JP5355579B2 - ツール・ホルダおよびツール・ホルダを使用する段階的シート成形方法 - Google Patents

ツール・ホルダおよびツール・ホルダを使用する段階的シート成形方法 Download PDF

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Description

本発明は、軸方向力を検出するための第1の感知装置を備えたツール・ホルダに関する。さらに、本発明は、そのようなツール・ホルダを使用する段階的シート成形方法(incremental sheet forming method)、およびそのようなツール・ホルダのための感知装置に関する。
段階的シート成形(すなわち、ISF)は、シートが一連のわずかな段階的変形によって最終加工物に成形されるシートメタル成形技術である。ほとんどの用途で、シートメタルは、先端が丸いツールによって成形される。そのようなツールは、一般に、5〜20mmの直径を有する。ツールは、適切なツール・ホルダによって、CNC機械、ロボット・アームまたは任意の類似の機械装置に取り付けることができる。機械装置は、取り付けられたツールを動かして、シートを例えば約1mmのわずかな距離だけ押し込んで、所望の部品の輪郭をなぞるようにする。次に、ツールは、部品の次の輪郭をシートにさらに押し込んで移し、これを完全な部品が形成されるまで続ける。
この段階的シート成形方法の詳細な説明は、非特許文献1と非特許文献2に見ることができる。両方の文献は、2007年9月中にインターネットで取得可能であり、段階的シート成形用のCambridge装置を示している。この装置では、ツールの全力ベクトルは、モーメント荷重や過抑制(overconstraint)を回避するために加工物を6つの10kNロードセルに取り付けることによって測定される。
段階的シート成形方法のさらに詳しい説明は、参照により本明細書に組み込まれる特許文献1に示される。
金属細工の分野では、ツール・ホルダにセンサを装備することは既知である。
特許文献2は、ツール・ホルダ上に保持されたツールの稼働時間を監視するためのツール・ホルダを開示している。ツールの機械加工操作が実行されているかどうかを判定するためのセンサと電気回路が提供される。センサは、法線方向Rに沿った加速度(遠心力)を検出するための加速度センサである。
特許文献3は、切削インサートに力センサが埋め込まれた器具ツール・ホルダを開示している。
ツール側から直接ツールに作用する軸方向力の測定を可能にする軸方向力センサを有するツール・ホルダが、特許文献3から既知である。そのような既知のツール・ホルダは、添付した請求項1のプリアンブル部分を構成する。
WO2006/110962 米国特許第4890360A号 米国特許第4671147A号 日本国特許620 546 52AA号
ジェイ.オールウッド、ケイ.ジャクソン、「インクリメンタルなシート形成の紹介」ケンブリッジ大学、製造工学研究所、ケンブリッジ、2005年6月21日、CMIワークショップ紙の差込シート ケイ.ジャクソン、「インクリメンタルなシート形成−パワーポイントプレゼンテーション」2005年12月1日
本発明の目的は、特に段階的シート成形プロセスにおいてツールを保持し、かつ一般に他の金属加工プロセスおよびロボット工学でも使用可能なツール・ホルダを提供することであり、このツール・ホルダは、ツールまたは加工物上の荷重または過抑制を簡単かつ普遍的な方法で測定でき、その結果、様々な金属加工プロセスを制御しそれにより最適化できるように加工力の測定を可能にする。
そのような目的を達成するために、本発明は、添付した請求項1の特徴を有するツール・ホルダを提供する。
さらに他の独立クレームの目的は、そのようなツール・ホルダとそのようなツール・ホルダ内に使用される力感知装置とを使用した段階的シート成形方法である。
本発明の有利な実施形態は、従属クレームの対象を構成する。
本発明は、軸方向力を検出するための第1の感知装置と、さらに少なくとも1つの横方向の力を検出するための第2の感知装置とを含むツール・ホルダを提供する。
従って、主な加工方向の加工力を測定することができる。特に、第1の感知装置によって、ツールを通る主軸(例えば、Z軸)の方向の力を測定することができる。本発明により、横方向の力を測定するための第2の感知装置も提供される。
