JP5356151B2 - 照明器具 - Google Patents
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Description
また、蛍光ランプ100を逆方向に引き抜くことにより、蛍光ランプ100を取り外すことができる。
また、弾性部材により蛍光ランプ100を保持しているので、弾性部材が外力や経年により変形して、蛍光ランプ100が落下するおそれがあるという問題があった。
また、口金部を蛍光管の軸方向両端よりも内側に配置する。このため、蛍光管の全体を露出させて、発光させることができる。
以下、本発明の第1実施形態の照明器具について、図面を用いて説明する。
図1および図2に示すように、第1実施形態にかかる照明器具10は、直管の蛍光管21の両端部付近に設けられた口金部22から蛍光管21の軸方向に対して直交する方向へ突出して設けられた一対のランプピン23を有する蛍光ランプ20と、ランプピン23を保持して電力を供給する一対のソケット31を有する照明器具本体30(図3参照)を備えている。
ベース部32は、全体C字形状をしており、照明器具本体30に取付けられる天板32aと、天板32aの幅方向両端部から下方へ折曲形成された支持部32bと、支持部32bの先端を幅方向内側へ折り曲げて形成されたガイド突起32cを有する。
なお、蛍光ランプ20の軸方向両端部に設けられているベース部32,32の取付間隔は、蛍光ランプ20の両端の口金部22に設けられているランプピン23の軸方向間隔よりも狭い(図3(A)参照)。
なお、スライド部33が所定の範囲を超えてスライドして、ベース部32から脱落しないように、ストッパ(図示省略)を設けるのが望ましい。
次いで、蛍光ランプ20を照明器具本体30側へ接近させる。一対のベース部32,32の軸方向間隔は、蛍光ランプ20の両端の口金部22に設けられているランプピン23の軸方向間隔よりも狭いので、両スライド部33、33は、ランプピン23、23の軸方向内側に位置する。
これにより、図2に示すように、蛍光ランプ20は照明器具本体30のソケット31に保持され、電力の供給が可能になる。
また、口金部22を蛍光管21の両端よりも軸方向中心側に配置したので、蛍光管21の全体を露出させて、発光させることができる。また、複数の蛍光管21を隙間なく連続して取付けることができ、連続した光の線を得ることができる。
次に、本発明に係る第2実施形態の照明器具を、図面を用いて説明する。なお、前述した第1実施形態の照明器具と共通する部位には同じ符号を付して、重複する説明を省略することとする。
また、図4および図6に示すように、ソケット31Bのスライド部33Bの凹部33b内面には、口金部22Bの嵌合凸部25が嵌合する嵌合凹部(嵌合部)34が軸方向に形成されている。
次に、本発明に係る第3実施形態の照明器具を、図面を用いて説明する。なお、前述した第1実施形態および第2実施形態の照明器具と共通する部位には同じ符号を付して、重複する説明を省略することとする。
次に、本発明に係る第4実施形態の照明器具を、図面を用いて説明する。なお、前述した第1実施形態〜第3実施形態の照明器具と共通する部位には同じ符号を付して、重複する説明を省略することとする。
次に、本発明に係る第5実施形態の照明器具を、図面を用いて説明する。なお、前述した第1実施形態〜第4実施形態の照明器具と共通する部位には同じ符号を付して、重複する説明を省略することとする。
また、スライド部33Eが所定の範囲を超えてスライドして、ベース部32から脱落しないように、ストッパ(図示省略)を設けるのが望ましい。
そして、両口金部22の一対のランプピン23、23が、スライド部33のランプピン挿入穴33gに対向するように蛍光ランプ20Eを位置決めして、図12に示すように、スライド部33Eを口金部22側へ移動させる。
これにより、ランプピン23がスライド部33Eのランプピン挿入穴33gに挿入されて、保持されるとともに導電部33cに接触して電力の供給が可能になる。
また、口金部22とソケット31Eが、互いに上下方向に重なることなく略同じ高さで接続・離反することができるので、ソケット31Eおよび口金部22の高さHを小さくでき、器具の全高を抑えることができる(図12参照)。
また、口金部22とソケット31Eが接続している状態において、水平に延びるランプピン23がソケット31の水平なランプピン挿入穴33gに保持されて落下防止機能を発揮するので、落下防止機構を別途設ける必要がなく、構造を簡素化することができる。
また、ソケット31Eの移動スペースを大きくとることができるため、ランプピン23を長くすることができ、蛍光ランプ20を確実に保持するとともに、ソケット31Eと確実に通電することができる。
さらに、蛍光管21の端面近くにフィラメント26を設けやすいので、蛍光管21の全体が点灯するようにすることができる(図13参照)。
20 蛍光ランプ
21 蛍光管
22 口金部
23 ランプピン
23a 突起部
25 嵌合凸部(嵌合部)
30 照明器具本体
31 ソケット
33 スライド部
34 嵌合凹部(嵌合部)
35 係止部
Claims (4)
- 直管の蛍光管の両端部付近に設けられた口金部から軸方向に対して直交する方向へ突出して設けられた一対のランプピンを有する蛍光ランプと、
前記ランプピンを保持して電力を供給する一対のソケットを有する照明器具本体と、を備えた照明器具であって、
前記ソケットに、前記照明器具本体に対して前記蛍光管の軸方向へ移動可能なスライド部を設けるとともに、前記スライド部に前記ランプピンに接触して通電する導電部を設け、
前記スライド部を前記軸方向へスライドさせることにより前記導電部と前記ランプピンを接続・離反させることを特徴とする照明器具。 - 前記口金部および前記ソケットに互いにスライド可能に嵌合する嵌合部を設けたことを特徴とする請求項1記載の照明器具。
- 前記嵌合部が、前記蛍光管の軸方向において前記ランプピンよりも外側に設けられていることを特徴とする請求項2に記載の照明器具。
- 前記ランプピンに突起部を設け、前記スライド部に前記突起部をスライド可能に係止する係止部を設けたことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の照明器具。
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