JP5360584B2 - 歯科領域を含む顔面の基準線の記録および再現方法 - Google Patents

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Description

本発明は、フェイス・ボウ・トランスファーによる歯列模型の咬合器への装着に際し、口腔内と顔面の位置関係を忠実に記録、再現するための装置及びその方法に関するものである。ここで言う咬合器とはアルコン型やコンダイラー型は問わない。
有歯顎、無歯顎を問わず補綴物の製作または、咬合診断、治療計画を立案する場合に咬合器が用いられている。咬合器は、ヒトの頭蓋の下半分の動きを機械的に再現するための器械であり、上下顎歯列模型を生体と同じ位置関係に固定し、チェックバイト法等を用いることで下顎運動を再現させることができる。
補綴物の製作、咬合診断、治療計画の立案する場合、咬合器に口腔内と同じ位置関係で上顎歯列模型を装着する必要があり、フェイス・ボウ・トランスファーを行うことが必要不可欠な作業となる。フェイス・ボウ・トランスファーには、ヒンジボウとシンプルボウ(フェイス・ボウ)があり、日常の臨床においてはシンプルボウが広く利用されている。シンプルボウを用いフェイス・ボウ・トランスファーを行うことにより、生体の左右の顎関節と上顎の歯列、又はろう堤を介して上顎の顎堤の位置関係を立体的に咬合器上に口腔内と同じ位置関係で上顎の歯列模型をマウントする器具であり術式も容易でなる。
上下顎歯列の構築にあたっては、咬合が最も肝要であるが、審美性も重要な役割を果たすことが知られている。ところが、従来のシンプルボウを用いたフェイス・ボウ・トランスファーでは、単に生体の顎関節と上顎歯列弓の位置関係を咬合器上に口腔内と同じ位置関係で装着できるように再現するだけであり、顔面の情報はほとんど取得できないのが実情であった。咬合の再構築に当たり大部分の人が正中線や瞳孔線と言う顔面の基準線と咬合平面の開始点である上顎の両中切歯を一致さすことができなかった為、咬合器上で製作した補綴物と顔面の基準線が微妙にずれその結果、審美性が損なわれトラブルの原因の一つとなっていた。
特許第4221209号 特許第4342888号
「アルコントラッキング型半調節性咬合器 デナー:トラックII咬合器 使用説明書」株式会社ヨシダ P5−P9 「ホビーシステム使用マニュアル」株式会社シオダ、株式会社モリタ P10−P13
以上に述べた従来のシンプルボウでは顔面の情報を記録することができない。(非特許文献1、2参照)
そこで本発明者は下顎運動を再現させる為の器具の一つであるシンプルボウを用い、シンプルボウ本体の正面にインデックスピン(別名:トランスファーピン等)から垂直に延びたポールにインデックスピンと平行で左右に回動、移動が可能なポールに取り付けた正中線記録具を備えたこと。若しくは、下顎運動を再現させる為の器具の一つであるシンプルボウを用い、シンプルボウ本体の正面にインデックスピンから垂直に延びたポールにインデックスピンと平行で左右に回動、移動が可能なポールに瞳孔線表示部(特許文献1参照)の中央に左右に回動可能な正中線再現棒(板)を備え、記録した瞳孔線と正中線のいずれか、若しくはその両方を咬合器のインサイザルポールに記録するのを特徴とした顔面の基準線を再現するのを目的とした装置とその方法である。
課題を解決させるための手段
正中線の再現には、シンプルボウを用い、従来通りフェイス・ボウ・トランスファーにより顎関節と上顎の位置関係をインデックスピンとバイトフォークに記録した後(非特許文献1、2参照)、シンプルボウの正面に設けた正中線記録具で正中線を記録し、咬合器のインサイザポールに前頭面から見た正中線の傾斜角を再現する。該インデックスピンと正中線記録具を取り付けたポールは平行になっており、前頭面から見た正中線の傾斜角度は同じであるため該正中線記録具をインサイザルポールにセットすればそのまま正中線保存具となる。また、正中線記録具を約90度回動さすことで瞳孔線記録具と瞳孔線保存具にもなる。
