JP5348061B2 - 太陽電池モジュール用端子ボックス - Google Patents

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Description

本発明は、太陽電池モジュール用端子ボックスに関する。
特許文献1には、従来の端子ボックスが開示されている。このものは、2本のケーブルの端末にそれぞれ接続される一対の端子板と、両端子板に接続され一方向の電流の流れのみを許容するダイオードと、両端子板が支持される平板状の支持板と、支持板に被せ付けられる蓋材とを備えて構成されている。ダイオードは、整流素子本体としてのチップと、チップを間に挟みつつ互いに反対方向に延びる一対の接続片とからなり、両接続片の延出端部が対応する端子板上に半田接続されている。
特開2004−63651号公報
ところで、上記のダイオードに代えて、パッケージングされた整流素子本体から一対の接続脚を延出してなるダイオードを使用することも可能である。この場合、両接続脚の延出端部は、通常、両端子板に貫通して形成された接続孔にそれぞれ挿入されて半田接続される。しかし、このような構成であると、支持板によって接続脚の半田状態を接続孔の裏側(挿入出口側)から確認することができず、仮に半田不良があってもそれを見過ごしてしまうおそれがある。
これに対し、例えば、支持板に孔を開け、そこから半田状態を覗き見ることも可能である。しかし、支持板に孔を開けると、孔から絶縁樹脂が漏れるため、半田接続部等の周りを樹脂封止することができず、接続信頼性に劣るという問題がある。
本発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、接続信頼性を確保した上で、半田状態の確認を確実に行えるようにすることを目的とする。
上記の目的を達成するための手段として、請求項1の発明は、第1ケーブルの端末に接続される第1端子と、第2ケーブルの端末に接続される第2端子と、前記第1、第2端子に接続され、前記第1端子側から前記第2端子側への電流の流れを許容するが、これとは逆向きの電流の流れを規制する整流素子と、前記第1、第2端子が支持される支持板とを備え、前記整流素子には一対の接続脚が延出して形成され、前記第1、第2端子のそれぞれには接続孔が貫通して形成され、前記両接続脚のそれぞれが対応する前記第1、第2端子の前記接続孔に挿入されて半田接続され、さらにその半田接続部分を覆うように絶縁樹脂が封入される太陽電池モジュール用端子ボックスであって、前記支持板には、前記第1、第2端子の前記接続孔と対向する位置に、前記接続脚の半田状態を視認可能な窓部が開口して形成されているとともに、前記窓部を閉塞する閉塞板が取り付けられているところに特徴を有する。
請求項2の発明は、請求項1に記載のものにおいて、前記支持板の周縁部には第1周板部が立ち上げ形成され、前記閉塞板の周縁部には第2周板部が立ち上げ形成されており、前記閉塞板が前記窓部を閉塞するのに伴い、前記第1、第2周板部が周方向に連続して周りを囲繞するところに特徴を有する。
請求項3の発明は、請求項1又は2に記載のものにおいて、前記閉塞板は前記支持板に対しその板面に沿ってスライドして取り付けられ、前記閉塞板の両側縁部にはスライド方向に沿って延びるレール部が形成され、前記支持板には前記レール部と対向する位置にレール受け部が形成され、前記レール部に前記レール受け部が凹凸嵌合しているところに特徴を有する。
請求項4の発明は、請求項3に記載のものにおいて、前記閉塞板は、前記スライド方向に関して前記支持板の全長に亘る長さを有し、前記閉塞板のスライド方向の先端部には、前記支持板の端部を弾性的に係止する先端ロック部が形成されているところに特徴を有する。
請求項5の発明は、請求項1ないし4のいずれか1項に記載のものにおいて、前記支持板には、前記第1、第2端子を係止する撓み可能なランスが形成されているとともに、前記ランスの成形に伴って型抜き孔が形成され、前記窓部は、前記型抜き孔と連通する形態とされているところに特徴を有する。
<請求項1の発明>
支持板に窓部が開口して形成されているから、接続脚の接続孔への挿入出口側から窓部を通して半田状態を視認することができる。したがって、半田不良のまま放置されるのを回避できる。また、窓部が閉塞板で閉塞されるから、ボックス内を樹脂封止する際に絶縁樹脂が窓部から漏れ出るのを防止できる。
