JP3137059U - ランプ接続ソケット構造 - Google Patents

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趙國勝
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Abstract

【課題】弾性クリッパーの弾力作用により、ランプ両端の接続端子を該金属端子座に直接的に係止でき、弾性クリッパーとランプの接続端子周縁を被覆的に面接触させることで、良好な電気的接続効果を備えることができる、より便利かつ効率的な組立方式を提供する。
【解決手段】ランプ接続ソケット構造は、ランプ両端の接続端子を電気的に接続できるランプ接続ソケット構造であって、本体1及び金属端子座2を含み、前記本体は少なくとも一つの収容溝11を有し、前記金属端子座は収容溝内に設けられ、また、該金属端子座はランプの接続端子を弾性的に挟持するための弾性クリッパー21を備える。
【選択図】図1

Description

本考案は、ランプ接続ソケット構造、特に熱陰極管(HCFL)を差し込んで通電させることができる構造を提供する。
昨今、液晶ディスプレイは益々普及しているが、液晶ディスプレイ技術の発展に伴い、その周辺の関連光学技術も高度化してきている。いわゆるバックライトモジュールとは、ディスプレイの裏面に装着され、発光素子により光を発光することにより、ディスプレイに十分な輝度を提供し、最も好適な視覚表示効果を達成させるものである。
従来のランプ接続ソケットは、該ランプの両端に設置され、かつ挿穴が一つ設けられる。また、該挿穴内に導電素子が配される。該ランプの接続端子は該挿穴内に差し込まれる。その頂端が前記導電素子に当接することにより、電気的に接続する効果を発揮し、ディスプレイが要する光学効果は該ランプによって発揮される。
しかしながら、該ランプの接続端子は、挿着方式で該挿穴内に差し込まれるものであり、装着し難く、位置あわせが安定しないという欠点を有する。さらに、組立の過程においては構造上の損壊が発生し易く、電気的な接触不良等を引き起こす場合がある。また、接続端子の細い先端に起因して導電素子との電気的接続が比較的不安定となるため、ランプの発光効果に影響を及ぼし、不良な視覚表示効果を起こすことになる。
そのため、本考案者は、前記欠点を改良することを目的として、長年この領域で積み立てた経験を用いて、専念な観察かつ研究をし、さらに学術理論を適用し、合理的な設計且つ前記の欠点を有効に改善する本考案を提案した。
本考案の主な目的は、より便利かつ効率的な組立方式を提供するとともに、良好な電気的接続効果を有し、組立の際に構造が損壊されるリスクを低下させることが出来るランプ接続ソケット構造を提供することにある。
前記目的を達成するため、本考案は、ランプ両端の接続端子を電気的に接続できるランプ接続ソケット構造であって、少なくとも一つの収容溝を有する本体と、前記収容溝内に設けられ、ランプの接続端子を弾性的に挟持するための弾性クリッパーを有する金属端子座とを含むランプ接続ソケット構造を提供する。
本考案は以下に示す効果を有する。すなわち、弾性クリッパーの弾力作用により、ランプ両端の接続端子を前記金属端子座に直接に係止させることができ、より便利かつ効率的な組立方式を提供でき、かつ、弾性クリッパーとランプの接続端子周縁を被覆的に面接触させることにより、良好な電気的接続効果が与えられる。
以下に示す本考案の詳細な説明及び添付図面を参照することにより、本考案に係る特徴および技術内容をより深く理解できるが、これらの添付図面は参考及び説明のみに使われ、本考案の実用新案登録請求の範囲を狭義的に局限するものではないことは言うまでもない。
図1〜図5に示すように、本考案に係るランプ接続ソケット構造は、ランプ両端に対応して設けられ、ランプ両端の接続端子を電気的に接続できるランプ接続ソケット構造であって、本体1と、一対の金属端子座2とを含む。
図1〜図4に示すように、本体1は、絶縁材料で成形されかつランプ4両端に対応して2つ設けられ、該本体1の上端には、一対の収容溝11が凹設成形され、該一対の収容溝11は該本体1の片側端部に連通される。該本体1の片側端部には支持部12が延出して成形され、該支持部12の外形はランプ4に対応する半円状構造で、ランプ4の両端を支持でき、安定した位置あわせを達成する。
