JP5360723B2 - 表面保護フィルム - Google Patents
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Description
酸化防止剤としては、フェノール系、芳香族アミン系、チオエーテル系、リン系などがあり、少量配合で効果を高めるため、2種以上のものを併用するのが好ましい。例えば、フェノール系とリン系の併用は好ましい方法である。
かかる場合のフィルム屑の中間層への添加・混合量としては、後述の背面層構成樹脂30重量%未満までが好ましい。かかるポリプロピレン系樹脂を主体とした背面層樹脂の含有量が多くなると、本発明の骨子である中間層の柔軟性が得られ難くなる。
プロピレン・α−オレフィンブロック共重合体としては、ポリプロピレンブロック95〜70重量%と、プロピレンと炭素数2〜12(ただし、3を除く)のα−オレフィンとの共重合体ブロック5〜30重量%からなるブロック共重合体を挙げることができる。ここで、ポリプロピレンブロックとは、ホモポリプロピレンまたは、プロピレン以外のα−オレフィン成分が5重量%以下のプロピレンとα−オレフィンとのランダム共重合体成分からなるものをいう。プロピレン以外のα−オレフィン成分は、好ましくは4.5重量%以下、特に好ましくは4.0重量%以下である。
共重合されたエチレン・プロピレンランダム共重合体を挙げることができる。
尚、背面層はその他の配合剤を含有してもよいが、粘着層と同様に必要最小限量に止めることが重量である。必要以上に配合すると、被着体への汚染の原因になる。滑りやブロッキングに関する表面状態はポリマ構成要件により体勢が決まる。一般的に滑り性を発現させるために無機化合物の微粒子などが添加されるが、本発明では、かかる無機の微粒子などを配合することなく、良好な滑り性やブロッキング性が発現でき、かかる無機の微粒子により被着体を傷つけたりすることをも防止できる。
表面粗さは、(株)小坂研究所製の全自動微細形状測定機(SURFCORDER ET4000A)を用い、JIS B0601−1982に準拠し、フィルム横方向(フィルムのTD方向)に測定長さ4mmで、長手方向(マシン方向)に10μmピッチで10回測定して3次元解析し、中心面平均粗さ(SRa)及び、十点平均粗さ(SRz)をそれぞれ求めた(単位はμm)。尚、触針先端半径2.0μm、頂角60°のダイヤモンド針を使用、測定力100μN、カットオフ0.8mmで測定した。
(1)で測定した粗さ曲線のうちの1本を選択し、その最初の1mmまでのデータを小坂研究所製三次元粗さ解析システム(i−STAR)に取り込み、ISO 4287−1997に準拠して再解析する操作を異なる10本の粗さ曲線について行い、得られた値を平均して凹凸の平均間隔RSm(mm)を算出した。
温度23℃、湿度50%RHの条件下で24時間、保管・調整した実施例及び比較例の試料サンプルを被着体に、ロールプレス機((株)安田精機製作所製特殊圧着ローラ)を用い、貼込圧力9,100N/m、貼込速度300cm/分で貼り付けた。
試料サンプルを被着体と貼り合わせたものを5組重ね合わせ、両側を平滑なポリカーボネート板(板厚み2mm)で挟み込み、荷重1.3kg/cm2を負荷し、60℃熱風オーブン中で7日間保管した後、背面凹凸の被着体への転写の有無を評価した。尚、転写の有無は肉眼では判定し難いため、被着体の試料サンプルの背面側と接している方の面にアルミ蒸着を施した後、蛍光灯の光を反射させて背面凹凸による凹みの発生有無を判定した。
△:極く僅かに背面凹凸による凹みが認められる
×:僅かであるが背面凹凸による凹みが明らかに認められる。
予め試料サンプルのフィッシュアイ欠点を国立印刷製造のきょう雑物測定図表と対比し、0.05〜0.1mm2サイズのフィッシュアイ欠点部を選別し、該欠点を有する部分を含む試料サンプルを被着体と貼り合わせ、(4)と同時に評価した。被着体より試料フィルムを剥がし、被着体がフィッシュアイによりへこみが生じていないか判定した。尚、目視にてフィッシュアイ欠点部が全く見つけられなかったサンプルにおいては、試料サンプルをそのまま使用した。
