JP5357490B2 - ゴム組成物およびそれを用いた空気入りタイヤ - Google Patents
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Description
(A)結晶性樹脂(a)がシンジオタクチック結晶を50重量%以上有するシンジオタクチックポリスチレンであり、
(B)ジエン系ゴム(b1)中に結晶性樹脂(a)を分散させたものを分散体(c)とするとき、結晶性樹脂(a)が分散体(c)中に1〜50重量%分散しており、
(C)分散体(c)およびジエン系ゴム(b2)からなるものを混合物(d)とするとき、分散体(c)が混合物(d)中に5〜60重量%含まれ、ジエン系ゴム(b2)が混合物(d)中に95〜40重量%含まれる
ゴム組成物に関する。
(D)スチレンブタジエンゴム、イソプレンゴム、天然ゴム、ブタジエンゴムより選ばれる群からなる少なくとも1種を含有するジエン系ゴム(ジエン系ゴム(b1)およびジエン系ゴム(b2)は同じであっても異なっていてもよい)である
ことが好ましい。
(E)有機溶媒に結晶性樹脂(a)を分散させたスラリー溶液と
(F)有機溶媒にジエン系ゴム(b1)を溶解させたセメント溶液を混合した後、
溶媒を除去して得られる
ものが好ましい。
(G)サイドウォール補強部、および/または
(H)ビードエイペックス
に用いたタイヤに関する。
(A)結晶性樹脂(a)がシンジオタクチックポリスチレン結晶を50重量%以上有するシンジオタクチックポリスチレンであり、
(B)ジエン系ゴム(b1)中に結晶性樹脂(a)を分散させたものを分散体(c)とするとき、結晶性樹脂(a)が分散体(c)中に1〜50重量%分散しており、
(C)分散体(c)およびジエン系ゴム(b2)からなるものを混合物(d)とするとき、分散体(c)が混合物(d)中に5〜60重量%含まれ、ジエン系ゴム(b2)が混合物(d)中に95〜40重量%含まれる
ゴム組成物(本願請求項1)である。
(D)スチレンブタジエンゴム、イソプレンゴム、天然ゴム、ブタジエンゴムより選ばれる群からなる少なくとも1種を含有するジエン系ゴム(ジエン系ゴム(b1)およびジエン系ゴム(b2)は同じであっても異なっていてもよい)である
ことが好ましい(本願請求項2)。
(E)有機溶媒に結晶性樹脂(a)を分散させたスラリー溶液と
(F)有機溶媒にジエン系ゴム(b1)を溶解させたセメント溶液を混合した後、
溶媒を除去して得られる
ものが好ましい(本願請求項3)。
(G)サイドウォール補強部、および/または
(H)ビードエイペックス
に用いたタイヤに関する(本願請求項4)。
シンジオタクチック−1,2−ポリブタジエンをSPBDと表記する。
シンジオタクチックポリスチレン結晶をSPSと表記する。
NR:天然ゴム、RSS#3
BR(1):SPBDを含むブタジエンゴム、宇部興産(株)製のVCR412(SPBDの含有率:12重量%)
BR(2):以下の<BR(2)の合成>により合成したSPSを含むブタジエンゴム(SPSの含有率12重量%、mp=256℃、SC=86重量%)
BR(2)は、シンジオタクチックポリスチレン結晶(SPS)を含むブタジエンゴムである。SPSの含有率12重量%とは、ブタジエンゴム(b1)を含む分散体(c)中にSPSが12重量%存在することを示す。また、SC86重量%とは、結晶性樹脂(a)中にシンジオタクチックポリスチレン結晶部分が86重量%であること示す。そして、シンジオタクチックポリスチレン結晶のmp(融点)は256℃である。
BR(3):以下の<BR(3)の合成>により合成したSPSを含むブタジエンゴム(SPSの含有率27重量%、mp=254℃、SC=85重量%)
