JP5351460B2 - 電磁シールドパネル - Google Patents

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本発明は、建屋内に遮蔽空間を形成するための電磁シールドパネルに関し、詳しくはパネル端部分が2回折りされた鋼板パネルを隣り合わせに配置し、それぞれの鋼板パネルの接合部のアール面によって形成されるくぼみに丸断面のひも状シールドガスケットを配し、このシールドガスケットの外側に目板を当てて締結して複数の鋼板パネルを連結する電磁シールドパネルに関する。
最近、デジタル技術を応用した機器の使用が増大しており、このことに伴い電波傍受による機密漏洩、電磁波攻撃への対応が重要視されている。
前記のような機器に対して電磁シールドするために設置する電磁シールドルームとしては電磁シールド性能を持つ金属製のシールドパネルまたは電磁シールド性を持つ表面処理を施した金属板でシールドパネルを形成し、シールドルームの壁部および天井部となる各部分に複数のシールドパネルを配設して相互に連結することにより、シールドルームの壁部および天井部を構成したものが一般的に使用されている。
高性能の電磁シールドルームにおいては、鋼板を溶接して接合するか、引用文献1に開示されているように鋼板の重ね合わせ部にシールドガスケットを配し、細かいピッチのボルトで強く締め込み接合することにより、性能を満足させていた。
シールド性能確保の為の施工管理において、溶接構法は大規模工事では多数の溶接工の確保や溶接不良箇所を探すことが難しい。一方ボルトの締め込み構法ではボルト本数が膨大になるとともに締めたボルトの周囲のボルトが緩むため追い締めをしなければならず、管理が煩雑であった。
また、電磁シールド材として、導電性ゴムをライン状に形成したものや、金属線を編組したワイヤメッシュを筒状に形成したものが知られている。いずれにしても、導電性と圧縮力に対する弾性とを備えることにより、例えば、導電性筐体の開口部の周囲等に装着された場合、開口部を閉じるパネル等との間にできる間隙の形状に適合して、この間隙を電磁的に密閉し、両者を導通させると共に間隙を通過しようとする電磁波を遮蔽するものである。
例えば、パネル端部分を2回折りして接合部および折返し部を設けた鋼板パネルを、隣り合わせに配置し、両パネルを連結する場合は、鋼板パネルの折返し部と目板の間にシールドガスケットを介在させてボルトで締結される。図10に示す左側の鋼板パネルの2回折り曲げ加工がパネル面に対し平行でなく、90度を超える広い角度で連結され、各鋼板パネルの端部間に段差が生じている場合は、帯状のシールドガスケットが左側の鋼板パネルのアール面から離れてしまい、隣り合う鋼板パネルがシールド的につながらない状態が起こる。この様に鋼板パネルの製作精度や隣り合う鋼板パネルを連結する際の取り付け精度が悪いと、シールド性能が低下する。
特開平3−199546
本発明の目的はパネル製作における直角度、取付位置の施工誤差を吸収しシールド性能を確保できるようにした電磁シールドパネルを提供することにある。
上記の目的を達成するため、本発明は鋼板パネルのパネル端部分を2回折りして接合部および折返し部を設け、隣り合わせの前記鋼板パネルの接合部間に電磁遮蔽するシールドガスケットを配し、前記折返し部間を目板で連結される電磁シールドパネルであって、
前記鋼板パネルの折返し部の角がアール面に形成され、隣り合わせた鋼板パネルの互いの前記アール面によりくぼみを形成すると共に、前記鋼板パネルの接合部間を位置調整して均等間隔に設定し、前記シールドガスケットを丸断面のひも状シールドガスケットとし、前記くぼみに収容された前記シールドガスケットに前記目板を押し当て、押し潰されて変形した前記シールドガスケットが前記鋼板パネルの接合部間に接触することによって、前記鋼板パネルの接合部間を電磁遮蔽することを特徴とする。
請求項の発明に係る電磁シールドパネルは、請求項1において、隣り合わせの前記鋼板パネルの接合部間に弾性スペーサを介在させ、鋼板パネル間を均等間隔に設定することを特徴とする。
本発明によれば、隣り合う鋼板パネルの折返し部の角をアール面に加工し、この部分で形成されるくぼみに丸断面のひも状シールドガスケットが収まるため、パネル製作における直角度、取付位置の施工誤差を吸収しシールド性能を確保できる。
