JP3365963B2 - スピーカの構造 - Google Patents

スピーカの構造

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は平面多点駆動型スピーカ
の構造に関するものである。既に我々は平面多点駆動型
スピーカを提案しており、ほぼ平板状でかつ細長状に作
製した振動板1の中心線上に、複数個の反発磁気回路R
M及びボイスコイルCを所定の間隔で直線的に装着して
なる細長形状の多点駆動型スピーカを特願平9−147
036号、特願平9−14037号、特願平9−140
38号などで提案した。本発明は該反発磁気回路RMを
用いた平面多点駆動型スピーカを改良、発展させ性能向
上と共に、使用範囲を拡大させ使い勝手の向上を図るこ
とを目的とする。
【0002】
【従来の技術】従来の薄、細長形状の多点駆動型スピー
カの構造は、ほぼ平板状でかつ細長状に作製した振動板
1の中心線上にボイスコイルCを所定の間隔で直線的に
配置し、該ボイスコイルCを反発磁気回路RMにより駆
動するものである。
【0003】該スピーカの概略を図14及び図15によ
り説明する。反発磁気回路RMに使用されているマグネ
ットRM1、RM2は外直径15mm、内直径5.1m
m、厚さ6mmのリング形状を有し、最大エネルギー積
35Meのネオジムマグネットで、向かい合ったマグネ
ットの同極側(N極)に狭持されたセンタプレートRM
3は外直径15.83mm、内直径5.1mm、厚さ2
mmの鉄製リングで、従来一般的磁気回路部品と同様に
亜鉛メッキ処理が施してある。
【0004】エッジ2は、重量100g/m〜110
g/mの綿布にフェノール濃度24%の樹脂溶液を含
浸し、更にNBR、SBR等の合成ゴムを混合した溶液
をコートし、このゴムコート綿布を温風乾燥を施した
後、このゴムコート綿布を熱圧プレスして所定のロール
形状に成型し、成型後に内形部及び外形部等の不要部分
を切除してなるものである。
【0005】エッジ2の振動板1への装着方法は、振動
板のエッジ貼り代部に接着剤を塗布し、エッジ2及び振
動板1双方の貼り代部を熱プレスにより接着する方法
で、振動板1の寸法は幅29.4mm、長さ183.4
mm、厚さ(深さ)3mmで、長辺の端部を半径14.
7mmの円弧で結んだ概ね平板状で、正面から見てトラ
ック形状となっている。
【0006】振動板1の材質はパルプを主原料としてお
り、図14の様に振動板1の中心線上にボイスコイル装
着用の孔を設けてあり、該孔の直径は17mmで位置は
振動板の中心に1カ所とこの孔よりセンタ振り分けした
所定位置に2カ所、合計3カ所設け、振動板1の裏面側
外周部には前述したエッジ装着用の貼り代部を設けてあ
る。
【0007】エッジ付きの振動板1に、前記ボイスコイ
ル装着用の孔にボイスコイルCを装着し、夫々のボイス
コイル線の巻き始めと巻き終りの端部を振動板1上に這
わせて、かつ振動板1のエッジ貼り代部に装着された平
編錦糸線の所定位置まで導き、夫々の端部を半田付けし
てパラレル接続配線している。
【0008】ボイスコイルCと振動板1との装着は接着
によるもので、前記ボイスコイルC装着用の孔の周囲に
外側に向けて約45度の斜面部からなる接着剤溜まり部
13を設けてあり、各々の接着剤溜まり部13に接着剤
を塗布し、該接着剤が硬化し必要強度に達することでボ
イスコイルCと振動板1が接着結合され、ボイスコイル
付きの振動板1が得られる。振動板1のエッジ外側に設
けられた貼り代部は図14及び図15に示す様にフレー
ム3に接着されている。
【0009】フレーム3はガラス繊維入りのABS樹脂
製で外形寸法は長さ228mm、幅49.6mm、奥行
き(深さ)15mmでフレーム3の底部にはフレーム3
の中心とこの中心から長さ方向に60mmに振り分けた
計3カ所に直径5mm、高さ14mmのポール部3Pが
一体に設けてあり、フレーム3の短辺側に設けたフレー
ム取付け用の一方のフランジ部3Fに入力端子ラグ取り
付け用の孔が2カ所設けてある。
【0010】この孔は一辺が2.5mmの角孔がフラン
ジ部3Fの表面から裏面まで貫通しており、かつ表面側
は、直径8mmで深さ1mmのザグリ部が前記角孔と同
心に設けてあり、該孔のピッチ寸法はエッジ2に装着し
た平編錦糸線Wa、Wbのピッチ寸法(26mm)と同
