JP5356538B2 - 接続性、隣接性および適応機能 - Google Patents

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Description

本発明は、データトランスポート用に少なくとも1つのリソースドメインを横断する送信元から宛先への最適なエンドツーエンド接続性経路を決定するために、第1のサービスプロバイダから管理所有者に要素テンプレートを公開する方法に関する。
電気通信サービスプロバイダは、そのネットワークを横断してデータサービスを提供することができる。データが送信され得るエリアを増加させるために、サービスプロバイダは、他のサービスプロバイダからのデータトランスポートサービスを契約することができる。
たとえば、グローバルIP仮想プライベートネットワーク(VPN:virtual private network)サービスの提供を望むサービスプロバイダは、サービスプロバイダのドメインに直接接続されない企業サイトに到達するために、アクセスプロバイダからのトランスポートサービスを契約することがある。
従来、サービスプロバイダは、手動のプロセスを用いて、トランスポートサービスのネゴシエートおよび契約を行う。しかし、迅速なサービス提供の必要性が高まるにつれて、サービスプロバイダは、自動のプロセスによってサービスプロバイダが対話し、互いのサービスを購入することを可能にするクロスプロバイダサービス管理層を確立したいと思うようになる。
たとえば、こうした自動のプロセスによって、あるサービスプロバイダは、中継サービス(transit service)、たとえばデータトラフィックのためのトランスポートを提供することができ、また別のサービスプロバイダは、提供された中継サービスを購入することができる。しかし、サービスプロバイダの安全性を犠牲にせずに、複数のドメインを横断するエンドツーエンド接続性を別のサービスプロバイダがもたらすことを可能にするにはどんな情報をサービスプロバイダが通知する必要があるかに関して不透明な点がある。
従来、一般的な解決策は、接続性を通知するためにボーダゲートウェイプロトコル(BGP:Border Gateway Protocol)などのルーティングプロトコルを使用することである。しかし、BGPでは、サービスプロバイダは、どのエンドツーエンド接続性オプションが許容可能であり、かつ/または最適であるかを決定する商業上、規制上および他の制約を考慮に入れることができない。イーサネット(登録商標)などの他のトランスポートプロトコルでは、代替の解決策が必要となる。
これらの問題に対処するために、隣接性およびキャリア間インターフェースが、「RAWG Contribution」、Ipsf2007.149.00、2007年9月25日−2007年9月27日に定義されている。隣接性は、2つのリソースドメイン間に接続性が存在することである。隣接性は、2つのリソースドメイン間に1つまたは複数のキャリア間インターフェース(ICI:Inter−carrier Interface)を含む。ICIは、2つのサービスプロバイダ間の物理的インターフェースである。より具体的には、ICIは、2つの異なるサービスプロバイダによって所有され運営される2つのネットワーク要素間の直接の物理的インターフェースである。
隣接性は、あらゆるICIの指定を行うことなしに、ICIが存在することを指定する。これによって、隣接するサービスプロバイダは、隣接するサービスプロバイダ間にいくつの物理的インターフェースが存在するか(およびそれらのインターフェースの正確な性質)を他のサービスプロバイダが知ることを許さずに、隣接するサービスプロバイダのネットワーク間の接続性を通知することができる。
リソースドメインは、サービスプロバイダの制御下にあるネットワーク要素、ケーブルなどの集まりである。より具体的には、リソースドメインは、要素所有者(EO:Element Owner)によって所有されたネットワーク機器の集まりである。リソースドメインは、インターネット関連の規格で使用される自律システムに類似するが、自律システムは通常、IPおよびMPLS機器だけを指す。
EOは、他のサービスプロバイダにデータトランスポートサービスまたはコンテンツ配信などのサービスを提供するサービスプロバイダである。要素の例には、トランスポートネットワーク、エリア内の住宅加入者へのアクセス、コンテンツサーバ、キャッシュデバイス、料金請求システムおよび認証システムが含まれる。
管理所有者(AO:administrative owner)は、エンドツーエンドのサービス構成を行うサービスプロバイダである。AOは、関与するどんなサービスプロバイダもが担うことができる役割である。たとえば、サービスプロバイダが他のサービスプロバイダから下請け契約する必要があるサービスプロバイダの住宅または企業顧客にサービスを提供したいと望む場合、そのサービスプロバイダは、EOから要素を購入するAOとなる。したがって、AOは、最終顧客にサービスを提供することができる。
EOは、標準化されたデータ構造である要素テンプレートによってサービスを通知する。データトランスポートサービスに関して、要素テンプレートは、隣接性、およびそれらの隣接性を介して運ばれるプロトコルを指定する。管理所有者(AO)は、要素テンプレートを比較することによって、エンドツーエンド伝送を提供するのにどのテンプレートが最もうまく働くか選択することができる。
図1は、複数のリソースドメインとEOとを含むシステムを示している。システム100は、リソースドメイン110、120および130を含んでよい。システム100は、たとえばインターネットであってよい。
示されたように、リソースドメイン110、120および130はそれぞれ、互いに結合される。各リソースドメイン110、120および130は、それぞれEO 115、125および135によって所有された要素(図示せず)を含む。上述されたように、各EO 115、125および135は、それぞれリソースドメイン110、120および130を所有するサービスプロバイダでもある。
EO 115、125および135はそれぞれ、各EO 115、125および135のそれぞれの要素について、隣接性、ならびにそれらの隣接性を介して運ばれるプロトコルに関する要素テンプレートを公開する。AO 150は、公開された要素テンプレートを受信する。AO 150は、リソースドメイン110、120および130を所有するサービスプロバイダのいずれか1つであってよい。要素テンプレートに基づいて、AO 150は、エンドツーエンド接続性のための経路170を決定する。
図2は、2つのリソースドメイン間のマルチプロトコルラベルスイッチング(MPLS:Multiprotocol Label Switching)/イーサネットインターフェースを示している。
図2に示されたように、MPLS/イーサネットインターフェース200は、第1のリソースドメイン220と第2のリソースドメイン260の間に存在する。第1のリソースドメイン220は、MPLSスイッチ240を含み、第2のリソースドメイン260は、MPLSスイッチ280を含む。イーサネット層は、MPLSスイッチ240および280で終端される。したがって、MPLS/イーサネットインターフェース200は、MPLSスイッチ240および280がイーサネットパケットを交換しないので、エンドツーエンドイーサネットトラフィックを運ぶために使用され得ない。
