JP5367677B2 - 建設機械 - Google Patents

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Description

本発明は、例えば油圧ショベル等の建設機械に関し、特に、油液を貯えた貯油タンクを備えた建設機械に関する。
一般に、建設機械の代表例としては油圧ショベルが知られており、この油圧ショベルは、自走可能な下部走行体と、該下部走行体上に旋回可能に搭載された上部旋回体と、該上部旋回体の前側に俯仰動可能に設けられた作業装置とにより構成されている。
また、上部旋回体は、支持構造体を形成する旋回フレームと、該旋回フレームの後側に搭載され油圧ポンプを駆動するエンジンと、該エンジンの前側に位置して前記旋回フレームの左,右方向の左側に設けられオペレータが着座する運転席を有するキャブまたはキャノピからなる建屋と、前記エンジンの前側に位置して前記旋回フレームの右側に設けられ前記油圧ポンプに供給する作動油を貯える作動油タンクと、該作動油タンクに隣接して前記旋回フレーム上に設けられ前記エンジンに供給する燃料を貯える燃料タンクと、前記エンジンと油圧ポンプを覆う後側のエンジンカバー、前記作動油タンクと燃料タンクを覆う右側のタンクカバー等からなる外装カバーとにより大略構成されている。
また、外装カバーのタンクカバーは、開閉可能に設けられ、例えば上側に開くことにより、燃料タンクの給油口を外部に露出させることができる。この状態では、補給用タンク内の燃料を給油口から燃料タンクに補給するようになっている。
そこで、例えば、農業用トラクタ等の作業機械には、燃料タンクの近傍に補給用タンクを置くことができる給油台を設ける構成としたものがある。この給油台は、車体の側方に張出すように立設されたステーと該ステーの上部に設けられたトレーとからなり、前記トレー上に補給用タンクを載せて給油作業を行う構成となっている(例えば、特許文献1参照)。
特開2007−326508号公報
ところで、上述した特許文献1では、車体の側方に給油台を設けているから、ステーやトレーが側方に突出することになる。このために、走行時や作業時には、突出した給油台が周囲の障害物と接触して損傷する虞があり、信頼性が低下するという問題がある。一方で、オペレータは、給油台が障害物に衝突しないように気を使うために作業性が悪くなるという問題がある。
本発明は上述した従来技術の問題に鑑みなされたもので、本発明の目的は、走行時や作業時に邪魔にならない位置に載置台を格納することにより、載置台の損傷を防止して信頼性や作業性を向上できるようにした建設機械を提供することにある。
本発明による建設機械は、自走可能な下部走行体と、該下部走行体上に旋回可能に搭載された上部旋回体と、該上部旋回体の前側に俯仰動可能に設けられた作業装置とからなり、前記上部旋回体は、支持構造体を形成する旋回フレームと、該旋回フレームの後側に搭載され油圧ポンプを駆動する原動機と、該原動機の前側に位置して前記旋回フレームの左,右方向の一側に設けられ、オペレータが着座する運転席を覆うキャブまたはキャノピからなる建屋と、該原動機の前側に位置して前記旋回フレームの左,右方向の他側に設けられ油液を貯える貯油タンクと、前記原動機と貯油タンクを覆う外装カバーと、前記貯油タンクと建屋との間に前記貯油タンクに沿って前,後方向に配置されたインナカバーとを備えてなる。
そして、上述した課題を解決するために、請求項1の発明が採用する構成の特徴は、前記インナカバーには、前記建屋との間に位置して物品を載置するための載置台を格納位置と載置位置とに折り畳み可能に設け、前記載置台は、前記インナカバーと建屋との間に押し込まれると共に前記インナカバーに沿って縦方向に折り畳まれたときが前記格納位置となり、前記インナカバーから前方に引き出されると共に水平方向に展開されたときが前記載置位置となる構成としたことにある。
請求項2の発明は、前記載置台は、前記インナカバーに上,下方向に間隔をもって水平方向に延びた上段固定筒、中段固定筒および下段固定筒と、水平状態で左,右方向の両側を前,後方向に延びる第1側筒と第2側筒とを有し該第1側筒を前記上段固定筒に軸方向に移動可能かつ回動可能に挿入することにより物品を支持する物品支持体と、U字状の棒状体からなり前記格納位置では縦方向に折り畳まれた前記物品支持体の第2側筒に挿入され、前記物品支持体を水平状態にする前記載置位置では前記第2側筒と前記下段固定筒との距離を固定する第1のU字状棒体と、U字状の棒状体からなり前記格納位置では前記中段固定筒と下段固定筒に挿入され、前記載置位置では前記物品支持体の第1側筒と前記中段固定筒との距離を固定する第2のU字状棒体とにより構成したことにある。
