JP5349868B2 - 空調システム - Google Patents

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Description

本発明は、サーバ等のIT機器を収容している室のように発熱密度の高い室内を空調する空調システムに関する。
サーバ等のIT機器などを収容している室では、多数の電源ケーブルや信号ケーブルを配線する必要がある。そのため、床下に配線用の空間が形成された二重床構造となっている場合が多い。
一方、IT機器などを収容している室では、IT機器などから発生した熱負荷を処理するために、全顕熱処理型のパッケージエアコン等の空調機が多く使用されている。かかる場合、床下に形成された配線用の空間を風道として利用した床吹き出し空調を行うため、空調機は上部吸込み・下部吹き出し方式となっており、空調機で処理された低温空気を配線用の空間を通じて、IT機器などの設置場所に搬送し、熱負荷の処理を行っている(例えば特許文献1参照)。
特開2002−122348号公報
従来のこのような空調システムの構成を図7に示す。図7に示す例では、室100の両隅にパッケージエアコンからなる空調機101が配置されており、これらの空調機101から吹き出される低温空気が、床下の空間102に両側から供給され、更に、床103に形成された複数の床吹き出し口から、室100の内部に向けて上向きに供給される。
しかしながら、従来の空調システムでは、空調機101からの給気速度が大きいため、室内全体に向けて均一に給気することが困難であり、場所によっては、熱負荷の処理に十分な低温空気の供給ができなくなる恐れがあった。例えば図7に示すように、室100の両隅に配置した空調機101から床下の空間102に低温空気を供給した場合、室100の中央部では、低温空気の吹き出し量が多くなるが、空調機101に近い室100の両隅では、低温空気の吹き出し量が少なくなってしまう。
一方、近年では通信、情報ビジネスの増加に伴い、サーバ等のIT機器などの熱負荷に対する処理能力の増強が求められており、数年後には、サーバ等のIT機器を収納するラック一台の熱負荷は10KWを超えることも予想される。加えて、IT機器等は室内において頻繁に配置換えされることが考えられ、かかる配置換えに柔軟に対応できる設備(ファシリティー)が求められている。そのためには、室内の全体に向けて均一に低温空気を供給できる空調システムであることが望ましい。
本発明は、かかる点に鑑みてなされたものであり、室内の全体に向けて均一に低温空気を供給できる空調システムを提供することを目的としている。
この目的を達成するために、本発明によれば、床下に配線用の空間が形成され、室内に給気する複数の床吹き出し口が前記床に設けられた空調システムであって、空調機と前記床下の空間との間に給気チャンバが配置されることにより、前記空調機と前記床下の空間とが、前記給気チャンバを介して連通し、前記給気チャンバは、前記室の幅方向全長に渡って連通するように、内部が空洞に形成され、前記給気チャンバは、前記空調機および前記空間との連通部分を除き、閉塞された状態であり、前記空調機で冷却された低温空気が下向きに吹き出され、前記給気チャンバの内部において横向きに流れて幅方向全体に低温空気が拡散されて前記床下の空間に供給され、前記床吹き出し口から前記室内に給気される、空調システムが提供される。
かかる空調システムにあっては、空調機で冷却された低温空気を、一度給気チャンバ内に供給して拡散させた後、床下の空間に供給することで、給気チャンバから床下の空間に供給される低温空気の風速を均一にすることができる。また、前記空調機と前記給気チャンバとの連通箇所に、前記空調機から吹き出された低温空気を前記給気チャンバ内に拡散させる整流板を取り付けることにより、更には、前記給気チャンバと前記床下の空間との連通箇所または前記給気チャンバの内部に、前記給気チャンバ内から前記床下の空間に供給される低温空気に対して抵抗を加える邪魔板を配置することにより、空調機から供給された低温空気を給気チャンバ内において確実に拡散させ、床下の空間に対する給気チャンバからの低温空気の風速をより均一にすることができる。また、前記給気チャンバに複数の空調機が接続されていても良い。
本発明によれば、空調機で冷却された低温空気が、給気チャンバ内において拡散し、給気チャンバ内から床下の空間に対して均一な風速で供給されるため、低温空気が床下の空間全体に広がって供給される。このため、床に設けられた複数の各床吹き出し口から、低温空気が均一な風速で吹き出され、室内の全体に向けて均一に低温空気が供給される。本発明によれば、室内の温度分布を均一にすることにより、部分的な熱溜まりの発生を回避できるので、サーバ等のIT機器などの熱負荷を効率よく処理でき、近年増加傾向にある熱負荷に対する処理能力を増強させることができる。また、室内の温度分布を均一にすることにより、室内におけるIT機器等の配置換えに柔軟に対応できるようになる。
