JP5365334B2 - 平面アンテナ、無線モジュール及び無線システム - Google Patents
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Description
本発明に係る平面アンテナは、板状の第一誘電体と、該第一誘電体の一方の面側に配されたアンテナ導体と、前記第一誘電体の他方の面側に配されたグランド導体と、を有する第一層と、該第一層に積層される板状の第二誘電体と、該第二誘電体に積層されるパッド導体と、を有する第二層と、前記第二誘電体と接する前記アンテナ導体又は前記グランド導体の何れか一方と、前記パッド導体と、を異なる電位に維持した状態で、前記アンテナ導体又は前記グランド導体の何れか他方と、前記パッド導体と、を同電位に接続する接続導体と、誘電体基板の上下面にそれぞれアンテナ導体およびグラウンド導体が取り付けられ、厚さ方向に複数の貫通孔が穿孔された板状アンテナと、前記板状アンテナの貫通孔に選択的に取り付けられる共振周波数調整部材と、を備えていることを特徴とする。
また、本発明によれば、電源や制御回路またはバイアス配線や制御配線を必要とせず、また、共振周波数調整用の誘電体基板を半田付けなどで固定する必要もなく、共振周波数調整部材の取り付け/取り外しにより、アンテナの製造後であっても容易に共振周波数を調整することができる効果がある。
本実施形態に係る無線システム1が有する無線モジュール2の平面アンテナ10は、図1から図3に示すように、板状の第一誘電体11と、第一誘電体11の一方の面11a側に配された方形のアンテナ導体12と、第一誘電体11の他方の面11b側に配されたグランド導体13と、を有する第一層15と、第一層15に積層される板状の第二誘電体16と、第二誘電体16に積層されるパッド導体17と、を有する第二層18と、第二誘電体16と接するアンテナ導体12と、パッド導体17と、を異なる電位に維持した状態で、グランド導体13と、パッド導体17と、を同電位に接続する接続導体20と、を備えている。
接続導体20は、パッド導体17と接続される第一接続部21と、グランド導体13と接続される第二接続部22と、第一接続部21及び第二接続部22とを接続する本体部23と、を備えている。
アンテナ導体12に対する給電構造は、背面給電や共平面給電、或いは電磁結合型給電といった構造を用途に応じて採用すればよい。
図4に示すような平面アンテナ10では、アンテナ導体12とグランド導体13との間の電圧がアンテナ導体12に沿って半波長の定在波を生じる基本共振モードが主に使用される。
この基本共振モードにおいてアンテナ導体12とグランド導体13との間に図5に示す電圧が生じる。すなわち、y方向には分布を持たず、x方向の端部で最大、中央部で最小となる半波長の電圧定在波が生じる。
例えば図6に示すように、アンテナ導体12とグランド導体13との間に1波長の電圧定在波が生じる共振モードでは、アンテナ導体12のx方向両端および中央部で電圧が大きく、これらの中間部では電圧が小さい。
このとき、アンテナ導体12のx方向両端および中央部に形成されたパッド導体17による共振周波数の変化は相対的に大きく、端部と中央部の中間に形成されたパッド導体17による共振周波数の変化は相対的に小さい。
なお、上述した第1の実施形態と同様の構成要素には同一符号を付すとともに説明を省略する。
第2の実施形態と第1の実施形態との異なる点は、本実施形態に係る平面アンテナ40の第二誘電体16が、第一層15のグランド導体13に積層され、接続導体20が、パッド導体17と、アンテナ導体12と、を同電位に接続するとともに、パッド導体17と、グランド導体13と、が異電位に維持されているとした点である。
すなわち、パッド導体17をアンテナ導体12若しくはグランド導体13の何れとも対向させても同様の効果が得られる。このため、他の電子回路が形成されるプリント基板内にアンテナを設ける際には、プリント基板の層構成やアンテナへの給電回路の構成に応じて、パッド導体17をアンテナ導体12またはグランド導体13の何れかに対向させるかを選択することができる。
なお、上述した他の実施形態と同様の構成要素には同一符号を付すとともに説明を省略する。
第3の実施形態と第1の実施形態との異なる点は、本実施形態に係る平面アンテナ50が、第一層15に積層される第三誘電体51と、第三誘電体51に積層される第二パッド導体52と、を備え、接続導体53が、パッド導体17と第二パッド導体52とを同電位に接続するとした点である。
一方、平面アンテナ60では、第二パッド導体52とグランド導体13との間のキャパシタンスがアンテナ導体12とグランド導体13との間に付加され、共振周波数を変化させる。
例えば、パッド導体17や第二パッド導体52の大きさは、異なる大きさであってもよい。この場合には、アンテナ導体12とグランド導体13との間の電圧が大きい箇所や小さい箇所に配されることによって、より好適にアンテナ導体12とグランド導体13との間のキャパシタンスを調節することができる。
