JP5363625B1 - スピーカーユニット - Google Patents
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Abstract
【解決手段】本発明では、フレーム30と、このフレーム30にエッジ部材25を介して取り付けられた振動板20と、通電された電気信号に応じて前記振動板20を振動させる駆動部40と、を備え、前記駆動部40が配列線L1上に複数配置されているスピーカーユニットによって上記の課題を解決している。
【選択図】図1
Description
本発明に係るスピーカーユニット10は、例えば、図1及び図2に示すように、フレーム30と、フレーム30にエッジ部材25を介して取り付けられた振動板20と、通電された電気信号に応じて振動板20を振動させる駆動部40と、を備えている。駆動部40は、配列線L1上に複数配置されている。なお、本明細書において、配列線は、直線や曲線だけでなく、直線同士、曲線同士又は直線と曲線とを適宜に組み合わせた線を含むものである。同様に、設置線は、直線や曲線だけでなく、直線同士、曲線同士又は直線と曲線とを適宜に組み合わせた線を含むものである。
本発明の第1実施形態に係るスピーカーユニットは、2以上の駆動部40を有する駆動部ユニット51,52,54,55,56が1列の線からなる設置線L2上に配置されている。こうしたスピーカーユニットは、主に、駆動部40を配置する配列線L1が、直線状に延びる第1態様、折れ曲がり部を有する線からなる第2態様、円弧状に湾曲する曲線からなる第3態様に分けることができる。以下、第1態様から第3態様について順番に詳細を説明する。なお、配列線L1は、こうした線を単独で用いる態様の他に、これらを適宜に組み合わせた態様もあるがここでは、その詳細な説明は省略する。
第1態様に係るスピーカーユニットは、駆動部ユニット51,52を構成する複数の駆動部40を配置する配列線L1が、直線状に延びるものである。この第1態様に係るスピーカーは、駆動部ユニット51,52の組み合わせ方によって種々の形状のスピーカーを形成することができる。以下、こうしたスピーカーの具体例を第1具体例で、スピーカーユニット10の概要を図示して説明し、第2具体例から第4具体例で駆動部ユニットの配置モデル11〜13を図示して説明する。
第1具体例に係るスピーカーユニット10は、図1及び図2に示すように、直線状に細長く形成されている。このスピーカーユニット10は、フレーム30の長手方向が直線状の設置線L2に一致して延びており、外形が直線状に細長く形成されている。スピーカーユニット10は、直線状に延びる設置線L2上に、図6に示すような駆動部ユニット51を2組備えている。各駆動部ユニット51は、配列線L1上に配置されている2以上の駆動部40が1組の駆動部ユニット51として構成されている。このスピーカーユニット10は、長手方向の中央部を境に、図1の右側と左側とに駆動部ユニット51をそれぞれ1組ずつ備えている。
このスピーカーユニット10は、長手方向が直線状に延びる細長い直方体状のフレーム30を備えている。フレーム30は、フレーム30の周囲部を構成している周面31を備えている。この周面31は、相互に平行をなしてフレーム30の長手方向に延びる1対の側面32と、長手方向の両端に設けられた端面33とから形成されている。なお、フレーム30の端部34は、図1に示すように、フレーム30の長手方向の外側に向けて張り出している。また、フレーム30は、磁石42を保持する保持部36と、長手方向の保持部36同士の間で、側面32同士を連絡する複数の梁35とを備えている。さらに、フレーム30の長手方向の中央には、端子60が設けられている。この端子60は、駆動部40に電流を流すための配線が繋がれる部位である。