△:僅かにフィッシュアイによる凹みが認められる
×:フィッシュアイによる凹みが明らかに認められる。
(株)東洋精機製作所製メルトインデックサを用い、JIS K7210−1997に準拠し、ポリプロピレン系樹脂の場合は温度230℃、荷重21.6Kg/cm2で、ポリエチレン系樹脂及びエチレン・メチルメタクリレートの場合は温度190℃、荷重21.6Kg/cm2で測定した。単位はいずれもg/10分である。
各層の構成樹脂を次のように準備した。
本フィルムサンプルから全幅で長さ1mカットし、フィッシュアイを目視にて判定チェックしたところ、視認できる長径約100μm以上の大きさのフィッシュアイは検出出来ず、0個/m2であった。
粘着層樹脂としては、実施例1と同一のエチレン・ヘキセン−1共重合体(直鎖状低密度ポリエチレン)を、中間層原料としても実施例1と同一の超低密度ポリエチレンを用い、背面層樹脂として、実施例1と同一のエチレン・プロピレンブロック共重合体25重量%と同ポリプロピレンホモポリマー70重量%に加えて、190℃下MFR2g/10分、密度0.96g/cm3の高密度ポリエチレン5重量%からなる樹脂組成物をヘンシェルミキサにて均一に混合したものを用いる以外は、実施例1と同様にTダイ型3層複合製膜機を用いて、フィルム厚み30μmの3層積層フィルムを製膜した。
中間層樹脂として実施例1と同一の超低密度ポリエチレン50重量%と実施例2で得られたフィルム屑をペレタイズ化したもの(実施例2の樹脂構成と全く同一)50重量%とをヘンシェルミキサにて均一に混合したものを用いる以外は、実施例2と同様にTダイ型3層複合製膜機を用いて、フィルム厚み30μmの3層積層フィルムを製膜した。
粘着層樹脂としては、実施例1と同一のエチレン・ヘキセン−1共重合体(直鎖状低密度ポリエチレン)を、中間層樹脂として、密度0.924g/cm3、190℃下MFR10g/10分の低密度ポリエチレンを、背面層樹脂として、実施例1と同一のエチレン−プロピレンブロック共重合体25重量%と同ポリプロピレンホモポリマー70重量%、加えて190℃下MFR2g/10分、密度0.96g/cm3の高密度ポリエチレン5重量%からなる樹脂組成物をヘンシェルミキサにて均一に混合したものを用いる以外は、実施例1と同様にTダイ型3層複合製膜機を用いて、フィルム厚み30μmの3層積層フィルムを製膜した。
粘着層樹脂としては、実施例1と同一のエチレン・ヘキセン−1共重合体(直鎖状低密度ポリエチレン)40重量%と、MMA含有量が10重量%、密度0.93g/cm3、190℃下MFR7g/10分のエチレン・メチルメタクリレート共重合体60重量%からなる樹脂組成物をヘンシェルミキサにて均一に混合したものを用い、中間層原料としては、密度0.935g/cm3、190℃下MFR5g/10分の直鎖状低密度ポリエチレンを、背面層樹脂として、実施例1と同一のエチレン−プロピレンブロック共重合体30重量%と同ポリプロピレンホモポリマー60重量%、加えて190℃下MFR2g/10分、密度0.96g/cm3の高密度ポリエチレン10重量%からなる樹脂組成物をヘンシェルミキサにて均一に混合したものを用いる以外は、実施例1と同様にTダイ型3層複合製膜機を用いて、フィルム厚み30μmの3層積層フィルムを製膜した。
また、実施例1と同時評価で、背面凹凸の被着体への転写性を評価したところ、背面層の凹凸による被着体への転写も認められなかった。
粘着層樹脂としてはMMA含有量が10重量%、密度0.93g/cm3、190℃下MFR7g/10分のエチレン・メチルメタクリレート共重合体を、中間層樹脂として粘着層と同一のエチレン・メチルメタクリレート共重合体を、背面層樹脂として実施例1と同一のエチレン・プロピレンブロック共重合体15重量%と同ポリプロピレンホモポリマー80重量%、加えて190℃下MFR2g/10分、密度0.96g/cm3の高密度ポリエチレン5重量%からなる樹脂組成物をヘンシェルミキサにて均一に混合したものを用いる以外は、実施例1と同様にTダイ型3層複合製膜機を用いて、フィルム厚み30μmの3層積層フィルムを製膜した。
