JP5352207B2 - 膨張弁 - Google Patents

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本発明は、膨張弁に関し、特に、熱伝達を遅延させることにより、ハンチング現象をより一層抑制することができる温度式の膨張弁に関する。
従来、冷凍サイクルにおいて蒸発器に供給する冷媒流量の制御と冷媒の減圧を目的として、図5に示すような温度式膨張弁が使用されている。図5において、アルミニウム製の角柱状の弁本体510には、オリフィス516が形成されている第1の冷媒通路514と、第2の冷媒通路519とが相互に独立して形成されている。第1の冷媒通路514の一端は蒸発器515の入口に連結され、蒸発器515の出口は第2の冷媒通路519を介して圧縮機511に連結され、圧縮機511は、凝縮器512、レシーバ513を介して第1の冷媒通路514の他端に連結されている。第1の冷媒通路514に連通する弁室524には、オリフィス516に接離する球形の弁体518と、この弁体518の支持部526と、この支持部526を付勢する付勢手段であるバイアスバネ517が設けられている。なお、弁室524はプラグ525で封止されている。弁本体510には第2の冷媒通路519に隣接してダイアフラム522を有したパワーエレメント520が固定されている。ダイアフラム522で仕切られたパワーエレメント520の上方の室520aは気密にされており、温度作動流体が封入されている。
パワーエレメント520の上方の室520aから延出している小管521は上方の室520aからの脱気及び上方の室520aへの上記温度作動流体の注入が行われた後に端部が密封される。パワーエレメント520の下方の室520bには、弁本体510内を弁体518から第2の冷媒通路519を貫通して延びる感温部523の上端が配置され、ダイアフラム522に当接している。感温部523は熱容量の大きな材料で形成されていて、第2の冷媒通路519を流れる蒸発器515の出口からの冷媒蒸気の温度をパワーエレメント520の上方の室520a内の温度作動流体に伝達し、この温度に対応した圧力の作動ガスを発生させる。下方の室520bは弁本体510内で感温部523の周囲の隙間を介して第2の冷媒通路519に連通されている。
従ってパワーエレメント520のダイアフラム522は、上方の室520a内の温度作動流体の作動ガスの圧力と下方の室520b内の蒸発器515の出口における冷媒蒸気の圧力との差にしたがって、バイアスバネ517の付勢力に抗して感温部523を駆動し、オリフィス516に対する弁体518の弁開放度(即ち、蒸発器の入口への液体状の冷媒の流入量)を調整する。
かかる従来の温度式膨張弁において、パワーエレメント520が外部雰囲気に露出されているため、上方の室520a内の温度作動流体が、感温部523によって伝達される蒸発器出口の冷媒の温度ばかりでなく、外部雰囲気、特にエンジンルームの温度の影響も受ける。さらには蒸発器の出口における冷媒の温度に敏感に反応し過ぎて頻繁に弁体518の開閉を繰り返す所謂ハンチング現象を生じ易い。このハンチングの要因としては、蒸発器の構造、冷凍サイクルの配管の方法、温度式膨張弁の使用方法または熱負荷とのバランス等がある。
上記ハンチング現象を防止する手段として、サーマルバラスト材または吸着剤等の時定数遅延材を用いることが、従来から提案されている。そして、さらにハンチングを防止する技術として特許文献1に記載の発明が提案されている。この内容について以下に述べる。図6は特許文献1記載の膨張弁の縦断面図であり、図5の膨張弁と対応する箇所には同一の符号を付して重複する説明は省略する。
図6において、140は熱伝達遅延部材であり、ナイロン又はポリアセタールからなる円筒形状の樹脂製チューブで構成され、内部に活性炭40が収容されており、感温応動部材100の内壁との間に空間140’を形成した状態で感温応動部材100内に装着され、感温部を形成している。
図7は、図6のV−V線断面を示している。熱伝達遅延部材140には複数の突起部(図では4個を示す)141が形成され、突起部141を感温応動部材100の内壁に当接させることにより、空間140’が形成されるのである。