<請求項2の発明>
閉塞板が窓部を閉塞するのに伴い、第1、第2周板部が周方向に連続して周りを囲繞するから、絶縁樹脂の漏れを防止できるとともに、支持板と閉塞板とは別に第1、第2周板部を設けるよりも、部品点数及び組付工数を削減できる。
<請求項3の発明>
閉塞板のレール部と支持板のレール受け部とが互いに凹凸嵌合するため、閉塞板の支持板への装着動作が案内されるの加え、絶縁樹脂のボックス外への流出が凹凸の隘路によって確実に阻まれる。
<請求項4の発明>
閉塞板の先端ロック部が支持板の端部を弾性的に係止することにより、閉塞板のスライド方向の先端部が支持板から開いてしまうのを回避できる。
<請求項5の発明>
窓部がランスの成形に起因する型抜き孔と連通する形態とされるため、支持板に比較的大型の孔が開口することになる。このため、ボックス内を樹脂封止する際に孔(窓部及び型抜き孔)内にエアが留まり難く、エア抜きが良好になされる。
実施形態1の正極側の端子ボックスの平面図 図1のA−A断面図 第1端子に対するランスの係止状態を示す拡大断面図 支持板に第2端子を組み付ける前の状態を示す平面図 支持板に第2端子を組み付けた状態を示す平面図 支持板に第2端子を組み付けた状態を示す側面図 第1、第2端子にダイオードを接続させた状態を示す平面図 第1、第2端子にダイオードを接続させた状態を示す底面図 支持板の平面図 第1部材の底面図 第1部材の背面図 第2部材の背面図 負極側の端子ボックスの平面図
<実施形態1>
本発明の実施形態1を図1ないし図13によって説明する。実施形態1の太陽電池モジュール用端子ボックス10は、図示しない複数の太陽電池モジュール(太陽電池パネル)が並列接続される場合において、各太陽電池モジュールの正極側又は負極側から延びる配線用の複数の第1ケーブル11を集約する接続箱を例示している。なお、以下では正極側の端子ボックス10について詳細に説明する。
端子ボックス10は、図1に示すように、各第1ケーブル11が導入される入力側の領域と、図示しないインバータを介して負荷側へ電力を供給するための1本の第2ケーブル12が導出される出力側の領域とに分けれられる。入力側の領域では、各第1ケーブル11の端部にそれぞれ第1端子13が接続され、出力側の領域では、第2ケーブル12の端部に第2端子14が接続されている。第2端子14は、各第1端子13と接続される複数の第2端子本体15を有している。かかる正極側の端子ボックス10では、各第1端子13と各第2端子本体15との間に逆流防止用のダイオード16が架設されており、発電をしない夜間等に太陽電池モジュール側へ電流が流れないように配慮されている。
具体的には端子ボックス10は、各第1端子13及び第2端子14を収容可能な合成樹脂製のボックス本体17と、ボックス本体17に被せ付けられる図示しない合成樹脂製のカバーとからなる。ボックス本体17は、第1部材18と第2部材19とに分割可能とされる。第1、第2部材18、19は、第1、第2ケーブル11、12の延び方向と平行な方向(軸方向であって前後方向と同義)に沿って互いに突き合わされて連結される。なお、以下の説明では、第1ケーブル11が導入される入力側の端部を後端部とし、第2ケーブル12が導出される出力側の端部を前端部とする。
第1部材18は、各第1端子13及び第2端子14を支持する矩形平板状の支持板20を有している。支持板20には、各第1端子13及び第2端子14が配設される配設領域が幅方向に複数区画されている。
各第1端子13は導電金属製であって、短冊平板状の第1端子本体21と、第1端子本体21の後端部に連成されるオープンバレル状の第1バレル部22とを有する。第1バレル部22には各第1ケーブル11の端末にて露出された芯線部23がかしめ付けにより接続される。第1端子本体21には、後述するランス24が嵌る矩形状の係止孔25が貫通して形成され、さらに係止孔25よりも前端側にダイオード16の接続脚26が挿入される小円形の第1接続孔27が貫通して形成されている。第1接続孔27と係止孔25とは第1端子本体21の幅方向中央部に同軸で配置されている。