振動板20は、図3に示すように、フレーム30の形状に対応して細長く形成されている。振動板20は、その幅方向の両端が相互に平行をなして直線状に延び、振動板20の長手方向の両端が円弧状にそれぞれ形成され、全体の形状が細長い長丸形状をなしている。振動板20は、振動部材が用いられる。振動部材としては、紙、樹脂、金属、木材、竹材等の部材や、こうした部材を表面処理した軽量、薄肉、高強度の部材を挙げることができる。
エッジ部材25は、振動板20の周縁に設けられて、振動板20をフレーム30の上部に取り付けるための部材である。図1に示すように、エッジ部材25は、上側に向けて突出する本体部26と、本体部26の内側に設けられ、振動板20の周縁に取り付けられる内側取付部27と、本体部26の外側に設けられ、フレーム30の上部に取り付けられる外側取付部28とから形成されている。このエッジ部材25の本体部26は、断面形状が円弧状に形成されており、振動板20の上面よりも上側に向けて突出している。内側取付部27は、本体部26から内側に向けて水平に張り出すようにして形成されている。外側取付部28は、本体部26から外側に向けて水平に張り出すようにして形成されている。
駆動部40は、通電された電気信号に応じて振動板20を振動させる。この駆動部40は、フレーム30の長手方向に間隔を空けて一列に配置されることによって複数設けられる。具体的には、フレーム30に設けられている保持部36に対応する位置に1つずつ設けられている。
3つのコイル43は、ユニット手段であるユニット板50によって1組のユニットとして構成される。ユニット板50は、アルミニウム又はアルミニウム合金等によって細長く形成された薄板である。ユニット板50は、長手方向の所定の間隔毎に穴が形成されている。穴の間隔は、フレーム30に設けられている保持部36の間隔と一致している。3つコイル43は、軸方向の一端側がユニット板50に形成された穴にそれぞれ通されて、ユニット板50に固定されて相互に連結される。
第2具体例に係る駆動部ユニットの配置モデル11は、配置が三角形の輪郭の形状に形成されている。図7に示す駆動部ユニットの配置モデル11は、3組の駆動部ユニット51を備えている。駆動部ユニット51を配置する設置線L2は、1列の線によって三角形の輪郭に一致して形成されている。3組の駆動部ユニット51は、その配列線L1を三角形の各辺を構成する設置線L2の延びる方向に一致させて、三角形の各辺に1組ずつ配置されている。なお、取り付けられる振動板は、その形状に限定はない。振動板は、駆動部ユニットが配置された部分よりも内側の領域に任意の形状の穴を形成してもよい。
第3具体例に係る駆動部ユニットの配置モデル12は、配置が四角形の輪郭の形状に形成されている。図8に示す駆動部ユニットの配置モデル12は、4組の駆動部ユニット51を備えている。駆動部ユニット51を配置する設置線L2は、1列の線によって四角形の輪郭に一致して形成されている。4組の駆動部ユニット51は、配列線L1を四角形の各辺を構成する設置線L2の延びる方向に一致させて、四角形の各辺に1組ずつそれぞれ配置されている。なお、取り付けられる振動板は、その形状に限定はない。振動板は、駆動部ユニットが配置された部分よりも内側の領域に任意の形状の穴を形成してもよい。
第4具体例に係る駆動部ユニットの配置モデル13は、駆動部ユニットの配置モデル13の外形がアルファベットのL字状に形成されている。図9に示す駆動部ユニットの配置モデル13は、3つの駆動部40を備えた駆動部ユニット51と、2つの駆動部40を備えた駆動部ユニット52とが組み合わされて構成されている。駆動部ユニット51,52を配置する設置線L2は、1列の線によってアルファベットのL字状に形成されている。3つの駆動部40を備えた駆動部ユニット51は、L字を形成している上下に延びる設置線L2上に配置され、2つの駆動部40を備えた駆動部ユニット52は、L字を形成している左右に延びる設置線L2上に配されている。そのため、5つの駆動部40は、L字状の設置線L2に一列に配置される。この駆動部ユニットの配置モデル13でスピーカーユニットを構成した場合は、L字状に形成された1つの振動板(不図示)が取り付けられる。なお、この図9に示す駆動部ユニットの配置モデル13は、表示装置や角部のある電子機器等の角部に組み込むことを想定したものである。