ここで、図18に示すように、平面アンテナ10は、大きさ50mm×50mm、厚さt1の基板である第一誘電体11の他方の面11b側に50mm×50mmのグランド導体13が形成され、一方の面11a側の中心部に30mm×30mmのアンテナ導体12が形成されている。さらに、厚さt2の第二誘電体16がアンテナ導体12の上部に形成され、22箇所に大きさd×dのパッド導体が配されている。第一誘電体11及び第二誘電体16はフッ素樹脂基板とし、その比誘電率を2.4、誘電正接を0.002とした。
図29は本発明の第4の実施形態による平面アンテナ100の構成を示す断面図、図30は平面アンテナ100のアンテナ導体200、誘電体基板300、グラウンド導体400の構成を示す斜視図、図31は平面アンテナ100の分解斜視図である。この平面アンテナ100において、図29、図30に示すように、板状の誘電体基板300の上下面にそれぞれ薄板状のアンテナ導体200およびグラウンド導体400が取り付けられ、板状アンテナが構成されている。誘電体基板300には複数の貫通孔500(図29)が形成され、アンテナ導体200およびグラウンド導体400には、図30に示すように、貫通孔500と同じ位置に貫通孔500よりわずかに大径の孔500aおよび孔500bが穿孔されている。
以上のように、上部導体7とアンテナ導体200間に形成されるキャパシタンスの大きさと、このキャパシタンスを付加する位置を調整することにより、平面アンテナ100の共振周波数を制御することが可能となる。
なお、これらの図にはアンテナ導体に対する給電構造は描かれていないが、背面給電や共平面給電、および電磁結合型給電といった構造を用途に応じて採用すればよい。
図38、図39は本発明の第5の実施形態による平面アンテナ2100の構成を示す断面図および分解斜視図である。この第5の実施形態においては、グラウンド導体400と下部導体800間に誘電シート1100が配置され、下部導体800は接続導体900と上部導体700を介してアンテナ導体200と電気的に接続されている。この構成では、下部導体800とグラウンド導体400間にキャパシタンスが形成される。上部導体700とアンテナ導体200が電気的に接続されているため、このキャパシタンスはアンテナ導体200とグラウンド導体400間に付加される。これにより平面アンテナ2100の共振周波数を変化させることができる。
図40、図41は本発明の第6の実施形態による平面アンテナ3100の構成を示す断面図および分解斜視図である。この第6の実施形態においては、誘電シート1000を介してアンテナ導体200と対向して電極導体1200が配置され、電極導体1200は上部導体700と接続導体900および下部導体800を介してグラウンド導体400と電気的に接続されている。この構成では、電極導体1200とアンテナ導体200間にキャパシタンスが形成される。このキャパシタンスの大きさは電極導体1200の平面サイズによって決まる。例えば上部導体700、接続導体900、下部導体800をボルトとナットによるネジ止めで構成した場合でも、同一のボルトとナットを使用しながら電極導体1200のみを取り替えることによりキャパシタンスの大きさを制御し、平面アンテナ3100の共振周波数を調整することができる。
図42はシミュレーションモデルの分解斜視図、図43は上部導体700、接続導体900、下部導体800と誘電シート1000の接続および位置関係を示す断面図である。図42に示すように、大きさ50mm×50mm、厚さ1.2mmの誘電体基板300の底面に50mm×50mmのグラウンド導体400を形成し、上面の中心部に30mm×30mmのアンテナ導体200を形成した。誘電体基板300はフッ素樹脂基板を想定し、その比誘電率を2.4、誘電正接を0.002とした。図42中にPで示す信号源接続位置において、アンテナ導体200とグラウンド導体400との間に50Ωの抵抗と電圧源を直列に接続し、アンテナへの給電部とした。ここでは、x軸方向に半波長の電圧定在波を生じる基本モードでパッチアンテナを利用することとし、給電部の抵抗とアンテナの入力インピーダンスを整合させるため、アンテナ導体のx軸方向の端から10.5mm、y軸方向の中心部に信号源接続位置Pを設けた。
図47にt=0.4mm、d=3mmとしたときの図44〜図46の各パターンに対するシミュレーション結果を示す。図において、51は共振周波数調整部材を配置しない場合(以下、同様)、61〜63はそれぞれ共振周波数調整部材を図44〜図46の位置に配置した場合である。
以上から、上部導体700の大きさや誘電シート1000の厚さ、比誘電率により上部導体700とアンテナ導体200間のキャパシタンスを増減させ、その配置箇所や個数を変化させることで平面アンテナ100の共振周波数を制御できることが分かる。
2 無線モジュール
10,30,40,50,60 平面アンテナ
11 第一誘電体