第2端子14は導電金属製であって、複数の短冊平板状の第2端子本体15と、各第2端子本体15の前端同士を連結しつつ幅方向に延びる連結板部28と、連結板部28の前端部の幅方向中央部に連成されるオープンバレル状の第2バレル部29とを有する。第2バレル部29には第2ケーブル12の端末にて露出された芯線部23がかしめ付けにより接続される。各第2端子本体15は、支持板20に支持された状態では、各第1端子本体21と軸方向で対向に配置される。
各第2端子本体15には、各第1接続孔27と同軸上の位置に、ダイオード16のもう一方の接続脚26が挿入される小円形の第2接続孔30が貫通して形成されている。連結板部28の幅方両端部には、一対の小円形の係止受け部31が貫通して形成されている。各係止受け部31は、支持板20に突成された小円柱状の係止突部32が嵌り、これによって各第2端子14が支持板20に位置決め固定される。なお、係止受け部31は第2接続孔30とほぼ同形同大とされる。
ダイオード16は、チップの周りを樹脂でモールド被覆した角ブロック状のダイオード本体33と、ダイオード本体33の前後両端から互いに反対方向に延出する一対のピン状の接続脚26とによって構成されている。各接続脚26は、軸方向に沿って延出する水平部34と、水平部34の延出端から略直角に屈曲され、その屈曲先端部が第1、第2接続孔27、30に挿入される垂直部35とからなる。第1、第2接続孔27、30内には半田が盛られ、これによって第1、第2端子13、14とダイオード16とが半田接続される。
支持板20の周縁部のうち前縁部を除く部分には、図9に示すように、第1周板部36が立ち上げ形成されている。具体的には第1周板部36は、幅方向両端に位置する一対の第1側板部37と、軸方向後端部に位置する第1背板部38とからなる。各第1側板部37には、左右一対ずつの取付部39が側外方に突出して形成されている。取付部39の突出方向の先端部には円形孔40が貫通して形成され、円形孔40には金属製のカラー41が嵌挿されている。また、取付部39の突出方向の基端部には軸方向に細長いスリット孔42が貫通して形成されている。端子ボックス10の取付対象への取り付けは、カラー41に図示しないボルトを通して締め付ける方法と、スリット孔42に図示しない結束バンドを通して締め付ける方法のいずれかから適宜選択される。
各第1側板部37の内側面には、カバーを係止する左右一対ずつのカバーロック部43が内向きに突出して形成されている。また、各第1側板部37の内側面には、カバーロック部43の周りを取り囲む門型のカバー受け部44が全高に亘って形成されている。さらに、各第1側板部37の内側面の前端部には、第2部材19を係止する弾性ロック部45が形成されている。弾性ロック部45は、各第1側板部37の内側面から内側へ少し突出したあと同内側面と平行に前方へ突出する形態とされ、内外に撓み変形可能とされている。弾性ロック部45の先端部には、相手側のロック部88を受けるロック溝46が裏面側に切り欠いて形成されている。なお、支持板20には、弾性ロック部45及びカバーロック部43の成形用金型の引き抜きに伴って型抜き孔47が開口して形成される(図10を参照)。
また、支持板20の後端の幅方向中央部には、図2に示すように、幅方向に沿って延びる筋溝状の先端ロック受け部48が形成されている。先端ロック受け部48は、後述する第2部材19の閉塞板72に形成された先端ロック部75に弾性的に係止される。
第1背板部38には、図11に示すように、各第1ケーブル11を通す複数の第1挿通孔49が貫通して形成されている。各第1挿通孔49は、各第1ケーブル11の直径と同じか又は少し大きい開口径の円形をなし、幅方向に一定間隔をあけて一列に配置されている。支持板20には、図9に示すように、各第1挿通孔49と同軸の位置に、各第1ケーブル11が貫通する円筒状の第1ケーブル貫通部50が形成されているとともに、各第1ケーブル貫通部50の前端に連なって各第1ケーブル11を受ける第1ケーブル受け部51が形成されている。各第1ケーブル受け部51と各第1ケーブル貫通部50との間には、支持板20の全幅に亘って延びる第1仕切り壁52が形成されている。また、各第1ケーブル受け部51には、各第1ケーブル11を表側から押える別体の第1ケーブル押さえ部53が被せ付けられる(図1を参照)。各第1ケーブル押さえ部53は、各第1ケーブル受け部51に形成された一対の係止突起54によって各第1ケーブル受け部51に係止される。各第1ケーブル受け部51及び各第1ケーブル押さえ部53はいずれも断面半円弧状の内周面を有し、双方の連結によって両内周面が全周に亘って円形に連続して第1ケーブル11を周方向に保持状態に包囲する。
