JP5351448B2 - サーバクライアントシステムとそのサーバ切替方法 - Google Patents

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本発明は、クライアント端末と冗長化構成のサーバとがネットワークを介して接続されたサーバクライアントシステムに係り、特にクライアント端末と接続される運用系のサーバを切り替える技術に関するものである。
テナントビル、ホテル、病院などの施設においては、施設ごとに設備管理を行なう施設管理装置によって設備情報を収集して管理するようにしている。このような施設では、データ欠落をできるだけ防ぐために施設管理装置を二重化し、運用系と待機系とに分けて、運用系と待機系の両方に同じ情報を記録するようにしている(例えば特許文献1参照)。
このような二重化構成の場合、待機系の施設管理装置として動作しているサーバは、運用系の施設管理装置として動作しているサーバの異常を検出すると、運用系のサーバの通信遮断を制御装置に対して要求する。運用系のサーバの通信が遮断されると、このサーバはネットワークから切り離される。そして、待機系のサーバは、運用系IPアドレスを自身に設定して系の切り替えを行い、以後運用系として動作する。
特開2007−233586号公報
しかしながら、特許文献1に開示された二重化構成では、運用系のサーバに異常が発生した場合にこのサーバをネットワークから切り離すための制御装置や通信機器が必要なので、システム構成が複雑になり、各装置の設置の手間やコストがかかるという問題点があった。
また、特許文献1に開示された二重化構成では、サーバ側においては待機系と運用系の切り替えを自動的に行えるが、クライアント側では待機系から運用系に切り替わったサーバに新たにログインして認証を受けなければならない。この場合、サーバへのログインは人の操作がトリガーとなるため、クライアント装置が無人の場合には接続先のサーバを切り替えることができないという問題点があった。接続先のサーバを切り替えることができない場合、サーバが異常を検出していても情報をクライアント側に伝えることができなくなり、例えば夜間に重要な機器の異常が発生した場合に、大きな問題が発生する可能性がある。
本発明は、上記課題を解決するためになされたもので、装置の設置の手間やコストを削減することができ、運用系のサーバに異常が発生したときにクライアント側から運用系のサーバを自動的に切り替えることができるサーバクライアントシステムとそのサーバ切替方法を提供することを目的とする。
本発明は、クライアント端末とこのクライアント端末にサービスを提供する冗長化構成のサーバとがネットワークを介して接続されたサーバクライアントシステムにおいて、前記冗長化構成の各サーバは、前記冗長化構成に含まれるサーバのうち自装置のバックアップとなるサーバの情報および接続が許可されるクライアント端末の認証に必要な接続ログイン情報を記憶する第1の記憶手段と、前記クライアント端末から受信した接続ログイン情報と前記第1の記憶手段に記憶された接続ログイン情報を比較して、前記クライアント端末の認証を行う接続認証手段と、運用系のサーバとして前記クライアント端末と接続されたときに、前記第1の記憶手段に記憶されたバックアップサーバの情報を前記クライアント端末に送信するバックアップサーバ情報送信手段とを備え、前記クライアント端末は、第2の記憶手段と、接続ログイン情報を用いて運用系のサーバにログインを行うサーバログイン手段と、このログインによって認証され接続された運用系のサーバから前記バックアップサーバの情報を受信して前記第2の記憶手段に格納するバックアップサーバ情報受信手段と、前記運用系のサーバが正常かどうかを判定する通信監視手段と、前記運用系のサーバに異常が発生したときに、前記サーバログイン手段が用いた接続ログイン情報を前記第2の記憶手段に格納する情報退避手段と、前記運用系のサーバに異常が発生したときに、前記運用系のサーバとの接続を切断し、前記第2の記憶手段に記憶されたバックアップサーバの情報を用いてバックアップサーバにアクセスし、前記第2の記憶手段に記憶された接続ログイン情報を用いて前記バックアップサーバにログインを行うサーバ切替手段とを備えることを特徴とするものである。