11a 一方の面
11b 他方の面
12 アンテナ導体
13 グランド導体
15 第一層
16 第二誘電体
17 パッド導体
18 第二層
20,53 接続導体
27 金属筐体(導電性筐体)
51 第三誘電体
52 第二パッド導体
100,2100,3100…平面アンテナ
200…アンテナ導体
300…誘電体基板
400…グラウンド導体
500…貫通孔
500a,500b…孔
600…共振周波数調整部材
700…上部導体
800…下部導体
900…接続導体
1000…誘電シート
1500…金属導体
Claims (15)
- 板状の第一誘電体と、該第一誘電体の一方の面側に配されたアンテナ導体と、前記第一誘電体の他方の面側に配されたグランド導体と、を有する第一層と、
該第一層に積層される板状の第二誘電体と、該第二誘電体に積層されるパッド導体と、を有する第二層と、
前記第二誘電体と接する前記アンテナ導体又は前記グランド導体の何れか一方と、前記パッド導体と、を異なる電位に維持した状態で、前記アンテナ導体又は前記グランド導体の何れか他方と、前記パッド導体と、を同電位に接続する接続導体と、
誘電体基板の上下面にそれぞれアンテナ導体およびグラウンド導体が取り付けられ、厚さ方向に複数の貫通孔が穿孔された板状アンテナと、
前記板状アンテナの貫通孔に選択的に取り付けられる共振周波数調整部材と、
を備えていることを特徴とする平面アンテナ。 - 前記パッド導体が複数配され、
前記接続導体が、前記パッド導体の少なくとも一つと接続されていることを特徴とする請求項1に記載の平面アンテナ。 - 前記グランド導体と電気的に接続された導電性筐体を備え
前記パッド導体と、前記グランド導体と、が前記接続導体によって同電位に接続されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の平面アンテナ。 - 前記第二誘電体が、前記第一誘電体の前記一方の面側に配され、
前記グランド導体を挟んで積層される第三誘電体と、
該第三誘電体に積層される第二パッド導体と、
を備え、
前記接続導体が、前記パッド導体と前記第二パッド導体とを同電位に接続することを特徴とする請求項1又は2に記載の平面アンテナ。 - 前記第二パッド導体が複数配され、前記接続導体が、前記パッド導体の少なくとも一つと前記第二パッド導体の少なくとも一つとに接続されていることを特徴とする請求項4に記載の平面アンテナ。
- 請求項1から5の何れか一つに記載の平面アンテナを備えていることを特徴とする無線モジュール。
- 請求項6に記載の無線モジュールを備えていることを特徴とする無線システム。
- 前記共振周波数調整部材は、
前記アンテナ導体に対向して配置される上部導体と、
前記グラウンド導体に密着して配置される下部導体と、
前記貫通孔に挿入され、前記上部導体と前記下部導体を接続する接続導体と、
前記上部導体および前記アンテナ導体の間に介挿される誘電シートと、
を具備することを特徴とする請求項1に記載の平面アンテナ。 - 前記共振周波数調整部材は、
前記アンテナ導体に密着して配置される上部導体と、
前記グラウンド導体に対向して配置される下部導体と、
前記貫通孔に挿入され、前記上部導体と前記下部導体を接続する接続導体と、
前記下部導体および前記グラウンド導体の間に介挿される誘電シートと、
を具備することを特徴とする請求項1に記載の平面アンテナ。 - 前記共振周波数調整部材は、
前記アンテナ導体に対向して配置される上部導体と、
前記上部導体に密着して配置される電極導体と、
前記グラウンド導体に密着して配置される下部導体と、
前記貫通孔に挿入され、前記上部導体と前記下部導体を接続する接続導体と、
前記電極導体および前記アンテナ導体の間に介挿される誘電シートと、
を具備することを特徴とする請求項1に記載の平面アンテナ。 - 前記接続導体の下端部に雄ネジが形成され、前記下部導体に前記雄ネジと螺合する雌ネジが形成されていることを特徴とする請求項8〜請求項10のいずれかの項に記載の平面アンテナ。
- 前記下部導体が金属筐体の前記貫通孔に対応する位置に予め取り付けられていることを特徴とする請求項9または請求項10に記載の平面アンテナ。
- 前記上部導体の前記アンテナ導体に対向する面積を大にすることにより共振周波数を低下させることを特徴とする請求項8に記載の平面アンテナ。
- 前記下部導体の前記グラウンド導体に対向する面積を大にすることにより共振周波数を低下させることを特徴とする請求項9に記載の平面アンテナ。
- 前記アンテナ導体およびグラウンド導体間の電圧が大の箇所に前記共振周波数調整部材を取り付けて共振周波数を大きく低下させ、該電圧が小の箇所に前記共振周波数調整部材を取り付けて共振周波数を小さく低下させることを特徴とする請求項1,請求項8〜請求項12のいずれかの項に記載の平面アンテナ。
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