近年、ブラウンシュワイクのフラウンホーファー研究所の表面工学及び薄膜技術研究部での研究により、金属加工ツール上の軸方向力を連続的に監視することができるセンサが開発されている。例えば、このセンサは、主に、薄い金属円板に付着された炭素層で構成される。そのような炭素被覆の圧力が増大すると、その電気抵抗が下がる。特に、高い耐摩耗性と高い硬さを持つダイヤモンド状炭素の薄層を製造することができる。ベース基板の変形を検出する周知のひずみゲージと一般的な圧電抵抗センサと異なり、この新規なセンサは、弾性継手なしに完全に硬直した配置で使用することができる。センサ膜をアクチュエータの荷重関連部分上に直接製造することができ、またこのセンサ膜により、自動操縦適応システムが可能になる。
したがって、軸方向力を検出するために第1の感知装置内に圧電抵抗層を使用することが好ましい。そのような圧電抵抗層は、非晶質ダイヤモンド状炭素膜から作成されることが好ましい。そのような炭素膜は、その優れた摩擦特性に関して周知である。特にナノ構造非晶質炭素膜は、荷重測定に使用することができる優れた圧電抵抗効果を示す。したがって、機械とツール先端の間の力の流れの中で高いシステム剛性と直接測定を達成することができる。そのような膜を備えまた第1の感知装置を確立するために使用できる組み立て式力センサは、フラウンホーファー研究所から商標「DiaForce(登録商標)」で入手可能である。
第1の感知装置の検出要素を構成するために使用することができるダイヤモンド状炭素膜のさらに他の詳細と機能は、参照により本明細書に組み込まれるドイツ国特許第10253178 B4号明細書と、参照により本明細書に組み込まれる欧州特許第1057586 B1にも開示されている。そのようなセンサの1つの大きな利点は、剛性環境において軸方向の荷重先端の変位がほぼゼロで力を測定できることである。従って、ツール先端の位置が、明確に規定されたままであり、これは、ISFなどのコンピュータ制御式の金属加工プロセスおよびロボット工学では大きな利点である。さらに、そのような力センサはきわめて高い荷重を伝達することもでき、それにより、荷重伝達経路またはパワー・トレイン内に力センサを配置することができ、またパワー・トレインの中間部分として力センサを配置することもできる。
本発明の概念の1つは、加工物の加工中にツール先端の横方向および軸方向の力を測定するために、特別に設計されたツール・ホルダ内に、距離もしくは変位および/または力を測定するためのいくつかの好ましくは異なるセンサを組み合わせることである。例えば、加工プロセスを行うための工作機械や任意の他の機械装置またはロボットを、測定された横方向と軸方向の力に応じて制御することができる。
好ましい実施形態では、DiaForce(登録商標)センサは、フラウンホーファー研究所によって開発された薄い円板センサとして入手可能であり、ツールの拡張部と平行に向けられた軸方向の力を担う。市場で入手可能なような距離センサおよび/または変位センサ(例えば、渦電流センサ、容量性変位センサ、誘導変位センサ、ひずみゲージおよび/または光センサ)は、2つの半径方向突出要素の偏心部分の間の距離の変化を検出する。横方向要素は、互いに平行に配置されることが好ましく、非荷重状態で軸方向に対して垂直に延在する円盤状板の形で設計されることが更に好ましい。半径方向突出要素の間の距離は、横方向の力がツールに作用したときに変化する。より一般には、第2のセンサ装置が、ツール・ホルダの傾きの量を検出する。円周方向に離間された複数の変位センサにより、傾きの方向を検出することができる。
そのような市販の距離または変位センサの代替または追加として、複数のDiaForce(登録商標)センサ(非晶質ダイヤモンド状炭素の圧電抵抗層)を使用することができる。複数のDiaForce(登録商標)センサに適応するために、機械的取り付け部品の修正が必要な場合がある。
ツール・ホルダは、いくつかの異なる機械装置に固定できるように設計されることが好ましい。例えば、汎用フランジ接続が提供される。これにより、ツール・ホルダを、段階的シート成形などの冷間加工プロセスだけでなく、フライス盤、ボール盤、旋盤などの他の工作機械でも使用することができる。さらに、ロボット工学では、ツール・ホルダを使用して、荷重に応じてツールの動きを制御するにことができる。本発明による汎用スマート・ツール・ホルダは、任意のそのような用途において、加工プロセス中にツールおよび/または加工物に作用する荷重の測定を可能にする。