前頭面の正中線と瞳孔線の再現には、シンプルボウを用い、従来通りフェイス・ボウ・トランスファーにより顎関節と上顎の位置関係をインデックスピンとバイトフォークに記録した後(非特許文献1、2参照)、シンプルボウの正面に設けた瞳孔線表示部(アイポインツパラレルチェッカー)の中央に左右に回動可能な正中線再現棒(板)を追加したアイポインツパラレルチェッカー付属正中線記録具で瞳孔線と正中線のいずれかまたは、両方を記録し、咬合器のインサイザポールに前頭面から見た正中線と瞳孔線の傾斜角を再現する。該インデックスピンとアイポインツパラレルチェッカー付属正中線記録具を取り付けたポールは平行になっており、前頭面から見た正中線と瞳孔線の傾斜角度は同じであるため該アイポインツパラレルチェッカー付属正中線記録具をインサイザルポールにセットすればそのまま正中線と瞳孔線の保存具ともなる。
「正中線記録具」とは、シンプルボウ本体の正面にインデックスピンから垂直に延びたポールにインデックスピンと常に平行で左右に回動、移動が可能なポールに取り付け、患者の矢状面に対し線分を含ませるように移動させて正中線を記録する部材をいう。つまり、線分として棒状体などを回動、移動可能に支持し、点ではなく線として記録させるものである。この正中線記録具を設ける位置は、特に限定するものではないが、シンプルボウ本体に装着するバイトフォークの前方部の中心に回動可能に設けるのが好ましい。
発明の効果
以上のように本発明に係わる記録方法を用いれば、患者の前頭面から見た正中線や瞳孔線の傾きを咬合器のインサイザルポールに簡単確実に再現させることができ、無歯顎患者や咬合の再構築を行わなければならない口腔内での基準線の失われた患者の治療を極めて効果的に行うことができる。また、上顎中切歯の接点(接線)と前頭面から見た正中線や瞳孔線を一致さすことで審美性を加味することが可能となる。審美性を加味することは、顔貌に調和して見映えがよく、違和感がなくなるなどの美的な面で効果があるのみならず、精神衛生の向上とともに噛み合わせも向上するなど義歯や補綴物の使用に有効となるなど極めて有益な効果を有するものである。
本発明に係るフェイス・ボウの例を示すもので、(a)は正中線記録具を設けたものを示す側面図、(b)は(a)の使用状態を示す正面図である。 (a)本発明に係る正中線記録具の実施の形態の一例を示す側面図、(b)は咬合器にセットして正中線再現具で正中線を再現する状態を示す正面図、(c)は正中線記録具の拡大図である。 本発明に係るフェイス・ボウの例を示すもので、(a)はアイポインツパラレルチェッカー付属正中線記録具を設けたものを示す側面図、(b)は(a)の使用状態を示す正面図、(c)はアイポインツパラレルチェッカー付属正中線記録具を咬合器にセットした側面図、(d)はアイポインツパラレルチェッカー付属正中線記録具の斜視図である。
以下、本発明を図面に示す発明の実施の形態に基づいて詳細に説明する。
図1(a)は本発明に係るフェイス・ボウ2の例を示すもので、シンプルボウ本体21の正面に正中線記録具24を設けたものである。この正中線記録具24は、平板241と回動可能な軸が中に入った支持部242と固定ネジ243からなる旗状に構成されるもので、その旗状のものは支持部242の中央にあり該軸244を支持部246を介し上下に移動し、且つシンプルボウ本体21のインデックスピン22と垂直で左右に回動、移動が可能な軸245と支持部247とで常に平行に設けられているのが特徴のフェイス・ボウである。このフェイス・ボウ2は、同図(b)のように患者にシンプルボウ本体21をセットした段階で、該軸244を患者の顔面の中央に合わせ、該軸244に正中線記録具24をセットし、前頭面から見た正中線の傾斜度を記録して固定する。角度の計測には前もって平板241を支持部242と直行させておき前もってその位置を記録しておき正中線との傾きを分度器等で計測し記録することもできる。また、該軸244を患者の顔面の中央に合わせ、該軸244に正中線記録具24の平板241を回動可能な軸の入った支持部242を約90度回動させ、前頭面から見た瞳孔線の傾斜度を記録することもできる。