請求項3の発明は、前記上段固定筒には、上側に位置して軸方向に延びる切欠き部を形成し、該切欠き部には、縦方向に折り畳んだ前記物品支持体を収める構成としたことにある。
請求項1の発明によれば、貯油タンクに沿って前,後方向に配置されたインナカバーには、建屋との間に位置して物品を載置するための載置台を格納位置と載置位置とに折り畳み可能に設けている。この載置台は、前記インナカバーに沿って縦方向に折り畳み、前記インナカバーと建屋との間に押し込んだ位置が前記格納位置となる。一方、載置台は、インナカバーから前方に引き出して水平方向に展開した位置が前記載置位置となる。
従って、載置台の格納位置では、インナカバーに沿って縦方向に折り畳むことにより、インナカバーと建屋との間に押し込むことができる。これにより、載置台は、作業の邪魔にならない位置に格納することができる。また、載置台の載置位置では、インナカバーから前方に引き出して水平方向に展開することにより、この載置台に物品を載置することができる。例えば、載置台には、物品として燃料を給油するための補給用タンクを載置することができ、この場合には、簡単な作業で貯油タンクとしての燃料タンクに燃料を補給することができる。
この結果、載置台を設けた場合でも、この載置台は走行時や作業時に邪魔にならない位置に格納することができるから、載置台が周囲の障害物と干渉するのを未然に防止することができ、載置台の損傷を防止して、信頼性や作業性を向上することができる。
請求項2の発明によれば、載置台は、物品支持体を立ち上げつつ第1側筒を上段固定筒に挿入することにより、インナカバーと建屋との間の狭いスペースに配置することができる。このときに、第1のU字状棒体を物品支持体の第2側筒に挿入し、第2のU字状棒体を中段固定筒と下段固定筒に挿入することにより、第1のU字状棒体と第2のU字状棒体を物品支持体と一緒にインナカバーと建屋との間に格納することができる。
一方、載置台を使用する場合には、上段固定筒から第1側筒を前方に引き出し、第1側筒を中心にして物品支持体を倒して水平状態にする。このときに、第1のU字状棒体を第2側筒と下段固定筒に挿入することにより、該第2側筒と下段固定筒との距離を固定して物品支持体を水平状態に保持することができる。
さらに、第2のU字状棒体を物品支持体の第1側筒と中段固定筒とに挿入し、該第1側筒と下段固定筒との距離を固定する。これにより、第2のU字状棒体は、自由端となった第1側筒の先端側を中段固定筒上に支持することができる。
この結果、載置台は、上段固定筒、中段固定筒、下段固定筒、物品支持体の第1側筒、第2側筒、第1のU字状棒体、第2のU字状棒体の抜き差し作業を行うだけで、簡単に格納位置に配置することができ、また載置位置に配置することもできる。また、載置台は、パイプ部材、棒体等を用いて容易に形成することができる。さらに、載置台の載置位置では、第2のU字状棒体によって第1側筒の先端側を支持しているから、第1側筒の強度を高めることができ、載置台上に重量物を載せることができる。
請求項3の発明によれば、上段固定筒の上側位置には、軸方向に延びる切欠き部を形成しているから、この切欠き部を利用して縦方向に折り畳んだ物品支持体を収めることができる。これにより、載置台の格納位置では、物品支持体を縦方向に折り畳んだ状態で保持することができる。
本発明の実施の形態によるキャブ仕様の油圧ショベルを示す側面図である。 図1に示す油圧ショベルの平面図である。 格納位置の載置台をキャブを省略した上部旋回体と一緒に示す左斜め前側から見た外観斜視図である。 載置位置の載置台をキャブを省略した上部旋回体と一緒に示す左斜め前側から見た外観斜視図である。 載置位置の載置台をタンクカバーを開いた状態の上部旋回体と一緒に示す右斜め前側から見た外観斜視図である。 載置位置の載置台に補給用タンクを載置した状態を図5と同様位置から見た外観斜視図である。 格納位置の載置台を上部旋回体の一部と一緒に示す要部拡大の正面図である。 載置位置の載置台を上部旋回体の一部と一緒に示す要部拡大の正面図である。 格納位置の載置台をインナカバー等と一緒に示す要部拡大の斜視図である。 載置位置の載置台をインナカバー等と一緒に示す要部拡大の斜視図である。 載置台を分解して示す分解斜視図である。 本発明の変形例によるキャノピ仕様の油圧ショベルを示す側面図である。
