JP3128585U - パイプ及びパイプセット - Google Patents
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Abstract
【課題】容易に熱湯消毒ができ、パイプの持つ機能を損なうことが無い新規なパイプ又はパイプセットを提供する。
【解決手段】パイプ8は、一端に吸い口部が形成され中空状に成形されたパイプ本体9と、このパイプ本体9の他端9b側に着脱自在に取り付けられ通気孔10dが形成されたキャップ10と、このキャップ10内に収容され香気又はマイナスイオンを放出するマイナスイオン放出材11とを備え、パイプ本体9は、セラミック材料により一体成形されてなるものである。また、マイナスイオン放出材11は自然石又は加工石からなり、キャップ10内には、該マイナスイオン放出材11をパイプ本体9の他端9bから離間させる方向に付勢する弾性部材12が収容されている。また、パイプセットは、前記パイプ8を構成する特定のマイナスイオン放出材11とは異なる種類の交換用のマイナスイオン放出材と、携帯用のパイプ収納体が含まれてなるものである。
【選択図】 図3
【解決手段】パイプ8は、一端に吸い口部が形成され中空状に成形されたパイプ本体9と、このパイプ本体9の他端9b側に着脱自在に取り付けられ通気孔10dが形成されたキャップ10と、このキャップ10内に収容され香気又はマイナスイオンを放出するマイナスイオン放出材11とを備え、パイプ本体9は、セラミック材料により一体成形されてなるものである。また、マイナスイオン放出材11は自然石又は加工石からなり、キャップ10内には、該マイナスイオン放出材11をパイプ本体9の他端9bから離間させる方向に付勢する弾性部材12が収容されている。また、パイプセットは、前記パイプ8を構成する特定のマイナスイオン放出材11とは異なる種類の交換用のマイナスイオン放出材と、携帯用のパイプ収納体が含まれてなるものである。
【選択図】 図3
Description
本考案は、パイプ及びパイプセットに関し、特に、節煙又は禁煙のために使用されたり、或いは癒しのために使用されたりするパイプ及びパイプセットに関するものである。
パイプ又はパイプセットは、健康維持の目的から節煙又は禁煙のために使用されたり、或いは、癒しのために使用されており、様々な形態のパイプ又はパイプセットが提案されている。例えば、先端が開口されたパイプ本体と他端に吸口筒を備えた香気吸引パイプにおいて、前記パイプ本体内に装着したポリアセテート繊維束に香気剤を含ませた吸着材に甜茶エキスを混入したハーブエキスを含浸させた吸着材からなる構成の香気吸引パイプがある(特許文献1参照)。
しかしながら、上記パイプは、長期間の使用により、雑菌が繁殖し衛生的ではなく、その雑菌パイプを殺菌するために、アルコールを用いて消毒する方法があるが、こうしたアルコールを購入する場合には所定の証明書が必要となったり、薬局に出向くなどの負担があって、面倒である。また、熱湯消毒による方法は、アルコール消毒よりも簡易である一方、上記従来のパイプは樹脂から構成されていることから、熱湯により加熱することにより変形する場合があるばかりか、内部に収容された香気剤が外部に漏出してしまい、以後使用不能となる問題があった。
そこで、本考案は、上述した従来のパイプが有する課題を解決するために提案されたものであって、容易に熱湯消毒ができ、パイプの持つ機能を損なうことが無い新規なパイプ又はパイプセットを提供することを目的とするものである。
上述した目的を達成するため、第1の考案(請求項1記載の考案)に係るパイプは、一端側に吸い口部が形成され中空状に成形されたパイプ本体と、このパイプ本体の他端側に着脱自在に取り付けられ通気孔が形成されたキャップと、このキャップ内に収容され香気又はマイナスイオンを放出するマイナスイオン放出材と、を備え、上記パイプ本体は、セラミック材料により一体成形されてなることを特徴とするものである。
この第1の考案では、吸い口部が形成されたパイプ本体とキャップとが着脱自在でありパイプ本体がセラッミク材料からなることから、雑菌が繁殖するパイプ本体のみを熱湯消毒することができ、かつ、変形することがない。さらに、セラッミクを素材としていることから、重量感を有し、所持感覚の充実を図ることができる。すなわち、禁煙者や節煙者にとって、喫煙している際には、言うまでも無く煙草に火が付いており、火が付いた煙草を所持しているときには、その火を気にしていることから無意識に注意を払っている。しかし、この考案に係るパイプでは火が付いているものではないことから、パイプの重量が、煙草1本の重量と同じ重量のように軽い場合には、所持している意識が軽薄となり、心理的に節煙又は禁煙を実行している意識を体で感じることができず、継続的になすべき禁煙・節煙を持続できない。この考案によれば、重量感があることから、所持している意識が持続できる。