支持板20の前端部の幅方向中央部には、略矩形平板状の首部55が前方へ突出して形成されている。首部55の前端部の幅方向中央部には、第2ケーブル12を受ける第2ケーブル受け部56が軸方向に貫通して形成されている。上記同様に、第2ケーブル受け部56には、別体の第2ケーブル押さえ部57が被せ付けられ(図1を参照)、第2ケーブル押さえ部57は、第2ケーブル受け部56に形成された係止突起57によって第2ケーブル受け部56に係止された状態で第2ケーブル12を挟着保持する。なお、支持板20には、各係止突起54、57の成形用金型の引き抜きに伴って型抜き孔58が開口して形成される(図10を参照)。
支持板20における隣接する各配設領域間には、複数の底上げ部59が膨出して形成されている。各底上げ部59は、中空の角柱状をなし、第1、第2端子本体21、15の先端部(第1端子本体21の前端部及び第2端子本体15の後端部)を挟んだ両側に配置されている。つまり、各底上げ部59は、軸方向で対をなしつつ幅方向に複数整列に配置されている。このうち、幅方向両端に位置する底上げ部59の両側外方には、この底上げ部59との間に第1、第2端子本体21、15の先端部を挟持する一対の対向板60が配置されている。支持板20における軸方向で対向する各底上げ部59間には、ダイオード本体33と対向する位置に、架橋板部61が全幅に亘って形成されている。
支持板20の各配設領域には、架橋板部61を挟んだ軸方向両側に、一対の窓部62が開口して形成されている。窓部62は、軸方向に長い矩形状をなし、第1、第2端子13、14の接続孔と対向する位置に配置され、これによって支持板20の裏面側(接続脚26の第1、第2接続孔27、30への挿入方向とは反対側)から接続脚26の半田状態を視認可能とされている。また、支持板20の各配設領域の前端部には、第2端子14と当接可能な第2端子押さえ片63が幅方向両側に対をなして形成されている。第2端子押さえ片63は、支持板20から立ち上がったあと支持板20側へ折り返される形態とされ、その折り返しの端部が第2端子14の連結板部28を表側から押さえ付けることで、第2端子14の支持板20からの浮き上がりを規制する。支持板20には、第2端子押さえ片63の成形用金型の引き抜きに伴って型抜き孔64が開口して形成され、この型抜き孔64は第2端子14と対応する窓部62と連通している(図10を参照)。
支持板20の各配設領域には、各第1端子13を弾性的に係止可能なランス24が形成されている。ランス24は、図3に示すように、その基端部から先端部にかけて前方に突出するとともにカバー側へ向けて湾曲する形態とされ、全体として外面に凹凸の無い帯板状をなしている。ランス24が自然状態にあるとき、ランス24の先端部は前方へ行くに従って次第に水平方向を向くように配置され、ランス24の先端面は裏面側から表面側にかけて漸次上り勾配となるオーバーハング状に形成されている。かかるランス24は、第1端子13の装着過程で第1端子本体21と干渉することでその基端部を支点として裏面側へ撓み変形され、第1端子13の装着完了時にその先端部が第1端子本体21の係止孔25に適合して嵌り、これによって第1端子13を抜け止め保持する。このとき、ランス24の先端面の突端が係止孔25の前縁に線接触状態で当接し、かつランス24の先端部が係止孔25の略全幅及び略全高に亘って収容される。支持板20にはランス24の成形用金型の引き抜きに伴って型抜き孔65が開口して形成され、この型抜き孔65は第1端子13と対応する窓部62と連通している(図10を参照)。
支持板20の各配設領域における型抜き孔65の側縁には、ランス24を挟んだ幅方向両側に、第1端子13のスライド動作を案内する案内部66が起立して形成されている。案内部66には、第1端子本体21の幅方向両端部に表面側から当接することで第1端子13の浮き上がりを規制する第1端子押さえ片67が内向きに突出して形成されている。また、第1端子13と対応する底上げ部59には、図5に示すように、第1端子本体21の先端(前端)両角部に表面側から当接することで第1端子13の先端側の浮き上がりを規制する第1端子先端押さえ片68が内向きに突出して形成されている。同様に、第2端子14と対応する底上げ部59には、第2端子本体15の先端(後端)両角部に表面側から当接することで第2端子14の先端側の浮き上がりを規制する第2端子先端押さえ片69が内向きに突出して形成されている。第1、第2端子先端押さえ片68、69は、窓部62の成形に伴って形成されるものである。