じ寸法にしてあり、該孔に板厚0.5mmの真鍮をプレ
ス加工してニッケルメッキを施したファストン端子ラグ
をカシメにより装着し、一方がプラス側のラグ4aで他
方がマイナス側のラグ4bとしている。
【0011】図14及び図15に示す様に、平編錦糸線
端部Wa、Wbと入力端子ラグ4a、4bの一部とが半
田付けにより接続配線され、更にボイスコイルC内周側
の中心部に配置されたフレーム3のポール部3Pに3個
の反発磁気回路RMをビスbにより取り付け、磁気回路
RMにより一枚の振動板1を3個のボイスコイルCによ
って駆動する薄、細長形状の多点駆動型スピーカ構造を
形成している。
【0012】このような薄、細長形状の多点駆動型スピ
ーカは、薄型のプラズマディスプレイパネルテレビ等の
両端に設けられた限定された形状の設置場所、例えば幅
が狭い極細長形状で、かつ奥行きが狭い限られた設置ス
ペースが前提であっても、この様なスペースに配置が可
能で、しかも機能を充分に発揮するスピーカである。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】この薄、細長形状スピ
ーカを車載用スピーカに応用することを検討した場合、
車室内は極めて限られた空間であることから、本来スピ
ーカ等を設置するためのスペースは少なく、しかもスピ
ーカ設置個所は、ホームオーディオのそれと比較しても
遥かに複雑な形状を有しているが、この様な薄、細長形
状のスピーカであれば、設置個所を随所に見いだすこと
ができる。しかし、現状における単純な直線形状の多点
駆動型スピーカでは、設置そのものが限定される場合が
ある。
【0014】例えば、車室内におけるコーナ部、あるい
はコーナ部の近傍等に設置したい場合、直線形状のもの
を設置するにはこと自体が不適当であり、この様な箇所
に設置することができなかった。
【0015】そこで、本発明は従来の薄、細長形状のス
ピーカの有する薄型で、かつ軽量であると言う利点を生
かし、しかも前記の様な直線形状の有する欠点を解消
し、より複雑形状の設置個所、特に車室内のコーナ部、
あるいはコーナ部近傍等に設置対応することが可能なス
ピーカ構造を提供することにある。
【0016】
【課題を解決するための手段】この発明のスピーカ構造
は、軸方向に着磁した2個のマグネット(RM1)(R
M2)の同極同志を、対向させて配置し、かつ対向面で
軟磁性材からなるプレート(RM3)を挟持し、反発す
る磁気をプレート(RM3)の外周方向に誘導してプレ
ート(RM3)の外側部に一定の磁束を発生せしめる反
発磁気回路の、プレート(RM3)の外周部に一定のク
リアランスを持って配置されたボイスコイル(C)の外
周部にほぼ平面状の振動板(1)を装着し、かつ該振動
板(1)が複数個の反発磁気回路(RM)、及びボイス
コイル(C)で駆動される平面多点駆動型スピーカの構
造において、振動板の形状を正面から見て屈曲部が一か
所以上有するような細長形状にしたものである。
【0017】また、前記屈曲部に隣接する振動板の各辺
の長さを、それぞれ所望の異なる長さに設定したもので
ある。
【0018】また、前記屈曲部に隣接する振動板の各辺
の少なくとも一方が、正面から見て円弧状の曲線形状を
成すようにしたものである。
【0019】また、前記屈曲部に隣接する振動板のいず
れかの幅を、辺全体、あるいは局所的に他の部分の幅と
異なる幅に設定したものである。
【0020】
【実施例】本発明のスピーカを図1〜図13により説明
するが、共通部品の記号は従来例と同様である。従来の
直線状の振動板1を2枚準備し、図1に示す様に振動板
1の中央に設けられたボイスコイル取付け用の孔12の
中心を横切り、かつ該振動板1の有する中心線に対して
30度の角度で、振動板を切断し、切断された各々の振
動板1A、1Bを接着剤により図2に示す様に繋ぎ合
せ、正面から見て60度に屈折した「く」の字状の振動
板1Cを作製した。
【0021】該「く」の字状振動板1Cに前記の薄、細
長形状の多点駆動型スピーカに用いたものと同仕様のボ
イスコイルCを、該振動板1Cのボイスコイル装着用孔
12に装着した。更に、図示していないが、夫々のボイ
スコイル線の巻き始めと巻き終りの端部を振動板1C上
に這わせて、かつ振動板1Cの貼り代部に装着された平
編錦糸線Wの所定位置まで導き、夫々の端部を半田付け