以下、本発明の実施の形態に係る建設機械の代表例としてキャブ仕様の油圧ショベルを例に挙げ、図1ないし図11に従って詳細に説明する。
図1において、1は建設機械としての油圧ショベルを示している。この油圧ショベル1は、自走可能なクローラ式の下部走行体2と、該下部走行体2上に旋回可能に搭載された上部旋回体3と、該上部旋回体3の前側に俯仰動可能に設けられ、土砂の掘削作業等を行う作業装置4とにより大略構成されている。
ここで、上部旋回体3は、図2に示すように、下部走行体2の車幅とほぼ等しい左,右方向の幅寸法を有し、かつ旋回中心Oを中心とした旋回半径Rの仮想円C内に収まるように、上方から見てほぼ円形状に形成されている。これにより、油圧ショベル1は、上部旋回体3が下部走行体2上で旋回中心Oを中心として旋回したときに、後述するカウンタウエイト8の後面がほぼ下部走行体2の車幅内に収まる後方小旋回型の油圧ショベルとして構成されている。なお、上述の旋回半径Rは、旋回中心Oからカウンタウエイト8の後面までの距離によって規定され、上述の仮想円Cは、上部旋回体3の旋回時におけるカウンタウエイト8の後面の軌跡となっている。
そして、上部旋回体3は、後述の旋回フレーム5、エンジン6、カウンタウエイト8、運転席10、キャブ13、作動油タンク14、燃料タンク15、外装カバー16、インナカバー17、載置台18等により構成されている。
5は上部旋回体3の旋回フレームを示している。この旋回フレーム5は、下部走行体2上に取付けられた支持構造体として形成されている。旋回フレーム5の前側には、作業装置4が揺動可能および俯仰動可能に取付けられている。
6は旋回フレーム5の後側に搭載されたエンジン(図1中に点線で図示)で、該エンジン6は、例えば左,右方向に延在する横置き状態に配置されている。エンジン6の右側にはラジエータ、オイルクーラ等(いずれも図示せず)が配設され、左側には、油圧ポンプ7が配設されている。
8は旋回フレーム5の後部に設けられたカウンタウエイトで、該カウンタウエイト8は、作業装置4との重量バランスをとるものである。カウンタウエイト8は、エンジン6を後側から覆うように円弧状に湾曲して形成されている。
9はエンジン6よりも前側に位置して旋回フレーム5上の左側寄りに設けられたフロア部材を示している。このフロア部材9は、図3、図4に示すように、前側に位置して長方形状に形成された足乗せ板9Aと、該足乗せ板9Aの後側でエンジン6を覆うようにステップ状に形成された運転席台座9Bとにより大略構成されている。そして、運転席台座9Bには後述の運転席10が取付けられている。ここで、小型の油圧ショベル1では、上部旋回体3が旋回半径Rに入るように、エンジン6とフロア部材9とが近接して配置され、当該フロア部材9の後部側はエンジン6を跨いで設けられている。
10はフロア部材9の運転席台座9B上に取付けられた運転席である。この運転席10は、油圧ショベル1を操作するオペレータが着座するものである。運転席10の左,右両側には、作業装置4等を操作する作業レバー11が設けられ、前側には、下部走行体2を操作する走行レバー・ペダル12が設けられている。
13は運転席10を覆うようにフロア部材9に設けられた建屋としてのキャブである。このキャブ13は、運転席10の周囲と上方を覆うボックス状に形成されている。即ち、キャブ13は、前面部13A、後面部13B、左側面部13C、右側面部13Dおよび天面部13Eとからなり、左側面部13Cには、オペレータが乗降するときに開閉するドア13Fが設けられている。
14はエンジン6の前側に位置して旋回フレーム5の右側に設けられた作動油タンクである。この作動油タンク14は、貯油タンクの1つを形成するもので、その内部には油圧ポンプ7に供給する作動油を貯える構成となっている。また、作動油タンク14は、図2、図5に示すように、前面板14A、後面板14B、左側面板14C、右側面板14D、上面板14Eおよび下面板(図示せず)により前,後方向に長尺となる略直方体状の密閉容器として形成されている。
15は作動油タンク14の右側に隣接して旋回フレーム5上に設けられた貯油タンクとしての燃料タンクである。燃料タンク15は、作動油タンク14に沿うように前,後方向に延びた密閉容器として形成され、その内部にはエンジン6に供給する燃料を貯える構成となっている。また、燃料タンク15は、前側位置が上向きに突出し、その突出部の上端には燃料を補給するための給油口15Aが設けられている。
16はキャブ13の右側から後側に亘って設けられた外装カバーで、該外装カバー16は、エンジン6、油圧ポンプ7、作動油タンク14、燃料タンク15等の搭載機器を覆うものである。また、外装カバー16は、図2ないし図6に示すように、エンジン6の上側を覆うようにカウンタウエイト8上を左,右方向に延びて設けられた平板状の上面カバー16Aと、油圧ポンプ7の左側を覆うように該上面カバー16Aの左部と旋回フレーム5との間に設けられた左側面カバー16Bと、エンジン6の右側を覆うように前記上面カバー16Aの右部と旋回フレーム5との間に設けられた右側面カバー16Cと、エンジン6の後側を覆うようにカウンタウエイト8に設けられたエンジンカバー16Dと、前記上面カバー16Aの右側位置から前側に延び、作動油タンク14、燃料タンク15等を覆うタンクカバー16Eとにより大略構成されている。
ここで、タンクカバー16Eは、上面カバー16Aから前側に向け下向きに湾曲して延びた上面部16E1と、該上面部16E1の周縁のうち前側から右側に亘って下向きに延びた周面部16E2とにより形成されている。周面部16E2は、上面部16E1と右側面カバー16Cとを滑らかに繋ぐように所望の曲率をもって形成されている。そして、タンクカバー16Eは、後部が旋回フレーム5上の構造物(図示せず)またはカウンタウエイト8に左,右方向を軸線として回動可能に取付けられている。これにより、タンクカバー16Eは、前側のロック装置(図示せず)を開錠して上側に持ち上げることにより、図5に示すように、作動油タンク14、燃料タンク15等を露出させることができ、例えば、図6に示すように、燃料タンク15への給油作業等を行うことができる。
17は作動油タンク14とキャブ13との間に設けられたインナカバーである。このインナカバー17は、作動油タンク14の左側面板14Cに沿って前,後方向に延びて配置されている。インナカバー17は、作動油タンク14の左側面板14Cに対面するように旋回フレーム5に立設された縦板部17Aと、該縦板部17Aの前端縁と上端縁から右側(作動油タンク14側)に延びた縁板部17Bとにより構成されている。縁板部17Bは、右側に延びることにより、タンクカバー16Eを閉じたときに該タンクカバー16Eの下側に重なって密閉性を高めることができる。
次に、インナカバー17に設けられ、燃料タンク15に燃料を補給するときに補給用タンク26を載せるための載置台18について説明する。
18はインナカバー17に設けられた載置台を示している。この載置台18は、図2に示すように、インナカバー17とキャブ13との間、即ち、インナカバー17の縦板部17Aの左側面(内側面)に設けられている。そして、載置台18は、図3ないし図11に示す如く、後述の上段固定筒19、中段固定筒20、下段固定筒21、物品支持体22、第1のU字状棒体23、第2のU字状棒体24により大略構成されている。
19はインナカバー17の縦板部17Aに設けられた上段固定筒で、該上段固定筒19は、後述する物品支持体22の第1側筒22Bを前,後方向に移動可能に、かつ回動可能に支持するものである。上段固定筒19は、図7、図9、図11に示すように、長尺な円筒体(パイプ部材)からなり、前,後方向にほぼ水平に延びるように縦板部17Aに固着されている。
この場合、上段固定筒19は、後述する中段固定筒20、下段固定筒21よりも高い位置、例えば、縦板部17Aのほぼ中間の高位置に配置されている。この高さ位置は、物品支持体22を展開したときに板体22Aの高さ位置を決定するものである。そこで、燃料の補給に用いる本実施の形態による載置台18では、上段固定筒19の高さ位置を、人手によって後述の補給用タンク26を容易に載せることができ、しかも、燃料タンク15に給油するのに適した高さ位置に設定されている。
上段固定筒19は、後述する物品支持体22の第1側筒22Bの外径寸法よりも僅かに大きな内径寸法をもった直線状のパイプ部材からなり、縦板部17Aの左側面に対し溶接等の固着手段を用いて固着されている。