支持板20の裏面側の幅方向両端縁には、同両端縁に沿って軸方向に延びる一対のレール受け部70が形成されている。レール受け部70は、凹溝状をなし、延び方向途中でカバーロック部成形用の型抜き孔71と連通している。
上記のように、支持板20には、ランス成形用、第2端子押さえ片成形用、係止突起成形用、カバーロック部成形用、及び弾性ロック部成形用の各型抜き孔65、64、58、71、47、並びに窓部62が開口して形成されることになるが、これらは第2部材19の閉塞板72によって閉塞される。
閉塞板72は、支持板20に板厚方向で重なるように配置され、支持板20の裏面全体を覆うように閉止された平板状をなしている。この閉塞板72は、支持板20よりも板厚が厚くされている。図4に示すように、閉塞板72の表面側の幅方向両端縁には、同両端縁に沿って軸方向に延びる一対のレール部73が形成されている。レール部73は、凸条をなし、レール受け部70に凹凸嵌合する形態とされている。レール受け部70にレール部73を凹凸嵌合させながら支持板20の板面に沿って閉塞板72をスライドさせることにより、第1部材18に第2部材19を取り付けることが可能とされている。
閉塞板72の周縁部は、後述する第2周板部79を除いて同周縁に沿って延びるリブ74によって縁取られている。第1、第2部材18、19の連結時には、リブ74の内側に支持板20が嵌合して配置される。また、閉塞板72の後端部(スライド方向の先端部)には、先端ロック部75が形成されている。先端ロック部75は、図2に示すように、リブ74から内側に張り出す断面半円形のロック突起76と、支持板20においてリブ74の内縁に沿って切り入れられる横長のスリット開口77とからなり、スリット開口77を介することで内外に撓み変形可能とされている。第1、第2部材18、19の連結時には、ロック突起76が先端ロック受け部48に嵌り、これによって閉塞板72の後端部が支持板20から浮き上がるのが防止される。
閉塞板72の後端部の幅方向中央部には、図5に示すように、第2ケーブル12の端部が配線される対向首部78が突出して形成されている。対向首部78は首部55に重なって配置される。
閉塞板72の周縁部のうち、第1周板部36と対応する部分を除く後端部には、第2周板部79が立ち上げ形成されている。第1、第2部材18、19の連結時には、第2周板部79が第1周板部36と周方向で連続して、ボックス本体17の周りを全周に亘って囲繞する周壁80を構成するようになっている。第2周板部79は、幅方向両端に位置するクランク状の左右一対の第2側板部81と、軸方向前端に位置して対向首部78の先端から立ち上がる第2背板部82とからなる。
第2背板部82の幅方向中央部には、図12に示すように、第2ケーブル12を通す単一の第2挿通孔83が貫通して形成されている。第2挿通孔83は、第2ケーブル12の直径と同じか又は少し大きい開口径の円形をなしている。対向首部78には、図5に示すように、第2挿通孔83と同軸の位置に、第2ケーブル12が貫通する円筒状の第2ケーブル貫通部84が形成されている。第2ケーブル貫通部84の後端は、対向首部78の全幅に亘って配置される第2仕切り壁85に開口している。また、第2ケーブル貫通部84は、第1、第2部材18、19の連結時に、第2仕切り壁85を介して首部55の第2ケーブル受け部56と同軸で連通する。
各第2側板部81の後端部には、左右一対の指掛部86が外向き膨出して形成されている。第1、第2部材18、19の連結時には、指掛部86を指で押圧することで、支持板20に対する閉塞板72のスライド動作を行うことが可能とされる。また、各第2側板部81の後端部には、図6に示すように、指掛部86よりも先方(後方)の位置に、左右一対の凸部87が先方に突出して形成されている。各第1側板部37の前端部には、第1、第2部材18、19の連結時に凸部87が嵌る凹部(図示せず)が形成されている。さらに、各第2側板部81の後端部には、軸方向に関して凸部87と指掛部86との間でかつ閉塞板72寄りの位置に、左右一対のロック部88が形成されている。ロック部88は、閉塞板72の表面から各第2側板部81の内面に沿って高さ方向に細長く延びるリブ状の形態をなし、第1、第2部材18、19の連結時に、弾性ロック部45のロック溝46に弾性的に嵌るようになっている。
