JP5349025B2 - エアゾールスプレー型整髪剤 - Google Patents

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本発明は、エアゾールスプレー型整髪剤用組成物、並びに該組成物を含有したエアゾールスプレー型整髪剤に関する。
従来より、エアゾールスプレー型整髪剤において整髪したヘアスタイルを持続させるために、種々の皮膜形成ポリマーが用いられている。しかしながら、ヘアスタイルを持続させるのに有効な量の皮膜形成ポリマーを配合すると、毛髪を十分に固定することができたとしても、一旦ヘアスタイルが崩れると、毛髪上の皮膜形成ポリマーが剥がれ落ち、再整髪してもヘアスタイルが持続しないといった問題がある。また、皮膜形成ポリマーにより整髪した髪は、何度も再整髪することができないといった問題もある。
このような問題点を解決するために、エアゾールスプレー型整髪剤において、ヘアスタイルを持続しながら再整髪性を付与する試みがなされている。具体的には、皮膜形成樹脂、液状エステル油、半固形油を含有するスプレー式ヘアワックス(例えば、特許文献1を参照)などが提案されている。
しかしながら、このような試みに拠ってある程度再整髪をすることはできるものの、再整髪後のヘアスタイルの持続については十分満足できるものではない。また、製剤の保存安定性に劣り、目詰まりなどの吐出不良を起こし易くなるといった問題もある。
一方、スプレー剤型における吐出時の目詰まりを抑制する試みもなされている。具体的には、エステル油やシリコーン油と高級アルコールとを特定の質量比で含有するスプレー式毛髪化粧料(例えば、特許文献2を参照)などが提案されている。
しかしながら、このような試みに拠って吐出時の目詰まりをある程度改善することはできるものの、塗布時や再整髪時の整髪性に劣るといった問題がある。
特開2005−314365号公報 特開2003−137739号公報
本発明は、前記従来技術に鑑みてなされたものであり、吐出時の目詰まりを抑制するとともに、何度も再整髪することができ、再整髪後のヘアスタイルが持続するエアゾールスプレー型整髪剤用組成物、並びに該組成物を含有したエアゾールスプレー型整髪剤を提供することを課題とする。
即ち、本発明は、
〔1〕(A)アクリル樹脂アルカノールアミン、(B)炭素数12〜18の直鎖又は分岐鎖の飽和高級脂肪酸の未中和物、並びに(C)多価アルコールを含有し、非水系であることを特徴とするエアゾールスプレー型整髪剤用組成物と、噴射剤とからなるエアゾールスプレー型整髪剤、並びに
〔2〕前記(B)成分の含有量が、組成物中、6〜10重量%である前記〔1〕に記載のエアゾールスプレー型整髪剤
に関する。

本発明のエアゾールスプレー型整髪剤用組成物、並びに該組成物を含有したエアゾールスプレー型整髪剤は、吐出時の目詰まりを抑制するとともに、整髪後のヘアスタイルの持続性に優れるという効果を奏する。また、一旦崩れたヘアスタイルを何度も整髪することができるという再整髪性に優れるだけでなく、再整髪後のヘアスタイルの持続性にも格段に優れた効果を奏する。
本発明のエアゾールスプレー型整髪剤用組成物は、(A)皮膜形成ポリマー、(B)炭素数12〜22の高級脂肪酸および(C)多価アルコールを含有する。
(A)成分の皮膜形成ポリマーとしては、優れた整髪力を付与することができれば特に限定されないが、例えば、アニオン性皮膜形成ポリマー、カチオン性皮膜形成ポリマー、両性皮膜形成ポリマー、ノニオン性皮膜形成ポリマーなどが挙げられる。これら(A)成分は、1種を単独で用いてもよく、2種以上を適宜組合せて用いることもできる。
