JPS5973920A - シ−ト冷却装置 - Google Patents

シ−ト冷却装置

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JPS5973920A
JPS5973920A JP57182709A JP18270982A JPS5973920A JP S5973920 A JPS5973920 A JP S5973920A JP 57182709 A JP57182709 A JP 57182709A JP 18270982 A JP18270982 A JP 18270982A JP S5973920 A JPS5973920 A JP S5973920A
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cooling roll
sheet
cooling
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roll
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敏男 宮田
Kuniharu Hida
飛田 邦治
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    • B29C48/00Extrusion moulding, i.e. expressing the moulding material through a die or nozzle which imparts the desired form; Apparatus therefor
    • B29C48/25Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
    • B29C48/88Thermal treatment of the stream of extruded material, e.g. cooling
    • B29C48/919Thermal treatment of the stream of extruded material, e.g. cooling using a bath, e.g. extruding into an open bath to coagulate or cool the material
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は二軸延伸フィルム製造装置、シート製造装置等
に応用できるシート冷却装置に関するものである。
第1図は従来のシートの冷却装置の側面図、第2図は同
シートの温度状態図である。図において(1)はダイで
、熱可塑性樹脂をシート状に押出す。
そしてエアナイフ(2)から加圧空気を吹き付けてシー
1(3)を冷却する。(4)は第1冷却ロールで、側板
(図示せず)に回転可能CC軸支され、内部に冷却水を
供給して、シート(3)を均一に冷却するものである。
(5)は第2冷却ロールで、第1冷却ロール(4)と同
様の構造をなし、第1冷却ロール(4)とイ点でシート
(3)をニップして、同シー1− (3)の両面艶出し
を行ない、次いで第8冷却ロール(6)及び水槽(力内
の冷却ドラム(8)を経て、順次シー ト(3)を冷却
する。なお、第2冷却ロール(5)と第3冷却ロール(
6)は、夫々口方向及びハ方向に移動可能となっていて
シート(3)の導入が行なわれる。
(9)は水切り装置で、水槽(7)から出てきた濡れた
シート(3)から水分を吹き飛ばすようにしたエアノズ
ル等から構成されでいる。00)は引取りロールで、ニ
ップロールαυとの間でシート(3)を引取り、幅出し
機等の後工程の装置へ供給する。なお、二ップロール(
1旧は二方向へ移動可能となっている。
しかしながら第1図の装置には次のような欠点かあった
。即ち、ダイ(1)から押出されるシート(3)の生産
量、即ち搬送速度を変更したり、シート(3)の厚さを
変更すると、第1冷却ロール(4)と第2冷却ロール(
5)のニップ点であるイ点てのシート(3)の温度も変
動するため、シート温度の変動に対応して第1冷却ロー
ル(4)、第2冷却ロール(5)の冷却能力を調節する
必要かあった。例えばシート(3)の第1冷却ロール(