図3は、2つのリソースドメイン間の別のMPLS/イーサネットインターフェースを示している。図3に示されたように、MPLS/イーサネットインターフェース300は、第1のリソースドメイン320と第2のリソースドメイン360の間に存在する。第1のリソースドメイン320は、MPLSスイッチ330および335に接続されたイーサネットスイッチ325を含む。同様に、第2のリソースドメイン360は、MPLSスイッチ370および375に接続されたイーサネットスイッチ365を含む。示されたように、イーサネットトラフィックは、イーサネットスイッチ325および365によって切り換えられるが、MPLSスイッチ330、335、370および375で終端される。したがって、MPLS/イーサネットインターフェース300は、エンドツーエンドイーサネットトラフィックを運ぶために使用され得ない。
「RAWG Contribution」、Ipsf2007.149.00、2007年9月25日−2007年9月27日 「Encapsulation Methods for Transport of Ethernet over MPLS Networks」、RFC4448、2006年4月 「Series G:Transmission Systems and Media,Digital Systems and Networks」、ITU G.805、2000年3月
キャリア間インターフェースに関する伝送プロトコルを識別する隣接性情報を公開することは、リソースドメインによってどんな種類のデータトランスポートサービスがサポートされ得るかうまく通知するには十分でない。
例示的な実施形態は、第1のサービスプロバイダから管理所有者に要素テンプレートを公開する方法を対象とする。この方法は、第1のサービスプロバイダで、第1のサービスプロバイダの第1のリソースドメインと第2のサービスプロバイダの第2のリソースドメインとの間の隣接性を決定するステップを含む。第1のサービスプロバイダは、第1のリソースドメインの隣接性および適応能力を含めて、接続性属性を識別する要素テンプレートを管理所有者に公開する。隣接性は、第1のリソースドメインと第2のリソースドメインの間に少なくとも1つのキャリア間インターフェースが存在することを示す。適応能力は、第1のリソースドメイン内に少なくとも1つの適応機能が存在することを示す。
例示的な実施形態は、管理所有者で、第1のリソースドメインを所有する第1のサービスプロバイダから要素テンプレートを受信する方法をも提供する。この方法は、第1のサービスプロバイダから要素テンプレートを受信するステップを含む。要素テンプレートは、第1のリソースドメインの隣接性および適応能力を含めて、接続性属性を識別する。隣接性は、第1のリソースドメインと第2のサービスプロバイダの第2のリソースドメインとの間に少なくとも1つのキャリア間インターフェースが存在することを示す。適応能力は、第1のリソースドメイン内に少なくとも1つの適応機能が存在することを示す。
例示的な実施形態は、データトランスポート用にリソースドメインを横断する最適なエンドツーエンドデータトランスポート経路を決定する方法をも提供し、リソースドメインのそれぞれが、関連するサービスプロバイダによって所有される。この方法は、管理所有者によって、送信元エンドポイントおよび宛先エンドポイント、ならびに所望の伝送プロトコルを決定するステップを含む。管理所有者は、サービスプロバイダのそれぞれから要素テンプレートを受信する。要素テンプレートは、関連するサービスプロバイダによって所有されたリソースドメインの隣接性および適応能力を含めて、接続性属性を識別する。隣接性は、関連するサービスプロバイダによって所有されたリソースドメインと、リソースドメインのうちの別のリソースドメインとの間に少なくとも1つのキャリア間インターフェースが存在することを示す。適応能力は、関連するサービスプロバイダによって所有されたリソースドメイン内に少なくとも1つの適応機能が存在することを示し、適応機能は、第1の伝送プロトコルを受信し、第1の伝送プロトコルを第2の伝送プロトコルにマッピングする、関連するサービスプロバイダによって所有されたリソースドメインの能力である。要素テンプレートに基づいて複数の可能な経路が策定され、その間の複数の可能な経路から最適な経路が選択される。
例示的な実施形態は、添付の図面と併せて考慮される以下の詳細な説明からより明らかに理解されよう。図1−9は、本明細書に示された非限定的な例示的実施形態を表す。
複数のリソースドメインとEOとを含むシステムを示す図である。 2つのリソースドメイン間の従来のMPLS/イーサネットインターフェースを示す図である。 2つのリソースドメイン間の別の従来のMPLS/イーサネットインターフェースを示す図である。 例示的な一実施形態によるシステムを示す図である。 1つまたは複数の隣接性が決定されるときのリソースドメインのシステムの例示的な一実施形態を示す図である。 例示的な一実施形態によるシステムを示す図である。 例示的な一実施形態による高レベルの経路選択を示す図である。 図7に示された複数のリソースドメイン内の低レベルの経路選択を示す図である。 例示的な一実施形態による高レベルの経路選択方法を示す図である。 例示的な一実施形態による高レベルの経路選択方法を示す図である。 例示的な一実施形態による高レベルの経路選択方法を示す図である。
様々な例示的な実施形態が、一部の例示的な実施形態が示されている添付の図面を参照して、次により完全に述べられる。図面では、層および領域の厚さは、明確にするために誇張され得る。
したがって、例示的な実施形態は様々な修正および代替の形が可能であるが、例として図面にその実施形態が示されており、また本明細書で詳細に述べられる。しかし、例示的な実施形態を開示された特定の形に限定する意図はないが、その逆に、例示的な実施形態は、本発明の範囲内に含まれるすべての修正物、等価物および代替物を網羅するものであることを理解されたい。同じ番号は、図の説明全体を通して類似の要素を指す。
様々な要素について述べるために本明細書では用語第1、第2などが使用され得るが、これらの要素は、これらの用語によって限定されるものでないことを理解されたい。これらの用語は、ある要素を別の要素と区別するために用いられるにすぎない。たとえば、例示的な実施形態の範囲から逸脱せずに、第1の要素は、第2の要素と呼ばれることもあり、同様に、第2の要素は、第1の要素と呼ばれることもある。本明細書では、用語「および/または」は、関連する列挙されたアイテムのうちの1つまたは複数のありとあらゆる組合せを含む。
ある要素が別の要素に「接続」または「結合」されていると呼ばれるときは、それは、他の要素に直接接続または結合されることも、介在する要素が存在することもあることを理解されたい。対照的に、ある要素が別の要素に「直接接続」または「直接結合」されていると呼ばれるときは、介在する要素が存在しない。要素間の関係について述べるために用いられる他の単語も、同様に解釈されるべきである(たとえば「間に」と「間に直接」など)。
本明細書で用いられた用語は、特定の実施形態について述べるためのものにすぎず、例示的な実施形態への限定は意図していない。本明細書では、単数形「一(a、an、the)」は、文脈により明らかに示されていない限り、複数形をも含むことを意図している。用語「備える(comprises、comprising)」および/または「含む(includes、including)」は、本明細書では、述べられた特徴、整数、ステップ、操作、要素および/またはコンポーネントが存在することを指定するが、1つまたは複数の他の特徴、整数、ステップ、操作、要素、コンポーネントおよび/またはそのグループの存在または追加を除外するものでないことがさらに理解されよう。