具体的なアニオン性皮膜形成ポリマーとしては、例えば、(メタ)アクリル酸アルキル共重合体、(メタ)アクリル酸/(メタ)アクリル酸アルキル共重合体、アクリル樹脂アルカノールアミン、メチルビニルエーテル/マレイン酸エステル共重合体、酢酸ビニル/クロトン酸共重合体、酢酸ビニル/クロトン酸/ネオデカン酸ビニル共重合体、酢酸ビニル/クロトン酸/プロピオン酸ビニル共重合体、酢酸ビニル/マレイン酸モノブチルエステル/イソボロリルアクリレート共重合体、アクリル酸/アクリル酸アルキルエステル/アルキルアクリルアミド共重合体、ポリビニルピロリドン/アクリレート/(メタ)アクリル酸共重合体、(スチレン/アクリル酸アルキル)共重合体、(スチレン/アクリル酸アミド)共重合体、ウレタン−アクリル系共重合体、ポリスチレンスルホン酸ナトリウムなどを例示することができる。尚、本明細書において、「(メタ)アクリル」とは、「アクリル」および「メタクリル」の双方を意味する。
具体的なカチオン性皮膜形成ポリマーとしては、例えば、ビニルピロリドン・N,N−ジメチルアミノエチルメタクリル酸共重合体ジエチル硫酸塩、塩化О−[2−ヒドロキシ−3−(トリメチルアンモニオ)プロピル]ヒドロキシエチルセルロース、ビニルイミダゾリウムトリクロライド/ビニルピロリドン共重合体、ヒドロキシエチルセルロース/ジメチルジアリルアンモニウムクロリド、ポリビニルピロリドン/アルキルアミノアクリレート/ビニルカプロラクタム共重合体、塩化メチルビニルイミダゾリウム・ビニルピロリドン共重合体、(ビニルピロリドン/ジメチルアミノプロピルメタクリルアミド/ラウリルジメチルアミノプロピルメタクリルアミド)共重合体などを例示することができる。
具体的な両性皮膜形成ポリマーとしては、例えば、N−メタクリロイルオキシエチルN,N−ジメチルアンモニウム−α−N−メチルカルボキシベタイン・メタクリル酸アルキルエステル共重合体、N,Nジメチル−N−(2−メタクリロイルオキシエチル)アミン=N−オキシド・メタクリル酸アルキルエステル共重合体、アクリル酸ヒドロキシプロピル/メタクリル酸ブチルアミノエチル/アクリル酸オクチルアミド共重合体、ジアルキルアミノエチルメタクリレート/メタクリル酸アルキルエステル共重合体のモノクロル酢酸両性化物、(イソブチレン/ジエチルアミノプロピルマレイミド/マレイン酸)共重合体などを例示することができる。
具体的なノニオン性皮膜形成ポリマーとしては、例えば、ポリビニルピロリドン、ビニルピロリドン/酢酸ビニル共重合体、ビニルピロリドン/メタクリルアミド/ビニルイミダゾール共重合体、ビニルメチルエーテル・マレイン酸エチル共重合体、ポリビニルアルコール、ポリビニルカプロラクタムなどを例示することができる。
好適な(A)成分としては、整髪後、並びに再整髪後のヘアスタイルの持続性に優れる観点から、アニオン性皮膜形成ポリマー、両性皮膜形成ポリマーを用いることが好ましく、中でも、アクリル樹脂アルカノールアミン、N−メタクリロイルオキシエチルN,N−ジメチルアンモニウム−α−N−メチルカルボキシベタイン・メタクリル酸アルキルエステル共重合体を用いることがより好ましい。
(A)成分の含有量は、所望の効果が充分に付与されるのであれば特に限定されないが、通常、整髪したヘアスタイルの持続の観点から、組成物中、0.01重量%以上が好ましく、より好ましくは0.1重量%以上である。また、目詰まり防止の観点から、15重量%以下が好ましく、より好ましくは10重量%以下である。これらの観点から、(A)成分の含有量は、0.01〜15重量%が好ましく、より好ましくは0.1〜10重量%である。