さらに、上段固定筒19の上側位置には、図11に示すように、前端から後側に向け軸方向に延びる細幅な切欠き部19Aが形成されている。この切欠き部19Aには、図9に示すように、縦方向に折り畳んだ物品支持体22の板体22Aを収めることができる。これにより、載置台18の格納位置(図2、図3、図7、図9に示す位置)では、物品支持体22を縦方向に折り畳んだ状態で保持することができる。
20は上段固定筒19よりも下側に位置してインナカバー17の縦板部17Aに設けられた中段固定筒である。この中段固定筒20は、上段固定筒19と後述の下段固定筒21とのほぼ中間の高さ位置に配置されている。中段固定筒20は、後述する第2のU字状棒体24が挿入されるもので、該第2のU字状棒体24の外径寸法よりも僅かに大きな内径寸法をもった直線状のパイプ部材により形成されている。そして、中段固定筒20は、上段固定筒19よりも長さ寸法が短く、上段固定筒19と前端を揃えた状態で該上段固定筒19と平行をなすように、縦板部17Aの左側面に溶接等の固着手段を用いて固着されている。
21は中段固定筒20よりも下側に位置してインナカバー17の縦板部17Aに設けられた下段固定筒である。この下段固定筒21は、上段固定筒19と中段固定筒20との間隔寸法とほぼ同じ寸法をもって中段固定筒20の下側に配置されている。下段固定筒21は、後述する第1のU字状棒体23が挿入されるもので、該第1のU字状棒体23の外径寸法よりも僅かに大きな内径寸法をもった直線状のパイプ部材により形成されている。そして、下段固定筒21は、中段固定筒20とほぼ同様に、上段固定筒19よりも長さ寸法が短く、上段固定筒19と前端を揃えた状態で上段固定筒19、中段固定筒20と平行をなすように、縦板部17Aの左側面に溶接等の固着手段を用いて固着されている。
22は上段固定筒19に設けられた物品支持体で、該物品支持体22は、補給用タンク26を載せるものである。物品支持体22は、補給用タンク26を安定的に載置できる大きさをもった長方形状の板体22Aと、該板体22Aを水平状態に展開したときに該板体22Aの左側に設けられ、前,後方向に延びた第1側筒22Bと、前記板体22Aの右側に設けられ、前,後方向に延びた第2側筒22Cとにより構成されている。
第1側筒22Bは、後側が板体22Aを越えて大きく突出し、例えば板体22Aの前,後方向寸法の2倍程度の長さ寸法に形成されている。この第1側筒22Bの長さ寸法は、板体22Aを水平状態に配置するときにインナカバー17に干渉しない位置まで物品支持体22を引き出すことができ、しかも、重量物である補給用タンク26を安定的に支持できるように上段固定筒19に確実に係合できる寸法となっている。
第1側筒22Bは、上段固定筒19の内径寸法よりも僅かに小さな外径寸法をもった直線状のパイプ部材により形成されている。また、第1側筒22Bの内径寸法は、後述する第2のU字状棒体24の外径寸法よりも僅かに大きな寸法に設定されている。これにより、第1側筒22Bは、上段固定筒19に軸方向に移動可能に、かつ回動可能に挿入することができる。
第2側筒22Cは、例えば板体22Aの前,後方向寸法と同じ長さ寸法に形成されている。第2側筒22Cは、第1のU字状棒体23の外径寸法よりも僅かに大きな内径寸法をもった直線状のパイプ部材により形成されている。
このように構成された物品支持体22は、第1側筒22Bの後側を上段固定筒19に挿入することにより、該上段固定筒19(インナカバー17)に対して軸方向(前,後方向)に移動でき、また第1側筒22Bを中心に回動することができる。従って、物品支持体22は、図4、図10等に示すように、上段固定筒19に沿って前方に引き出した位置では、第1側筒22Bを中心にして回動することにより、板体22Aを水平状態に展開することができる。また、図7、図9等に示すように、板体22Aを縦方向に配置した状態では、該板体22Aを切欠き部19A内に収容しつつ上段固定筒19に沿って後側に移動させることができ、インナカバー17の側面に隠れた位置に格納することができる。
23は載置台18を構成する第1のU字状棒体である。この第1のU字状棒体23は、中空または中実な1本の棒状体をU字状に折り曲げることにより形成されている。第1のU字状棒体23は、例えば物品支持体22の第1側筒22Bとほぼ同じ長さ寸法をもった長尺直線部23Aと、該長尺直線部23Aの前端をほぼ直角に折り曲げて延びた折曲部23Bと、該折曲部23Bの先端から後側に向け長尺直線部23Aと平行に延びた短尺直線部23Cとにより構成されている。ここで、折曲部23Bの長さ寸法(長尺直線部23Aと短尺直線部23Cとの距離寸法)は、物品支持体22の板体22Aを水平状態に配置したときに、第2側筒22Cと下段固定筒21との距離寸法と同等の寸法に設定されている。