また、本発明のサーバクライアントシステムのサーバ切替方法は、クライアント端末が、接続ログイン情報を用いて運用系のサーバにログインを行うサーバログイン手順と、前記運用系のサーバが、前記クライアント端末から受信した接続ログイン情報と自装置の記憶手段に記憶された接続ログイン情報を比較して、前記クライアント端末の認証を行う第1の接続認証手順と、前記運用系のサーバが、前記認証に成功して前記クライアント端末と接続されたときに、前記冗長化構成に含まれるサーバのうち自装置のバックアップとなるサーバの情報を自装置の記憶手段から取得して前記クライアント端末に送信するバックアップサーバ情報送信手順と、前記クライアント端末が、前記バックアップサーバの情報を受信して自装置の記憶手段に格納するバックアップサーバ情報受信手順と、前記クライアント端末が、前記運用系のサーバが正常かどうかを判定する通信監視手順と、前記クライアント端末が、前記運用系のサーバに異常が発生したときに、前記サーバログイン手順で用いた接続ログイン情報を自装置の記憶手段に格納する情報退避手順と、前記クライアント端末が、前記運用系のサーバに異常が発生したときに、前記運用系のサーバとの接続を切断し、自装置の記憶手段に記憶されたバックアップサーバの情報を用いてバックアップサーバにアクセスし、自装置の記憶手段に記憶された接続ログイン情報を用いて前記バックアップサーバにログインを行うサーバ切替手順と、前記バックアップサーバが、前記クライアント端末から受信した接続ログイン情報と自装置の記憶手段に記憶された接続ログイン情報を比較して、前記クライアント端末の認証を行う第2の接続認証手順とを備えることを特徴とするものである。
本発明によれば、クライアント端末が運用系のサーバからバックアップサーバの情報を取得し、接続中の運用系のサーバに異常が発生したときには、接続ログイン情報を記憶して、あらかじめ取得したバックアップサーバの情報と記憶した接続ログイン情報を用いてバックアップサーバに自動的にログインを行うようにしたので、運用系のサーバが何らかの原因で通信不可能になった場合であっても、システムを中断することなく、自動的にバックアップサーバに切り替えることが可能となる。したがって、サーバが施設管理装置として機能する場合には、監視を中断することなく、自動的に継続して監視を行うことが可能なる。これにより、例えば夜間にクライアント端末が無人になった場合でも、自動でサーバの切り替えを行なえるため、無人の時間帯に警報が発生した場合でも、ユーザに確実に情報を通知することが可能となり、監視の信頼性を向上させることができる。また、本発明では、運用系のサーバをネットワークから切り離すための制御装置や通信機器が不要なので、装置の設置の手間やコストを削減することができる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。図1は本発明の実施の形態に係るサーバクライアントシステムの構成を示すブロック図である。
サーバクライアントシステムは、サーバ1A,1Bと、クライアント端末2と、サーバ1A,1Bとクライアント端末2とを接続するネットワーク3とから構成される。
サーバ1Aは、接続認証部10Aと、バックアップサーバ情報送信部11Aと、データ収集部12Aと、記憶部13Aとを有する。同様に、サーバ1Bは、接続認証部10Bと、バックアップサーバ情報送信部11Bと、データ収集部12Bと、記憶部13Bとを有する。
クライアント端末2は、サーバログイン部20と、バックアップサーバ情報受信部21と、データ取得部22と、表示部23と、通信監視部24と、サーバ切替部25と、情報退避部26と、記憶部27とを有する。