以下で、本発明の好ましい実施形態が、添付図面に関連して詳細に説明される。
組み立てた状態のスマート・ツール・ホルダを示す斜視図である。 図1のスマート・ツール・ホルダの構成要素を示す斜視分解図である。 軸方向力と横方向の力をそれぞれ測定するためのひずみゲージと変位センサが接着されたツール・ホルダの中間部分を示す拡大斜視図である。 例えば段階的シート成形プロセスを実行するためにツール・ホルダを取り付けることができるロボットの概略図である。 4つの変位センサの円周方向の位置が示された軸方向のツール・ホルダの概略正面図である。 本発明によるツール・ホルダの中間部分のさらに他の実施形態の斜視分解図である。 図6によるツール・ホルダで使用される第2の感知装置の組み立てた状態の拡大側面図である。
図1〜図3には、段階的シート成形を行うための機械装置(例えば、図4に示したようなロボット54)にツール12を取り付けるためのツール・ホルダ10の第1の実施形態が示される。ツール12は、主に、ダイ16の丸い先端14によって構成される。
図1に示したように、ツール・ホルダ10は、ダイ16とツール・ホルダ10の主軸(Z軸)の方に向けられた軸方向力を感知するための第1の感知装置18を有する。
さらに、ツール・ホルダ10は、第2の感知装置20を有し、その構成要素は、図2と図3に詳細に示される。第2の感知装置20は、ダイ16の先端14にかかる、軸方向に垂直な任意の横方向(x方向とy方向)の力を測定するように形成される。
次に図2には、ツール・ホルダ10の主要な構成要素が示される。ツール・ホルダ10は、ツール・ホルダ10をロボット54またはフライス盤(両方とも図1〜図3に示されていない)に接続するためのフランジ・インタフェース22、中間部分24、および調整ねじ(図示せず)を有する。中間部分24は、ツール12をフランジ・インタフェース22に接続し、ダイ16と第2の感知装置20を有する。
段階的シート成形方法のためのスマート・ツール・ホルダ10は、金属ブランクを形成し有効な成形力を測定するように設計され、ツール12の機械的逸脱を測定することによって力成分を調べるための完全なセンサ技術を含む。力ベクトルの横方向成分(例えば、x成分とy成分)は、ダイ16全体の振れ、特に中間部分24の振れを発生させることによってツール先端14に作用する。ダイ16は、特別な継手によってフランジ・インタフェース22(図1を参照)に取り付けられ、この継手は、第2の感知装置20の主構成要素である少なくとも3つのセンサ1〜4を取り付けるための2つの板28および29の形の第1と第2の半径方向突出要素を有する。示された実施形態では、第2の感知装置は、4つのセンサ1、2、3および4を含む。
第1の半径方向突出要素は、基準板28によって構成される。第2の半径方向突出要素は、測定板30によって構成される。基準板28と測定板30の間には、2つの板28,30を分離するロッド32の形の振れ部分が挟まれる。ロッド32は、きわめて小さい剛性を有する(図2と図3を参照)。
第1の実施形態では、図1〜図3に示したように、第2の感知装置20は、板28と板30の間の変化する距離を検出する渦電流センサ・システム34を有する。
外部電子回路またはソフトウェア・モジュール(図示せず)が、材料特性により実際の伸びを計算することにより、入力データを力値に変換する。
軸方向力成分は、2つの板28と30の間の距離を変化させることなく別の方法で測定される。ツール12にそのように生じた応力は、圧電抵抗センサ・システム36を含みダイ16と交換式ツール・チップ14(図4を参照)の間に組み込まれた第1の感知装置18および/または弱い領域に当てられる複数のひずみゲージ52によって測定される。図1〜図3の実施形態では、第1の感知装置は、圧電抵抗センサ・システム36と、ロッド32に当てられるひずみゲージ52の両方を有する(図3を参照)。
中間部分24は、その円錐形固定具によって締付け収容部40内に調整ねじによって堅く留められ、円錐38の端にあるミル加工特徴部分42によって締付け部内部でねじれないようにされる(図4を参照)。それにより、ツール12は、フランジ・インタフェースに堅く留められる。
したがって、ISFプロセスに組み込まれた一般のフライス盤や他の工作機械に取り付ける際にインタフェース22に高い柔軟性を与えることができる。たとえば、様々な機械装置に適応するように様々なフランジや他の接続構造を有する1組の様々なインタフェース22を提供することができる。
