JP5354184B2 - 回転ユニット及び携帯電話機 - Google Patents
回転ユニット及び携帯電話機 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5354184B2 JP5354184B2 JP2009090888A JP2009090888A JP5354184B2 JP 5354184 B2 JP5354184 B2 JP 5354184B2 JP 2009090888 A JP2009090888 A JP 2009090888A JP 2009090888 A JP2009090888 A JP 2009090888A JP 5354184 B2 JP5354184 B2 JP 5354184B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotating
- shaft
- plate
- housing
- state
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Telephone Set Structure (AREA)
Description
2 表示側筐体
11 操作側筐体
12 表示側筐体
13 ベース板
14 スイング板
15 ガイドスリーブ
16 円盤プレート
17a、17b 軸ピン
19 回転アーム
20 中立バネ
21 ストッパ
100 回転ユニット
101 回転ユニット
180 トーションバネ
200 携帯電話機
201 携帯電話機
300 内周
A、B、C、D 係合部
E、F、G、H 挿入部
Claims (18)
- 離間して設けられた2本の軸ピンを有するスイング板と、
前記軸ピンとそれぞれ係合可能な4つの係合部を備えた内周を有するベース部材と、
を有し、
2本の前記軸ピンは、隣接する前記係合部のいずれとも同時に係合可能であり、
前記スイング板と前記ベース部材は相対回動するように連結され、
前記スイング板は、回動するときは前記軸ピンの1本と前記係合部の1つが係合した状態で他の前記軸ピンが他の前記係合部から離脱するように構成されていることを特徴とする回転ユニット。 - 前記ベース部材は、隣接する前記係合部を結ぶ直線で形成する4角形が、正方形となるように前記係合部が配置されていることを特徴とする請求項1記載の回転ユニット。
- 前記ベース部材は穴を有し、
前記内周は前記穴の内周であり、前記スイング板が回動する際に前記軸ピンが描く軌跡に沿った形状を含むことを特徴とする請求項1または2に記載の回転ユニット。 - 前記ベース部材は、
前記内周の形状が蝶形の形状を有し、前記蝶形の4隅が係合部を構成していることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の回転ユニット。 - 離間して設けられた2本の軸ピンを有するスイング板と、
前記軸ピンとそれぞれ係合可能な3箇所以上の係合部を備えた内周を有するベース部材と、
前記ベース部材に回転可能に設けられ、開口部を有する回転板を有し、
前記スイング板と前記ベース部材は相対回動するように連結され、
前記スイング板は、2本の前記軸ピンの間に設けられたガイド軸を有し、回動するときは前記軸ピンの1本と前記係合部の1つが係合した状態で他の前記軸ピンが他の前記係合部から離脱するように構成されており、
前記ガイド軸は、前記開口部に挿入されていることを特徴とする回転ユニット。 - 前記ガイド軸は、2本の前記軸ピンの中点に位置するように設けられていることを特徴とする請求項5記載の回転ユニット。
- 前記ガイド軸は、円筒形状を有することを特徴とする請求項5または6のいずれかに記載の回転ユニット。
- 前記ベース部材は、
前記内周の形状が蝶形の形状を有し、
前記蝶形の4隅が係合部を構成し、かつ前記蝶形の4隅の間が前記ガイド軸を挿入可能な挿入部を構成していることを特徴とする請求項5〜7のいずれかに記載の回転ユニット。 - 前記回転板と前記スイング板を連結するように設けられ、前記軸ピンを前記内周の外側に押圧する押圧手段をさらに有することを特徴とする請求項5〜8のいずれかに記載の回転ユニット。
- 前記押圧手段はトーションバネであり、
前記トーションバネは、一方の端部が前記回転板に連結され、他の端部が前記ガイド軸に連結されていることを特徴とする請求項9記載の回転ユニット。 - 前記回転板に、前記回転板の回転中心を中心に回転可能に設けられた回転アームをさらに有し、
前記回転アームは、
2本の前記軸ピンが前記係合部とそれぞれ係合した状態で、2本の前記軸ピンと外接可能に設けられた弧状の2つの嘴部を有することを特徴とする請求項5〜10のいずれかに記載の回転ユニット。 - 前記回転板と前記回転アームを連結するように設けられ、前記回転アームの前記回転板に対する相対的な回転位置を保持する中立バネを有することを特徴とする請求項11に記載の回転ユニット。
- 前記ベース部材は、内周側に突出した第1の突起を有し、
前記回転アームは、外周側に突出した第2の突起を有し、
前記第1の突起と前記第2の突起が接触した状態で、前記回転アームの回転方向が規制されるように構成したことを特徴とする請求項11または12のいずれかに記載の回転ユニット。 - 前記回転板の前記軸ピンと対向する側の面に設けられ、前記軸ピンの回転軌跡に対応した形状の周面を有する立ち壁をさらに有することを特徴とする請求項5〜7のいずれかに記載の回転ユニット。
- 第1の筐体と、
前記第1の筐体の上に設けられた第2の筐体と、
離間して設けられた2本の軸ピンを有し、前記第2の筐体に設けられたスイング板と、
前記軸ピンとそれぞれ係合可能な4つの係合部を備えた内周を有し、前記第1の筐体に設けられたベース部材と、
を有し、
2本の前記軸ピンは、隣接する前記係合部のいずれとも同時に係合可能であり、
前記スイング板と前記ベース部材は相対回動するように連結され、
前記スイング板は、回動するときは前記軸ピンの1本と前記係合部の1つが係合した状態で他の前記軸ピンが他の前記係合部から離脱するように構成され、
2つの前記軸ピンが前記係合部へそれぞれ係合され、かつ前記第1の筐体と第2の筐体が重なった状態から、前記スイング板が一方の前記軸ピンを中心として一方向へ90度回動したときに、前記重なった状態から前記第2の筐体が90度回転したT字型の状態に変換され、前記スイング板が他の軸ピンを中心として他方向へ90度回動したとき前記第2の筐体が逆方向へのT字型の状態に変換されるように構成されていることを特徴とする携帯電話機。 - 前記第1の筐体は、操作部を有する操作側筐体であり、
前記第2の筐体は、表示部を有する表示側筐体であり、