サーバ1A,1Bは、クライアント端末2にサービスを提供する。このサービスの例としては、施設の管理・監視サービスがある。サーバ1A,1Bは、施設管理装置として機能する場合、常時稼働する。サーバ1A,1Bのデータ収集部12A,12Bは、管理対象の施設の設備機器のデータを収集して記憶部13A,13Bに格納する。サーバ1A,1Bのうち運用系として動作しているサーバのデータ収集部は、収集したデータをクライアント端末2に送信する。また、運用系として動作しているサーバのデータ収集部は、例えば設備機器に異常が発生した場合、警報のデータをクライアント端末2に送信する。
サーバ1A,1Bは、常に同一のデータを記憶部13A,13Bに保持している。このようなデータの冗長化のため、サーバ1A,1Bは、運用系のサーバが保持しているデータをバックアップのサーバにコピーしたり、バックアップのサーバが保持しているデータを運用系のサーバにコピーしたりするデータ冗長化機能部(不図示)をそれぞれ備えていてもよい。
サーバ1Bは、サーバ1Aのバックアップサーバとしてあらかじめ設定され、サーバ1Aは、サーバ1Bのバックアップサーバとしてあらかじめ設定されている。すなわち、サーバ1A,1Bの記憶部13A,13Bには、それぞれバックアップサーバのサーバ情報(URL、IPアドレス、機器名)があらかじめ設定されている。
また、サーバ1A,1Bの記憶部13A,13Bには、接続が許可されるクライアント端末2の接続ログイン情報(ユーザIDおよびパスワード)があらかじめ設定されている。
以下、本実施の形態のサーバクライアントシステムの動作を図2を用いて説明する。まず、クライアント端末2のサーバログイン部20は、運用系のサーバ1Aの既知のサーバ情報(URL、IPアドレス、機器名)を用いてサーバ1Aにアクセスし、サーバ1Aへのログイン処理を行う(図2ステップS1)。このときのログインでは、クライアント端末2のユーザは、ユーザIDおよびパスワードをクライアント端末2に入力する。サーバログイン部20は、入力されたユーザIDおよびパスワードをサーバ1Aに送る。
次に、サーバ1Aの接続認証部10Aは、クライアント端末2から受信したユーザIDおよびパスワードと、記憶部13Aに保持されているユーザIDおよびパスワードとを比較して、クライアント端末2の認証を行う(ステップS2)。接続認証部10Aは、クライアント端末2から受信したユーザIDと記憶部13Aに保持されているユーザIDが一致し、かつクライアント端末2から受信したパスワードと記憶部13Aに保持されているパスワードが一致する場合、認証OKと判断する。
認証OKの場合(ステップS2においてYES)、サーバ1Aとクライアント端末2との接続が完了する(ステップS3)。ステップS2において、ユーザIDおよびパスワードのうち少なくとも一方が一致しない場合は、認証NGとなり、ステップS1に戻ってログインし直すことになる。
認証OKとなってクライアント端末2との接続が完了した場合、サーバ1Aのバックアップサーバ情報送信部11Aは、バックアップのサーバ1Bのサーバ情報(URL、IPアドレス、機器名)を記憶部13Aから取得してクライアント端末2に送信する(ステップS4)。
クライアント端末2のバックアップサーバ情報受信部21は、サーバ1Aから受信したバックアップサーバ1Bのサーバ情報を記憶部27に格納する(ステップS5)。
サーバ1Aとの接続が完了した場合、クライアント端末2のデータ取得部22は、サーバ1Aからデータ(例えば設備機器のデータや警報のデータなど)を取得し、取得したデータを表示部23に表示させる(ステップS6)。
次に、クライアント端末2の通信監視部24は、サーバ1Aとの接続状態を監視し(ステップS7)、一定時間以上サーバ1Aからの応答がない場合、サーバ1Aに何らかの異常が発生したと判断する。
クライアント端末2のサーバ切替部25は、サーバ1Aに異常が発生したと通信監視部24が判断した場合、バックアップサーバ1Bが正常に稼働しているかどうかを確認する(ステップS8)。