また、くぼみに収まったシールドガスケットが目板で押し潰されて変形して鋼板パネルの接合部に接触するため、安定したシールド性能が得られる。
更に、鋼板パネル間に弾性スペーサを介在させることで、梁−梁間の内側に天井パネルを取り付け場合の均等目地割の管理がし易くなり、施工効率を高められると共に、目地部ごとのシールド性能のばらつきを小さく抑えることができ、電磁シールドパネル全体に高いシールド性能が得られる。
本発明に係る電磁シールドパネルの実施形態について図面を参照しながら説明する。
図1は電磁シールドパネルの構成を示す説明図、図1Aはパネルコーナーの拡大図、図2Aは躯体に設置したときの電磁シールドパネルの正面図、図2Bは図2AのC-C矢視図である。
電磁シールドパネル10は複数の鋼板パネル1を連結配置により構成される。鋼板パネル1はパネル左右側およびパネル上下側となるパネル端部分を2回折りしてパネルコーナーを形成する接合部2および折返し部3を設け、パネル面1aの四隅近傍にボルト貫通孔4が設けられている。接合部2と折返し部3との角部外面には所定半径のアール面11が形成されている。
床スラブ、壁、柱などの躯体5には鋼板パネル1を支持するためのボルト6が打ち込まれており、このボルト6にネジ切り座金7を螺合した後、鋼板パネル1のボルト貫通孔4に貫通させ、座金8を介在させてナット9で締め付けて固定される。ここで、ボルト6に対しボルト貫通孔4が遊嵌されるようボルト貫通孔4の径をボルト6より大にし、ナット9を締め付ける前の仮止め状態で、鋼板パネル1のX、Y、Z方向の位置調整が可能になっている。
鋼板パネル1の上下左右の端部(パネルコーナー)は、図1Aに示すように鋼板パネル1の端部分を2回の折曲げ加工によって形成されている。すなわち、鋼板パネル1の端部分をパネル面1aに対し直角に折り曲げて接合部2を形成し、更に接合部2に対し直角にパネル面1a側に折り曲げて折返し部3を形成し、この2回折りの角がアール面11になっている。折返し部3には孔1bが穿設されている。
複数の鋼板パネルの連結配置を詳しく説明する。図2Bにおいて、躯体5の一つの面に鋼板パネル1を順次仮止め配置し、角側の鋼板パネル1を固定し、それに隣り合わせの鋼板パネル1の接合部2間が均等間隔(目地部)15にして仮止する。同様に躯体の一つの面に必要数の鋼板パネル1を仮止め配置する。最終の鋼板パネル1が収まらないときは隣り合う鋼板パネルの端部間にクランプ30を掛け、目地部15の間隔を狭めて調整する。必要数の鋼板パネル1が収まった時、各鋼板パネル1の目地部15の間隔が均等になっているかを確認し、本締めする。
図3はパネルフランジ部の立面図、図4はパネル連結部の立面図である。本例ではシールドルームのコーナー部分に設けられる電磁シールドパネル10の配置例であり、上側パネル1Aと下側パネル1Bとコーナーパネル1Cの3つのパネルを示している。パネル1A、1B、1Cを所定間隔の目地部15を設けて突き合わせると隣り合った折返し部3によってパネルフランジ部13が形成される。目地部15に丸断面のひも状シールドガスケット20を配し、その上から目板14を押し当ててボルト16で固定する。
複数の鋼板パネル1の組み付けについて詳しく説明する。図5は隣り合う鋼板パネル1を連結する前の状態を示し、図6は連結後の状態を示す。複数の鋼板パネル1を連結配置するとき、隣り合わせの鋼板パネル1の接合部2が形成する目地部15の間隔を一定にすることで、丸断面のひも状シールドガスケット20で高いシールド性能が確保される。パネルフランジ部13を構成する折返し部3の互いのアール面11で形成されるくぼみ17にシールドガスケット20を収容し、その上から目板14を押し当てて両部材の孔1b、14aにワッシャー17を介在させてボルト16を貫通し、ナット18を螺合し締め付ける。シールドガスケット20は目板14によって丸型が押し潰されて、図6に示すように変形して目地部15内に入り込み、かつ変形してアール面11に沿って押圧接触することで、隣り合う鋼板パネル1同士が連結され、かつシールドガスケット20により電気的につながり電磁遮蔽される。