そして、第1のU字状棒体23は、図10等に示すように、物品支持体22を前方に引き出して板体22Aを水平状態に配置したときに、長尺直線部23Aを下段固定筒21に挿入し、短尺直線部23Cを物品支持体22の第2側筒22Cに挿入する。これにより、第1のU字状棒体23は、折曲部23Bによって第2側筒22Cと下段固定筒21との距離を固定することで、上段固定筒19、下段固定筒21および第2側筒22Cの3点の位置を固定できるから、物品支持体22の板体22Aを水平状態に保持することができる。
一方、図9等に示すように、物品支持体22をインナカバー17の側方に格納したときには、短尺直線部23Cだけを物品支持体22の第2側筒22Cに挿入することにより、ぶら下げた折り畳み状態で格納することができる。
24は第1のU字状棒体23と別個に設けられた第2のU字状棒体である。この第2のU字状棒体24は、第1のU字状棒体23とほぼ同様に、中空または中実な1本の棒状体をU字状に折り曲げることにより形成されている。第2のU字状棒体24は、例えば物品支持体22の第1側筒22Bとほぼ同じ長さ寸法をもった長尺直線部24Aと、該長尺直線部24Aの前端をほぼ直角に折り曲げた折曲部24Bと、該折曲部24Bの先端から後側に向け長尺直線部24Aと平行に延びた短尺直線部24Cとにより構成されている。ここで、折曲部24Bの長さ寸法(長尺直線部24Aと短尺直線部24Cとの距離寸法)は、上段固定筒19と中段固定筒20との距離寸法(中段固定筒20と下段固定筒21との距離寸法)と同等の寸法に設定されている。
そして、第2のU字状棒体24は、図10等に示すように、物品支持体22を前方に引き出して板体22Aを水平状態に配置したときに、長尺直線部24Aを中段固定筒20に挿入し、短尺直線部24Cを物品支持体22の第1側筒22Bに挿入する。これにより、第2のU字状棒体24は、折曲部24Bによって第1側筒22Bと中段固定筒20との距離を固定することで、自由端となった第1側筒22Bの先端側を中段固定筒20上に支持することができる。
一方、図9等に示すように、物品支持体22をインナカバー17の側方に格納したときには、長尺直線部24A、短尺直線部23Cを中段固定筒20、下段固定筒21に挿入することにより、折り畳み状態で格納することができる。
25はインナカバー17の2箇所に設けられたストッパで、該各ストッパ25の一方は、格納状態の第1のU字状棒体23の抜け落ち、がたつきを防止するもので、上段固定筒19の下方前側寄りに設けられている。このストッパ25は、第1のU字状棒体23の一部に弾性力をもって外嵌することにより、該第1のU字状棒体23の移動を規制するものである。他方のストッパ25は、格納状態の第2のU字状棒体24の抜け落ちを防止するもので、中段固定筒20と下段固定筒21との間の前側寄りに設けられている。
本実施の形態による油圧ショベル1は上述の如き構成を有するもので、次に、油圧ショベル1の動作について説明する。
この場合、オペレータは、上部旋回体3に搭乗して運転席10に着座し、走行レバー・ペダル12を操作することにより、下部走行体2を前進または後退させることができる。一方、作業レバー11を操作することにより、作業装置4を俯仰動させて土砂の掘削作業等を行うことができる。
次に、載置台18を用いて燃料タンク15に燃料を補給するときの給油作業について説明する。
まず、図5に示すように、外装カバー16のタンクカバー16Eを開き、燃料タンク15を外部に露出させる。続いて、中段固定筒20、下段固定筒21から第2のU字状棒体24を引き抜いて取外す。この状態で、図10に示すように、上段固定筒19から物品支持体22を前方に引き出し、右側にほぼ90度回動させ、第2側筒22Cに短尺直線部23Cが挿入されている第1のU字状棒体23の長尺直線部23Aを下段固定筒21に挿入する。さらに、第2のU字状棒体24の長尺直線部24Aを中段固定筒20に挿入し、短尺直線部24Cを物品支持体22の第1側筒22Bに挿入する。
これにより、燃料タンク15の前側には、図5に示すように、載置台18を構成する物品支持体22の板体22Aを展開することができる。このように、載置台18を展開したら、図6に示すように、物品支持体22上に物品としての補給用タンク26を載せる。載置台18に載せた補給用タンク26は、燃料タンク15の給油口15Aと同等の高さ位置に配置できるから、補給用タンク26から燃料タンク15に容易に燃料を補給することができる。
