースから真っ直ぐに引き抜いて取り外し、マウスピースを露出させる。このとき、結合装置はパイプボディにマウスピースを結合した結合位置にあるので、マウスピースが香味発生カートリッジとともにパイプボディから引き抜かれることはない。
この後、ユーザは露出したマウスピースを銜えて吸引することができる。ここでの吸引は、香味発生カートリッジ内にて香味発生材料から揮散した香り成分を空気とともにユーザの口腔内に導き、この結果、ユーザは香り成分を味わうことができる。
香味発生カートリッジが使用限度に達し、香味発生カートリッジを新たな香味発生カートリッジに交換する必要が生じたとき、ユーザはキャップを把持した状態、又は、マウスピースを直接把持した状態で、前述の付勢力に抗してマウスピースをパイプボディ内に向けて一旦押し込む。ここでの押し込みはガイド溝の前記溝壁から係止爪を離す。この状態で、ユーザがマウスピースをパイプボディの周方向に回転させれば、係止爪はガイド溝の周方向部分から軸方向部分に移動し、結合装置は結合位置から解放位置に位置付けられる。従って、この解放位置にて、ユーザがマウスピースを直接又はキャップを介して飛び出し方向に引っ張れば、係止爪はガイド溝の軸方向部分に沿って移動しながらガイド溝から抜け出す。即ち、マウスピースは係止爪に阻害されることなく、香味発生カートリッジとともにパイプボディから引き出され、この結果、香味発生カートリッジはパイプボディから完全に抜き取られる。
抜き取られた香味発生カートリッジはマウスピースから取り外され、マウスピースに新たな香味発生カートリッジが取り付けられる。この後、ユーザはマウスピースを直接又はキャップを介して把持し、新たな香味発生カートリッジをパイプボディ内に挿入していき、マウスピースの先端部をパイプボディ内に差し込む。このようなマウスピースの差し込みは、弾性部材、即ち、弾性リング又はOリングをマウスピースのフランジとパイプボディの段差面との間にて圧縮しながら、ガイド溝の軸方向部分に沿って係止爪を移動させ、これにより、結合装置が解放位置に位置付けられる。
この状態で、ユーザがマウスピースをパイプボディの周方向に回転させれば、係止爪はガイド溝の周方向部分に沿って移動する。この後、ユーザによるマウスピースの押し込みが解放されると、マウスピースは弾性リング又はOリングの付勢力を受け、係止爪をガイド溝における周方向部分の溝壁に当接させる。この時点で、結合装置は結合位置に位置付けられ、そして、香味発生カートリッジの交換が完了する。
本発明の香味吸引パイプによれば、結合装置が結合位置にあるとき、マウスピースはパイプボディに弾性的に結合されているので、パイプボディに対してマウスピースががたつきことはなく、パイプボディに対する安定したマウスピースの結合が保証される。
一方、香味発生カートリッジの交換時、ユーザはマウスピースを把持した状態で、香味発生カートリッジをマウスピースとともにパイプボディから抜き取ることができ、香味発生カートリッジの抜き取りを容易に行うことができる。この際、マウスピースにキャップが被せられていれば、マウスピースにユーザの指が直接に触れることがなく、香味発生カートリッジの交換を衛生的に行うことができる。
本発明の他の特徴及び利点は、添付図面を参照して説明される後述の最良の形態から明らかになる。
一実施例の香味吸引パイプを示した斜視図である。 図1の香味吸引パイプの縦断面図である。 図2のパイプボディの横断面である。 図2のタバコカートリッジにおけるチューブの横断面図である。 図2中、V-V線に沿う断面図である。 図2中の一部を拡大して示し、(A)は図2中、VIの拡大図、(B)は(A)中、B−B線に沿う断面図である。 図2の結合装置を示す分解斜視図である。 キャップが取り外された図1の香味吸引パイプを示す図である。 図1のパイプボディからタバコカートリッジがマウスピースとともに抜き出された状態を示す図である。 パイプボディからのタバコカートリッジの抜き出し手順を(A)から(C)に示す図である。
図1及び図2を参照すれば、一実施例の香味吸引パイプはチューブ形状のパイプボディ10を備えており、このパイプボディ10は合成樹脂から形成され、開口した両端を有する。この実施例の場合、図3から明らかなように、パイプボディ10の横断面は円形の輪郭を有しておらず、正方形に類似した形状を有する。詳しくは、横断面の輪廓は、平坦面に類似した4つの大きな円弧面10aと、これら円弧面10aを繋ぐ4つの小さな円弧面10bから形成され、これら円弧面10bは、図1に示されるようにパイプボディ10の外周面に4つのストライプ11を形成する。これらストライプ11はパイプボディ10の軸線方向に延び、且つ、パイプボディ10の軸線回りに90°の間隔を存して配置されている。
図2に示されるようにパイプボディ10内には香味発生カートリッジとして、円筒形状のタバコカートリッジ12が同心的に収容され、タバコカートリッジ12はパイプボディ10内をその軸線方向及び周方向に移動可能である。
タバコカートリッジ12はチューブ14を備え、このチューブ14の両端にはエンドピース16,18がそれぞれ差し込まれている。これらエンドピース16,18は中空のスリーブ形状をなし、チューブ14の先端及び基端から突出した突出端16a,18aを含む。これら突出端16a,18aは段付き形状をなし、チューブ14の対応する側の端面に接するフランジ状の大径部と、この大径部から延びる小径部とを有する。大径部の外径はチューブ14の外径にほぼ等しいが、小径部の外径はチューブ14の外径よりも小さい。
更に、パイプボディ10における先端の内周面からは環状突起20が一体に突出し、この環状突起20はパイプボディ10の先端に差込み孔22を提供する。この差込み孔22の内径は突出端16aにおける小径部の外径よりも若干大きく、それ故、図2に示されように、突出端16aの小径部は差込み孔22内に抜き出し可能に差し込まれている。ここで、突出端16aの大径部と環状突起20との間に所定のギャップGが確保されていることに留意すべきである。
なお、上述したチューブ14及びエンドピース16,18は合成樹脂から形成されているが、チューブ14は透明又は半透明であるのが好ましい。
更に、チューブ14内にはエンドピース16,18に隣接して円筒状のフィルタ24,26がそれぞれ配置されており、これらフィルタ24,26はアセテート繊維の束と、この束を包み込む包材とを含む。チューブ14内にはフィルタ24,26間にて充填室が形成されており、この充填室にはタバコ材料Tが所定の密度で充填されている。タバコ材料は刻タバコと、この刻タバコに添加された香料とを含む。
チューブ14の内周面には複数のリブ28が一体に形成されている。これらリブ28はフィルタ24,26間に亘ってチューブ14の軸線方向に延び、図4から明らかなようにチューブ14の周方向に間隔を存して配置されている。このようなリブ28はチューブ14の強度を維持しつつ、チューブ14の薄肉化に寄与し、また、フィルタ24,26のためのストッパとしても役立つ。
エンドピース18の突出端18aとパイプボディ10の基端との間には所定の距離が確保され、突出端18aの小径部に中空のマウスピース30が取り外し可能に接続されている。
詳しくは、図2から明らかなように中空のマウスピース30は合成樹脂から形成され、エンドピース18の突出端18a側から円筒形状の大径部30a、テーパ部30b及び扁平なステム部30cを順次含む。ステム部30cはその端に矩形の膨出部30dを有し、この膨出部30dはステム部30cよりも大きく、互いに平行な一対の平坦面30eを有する。マウスピース30の大径部30aはパイプボディ10の基端内に抜き出し可能に差し込まれており、一方、突出端18aの小径部はマウスピース30の大径部30a内に分離可能に差し込まれている。この結果、エンドピース18のフランジはマウスピース30の大径部30aとチューブ14との間に挟み込まれた状態にある。即ち、マウスピース30の大径部30aはパイプボディ10の内径よりも僅かに小さい外径を有し、且つ、突出端18aの小径部の外径よりも僅かに大きな内径を有する。
大径部30aの一部、テーパ部30b及びステム部30cはパイプボディ10の基端から突出しており、このようなマウスピース30の突出部位は合成樹脂のキャップ32によって覆われている。このキャップ32は中空の筒形状をなし、開口端及び閉塞端を有する。