4)及び第2冷却ロール(5)との接触時間、即ぢ抱き
角θ1及びθ2か固定値となっていて、第1冷却ロール
(4)及び第2冷却ロール(5)の冷却能力の調整か不
可能な場合には、両面艶出しか可能なシート温度とする
ことか出来なくなることかあった。
またシート(3)の面A及びBと、厚さの中心Cの温度
変化を測定すると、第2図の如く面Aはまず第1冷却ロ
ール(4)により急冷される(区間■)か、第2冷却ロ
ール(5)上に移ると、急激に昇温して再溶融すること
となり(区間■)、第1冷却ロール(4)によって形成
されていた艶が消失すると共に、表面に皺か発生するこ
とがある。
次いで第8冷却ロール(6)による降温(区間、■)、
冷却ドラム(8)に接触するまでの昇温(区間’N )
、水槽(7)内での降温(区間■)等を経て、順次冷却
されることとなる。また面Bは面A4同様の再溶融の現
象が第2冷却ロール(5)から第8冷却ロール(6)へ
移動する際に、即ち区間Illにおいて見られる。
よって而A及びBと中心Cの温度が近似するまでに要す
る時間が多くかかる欠点かあった。
本発明は前記従来の欠点を解消するために提案されたも
ので、熱可塑性合成樹脂の両面艶出しシート成形装置に
おいて、第1冷却ロールと第2冷却ロールでニップ点を
形成し、同第2冷却ロールを水槽に浸漬すると共に、第
2冷却ロールの軸端をレバー装置でほぼ水平方向に移動
可能に支持し、同レバー装置はシート入口側を支点とし
て揺動可能となし、同第2冷却ロールの軸に装着され、
前記水槽と液密関係にあるシール板は同水槽とは相対移
動可能となし、同水槽は第2冷却ロールの移動に対応し
てシート進行方向へ水平移動可能に構成さイt、ること
により、シートの抱き角が可変となり、シートの生産量
の変更及び厚さの変更に対して、シートの第1冷却ロー
ル及び第2冷却ロールとの接触時間を変更できるように
なり、第1冷却ロール及び第2冷却ロールの冷却能力の
調整か可能となり、両面艶出しシートを容易に成形てき
るシート冷却装置を提供せん吉するものである。
以下本発明の実施例を図面について説明すると、第8図
〜第18図は本発明の実施例を示し、(21)はダイで
、熱可塑性樹脂をシート状に押出す。そしてエアナイフ
(2渇から加圧空気を吹き付けてシート(23)を冷却
する。エアナイフ(22) l”i左右の側板t、21
) (25,)間に固定され、図示しない加圧空気源に
接続されている。
(26)は第1冷却ロールで、側板(24) (25)
に形成されたし状の切欠き(27)内に両軸端を挿入さ
れて回転可能に軸支され、内部に冷却水が供給されてシ
ー1− t23)を均一に冷却するようになっている。
(28)は第2冷却ロールで、水槽(291内に回転可
能に軸支され、第1冷却ロール06)とイ点てシー1−
 (23)をニンプして同シートC?3)の両面艶出し
を行なうものである。(30)はレバー装置で、第9図
の如き形状のレバー(31)の角穴(321内にスライ
ドプレート(34)を介して第2冷却ロール(28)を
回転可能に軸支すると共に、スライドプレート(34)
はレバー(31)の長手方向に摺動可能となっており、
更にシート(ハ)の入口側のピボットシャフトr33)
を支点にして揺動可能となっている。
(34)はスライドプレートで、第8図の如き形状を有
し、第2冷却ロール(ハ)の冷却水貫通軸(3!’i)
を軸支する軸受ユニット(陶と、凹陥穴(3力でインロ
ー嵌金により装着されると共に、軸受ユニット(3G)
にボルト(38)により固定されている。139+は貫
通孔で、前記冷却水貫通軸(35)が遊嵌する。(40
) (4Dはフロックで、前記レバー(31)の角穴(
32内に、レバー0υの長手方向へ摺動可能に挿入され
、シャフト(4りか遊嵌するカイト孔(431を有する
と共に、同シャフト(42に螺合するナンド(44)を
挾持するようになっている。
(45)はベースで、ブロック(4o)(4υと一体で
、その上部(45のと下部(45のは、レバー0υの水
槽側表面に当接すると共に摺接可能となっていて、カバ
ープレート(4G)とともにレバーGυとナツト(44
)を挾持している。またカバーグレート(IIG)はボ
ルト(47)によりスライドプレー1− (34)に固
定されており、冷却水貫通軸(35)が遊嵌する貫通孔