(B)成分の高級脂肪酸としては、炭素数12〜22の飽和又は不飽和、若しくは、直鎖又分岐鎖の何れの高級脂肪酸であっても特に限定されない。具体的には、例えば、ラウリン酸、ミリスチン酸、パルミチン酸、ステアリン酸、オレイン酸、イソステアリン酸、リノール酸、リノレン酸、アラキン酸、ベヘニン酸などを例示することができる。これら(B)成分は、1種を単独で用いてもよく、2種以上を適宜組合せて用いることもできる。好適な(B)成分としては、目詰まり防止の観点から、炭素数12〜18の高級脂肪酸を用いることが好ましく、中でも、炭素数12〜18の直鎖又分岐鎖の飽和高級脂肪酸を用いることがより好ましい。
通常、高級脂肪酸は、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、炭酸ナトリウム、炭酸カリウムなどの無機アルカリ;モノエタノールアミン、ジエタノールアミン、トリエタノールアミン、トリメチルアミン、トリエチルアミンなどの有機アルカリなどのアルカリ剤により中和して用いられる。しかしながら、本発明においては、高級脂肪酸をアルカリ剤で中和していない未中和物を用いることが好ましい。このような未中和の高級脂肪酸をエアゾールスプレー型整髪剤用組成物に配合することで、皮膜形成ポリマーで整髪しているにもかかわらず、何度も再整髪することができるとともに、再整髪後のヘアスタイルの持続性にも優れた効果を奏することができる。
(B)成分の含有量は、所望の効果が充分に付与されるのであれば特に限定されないが、通常、再整髪することができる観点から、組成物中、0.1重量%以上が好ましく、より好ましくは0.5重量%以上である。また、目詰まり防止の観点から、20重量%以下が好ましく、より好ましくは15重量%以下である。これらの観点から、(B)成分の含有量は、0.1〜20重量%が好ましく、より好ましくは0.5〜15重量%である。
(C)成分の多価アルコールとしては、グリコール類、グリセリン類などが挙げられる。グリコール類の具体例としては、例えば、エチレングリコール、ジエチレングリコール、トリエチレングリコール、ポリエチレングリコール、プロピレングリコール、ジプロピレングリコール、イソプレングリコール、1,3−ブチレングリコール、1,2−ブタンジオール、1,2−ペンタンジオール、1,2−ヘキサンジオール、1,2−オクタンジオール、1,2−デカンジオールなどを例示することができる。また、グリセリン類としては、例えば、グリセリン、濃グリセリン、ジグリセリン、ポリグリセリンなどを例示することができる。これら(C)成分は、1種を単独で用いてもよく、2種以上を適宜組合せて用いることもできる。
(C)成分の含有量は、所望の効果が充分に付与されるのであれば特に限定されないが、通常、目詰まり防止の観点および再整髪性の観点から、組成物中、0.01重量%以上が好ましく、より好ましくは0.1重量%以上である。また、風合いの観点から、20重量%以下が好ましく、より好ましくは15重量%以下である。これらの観点から、(C)成分の含有量は、0.01〜20重量%が好ましく、より好ましくは0.1〜15重量%である。
尚、本発明のエアゾールスプレー型整髪剤用組成物には、本発明の効果を損なわない範囲で、上記した成分の他、通常化粧品に用いられる成分、例えば、エタノール、イソプロパノールなどの低級アルコール;炭化水素油、エステル油などの油剤;ラウリルアルコール、ミリスチルアルコール、セチルアルコール、ステアリルアルコール、イソステアリルアルコール、セトステアリルアルコール、オレイルアルコールなどの炭素数12〜18の高級アルコール;ソルビトール、マルチトール、トレハロースなどの糖アルコール;界面活性剤;金属イオン封鎖剤;防腐成分;酸化防止剤、植物抽出エキス、染料、顔料、pH調整剤などを目的に応じて適宜配合することができる。
また、本発明のエアゾールスプレー型整髪剤用組成物は、吐出時の目詰まりを防止する観点から、実質的に水を配合しない非水系で調製されることが好ましい。尚、本発明における「実質的に水を配合しない非水系」とは、「別途、水を含有させることはしない」という意味であり、各配合成分に含有される少量の水までを除外するものではない。