以下では、ISFプロセスを実行するように適応されたロボット54に組み込まれたツール・ホルダ10による測定が詳細に説明される。
ツール・ホルダ10は、製造されたツール、横方向の力(x−y平面)の大きさと方向を測定するための第2の感知装置20のセンサ1〜4として使用される4つの渦電流変位センサ44〜47、DiaForce(登録商標)センサ50、およびz力を測定するためのひずみゲージ52を有する。
最初に、センサ44〜52が、スマート・ツール・ホルダ10に組み込まれる。センサ44〜52の詳細な配置は、図1、図2、図3および図5に見ることができる。したがって、センサ1〜4を構成する渦電流変位センサ44〜48は、2つの板28と30の間の変位を4つの領域の半径方向の最も外側部分で測定するために円周方向に角度約90°離間される。2つの変位センサ44および46がy軸上に位置決めされ、2つの変位センサ45および47がx軸の上で位置決めされる(図6を参照)。DiaForce(登録商標)センサ50は、交換式ツール先端14とダイ16の間に配置される。さらに、ひずみゲージ52は、図3から分かるようにロッド32に接着される。ひずみゲージ52は、軸方向力を測定するための第1の感知装置18の部品でもある。
一体型センサ44〜52を備えたツールは、6軸同時ロボット54に取り付けられる。そのようなロボット54の例は、図5に示される。
図5に示したように、4つの渦電流変位センサ44〜47は、円周方向に90°離間される。これにより、ロッド32の任意の横方向の傾きまたは振れを測定することができる。
以下では、先端14に下向きの垂直力が作用すると仮定する。ダイ16の曲がり、より具体的にはダイ16と一体形成されたロッド32の曲がりによって、上側センサ1、すなわち第1の渦電流変位センサ44は、基準板28のターゲット面までの測定板30のより幅広い距離を検出し、下側センサ3、すなわち第3の渦電流変位センサ46は、基準板28のターゲット面までのより小さな距離を検出し、2つの横方向センサ2と4、すなわち第2と第4の渦電流センサ45と47は、その現状のままである。
これにより、渦電流センサ・システム34は、少なくとも10〜10の大きさの横方向の力を正確に測定することができる。
渦電流センサ・システム34を有するツール・ホルダの試作品のテストから、渦電流変位センサ44〜47はすべて、線形範囲または線形特性を有し、ISFプロセスや類似の用途で予想され得る全ての横方向の力を測定することができる。
結論として、各渦電流変位センサ44〜47の結果は、再現可能であり、特定の荷重と出力電圧の関係を示し、それにより、荷重の場合のセンサの挙動のルックアップ表または数学的モデルにより、力の変換が十分に正確になる。
以下では、圧電抵抗DiaForce(登録商標)センサを使用した軸方向力の測定について説明する。
図1と図3に示したように、ツール・ホルダ10は、軸方向力を測定するための2つのセンサ要素、すなわちひずみゲージ52と新しいDiaForce(登録商標)センサ50を備える。
実際の使用中、ロボット54は、動き生成段階によって、取り付けられたツール12を加工物に押し付け、ツール12内部にひずみを引き起こす。試験では、較正のために、ツール先端14とベース板の間に配置されたロードセル(図示せず)による基準として軸方向力を測定することができる。
ひずみゲージ50は、ツール・ホルダ10の表面に接着され、DiaForce[R]センサ50は、ダイ16と交換式先端14の間に堅く留められる。
ひずみゲージ52の最も信頼性の高い測定結果は、第1の実施形態に関して図3に示したように、ツール・ホルダ10の最も柔軟な部分にひずみゲージ52を配置することにより期待される。このため、図3に、軸方向力を測定するためにひずみゲージ52を振れ部分(ロッド32)に当てることが示されている。さらに他の実施形態(図示せず)では、4つのひずみゲージ52を、ダイ16の表面上の測定板30の下に当てることができる。ひずみゲージ52は、フルブリッジ回路で電気接続される。
第1の感知装置18のセンサ50,52の信号を視覚化するために、ひずみゲージ52に動ひずみ計(図示せず)が使用され、DiaForce(登録商標)センサ50に抵抗測定装置(図示せず)が使用される。
センサ50は、軸方向力(例えば、約100〜500Nの力)での取り付け状態により、ツール先端14によって予め荷重がかけられる。