(46α)を有する。レバー(31)は前記した角穴(
321の他ζこ、シャ7 ト(42)が遊嵌する貫通孔
(48) (49)を有すると共に、第6図の如く水槽
一方向へ屈曲して伸びるボス部(31(L)か中空軸(
50)とギー結合により一体となっている。
シャフト(句は第6図の如くレバー(3υの貫通孔(4
8)(40に挿入され、ナツト(44〕とロックナツト
(5])によりフロック(4υを挟圧して、スライドプ
レート(34) 全固定するものである。(51マかさ
歯車で、ンヤフト(421のシート進行方向の上流側軸
端に固定されているまた(53)は鍔で、レバー(3υ
をスラストワッシャ(54) 。
カラー(へ)と共に挾持して、シャフト(4りの長手方
向の位置を決めるものである。@りはストンパナットで
、シャフト(4〕のシート進行方向の下流側軸端にト 螺合して、スライド′ブレーゴ(社)の位置、即ち第2
冷却ロール(28)の位置調整を行なうものであり、ま
た(5旧ま目盛板で、レバー(3υに固定されている。
(財)は指針で、第7図の如くスライドプレート(+M
)に固定され、同スライドプレート(34)の長手方向
の移動量、即ち第2冷却ロール(28)の位置を示す。
(59)はエアシリンダでロンド側はレバー(31)の
貫通孔(6o)に連結され、ヘント゛側はベー′スンレ
ーム(61) ?こ支持されて、レバー装置(30)が
ピボントシャフ+−(33)を支点にして揺動可能とす
る。また(6旧ま移動用ハンドルで、ピボ゛ノドシャフ
ト(33)に固定され、かさ歯車(63) (5功の回
転を経てシャフト(42)を回転させ、ナツト(44)
を長手方向に移動させてフライ1−プレート(3aの移
動調整を行なう。
水槽(29)は第8図、第10図〜第12図の如くガイ
ドローラ(64)を回転可能に軸支する古共に、前記し
たレバー装置(30)に軸支された第2冷却ロール(2
8)が第11図の如く矢印小方向へ移動可能の関係にあ
る。(6旧はスリーブで、冷却水貫通軸(3ωをフッシ
ュ(6@を介して回転可能に支持すると共に、シール板
(67)、Oリング(6の、ダイスタンスピース−を外
挿する。C@はグレートで、水槽(ハ)のffJU板C
υさ同じU形状の切欠きQ乃を有して、前記スリーブ(
65)等の矢印小方向への移動を可能とし、中間プレー
トe73)との間にパツキンQ4)を挾持する。ケ3)
は中間プレートで、グレートCO)と同じ切欠き(75
)を有し、グランドパツキン(16)をU字状の溝(ハ
)内に装填すると共に、前記プレー1− (70)との
間に空間Q→を形成する。09)はパツキン、Oo)は
プレートで、プレートヒ0)、パツキン(ハ)、中間プ
レー1− &3)と同じ外形形状を有する。
0】)はオーバーフロー通路で、水槽(社)の底部は2
重底となっていて、オーバーフロー穴O乃から蟲出した
水を図示しない排出口へ導くと共に、前記した空間(7
8) [こ連通ずる孔03)(中間プレート(7a) 
%パツキンQ9)、プレート(so)に形成されている
)がらの水も同様に排出口へ導く。なお、オーバーフロ
ーの水面レベルは第11図矢印トの如く調節可能にな゛
つている。またプレート(yo) 、パツキン(ハ)、
中間プレート03)、パツキンQ!91.プv−t*c
hは、水槽(29) 0)側板(γυにボルトo樽等に
より固定される一方、スリーブ−に螺合するナツト(へ
)を締め付けることにより、0リンク(6呻に続いてグ
ランドパツキンff61をシール板(67)で押圧する
ことで、水槽(29)内の水か洩れるのを防止している
(ハ)は軸受で、第10図の如く冷却水貫通軸(3■の
段差部と軸受ユニット(30との間ζこ、ディスタンス
ピース0ηと共に装着され、側板t24) (251の
切欠き(27)内に遊嵌されている。(財)は車輪で、
第8図、第4図及び第11図の如く水槽(29)の側部
に回転可能に4個所設けられ、側板C1!4) (25
)の内側に設けられたレール09)上を滑動可能となっ
ている。(90)はストンパボルトで、第8図の如く側
板(24) (25)に固定されたフラケント(9υζ
こ螺合し、レバー(3υに当接可能となって、第2冷却
ロール(28)の最上限位置をロフクナソI−(92)
と共に決定する。
(93)は調整ボルトで、前記ブラ々ット(91)に螺
合し、レバー(31)に当接可能となって、第1冷却ロ