空間的に相対な用語、たとえば「下に(beneath)」、「下方に(below)」、「下位の(lower)」、「上方に(above)」、「上部の(upper)」などは、ある要素、または図に示された特徴と別の要素または特徴との関係について述べるのに説明し易くするために本明細書では用いられ得る。空間的に相対な用語は、図に示された向きに加えて、使用中または操作中のデバイスの異なる向きを包含することを意図していることを理解されたい。たとえば、図中のデバイスをひっくり返した場合には、他の要素または特徴の「下方に」または「下に」と述べられた要素はしたがって、他の要素または特徴の「上方に」方向付けられることになる。したがって、たとえば用語「下方に」は、上方ならびに下方の両方の向きを包含することができる。デバイスは別のやり方で向きが定められてよく(90度回転され、または他の向きで表示もしくは参照されてよく)、本明細書で用いられた空間的に相対な記述子は、それに応じて解釈されるべきである。
一部の代替実装形態では、述べられた機能/動作は、図に示された順序以外で行われてよいことにも留意されたい。たとえば、連続して示された2つの図は、実際には実質的に同時に実行されることもあるし、関与する機能性/動作に応じて逆の順序で時々実行されることもある。
他に特段の定めがない限り、本明細書で用いられたすべての用語(技術的用語および科学的用語を含む)は、例示的な実施形態が属する技術の当業者によって通常理解されるのと同じ意味をもつ。用語、たとえば一般に用いられる辞書に定義された用語は、関連分野の文脈におけるその意味と一致する意味を有するものと解釈されるべきであり、また本明細書にそのように明示的に定義されない限り、理想化された、または過度に形式的な意味に解釈されるものでないことがさらに理解されよう。
本発明の一部、および対応する詳細な説明は、ソフトウェア、またはコンピュータメモリ内のデータビットに対する操作のアルゴリズムおよび記号表現に関して提示される。これらの説明および表現は、当業者がその仕事の内容を他の当業者に有効に伝えるためのものである。アルゴリズムは、その用語が本明細書で使用されるように、また一般に使用されるように、所望の結果をもたらす一貫性のあるステップシーケンスと考えられる。諸ステップは、物理量の物理的な操作を必要とするステップである。必ずしもではないが、通常、これらの量は、格納され、転送され、組み合わされ、比較され、別のやり方で操作可能である光学的、電気的または磁気的信号の形を取る。主として一般的に使用するために、これらの信号をビット、値、要素、記号、文字、用語、数字などと呼ぶことが時々好都合であることが分かっている。
下記の説明では、特定のタスクを実施し、または特定の抽象データ型を実装するルーチン、プログラム、オブジェクト、コンポーネント、データ構造などを含めて、プログラムモジュールまたは機能プロセスとして実装されてよく、また既存のネットワーク要素または制御ノード(たとえば基地局すなわちNode Bに置かれたスケジューラ)で既存のハードウェアを使用して実装され得る(フローチャートの形の)動作および操作の記号表現を参照して例示的な実施形態が述べられる。こうした既存のハードウェアは、1つまたは複数の中央制御装置(CPU:Central Processing Unit)、デジタル信号プロセッサ(DSP:digital signal processor)、特定用途向け集積回路、フィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA:field programmable gate array)コンピュータなどを含んでよい。
しかし、これらのおよび類似の用語はすべて、適切な物理量に関連付けられるものであり、これらの量に付与された便宜的なラベルにすぎないことに留意されたい。他に特に述べられていない限り、あるいは説明から明らかであるように、「処理」、「コンピュータ処理」、「計算」、「決定」または「表示」などの用語は、コンピュータシステムのレジスタおよびメモリ内の物理、電子量として表されたデータを操作し、コンピュータシステムメモリまたはレジスタ、あるいは他のこうした情報記憶、伝送または表示デバイス内の物理量として同様に表された他のデータに変換するコンピュータシステムまたは類似の電子コンピューティングデバイスのアクションおよびプロセスを指す。
ソフトウェアで実施される本発明の諸態様は典型的に、何らかの形のプログラム記憶媒体内で符号化され、または何らかのタイプの伝送媒体を介して実施されることにも留意されたい。プログラム記憶媒体は、磁気的(たとえばフロッピー(登録商標)ディスクまたはハードドライブ)であっても、光学的(たとえばコンパクトディスク読出し専用メモリ、すなわち「CD−ROM:compact disk read only memory」)であってもよく、また読出し専用であっても、ランダムアクセス型であってもよい。同様に、伝送媒体は、ツイストペア線、同軸ケーブル、光ファイバ、または当技術分野で知られている他の何らかの適切な伝送媒体とすることができる。本発明は、所与のいずれかの実装形態のこれらの態様によって限定されるものではない。
例示的な実施形態は、エンドツーエンド接続性を対象とする。送信元および宛先などのエンドポイントは、エンドユーザ、ビデオサーバ、セッションボーダコントローラ(SBC)または他のタイプのネットワーク要素であってよい。
例示的な実施形態は、サービスプロバイダがその能力を公開することを可能にし、サービスプロバイダによって公開された能力に基づいて第三者が最適なエンドツーエンドトランスポート能力を確立することを可能にする方法を対象とする。より具体的には、リソースドメインを介した接続性に関する情報は、ICIに関する伝送プロトコルとは対照的に、1次パラメータとして要素テンプレート内に公開される。
要素テンプレートによって明らかにされる情報量を制限するために、類似の特性を有する1組のICIが、隣接性として表される。
図4は、例示的な実施形態によるシステムを示している。システム400は、ICI、すなわちICI1、ICI2、ICI3およびICI4によって接続されたリソースドメイン410および450を含む。システム400は、たとえばインターネットであってよいが、それに限定されない。さらに、2つのリソースドメイン410および450だけが示されているが、システム400は、3つ以上のリソースドメインを含んでもよいことを理解されたい。
リソースドメイン410は、あるサービスプロバイダによって所有され、リソースドメイン450は、別のサービスプロバイダによって所有される。
リソースドメイン410は、イーサネットサブネットワーク415および425と、適応能力435と、MPLSサブネットワーク445とを含む。適応能力435は、トレイル終端435aと適応性435bとを含む。イーサネットサブネットワーク415は、ICI、すなわちICI1およびICI2を介してリソースドメイン450にデータを送受信する。イーサネットサブネットワーク425は、ICI、すなわちICI3およびICI4を介してリソースドメイン450にデータを送受信する。
適応能力435は、1つまたは複数の物理的な適応機能の集まりを表す。適応性は、あるプロトコルを別のプロトコルにマッピングし、したがって伝送プロトコルを他のトランスポートプロトコルを介して運ぶことを可能にするトランスポート処理機能である。たとえば、イーサネットは、「Encapsulation Methods for Transport of Ethernet over MPLS Networks」、RFC4448、2006年4月に記載されたように、擬似ワイヤ技術を使用してMPLSを介して運ばれてよい。当業者には知られているように、擬似ワイヤ技術は、MPLSまたはIPトンネルを介して非IPトラフィックを運ぶ技法である。