してパラレル接続配線してある。又、従来と同様、接着
によりボイスコイルCの外周部と該「く」の字状振動板
1CのボイスコイルC装着用孔12の内径部を固着せし
めることで、エッジ2、及び配線済みのボイスコイルC
付き「く」の字状振動板1Cを得た。
【0022】更に図3に示す様にフレーム3も上記振動
板1Cと同様に、従来の直線状のフレーム3を2箇用い
て、フレーム3中央に設けられた磁気回路固定用のポー
ル部3Pを中心に30度の角度で切断し、切断された各
々のフレーム3A、3Bを接着剤により繋ぎ合せ、正面
から見て60度に屈折した「く」の字状のフレーム3C
を作製した。
【0023】前記ボイスコイルC付き振動板1Cをフレ
ーム3Cに接着により装着するが、装着方法は従来の
薄、細長形状の多点駆動型スピーカと同様で、図4に示
す斜線部にゴム系の接着剤hを塗布し、前記「く」の字
状フレーム3Cのポール部3P及びボイスコイルCの内
径部が同心度を保つ様に接着した。
【0024】更に図5に示す様にフレーム3のポール部
3Pに、前記従来例の薄、細長形状の多点駆動型スピー
カに用いたものと同様の3組の反発磁気回路RMをビス
bにより取り付け、該磁気回路RM及び、3個のボイス
コイルCにより一枚の「く」の字状振動板1Cを駆動す
る変形多点駆動型スピーカを作製した。
【0025】本実施例の場合、前述の如く振動板1、及
びフレーム3を切断して作製したので、折り曲げ部のエ
ッジ2及び振動板1Cの先端部は所定の角度で尖った状
態であるが、該角部分は図6に示すように円弧状にする
ことも可能であることは勿論、折り曲げ角度は限定され
ず、振動板1の形状はほとんど自由に設計することが可
能である。例えば、90度に折り曲げることも可能で、
図7の様に振動板1全体を円弧状にすること、あるいは
図11の様に連なった折り曲げ部を設けたり、円弧と直
線の組合わせ等も可能である。
【0026】ここで、本実施例の「く」の字状スピーカ
の指向特性を測定したところ、従来のスピーカと異なる
機能を有していることが判明した。図12の測定位置
図、及び図13の特性表により説明すると実線がスピー
カ振動板に対して直角(図12のAの位置)、破線が右
30度(図12のBの位置)、一点鎖線が左30度(図1
2のCの位置)の、再生周波数特性で右30度及び左3
0度の周波数特性に差が見られる。尚、マイク設置距離
は1メートルで、内寸法で幅474mm、高さ114m
m、奥行き34mmのスピーカキャビネットに装着して測
定した。
【0027】従来の一般的なスピーカ、つまり正面から
見ての振動板形状が円形、あるいは、楕円、細長等の形
状を有するスピーカ等は該振動板形状が左右対称の形状
であるので振動板の右側、及び左側で指向性の差が無い
スピーカであることは当然である。しかし、本実施例の
「く」の字状スピーカにおいては、3000Hz以上、
特に5000Hz以上で前記測定点Bの測定値の方が、
測定点Cより高い音圧レベルを示し、「く」の字の内側
方向の指向性が広いことが認められる。
【0028】つまり、本発明のスピーカは「く」の字の
内側(図12のB方向)に向かって音が放射されている
と解釈でき、この特徴ある性能を生かして任意の空間に
音場を得ることが可能となる。例えば、該スピーカを車
室内天井の隅に取り付けた場合、車室内の中央近傍、つ
まり搭乗者(リスナー)の耳近傍に音場を得ることが可
能となる。特に「く」の字の内側方向にて音場が形成可
能であることは、車載用スピーカにおいてスペースファ
クタを生かす点で極めて有利な形状となり、しかも従来
型のスピーカでは得にくかった音場を容易に得ることを
可能ならしめる利点となる。
【0029】又、前回提案の薄、細長型の多点駆動型ス
ピーカを2台用い、「く」の字状にバッフルに取り付け
指向特性を測定したところ、本発明「く」の字状スピー
カと似かよった測定値を示し、更に指向特性の変化を知
るために「く」の字の曲げを変えたり、各々長さの異な
った振動板を有する薄、細長型スピーカを取り付けて測
定したところ、それぞれ特徴ある指向特性を示した。
【0030】即ち、限定された空間に所望の音場を形成
する調整手段として、折り曲げ角度の変更、あるいは、
図8〜図10に示す様に、該スピーカの曲げによって発
生した各々の辺に当たる振動板の長さ、あるいは該辺に