このように特許文献1に記載の発明では、感温応動部材100の中空部の内壁と熱伝達遅延部材140との間に空間140’を形成するので、粒状活性炭40の温度伝達遅延効果に加えて、冷媒温度の変化をより一層遅れを持たせてパワーエレメント520に熱伝達することが可能となり、弁体518のハンチング現象をより一層効果的に抑制できることになる。
特開2002−54861号公報
しかし、特許文献1に記載の発明は、空間140’によって熱伝達が遅延されるが、この空間は密閉されてはおらず、ハンチング防止のための熱伝達の遅延が十分でない場合が生じることがあるとともに、構造が複雑でコスト高であるという問題点があった。
そこで、本発明は、上記課題に鑑みて、パワーエレメントへの熱伝達を確実に遅延させることにより、ハンチング現象を抑制し、安定した動作によって、蒸発器に送出される低圧冷媒の量を制御できるとともに、製造コストが安価な温度式膨張弁を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明の膨張弁は、蒸発器から圧縮器へ向う冷媒が流れる冷媒通路を有し、その冷媒通路内に温度感知機能を有する感温部を配置し、前記冷媒通路内の冷媒の熱を前記感温部によりパワーエレメントにおける温度作動流体が収容された室へ伝達し、前記パワーエレメントのダイアフラムが前記温度作動流体の圧力に応じて弁の開度を調整する膨張弁において、前記感温部は、中空の感温部材と、前記感温部材内に配置された内部部材とを有し、感温部材は、筒状の胴部と、胴部の一端に形成された底部と、胴部の他端に形成されたフランジ状のストッパー部とを備え、内部部材は、温度作動流体が流入する筒状の胴部と、胴部の一端に形成された底部と、胴部の他端に形成された鍔部とを備え、ダイアフラムは内部部材の鍔部と感温部材のストッパー部に挟まれ、これらの重なりあった部分の全周を電子ビーム溶接又はレーザ溶接により固着することにより、前記感温部材と前記内部部材の間には密閉空間が形成されていることを特徴とする。
また、本発明の膨張弁は、蒸発器から圧縮器へ向う冷媒が流れる冷媒通路を有し、その冷媒通路内に温度感知機能を有する感温部を配置し、前記冷媒通路内の冷媒の熱を前記感温部によりパワーエレメントにおける温度作動流体が収容された室へ伝達し、前記パワーエレメントのダイアフラムが前記温度作動流体の圧力に応じて弁の開度を調整する膨張弁において、前記感温部は、中空の感温部材と、前記感温部材内に配置された内部部材とを有し、感温部材は、筒状の胴部と、胴部の一端に形成された底部と、胴部の他端に形成されたフランジ状のストッパー部とを備え、内部部材は、温度作動流体が流入する筒状の胴部と、胴部の一端に形成された底部と、他端に形成された拡径部とを備え、内部部材の拡径部と感温部材のストッパー部の隙間をロウ付けにより固着することにより、前記感温部材と前記内部部材の間には密閉空間が形成されていることを特徴とする。
そして、本発明の膨張弁は、感温部材のストッパー部とダイアフラムは、電子ビーム溶接又はレーザ溶接により固着されることを特徴とする。
さらに本発明の膨張弁は、感温部材の外側に装着されて、熱伝達を遅延するための樹脂製のカバー部材を備えることを特徴とする。
さらに本発明の膨張弁は、前記密閉空間内が真空であることを特徴とする。
本発明によれば、パワーエレメントへの熱伝達を確実に遅延させることにより、ハンチング現象を抑制して、安定した動作によって、蒸発器に送出される低圧冷媒の量を制御できるとともに、簡素な構造で安価に製造できる。
本発明を実施するための最良の形態を説明する。
図1は、本発明の膨張弁の実施例1を示す要部縦断面図である。
パワーエレメント部30の上部ハウジング31と下部ハウジング32は外周部を溶接等で固着され、加えて、上部ハウジング31と下部ハウジング32の間に、周りをこれらのハウジングに挟まれる形で固着されるダイアフラム35が装着される。上部ハウジング31とダイアフラム35の間には、不活性ガスの温度作動流体が封入される室30aが形成される。ダイアフラム35には、後述する内部部材21の胴部21bを挿入するための孔が中央に開設されている。下部ハウジング32には、後述する感温部材11のストッパー部11aの下側と当接するための段部32aを有しており、さらに、段部32aの下部には、弁本体1と螺合するためのねじ部32bを有している。弁本体1には、蒸発器から圧縮器へ向う冷媒通路101を有しており、これは、従来例で示した、図5の冷媒通路519に相当する。冷媒通路101の上部には穴72を有しており、さらにその上部にパワーエレメント部30が装着される。