適応機能は、MPLSからイーサネットへの適応を提供し、MPLSサブネットワーク445を介して受信されたMPLSトラフィックを、イーサネットサブネットワーク425を介して送信されるイーサネットトラフィックにマッピングする。逆の方向では、適応機能は、イーサネットサブネットワーク425を介して受信されたMPLSオーバーイーサネットトラフィックのイーサネットトレイルを終端させ、MPLSサブネットワーク445を介してネイティブMPLSトラフィックを送信する。
上述されたように、適応能力435は、1つまたは複数の物理的な適応機能の集まりを表す。リソースドメイン410のEOは、適応能力435を識別する要素テンプレートを公開する。しかし、リソースドメイン410内の適応機能の数が、要素テンプレート内に含まれる必要はない。したがって、リソースドメイン410のEOが公開する情報量は制限される。
トレイル終端435aは、特定のプロトコルに関するエンドポイント機能性、たとえば障害機能性を実施する。トレイル終端435aおよび適応性435bは、当業者によって理解されており、「Series G:Transmission Systems and Media,Digital Systems and Networks」、ITU G.805、2000年3月に定義されている。したがって、明瞭かつ簡潔にするために、トレイル終端435aおよび適応性435bについては、より詳細に述べられない。
リソースドメイン450は、イーサネットサブネットワーク475および485と、適応能力465と、MPLSサブネットワーク455とを含む。適応能力465は、トレイル終端465aと適応性465bとを含む。適応能力465は、1つまたは複数の物理的な適応機能の集まりを表す。トレイル終端465aおよび適応性465bは、それぞれトレイル終端435aおよび適応性435bと同じである。したがって、トレイル終端465aおよび適応性465bについてはさらに述べられない。イーサネットサブネットワーク475は、ICI、すなわちICI1、ICI2およびICI3を介してリソースドメイン410にデータを送受信する。イーサネットサブネットワーク485は、ICI、すなわちICI4を介してリソースドメイン410にデータを送受信する。
上述されたように、類似の特性を有する1組のICIは、隣接性として表される。隣接性は、ICIのいずれかを介してデータトランスポート機能性を得ることを望むどんなサービスプロバイダによっても同一のものとして扱われ得るICIの集まりである。したがって、隣接性の一部であるICIは、サービスプロバイダの観点、ならびに他のサービスプロバイダの観点から、1つのグループの一部と見なされるICIである。以下のプロセスは、リソースドメイン410とリソースドメイン450の間の隣接性を識別するために使用される。
それぞれリソースドメイン410および450を所有する各サービスプロバイダは第1のリソースドメイン410と第2のリソースドメイン450の間のICIを、そのリソースドメインに関して同じ接続性属性を有するサブセットに分割する。接続性属性は、伝送プロトコル、適応機能、また適切な場合には:価格などの取引条件、遅延などのサービスレベル合意(SLA:service level agreement)パラメータ、および規制上の制約を含んでよい。
たとえば、リソースドメイン410を所有するサービスプロバイダは、サブセットA−Aを識別し、リソースドメイン450を所有するサービスプロバイダは、接続性属性に基づいてサブセットB−Bを識別する。たとえば、リソースドメイン410を所有するサービスプロバイダが、ICI、すなわちICI2を介した接続性よりもICI、すなわちICI1を介した接続性により高い価格を求める場合、ICI、すなわちICI1およびICI2は、同じ隣接性の一部ではない。
次いで、AとBの間の隣接性のセットは、AサブセットおよびBサブセットの交差であるサブセットCのセットとして定義され:Cは、
Figure 0005356538
であるICIのセットである。したがって、Cは、リソースドメイン410のサービスプロバイダによって同じグループの一部と見なされ、またリソースドメイン450のサービスプロバイダによって同じグループの一部とみなされるICIのサブセットを表すものである。
次いで、サービスプロバイダは、各隣接性にグローバル一意識別子を割り当てる。サービスプロバイダは、サービスプロバイダによって公開される要素テンプレート内でグローバル一意識別子を使用する。
たとえば、図4で、ICI、すなわちICI1およびICI2が同じ接続性属性を共有する場合は、ICI、すなわちICI1およびICI2は、リソースドメイン410とリソースドメイン450の間の隣接性を形成する。
図5は、1つまたは複数の隣接性が決定されるときのリソースドメインのシステムの例示的な一実施形態を示している。リソースドメイン500は、MPLSサブネットワーク501とイーサネットサブネットワーク502とを含む。したがって、リソースドメイン500は、MPLSとイーサネットの両方の接続性を提供する。
リソースドメイン500は、隣接性a2およびa4によってリソースドメイン510に結合される。さらに、リソースドメイン500は、隣接性a1およびa3によってリソースドメイン530に結合され、隣接性a5によってリソースドメイン520に結合される。示されたように、リソースドメイン500は、リソースドメイン510と530の間のMPLS接続性を提供してよい。さらに、リソースドメイン500は、リソースドメイン510と520の間、リソースドメイン520と530の間、およびリソースドメイン510と530の間のイーサネット接続性を提供してよい。
図6は、例示的な一実施形態によるシステムを示している。システム600は、リソースドメイン610、650、690および695を含む。上述されたシステムと同様に、システム600は、インターネットであってよいが、それに限定されるべきでない。
示されたように、隣接性a11は、リソースドメイン610とリソースドメイン650を接続する。さらに、隣接性a12は、リソースドメイン650をリソースドメイン695に接続し、隣接性a13は、リソースドメイン650をリソースドメイン690に接続する。隣接性a11およびa12は、イーサネット隣接性であってよく、隣接性a13は、MPLS隣接性であってよい。隣接性a11、a12およびa13は、上記と同様に決定される。
リソースドメイン610、650、690および695は、それぞれサービスプロバイダ610a、650a、690aおよび695aによって所有される。さらに、図6は、リソースドメイン610、650、690および695を示しているが、システム600は、任意の数のリソースドメインを含んでよいことを理解されたい。
第1のリソースドメイン610は、適応能力635を介してMPLSサブネットワーク625に結合されたイーサネットサブネットワーク615を含む。適応能力635は、トレイル終端635aと適応性635bとを含む。
適応能力635は、MPLSプロトコルをイーサネットプロトコルにマッピングし、したがって、データは、MPLSサブネットワーク625からイーサネットサブネットワーク615を介して転送され、最終的にはリソースドメイン650を横断してイーサネットトラフィックとして運ばれ得る。逆方向では、MPLSサブネットワーク615を介して受信されたMPLSオーバーイーサネットトラフィックは、適応能力635内で処理される。イーサネットトレイルは終端され、MPLSトラフィックは、MPLSサブネットワーク625を介してエンド送信元601に転送される。