次に、図10から図12を参照して、第2態様に係る駆動部ユニットの配置モデル14について説明する。第2態様にかかる駆動部ユニットの配置モデル14に用いられる駆動部ユニット54は、駆動部を配置する配列線L1が折れ曲がり部を有する線で構成されている。なお、図10から図12は、説明容易のため、駆動部ユニット52,54,55をモデル化して概要のみを示している。
図13から図15を参照して第3態様に係る駆動部ユニットの配置モデルによって構成されるスピーカーについて説明する。なお、図13から図15は、説明容易のため、駆動部ユニット56をモデル化して概要のみを示している。
図14は、図13に示す駆動部ユニット56を利用して円形に構成された駆動部ユニットの配置モデル15を示している。
図15は、図13に示す駆動部ユニット56を利用してアルファベットのS字状に構成した駆動部ユニットの配置モデル16を示している。
本発明の第2実施形態に係るスピーカーユニットの駆動部ユニットの配置モデル17〜17Fは、駆動部ユニット51,53を配置する設置線L2が複数の線によって構成されている。
図16に示す駆動部ユニットの配置モデル17は、駆動部ユニット53を配置する不連続の設置線L2を複数備えている。各設置線L2はそれぞれ直線状に延びており、各設置線L2が相互に平行をなしている。図16に示す駆動部ユニットの配置モデル17は、5本の設置線L2を備えている。駆動部ユニット53は、こうした設置線L2上にそれぞれ1つずつ配置される。
図17を参照して第2態様に係る駆動部ユニットの配置モデル17Aについて説明する。駆動部ユニットの配置モデル17Aは、設置線L2が四角形の中心で交差する2本の対角線と一致する構成となっている。設置線L2に配置される各駆動部ユニット51は、3つの駆動部40をそれぞれ備えている。これら3つの駆動部40は直線状に延びる配列線L1上に配置されている。こうした駆動部ユニット51は、各設置線L2上に2組ずつ配置されており、4組の駆動ユニット51は十字を形成している。より具体的に説明すると、2組の駆動部ユニット51は、2本の設置線L2が交差する交点に対して対称になるように一方の設置線L2上に配置され、他の2組の駆動部ユニット51は、置線L2が交差する交点に対して対称になるように他方の設置線L2上に配置されている。こうした駆動部ユニットの配置モデル17Aによって構成されるスピーカーユニットは、全面を覆う振動板21aが取り付けられる。なお、図17に示した振動板21aは、四角形に形成されているが、振動板21aの形状は限定されない。
図18を参照して第3態様に係る駆動部ユニットの配置モデル17Bについて説明する。駆動部ユニットの配置モデル17Bは、4本の設置線L2を備えている。これら4本の設置線L2は、四角形の輪郭に一致して延びている。この設置線L2は、駆動部ユニットの配置モデル17Bの筐体に対して垂直平面内で45°回転されており、4つの頂点のうち対角線上に位置する一方の一対の頂点が上下方向に配置され、他方の一対の頂点が水平方向に配置されている。
図19を参照して第4態様に係る駆動部ユニットの配置モデル17Cについて説明する。駆動部ユニットの配置モデル17Cは、直線状に延びる5本の設置線L2を備えている。5本の設置線L2は、相互に平行をなすと共に、鉛直線に対してそれぞれ斜めに傾けられている。
図20を参照して第5態様に係る駆動部ユニットの配置モデル17Dについて説明する。駆動部ユニットの配置モデル17Dは、直線状に延びる6本の設置線L2を備えている。6本の設置線L2は、駆動部ユニットの配置モデル17Dの左右方向の中心を境に図13の右側と左側とに3本ずつに分配されている。3本ずつに分配された各設置線L2の上側は、駆動部ユニットの配置モデル17Dの中心を向いている。これに対し、設置線L2の下側は、それぞれの設置線L2が配置されている領域の、駆動部ユニットの配置モデル17Dの左右方向の端部を向いている。設置線L2は、中心よりも左側の領域に配置されている設置線L2同士が相互に平行をなすと共に、中心よりも右側の領域に配置されている設置線L2同士が相互に平行をなしている。