図2(a)はフェイス・ボウ2に設けた正中線記録具24で記録した患者の正中線を咬合器A上に再現させるためにセットした正面図で、同図(b)は側面図である。
フェイス・ボウ2に設けた正中線記録具24で記録した患者の正中線を咬合器A上に再現させるためには、同図(b)に示すようにインサイザルポールA2とインデックスピン22と該軸244は常に平行であるため正中線記録具24に記録した正中線はそのままインサイザルポールA2に移行すれば前頭面から見た正中線の傾斜角は咬合器に反映される。よって正中線再現具A1は正中線記録具24と同一のものでも良く、正中線記録具24を使用することもできる。
若しくは、咬合器のインサイザルポールA2に正中線再現具A1を設置する。正中線再現具A1は、正中線表示部A11と、該正中線表示部A11を回動可能な軸が中に入った支持部A12とインサイザルポール上を上下動するインサイザルポール側の支持部A14と固定ネジA13によって構成し、該支持部A14を咬合器AのインサイザルポールA2に上下動可能に設ける構造としている。このため、本発明に係る正中線再現具A1は、または、正中線記録具24の該正中線記録部241で記録した正中線を正中線表示部A11と、該正中線表示部A11を回動可能に支持する支持軸A12を回動し、該正中線記録部241と一致させA14の固定ネジで固定する。または、角度の計測には前もって平板241を支持部242と直行させておき前もってその位置を記録しておき正中線との傾きを分度器等で計測し記録しておいた数値を用いることもできる。また、フェイス・ボウ2に設けた正中線記録具24を約90度回動させ記録した患者の瞳孔線を咬合器A上に再現させるためには、正中線再現具A1は、同図(b)に示すようにインサイザルポールA2とインデックスピン22と該軸244は常に平行であるため正中線記録具24に記録した瞳孔線はそのままインサイザルポールA2に移行すれば前頭面から見た瞳孔線の傾斜角は咬合器に反映される。よって正中線再現具A1は正中線記録具24と同一のものでも良く、正中線記録具24を使用することもできる。または、正中線記録具24の該正中線記録部241で記録した正中線を正中線表示部A11と、該正中線表示部A11を回動可能に支持する支持軸A12を回動し、該正中線記録部241と一致させA14の固定ネジで固定する。
図3(a)は本発明に係るフェイス・ボウ2の例を示すもので、シンプルボウ本体21の正面に瞳孔線再現具に正中線記録装置を付属したアイポインツパラレルチェッカー付属正中線記録具3を設けたものである。このアイポインツパラレルチェッカー付属正中線記録3は、アイポインツパラレルチェッカーの支持軸35に左右に回動可能な正中線記録棒(板)32と正中線記録棒支持部33と正中線記録棒支持部固定ネジ34と固定ネジ36、38、支持部37から構成されたもので、該軸244を上下に移動し、且つシンプルボウ本体21のインデックスピン22と常に平行に設けられているのが特徴のフェイス・ボウである。正中線を記録する部材は正中線記録棒32と正中線記録棒支持部33と正中線記録棒支持部固定ネジ44からなる。同図(d)がアイポインツパラレルチェッカー付属正中線記録具4の斜視の写真である。このフェイス・ボウ2は、同図(b)のように患者にシンプルボウ本体21をセットした段階で、該軸244を患者の顔面の中央に合わせ、該軸244にアイポインツパラレルチェッカー付属正中線記録具3をセットし、該軸244上をアイポインツパラレルチェッカー付属正中線記録具3を上下動させ瞳孔線と同上の高さに持っていき支持部37を固定ネジ38で締めて固定し、瞳孔線記録板31を回動させ瞳孔線を記録した後固定ネジ36を締めて固定する。