一方、負荷側の端子ボックスは、図13に示すように、各第1端子本体21と各第2端子本体15との間に、ダイオード16に代えてジャンパー90が架設されている。その他は、正極側の端子ボックス10と同様の形態であるため、詳細な説明は省略する。
次に、本発明の太陽電池モジュール用端子ボックス10の組み付け方法について説明する。第1部材18側の組み付けに関して、各第1ケーブル11の端末に第1端子13の第1バレル部22をかしめ付けして接続し、その状態で支持板20に第1端子13をスライド装着する。このとき、第1端子13は、第1ケーブル11ともども第1挿通孔49に挿入され、支持板20の表面に沿って押し込まれて、第1ケーブル貫通部50及び第1ケーブル受け部51を通過したあとランス24と干渉する。第1端子13と干渉したランス24は裏面側へ撓み変形され、その反力として第1端子13に押し上げ力を付与する。押し上げ力を受けた第1端子13は第1端子押さえ片67及び第1端子先端押さえ片68によってその浮き上がりが規制され、また案内部66によって支持板20に対するスライド動作が案内される。第1端子13が正規装着されると、図3に示すように、ランス24が弾性復帰してその先端部が係止孔25に嵌り、これによって第1端子13が後方へ抜け止めされた状態に保持される。また、第1端子13は、案内部66、底上げ部59、及び対向板60によって幅方向への遊動が規制される。さらに、第1端子13が正規装着された状態では、第1接続孔27が窓部62に対向して臨む位置に配置される。その後、第1ケーブル受け部51に第1ケーブル押さえ部53を取り付け、第1ケーブル受け部51と第1ケーブル押さえ部53との間に第1ケーブル11を挟着保持する。
一方、第2部材19側の組み付けに関して、第2背板部82の第2挿通孔83に前方から第2ケーブル12を挿通し、第2ケーブル12の端部を後方へ引き出す。続いて、図4に示すように、第2ケーブル12の端部に第2端子14の第2バレル部29をかしめ付けして接続する。このとき、第2部材19の後方が開放されているため、この開放部分から第2ケーブル12を円滑に引き出してかしめ作業を容易に行うことができる。次いで、第2ケーブル12を接続した第2端子14を支持板20に引き降ろす。すると、図5に示すように、第2端子14の係止受け部31に係止突部32が嵌るとともに、第2端子14の連結板部28にその表面側から第2端子押さえ片63が弾性的に当接し、これによって第2端子14が支持板20に位置決め固定される。また、第2端子14の取り付け過程では、第2端子本体15を後下がりに傾倒させた状態で支持板20側に引き降ろすことにより、第2端子本体15の後端両側縁にその表面側から第2端子先端押さえ片69が当接して、第2端子14の先端側の浮き上がりが規制される。こうして第2端子14が正規装着された状態では、第2接続孔30が窓部62に対向して臨む位置に配置されるとともに、第2端子本体15が第1端子本体21と同軸で対向位置する。また、適宜のタイミングで、第2ケーブル受け部56に第2ケーブル押さえ部57を取り付け、第2ケーブル受け部56と第2ケーブル押さえ部57との間に第2ケーブル12を挟着保持する。
次いで、架橋板部61にダイオード本体33を対向させた状態からダイオード16を支持板20側に引き降ろす。すると、図7に示すように、第1、第2端子本体21、15間にダイオード16が跨った状態で、前後夫々の接続脚26が第1、第2接続孔27、30に表面側から挿入される。続いて、第1、第2接続孔27、30と各接続脚26とを半田付けし、両者を電気的に接続する。各接続脚26への半田の付着状態(半田状態)は、図8に示すように、支持板20の裏面側から窓部62を覗き見ることで容易に確認される。かかる窓部62からの視認によって半田状態の良否を判断し、半田状態が適正であることを確認したら、次に第1、第2部材18、19を連結する作業を行う。この場合、レール受け部70にレール部73を嵌合させつつ、支持板20の裏面側に沿って閉塞板72を後方へスライドさせる。こうして第1、第2部材18、19が正規に連結されると、スライド方向の後方両側でロック部88が弾性ロック部45を弾性的に係止し、これによって第2部材19が第1部材18に固定される。また、スライド方向の先方で先端ロック部75が先端ロック受け部48を弾性的に係止することにより、閉塞板72のスライド方向の先端部が支持板20から浮き上がるのが規制され、さらにスライド方向の後方両側で凸部87が凹部に嵌ることにより、閉塞板72のスライド方向の後端部が支持板20から浮き上がるのが規制される。