ドイツ国特許10253178 B4号明細書により詳しく示されたように、ダイヤモンド状炭素の圧電抵抗層は、温度による影響を受ける可能性がある。温度は、金属加工プロセス中に異なる場合があるので、力測定に影響を及ぼす可能性がある。したがって、第1の感知装置18の有利な実施形態は、温度補償手段を有する。温度補償手段は、ドイツ国特許第10253178 B4号明細書により詳しく示されているように、圧電抵抗層による温度と力の測定を使用してもよい。測定された温度を使用して、力測定に対する温度の影響を補償することができる。
ツール・ホルダの横方向の力の測定は、きわめて正確かつ再現可能である。渦電流変位センサ44〜47の出力電圧は、ダイ16の作用力のX成分とY成分の十分な後方同定を実現する。典型的なISFプロセス中に生じるある範囲の作用力(例えば、1N〜1000N)を機械加工部分内の新しい種類の一体型センサによって測定できることが確認された。
図6及び図7は、第2の感知装置20の渦電流変位センサ44〜47を、スマート・ツール・ホルダ10の2つの板28と板30の間に同心配列された4つのDiaForce(登録商標)リング・センサ60の構成で代えた代替の力測定要素を有するさらに他の実施形態を示す。
非晶質ダイヤモンド状炭素の圧電抵抗層を有する4つのリング・センサ60のこのシステムを使用して、第1と第2の感知装置18,20両方を構成することができる。軸方向力は、すべてのリング・センサ60の信号を合わせることにより測定される。4つの渦電流変位センサ44〜47について前に説明したものと類似の個々の信号を使用することによって、横方向の力の大きさと方向とを測定することができる。
4つのリング・センサ60は、平座金の形である。図6及び図7の実施形態では、リング・センサ60は、板28および30を接続するボルト63とナット64からなる留め具62と共に使用される。これにより、ロッド32を省略することができる。
さらに他の実施形態(図示せず)では、第2の感知装置20は、板28,30または類似の半径方向突出要素の間の力または距離を測定するために円周方向に離間された5つ以上のセンサ1〜4を備えてもよいことに注意されたい。さらに他の実施形態では、第2の感知装置20内に、センサ1〜4のうち、例えば角度60°離間された3つのセンサだけが使用される。
1 第2の感知装置の第1のセンサ
2 第2の感知装置の第2のセンサ
3 第2の感知装置の第3のセンサ
4 第2の感知装置の第4のセンサ
10 ツール・ホルダ
12 ツール
14 先端
16 ダイ
18 第1の感知装置
20 第2の感知装置
22 フランジ・インタフェース(フランジ式接続部品)
24 中間部品
28 基準板(第1の半径方向突出要素)
30 測定板(第2の半径方向突出要素)
32 ロッド(振れ部分)
34 渦電流センサ・システム
36 圧電抵抗センサ・システム
38 円錐(円錐形固定具)
40 締付け収容部
42 ミル加工特徴部分
44 第1の渦電流変位センサ
45 第2の渦電流変位センサ
46 第3の渦電流変位センサ
47 第4の渦電流変位センサ
50 DiaForce(登録商標)センサ(非晶質ダイヤモンド状炭素の圧電抵抗層)
52 ひずみゲージ
54 ロボット
60 リング・センサ
62 ねじ留め具
63 ボルト
64 ナット
z 軸方向
x,y 横方向

Claims (18)

  1. 1本のツール(12)と、
    前記1本のツール(12)に設けられ、軸方向力を検出するための第1の感知装置(18)と、
    横方向の力を検出するための第2の感知装置(20)と、
    第1の半径方向突出要素(28)と、
    前記第1の半径方向突出要素(28)に対向している第2の半径方向突出要素(30)と、
    を備え、
    前記第2の感知装置(20)が、第1の半径方向突出要素(28)と第2の半径方向突出要素(30)との間に挟まれ、前記1本のロッドの延長上に設けられた1つの振れ部分(32)を有し、
    前記振れ部分(32)に軸方向力を検出するためのひずみゲージセンサ(52)が設けられていることを特徴とするツール・ホルダ(10)。
  2. 前記第1の感知装置(18)が圧電抵抗層(50)を有し、
    前記圧電抵抗層(50)は、前記軸方向力を測定するために軸方向と交差する平面内に延在している、請求項1に記載のツール・ホルダ。