冷媒通路101に配設される感温部は、感温部材11と内部部材21によって構成される。
感温部材11は、筒状の胴部11bと、胴部11bの一端に形成された底部11cと、胴部11bの他端に形成されたフランジ状のストッパー部11aとを有している。胴部11bは筒状であるため内部空間を有し、その一端はストッパー部11aの中心に開口している。これらのストッパー部11a、胴部11b、底部11cを一体に形成することで、部品点数を減らすことができる。
内部部材21は、筒状の胴部21bと、胴部21bの一端に形成された底部21cと、胴部21bの他端に形成された鍔部21aとを有している。胴部21bも筒状であるため内部空間21dを有し、その一端は鍔部21aの中心に開口している。これらの鍔部21a、胴部21b、底部21cを一体に形成することで、部品点数を減らすことができる。内部部材21の胴部21bの外径は、感温部材11の胴部11bの内径より小さくなっており、これらの間に密閉空間25を形成する。
次に、感温部の製造法について述べる。まず、ダイアフラム35の中心の孔に、内部部材21の胴部21bを底部21c側から挿入し、さらに、内部部材21の胴部21bを底部21c側より感温部材11の胴部11b内の内部空間に挿入する。すると、ダイアフラム35が内部部材21の鍔部21aと感温部材11のストッパー部11aに挟まれ、これらが重なり合った状態となる。ここでこの重なり合った部分を電子ビーム溶接で互いに接合することにより、これら3つの部材を固着する。41はこれによって形成された溶接部である。電子ビーム溶接による固着は全周にわたって行われ、これにより密閉空間25が形成される。なお、密閉空間25内を真空にする場合は密封度の高い電子ビーム溶接を採用することが好ましいが、それ以外の接合方法、例えばレーザ溶接等を採用することもできる。
感温部材11と内部部材21の間の密閉空間25は、胴部11bと胴部21bの間、底部11cと底部21cの間に形成されている。この密閉空間25により、冷媒通路101内の熱が室30aに伝達されるのが遅くなり、ハッチング現象を防止できる。特に、この密閉空間25内が真空であれば、その伝達はかなり遅くなり、効果的である。また、空気あるいはそれ以外の気体を充填した場合でも、気体が外部へ流動することがないため、十分な遅延効果が期待できる。
室30aと内部部材21の胴部21b内側に形成される内部空間21dとは連通している。このとき、内部空間21dに粒状活性炭等の吸着剤を挿入すれば、さらに熱伝達を遅くすることができる。しかし、従来技術に比べ、密閉空間25だけでも熱伝達が十分に遅くなるので、吸着剤を使用しないことで、構造が簡素化するという効果を有する。
一方、感温部材11の下側には、シャフト114が当接している。ダイアフラム35に連動して感温部材11が動くと、このシャフト114を介してシャフト114下部に設けられた弁体(図示せず)が動く。シャフト114より下の構成は、図5や図6の従来例と同様の構成とすることができ、説明を省略する。
図2は、本発明の膨張弁の実施例2を示す要部縦断面図である。実施例2については実施例1と異なる部分について説明する。実施例1と同一の箇所については同一の符号を付してある。実施例1との違いは、感温部材11と内部部材21’との固着方法とそれに伴う内部部材21’の形状の違いである。
内部部材21’は、筒状の胴部21bと、胴部21bの一端に形成された底部21cと、他端に形成された拡径部21a’とを有している。拡径部21a’の外径は、感温部材11のストッパー部11a付近における胴部11b内径よりわずかに小さくなっている。胴部21bは筒状であるため内部空間を有し、その拡径部21a’側は開口している。これらの拡径部21a’、胴部21b、底部21cを一体に形成することで、部品点数を減らすことができる。内部部材21’の胴部21bの外径は、感温部材11の胴部11bの内径より小さくなっており、これらの間に密閉空間25を形成している。
次に、感温部の製造法について述べる。感温部材11の胴部11b内に、内部部材21’の胴部21bを底部21c側より挿入する。このとき、内部部材21’の拡径部21a’を、感温部材11のストッパー部11aの中心孔の内側に配設し、これらの隙間43にロウを全周にわたって流しこんで(真空)ロウ付けする。これより感温部材11と内部部材21’が固着されて密閉空間25が形成される。一方、感温部材11とダイアフラム35は、電子ビーム溶接やレーザ溶接等により接合される。42はこれによって形成された溶接部である。