続いて、ボックス本体17内に絶縁樹脂(ポッティング材)を流し入れ、各接続脚26の半田接続部分及び第1、第2端子13、14のかしめ接続部分の周り等を気密に樹脂封止する。このとき、絶縁樹脂は閉塞板72、周壁80、及び第1、第2仕切り壁52、85で包囲される領域の内側に導入されるため、外部に漏れ出るのが防止される。もっとも、第1、第2部材18、19が互いに別体であるため、両者の連結部分から絶縁樹脂が漏れ出る可能性がある。しかし、第1、第2部材18、19の連結部分では、支持板20の周りが閉塞板72のリブ74によって取り囲まれ、さらにレール受け部70とレール部73とが凹凸嵌合しているため、これらによって形成されるラビリンス構造により絶縁樹脂の漏出が防止される。
最後に、ボックス本体17にカバーを被せ付け、カバーロック部43の係止作用によってボックス本体17にカバーを固定した上で、ボックス本体17をカラー41又はスリット孔42を介して取付対象に固定する。
以上説明したように、本実施形態によれば、次の効果を奏し得る。
(1)支持板20に窓部62が開口して形成されているから、各接続脚26の第1、第2接続孔27、30への挿入出口側から窓部62を通して半田状態を視認することができる。したがって、半田不良のまま放置されるのを回避できる。また、窓部62が閉塞板72で閉塞されるから、ボックス本体17内を樹脂封止する際に絶縁樹脂が窓部62から漏れ出るのを防止できる。
(2)閉塞板72が窓部62を閉塞するのに伴い、第1、第2周板部36、79が周方向に連続して周りを囲繞する周壁80を構成するから、絶縁樹脂の漏れを防止できるとともに、支持板20と閉塞板72とは別に第1、第2周板部36、79を設けるよりも、部品点数及び組付工数を削減できる。
(3)閉塞板72のレール部73と支持板20のレール受け部70とが互いに凹凸嵌合するため、閉塞板72の支持板20への装着動作が案内されるの加え、絶縁樹脂のボックス本体17外への流出が凹凸の隘路によって確実に阻まれる。
(4)閉塞板72の先端ロック部75が支持板20の端部を弾性的に係止することにより、閉塞板72のスライド方向の先端部が支持板20から開いてしまうのを回避できる。
(5)窓部62がランス24の成形に起因する型抜き孔65と連通する形態とされるため、支持板20に比較的大型の孔が開口することになり、これによってボックス内を樹脂封止する際に孔(窓部62及び型抜き孔)内にエアが留まり難く、エア抜きが良好になされる。
(6)支持板20にランス24が突出して形成されているとともに、第1端子13に係止孔25が貫通して形成され、ランス24の突出方向の先端面が係止孔25の孔縁に当接することで第1端子13の抜け止めがなされるから、第1端子13の抜き方向に関するせん断距離を長くとることができる。したがって、せん断に対して強い構造となり、端子保持力が増加する結果、支持板20に第1端子13を安定して支持させることができる。また、ランス24の先端部を表面側から押圧して係止孔25から抜出させることにより、ランス24の係止状態を容易に解除することができる。
(7)ランス24の突出方向の先端面が第1端子13の抜けに対して係止力を高める向きに傾斜するオーバーハング状をなしているため、端子保持力がより高められる。
(8)ランス24の外面がその突出方向の全長に亘って凹凸無く連続する形状とされているため、ランス24の外面に突起部分が形成される場合と違って、ランス24の形状を簡素化でき、ひいてはランス24を成形するための金型の構造も簡素化できる。
(9)第1、第2部材18、19の第1、第2挿通孔49、83にそれぞれ第1、第2ケーブル11、12を通すことにより、第1、第2ケーブル11、12の周りが全周に亘って第1、第2部材18、19によって取り囲まれるため、第1、第2ケーブル11、12がそれぞれ第1、第2部材18、19に確実に保持される。また、第1、第2部材18、19は第1、第2挿通孔49、83と対向する壁面が開放されているため、その開放部分から第2ケーブル12の端部を取り出し、第2ケーブル12と第2端子14との接続作業を行うことができる。したがって、かかる接続作業に周壁80が障害になることがなく、作業性に優れる。一方、第1、第2部材18、19が互いに合体されると、周壁80が形成されるため、ボックス本体17内に絶縁樹脂を投入して樹脂封止することが可能となる。