燃料の補給作業が終了したら、第2のU字状棒体24を中段固定筒20、物品支持体22の第1側筒22Bから引き抜き、第1のU字状棒体23の長尺直線部23Aを下段固定筒21から引き抜く。そして、物品支持体22の板体22Aを縦方向に折り畳み、この状態で上段固定筒19に挿入する。このときに、板体22Aを切欠き部19Aに収めることにより、板体22Aを縦置き状態に保持することができる。さらに、第2のU字状棒体24を、中段固定筒20、下段固定筒21に挿入することにより、載置台18を作業時に邪魔にならないインナカバー17とキャブ13との間に格納することができる。
かくして、本実施の形態によれば、作動油タンク14の左側面板14Cに沿って前,後方向に配置されたインナカバー17には、キャブ13の右側面部13Dとの間に位置して補給用タンク26を載置するための載置台18を設ける。この載置台18は、インナカバー17に沿って縦方向に折り畳み、該インナカバー17とキャブ13との間に押し込んだ格納位置と、インナカバーから前方に引き出して水平方向に展開した載置位置とに移動することができる。
従って、載置台18の格納位置では、インナカバー17の縦板部17Aに沿って縦方向に折り畳むことにより、該インナカバー17とキャブ13の右側面部13Dとの間に押し込むことができる。これにより、載置台18は、作業の邪魔にならない位置に格納することができる。
また、載置台18の載置位置では、物品支持部22をインナカバー17から前方に引き出して水平方向に展開することにより、この物品支持部22に補給用タンク26を載置することができる。これにより、燃料タンク15の近傍の高い位置に補給用タンク26を配置できるから、補給用タンク26を抱え上げたりすることなく、簡単な作業で燃料タンク15に燃料を補給することができる。
この結果、載置台18を設けた場合でも、この載置台18は走行時や作業時に邪魔にならない位置に格納することができるから、載置台18が周囲の障害物と干渉するのを未然に防止することができ、載置台18の損傷を防止して、信頼性や作業性を向上することができる。
また、載置台18は、物品支持体22の板体22Aを立ち上げつつ第1側筒22Bを上段固定筒19に挿入することにより、インナカバー17とキャブ13との間の狭いスペースに配置することができる。このときに、第1のU字状棒体23を物品支持体22の第2側筒22Cに挿入し、第2のU字状棒体24を中段固定筒20と下段固定筒21に挿入することにより、第1のU字状棒体23と第2のU字状棒体24を物品支持体22と一緒にインナカバー17とキャブ13との間に格納することができる。
一方、載置台18を使用して燃料を補給する場合には、上段固定筒19から第1側筒22Bを前方に引き出し、第1側筒22Bを中心にして物品支持体22を倒して板体22Aを水平状態にする。このときに、第1のU字状棒体23を第2側筒22Cと下段固定筒21に挿入することにより、該第2側筒22Cと下段固定筒21との距離を固定して物品支持体22の板体22Aを水平状態に保持することができる。
さらに、第2のU字状棒体24を物品支持体22の第1側筒22Bと中段固定筒20とに挿入し、該第1側筒22Bと下段固定筒21との距離を固定することにより、第2のU字状棒体24は、自由端となった第1側筒22Bの先端側を中段固定筒20上に支持することができる。
この結果、載置台18は、上段固定筒19、中段固定筒20、下段固定筒21、物品支持体22の第1側筒22B、第2側筒22C、第1のU字状棒体23、第2のU字状棒体24の抜き差し作業を行うだけで、簡単に格納位置に配置することができ、また載置位置に配置することもでき、給油作業を容易に行うことができる。また、載置台18は、パイプ部材、棒体等を用いて容易に形成することができ、低価格で製造することができる。
しかも、載置台18の載置位置では、第2のU字状棒体24によって第1側筒22Bの先端側を支持しているから、第1側筒22Bの強度を高めることができ、載置台18上に重量物を安定状態で載せることができる。
さらに、上段固定筒19の上側位置には、軸方向に延びる切欠き部19Aを形成しているから、この切欠き部19Aを利用して縦方向に折り畳んだ物品支持体22の板体22Aを収めることができる。これにより、載置台18の格納位置では、物品支持体22を縦方向に折り畳んだ状態で保持することができる。