本発明のエアゾールスプレー型整髪剤を製造するには、既知の方法により製造すれば良く、例えば、エアゾールスプレー型整髪剤用組成物に配合する各成分を均一に分散させた溶液をエアゾール用容器に充填し、エアゾール用バルブにより容器をクリンチした後、噴射剤をステムより規定量充填し、ステムに適した噴射ボタンを装着する方法を例示することができる。
用いられる噴射剤としては、化粧品に用いられるものであれば特に限定されないが、例えば、液化石油ガス、イソブタン、ジメチルエーテルなどを例示することができる。これら噴射剤は、1種を単独で用いてもよく、2種以上の混合ガスを用いることもできる。本発明においては、目詰まり防止の観点から、液化石油ガス、ジメチルエーテルを用いることが好ましく、ジメチルエーテル単独、若しくは、液化石油ガスとジメチルエーテルの混合ガスを用いることがより好ましい。尚、液化石油ガスとジメチルエーテルの混合ガスを用いる場合、その混合比(重量比)は、特に限定されないが、製剤の保存安定性の観点から、混合ガス中、ジメチルエーテルを30重量%以上含有させることが好ましく、より好ましくは50重量%以上である。
また、本発明のエアゾールスプレー型整髪剤用組成物と上記噴射剤の混合比(重量比、組成物/噴射剤)は、特に限定されないが、通常、細かな霧状に噴射させる観点から、70/30〜40/60の範囲で調製することが好ましく、より好ましくは60/40〜50/50である。
以下、本発明を実施例に基づいて更に詳細に説明するが、本発明はこれら実施例にのみ限定されるものではない。尚、配合量は、特記しない限り「重量%」を表す。また、配合量は各皮膜形成ポリマーとしての純分に換算した。
(試料の調製1)
表1および表2に記した組成に従い、実施例1〜5および比較例1〜5の各エアゾールスプレー型整髪剤用組成物を常法に準じて調製した。次いで、エアゾール用容器に充填し、エアゾール用バルブを容器にクリンチした後、ジメチルエーテル単独、若しくは、液化石油ガスとジメチルエーテルの混合ガスからなる噴射剤をステムより充填し、エアゾールスプレー型整髪剤を調製し、下記評価に供した。結果をそれぞれ表1および表2に併記する。
(試験例1:整髪後のヘアスタイルの持続の評価)
専門パネル20名により、各実施例および各比較例で得られたエアゾールスプレー型整髪剤を用いてウィッグ(レッスンマネキン:ユーカリジャパン社製)を整髪してもらい、望むヘアスタイルに仕上げてもらった。次いで、1時間後、自らが仕上げたヘアスタイルの形状について下記評価基準に従って目視評価した。
<整髪後のヘアスタイルの持続の評価基準>
○:20名中16名以上が整髪したヘアスタイルが崩れていないと回答
△:20名中10〜15名が整髪したヘアスタイルが崩れていないと回答
×:20名中9名以下が整髪したヘアスタイルが崩れていないと回答
(試験例2:再整髪性の評価)
同パネル20名により、試験例1の評価後、自らが整髪したウィッグ(レッスンマネキン:ユーカリジャパン社製)のヘアスタイルを崩して、下記操作により再度整髪してもらい、再整髪性について下記評価基準に従って官能評価した。
(操作)
毛髪を毛先の方からにぎる操作を10回行い、形成されたヘアスタイルに、にぎった形がくっきりと保持されるものを「再整髪性に優れる」として評価を行った。
<再整髪性の評価基準>
○:20名中16名以上が再整髪性に優れると回答
△:20名中10〜15名が再整髪性に優れると回答
×:20名中9名以下が再整髪性に優れると回答
(試験例3:再整髪後のヘアスタイルの持続の評価)
試験例2の評価1時間後、同パネル20名により、自らが再整髪したウィッグ(レッスンマネキン:ユーカリジャパン社製)のヘアスタイルの形状について下記評価基準に従って目視評価した。