ール(26)と第2冷却ロール(281の間隙をロック
ナツト(9慢と共に決定する。−はストンパボルトで、
第8図の如く側板(21(251ζζ固定されたフラケ
ット(96)に螺合し、レバー(3υに当接可能となっ
て、第2冷却ロール(28)の最下限位置をロックナツ
ト07)と共に決定する。なお、第2冷却ロール(28
)の回転により持ち上げられる水を、第10図の如く冷
却水用パイプ(3ツから突出するレバー(9時に支持さ
れ、エアノズル(99) 、 (第3図に破線で示す)
等の水切り装置により吹き飛ばし、持ち上げられた水か
ニンプ点イ/へ浸入するのを防止する。
次に作用を説明するさ、先ず第2冷却ロール(28)の
移動調整について説明する。さてシー1− (23]の
生産量の変更及び厚さの変更に対応したシート制と第1
冷却ロール(26)及び第2冷却ロール困の接触時間か
決定するき、シー1− (23)の抱き角θ□及びθ2
も決定する。一方抱き角θ1と02に対応した第2冷却
ロール(28)の位置は、レバー(31)の目盛板(5
カに予め指示されているので、丑ずエアシリンダ(59
)を作動させてレバー(31)を第8図に於いて時計方
向に回動する(この時レバー(3I)は予め調整済みの
ストッパボルト(9つに当接する)。
次にロックナンド(5])及びストッパナツト0φをゆ
るめ、移動用ハンドル(6乃を第8図において時計方向
に回せば、シャフト<4’l)、ナツト(4a1スライ
ドブレート(34)、軸受ユニツト(3G)、冷却水貫
通IIIIII(3ωを経て、第2冷却ロール(28)
は矢印へ方向へ移動する。
次いで所定の位置に達すると、ストッパナツト0す及び
ロックナンド(5])を締め伺は固定する。
ここでエアシリンダ(59)を作動させて、レバー(3
1)を第8図において反時計方向へ回動する(この時レ
バー(3I)は予め調整済みの調整ボルト(931に当
接する)。次に第1冷却ロール06)と第2冷却ロール
(幽の間隙調整を、ロックナンド−と調整ボルト(93
)とにより行なう。なお、第2冷却ロール(28)の平
行度、バンクラッシュ等による誤差かある場合は、シャ
ツI−(42)の端部の面取り部4oo)を回して調整
する。
また第1冷却ロール(261に第2冷却ロール(28)
か接触しない様に、ストッパボルト(9@、ロンクナ゛
ノド0椴により第2冷却ロール(28)の最上限位置か
決定されるようになっている。更に第2冷却ロール(2
8)かへ方向へ移動する際、冷却水貫通軸(3■が側板
C傭2つの切欠き(2r)に消液する場合でも、軸受O
Φにより冷却水貫通軸c3ωの損傷を防止する。以上の
第2冷却ロール(ハ)の移動に対応して、シール板(6
乃は第11図の矢印ホの如く移動するため、水槽(29
)は相対的にレールe9)上を移動することになる0次
にソート(23)の冷却成形について説明すると、ダイ
(21)から押出されるシー1− (23)は、第1冷
却ロール(26)からニンプ点イを経て第2冷却ロール
(28)へ移動することにより、A面と8面は冷却され
てA、B両面は艶出しが行なわれる。この隙間Aは第1
8図の如く紀l冷却ロール(26)により急冷され(区
間■)、ニップ点イを経て第2冷却ロール(28)上に
移ると、水槽(29)に浸漬されるまで昇温される(区
間1)か、水槽(29)に浸漬されると、急速に降温し
く区間JIT)、カイト′ロール(6◆を経て水槽(2
!JlV3を移動する間(区間■、■)に降温を続ける
次いで水槽(29)から出ると再度昇温するか、以降は
シート厚さの中心Cの温度に近似して行く。また水槽の
水面レベルが調節できるので、第18図(区間■)での
シートA面の最高温度を許容温度以下に調節できる。一
方面Bはニンプ点イを過ぎると、急速に降温して第2冷
却ロール(28)へ移ると共に、水槽(29)内へ浸漬
されることによって更に降温される(区間■、■)。ま
た水槽(29)内で第2冷却ロール(28)から離れる
と、僅かに昇温して而Aと同じ温度になり、以降は前記
した面Aと同様な状態となる(区間■、■)。なお、第
2冷却ロール(2旧こより持ち上げられた水は、水切り
用エアノズル−により吹き飛ばされ、持ち上げられた水
かニップ点イヘ浸入しない様になっている0以上詳細に
説明した如く本発明は構成されているので、第2冷却ロ