本発明の他の実施形態を説明する。図7は目地部15間の内寸法(間隔)を調整する状態を示し、図8は目地部15の間隔調整後に目板14を取り付けた状態を示す。目地部15にはゴムなどの弾性スペーサ19(以下スペーサと称す)を介在させ、鋼板パネル1間を均等間隔に設定する。複数の鋼板パネルを平面的に配置する場合、隣り合う鋼板パネル1間にスペーサ19を挟み込んでナット9を締めて仮止する。同様に躯体の一つの面に必要数の鋼板パネル1を仮止め配置する。最終の鋼板パネル1が収まらないときは中間の鋼板パネル1の接合部2間をクランプ30により間隔を狭めて調整する。一箇所で調整できないときは複数箇所をクランプ30で調整する。必要数の鋼板パネル1が収まったとき、クランプ30を外すとスペーサ19の弾性復元によって各鋼板パネル1の目地部15の間隔が均等になる。続いて、目地部15のくぼみ17にシールドガスケット20を収容し、目板14を押し当ててボルト16・ナット18で締結する。
鋼板パネルの製作精度や隣り合う鋼板パネルを連結する際の取り付け精度によって電磁シールドパネル10のシールド性能が影響される。図9の左側の鋼板パネルの2回折り曲げ加工がパネル面に対し平行でなく、90度を超える広い角度で連結され、各鋼板パネルの端部間に段差が生じている場合は、丸断面のひも状シールドガスケット20が目地部15のくぼみ17の形状になじむように潰され、隣り合う鋼板パネルのアール面11に接触して隣り合う鋼板パネルがシールド的につながる。そのため、図10に示す従来の如く、シールドガスケット20が左側の鋼板パネルと強く接触することがなく、隣り合う鋼板パネルがシールド的につながらない状態が起らない。
本発明に係る電磁シールドパネルのシールド性能の測定値を表1に示す。データは水平偏波および垂直偏波の値である。ここで、リファレンス(RFE)値とは基準値として送受信のアンテナ間に障害物が無い状態(スルー)の測定値、シールド測定値(S/A)は基準値を測定した時と同じ条件で、送受信アンテナ間に図6に示すシールド壁を挟んだ状態の測定値。なお、測定機器の測定限界状態は、表中で”以上”となっている。
下記の値が高いほどシールド性能が良いことを意味する。
シールド性能値=(REF)−(S/A)
Figure 0005351460
電磁シールドパネルの構成を示す説明図である。 パネルコーナーの拡大図である。 躯体に設置したときの電磁シールドパネルの正面図である。 図2AのC−C矢視図である。 パネルフランジ部の立面図である。 パネル連結部の立面図である。 隣り合う鋼板パネルを連結する前の状態を示す図である。 隣り合う鋼板パネルを連結した後の状態を示す図である。 目地部間の内寸法(間隔)を調整する状態を示す図である。 目地部の間隔調整後に目板を取り付けた状態を示す図である。 本発明のシールド性能の説明図である。 従来のシールド性能の説明図である。
符号の説明
1 鋼板パネル
1a パネル面
1b 孔
2 接合部
3 折返し部
4 ボルト貫通孔
5 躯体
6 ボルト
7 ネジ切り座金
8 座金
9 ナット
10 電磁シールドパネル
11 アール面
13 パネルフランジ部
14 目板
15 目地部
16 ボルト
17 くぼみ
18 ナット
19 弾性スペーサ
20 シールドガスケット
21 ワッシャー
30 クランプ

Claims (2)

  1. 鋼板パネルのパネル端部分を2回折りして接合部および折返し部を設け、隣り合わせの前記鋼板パネルの接合部間に電磁遮蔽するシールドガスケットを配し、前記折返し部間を目板で連結される電磁シールドパネルであって、
    前記鋼板パネルの折返し部の角がアール面に形成され、隣り合わせた鋼板パネルの互いの前記アール面によりくぼみを形成すると共に、前記鋼板パネルの接合部間を位置調整して均等間隔に設定し、前記シールドガスケットを丸断面のひも状シールドガスケットとし、前記くぼみに収容された前記シールドガスケットに前記目板を押し当て、押し潰されて変形した前記シールドガスケットが前記鋼板パネルの接合部間に接触することによって、前記鋼板パネルの接合部間を電磁遮蔽することを特徴とする電磁シールドパネル。
  2. 隣り合わせの前記鋼板パネルの接合部間に同じ厚みの弾性スペーサを介在させ、鋼板パネル間を均等間隔に設定することを特徴とする請求項1に記載の電磁シールドパネル。
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