より詳しくは、キャップ32の開口端はマウスピース30の大径部30aの外径よりも僅かに大きい内径を有する。それ故、キャップ32はその内部に開口端側からマウスピース30の突出部位を受け入れ、開口端が大径部30aに外側から填め合わされることで、マウスピース30に分離可能に結合されている。
キャップ32の横断面の輪廓は前述したパイプボディ10の横断面の輪廓と同一のサイズ及び形状を有し、それ故、図1に示されるようにキャップ32はその外周面に前述のストライプ11に相当する4つのストライプ13を有する。
キャップ32の開口端はその内面に複数の係合凹み34を有し、これら係合凹み34はキャップ32の周方向に等間隔を存して配置されている。一方、マウスピース30の大径部30aはその外周面に係合凹み34のそれぞれに対する係合突起36を有し、これら係合突起36もまたマウスピース30の周方向に等間隔を存して配置されている。それ故、キャップ32がマウスピース30の突出部位に被せられ、係合凹み34に対応する係合突起36が填め込まれたとき、キャップ32はマウスピース30に対し分離可能に結合される。このような係合凹み34と係合突起36との係合は、マウスピース30からのキャップ32の不所望な脱落を防止し、また、マウスピース30に対してキャップ32が正常に被せられたことをユーザに把握させる。
更に、キャップ32の内周面にはキャップ32の閉塞端側に4つリブ38が形成されている。これらリブ38はキャップ32の軸方向に延び且つキャップ32の周方向に間隔を存して配置されている。
詳しくは、図5から明らかなようにマウスピース30にキャップ32が正常に被せられたとき、4つのリブ38はマウスピース30の膨出部30dを挟み付ける。具体的には、2つのリブ38が膨出部30dの一方の平坦面30eに接触し、残りの2つのリブ38が膨出部30dの他方の平坦面30eに接触する。また、図5は、4つのリブ38が実線で示す第1姿勢にて膨出部30dを挟み付けるだけでなく、第1姿勢から膨出部30d、即ち、マウスピース30が90°だけ相対的に回転した2点鎖線で示す第2姿勢にても、膨出部30dの挟み付けが可能であることを示している。
上述したリブ38による膨出部30dの挟み付けは、膨出部30dの姿勢に拘わらず、キャップ32及びマウスピース30を周方向に関して互いに結合する一方、図1から明らかなように、キャップ32のストライプ13と対応するパイプボディ10のストライプ11とを互いに同一線上に整合させる。即ち、キャップ32がマウスピース30に正常に被せられたとき、パイプボディ10及びキャップ32の周方向に関し、キャップ32の各ストライプ13はパイプボディ10の対応するストライプ11に位置決めされる。
一方、マウスピース30の大径部30aはタバコカートリッジ12のエンドピース18に結合されているのみならず、パイプボディ10の基端に対し結合装置40を介して分離可能に結合されている。
結合装置40は図6及び図7に詳細に示されており、以下、結合装置40について説明する。
図6の(A)に示されているようにパイプボディ10の基端はその内周面に周溝42を有する。この周溝42にはパイプボディ10の基端面にて開口する一方、パイプボディ10の内周面に環状のストッパ面44を提供する。
一方、マウスピース30の大径部30aにはその外周面にフランジ46が一体に形成されており、このフランジ46は前述した係合突起36よりもパイプボディ10の基端側に位置付けられている。キャップ32がマウスピース30に正常に被せられとき、キャップ32の端面がフランジ46に当接した状態で、前述の係合突起36は係合凹み34に填め込み可能となる。即ち、フランジ46はキャップ32に対するストッパとして機能し、マウスピース30に対するキャップ32の軸方向位置を決定する。なお、キャップ32が正常に被せられたとき、図2から明らかなようにキャップ32の閉塞端の内面とマウスピース30の端との間には所定の間隔が確保されていることに留意すべきである。
また、フランジ46は周溝42の内径よりも僅か小さい外径を有し、それ故、図6の(A)から明らかなようにフランジ46は周溝42内に部分的に進入した状態にある。