以下、本発明の実施の形態を、図面を参照にして説明する。図1は、本発明の実施の形態にかかる空調システムを適用した室1の説明図である。図2は、図1中のX−X断面における室1内の説明図である。図3は、図1中のY−Y断面における室1内の説明図である。なお、本明細書及び図面において、実質的に同一の機能構成を有する構成要素については、同一の符号を付することにより重複説明を省略する。
室1は、通信・情報処理機器室などであり、室1の床10上には、サーバ等のIT機器を収容したラック11を並べたラック列12が複数列設けられている。図示の例では、室1内に2列のラック列12が適当な間隔を空けて配置されている。
各ラック11は、保守、点検用の開閉自在な扉(図示せず)を備えている。また、各ラック11の前後側面は、一方の側面が給気面15となっており、他方の側面が排気面16となっている。これら給気面15、排気面16は、例えばハニカム構造、フィルタ面、メッシュ、パンチングメタルなどの通気性材料で構成されている。各ラック11の内部には、室1内の低温空気CAを給気面15からラック11内に取り込んで、ラック11内の雰囲気を排気面16からラック11外に排気するための送風機(図示せず)が設置されている。
室1は二重床構造(フリーアクセスフロア)を有しており、床10の下には、配線用の空間20が形成されている。各ラック11に収納されているサーバ等のIT機器などに対する電源ケーブルや信号ケーブルの配線は、この空間20内を通じて行うことができる。また、床10には、室1内に向けて低温空気CAを上向きに給気する複数の床吹き出し口21が設けられている。これら床吹き出し口21は、床10の全体に分布して設けられており、床10上に設置されたラック列12の周囲において、各床吹き出し口21から、低温空気CAが給気されるようになっている。
室1内の側方には、空調機25と給気チャンバ26が上下に重ねて配置されている。給気チャンバ26は、室1の幅方向全長とほぼ等しい長さを有する直方体形状である。図3に示すように、給気チャンバ26は、室1の幅方向全長(配線用の空間20の幅方向全長)に渡って連通するように、内部が空洞に形成されている。また、給気チャンバ26は、空調機25および空間20との連通部分(後述する開口部26aおよび開口31)を除き、閉塞された状態になっている。空調機25は、給気チャンバ26の上面に適当な台数設置されている。なお、空調機25の設置台数は、室1内に設置されるIT機器の台数などといった熱負荷によって決定される。給気チャンバ26の上面に設置される空調機25の台数は、1台でも良く、複数台でも良い。
空調機25は、例えば全顕熱処理型のパッケージエアコンであり、空調機25の内部には、冷却コイル27とファン28が設けられている。空調機25は上部吸込み・下部吹き出し方式であり、ファン28の稼動によって上面から空調機25内に室内空気を取り込み、冷却コイル27で冷却した低温空気CAを下面から給気チャンバ26内に供給するようになっている。
給気チャンバ26の上部は、床10よりも上方に突出し、室1内に露出している。図3に示すように、給気チャンバ26の上面に載せられた空調機25の下面が、空調機25からの低温空気CAの吹き出し口25aになっており、給気チャンバ26の上面には、各空調機25の下面(吹き出し口25a)に対応する箇所に、開口部26aが設けられている。
このように、空調機25と給気チャンバ26は、空調機25下面の吹き出し口25aと給気チャンバ26上面の開口部26aにおいて連通しており、これら空調機25と給気チャンバ26との連通箇所(吹き出し口25a、開口部26a)には、空調機25から吹き出された低温空気CAを給気チャンバ26内に拡散させる角錐形状の整流板30が取り付けられている。
この整流板30には、多数の開口31が設けられており、空調機25から下向きに吹き出される低温空気CAに対して、これら開口31を通過させて横向きの速度成分を加えることにより、給気チャンバ26の内部において低温空気CAを横方向に流し、給気チャンバ26内の幅方向に低温空気CAを拡散させるようになっている。
給気チャンバ26の下部は、床10の下に形成された配線用の空間20と同じ高さに埋め込まれている。給気チャンバ26と空間20との連通箇所(即ち、配線用の空間20に露出している給気チャンバ26の側面の下部)には、給気チャンバ26内から空間20に供給される低温空気CAに対して抵抗を加える邪魔板35が配置されている。