また、第2の考案(請求項2記載の考案)は、上記第1の考案において、前記マイナスイオン放出材は、香気又はマイナスイオンを放出する自然石又は加工石からなり、前記キャップ内には、該マイナスイオン放出材をパイプ本体の他端から離間させる方向に付勢する弾性部材が収容されてなることを特徴とするものである。
この第2の考案では、キャップ内には、前記マイナスイオン放出材をパイプ本体の他端から離間させる方向に付勢する弾性部材が収容されてなる構成にしたので、自然石又は加工石がセラミック材料からなるパイプ本体と直接接触しないことから、粉、欠けが発生し、さらにはその破片が口の中に入ったり、パイプ本体が詰まって吸引不能又は困難となることを防止できる。
また、第3の考案(請求項3記載の考案)は、上記第2の考案において、前記パイプ本体の他端側は、中途部から他端に向かって穴の内径が徐々に広がっており、前記弾性部材は、パイプ本体の他端側の穴の内径よりも小さい外径を有するコイルばねであることを特徴とするものである。
この第3の考案では、前記パイプ本体の他端側の穴は、中途部から他端に向かって徐々に拡径するテーパ状になっているとともに、弾性部材はコイルばねであることから、前記マイナスイオン放出材はパイプ本体の他端側内径に直接接触することがなく、使用者の吸引圧に影響を及ぼさない。さらに、前記他端側の穴がテーパ状であることから、コイルばねのコイル径が多少異なっても該コイルばねは安定的に装着されるので、使用するコイル径を自由に選択できる。また、弾性部材がコイルばねであることから、前記マイナスイオン放出材はコイルばねの内周に係合するので、該マイナスイオン放出材の外径が異種のものでも該マイナスイオン放出材を安定的に保持できる。
また、第4の考案(請求項4記載の考案)に係るパイプセットは、前記請求項1,2又は3記載の何れかのパイプと、該パイプを構成する特定のマイナスイオン放出材とは異なる種類の交換用のマイナスイオン放出材とが収納されてなることを特徴とするものである。
この第4の考案では、前記パイプを構成する特定のマイナスイオン放出材とは異なる種類の交換用のマイナスイオン放出材とが収納されてなることから、使用目的によりマイナスイオン放出材を容易に交換することができる。
上記第1の考案(請求項1記載の考案)に係るパイプでは、吸い口部が形成されたパイプ本体とキャップとが着脱自在でありセラッミク材料からなることから、雑菌が繁殖するパイプ本体のみを熱湯消毒することができ、かつ、変形することがないので、長期間に亘り衛生的に使用することができる。さらに、セラッミクを素材としていることから、重量感を有し、所持感覚の充実を図ることができるとともに、所持している意識が持続できるので、マイナスイオン放出材の作用効果が得られやすくなる。
また、第2の考案(請求項2記載の考案)では、自然石又は加工石がセラミック材料からなるパイプ本体と直接接触しないことから、粉、欠けが発生し、さらにはその破片が口の中に入ったり、パイプ本体が詰まって吸引不能又は困難となることを防止できるので、長期間に亘り安全に使用することができるとともに、第1の考案との相乗効果により、節煙又は禁煙に失敗した場合においても、再開する際に再使用ができるので経済的である。
また、第3の考案(請求項3記載の考案)では、マイナスイオン放出材はパイプ本体の他端側内径に直接接触することがなく、使用者の吸引圧に影響を及ぼさないので通常の喫煙時と同様の状態で使用できる。また、パイプ本体の他端側内径と接するコイルばねのばね座が安定して着座するので、マイナスイオン放出材は、キャップ内で安定的に保持される。
また、第4の考案(請求項4記載の考案)に係るパイプセットでは、パイプを構成する特定のマイナスイオン放出材とは異なる種類の交換用のマイナスイオン放出材とが収納されてなることから、使用目的によりマイナスイオン放出材を容易に交換することができる。
以下、本考案を実施するためのパイプ及びパイプセットに係る最良の形態を、図面を参照しながら詳細に説明する。まず、この実施の形態に係るパイプセット1は、図1に示すように、収納ケース2と、この収納ケースの開口部を閉鎖する底板3と、収納ケース2のパイプ収納部2bに収納されたパイプ8(後述するパイプ本体9,キャップ10,マイナスイオン放出材11及びコイルばね12で構成)及びこのパイプ8を収納するパイプ収納袋4(本考案のパイプ収納体)と、予備品収納部2cに収納された予備のキャップ10A及び前記パイプ8に挿入された特定のマイナスイオン放出材11とは異なる種類の交換用のマイナスイオン放出材11Aとが収納されている。
これらのうち、収納ケース2は、図1において、同図(b)に示す左下部に、基板2aの一部を開口して膨出させた大空洞部2eと、この大空洞部2eからさらに膨出させた小空洞部2fとを有するパイプ収納部2bが形成され、これらのうち、大空洞部2e内にはパイプ収納袋4が、また、小空洞部2f内にはパイプ8がそれぞれ収納される。また、同図の右下部には、図1(a)に示す基板2aの一部を開口して膨出させた空洞部2gを有する予備品収納部2cが形成され、その空洞部2g内には、予備のキャップ10Aと交換用のマイナスイオン放出材11Aとが収納される。
この収納ケース2の裏面には、底板3を掛止させるための折返し部2i,2j,2kが形成され、これら折返し部2i,2j,2k内に挿入可能な輪郭で形成された底板3は、これら折返し部2i,2j,2kの各折返し内の空間(符号は省略する)により掛止される。そして、この掛止された底板3により収納ケース2のパイプ収納部2bと予備品収納部2cとの各開口部がそれぞれ閉鎖され、パイプ収納部2b内に収納されたパイプ収納袋4及びパイプ8と、予備品収納部2c内に収納された予備のキャップ10A及び交換用のマイナスイオン放出材11Aとがそれぞれ脱落しないように保持することができる。
また、パイプ8を収納するためのパイプ収納袋4は、図2に示すように、布素材で袋状に形成された袋本体5と、この袋本体5の開口部を封止する紐部材6とで構成されている。これらのうち、袋本体5は、図2(b)に示す上方にパイプ8又はパイプ本体9を挿通する開口5cが形成され、パイプ8又はパイプ本体9を収納する袋部5bと、開口5cを紐締めすべく紐部材6を挿通する穴(符号は省略する)が形成された紐掛け部5d,5eとで構成されている。
この袋本体5の紐掛け部5d,5eに挿通される紐部材6は、図2(a)に示す左側の紐6aを袋本体5の紐掛け部5dから紐掛け部5eに挿通して締結され、右側の紐6bを袋本体5の紐掛け部5eから紐掛け部5dに挿通して締結されている。そして、紐部材6の左右の紐6a,6bの両端を離隔する方向へそれぞれ引くことで、袋本体5の開口5cは紐締めされ、または、袋本体5の開口5c内に指等を挿入することにより紐締め状態が解除され、開口5cは開口する。
また、予備品収納部2cに収納された予備のキャップ10Aは、後述するキャップ10と同一の構成(図4(b)及び(c)参照)であり、交換用のマイナスイオン放出材11Aは、前記キャップ10内に少なくとも1個が収容されている。この交換用のマイナスイオン放出材11Aは、前記パイプ8に挿入される後述する特定のマイナスイオン放出材11と同一の構成であるか、又は特定のマイナスイオン放出材11とは形状若しくは素材の異なる構成であって、これらを併せて収納してもよい。
つぎに、この実施の形態に係るパイプ8は、図3に示すように、中空状に成形されたパイプ本体9と、このパイプ本体9の他端9b側に着脱自在に取り付けられるキャップ10と、このキャップ10内に収容されるマイナスイオン放出材11と、このマイナスイオン放出材11をパイプ本体9の他端9bから離間させる方向に付勢すべく前記キャップ10内に収容されたコイルばね(本考案の弾性部材)12とを備えて構成される。
パイプ8を構成するパイプ本体9は、セラミック材料により一体成形されてなるのであって、図3又は図4(a)に示すように、一端9a側に、一端9aに向かって縮径する外径の吸い口部9cが形成され、中心には吸気するための吸気孔9dが形成された中空状に成形されている。また、他端9b側の内周には、吸気孔9dの中途部から他端9bに向かって徐々に拡径するテーパ穴9fが形成され、このテーパ穴9fの近傍で他端9b側の外周上には、後述するキャップ10を掛止するための掛止溝9gが形成されている。
このパイプ本体9の他端9b側に着脱自在に取り付けられるキャップ10は、図4(b)又は(c)に示すように、一方の側壁10aに開口された掛止穴10cを有して、熱可塑性樹脂素材により有底筒状に成形されている。この一方の側壁10aは掛止穴10cが、前記パイプ本体9の掛止溝9g内に嵌合可能な掛止溝9gと略同一の内径で形成されているとともに、このキャップ10の筒部10fの内径が、前記パイプ本体9の他端9b側の外周に嵌合可能な内径で成形されている。
また、他方の側壁10bには、外気を流入させる5個の通気孔10dが穿孔されるとともに、筒部10fの中途から一方の側壁10aには、掛止穴10cが外力により拡径可能に筒部10fを弾性変形させる3等分の切欠き溝10gが形成されている。このキャップ10の取付けは、掛止穴10cを拡径させながらパイプ本体9の他端9b側の外周に挿入するとともに、一方の側壁10aをパイプ本体9の掛止溝9gに係合させて取付ける。
また、このキャップ10内に収容され、香気又はマイナスイオンを放出するマイナスイオン放出材11は、トルマリン、ゲルマニウム等のマイナスイオンを放出する自然石又は加工石からなる球体(図3参照)に形成されている。これらのうち、加工石の場合は、自然石を粉砕してペレット状に焼結したものである。また、このマイナスイオン放出材11を付勢するコイルばね12は、図3に示すように、パイプ本体9の吸気孔9dよりも大きくテーパ穴9fよりも小さい外径の弦巻状に形成されている。
このコイルばね12の取付けは、図3に示す右端がパイプ本体9のテーパ穴9fに当接するとともに、左端がマイナスイオン放出材11に当接するようにして、キャップ10をパイプ本体9の外周にコイルばね12の弾性力に抗して挿入し、キャップ10の一方の側壁10aをパイプ本体9の掛止溝9gに係合させる。この状態で、マイナスイオン放出材11は、コイルばね12によりパイプ本体9の他端9bから離間する方向に付勢される。
次いで、上述したパイプセット1及びパイプ8の使用方法をそれぞれ説明しながら作用効果を説明する。まず、パイプ8は、図3に示すように、セラミック材料により一体成形されたパイプ本体9の他端9b側に形成されたテーパ穴9fの内周に、コイルばね12の右端を当接させ、このコイルばね12の左端には、トルマリン、ゲルマニウム等のマイナスイオンを放出する自然石又は加工石からなるマイナスイオン放出材11を当接させるとともに、キャップ10によりこれらコイルばね12及びマイナスイオン放出材11を覆うようにして、そのキャップ10をパイプ本体9の外周にコイルばね12の弾性力に抗して挿入し、一方の側壁10aをパイプ本体9の掛止溝9gに係合させて構成する。
このように構成されたパイプ8は、図3に示すパイプ本体9の吸い口部9cから吸引することで、キャップ10の他方の側壁10bに形成された通気孔10dから空気が流入して吸い口部9cに流通し、この空気の流通によりマイナスイオン放出材11から放出される香気又はマイナスイオンを吸入することができる。
そして、吸い口部9cが形成されたパイプ本体9とキャップ10とが着脱自在であり、パイプ本体9がセラッミク材料からなることから、雑菌が繁殖するパイプ本体9のみを熱湯消毒することができ、かつ、変形することがない。さらに、セラッミクを素材としていることから、重量感を有し、所持感覚の充実を図ることができる。また、キャップ10内には、マイナスイオン放出材をパイプ本体9の他端9bから離間させる方向に付勢する弾性部材であるコイルばね12が収容されてなる構成にしたので、自然石又は加工石がセラミック材料からなるパイプ本体9のテーパ穴9fと直接接触しないことから、粉、欠けが発生し、さらにはその破片が口の中に入ったり、パイプ本体9の吸気孔9dが詰まって吸引不能又は困難となることを防止できる。
つぎに、パイプセット1は、図1に示す収納ケース2に、パイプ8、パイプ収納袋4、予備のキャップ10A及び交換用のマイナスイオン放出材11Aがそれぞれ収納されて構成するものである。これらのうち、パイプ収納袋4は、パイプ8を収納するものであるが、この実施の形態に係るパイプセット1ではパイプ8を収納せずに空袋のままで、図1(a)又は(b)に示すパイプ収納部2bの大空洞部2e内に収納されている。また、パイプ8は、パイプ本体9,キャップ10,マイナスイオン放出材11及びコイルばね12により構成されて、パイプ収納袋4には収納されずに、パイプ収納袋4に重ねられてパイプ収納部2bの小空洞部2fに収納されている。
また、予備のキャップ10Aは、前記パイプ8を構成するキャップ10と同一の構成であって、図1に示す予備品収納部2cの空洞部2g内に収納されている。また、交換用のマイナスイオン放出材11Aは、前記パイプ8を構成する特定のマイナスイオン放出材11と同一の構成であるか、又は特定のマイナスイオン放出材11とは形状若しくは素材の異なる構成であって、これらの少なくとも1種が、予備品収納部2cの空洞部2g内に収納された予備のキャップ10A内に収容されている。
そして、上記のパイプ8、パイプ収納袋4、予備のキャップ10A及び交換用のマイナスイオン放出材11Aがそれぞれ収納された収納ケース2には、その背面側の折返し部2i,2j,2k内に底板3を挿入して、収納されたパイプ8、パイプ収納袋4、予備のキャップ10A、交換用のマイナスイオン放出材11A等が脱落しないように、収納ケース2のパイプ収納部2bと予備品収納部2cとの各開口部をそれぞれ閉鎖する。
このような構成でなるパイプセット1は、パイプ8を構成する特定のマイナスイオン放出材とは異なる種類の交換用のマイナスイオン放出材とが収納されてなることから、使用目的によりマイナスイオン放出材を容易に交換することができる。また、パイプセット1には、携帯用のパイプ収納袋4が含まれてなることから、持ち運びに便利であるとともに、衛生的である。また、このパイプ収納袋4は、布素材であることから洗濯が容易にできる。
なお、本考案に係るパイプ及びパイプセットの実施の形態において、パイプ本体の一端に形成された吸い口の形状は、図3又は図4(a)に示す円錐台状の中空で例示したが、本考案に係る吸い口の形状はこれに限定されるものではなく、例えば、円柱状の中空であってもよい。
1 パイプセット
2 収納ケース
2b パイプ収納部
2c 予備品収納部
3 底板
4 パイプ収納袋
5 袋本体
6 紐部材
8 パイプ
9 パイプ本体
9a 一端
9b 他端
9c 吸い口部
9d 吸気孔
9f テーパ穴
10 キャップ
10A 予備のキャップ
10d 通気孔
10f 筒部
11 マイナスイオン放出材
12 コイルばね
2 収納ケース
2b パイプ収納部
2c 予備品収納部
3 底板
4 パイプ収納袋
5 袋本体
6 紐部材
8 パイプ
9 パイプ本体
9a 一端
9b 他端
9c 吸い口部
9d 吸気孔
9f テーパ穴
10 キャップ
10A 予備のキャップ
10d 通気孔
10f 筒部
11 マイナスイオン放出材
12 コイルばね
Claims (4)
- 一端側に吸い口部が形成され中空状に成形されたパイプ本体と、
このパイプ本体の他端側に着脱自在に取り付けられ通気孔が形成されたキャップと、
このキャップ内に収容され香気又はマイナスイオンを放出するマイナスイオン放出材と、を備え、
上記パイプ本体は、セラミック材料により一体成形されてなることを特徴とするパイプ。 - 前記マイナスイオン放出材は、香気又はマイナスイオンを放出する自然石又は加工石からなり、
前記キャップ内には、該マイナスイオン放出材をパイプ本体の他端から離間させる方向に付勢する弾性部材が収容されてなることを特徴とする請求項1記載のパイプ。 - 前記パイプ本体の他端側は、中途部から他端に向かって穴の内径が徐々に広がっており、
前記弾性部材は、パイプ本体の他端側の穴の内径よりも小さい外径を有するコイルばねであることを特徴とする請求項2記載のパイプ。 - 前記請求項1,2又は3記載の何れかのパイプと、該パイプを構成する特定のマイナスイオン放出材とは異なる種類の交換用のマイナスイオン放出材とが収納されてなることを特徴とするパイプセット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006008824U JP3128585U (ja) | 2006-10-30 | 2006-10-30 | パイプ及びパイプセット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2006008824U JP3128585U (ja) | 2006-10-30 | 2006-10-30 | パイプ及びパイプセット |
Publications (1)
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JP3128585U true JP3128585U (ja) | 2007-01-18 |
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Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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2006
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