BR(3)は、シンジオタクチックポリスチレン結晶(SPS)を含むブタジエンゴムである。SPSの含有率27重量%とは、ブタジエンゴム(b1)を含む分散体(c)中にSPSが27重量%存在することを示す。また、SC85重量%とは、結晶性樹脂(a)中にシンジオタクチックポリスチレン結晶部分が85重量%であること示す。そして、シンジオタクチックポリスチレン結晶のmp(融点)は254℃である。
BR(4):以下の<BR(4)の合成>より合成したSPSを含むブタジエンゴム(SPSの含有率0.5重量%、mp=251℃、SC=84重量%)
BR(4)は、シンジオタクチックポリスチレン結晶(SPS)を含むブタジエンゴムである。SPSの含有率0.5重量%とは、ブタジエンゴム(b1)を含む分散体(c)中にSPSが0.5重量%存在することを示す。また、SC84重量%とは、結晶性樹脂(a)中にシンジオタクチックポリスチレン結晶部分が84重量%であること示す。そして、シンジオタクチックポリスチレン結晶のmp(融点)は251℃である。
SBR(1):スチレンブタジエンゴムJSR、(株)製のSL574
SBR(2):以下の<SBR(2)の合成>により合成したSPSを含むスチレンブタジエンゴム(SPSの含有率27重量%、mp=254℃、SC=85重量%)
SBR(2)は、シンジオタクチックポリスチレン結晶(SPS)を含むスチレンブタジエンゴムである。SPSの含有率27重量%とは、スチレンブタジエンゴム(b1)を含む分散体(c)中にSPSが27重量%存在することを示す。また、SC85重量%とは、結晶性樹脂(a)中にシンジオタクチックポリスチレン結晶部分が85重量%であること示す。そして、シンジオタクチックポリスチレン結晶のmp(融点)は254℃である。
カーボンブラック(FEF):三菱化学(株)製のダイヤブラックE(N2SA:41m2/g、DBP吸油量:115ml/100g)
ステアリン酸:日本油脂(株)製の椿
酸化亜鉛:三井金属鉱業(株)製の酸化亜鉛2種
老化防止剤:住友化学(株)製のアンチゲン6C(N−(1,3−ジメチルブチル)−N’−フェニル−p−フェニレンジアミン)
不溶性硫黄:四国化成工業(株)製のミュークロンOT
加硫促進剤:大内新興化学工業(株)製のノクセラーNS(N−t−ブチル−2−ベンゾチアゾリルスルフェンアミド)
トルエン200mlにスチレン10mlを溶かし、0.01mo1/Lのシクロペンタジエニルチタニウムトリクロリドのトルエン溶液を1mlとアルミニウム含量7重量%のメチルアミノキサントルエン溶液5m1を順次添加し、50℃で3時間反応させてSPSのスラリー溶液を得た。トルエン450mlにブタジエンゴム45gを溶解させたポリマーセメント溶液をSPSのスラリー溶液に混合した後、メタノールにてポリマーを沈殿させて、乾燥後にSPS含量12w%(重量%)のBR(ブタジエンゴム)複合体を50g得た。ブタジエンゴムは宇部興産(株)製のBR150Bを使用した。
トルエン600mlにスチレン30mlを溶かし、0.01mol/Lのシクロペンタジエニルチタニウムトリクロリドのトルエン溶液を3mlとアルミニウム含量7重量%のメチルアミノキサントルエン溶液15mlを順次添加し、50℃で3時間反応させてSPSのスラリー溶液を得た。トルエン300mlにブタジエンゴム30gを溶解させたポリマーセメント溶液をSPSのスラリー溶液に混合した後、メタノールにてポリマーを沈殿させて、乾燥後にSPS含量27w%のBR複合体を48g得た。ブタジエンゴムは宇部興産(株)製のBR150Bを使用した。
トルエン20mlにスチレン1mlを溶かし、0.01mol/Lのシクロペンタジエニルチタニウムトリクロリドのトルエン溶液を0.1mlとアルミニウム含量7重量%のメチルアミノキサントルエン溶液0.5mlを順次添加し、50℃で3時間反応させてSPSのスラリー溶液を得た。トルエン1200mlにブタジエンゴム120gを溶解させたポリマーセメント溶液をSPSのスラリー溶液に混合した後、メタノールにてポリマーを沈殿させて、乾燥後にSPS含量0.5w%のBR複合体を120g得た。ブタジエンゴムは宇部興産(株)製のBR150Bを使用した。