<再整髪後のヘアスタイルの持続の評価基準>
○:20名中16名以上が再整髪時のにぎった形状のままであると回答
△:20名中10〜15名が再整髪時のにぎった形状のままであると回答
×:20名中9名以下が再整髪時のにぎった形状のままであると回答
(試験例4:目詰まりの評価)
各実施例および各比較例で得られたエアゾールスプレー型整髪剤を5℃の恒温槽に保管し、毎日下記操作を繰り返し、吐出安定性の試験を行った。
(操作)
恒温槽より各エアゾールスプレー型整髪剤を取出し、直ちに15秒間よく振ってから、5秒間吐出した。吐出後、再び恒温器に戻し、翌日同様の試験を実施した。この操作を、中味液が完全に無くなるまで、或いは、目詰まりにより中味が吐出されなくなるまで繰り返し実施し、その状態を下記の基準に従い評価した。
<目詰まりの評価基準>
○:観察期間内に吐出状態に異常は見られない
△:観察期間内に吐出状態がやや弱くなるが、吐出している
×:観察期間内に全く吐出しなくなる
Figure 0005349025
Figure 0005349025
表1および2に示された結果から、各実施例のエアゾールスプレー型整髪剤は、各比較例のものと対比して、整髪後のヘアスタイルの持続性に優れるとともに、再整髪性に優れ、再整髪後のヘアスタイルの持続性にも優れていることが分かる。また、比較例3および4に示す通り、再整髪機能を有する成分を含有するエアゾールスプレー型整髪剤は、目詰まりが生じ吐出不良を引き起こしていることが分かる。これに対して、本発明のエアゾールスプレー型整髪剤は、吐出時の目詰まりによる吐出不良を引き起こさず、中味がなくなるまで安定した吐出状態を保っていることが分かる。
以下、本発明に係るエアゾールスプレー型整髪剤用組成物、並びに該組成物を含有したエアゾールスプレー型整髪剤の処方例を示す。尚、含有量は重量%である。
(処方例1)
(組成物部)
アクリル樹脂アルカノールアミン 4.0
ミリスチン酸 6.0
グリセリン 0.5
軽質イソパラフィン 1.0
エタノール 残 部
合 計 100.0
(噴射剤部)
液化石油ガス 30.0
ジメチルエーテル 70.0
合 計 100.0
原液部 60.0
噴射剤 40.0
合 計 100.0
(処方例2)
(組成物部)
アクリル樹脂アルカノールアミン 6.0
イソステアリン酸 10.0
プロピレングリコール 2.0
2−エチルへキサン酸セチル 1.0
エタノール 残 部
合 計 100.0
(噴射剤部)
液化石油ガス 30.0
ジメチルエーテル 70.0
合 計 100.0
原液部 50.0
噴射剤 50.0
合 計 100.0
(処方例3)
(組成物部)
N−メタクリロイルオキシエチルN,N−ジメチルアンモニウム
−α−N−メチルカルボキシベタイン・メタクリル酸アルキルエステル共重合体
3.0
ステアリン酸 6.0
1,3−ブチレングリコール 1.0
セチルアルコール 2.0
エタノール 残 部
合 計 100.0
(噴射剤部)
液化石油ガス 30.0
ジメチルエーテル 70.0
合 計 100.0
原液部 50.0
噴射剤 50.0
合 計 100.0

Claims (2)

  1. (A)アクリル樹脂アルカノールアミン、(B)炭素数12〜18の直鎖又は分岐鎖の飽和高級脂肪酸の未中和物、並びに(C)多価アルコールを含有し、非水系であることを特徴とするエアゾールスプレー型整髪剤用組成物と、噴射剤とからなるエアゾールスプレー型整髪剤。
  2. 前記(B)成分の含有量が、組成物中、6〜10重量%である請求項1に記載のエアゾールスプレー型整髪剤。
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