感温部材11と内部部材21’の間の密閉空間25は、実施例1同様に、胴部11bと胴部21bの間、底部11cと底部21cの間に形成されて、密閉空間25による作用も実施例1と同様である。
本実施例は、実施例1の感温部材11外側にカバー部材51を装着したものである。カバー部材51は、鍔部51aと円筒形状の胴部51bを有しており、鍔部51aは、ストッパー部11aの下側に当接し、胴部51bは、感温部材11の胴部11bの外側を覆う。カバー部材51は、熱伝達を遅延する部材であり、ナイロンやポリアセタール等の樹脂材が好適である。これにより、冷媒通路101を流れる冷媒からパワーエレメント30の温度作動流体への熱の伝達を実施例1よりさらに遅延させることができる。
本実施例は、実施例2の感温部材11外側にカバー部材51を装着したものであり、カバー部材51の構成や効果は、実施例3と同様である。
本発明の膨張弁の実施例1を示す要部縦断面図である。 本発明の膨張弁の実施例2を示す要部縦断面図である。 本発明の膨張弁の実施例3を示す要部縦断面図である。 本発明の膨張弁の実施例4を示す要部縦断面図である。 従来の膨張弁の一例を示す縦断面図である。 従来例の膨張弁の他の例を示す縦断面図である。 図6のV−V線断面図である。
符号の説明
1 弁本体
11 感温部材
11a ストッパー部
11b 胴部
11c 底部
21、21’ 内部部材
21a 鍔部
21a’ 胴部拡張部
21b 胴部
21c 底部
21d 内部空間
25 密閉空間
30 パワーエレメント部
30a 室
31 上部ハウジング
32 下部ハウジング
35 ダイアフラム
41 溶接部
51 カバー部材
101 第2の冷媒通路
114 シャフト

Claims (4)

  1. 蒸発器から圧縮器へ向う冷媒が流れる冷媒通路を有し、その冷媒通路内に温度感知機能を有する感温部を配置し、前記冷媒通路内の冷媒の熱を前記感温部によりパワーエレメントにおける温度作動流体が収容された室へ伝達し、前記パワーエレメントのダイアフラムが前記温度作動流体の圧力に応じて弁の開度を調整する膨張弁において、
    前記感温部は、中空の感温部材と、前記感温部材内に配置された内部部材とを有し、
    感温部材は、筒状の胴部と、胴部の一端に形成された底部と、胴部の他端に形成されたフランジ状のストッパー部とを備え、
    内部部材は、温度作動流体が流入する筒状の胴部と、胴部の一端に形成された底部と、胴部の他端に形成された鍔部とを備え、
    ダイアフラムは内部部材の鍔部と感温部材のストッパー部に挟まれ、
    これらの重なりあった部分の全周を電子ビーム溶接又はレーザ溶接により固着することにより、
    前記感温部材と前記内部部材の間には密閉空間が形成されていることを特徴とする膨張弁。
  2. 蒸発器から圧縮器へ向う冷媒が流れる冷媒通路を有し、その冷媒通路内に温度感知機能を有する感温部を配置し、前記冷媒通路内の冷媒の熱を前記感温部によりパワーエレメントにおける温度作動流体が収容された室へ伝達し、前記パワーエレメントのダイアフラムが前記温度作動流体の圧力に応じて弁の開度を調整する膨張弁において、
    前記感温部は、中空の感温部材と、前記感温部材内に配置された内部部材とを有し、
    感温部材は、筒状の胴部と、胴部の一端に形成された底部と、胴部の他端に形成されたフランジ状のストッパー部とを備え、
    内部部材は、温度作動流体が流入する筒状の胴部と、胴部の一端に形成された底部と、他端に形成された拡径部とを備え、
    感温部材のストッパー部とダイアフラムは、電子ビーム溶接又はレーザ溶接により固着されるとともに、
    内部部材の拡径部と感温部材のストッパー部の隙間をロウ付けにより固着することにより、
    前記感温部材と前記内部部材の間には密閉空間が形成されていることを特徴とする膨張弁。
  3. 感温部材の外側に装着されて、熱伝達を遅延するための樹脂製のカバー部材を備えることを特徴とする請求項1又は2記載の膨張弁。
  4. 前記密閉空間内が真空であることを特徴とする請求項1又は2記載の膨張弁。
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