トルエン600mlにスチレン30mlを溶かし、0.01mol/Lのシクロペンタジエニルチタニウムトリクロリドのトルエン溶液を3mlとアルミニウム含量7重量%のメチルアミノキサントルエン溶液15mlを順次添加し、50℃で3時間反応させてSPSのスラリー溶液を得た。トルエン300mlにSBR30gを溶解させたポリマーセメント溶液をSPSのスラリー溶液に混合した後、メタノールにてポリマーを沈殿させて、乾燥後にSPS含量27w%のSBR複合体を48g得た。SBRはJSR(株)製のSL574を使用した。
SPSはポリマーとブレンドする前のスラリーからメタノールにて再沈し、乾燥固化したものを島津製作所製の自動示差走査熱量計DSC−60Aを用い、昇温速度10℃/分にて測定を行ない、融点(mp(オンセット))の確認を行った。
硫黄および加硫促進剤以外の薬品を表1に示す配合量添加し、250ccのラボブラストミルを用いて、150℃で5分間混練りした。その後、得られた混練物に対して、硫黄および加硫促進剤を表1に示す配合量添加し、2軸オープンロールを用いて、80℃で5分間混練りし、未加硫ゴム組成物を得た。
上島製作所製のフレクソメータFT1260により静荷重30kgf、動荷重120kgf、試験周波数25Hz、試験開始温度35℃の条件で、加硫したゴム組成物の内部温度が200℃に達するまでの時間を測定した。
試験片寸法:直径30mm、高さ25.4mmの円柱状
時間が長い方が温度上昇が遅く、熱によるゴムや架橋構造の破壊が遅くなるという効果が得られるので、本発明のゴム組成物をランフラットタイヤのサイドウォール部補強ゴム層やビードエイペックスに用いた時、ランフラット走行時の耐久性に優れることを示す。
2 サイドウォール補強部
3 ビードエイペックス
4 カーカスプライ
5 ビード部
6 サイドウォール部
7 トレッド部
8 ベルト層
9 ビードコア
Claims (5)
- ジエン系ゴムおよび結晶性樹脂を含むゴム組成物であって、
(A)結晶性樹脂(a)がシンジオタクチック結晶を50重量%以上有するシンジオタクチックポリスチレンであり、
(B)ジエン系ゴム(b1)中に結晶性樹脂(a)を分散させたものを分散体(c)とするとき、結晶性樹脂(a)が分散体(c)中に1〜50重量%分散しており、
(C)分散体(c)およびジエン系ゴム(b2)からなるものを混合物(d)とするとき、分散体(c)が混合物(d)中に5〜60重量%含まれ、ジエン系ゴム(b2)が混合物(d)中に95〜40重量%含まれ、
分散体(c)が、
(E)有機溶媒に結晶性樹脂(a)を分散させたスラリー溶液と
(F)有機溶媒にジエン系ゴム(b1)を溶解させたセメント溶液を混合した後、
溶媒を除去して得られる分散体であるゴム組成物。 - ジエン系ゴム(b1)およびジエン系ゴム(b2)が、それぞれ
(D)スチレンブタジエンゴム、イソプレンゴム、天然ゴム、ブタジエンゴムより選ばれる群からなる少なくとも1種を含有するジエン系ゴム(ジエン系ゴム(b1)およびジエン系ゴム(b2)は同じであっても異なっていてもよい)である
請求項1記載のゴム組成物。 - (E)有機溶媒に結晶性樹脂(a)を分散させたスラリー溶液が、有機溶媒中で結晶性樹脂を重合し、乾燥固化させることなく、有機溶媒に分散したままの結晶性樹脂(a)のスラリー溶液である
請求項1記載のゴム組成物。 - サイドウォール補強部および/またはビードエイペックスに用いる請求項1、2または3記載のゴム組成物。
- 請求項1、2、3または4記載のゴム組成物を
(G)サイドウォール補強部、および/または
(H)ビードエイペックス
に用いたタイヤ。
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