適応能力675は、トレイル終端675aと適応性675bとを含む。適応能力675は、適応能力635と同じ機能を実施し、したがってより詳細には説明されない。
リソースドメイン650は、適応能力675がイーサネットサブネットワーク655とMPLSサブネットワーク665の間で接続されるので、MPLSプロトコルを介してリソースドメイン690にデータを供給することができる。さらに、リソースドメイン650は、イーサネットプロトコルを介してリソースドメイン695にデータを供給することができる。
サービスプロバイダ610a、650a、690aまたは695aのうちの1つが他のサービスプロバイダに中継機能性を提供する場合、そのサービスプロバイダは、要素テンプレートを公開する。
一般に、システムのメンバであるあらゆるサービスプロバイダが、要素テンプレートを受信する。たとえば、図6では、サービスプロバイダ610a、650a、690aおよび695a、ならびにAO 699が、要素テンプレートを受信する。AO 699は、サービスプロバイダ610a、650a、690aおよび695aとは異なるサービスプロバイダであってよい。しかし、サービスプロバイダは、システム内のサービスプロバイダのサブセットだけに要素テンプレートを公開することができる。サービスプロバイダ610a、650a、690aおよび695aはそれぞれ、関連する要素が更新されるとき、関連するリソースドメイン610、650、690または695のうちの1つに不具合が生じるとき、およびサービスプロバイダ610a、650a、690aまたは695aがAO 699から要素テンプレート公開の要求を受信するとき、要素テンプレートを周期的に公開してよい。
サービスプロバイダ610a、650a、690aおよび695aはそれぞれ、その要素テンプレート内に、識別された隣接性の間でサービスプロバイダ610a、650a、690aまたは695aが提供する接続性オプションを公開する。ある隣接性を別の隣接性に接続するために適応能力が提供される場合、要素テンプレートは、それぞれの要素について、要素テンプレート内の適応能力を識別する。適用能力の識別は、クライアントおよびサーバ層プロトコル、たとえばMPLSツーイーサネットを識別することを含む。
要素テンプレートは、関連するリソースドメインを横断した接続性オプションを識別する。要素テンプレートは、関連する接続性属性を有する接続性をサービスプロバイダがその間で提供する隣接性の対を識別する。上述されたように、接続性属性は、適応機能、適切な場合には、価格などの取引条件、遅延などのサービスレベル合意パラメータ、および規制上の制約を含めて、伝送プロトコルを含んでよい。
たとえば、図6に示された例では、サービスプロバイダ650aは、サービスプロバイダ650aの要素テンプレート内に以下の接続を公開することができる:
1.all−a12:
− 伝送プロトコル:イーサネット
− 取引条件
− 規制上の制約
− SLA関連のパラメータ
2.all−a13:
− 伝送プロトコル:イーサネット−適応(MPLSからイーサネット)−MPLS
− 取引条件
− 規制上の制約
− SLA関連のパラメータ
3.a12−a13:
− 伝送プロトコル:イーサネット−適応(MPLSからイーサネット)−MPLS
− 取引条件
− 規制上の制約
− SLA関連のパラメータ
時間遅延に加えて、またはその代わりに、SLA関連のパラメータとして地理的パラメータが使用されてよいことにも留意されたい。したがって、AO 699は、(後述されるように)高レベルの経路選択プロセスを開始するとき、除外されるべき領域を識別することができる。これによって、経路選択アルゴリズムが単純になり、選択された経路が過度の伝搬遅延を受けないものになる。
図6に示されたように、AO 699は、サービスプロバイダ610a、650a、690aおよび695aと通信し、したがって、そこから公開された要素を受信することができる。したがって、AO 699は、第1のリソースドメイン610をネイティブイーサネットトラフィック用の中継ネットワークとして使用できず、また第2のリソースドメイン650がMPLSオーバーイーサネットトラフィックに関する2つの役割を遂行できることを示す情報を受信する。AO 699は、関連する要素が更新されるとき、リソースドメイン610、650、690または695のうちの1つに不具合が生じるとき、要素テンプレートを周期的に受信してよい。さらに、AO 699は、サービスプロバイダ610a、650a、690aおよび695aのうちの少なくとも1つに要素テンプレートの要求を発行し、要求に応答するサービスプロバイダ610a、650a、690aまたは695aのうちの少なくとも1つから要素テンプレートを受信してよい。
第1に、第2のリソースドメイン650は、イーサネットトレイルを終端させ、MPLSサブネットワーク665を介してネイティブMPLSトラフィックを転送することができる。第2に、第2のリソースドメイン650は、ネイティブイーサネットトラフィック用の中継ドメインとして働くことができ、その場合、第3のサービスプロバイダは、イーサネットトラフィックを終端させ、ネイティブMPLSトラフィックを取り出すための適応機能を提供する必要がある。
適応能力を識別する受信された要素テンプレートに基づいて、AO 699は、リソースドメイン610とリソースドメイン650の両方が適応機能を含むことを知る。受信された情報によって、AO 699は、エンドツーエンド経路を選択することができる。
エンドツーエンド経路を選択するために、AOは、2ステップのプロセスを使用する。第1のステップは、隣接性および適応能力の選択を含めてリソースドメインを選択することを含む。第2のステップは、選択されたリソースドメインおよびICIの内部の経路を選択することを含む。
第1のステップは、高レベルの経路選択である。各接続について、関連する属性が、要素テンプレート内で公開される。接続、およびシステム内でサービスプロバイダによって公開された要素テンプレート内の関連する属性に基づいて、AOは、高レベルの経路選択として、データを送信するために使用するリソースドメインを選択する。たとえば、AOは、伝送プロトコルおよびコストに基づいて経路を選択することができる。リソースドメインの高レベルの経路選択は、隣接性および適応機能を選択することを含む。
高レベルの経路選択の例示的な実施形態が、図7に示されている。示されたように、システム700は、リソースドメイン710、720、730、740および750を含む。システム700は、インターネットであってよいが、それに限定されない。さらに、システム700は、6つ以上のリソースドメインを含んでよい。
隣接性a70は、リソースドメイン710をリソースドメイン720に結合する。隣接性a71は、リソースドメイン720をリソースドメイン730に結合する。隣接性a72は、リソースドメイン710をリソースドメイン740に結合する。さらに、2つの隣接性a73およびa74は、リソースドメイン740とリソースドメイン750の間にある。同様に、2つの隣接性a75およびa76は、リソースドメイン730とリソースドメイン750の間にある。
図7に示されたように、第1のリソースドメイン710は、送信元715を含み、リソースドメイン750は、宛先755を含む。しかし、方向性(すなわち送信元715から宛先755へ)は一例であり、開示全体に渡って提供される例示的な実施形態は、いずれかの方向、ならびに双方向で適用され得ることを理解されたい。
送信元715から宛先755にデータを送信するために、AOは、リソースドメイン710、720、730、740および750から公開された要素テンプレートに基づいて経路775を選択する。
送信元715と宛先755の間の経路775を選択するために、要素テンプレート内で識別される隣接性、適応能力、コストおよび他の接続性属性が、AO 799によって使用されてよい。
さらに、リソースドメイン710は、適応能力718を含み、リソースドメイン720は、適応能力728を含む。一例として、経路775は、MPLSがリソースドメイン710と720の間ではイーサネットを介して、またリソースドメイン720と750の間ではネイティブMPLSトラフィックとして運ばれることを示している。AO 799は、リソースドメイン730とリソースドメイン750の間の隣接性a76を選択する。
AO 799は、隣接性a70、a71およびa76、ならびに適応能力718および728の選択を含む経路775を選択すると、選択されたEO、すなわちサービスプロバイダ710a、720a、730a、750aをトリガする。
サービスプロバイダ710a、720a、730aおよび750aはそれぞれ、関連する選択されたリソースドメイン710、720、730および750内の経路、ならびに選択されたリソースドメイン710、720、730および750の間のICIを選択する。したがって、AO 799は、隣接性a70、a71およびa76を選択できるが、ICIを選択するのはサービスプロバイダ710、720a、730aおよび750aまでである。このプロセス、すなわち第2のステップは、低レベルの経路選択と呼ばれ得る。
図8は、図7に示された自律システム内の低レベルの経路選択を示している。低レベルの経路選択は、選択された隣接性a70、a71およびa76内のICIを選択するために使用される。さらに、選択されたリソースドメイン710、720、730および750の各リソースドメイン内のルートは、経路775を形成するように選択される。
図8に示されたように、高レベルの選択で提供された第1のリソースドメイン710内の適応能力718は、2つの適応機能718aおよび718bを含む。サービスプロバイダ710aは、設計選択の問題として、サービスプロバイダ710aに基づいてどの適応機能718aまたは718bが使用されるか選択する。したがって、AO 799がそのリソースドメインの所有者でなければ、AO 799には適応機能718aおよび718bが見えないが、適応能力718だけは見える。適応能力718は、AO 799には、単一の適応機能のように見える。
図8の例では、AO 799は、適応能力718を含むエンドツーエンド経路775を選択することを決定する。適応機能718aまたは適応機能718bの使用を決定するのは、第1のリソースドメイン710を所有するサービスプロバイダ、すなわちサービスプロバイダ710aまでである。
適応能力728の適応機能728aおよび728bのうちの1つを選択するために、リソースドメイン720を所有するサービスプロバイダ720aによって同じプロセスが使用される。したがって、明瞭かつ簡潔にするために、このプロセスについては、さらに詳細に述べられない。示されたように、図8で、一例として適応機能728aが選択されている。
リソースドメイン710を所有するサービスプロバイダ710aは、データを送信するために第1のリソースドメイン710内の経路775aを選択する。サービスプロバイダ710aおよびサービスプロバイダ720(サービスプロバイダ710aの隣接するサービスプロバイダ)がICI a70aに合意した後、経路775aを選択するために使用されるアルゴリズムが、710aによって選択される。
それぞれ経路775b、775cおよび775dを選択するために、同じプロセスが、サービスプロバイダ720a、730aおよび750aによって使用される。したがって、明瞭かつ簡潔にするために、経路選択プロセスについてはさらに述べられない。
図8に示されたように、選択された隣接性a70、a71およびa76はそれぞれ、4つのICIを含む。しかし、選択された隣接性a70、a71およびa76はそれぞれ、1つ以上の任意の数のICIを含んでよいことを理解されたい。ICIの選択は、ICIによって結合されたリソースドメインを所有する2つのサービスプロバイダによって行われる。ICIを選択するのに使用されるプロセスは、ICIによって結合されたリソースドメインによって決定される。たとえば、サービスプロバイダ710aおよび720aは、ICI a70aを選択する。ICI a71aおよびa76aを選択するために同じプロセスが使用され、したがって、このプロセスについては、さらに詳細に述べられない。隣接するサービスプロバイダによって使用されるプロセスは、サービスプロバイダによって決定される。ICIの選択は、システム700内の他のサービスプロバイダのいずれにも見えない。
たとえば、サービスプロバイダ710a、サービスプロバイダ720aは、ICI a60aを選択する。ICI a60aの選択は、サービスプロバイダ730a、740aおよび750aによっても、AO 799にも知られていない。したがって、1つのサービスプロバイダが他のサービスプロバイダに明らかにする情報量は最小限に抑えられる。
選択された経路775a、775b、775cおよび775dに基づいて、データは、送信元715から宛先755に送信されてよい。
適応能力が隣接性の間の接続性の不可欠な部分として扱われるので、すべての可能な経路(適応能力を含む経路、および適応能力を含まない経路)を評価し、AOによって識別された属性に基づく最適な高レベルの経路を選択する単純明快な高レベルの経路選択プロセスが実現される。
例示的な実施形態を使用する方法が、図9A−図9Cに示されている。図9Aは、図9Bおよび図9Cに示された重み付きグラフと共に使用されるフローチャートを示している。下記の方法では、公開された要素テンプレートは、適応能力、取引条件、規制上の制約、地理的位置およびプロビジョニング遅延を含めて、伝送プロトコルを含んでよい。
図9Aに示されたように、AOは、S5で、送信元エンドポイント、宛先エンドポイントおよび伝送用の所望の伝送プロトコルを識別する。所望の伝送プロトコルは、エンドポイントの選択により決定される。たとえば、図9Bで、システム内のAOは、送信元エンドポイントとしてノード901、宛先エンドポイントとしてノード902を選択する。2つのエンドポイント間で複数の伝送プロトコルが受け付けられる場合、経路選択アルゴリズムは、それぞれの可能なプロトコルについて一度実行されるべきであり、結果の比較に基づいて最適な高レベルの経路が決定されてよい。
図9Bに示された例では、ノード902は、第1の伝送プロトコルノードである。したがって、プロトコルスタックの最下位レベルは、第1の伝送プロトコルでなければならない。
送信元エンドポイントおよび宛先エンドポイント、ならびに所望の伝送プロトコルが識別されると、AOは、S10で、隣接性およびエンドポイントに関連するサービスプロバイダからAOが受信する公開された要素テンプレートに基づいて、重み付きのグラフを作成する。重み付きのグラフの一例が、図9Bに示されている。
図9Bに示されたように、ノード901−910は、エンドポイントおよび隣接性を表す。エンドポイントおよび隣接性間の接続は、エッジで表される。
AOは、グラフを作成するとき、送信元エンドポイント901の公開された要素テンプレートから開始する。送信元エンドポイント901の公開された要素テンプレートは、エンドポイントが接続される1つまたは複数の隣接性を識別する。一例として図9Bを使用すると、送信元エンドポイント901の公開された要素テンプレートは、隣接性904、906および908を含む。
その後、宛先エンドポイントの公開された要素テンプレートを含めて、公開された要素テンプレートはすべて、グラフを作成するために検査される。公開された要素テンプレートの検査は、公開された要素テンプレートのすべてが組み込まれるまで、または公開された残りの要素テンプレートがグラフ内に隣接性をもたなくなるまで継続する。
S12で、AOは、宛先エンドポイントがグラフ内のノードかどうか検証する。宛先エンドポイントがノードでない場合は、AOは、公開された要素テンプレートに基づいて、送信元エンドポイントから宛先エンドポイントへの経路がないと決定する。
ノード902がグラフ内のノードである場合は、AOは、S15で、グラフ内の許容不可能な接続を削除する。許容不可能な接続は、位置、規制上の制約およびプロビジョニング遅延など、いくつかの接続属性に基づいて、AOによって決定される。AOは、許容不可能な接続を取り除くことを決定してよい。
たとえば、AOは、エンドツーエンド遅延を最小限に抑えるために、特定の地理的位置を通過する経路を認めないことがある。さらに、AOは、プロビジョニングに1日以上を必要とする接続を認めないことがある。AOにとって許容不可能な接続は、グラフから取り除かれる。ステップS15は、許容不可能な接続がグラフに追加されないように、ステップS10と組み合わされてよいことを理解されたい。
許容不可能な接続がグラフから取り除かれると、AOは、S20で、送信元エンドポイントと宛先エンドポイントの間の最適経路を計算する。
最適経路を計算するために、Nは、グラフ内のノードの数である。たとえば、図9Bに示された例では、Nは10に等しい。最適経路を決定するために、評価手順が、N−1回繰り返される。評価手順の各反復は、グラフ内のあらゆるエッジを評価することを含む。
グラフ内の各エッジに関連する重みは、関連する要素テンプレート内で指定された接続のコストである。たとえば、接続のコストは、価格であってよい。しかし、グラフは、遅延など、他の重みと共に使用されてよい。
この方法では、すべてのノードについて、複数のコスト値が格納される。それぞれのコスト値は、送信元エンドポイントからそのノードまでの長さi以下の最小コスト経路の累積重みを表す。送信元を除いて、すべてのノードのコスト値は、∞で初期化される。コストが未定義の場合、経路は存在しない。したがって、コストは∞である。送信元エンドポイントのコストは、0で初期化される。
i(たとえばN−1)回の反復の後、評価手順によって、各ノードへの長さi以下の最短経路が識別されることになる。しかし、特定の接続が適応能力を含むので、複数のプロトコルスタックが、特定の隣接性(ノード)に適用されてよい。各プロトコルスタックについては、長さiの最小コスト経路が記録されなければならない。
たとえば、図9Bに示されたグラフは、適応能力970、971、980および981を含む。ノード901からノード902への経路940は、エッジ940a、940bおよび940cを含む。送信元エンドポイント901から送信されたトラフィックは、まず第1の伝送プロトコルから第2の伝送プロトコルへの適応能力970において、その後に第2の伝送プロトコルから第1の伝送プロトコルへの適応能力971において適応される。経路940を介して送信されたトラフィックは、ノード902では、第1の伝送プロトコルオーバー第2の伝送プロトコルオーバー第1の伝送プロトコルとして現われる。
したがって、AOは、ネイティブ第1の伝送プロトコルトラフィックについての最小の累積コストP902(A)と、第1の伝送プロトコルオーバー第2の伝送プロトコルオーバー第1の伝送プロトコルトラフィックについての最小の累積コストP902(B)との両方を記録する。図9Bに示された例では、P902()は、累積重み(コスト)を示しており、Aは、ネイティブ第1の伝送プロトコルスタックを示しており、Bは、第1の伝送プロトコルオーバー第2の伝送プロトコルオーバー第1の伝送プロトコルスタックを示す。
さらに、経路950を介して送信されたトラフィックは、ノード903では、第1の伝送プロトコルオーバー第2の伝送プロトコルオーバー第1の伝送プロトコルスタックとして現われる。ノード902と同様に、ノード903は、第1の伝送プロトコルノードである。したがって、プロトコルスタックの最下位レベルは、第1の伝送プロトコルでなければならない。AOは、ノード903についてのコスト値、ネイティブ第1の伝送プロトコルトラフィックについての最小の累積コストP903(A)と、第1の伝送プロトコルオーバー第2の伝送プロトコルオーバー第1の伝送プロトコルトラフィックについての最小の累積コストP903(B)との両方を記録する。
送信元エンドポイント901から送信されたトラフィックは、第1の伝送プロトコルから第2の伝送プロトコルへの適応能力980において、その後に、第2の伝送プロトコルから第1の伝送プロトコルへの適応能力981において適応される。
経路950のエッジ950aは、ノード903をノード902に接続する。図9Bで、エッジ950aの重みは、wと識別される。
図9Bに示されたコスト値は、長さ3以下の最小コスト経路を表す。第4の反復では、グラフ内の各エッジが、より低い累積コストをもたらす長さ4の経路があるかどうか決定するために評価される。エッジ950aの評価手順では、経路940または経路950が最適かどうか決定するために、各プロトコルスタックが別々に評価されなければならない。プロトコルスタックは、以下のように評価される:
1.P902(A)>P903(A)+wの場合、P902(A)を更新する。
2.P903(A)>P902(A)+wの場合、P903(A)を更新する。
3.P902(B)>P903(B)+wの場合、P902(B)を更新する。
4.P903(B)>P902(B)+wの場合、P903(B)を更新する。
たとえば、P902(A)>P903(A)+wの場合、P903(A)+wにP902(A)の新しい最小コスト値が割り当てられ、ノード903は、最小コスト経路上のノード902の先行ノード(predecessor)として記録される。
図9Cは、適用能力が評価対象のエッジ上に位置する場合を示している。この例では、ノード1002は、第2の伝送プロトコルノードである。したがって、プロトコルスタックの最下位レベルは、第2の伝送プロトコルでなければならない。ノード1003は、第1の伝送プロトコルノードである。ノード1001は、ノード1002と1003の両方に接続される。
図9Cは、エッジ985を介して接続されたノード1002および1003を示している。接続は、第1の伝送プロトコルから第2の伝送プロトコルへの適応能力990を含む。これは、ノード1003からノード1002への第1の伝送プロトコルトラフィックが、ノード1002に第1の伝送プロトコルオーバー第2の伝送プロトコルトラフィックとして到着することを意味する。エッジ985の重みは、w2として指定される。
以下の評価が、ノード1002に関して実施される:
1.P1002(C)>P1003(A)+wの場合、P1002(C)を更新する。
2.P1002(D)>P1003(E)+wの場合、P1002(D)を更新する。
ただし、Cは、第1の伝送プロトコルオーバー第2の伝送プロトコルスタックであり、Aは、第1の伝送プロトコルスタックであり、Dは、第2の伝送プロトコルオーバー第1の伝送プロトコルオーバー第2の伝送プロトコルスタックであり、Eは、第2の伝送プロトコルオーバー第1の伝送プロトコルスタックである。さらに、図9Cに示されたように、Fは、ネイティブ第2の伝送プロトコルスタックを表す。