なお、実施の形態では、載置台18の物品支持体22を、長方形状の板体22Aと各側筒22B,22Cとにより構成した場合を例に挙げて説明した。しかし、本発明はこれに限らず、例えば板体22Aに代えて網状体、枠体等を用いる構成としてもよい。
また、実施の形態では、燃料タンク15に燃料を補給するために、載置台18上に補給用タンク26を載せた場合を例に挙げて説明した。しかし、本発明はこれに限るものではなく、例えば作動油タンク14に作動油を補給したり、メンテナンス作業時に工具や部品を載せるのに載置台18を用いる構成としてもよい。
さらに、実施の形態では、建設機械としてキャブ13を備えたキャブ仕様の油圧ショベル1を例示し、該キャブ13の右側面部13Dとインナカバー17との間に位置して該インナカバー17に載置台18を設けた場合について説明した。
しかし、本発明はこれに限らず、例えば図12に示す変形例のように構成してもよい。即ち、変形例による油圧ショベル31は、建屋として運転席10の上方を覆うキャノピ32を備えている。この場合、キャノピ32とインナカバー17との間に位置して該インナカバー17に載置台18を設ける構成とすればよい。また、クローラ式油圧ショベルに代えてホイール式の下部走行体を備えた油圧ショベルに適用してもよい。
1,31 油圧ショベル(建設機械)
2 下部走行体
3 上部旋回体
4 作業装置
5 旋回フレーム
6 エンジン(原動機)
7 油圧ポンプ
10 運転席
13 キャブ(建屋)
14 作動油タンク
15 燃料タンク
16 外装カバー
17 インナカバー
18 載置台
19 上段固定筒
19A 切欠き部
20 中段固定筒
21 下段固定筒
22 物品支持体
22A 板体
22B 第1側筒
22C 第2側筒
23 第1のU字状棒体
24 第2のU字状棒体
26 補給用タンク(物品)
32 キャノピ(建屋)

Claims (3)

  1. 自走可能な下部走行体と、該下部走行体上に旋回可能に搭載された上部旋回体と、該上部旋回体の前側に俯仰動可能に設けられた作業装置とからなり、
    前記上部旋回体は、支持構造体を形成する旋回フレームと、該旋回フレームの後側に搭載され油圧ポンプを駆動する原動機と、該原動機の前側に位置して前記旋回フレームの左,右方向の一側に設けられ、オペレータが着座する運転席を覆うキャブまたはキャノピからなる建屋と、該原動機の前側に位置して前記旋回フレームの左,右方向の他側に設けられ油液を貯える貯油タンクと、前記原動機と貯油タンクを覆う外装カバーと、前記貯油タンクと建屋との間に前記貯油タンクに沿って前,後方向に配置されたインナカバーとを備えてなる建設機械において、
    前記インナカバーには、前記建屋との間に位置して物品を載置するための載置台を格納位置と載置位置とに折り畳み可能に設け、
    前記載置台は、前記インナカバーと建屋との間に押し込まれると共に前記インナカバーに沿って縦方向に折り畳まれたときが前記格納位置となり、前記インナカバーから前方に引き出されると共に水平方向に展開されたときが前記載置位置となる構成としたことを特徴とする建設機械。
  2. 前記載置台は、前記インナカバーに上,下方向に間隔をもって水平方向に延びた上段固定筒、中段固定筒および下段固定筒と、水平状態で左,右方向の両側を前,後方向に延びる第1側筒と第2側筒とを有し該第1側筒を前記上段固定筒に軸方向に移動可能かつ回動可能に挿入することにより物品を支持する物品支持体と、U字状の棒状体からなり前記格納位置では縦方向に折り畳まれた前記物品支持体の第2側筒に挿入され、前記物品支持体を水平状態にする前記載置位置では前記第2側筒と前記下段固定筒との距離を固定する第1のU字状棒体と、U字状の棒状体からなり前記格納位置では前記中段固定筒と下段固定筒に挿入され、前記載置位置では前記物品支持体の第1側筒と前記中段固定筒との距離を固定する第2のU字状棒体とにより構成してなる請求項1に記載の建設機械。
  3. 前記上段固定筒には、上側に位置して軸方向に延びる切欠き部を形成し、該切欠き部には、縦方向に折り畳んだ前記物品支持体を収める構成としてなる請求項2に記載の建設機械。
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