当たる振動板の形状変更等による調整方法が可能であ
る。しかも該形状変更の方法は、辺を構成している振動
板全体を曲線形状等にしたり、振動板の幅を変える等の
多彩な方法が存在する。従って、極めて自由な設計手法
により音場形成が可能となる利点を有している。
【0031】本発明のスピーカ構造は車載用スピーカに
限らず、ホームオーディオ等、その他の分野のスピーカ
にも応用可能であることは勿論である。
【0032】
【発明の効果】本発明のスピーカ構造により、車室内に
おけるコーナ部、あるいはコーナ部近傍等の曲線形状
や、折れ曲がった形状等に合致したスピーカを得ること
が可能となり、従来の円形状のスピーカや前回我々が提
案した直線形状のスピーカ等より遥かに設置適合個所が
増えるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の「く」の字状振動板を得る過程で、従
来の直線状の振動板を2枚切断した状態を示す正面図。
【図2】本発明の「く」の字状の振動板が完成した状態
を示す正面図。
【図3】本発明の「く」の字状のフレームが完成した状
態を示す正面図。
【図4】本発明における「く」の字状の振動板を「く」
の字状のフレームへ装着する直前の状態を示す斜視図。
【図5】本発明の「く」の字状の変形多点駆動型スピー
カの完成状態を示す斜視図。
【図6】本発明の「く」の字変形多点駆動型スピーカの
他の実施例を示す正面図。
【図7】本発明の「く」の字変形多点駆動型スピーカの
他の実施例を示す正面図。
【図8】本発明の「く」の字変形多点駆動型スピーカの
他の実施例を示す正面図。
【図9】本発明の「く」の字変形多点駆動型スピーカの
他の実施例を示す正面図。
【図10】本発明の「く」の字変形多点駆動型スピーカ
の他の実施例を示す正面図。
【図11】本発明の「く」の字変形多点駆動型スピーカ
の他の例を示す正面図。
【図12】本発明の「く」の字変形多点駆動型スピーカ
の測定位置を示す斜視図。
【図13】本発明の「く」の字変形多点駆動型スピーカ
の周波数特性図。
【図14】従来例の薄、細長形状の多点駆動型スピーカ
を示す正面図及び断面図。
【図15】従来例の薄、細長形状の多点駆動型スピーカ
を示す斜視図。
【符号の説明】
1 振動板 2 エッジ 3 フレーム C ボイスコイル RM 反発磁気回路 RM1 マグネット RM2 マグネット RM3 センタプレート
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04R 9/02 101 H04R 7/02 H04R 9/06

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 軸方向に着磁した2個のマグネット(R
    M1)(RM2)の同極同志を、対向させて配置し、か
    つ対向面で軟磁性材からなるプレート(RM3)を挟持
    し、反発する磁気をプレート(RM3)の外周方向に誘
    導してプレート(RM3)の外側部に一定の磁束を発生
    せしめる反発磁気回路の、プレート(RM3)の外周部
    に一定のクリアランスを持って配置されたボイスコイル
    (C)の外周部にほぼ平面状の振動板(1)を装着し、
    かつ該振動板(1)が複数個の反発磁気回路(RM)、
    及びボイスコイル(C)で駆動される平面多点駆動型ス
    ピーカの構造において、振動板の形状を正面から見て屈
    曲部が一か所以上有するような細長形状にしたことを特
    徴とするスピーカ構造。
  2. 【請求項2】 前記屈曲部に隣接する振動板の各辺の長
    さを、それぞれ所望の異なる長さに設定したことを特徴
    とする請求項1記載のスピーカ構造。
  3. 【請求項3】 前記屈曲部に隣接する振動板の各辺の少
    なくとも一方が、正面から見て円弧状の曲線形状を成し
    ていることを特徴とする請求項1または2記載のスピー
    カ構造。
  4. 【請求項4】 前記屈曲部に隣接する振動板のいずれか
    の幅を、辺全体、あるいは局所的に他の部分の幅と異な
    る幅に設定したことを特徴とする請求項1乃至3いずれ
    か記載のスピーカ構造。
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