その後、該軸244上をアイポインツパラレルチェッカー付属正中線記録具3を上方に動かせ固定ネジ38でアイポインツパラレルチェッカー付属正中線記録具3を該軸244に固定し、アイポインツパラレルチェッカー支持軸35上で正中線記録棒支持部33を回動させ患者の前頭面から見た正中線と正中線記録棒32を一致させ、前頭面から見た正中線の傾斜角を正中線記録棒支持部固定ネジ34を締め固定し記録する。角度の計測には前もって正中線記録棒32を支持部37を直行させておき前もってその位置を記録しておき正中線との傾きを分度器等で計測し記録しておくこともできる。
フェイス・ボウ2に設けたアイポインツパラレルチェッカー付属正中線記録具3で記録した患者の瞳孔線と正中線を咬合器A上に再現させる。このため、本発明に係るアイポインツパラレルチェッカー付属正中線記録具4は、同図(c)に示すようにインサイザルポールA2とインデックスピン22と該軸244は常に平行であるためアイポインツパラレルチェッカー付属正中線記録具3に記録した瞳孔線と正中線はそのままインサイザルポールA2に移行すれば前頭面から見た正中線と瞳孔線の傾斜角は咬合器に反映される。よって瞳孔線と正中線再現具はアイポインツパラレルチェッカー付属正中線記録具3と同一のものでも良い。
通常、咬合器AのインサイザルポールA2は金属製で断面が円形の棒状でが、図2(b)や図3(c)のインサイザルポールA2の一部に平面部A15を形成し、該支持部A14がインサイザルポールA2周りに回らない構造にするのが好ましい。例えば、インサイザルポールの断面を多角形など断面円形以外の軸を利用したり、断面円形の軸でも平面部や溝などを設けて対処することができる。このようにすれば、該正中線表示部A11やアイポインツパラレルチェッカー付属正中線記録具3が咬合器Aに対して常に平行に保持され、再現時の誤差を少なくすることができる。また、インサイザルポールはアクリル等の透明な部材の方が咬合器の正面から見た時正中線再現具A1や正中線記録具24や正中線記録棒32が透過してみられるためより望ましい。
2 フェイス・ボウ
21 シンプルボウ本体
22 インデックスピン(トランスファーピン)
23 バイトフォーク
24 正中線記録具(正中線指示棒)
241 平板
242 回動可能な軸が中に入った支持部
243 固定ネジ
244 22と平行な軸でまた、245と垂直で上下同可能な軸
245 22と垂直で左右に回動、移動が可能な軸
246 244の支持部
247 245の支持部
3 アイポインツパラレルチェッカー付属正中線記録具
31 瞳孔線記録板
32 正中線記録棒(板)
33 正中線記録棒支持部
34 正中線記録棒支持部固定ネジ
35 瞳孔線表示部の支持軸
36 瞳孔線表示部の支持軸固定ネジ
37 ポール側の瞳孔線表示部の支持部
38 ポール側の瞳孔線表示部の支持部固定ネジ
A 咬合器
A1 正中線再現具
A11 正中線再現具(平板)
A12 回動可能な軸が中に入った支持部
A13 固定ネジ
A14 インサイザルポール側の支持部
A15 平面部
A2 インサイザルポール
A3 上顎歯列模型

Claims (1)

  1. 下顎運動を再現させるシンプルボウに用いるものであって本体の正面にインデックスピンから垂直に延びたポールにインデックスピンと常に平行で左右に回動可能なポールに取り付けた左右に回動、移動が可能な正中線記録具を備え、正中線記録具を約90度回転させることで瞳孔線の記録具として使用することもできることを特徴とするシンプルボウ。
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