1つまたは複数のプロトコルの他のいずれかの可能なプロトコルスタック、Xにも同じことが当てはまり、すなわち:
1.P1002(XオーバーC)>P1003(XオーバーA)+wの場合、P1002>(XオーバーC)を更新する。
以下の評価が、ノード1003に関して、実施される:
1.P1003(A)>P1002(C)+wの場合、P1003(A)を更新する。
2.P1003(E)>P1002(D)+wの場合、P1003(E)を更新する。
グラフ内のすべてのエッジについて評価手順がN−1回実行された後、各ノードについて格納された重みは、それぞれの可能なプロトコルスタックについて、送信元からの最小累積コストを表す。グラフにはN個のノードがあるので、最長の可能な経路は、N−1の最大長を有する。したがって、N−1回の反復の後、あらゆる経路が評価されている。最小の重み(すなわち累積コスト)を有する経路が、トラフィック送信のための最適経路として選択される。
宛先エンドポイントがグラフ内にあるので、高レベルの経路選択によって、選択された経路で送信元エンドポイントから宛先エンドポイントへの最小累積コストがもたらされる。さらに、ノード903などの中間ノードでは、中間ノードは、第1の伝送プロトコルオーバー第2の伝送プロトコルオーバー第1の伝送プロトコルトラフィックを受信し得ることに留意されたい。しかし、トラフィックは、宛先ノードで、余分なものを省いて(strip down)ネイティブプロトコルにされるべきである。したがって、最小コストを有する、宛先ノードまでの第1の伝送プロトコルオーバー第2の伝送プロトコルオーバー第1の伝送プロトコル経路がある場合でも、この経路は、最適経路に許容可能な経路ではない。この方法は、あらゆるノードについて最小コストの経路上のノードの先行ノードが格納されるので、選択された経路を、宛先から送信元へと逆戻りすることによって構築することをも可能にする。
最小コストの経路上のあらゆるエッジが要素テンプレートに関連付けられるので、したがってAOは、対応する低レベルの経路の設定を要求のためにAOが通信しなければならないEOを識別することができる。
ここまで本発明の例示的な実施形態について述べられたが、それは多くのやり方で変更され得ることが明らかであろう。こうした変更は、本発明の例示的な実施形態の精神および範囲からの逸脱と見なされるべきでなく、こうしたすべての修正は、本発明の範囲内に含まれるものであることが当業者には明らかであろう。

Claims (10)

  1. 第1のサービスプロバイダから管理所有者に要素テンプレートを公開する方法であって、
    第1のサービスプロバイダで、第1のサービスプロバイダの第1のリソースドメインと第2のサービスプロバイダの第2のリソースドメインの間の隣接性を決定するステップであって、隣接性が、第1のリソースドメインと第2のリソースドメインの間に少なくとも1つのキャリア間インターフェースが存在することを示す、ステップと、
    第1のサービスプロバイダから管理所有者に、第1のリソースドメインの隣接性および適応能力を含む接続性属性を識別する要素テンプレートを公開するステップであって、適応能力が、第1のリソースドメイン内に少なくとも1つの適応機能が存在することを示し、適応機能が、第1のリソースドメインが第1の伝送プロトコルのメッセージを受信し、第1の伝送プロトコルのメッセージを第2の伝送プロトコルのメッセージにマッピングする能力を含む、ステップとを備える、方法。
  2. 接続性属性が、第1のリソースドメインの地理的位置、規制上の制約、およびプロビジョニング遅延のうちの少なくとも1つを含む、請求項1に記載の方法。
  3. 管理所有者で、第1のリソースドメインを所有する第1のサービスプロバイダから要素テンプレートを受信する方法であって、
    第1のサービスプロバイダから、第1のリソースドメインの隣接性および適応能力を含む接続性属性を識別する要素テンプレートを受信するステップであって、隣接性が、第1のリソースドメインと第2のサービスプロバイダの第2のリソースドメインとの間に少なくとも1つのキャリア間インターフェースが存在することを示し、適応能力が、第1のリソースドメイン内に少なくとも1つの適応機能が存在することを示し、適応機能が、第1のリソースドメインが第1の伝送プロトコルのメッセージを受信し、第1の伝送プロトコルのメッセージを第2の伝送プロトコルのメッセージにマッピングする能力を含む、ステップとを備える、方法。
  4. 要素テンプレートに基づいて第1のサービスプロバイダから第2のサービスプロバイダへの経路を選択するステップ
    をさらに備える、請求項3に記載の方法。
  5. データトランスポート用にリソースドメインを横断するエンドツーエンドデータトランスポート経路を決定する方法であって、リソースドメインのそれぞれが、関連するサービスプロバイダによって所有され、方法が、
    管理所有者によって、送信元エンドポイントおよび宛先エンドポイント、ならびに所望の伝送プロトコルを決定するステップと、
    管理所有者によって、サービスプロバイダのそれぞれから要素テンプレートを受信するステップであって、要素テンプレートが、関連するサービスプロバイダによって所有されたリソースドメインの隣接性および適応能力を含む接続性属性を識別し、隣接性が、関連するサービスプロバイダによって所有されたリソースドメインと、リソースドメインのうちの別のリソースドメインとの間に少なくとも1つのキャリア間インターフェースが存在することを示し、適応能力が、関連するサービスプロバイダによって所有されたリソースドメイン内に少なくとも1つの適応機能が存在することを示し、適応機能が、第1の伝送プロトコルのメッセージを受信し、第1の伝送プロトコルのメッセージを第2の伝送プロトコルのメッセージにマッピングする、関連するサービスプロバイダによって所有されたリソースドメインの能力を含む、ステップと、
    要素テンプレートに基づいて送信元エンドポイントから宛先エンドポイントへの複数の可能な経路を策定するステップと、
    エンドツーエンドデータトランスポート用に送信元エンドポイントと宛先エンドポイント間の複数の可能な経路から経路を選択するステップとを備える、方法。
  6. 策定ステップが、受信された要素テンプレートのそれぞれで識別された隣接性に基づいて複数の可能な経路を策定するステップを含む、請求項5に記載の方法。
  7. 策定ステップが、隣接性のそれぞれについてグローバル識別子に基づいて複数の可能な経路を策定するステップを含み、グローバル識別子が、関連する隣接したサービスプロバイダによって隣接性に割り当てられる、請求項6に記載の方法。
  8. 策定ステップが、要素テンプレートのそれぞれで識別された第1のリソースドメインの地理的位置、規制上の制約、および提供されたプロビジョニング遅延のうちの少なくとも1つに基づいて複数の効率的な経路を識別するために、複数の可能な経路から許容不可能な接続を取り除くステップを含む、請求項6に記載の方法。
  9. 選択ステップが、経路を決定するために複数の効率的な経路の各経路の累積コストを最小コスト経路のコストと比較するステップを含む、請求項7に記載の方法。
  10. 選択ステップが、複数の効率的な経路のうちのある経路の累積コストが最小コスト経路のコストより小さい場合は、最小コスト経路を更新するステップを含む、請求項9に記載の方法。
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