前記T字型の状態から前記スイング板が軸ピンの1つを中心として一方向または逆方向へ90度回動したとき、前記第1の筐体と前記第2の筐体が縦方向に連結された開いた状態に変換されるように構成されていることを特徴とする請求項15記載の携帯電話機。 - 前記第1の筐体に回動可能に設けられ、操作部を有する第3の筐体を有し、
前記第2の筐体は、表示部を有する表示側筐体であることを特徴とする請求項15記載の携帯電話機。 - 請求項15〜17のいずれかに記載の携帯電話機を用いたことを特徴とする携帯電話機の姿勢変換方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009090888A JP5354184B2 (ja) | 2009-04-03 | 2009-04-03 | 回転ユニット及び携帯電話機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009090888A JP5354184B2 (ja) | 2009-04-03 | 2009-04-03 | 回転ユニット及び携帯電話機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2010245730A JP2010245730A (ja) | 2010-10-28 |
JP5354184B2 true JP5354184B2 (ja) | 2013-11-27 |
Family
ID=43098288
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009090888A Expired - Fee Related JP5354184B2 (ja) | 2009-04-03 | 2009-04-03 | 回転ユニット及び携帯電話機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5354184B2 (ja) |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3796222B2 (ja) * | 2003-01-08 | 2006-07-12 | 三洋電機株式会社 | 携帯型無線端末機 |
JP2006019925A (ja) * | 2004-06-30 | 2006-01-19 | Sharp Corp | 携帯情報端末、その開閉操作方法、およびその表示方法 |
JP4870962B2 (ja) * | 2004-12-24 | 2012-02-08 | 東洋スチレン株式会社 | スチレン系難燃樹脂組成物及びスチレン系難燃樹脂成形体 |
JP4638403B2 (ja) * | 2006-11-09 | 2011-02-23 | 株式会社山本精密 | スライド・回転取付ユニット及び電子機器 |
-
2009
- 2009-04-03 JP JP2009090888A patent/JP5354184B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2010245730A (ja) | 2010-10-28 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP1963944B1 (en) | Foldable electronic device having double-axis hinge and locking spring | |
JP5263154B2 (ja) | 携帯型電子機器 | |
JP5170950B2 (ja) | ヒンジ装置 | |
US20120149438A1 (en) | Mobile phone of folding type and hinge device of the same | |
US7299523B2 (en) | Hinge mechanism for foldable electronic device | |
JP4693069B2 (ja) | 摺動・回転取付ユニット及びそれを用いた携帯電話機 | |
WO2011145458A1 (ja) | 開閉装置 | |
EP2621149B1 (en) | Opening and closing device | |
WO2011155462A1 (ja) | ヒンジ装置 | |
JP2007113686A (ja) | 携帯端末およびヒンジ機構 | |
JP4775373B2 (ja) | 携帯端末装置 | |
JP5354184B2 (ja) | 回転ユニット及び携帯電話機 | |
KR101051412B1 (ko) | 회전 슬라이드 장치 및 이를 구비하는 전자기기 | |
WO2011049050A1 (ja) | ヒンジユニット及び携帯端末 | |
JP4381376B2 (ja) | 折畳み式電子機器 | |
JP5181884B2 (ja) | 携帯型電子機器 | |
JP5321819B2 (ja) | 摺動・回転取付ユニット及び携帯電話機 | |
JP2009085229A (ja) | ヒンジ構造、及び電子機器 | |
WO2024139444A1 (zh) | 一种转轴机构及电子设备 | |
JP5448143B2 (ja) | 回転ヒンジ、及び携帯機器 | |
KR200362409Y1 (ko) | 이동통신 단말기 | |
TWI381796B (zh) | 可攜式終端之擺動鉸鏈裝置以及具有該擺動鉸鏈裝置的雙鉸鏈裝置 | |
JP4348218B2 (ja) | 2軸回転ユニットおよび携帯端末装置 | |
KR101021808B1 (ko) | 스윙 힌지장치 및 이를 구비하는 전자기기 | |
JP2013096570A (ja) | 二軸ヒンジ |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20120306 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20121214 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20121219 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20130212 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20130731 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20130813 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |