JP5350147B2 - バースト信号受信機 - Google Patents

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本発明は、バースト信号を受信するバースト信号受信機に関し、特に1GbE(Gigabit Ethernet(登録商標))と10GbEの両方の伝送速度のバースト信号を受信するバースト信号受信機に関する。
現在、日本では、図6に示すような、1GbEのGE−PON(Gigabit Ethernet(登録商標)−Passive Optical Network)が一般的に敷設されている。1GbEのGE−PONでは、複数の1G−ONU(Optical Network Unit)52がWDM(Wavelength Division Multiplexing)フィルタ53を介して1G−OLT(Optical Line Terminal)54と接続され、複数の1Gサーデス(Serdes:Serialize & Deserialize)51と1Gサーデス55との間で、バースト状の可変長信号(以下、バースト信号という。)を送受信する。
今後、情報量の増大と共に、広帯域化、伝送容量の拡大が見込まれており、10.3125Gbpsの伝送速度を有する10GbEのGE−PONが一般化すると考えられている。現状では、1.25Gbpsの伝送速度を有する1GbEのGE−PONがすでに構築されているため、その敷設済みのGE−PONについてはそのまま活用することが望ましい。
敷設済みGE−PONを活用する方法として、図7に示すように、図6に示す1G−OLT54に代えて、1GbEと10GbEのバースト信号の両方のバースト信号を受信するバースト信号受信機58を用いる方法がある。
一方で、伝送速度の低いバースト信号を基本速度としてヘッダを読み取ることで、高速のバースト信号及び低速のバースト信号を受信するバースト信号受信機が提案されている(例えば、特許文献1参照。)。
特開2009−17324号公報
1GbEと10GbEのバースト信号の一例を図8に示す。図8(a)は10GbEのバースト信号が1,0交番の場合を示し、図8(b)は10GbEのバースト信号がPRBS(Pseudo Random Bit Stream)31信号の場合を示し、図8(c)は1GbEのバースト信号が1,0交番の場合を示す。10GbEのバースト信号におけるPRBS31信号内には最低で約0.33Gbit/sの帯域の信号が存在するため、図8(b)及び図8(c)に示すように、周波数フィルタによるフィルタリングによっては1GbEのバースト信号と10GbEのバースト信号を分離することは不可能である。
また、1GbEと10GbEについては、ヘッダの伝送速度は異なるため、引用文献1で提案しているバースト信号の受信方法は適用できない。
イネーブル信号を用いて1GbEのバースト信号と10GbEのバースト信号を分離することも考えられるが、現時点では、イネーブル信号を生成させる方法はない。
そこで、本発明は、1GbEのバースト信号と10GbEのバースト信号を分離可能なバースト信号受信機の提供を目的とする。
高速のバースト信号である10GbEのバースト信号と低速のバースト信号である1GbEのバースト信号とでは、プリアンブル信号に含まれる交番符号の符号間隔が異なる。これを利用して、本願発明のバースト信号受信機は、高速のバースト信号と低速のバースト信号を分離することを特徴とする。プリアンブル信号はバースト信号の先頭に含まれることから、分離したプリアンブル信号をセット信号に用いる。そして、全てのバースト区間の末尾をリセット信号に用いる。これにより、高速のバースト信号の区間である高速バースト区間と低速のバースト信号の区間である低速バースト区間を判定することができる。従って、低速のバースト信号である1GbEのバースト信号と高速のバースト信号である10GbEのバースト信号を分離することができる。
具体的には、本願発明のバースト信号受信機は、高速のバースト信号及び低速のバースト信号を受信するバースト信号受信機であって、前記高速のバースト信号及び前記低速のバースト信号を含む全てのバースト信号の先頭及び末尾を検出して、全てのバースト信号の区間である全バースト区間を判定する全バースト区間判定部と、全てのバースト信号からプリアンブル信号の少なくとも一部であって1,0交番符号を含む部分を抽出し、当該抽出した部分を伝送速度に応じて分離する分離部と、前記分離部の分離する高速のプリアンブル信号の先頭をセット信号に用い、前記全バースト区間判定部からの前記全バースト区間の末尾をリセット信号に用いて、前記高速のバースト信号の区間である高速バースト区間を判定する高速バースト区間判定部と、前記分離部の分離する低速のプリアンブル信号の先頭をセット信号に用い、前記全バースト区間判定部からの前記全バースト区間の末尾をリセット信号に用いて、前記低速のバースト信号の区間である低速バースト区間を判定する低速バースト区間判定部と、を備えることを特徴とする。
分離部は、高速のプリアンブル信号と低速のプリアンブル信号を分離して出力する。分離部からの出力信号をセット信号に用いる。そして、全バースト区間判定部からのそれぞれの末尾をリセット信号に用いる。これによって得られた高速バースト区間及び低速バースト区間を用いることで、低速のバースト信号である1GbEのバースト信号と高速のバースト信号である10GbEのバースト信号を分離可能にすることができる。
本願発明のバースト信号受信機では、前記分離部は、前記全バースト区間判定部からの前記全バースト区間の先頭を検出する立ち上がり微分回路と、前記立ち上がり微分回路から信号が入力されたときに、前記全てのバースト信号を通過させるゲート回路と、前記ゲート回路からのプリアンブル信号を、伝送速度に応じた周波数ごとに分離する複数の周波数フィルタと、を備えることが好ましい。
本発明により、分離部は、高速のプリアンブル信号と低速のプリアンブル信号を分離して出力することができる。
本願発明のバースト信号受信機では、前記全てのバースト信号が入力され、前記高速バースト区間判定部からの信号が入力されたときに、入力されたバースト信号を通過させる高速バースト信号抽出部と、前記全てのバースト信号が入力され、前記低速バースト区間判定部からの信号が入力されたときに、入力されたバースト信号を通過させる低速バースト信号抽出部と、をさらに備えることが好ましい。
低速バースト信号抽出部を備えることで、低速のバースト信号を抽出することができる。高速バースト信号抽出部を備えることで、高速のバースト信号を抽出することができる。したがって、低速のバースト信号である1GbEのバースト信号と高速のバースト信号である10GbEのバースト信号を受信することができる。
なお、上記各発明は、可能な限り組み合わせることができる。
本発明によれば、低速のバースト信号である1GbEのバースト信号と高速のバースト信号である10GbEのバースト信号を分離可能にすることができる。
本実施形態に係るバースト信号受信機の一例を示す構成図である。 本実施形態に係る信号の一例であり、(a)はバースト信号受信機への入力信号を示し、(b)は全バースト区間判定部からの出力信号を示し、(c)は分離部からの高速のプリアンブル信号を示し、(d)は高速バースト区間判定部からの出力信号を示し、(e)は分離部からの低速のプリアンブル信号を示し、(f)は低速バースト区間判定部からの出力信号を示す。 分離部の一例を示す構成図である。 分離部に係る信号の一例であり、(a)はバースト信号受信機への入力信号を示し、(b)は全バースト区間判定部からの出力信号を示し、(c)は立ち上がり微分回路からの微分信号SDTを示し、(d)はゲート回路からの出力信号を示し、(e)はハイパスフィルタからの出力信号を示し、(f)はローパスフィルタからの出力信号を示す。 実施例1に係るバースト信号受信機の一例を示す構成図である。 従来のGE−PONの一例を示す。 敷設済み光ファイバを活用するGE−PONの一例を示す。 1GbEと10GbEのバースト信号の一例を示す。
添付の図面を参照して本発明の実施形態を説明する。以下に説明する実施形態は本発明の実施例であり、本発明は、以下の実施形態に制限されるものではない。なお、本明細書及び図面において符号が同じ構成要素は、相互に同一のものを示すものとする。
図1は、本実施形態に係るバースト信号受信機の一例を示す構成図である。図1に示すバースト信号受信機91は、OLT部95とサーデス部96を備える。OLT部95は、図2(a)に示す高速のバースト信号SGH及び低速のバースト信号SGLを含む全てのバースト信号SGAから、高速SD(Signal Detect)信号SDH及び低速SD信号SDLを生成して、サーデス部96に出力する。ここで、高速SD信号は高速バースト区間を示す信号であり、低速SD信号は低速バースト区間を示す信号である。そして、サーデス部96は、全てのバースト信号SGAと、高速SD信号SDHと、低速SD信号SDLを取得し、高速のバースト信号SGHと低速のバースト信号SGLをそれぞれ受信する。
OLT部95は、例えば、全バースト区間判定部11と、分離部12と、高速バースト区間判定部13と、低速バースト区間判定部14と、を備える。サーデス部96は、高速バースト信号抽出部16と、低速バースト信号抽出部17と、を備える。
全バースト区間判定部11は、全てのバースト信号SGAの先頭及び末尾を検出して、全てのバースト信号の区間である全てのバースト区間を判定し、図2(b)に示すような、全バースト区間を示す全SD信号SDAを生成する。全バースト区間判定部11は信号の入力を検出して出力する回路を用いる。
分離部12は、全てのバースト信号SGAからプリアンブル信号の少なくとも一部であって1,0交番符号を含む部分を抽出し、当該抽出した部分を伝送速度に応じて分離する。例えば、高速のバースト信号に含まれるプリアンブル信号PRHと低速のバースト信号に含まれるプリアンブル信号PRLに分離する。そして、プリアンブル信号PRHとプリアンブル信号PRLを異なる出力端子から出力する。
ここで、プリアンブル信号の少なくとも一部であって1,0交番符号を含む部分は、プリアンブルのうちの1,0交番符号以外の部分を含んでいてもよいが、1,0交番符号のみを抽出することが好ましい。さらに、1,0交番は、安定した周波数が得られる程度に連続していることが好ましい。
図3に、分離部の一例を示す。分離部12は、立ち上がり微分回路21と、ゲート回路22と、ハイパスフィルタ23と、ローパスフィルタ24を備える。
立ち上がり微分回路21は、全バースト区間判定部11からの全バースト区間の先頭を検出する。例えば全SD信号SDAの立ち上がりを検出する。そして、図4(c)に示すような微分信号SDTを出力する。ここで、微分信号SDTの区間は、1,0交番が含まれているプリアンブル信号を抽出可能な区間を含む。
ゲート回路22は、立ち上がり微分回路21から微分信号SDTが入力されたときに、全てのバースト信号SGAを通過させる。例えば、微分信号SDTをイネーブル信号に用いて、微分信号SDTの間だけ、全てのバースト信号SGAを通過させる。ここで、バースト信号の先頭部分にはプリアンブル信号が含まれているため、バースト信号の先頭部分を抽出することで、ゲート回路22は、図4(d)に示すような、複数の伝送速度のバースト信号の先頭部分に含まれるプリアンブル信号を抽出した信号PRAを出力することができる。
ハイパスフィルタ23及びローパスフィルタ24は、ゲート回路22からのプリアンブル信号を、伝送速度に応じた周波数ごとに分離する。例えば、ハイパスフィルタ23は、低速のバースト信号SGLに含まれるプリアンブル信号の1,0交番符号の周波数よりも高く、かつ高速のバースト信号SGHに含まれるプリアンブル信号の1,0交番符号の周波数以上の周波数を通過させる。一方、ローパスフィルタ24は、高速のバースト信号SGHに含まれるプリアンブル信号の1,0交番符号の周波数よりも低く、かつ低速のバースト信号SGLに含まれるプリアンブル信号の1,0交番符号の周波数以下の周波数を通過させる。
特に、高速のバースト信号が10GbEのバースト信号であり、低速のバースト信号が1GbEのバースト信号である場合、ハイパスフィルタ23は1.3GHz以上の周波数を通過させ、ローパスフィルタ24は1.25GHz以下の周波数を通過させることが好ましい。
高速バースト区間判定部13は、分離部12の分離する高速のプリアンブル信号PRHの先頭をセット信号に用い、全バースト区間判定部11からの全バースト区間を示す全SD信号SDAの末尾をリセット信号に用いて、高速のバースト信号の区間である高速バースト区間を判定し、高速バースト区間を示す高速SD信号SDHを出力する。例えば、ラッチ回路を用いて、図2(c)に示すプリアンブル信号PRLの先頭から、図2(b)に示す高速SD信号SDH及び低速SD信号SDLの末尾まで「High」となる信号を生成する。これにより、図2(d)に示すような高速SD信号SDHを生成することができる。
低速バースト区間判定部14は、分離部12の分離する低速のプリアンブル信号の先頭をセット信号に用い、全バースト区間判定部11からの全バースト区間を示す全SD信号SDAの末尾をリセット信号に用いて、低速のバースト信号の区間である低速バースト区間を判定し、低速バースト区間を示す低速SD信号SDLを出力する。例えば、ラッチ回路を用いて、図2(e)に示すプリアンブル信号PRLの先頭から、図2(b)に示す高速SD信号SDH及び低速SD信号SDLの末尾まで「High」となる信号を生成する。これにより、図2(f)に示すような低速SD信号SDLを生成することができる。
高速バースト信号抽出部16は、全てのバースト信号SGAが入力され、高速バースト区間判定部13からの信号が入力されたときに、入力されたバースト信号を通過させる。バースト信号受信機91に入力されたバースト信号が高速バースト信号抽出部16に入力されるタイミングと、高速バースト区間判定部13からの高速SD信号SDHが高速バースト信号抽出部16に入力されるタイミングとを一致させておくことで、バースト信号受信機91に入力された全てのバースト信号SGAから高速のバースト信号SGHを抽出することができる。
低速バースト信号抽出部17は、全てのバースト信号SGAが入力され、低速バースト区間判定部14からの信号が入力されたときに、入力されたバースト信号を通過させる。バースト信号受信機91に入力されたバースト信号が低速バースト信号抽出部17に入力されるタイミングと、低速バースト区間判定部14からの低速SD信号SDLが低速バースト信号抽出部17に入力されるタイミングとを一致させておくことで、バースト信号受信機91に入力された全てのバースト信号SGAから低速のバースト信号SGLを抽出することができる。
図5は、実施例1に係るバースト信号受信機の一例を示す構成図である。バースト信号受信機191に、10GbEの高速のバースト信号SGH及び1GbEの低速のバースト信号SGLを含む全てのバースト信号SGAが入力され、10GbEの高速のバースト信号SGH及び1GbEの低速のバースト信号SGLを受信する。
本実施例では、図1に示す全バースト区間判定部11として10G_PA111を備え、立ち上がり微分回路21として立ち上がり微分回路121を備え、ゲート回路22として10G_PA122を備え、ハイパスフィルタ23としてハイパスフィルタ123を備え、ローパスフィルタ24としてローパスフィルタ124を備え、高速バースト区間判定部13としてラッチ回路113を備え、低速バースト区間判定部14としてラッチ回路114を備え、高速バースト信号抽出部16及び低速バースト信号抽出部17として集積化サーデス144を備える。
10G_PA111と10G_PA122と10G_PA131は、10GbE対応の増幅器であり、その周波数は例えば0Hz以上10.7GHzである。10G_PA111と10G_PA122は、全てのバースト信号SGAが入力され、全SD信号SDAを出力する。そのため、本実施例では、立ち上がり微分回路121への全SD信号SDAの供給とラッチ回路113及びラッチ回路114への全SD信号SDAの供給とは、異なる増幅器の出力した全SD信号SDAを用いている。
10G_PA111は、入力された全てのバースト信号SGAを増幅した信号を出力するとともに、全SD信号SDAを出力する。立ち上がり微分回路121は、10G_PA111からの全SD信号SDAの立ち上がりを検出して、微分信号SDTを出力する。10G_PA122は、立ち上がり微分回路121からの微分信号SDTがイネーブル信号として入力され、10G_PA111からの全てのバースト信号SGAをのうちの先頭部分に含まれるプリアンブル信号を抽出した信号PRAを出力する。
ハイパスフィルタ123は、10G_PA122からの信号PRAから高速のバースト信号に含まれるプリアンブル信号を抽出して、高速のプリアンブル信号PRHを出力する。ラッチ回路113は、高速のプリアンブル信号PRHの先頭をセット信号に用い、10G_PA122からの全SD信号SDAの末尾をリセット信号に用いて、高速バースト区間を判定し、高速SD信号SDHを出力する。高速SD信号SDHは、電気インタフェース142を介して、集積化サーデス部144に入力される。
ローパスフィルタ124は、10G_PA122からの信号PRAから低速のバースト信号に含まれるプリアンブル信号を抽出して、低速のプリアンブル信号PRLを出力する。ラッチ回路114は、低速のプリアンブル信号PRLの先頭をセット信号に用い、10G_PA122からの全SD信号SDAの末尾をリセット信号に用いて、低速バースト区間を判定し、低速SD信号SDLを出力する。低速SD信号SDLは、電気インタフェース143を介して、集積化サーデス部144に入力される。
10G_PA131は、10G_PA111から入力された全てのバースト信号SGAを増幅して、電気インタフェース141を介して集積化サーデス部144に出力する。集積化サーデス部144は、電気インタフェース141から全てのバースト信号が入力され、電気インタフェース142から高速SD信号SDHが入力され、電気インタフェース143から低速SD信号SDLが入力される。高速SD信号SDH及び低速SD信号SDLをイネーブル信号として用い、集積化サーデス部144は、1GbEの受信処理と10GbEの受信処理を個別に行なうことができる。以上より、バースト信号受信機191は、1GbEの受信処理と10GbEを受信することができる。
本発はバースト信号を受信するため、情報通信産業に適用することができる。
11:全バースト区間判定部
12:分離部
13:高速バースト区間判定部
14:低速バースト区間判定部
16:高速バースト信号抽出部
17:低速バースト信号抽出部
21、121:立ち上がり微分回路
22:ゲート回路
23、123:ハイパスフィルタ
24、124:ローパスフィルタ
51、55:1Gサーデス
52:1G−ONU
53:WDMフィルタ
54:1G−OLT
56、59:10Gサーデス
57:10G−ONU
58:1G/10GデュアルレートOLT
91、191:バースト信号受信機
95、195:OLT部
96、196:サーデス部
111、122、131:10G_PA
113、114:ラッチ回路
144:集積化サーデス

Claims (3)

  1. 高速のバースト信号及び低速のバースト信号を受信するバースト信号受信機であって、
    前記高速のバースト信号及び前記低速のバースト信号を含む全てのバースト信号の先頭及び末尾を検出して、前記全てのバースト信号の区間である全バースト区間を判定する全バースト区間判定部と、
    前記全てのバースト信号からプリアンブル信号の少なくとも一部であって1,0交番符号を含む部分を抽出し、当該抽出した部分を伝送速度に応じて分離する分離部と、
    前記分離部の分離する高速のプリアンブル信号の先頭をセット信号に用い、前記全バースト区間判定部からの前記全バースト区間の末尾をリセット信号に用いて、前記高速のバースト信号の区間である高速バースト区間を判定する高速バースト区間判定部と、
    前記分離部の分離する低速のプリアンブル信号の先頭をセット信号に用い、前記全バースト区間判定部からの前記全バースト区間の末尾をリセット信号に用いて、前記低速のバースト信号の区間である低速バースト区間を判定する低速バースト区間判定部と、
    を備えることを特徴とするバースト信号受信機。
  2. 前記分離部は、
    前記全バースト区間判定部からの前記全バースト区間の先頭を検出する立ち上がり微分回路と、
    前記立ち上がり微分回路から信号が入力されたときに、前記全てのバースト信号を通過させるゲート回路と、
    前記ゲート回路からのプリアンブル信号を、伝送速度に応じた周波数ごとに分離する複数の周波数フィルタと、
    を備えることを特徴とする請求項1に記載のバースト信号受信機。
  3. 前記全てのバースト信号が入力され、前記高速バースト区間判定部からの信号が入力されたときに、入力されたバースト信号を通過させる高速バースト信号抽出部と、
    前記全てのバースト信号が入力され、前記低速バースト区間判定部からの信号が入力されたときに、入力されたバースト信号を通過させる低速バースト信号抽出部と、
    をさらに備えることを特徴とする請求項1又は2に記載のバースト信号受信機。
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