クライアント端末2の情報退避部26は、バックアップサーバ1Bが正常に稼働しているとサーバ切替部25が判断した場合、ステップS1でサーバ1Aに送ったユーザIDおよびパスワードを接続ログイン情報として記憶部27に格納すると共に(ステップS9)、サーバ1Aのサーバ情報(URL、IPアドレス、機器名)を記憶部27に格納する(ステップS10)。さらに、情報退避部26は、表示部23に現在表示中の画面をいったん消去する(ステップS11)。
次に、クライアント端末2のサーバ切替部25は、サーバ1Aとの接続を切断し、記憶部27に保持されているバックアップサーバ1Bのサーバ情報(URL、IPアドレス、機器名)を用いてサーバ1Bにアクセスし、サーバ1Bへのログイン処理を行う(ステップS12)。このときのログインでは、サーバ切替部25は、記憶部27に保持されていた接続ログイン情報(ユーザIDおよびパスワード)をサーバ1Bに送る。
サーバ1Bの接続認証部10Bは、クライアント端末2から受信したユーザIDおよびパスワードと、記憶部13Bに保持されているユーザIDおよびパスワードとを比較して、クライアント端末2の認証を行う(ステップS13)。接続認証部10Bは、クライアント端末2から受信したユーザIDと記憶部13Bに保持されているユーザIDが一致し、かつクライアント端末2から受信したパスワードと記憶部13Bに保持されているパスワードが一致する場合、認証OKと判断する。
認証OKの場合(ステップS13においてYES)、サーバ1Bとクライアント端末2との接続が完了する(ステップS14)。以後、サーバ1Bが運用系となり、サーバ1Aがバックアップサーバとなる。サーバ1Bは、サーバ1Aと同様に、ステップS4以降の処理を行う。
以上のように、本実施の形態では、クライアント端末が運用系のサーバからバックアップサーバの情報をあらかじめ取得し、接続中の運用系のサーバに異常が発生したときには、接続ログイン情報を記憶して、あらかじめ取得したバックアップサーバの情報と記憶した接続ログイン情報を用いてバックアップサーバに自動的にログインを行うようにしたので、運用系のサーバが何らかの原因で通信不可能になった場合であっても、システムを中断することなく、自動的にバックアップサーバに切り替えることが可能となる。したがって、サーバが施設管理装置として機能する場合には、監視を中断することなく、自動的に継続して監視を行うことが可能なる。これにより、例えば夜間にクライアント端末が無人になった場合でも、自動でサーバの切り替えを行なえるため、無人の時間帯に警報が発生した場合でも、ユーザに確実に情報を通知することが可能となり、監視の信頼性を向上させることができる。
また、本実施の形態では、運用系のサーバをネットワークから切り離すための制御装置や通信機器が不要なので、特許文献1に開示された二重化構成に比べて、装置の設置の手間やコストを削減することができる。
なお、本実施の形態のサーバ1A,1Bとクライアント端末2とは、それぞれCPU、記憶装置および外部とのインタフェースを備えたコンピュータによって実現することができる。各々のコンピュータにおいて本発明のサーバ切替方法を実現させるためのプログラムは、フレキシブルディスク、CD−ROM、DVD−ROM、メモリカードなどの記録媒体に記録された状態で提供される。各コンピュータのCPUは、記録媒体から読み込んだプログラムを記憶装置に書き込み、プログラムに従って本実施の形態で説明したような処理を実行する。
本発明は、クライアント端末と冗長化構成のサーバとがネットワークを介して接続されたサーバクライアントシステムに適用することができる。
本発明の実施の形態に係るサーバクライアントシステムの構成を示すブロック図である。 本発明の実施の形態に係るサーバクライアントシステムの動作を示すフローチャートである。
符号の説明
1A,1B…サーバ、2…クライアント端末、3…ネットワーク、10A,10B…接続認証部、11A,11B…バックアップサーバ情報送信部、12A,12B…データ収集部、13A,13B…記憶部、20…サーバログイン部、21…バックアップサーバ情報受信部、22…データ取得部、23…表示部、24…通信監視部、25…サーバ切替部、26…情報退避部、27…記憶部。