更に、マウスピース30の大径部30a外周面には環状の弾性部材、所謂、Oリング48が取り付けられている。このOリング48は係合突起36とは反対側のフランジ46の端面と周溝42のストッパ面44との間に挟み込まれている。詳しくは、Oリング48は周溝42の内径よりも小さい外径を有するともに、自由状態にあるときの幅Dは例えば周溝42の幅と同一である。従って、前述したようにフランジ46が周溝42内に部分的に進入されたとき、Oリング48はフランジ46とストッパ面44との間にてマウスピース30の軸線方向に圧縮された状態にあり、このときのOリング48の幅Dは図6(B)から明らかなように前記幅Dよりも小さい。
Oリング48が上述した圧縮状態にあるとき、Oリング48はパイプボディ10の基端からマウスピース30が抜け出す方向にマウスピース30を付勢するが、ここでのマウスピース30の抜け出しは、マウスピース30がパイプボディ10に係止されていることで阻止されている。
詳しくは、マウスピース30の大径部30aにはその外周面に1個以上、この実施例の場合には2つの係止爪50を有する。これら係止爪50はマウスピース30の直径方向に互いに離間し、Oリング48よりも大径部30aの先端側に位置付けられている。
一方、パイプボディ10の内周面には2つのガイド溝52が形成され、これらガイド溝52はパイプボディ10の直径方向に互いに離間し、対応する係止爪50を受け入れている。各ガイド溝52は、パイプボディ10の先端側を向いた受け座を有しており、この受け座に対し、係止爪50は所定の押し付け力にて当接されている。ここでの押し付け力は、前述したマウスピース30の付勢力、即ち、Oリング48の圧縮に起因したOリング48の復元力によって得られる。
上述したようにガイド溝52の受け座に係止爪50が押し付けられていれば、マウスピース30はパイプボディ10の基端に確実に結合され、マウスピース30がキャップ32とともにパイプボディ10から脱落することはない。
上述したガイド溝52の形状に関して以下に詳述する。
図6(B)及び図7から明らかなようにガイド溝52は、パイプボディ10の軸線方向に延び且つ前述した周溝42のストッパ面44にて開口した軸方向部分52aと、この軸方向部分52aの内端に接続された周方向部分52bとを有し、この周方向部分52bは軸方向部分52aの内端からパイプボディ10の周方向に所定の長さに亘って延びている。
好ましくは、軸方向部分52aを形成する2つの溝壁のうち、少なくとも周方向部分52bの端面に対向する溝壁はパイプボディ10の軸線と平行ではなく、周方向部分52bの延出方向に傾斜されているのが好ましい。
また、周方向部分52bを形成する2つの溝壁のうち、ストッパ面44側に位置した溝壁は前述した受け座を提供する。詳しくは、この溝壁には凹みが形成され、この凹みは周方向部分52bの端面と協働し、係止爪50の填め込みを許容する凹状の爪レスト54を形成する。それ故、爪レスト54に係止爪50が填め込まれているとき(結合装置40の結合位置)、爪レスト54は係止爪50を三方から拘束し、パイプボディ10から抜け出す方向への係止爪50の移動や、パイプボディ10の周方向への係止爪50の移動を阻止する。この結果、マウスピース30はパイプボディ10の軸線方向のみならず、その周方向のがたつきをも同時に阻止されている。
ユーザが上述した一実施例の香味吸引パイプを使用する場合、先ず、ユーザはマウスピース30の軸線方向にキャップ32をマウスピース30から真っ直ぐに引き抜き、キャップ32の係合凹み34とマウスピース30の係合突起36との間の係合を解除し、この後、キャップ32の引き抜きを更に継続すれば、図8に示されるようにキャップ32はマウスピース30から取り外され、マウスピース30が露出する。
なお、キャップ32がマウスピース30から引き抜かれるとき、マウスピース30の係止爪50はガイド溝52の爪レスト54に填め込まれた状態、即ち、パイプボディ10に対して係合されているので、マウスピース30がタバコカートリッジ12とともにパイプボディ10から引き抜かれることはない。
この状態で、ユーザはマウスピース30の膨出部30dを水平にして銜え、このマウスピース30を通じて吸引することにより、タバコカートリッジ12内の刻タバコ本来の風味や味覚、また、刻タバコに添加された香料の香りを味わうことができる。詳しくは、タバコカートリッジ12内は刻タバコや香料から揮散した香り成分で満たされているので、ユーザの吸引は、パイプボディ10の先端からタバコカートリッジ12及びマウスピース30を通じてユーザの口腔内に至る空気の流れを発生させる。それ故、この空気の流れとともに香り成分がユーザの口腔内に導かれ、この結果、ユーザは刻タバコに着火することなく、香り成分を味わうことができる。
また、吸引時、ユーザはパイプボディ10の類似した上下の円弧面10aを人差し指と中指との間にて挟み込むことになるので、パイプボディ10を安定して保持することができる。
一方、タバコカートリッジ12が使用限度に達したとき、ユーザは図9に示されるように、パイプボディ10からタバコカートリッジ12をキャップ32及びマウスピース30とともに取り外すことができる。
ここでのタバコカートリッジ12の取り外しに関し、図10を参照しながら以下に詳述する。
先ず、香味吸引パイプが図1に示される非使用状態にあるとき、ユーザはキャップ32を図10(A)中の矢印Fの方向、即ち、パイプボディ10に向けて押し込む。このとき、キャップ32の先端はマウスピース30のフランジ46に接触され、また、マウスピース30の先端はタバコカートリッジ12のエンドピース18のフランジに当接した状態にあるので、キャップ32の押し込みはマウスピース30及びタバコカートリッジ12をパイプボディ10の先端側に向けて、その軸線方向に移動させる。なお、ここでのタバコカートリッジ12の移動は、前述したようにタバコカートリッジ12におけるエンドピース16のフランジとパイプボディ10の環状突起20の間にギャップG(図2参照)が確保されていることで許容される。
上述したマウスピース30の移動は、図10(A)に示されるように係止爪50をガイド溝52の爪レスト54から抜け出させ、一方、マウスピース30のフランジ46とパイプボディ10のストッパ面44との間のOリング48を更に圧縮させ、Oリング48の幅はDからDに更に減少する。
この後、ユーザが上述したキャップ32の押し込みを維持しながら、キャップ32を図10(B)中の矢印Cの方向(図7でみて反時計方向)にその軸線回りに回転させれば、前述したようにキャップ32及びマウスピース30は周方向に関して、前述したリブ38により一体的に結合された状態にあるので、マウスピース30及びタバコカートリッジ12もまたキャップ32とともに回転する。ここでのマウスピース30の回転は、係止爪50をガイド溝52の周方向部分52bから軸方向部分52aに移動させる(結合装置40の解放位置)。
この状態で、ユーザがキャップ32の押し込みを解放すれば、圧縮状態にあるOリング48の復元力はマウスピース30をパイプボディ10から飛び出す方向に押し戻す。それ故、Oリング48の幅がDからDに戻る一方、係止爪50はガイド溝52の軸方向部分52aに沿い、ガイド溝52の開口端側に移動する。
この状態から、ユーザがキャップ32を把持しながら図10(C)中、矢印Rの方向にキャップ32を引き戻すことにより、係止爪50がガイド溝52から抜け出し、パイプボディ10からマウスピース30とともにタバコカートリッジ12の引き抜きが可能となる。この結果、図9に示されるようにタバコカートリッジ12はパイプボディ10から容易に取り外される。
この後、マウスピース30からタバコカートリッジ12が分離され、マウスピース30に新たなタバコカートリッジ12のエンドピース18が差し込まれることにより、マウスピース30に新たなタバコカートリッジ12が結合される。
ユーザはキャップ32を把持した状態で、パイプボディ10内に新たなタバコカートリッジ12を挿入し、マウスピース30の係止爪50をパイプボディ10の対応するガイド溝52の開口端に位置合わせした状態(図7参照)で、マウスピース30の大径部30aをパイプボディ10の基端内に押し込み、係止爪50をガイド溝52の軸方向部分52a内に進入させる。このとき、マウスピース30のOリング48はマウスピース30のフランジ46とパイプボディ10のストッパ面44との間に挟み込まれるので、Oリング48の圧縮を伴いながら、係止爪50はガイド溝52の周方向部分52bに位置付けられる(図10(B)参照)。