図示の例では、邪魔板35は、多数の開口36を有するパンチングメタルで構成されている。このため、空調機25から給気チャンバ26内に供給された低温空気CAは、邪魔板35に設けられた多数の開口36を通じて、配線用の空間20内に供給される。このように、給気チャンバ26内から空間20内に供給される低温空気CAに対して、これら開口36を通過させて抵抗を加えることにより、空間20に露出している給気チャンバ26の側面の下部全体から低温空気CAを吹き出し、空間20内全体に均一な速度で低温空気CAを供給するようになっている。
図1に示すように、室1の天井40には、給気口41が設けられており、この給気口41には、給気ダクト42が接続されている。また、天井40には、排気口43が設けられており、この排気口43には、排気ダクト44が接続されている。給気ダクト42を流れる給気SAと排気ダクト44を流れる排気EAは、熱交換器45を介して熱的に接触しており、外部から取り込まれた給気SAが、室1内から排出される排気EAと熱交換されて、室1内に供給されている。
以上のように構成された本発明の実施の形態にかかる空調システムにあっては、室内空気が空調機25内に取り込まれ、空調機25で冷却された低温空気CAが給気チャンバ26内から床1下の空間20に供給され、更に、床1に設けられた複数の床吹き出し口21から室1内に低温空気CAが給気される。このように、空調機25と空間20との間に給気チャンバ26を配置したことにより、空調機25で冷却された低温空気CAを、一度給気チャンバ26内に供給した後、床1下の空間20に供給することができる。その結果、空調機25から供給された低温空気CAを給気チャンバ26内において拡散させることができ、給気チャンバ26から床1下の空間20に供給される低温空気CAの風速を均一にすることができる。
加えて、空調機25と給気チャンバ26との連通箇所(吹き出し口25a、開口部26a)に整流板30が取り付けられていることにより、空調機25から下向きに吹き出される低温空気CAに対して横向きの速度成分を加え、給気チャンバ26の内部において幅方向全体に低温空気CAを拡散させることができる。また、給気チャンバ26と空間20との連通箇所(配線用の空間20に露出している給気チャンバ26の側面の下部)に邪魔板35が配置されていることにより、給気チャンバ26内から空間20に供給される低温空気CAに対して抵抗を加え、空間20内全体に均一な速度でゆっくりと低温空気CAを供給することができる。この場合、例えば空調機25から吹き出される低温空気CAの流速が10m/secであるのに対して、空間20内に3.5m/sec程度の流速で低温空気CAを供給することができる。なお、空間20内へ供給される低温空気CAの流速は、整流板30に設けられた開口31や邪魔板35に設けられた開口36の配置密度、大きさ等を調整することによって、任意に設定できる。本発明では、空間20内へ供給される低温空気CAの流速が1.0〜5.0m/secの範囲になるように、整流板30に設けられた開口31や邪魔板35に設けられた開口36の配置密度、大きさ等を調整することが好適である。
このように、本発明の実施の形態にかかる空調システムによれば、空調機25で冷却された低温空気CAが、給気チャンバ26内から床1下の空間20に対して均一な風速で供給されるため、低温空気CAが空間20内全体に広がって供給される。このため、床10に設けられた複数の各床吹き出し口21から、低温空気CAが均一な風速で上向きに吹き出され、室1内の全体に向けて均一に低温空気CAが供給される。そして、室1内の低温空気CAが給気面15からラック11内に取り込まれ、ラック11内に収容されたサーバ等のIT機器が冷却される。
その結果、室1内の温度分布を均一にすることができ、部分的な熱溜まりの発生を回避できるので、サーバ等のIT機器などの熱負荷を効率よく処理でき、近年増加傾向にある熱負荷に対する処理能力を増強させることができる。また、低温空気CAが室1内の全体に向けて均一に供給されるので、室1内におけるIT機器等の配置換えにも柔軟に対応できるようになる。
以上、本発明の好ましい実施の形態の一例を説明したが、本発明は図示の形態に限定されない。当業者であれば、特許請求の範囲に記載された思想の範疇内において、各種の変更例または修正例に相到し得ることは明らかであり、それらについても当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