Claims (2)

  1. クライアント端末とこのクライアント端末にサービスを提供する冗長化構成のサーバとがネットワークを介して接続されたサーバクライアントシステムにおいて、
    前記冗長化構成の各サーバは、
    前記冗長化構成に含まれるサーバのうち自装置のバックアップとなるサーバの情報および接続が許可されるクライアント端末の認証に必要な接続ログイン情報を記憶する第1の記憶手段と、
    前記クライアント端末から受信した接続ログイン情報と前記第1の記憶手段に記憶された接続ログイン情報を比較して、前記クライアント端末の認証を行う接続認証手段と、
    運用系のサーバとして前記クライアント端末と接続されたときに、前記第1の記憶手段に記憶されたバックアップサーバの情報を前記クライアント端末に送信するバックアップサーバ情報送信手段とを備え、
    前記クライアント端末は、
    第2の記憶手段と、
    接続ログイン情報を用いて運用系のサーバにログインを行うサーバログイン手段と、
    このログインによって認証され接続された運用系のサーバから前記バックアップサーバの情報を受信して前記第2の記憶手段に格納するバックアップサーバ情報受信手段と、
    前記運用系のサーバが正常かどうかを判定する通信監視手段と、
    前記運用系のサーバに異常が発生したときに、前記サーバログイン手段が用いた接続ログイン情報を前記第2の記憶手段に格納する情報退避手段と、
    前記運用系のサーバに異常が発生したときに、前記運用系のサーバとの接続を切断し、前記第2の記憶手段に記憶されたバックアップサーバの情報を用いてバックアップサーバにアクセスし、前記第2の記憶手段に記憶された接続ログイン情報を用いて前記バックアップサーバにログインを行うサーバ切替手段とを備えることを特徴とするサーバクライアントシステム。
  2. クライアント端末とこのクライアント端末にサービスを提供する冗長化構成のサーバとがネットワークを介して接続されたサーバクライアントシステムにおいて、クライアント端末と接続されるサーバを切り替えるサーバ切替方法であって、
    クライアント端末が、接続ログイン情報を用いて運用系のサーバにログインを行うサーバログイン手順と、
    前記運用系のサーバが、前記クライアント端末から受信した接続ログイン情報と自装置の記憶手段に記憶された接続ログイン情報を比較して、前記クライアント端末の認証を行う第1の接続認証手順と、
    前記運用系のサーバが、前記認証に成功して前記クライアント端末と接続されたときに、前記冗長化構成に含まれるサーバのうち自装置のバックアップとなるサーバの情報を自装置の記憶手段から取得して前記クライアント端末に送信するバックアップサーバ情報送信手順と、
    前記クライアント端末が、前記バックアップサーバの情報を受信して自装置の記憶手段に格納するバックアップサーバ情報受信手順と、
    前記クライアント端末が、前記運用系のサーバが正常かどうかを判定する通信監視手順と、
    前記クライアント端末が、前記運用系のサーバに異常が発生したときに、前記サーバログイン手順で用いた接続ログイン情報を自装置の記憶手段に格納する情報退避手順と、
    前記クライアント端末が、前記運用系のサーバに異常が発生したときに、前記運用系のサーバとの接続を切断し、自装置の記憶手段に記憶されたバックアップサーバの情報を用いてバックアップサーバにアクセスし、自装置の記憶手段に記憶された接続ログイン情報を用いて前記バックアップサーバにログインを行うサーバ切替手順と、
    前記バックアップサーバが、前記クライアント端末から受信した接続ログイン情報と自装置の記憶手段に記憶された接続ログイン情報を比較して、前記クライアント端末の認証を行う第2の接続認証手順とを備えることを特徴とするサーバクライアントシステムのサーバ切替方法。
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