また、実施例1と同時評価で、背面凹凸の被着体への転写性を評価したところ、背面層の凹凸による被着体への転写も認められなかった。
粘着層樹脂としては、実施例1と同一のエチレン・ヘキセン−1共重合体(直鎖状低密度ポリエチレン)を用い、中間層樹脂として、密度0.924g/cm3、190℃下MFR10g/10分の低密度ポリエチレンを、背面層樹脂として、230℃下MFR35g/10分、エチレン含有量5重量%のエチレン−プロピレンランダム共重合体80重量%と190℃下MFR2g/10分、密度0.92g/cm3の低密度ポリエチレン20重量%からなる樹脂組成物をヘンシェルミキサにて均一に混合したものを用いる以外は、実施例1と同様にTダイ型3層複合製膜機を用いて、フィルム厚み30μmの3層積層フィルムを製膜した。
粘着層樹脂としては、実施例1と同一のエチレン・ヘキセン−1共重合体(直鎖状低密度ポリエチレン)を、中間層原料として、密度0.924g/cm3、190℃下MFR10g/10分の低密度ポリエチレンを、背面層樹脂として、比較例1と同一のエチレン−プロピレンランダム共重合体30重量%と低密度ポリエチレン10重量%、さらに230℃以下MFR7g/10分のポリプロピレンホモポリマー60重量%からなる樹脂組成物をヘンシェルミキサにて均一に混合したものを用いる以外は、実施例1と同様にTダイ型3層複合製膜機を用いて、フィルム厚み30μmの3層積層フィルムを製膜した。
粘着層樹脂としては、実施例1と同一のエチレン・ヘキセン−1共重合体(直鎖状低密度ポリエチレン)を用い、中間層樹脂として、実施例1と同一の超低密度ポリエチレンを、背面層樹脂として、実施例1と同一のエチレン・プロピレンブロック共重合体80重量%と同高密度ポリエチレン20重量%からなる樹脂組成物をヘンシェルミキサにて均一に混合したものを用いる以外は、実施例1と同様にTダイ型3層複合製膜機を用いて、フィルム厚み30μmの3層積層フィルムを製膜した。
粘着層樹脂としては、実施例1と同一のエチレン・ヘキセン−1共重合体(直鎖状低密度ポリエチレン)を用い、中間層樹脂として、密度0.964g/cm3、融点135℃、190℃下MFR7.5g/10分の高密度ポリエチレンを、背面層樹脂として、実施例1と同一のエチレン・プロピレンブロック共重合体15重量%と同ポリプロピレンホモポリマー80重量%さらに同高密度ポリエチレン5重量%からなる樹脂組成物をヘンシェルミキサにて均一に混合したものを用いる以外は、実施例1と同様にTダイ型3層複合製膜機を用いて、フィルム厚み30μmの3層積層フィルムを製膜した。
粘着層樹脂としては、実施例1と同一のエチレン・ヘキセン−1共重合体(直鎖状低密度ポリエチレン)を用い、中間層樹脂として、密度0.964g/cm3、融点135℃、190℃下MFR7.5g/10分の高密度ポリエチレンを、背面層樹脂として、融点163℃、230℃下MFR7.5g/10分のホモポリプロピレン98重量%と190℃下MFR2g/10分、密度0.92g/cm3の低密度ポリエチレン2重量%からなる樹脂組成物をヘンシェルミキサにて均一に混合したものを用いる以外は、実施例1と同様にTダイ型3層複合製膜機を用いて、フィルム厚み35μmの3層積層フィルムを製膜した。
Claims (1)
- 粘着層と中間層と背面層の3層積層形態からなり、該粘着層は、エチレン・α−オレフィン共重合体およびエチレン・メチルメタクリレート共重合体からなる群より選ばれた少なくとも1種からなり、該中間層は密度0.870〜0.935g/cm3のポリエチレン系樹脂およびエチレン・メチルメタクリレート共重合体からなる群より選ばれた少なくとも1種を含有し、該背面層は、ポリプロピレン系樹脂とポリエチレン樹脂で構成されてなり、該背面層の表面粗さがJIS B0601−1982に準拠される中心面平均粗さ(SRa)として0.2〜0.6μm、十点平均粗さ(SRz)として2.0〜5.0μmで、かつ、ISO 4287−1997に準拠される該背面層の凹凸平均間隔(RSm)が0.08mm以下であることを特徴とする表面保護フィルム。
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