該一対の金属端子座2は、該収容溝11内に並列的に設置される。かつ、該一対の金属端子座2の底端には、それぞれ、該収容溝11内に係止される係合部22が設置される。また、係合部22が、該一対の金属端子座2を固着する。該一対の金属端子座2の上端にはそれぞれ弾性クリッパー21が設けられ、該弾性クリッパー21は2つの導電性良好な金属シート211からなる。該2つの金属シート211は曲折可能に成形されるともに接続端子41に対応する円形の挟持空間212を形成する。また、該2つのシート211は、挟持空間212の上方にそれぞれ外向きに分岐される。
該本体1の上端には上蓋3が設けられ、該上蓋3には該収容溝11に対応して接続端子41を通過させるための一対の開口部31が設けられる。該本体1の上端面には一対の滑り溝13及び一対のレール14が設けられ、該上蓋3には該一対のレール14及び滑り溝13と対応する一対の滑り溝32及びレール33が成形される。滑り溝13、32及びレール14、33が協働することにより、上蓋3を摺動的に該本体1の上端面に位置をあわせることができる。また、該一対の開口部31が該一対の金属端子座2の上方に位置される。
該本体1の下端面には下蓋5が設けられ、該下蓋5が該本体1に隙間なく気密に接合することにより、塵埃防止の効果を果たし、製品の寿命を延長させることができる。
図5〜図8に示すように、上記のように、該ランプ4を該金属端子座2に装着しようとすると、先ず、該ランプ4の両端にある一対の接続端子41が対応する上蓋3の開口部31内に差し込まれる。そして、該ランプ4の両端にある一対の接続端子41が、該一対の弾性クリッパー21の上端に分岐される部分に当接される。両端の接続端子41がともに正確な場所に位置していることを確認した後に、ランプ4に対して僅かに圧力を印加すると、該一対の接続端子41は、該2つの金属シート211が開くように押し付ける。また、該一対の接続端子41は、中間に位置する挟持空間212に滑り込む。この時、これらの接続端子41は、該2つの金属シート211(弾性クリッパー21)によって面接触方式で緊密的に被覆され、最も好適な電気的接続効果を達成する。
弾性クリッパー21の弾力作用により、ランプ4両端の接続端子41は該金属端子座2に直接的に係止されることが可能となり、より便利かつ効率的な組立方式を提供することが可能となる。また、弾性クリッパー21とランプ4の接続端子周縁を被覆的に面接触させることで、同時に良好な電気的接続効果を備えることができる。
前記説明は、単に本考案の好ましい具体的な実施例に過ぎず、本考案の実用新案登録請求の範囲を局限するものではない。当該分野における通常の知識を有する当業者が本考案の分野の中で適当に変更や改良などを実施できるが、それら実施形態はすべて本考案の主張する技術的範囲内に収まるべきことは言うまでもない。
本考案に係るランプ接続ソケット構造を示す斜視分解図である。 本考案に係るランプ接続ソケット構造を示す斜視組立図である。 本考案に係るランプがランプ接続ソケット構造に組み立てられる状態を示す斜視分解図である。 本考案に係るランプがランプ接続ソケット構造に組み立てられた状態を示す図である。 本考案に係るランプ接続ソケット構造を示す側断面図である。 本考案に係るクリッパーが接続端子を挟持する状態を示す図である。 本考案に係るクリッパーが接続端子を挟持する状態を示す図である。 本考案に係るクリッパーが接続端子を挟持する状態を示す図である。
符号の説明
1 本体
11 収容溝
12 支持部
13 滑り溝
14 レール
2 金属端子座
21 弾性クリッパー
211 金属シート
212 挟持空間
3 上蓋
31 開口部
32 滑り溝
33 レール
4 ランプ
41 接続端子
5 下蓋

Claims (5)

  1. ランプの両端に対応して設けられ、ランプ両端の接続端子を電気的に接続するランプ接続ソケット構造であって、
    少なくとも一つの収容溝を有する本体と、
    前記収容溝内に設けられ、ランプの接続端子を弾性的に挟持するための弾性クリッパーを有する金属端子座を含むランプ接続ソケット構造。
  2. 前記金属端子座が前記収容溝内に係合する係合部を備えることを特徴とする請求項1記載のランプ接続ソケット構造。
  3. 前記弾性クリッパーが曲折的に成形される金属シートを2つ備え、前記2つの金属シートがともに挟持空間を形成することを特徴とする請求項1記載のランプ接続ソケット構造。
  4. 前記本体上端に上蓋が設けられ、前記上蓋は前記収容溝に対応して成形される開口部を有することを特徴とする請求項1記載のランプ接続ソケット構造。
  5. 前記本体に滑り溝が複数設けられ、前記上蓋にレールが複数設けられることにより、これらのレールを前記滑り溝内に摺動的に設けることを特徴とする請求項4記載のランプ接続ソケット構造。
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