例えば、図4に示すように、給気チャンバ26を床10の上面に配置しても良い。この場合、給気チャンバ20は、上面と底面の少なくとも一部が開口し、他は図1と同様の構成で、給気チャンバ26と配線用の空間20との連通箇所は、給気チャンバ26の下面、および、給気チャンバ26の下面と対向する床10の上面部分となる。また、邪魔板35は床10と同じ面または床10よりも僅かに低い面の高さ位置に設けられる。
また、空調機25と給気チャンバ26との連通箇所に取り付けられる整流板30は、角錐形状に限らず、盆の側面に孔を設けた形状、短い横板を千鳥に設けた構成等、任意の構成で良く、空調機25から下向きに吹き出される低温空気CAに対して横向きの速度成分を加えるものであれば足りる。また、給気チャンバ26と空間20との連通箇所に取り付けられる邪魔板35もパンチングメタルに限らず、例えば可動羽付きの格子、グレーチングなどでも良く、給気チャンバ26内から空間20に供給される低温空気CAに対して抵抗を加えるものであれば足りる。
また、図5に示すように、給気チャンバ26の内部において、空調機25側と空間20側とを仕切るように邪魔板35を配置し(即ち、空調機25側と空間20側とを、空間20に近い側から外壁側に斜めに下降する邪魔板35(開口板)で仕切り)、給気チャンバ26の内部において、空間20に向って供給される低温空気CAに抵抗を加えるようにしても良い。図6は、邪魔板35が、複数の短い横板35aによって構成されている例を示している。
更に、例えば、ラック列12と空調機25が同じ軸線上に位置していれば、各空調機25ごとに給気チャンバ26を設けても良い。また、任意の複数台の空調機25ごとに給気チャンバ26を設けても良い。
また、本発明を通信・情報処理機器室などに適用した例について説明したが、通信・情報処理機器とは、サーバをはじめとして各種のコンピュータ装置、通信機器、演算処理器も含まれる。更に、本発明は、熱処理負荷の高い発熱機器が設置されている室にも同様に適用できる。
本発明は、例えばサーバ等のIT機器を収容している室の空調に適用できる。
本発明の実施の形態にかかる空調システムを適用した室の説明図である。 図1中のX−X断面における室内の説明図である。 図1中のY−Y断面における室内の説明図である。 本発明の別の実施の形態にかかる空調システムを適用した室の説明図である。 給気チャンバの内部に邪魔板を配置した例の説明図である。 給気チャンバの内部に複数の短い横板によって構成された邪魔板を配置した例の説明図である。 従来の空調システムの説明図である。
符号の説明
1 室
10 床
11 ラック
12 ラック列
15 給気面
16 排気面
20 (配線用の)空間
21 床吹き出し口
25 空調機
26 給気チャンバ
30 整流板
31 開口
35 邪魔板
36 開口
40 天井
41 給気口
42 給気ダクト
43 排気口
44 排気ダクト
45 熱交換器

Claims (5)

  1. 床下に配線用の空間が形成され、室内に給気する複数の床吹き出し口が前記床に設けられた空調システムであって、
    空調機と前記床下の空間との間に給気チャンバが配置されることにより、前記空調機と前記床下の空間とが、前記給気チャンバを介して連通し、
    前記給気チャンバは、前記室の幅方向全長に渡って連通するように、内部が空洞に形成され、
    前記給気チャンバは、前記空調機および前記空間との連通部分を除き、閉塞された状態であり、
    前記空調機で冷却された低温空気が下向きに吹き出され、前記給気チャンバの内部において横向きに流れて幅方向全体に低温空気が拡散されて前記床下の空間に供給され、前記床吹き出し口から前記室内に給気される、空調システム。
  2. 前記空調機と前記給気チャンバとの連通箇所に、前記空調機から吹き出された低温空気を前記給気チャンバ内に拡散させる整流板が取り付けられ、
    前記整流板は、前記空調機から下向きに吹き出される低温空気に対して横向きの速度成分を加えることにより、前記給気チャンバの内部において低温空気を横方向に流し、給気チャンバ内の幅方向に低温空気を拡散させる、請求項1に記載の空調システム。
  3. 前記給気チャンバと前記床下の空間との連通箇所または前記給気チャンバの内部に、前記給気チャンバ内から前記床下の空間に供給される低温空気に対して抵抗を加える邪魔板が配置されている、請求項1または2に記載の空調システム。
  4. 前記給気チャンバに複数の空調機が接続されている、請求項1〜3のいずれかに記載の空調システム。
  5. 前記室内に、ラックを並べたラック列が、間隔を空けて複数列設けられ、
    前記ラック列の周囲において、各床吹き出し口から低温空気が給気される、請求項1〜4のいずれかに記載の空調システム。
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