図21を参照して第6態様に係る駆動部ユニットの配置モデル17Eについて説明する。駆動部ユニットの配置モデル17Eは、直線状に延びる6本の設置線L2を有している。設置線L2は、山と谷とが駆動部ユニットの配置モデル17Eの左右方向に順次に並ぶように配置されている。より具体的に説明すると、2本の設置線L2が1組となり、この2本の設置線L2が上側に向かうにつれて相互に接近し、下側に向かうにつれて相互に離間し、2本の設置線L2が1つの山を形成するように配置されている。2本の設置線L2によって形成された山が、駆動部ユニットの配置モデル17Eの左右方向に3つ並べられて、山と谷とが駆動部ユニットの配置モデル17Eの左右方向に順次に並ぶように配置されている。
図22を参照して第7態様に係る駆動部ユニットの配置モデル17Fについて説明する。駆動部ユニットの配置モデル17Fは、直線状に延びる5本の設置線L2を備えている。これらの設置線L2は、左右方向に延びる設置線L2と上下方向に延びる設置線L2とが、駆動部ユニットの配置モデル17Fの左右方向に交互に並ぶようにして配置されている。具体的に説明すると、駆動部ユニットの配置モデル17Fは、3本の左右方向に延びる設置線L2と、2本の上下方向に延びる設置線L2と、を備えている。左右方向に延びる3本の設置線L2は、駆動部ユニットの配置モデル17Fの上下方向の中心線の位置に配置されている。これに対して上下方向に延びる2本の設置線L2は、駆動部ユニットの配置モデル17Fを左右方向に三分割する2ヶ所の位置に配置されている。
次に、図23から図27を参照して本発明の第3実施形態について説明する。第3実施形態に係るスピーカーユニットの駆動部ユニットは、配列線L1が端部を有しない閉じた図形の輪郭に一致して形成されている。
第1態様に係る駆動部ユニット81の配列線L1は、多角形の輪郭に一致するように形成されている。図23に示す駆動部ユニット81は、配列線L1が三角形に形成され、複数の駆動部40が三角形の輪郭をなす配列線L1上に配置されている。この駆動部ユニット81は、駆動部40は、三角形の各辺にそれぞれ3つずつ等間隔をなして配置されている。ただし、駆動部40は、辺の位置だけでなく頂点の位置にも配置してもよい、また、駆動部40の間隔が異なるように配置してもよい。
第2態様に係る駆動部ユニット82の配列線L1は、円形又は楕円のように曲線によって形成されている。図24に示す駆動部ユニット82は、配列線L1が円形に形成され、16個の駆動部40が円の輪郭をなす配列線L1上に等間隔をなして配置されている。ただし、駆動部40の間隔は、必要に応じて異なるように配置してもよい。
第3態様に係る駆動部ユニットの配列線L1は、図形の内側に向けて窪んだ部位が形成されている。図25は、直線及び折れ曲がり部を有し、かつ、内側に向けて窪んだ部分が折れ曲がり部を備えた図形からなる駆動部ユニット83と、曲線からなり、内側に向けて窪んだ部分が曲線で形成された図形からなる駆動部ユニット84とを合わせて図示している。中心線CLよりも左側の配列線L1は、直線及び折れ曲がり部で形成された図形からなり、中心線よりも右側の配列線L1は、曲線からなる図形である。なお、図25は、説明の便宜上、2種類の駆動部ユニット83,84を1つの図面に表したものであり、中心線CLよりも左側に示す駆動部ユニット83は、中心線CLに対して線対称になるように形成され、中心線CLよりも右側に示す駆動部ユニット84は中心線CLに対して線対称になるように形成されている。
11,12,13,14,15,16,17,17A,17B,17C,17D,17E,17F,85,87 駆動部ユニットの配置モデル
20,21,21a,21b,21c,21d,21e,21f 振動板
25 エッジ部材
30 フレーム
31 周面
32 側面
33 端面
34 フレームの端部
35 梁
36 保持部
40 駆動部
41 ヨーク
42 磁石
43 コイル
44 ダンパー
50,70 ユニット板(ユニット手段)
51,52,53,54,55,56、81,82,84,84,86,88 駆動部ユニット
60 端子
L1 配列線
L2 設置線
Claims (5)
- フレームと、該フレームにエッジ部材を介して取り付けられた振動板と、通電された電気信号に応じて前記振動板を振動させる駆動部と、を備え、
導体を巻いて形成した複数のコイルが前記振動板に直接取り付けられてなる構成体と、複数の磁石が前記フレームに取り付けられてなる構成体とが、組み合わされて構成され、
前記駆動部は、前記磁石と前記コイルとが組み合わされて、通電された電気信号に応じて前記コイルを振動させるムービングコイル型に構成され、
2以上の前記コイルと2以上の前記磁石との少なくとも一方は、所定形状の配列線上に配置されるようにユニット手段によって独立したユニットに構成され、
前記ユニット手段が、支持系をなす部材とは別体の薄板からなるユニット部材であり、
2以上の前記コイルからなる前記ユニットが、所定形状の設置線上に複数配置されるように前記振動板に取り付けられ、及び/又は2以上の前記磁石からなる前記ユニットが、所定形状の設置線上に複数配置されるように前記フレームに取り付けられ、かつ、前記磁石が前記コイルに対して隙間を空けて前記コイルの内側に配置される位置にそれぞれ位置合わせされ、
前記配列線及び前記設置線は、直線、曲線、直線同士を組み合わせてなる線、曲線同士を組み合わせてなる線及び直線と曲線とを組み合わせてなる線の中から選択された端部を有する線であるか、又は、円、楕円、多角形、直線同士を組み合わせてなる線、曲線同士を組み合わせてなる線及び曲線と直線とを組み合わせてなる線の中から選択された閉じた線であることを特徴するスピーカーユニット。 - フレームと、該フレームにエッジ部材を介して取り付けられた振動板と、通電された電気信号に応じて前記振動板を振動させる駆動部と、を備え、
導体を巻いて形成した複数のコイルが前記フレームに取り付けられてなる構成体と、複数の磁石が前記振動板に直接取り付けられてなる構成体とが、組み合わされて構成され、
前記駆動部は、前記磁石と前記コイルとが組み合わされて、通電された電気信号に応じて前記磁石を振動させるムービングマグネット型に構成され、
2以上の前記コイルと2以上の前記磁石との少なくとも一方は、所定形状の配列線上に配置されるようにユニット手段によって独立したユニットに構成され、
前記ユニット手段が、支持系をなす部材とは別体の薄板からなるユニット部材であり、
2以上の前記コイルからなる前記ユニットが所定形状の設置線上に複数配置されるように前記フレームに取り付けられ、及び/又は2以上の前記磁石からなる前記ユニットが所定形状の設置線上に複数配置されるように前記振動板に取り付けられ、かつ、前記磁石が前記コイルに対して隙間を空けて前記コイルの内側に配置される位置にそれぞれ位置合わせされ、
前記配列線及び前記設置線は、直線、曲線、直線同士を組み合わせてなる線、曲線同士を組み合わせてなる線及び直線と曲線とを組み合わせてなる線の中から選択された端部を有する線であるか、又は、円、楕円、多角形、直線同士を組み合わせてなる線、曲線同士を組み合わせてなる線及び曲線と直線とを組み合わせてなる線の中から選択された閉じた線であることを特徴するスピーカーユニット。 - 前記設置線が1列の線からなる、請求項1又は2に記載のスピーカーユニット。
- 前記フレームの長手方向が、前記設置線が延びる方向に一致している、請求項3に記載のスピーカーユニット。
- 前記設置線が複数の線からなる、請求項1又は2に記載のスピーカーユニット。
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