この後、ユーザがキャップ32及びマウスピース30の押し込みを維持した状態で、キャップ32を時計方向に回転させれば、前述したようにキャップ32は周方向に関しマウスピース30と一体的に結合されているので、マウスピース30及びタバコカートリッジ12もまた時計方向に回転する。それ故、係止爪50は周方向部分52bの端面に当接し(図10(A)参照)、この状態で、ユーザがキャップ32及びマウスピース30の押し込み力を解放すると、図6(B)に示されるように係止爪50はガイド溝52の爪レスト54に再び填め込まれ、この時点で、タバコカートリッジ12の交換が完了する。この際、キャップ32のストライプ13がパイプボディ10の対応するストライプ11と同一線上に位置合わせされることは言うまでもない。
なお、タバコカートリッジ12の交換は、パイプボディ10内に新たなタバコカートリッジ12を挿入した後、キャップ32に保持されたマウスピース30をパイプボディ10内に押し込むことでも可能である。
このようなタバコカートリッジ12の交換に関し、マウスピース30はキャップ32を介して保持されているので、ユーザの指がマウスピース30に直接的に触れることはない。それ故、ユーザはタバコカートリッジ12の交換を衛生的に行うことができる。
一方、タバコカートリッジ12の交換はキャップ32を使用せずとも可能である。即ち、この場合、ユーザはマウスピース30を直接把持した状態で、前述したマウスピース30の押し込みや回転の操作を行う。
キャップ32を使用するか否かに拘わらず、交換すべきタバコカートリッジ12はマウスピース30とともにパイプボディ10から引き出されるので、パイプボディ10からタバコカートリッジ12の抜き取りは確実且つ容易になり、また、抜き取られたタバコカートリッジ12自体がパイプボディ10から不所望に脱落することもない。
本発明は、上述の一実施例の香味吸引パイプに制約されるものではなく、種々の変形が可能である。
例えば、香味吸引パイプは、タバコカートリッジ12に代えて、種々の香味発生材料を収容した香味発生カートリッジを使用することができ、この場合、ユーザはその香味発生材料から放出される香味成分を味わうことができる。
また、パイプボディ10及びキャップ32は前述したストライプ11,13に代えて、それらの外周面に一続きの絵柄を分割して有することができる。この場合、パイプボディ10の絵柄部分とキャップ32の絵柄部分とは、マウスピース30にキャップ32が被せられたとき、互いに位置合わせされ、一続きの絵柄を形成する。
更に、結合装置40はOリング48に代えて圧縮コイルばね等の弾性部材を使用することができ、また、タバコカートリッジ、マウスピース及びキャップ等の具体的な構造は結合装置40の機能が損なわない限り、任意に変更可能である。
10 パイプボディ
12 タバコカートリッジ
30 マウスピース
30a 大径部(先端部)
32 キャップ
40 結合装置
42 周溝
44 ストッパ面(段差面)
46 フランジ
48 Oリング(弾性部材)
50 係止爪
52 ガイド溝
52a 軸方向部分
52b 周方向部分
54 爪レスト
56a,56b ストライプ(模様)

Claims (12)

  1. チューブ形状をなしたパイプボディであって、開口した先端及び基端を有するパイプボディと、
    前記パイプボディ内に引出し可能に収容された筒状の香味発生カートリッジであって、内部に香り成分を揮散させる香味発生材料が充填されているとともに、前記パイプボディの前記先端側から前記基端側に向かう空気の流れが許容された香味発生カートリッジと、
    前記パイプボディの基端側に位置付けられた香味発生カートリッジの端部に分離可能に結合され、前記パイプボディの基端から突出した突出部分及び前記パイプボディ内に位置付けられた先端部を有する中空のマウスピースと、
    前記パイプボディの基端と前記マウスピースの先端部とを分離可能に結合する結合装置であって、