  3. 前記圧電抵抗層(50)が非晶質ダイヤモンド状炭素膜を有する、請求項2に記載のツール・ホルダ。
  4. 前記第2の感知装置(20)が、前記ツール・ホルダ(10)および/または前記ツールの横方向の機械的逸脱または振れを検出するように形成されている、請求項1〜3のいずれか1項に記載のツール・ホルダ。
  5. 少なくとも中間部分(24)が、横方向(x,y)のうちのいずれかの横方向の剛性より実質的に大きい軸方向(z)の軸方向剛性を有する、請求項1〜4のいずれか1項に記載のツール・ホルダ。
  6. 第1の半径方向突出要素(28)及び第2の半径方向突出要素(30)は、前記振れ部分(32)より高い横方向剛性を有する、請求項1〜5のいずれか1項に記載のツール・ホルダ。
  7. 前記第1の半径方向突出要素及び前記第2の半径方向突出要素(28,30)の少なくとも一方が、円盤要素または板要素である、請求項6に記載のツール・ホルダ。
  8. 前記第1の半径方向突出要素及び第2の半径方向突出要素が、互いに平行でかつ非荷重状態で軸方向に垂直に配列された板(28,30)として設計されている、請求項7に記載のツール・ホルダ。
  9. 前記振れ部分がロッド(32)を有し、
    前記ロッド(32)は、前記軸方向(z)に延在しかつ前記ツール・ホルダ(10)の残りの部分に比してきわめて小さい剛性および/または直径を有する、請求項6〜8のいずれか1項に記載のツール・ホルダ。
  10. 前記ロッド(32)が、前記第1の半径方向突出要素及び第2の半径方向突出要素(28,30)を互いに離間させるように相互接続する、請求項9及び請求項6〜8のいずれか1項に記載のツール・ホルダ。
  11. 前記第2の感知装置(20)が、さらに、前記第1の半径方向突出要素(28)の半径方向突出部と、これに対応する前記第2の半径方向突出要素(30)の半径方向突出部分との間の距離の変化を検出するための少なくとも1つの変位センサ(44〜47)を有する、請求項6〜10のいずれか1項に記載のツール・ホルダ。
  12. 前記第2の感知装置(20)が、円周方向に互いに離間された少なくとも3つの異なる点において前記第1の半径方向突出要素及び第2の半径方向突出要素(28,30)の半径方向突出部分の間の距離の変化を検出するために、円周方向に互いに離間された少なくとも3つの変位センサ(44〜47)を有する、請求項11に記載のツール・ホルダ。
  13. 前記少なくとも1つの変位センサが、
    渦電流センサ(44〜47)と、
    ひずみゲージと、
    容量性距離センサと、
    誘導性距離センサ、
    光学距離または変位センサとを含む、請求項11または12のいずれか1項に記載のツール・ホルダ。
  14. 前記第2の感知装置(20)がさらに複数の力センサ(60)を有し、
    前記複数の力センサ(60)は、前記第1の半径方向突出要素(28)の半径方向突出部分とこれに対応する前記第2の半径方向突出要素(30)の半径方向突出部分との間の押す力または引っ張る力の変化をそれぞれ検出する、請求項6〜13のいずれか1項に記載のツール・ホルダ。
  15. 前記複数の力センサ(1〜4)が、圧電抵抗層(60)の円周方向に離間された少なくとも3つの領域を有する、請求項14に記載のツール・ホルダ。
  16. 前記ツール・ホルダ(10)を機械装置(54)に接続するためのフランジ接続部分(22)を有し、前記フランジ接続部分(22)が、円周方向に互いに離間された複数のスルーホールを有するフランジを有する、請求項1〜15のいずれか1項に記載のツール・ホルダ。
  17. 加工力を測定し、前記測定した加工力に応じて段階的シート成形段階を制御するために請求項1〜16のいずれか1項に記載のツール・ホルダ(10)を使用する、段階的シート成形方法。
  18. 機械装置(54)からツール(12)に金属加工力を伝達するように形成され、
    前記第1の半径方向突出要素及び第2の半径方向突出要素(28,30)の偏心部分の間で変位または押す力/引っ張る力をそれぞれ測定するために円周方向に離間された複数の変位センサ(44〜47)または力センサ(60)と、
    を有する請求項1〜16のいずれか1項に記載の前記ツール・ホルダ(10)の前記第2の感知装置(20)として使用するための力感知装置。
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