ール、水槽、エアノズル、カイトロール等を第1冷却ロ
ールの周辺に移動させることにより、シートの抱き角θ
□、θ2が可変となり、シートの生産量の変更及び厚さ
の変更に対して、シートの第1冷却ロール及び第2冷却
ロールさの接触時間を変更できる様になり、第1冷却ロ
ール及び第2冷却ロールの冷却能力の調整が可能となり
、両面艶出しシートを容易に成形できる。
また第1冷却ロールから二ンプ点イを経て、シートを第
2冷却ロール上で水槽内へ浸漬することにより、反ロー
ラ側シート表面が再溶融するのを防止できると共に、面
A及びBと中心Cの温度が近似する丑での所要時間か低
減される。なお、水切り装置はエアノズル−に代えてニ
ンプロール(図示せず)により、第2冷却ロールに圧着
する等の手段を用いてもよい。丑だ軸受(ハ)は削除し
てもよい。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のシート冷却装置の側面図、第2図は同シ
ートの温度状態図、第3図は本発明の実施例を示すシー
ト冷却装置の側面図、第4図は第8図におけるD矢視図
、第5図は第4図におけるE矢視図、第6図は第5図の
G−G断面図、第7図は第5図のH−H断面図、第8図
は第5図のスライドプレートの斜視図、第9図は第5図
のレバーの斜視図、第10図は第4図のF−F断面図、
第11図は第10図のJ−J断面図、第12図は第11
図のに−に断面図、第18図は本発明の実施例における
シートの温度状態図である。 図の主要部分の説明 21・・・ダイ      28・・・シート26・・
・第1冷却ロール28・・・第2冷却ロール29・・・
水槽      30・・・レバー装置81・・・レバ
ー     84・・・スライドフレート67・・・シ
ール板 特許 出願人 三菱重工業株式会社

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 熱可塑性合成樹脂の両面艶出しシート成形装置において
    、第1冷却ロールと第2・冷却ロールで二ッグ点を形成
    し、同第2冷却ロールは水槽に浸漬し、かつ同第2冷却
    ロールの軸端をレバー装置で移動可能に支持すると共に
    、同レバー装置はシート入口側を支点さして揺動可能と
    なし、同第2冷却ロールの軸lこ装着され、前記水槽と
    液密関係にあるシール板は、同水槽とは相対移動可能と
    なし、かつ同水槽は前記第2冷却ロールの移動に対応し
    てシート進行方向へ水平移動可能lこ構成されているこ
    とを特徴とするシート冷却装置。
JP57182709A 1982-10-20 1982-10-20 シ−ト冷却装置 Granted JPS5973920A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57182709A JPS5973920A (ja) 1982-10-20 1982-10-20 シ−ト冷却装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP57182709A JPS5973920A (ja) 1982-10-20 1982-10-20 シ−ト冷却装置

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Publication Number Publication Date
JPS5973920A true JPS5973920A (ja) 1984-04-26
JPS6254652B2 JPS6254652B2 (ja) 1987-11-16

Family

ID=16123057

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0172924A2 (en) * 1984-08-14 1986-03-05 Mitsubishi Jukogyo Kabushiki Kaisha Sheet forming apparatus
CN100349714C (zh) * 2003-05-22 2007-11-21 东芝机械株式会社 薄膜成形用滚筒装置

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