    前記マウスピースの前記先端部が前記パイプボディの基端から飛び出す方向に前記パイプボディに対して前記マウスピースを所定の付勢力で弾性的に押し付けて、前記パイプボディ及び前記マウスピースを互いに結合する結合位置と、前記付勢力に抗して前記マウスピースが前記パイプボディ内に押し込まれ、この後、前記パイプボディに対して前記マウスピースが回転されたとき、前記パイプボディからの前記マウスピースの前記先端部の抜き出しを許容する解放位置とを有する、結合装置と
    を備えたことを特徴とする香味吸引パイプ。
  2. 開口端を有し、前記マウスピースの前記突出部分に取り外し可能に被せられるキャップと、
    前記キャップが前記マウスピースに被せられたとき、前記キャップの周方向に関し、前記キャップ及び前記マウスピースを互い係合する係合装置と
    を更に備えたことを特徴とする請求項1に記載の香味吸引パイプ。
  3. 前記係合装置は、前記キャップの内面から突出され、前記マウスピースの端を挟み込む複数のリブを含むこと特徴とする請求項2に記載の香味吸引パイプ。
  4. 前記パイプボディ及び前記キャップはその外周面に一続きの模様を分割して得られる模様部分をそれぞれ有し、前記リブが前記マウスピースの端を挟み込んだ状態で、前記マウスピースに前記キャップが被せられたとき、前記パイプボディ及び前記キャップの模様部分は周方向に関して、互いに位置合わせされ、前記一続きの模様を形成することを特徴とする請求項3に記載の香味吸引パイプ。
  5. 前記結合装置は、
    前記マウスピースの外周面に形成されたフランジと、
    前記パイプボディにおける基端の内周面に形成され、前記基端にて前記飛び出し方向に開口した周溝であって、前記パイプボディの内周面に前記基端側を向いた段差面を提供する周溝と、
    前記フランジと前記段差面との間に挟み込まれ、前記付勢力を発生する弾性部材と、
    前記パイプボディの内周面に形成され、前記段差面にて開口するガイド溝であって、前記段差面から前記パイプボディの軸線方向に延びる軸方向部分と、この軸方向部分の端から前記パイプボディの周方向に延びる周方向部分を有したガイド溝と、
    前記マウスピースにおける前記先端部の外周面に設けられた係止爪であって、前記ガイド溝の前記周方向部分内に位置し且つ前記マウスピースが前記付勢力を受けることで、前記結合位置を決定すべく前記ガイド溝における前記周方向部分の溝壁に当接する係止爪と
    を含むことを特徴とする請求項1に記載の香味吸引パイプ。
  6. 前記弾性部材は前記マウスピースの外周面を囲む弾性リングであることを特徴とする請求項5に記載の香味吸引パイプ。
  7. 前記弾性リングはOリングであることを特徴とする請求項6に記載の香味吸引パイプ。
  8. 前記フランジは前記パイプボディの前記周溝の内径よりも僅かに小さい外径を有し、前記結合装置が前記結合位置にあるとき、前記周溝内に部分的に進入されていることを特徴とする請求項5に記載の香味吸引パイプ。
  9. 前記結合装置は、前記周方向部分の前記溝壁に形成され、前記結合位置にて前記係止爪を受け入れる凹状の爪レストを更に含み、この爪レストは前記飛び出し方向のみならず前記パイプボディの周方向にも前記係止爪を拘束することを特徴とする請求項5に記載の香味吸引パイプ。
  10. 開口端を有し、前記マウスピースの前記突出部分に取り外し可能に被せられるキャップと、
    前記キャップが前記マウスピースに被せられたとき、前記キャップの周方向及び前記マウスピースの押し込み方向に関し、前記キャップ及び前記マウスピースを互い係合する係合装置と
    を更に備えたことを特徴とする請求項5に記載の香味吸引パイプ。
  11. 前記キャップが前記マウスピースの前記突出部分に被せられたとき、前記キャップ及び前記弾性部材は互いに協働して前記フランジを挟み込むことを特徴とする請求項10に記載の香味吸引パイプ。
  12. 前記香味発生材料はたばこ材料を含むことを特徴とする請求項1に記載の香味吸引パイプ。
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