(10)第1、第2部材18、19が互いに合体されると、支持板20に閉塞板72が重なるため、支持板20上の構造物(ランス24、ロック部88等)を成形する際に余儀なく開けられる型抜き孔65、64、58、71、47を閉塞板72で閉じることが可能となる。このため、例えば、ボックス本体17内を樹脂封止する際に、型抜き孔65、64、58、71、47から絶縁樹脂が漏れ出るのを防止できる。
<他の実施形態>
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれる。
(1)端子ボックスは、背景技術で示したように、直流接続される複数の太陽電池モジュールのそれぞれに対応して設けられ、各太陽電池モジュールから正極側及び負極側の第1、第2ケーブルが導出され、第1、第2ケーブルが第1、第2端子に接続されるとともに、第1、第2端子間にダイオードが架設される構成であってもよい。
(2)第2端子も、第1端子と同様、ランスによって弾性的に係止される構成であってもよい。
(3)閉塞板は支持板に開口する孔と対応する部分のみを覆う形態であってもよい。
10…端子ボックス(正極側の端子ボックス)
11…第1ケーブル
12…第2ケーブル
13…第1端子
14…第2端子
16…ダイオード(整流素子)
18…第1部材
19…第2部材
20…支持板
24…ランス
25…係止孔
26…接続脚
27…第1接続孔(接続孔)
30…第2接続孔(接続孔)
36…第1周板部
49…第1挿通孔
62…窓部
65…型抜き孔(ランス成形用の型抜き孔)
70…レール受け部
72…閉塞板
73…レール部
75…先端ロック部
79…第2周板部
80…周壁
83…第2挿通孔
88…ロック部

Claims (5)

  1. 第1ケーブルの端末に接続される第1端子と、
    第2ケーブルの端末に接続される第2端子と、
    前記第1、第2端子に接続され、前記第1端子側から前記第2端子側への電流の流れを許容するが、これとは逆向きの電流の流れを規制する整流素子と、
    前記第1、第2端子が支持される支持板とを備え、
    前記整流素子には一対の接続脚が延出して形成され、前記第1、第2端子のそれぞれには接続孔が貫通して形成され、前記両接続脚のそれぞれが対応する前記第1、第2端子の前記接続孔に挿入されて半田接続され、さらにその半田接続部分を覆うように絶縁樹脂が封入される太陽電池モジュール用端子ボックスであって、
    前記支持板には、前記第1、第2端子の前記接続孔と対向する位置に、前記接続脚の半田状態を視認可能な窓部が開口して形成されているとともに、前記窓部を閉塞する閉塞板が取り付けられていることを特徴とする太陽電池モジュール用端子ボックス。
  2. 前記支持板の周縁部には第1周板部が立ち上げ形成され、前記閉塞板の周縁部には第2周板部が立ち上げ形成されており、前記閉塞板が前記窓部を閉塞するのに伴い、前記第1、第2周板部が周方向に連続して周りを囲繞することを特徴とする請求項1記載の太陽電池モジュール用端子ボックス。
  3. 前記閉塞板は前記支持板に対しその板面に沿ってスライドして取り付けられ、 前記閉塞板の両側縁部にはスライド方向に沿って延びるレール部が形成され、
    前記支持板には前記レール部と対向する位置にレール受け部が形成され、
    前記レール部に前記レール受け部が凹凸嵌合していることを特徴とする請求項1又は2記載の太陽電池モジュール用端子ボックス。
  4. 前記閉塞板は、前記スライド方向に関して前記支持板の全長に亘る長さを有し、前記閉塞板のスライド方向の先端部には、前記支持板の端部を弾性的に係止する先端ロック部が形成されていることを特徴とする請求項3記載の太陽電池モジュール用端子ボックス。
  5. 前記支持板には、前記第1、第2端子を係止する撓み可能なランスが形成されているとともに、前記ランスの成形に伴って型抜き孔が形成され、
    前記窓部は、前記型抜き孔と連通する形態とされていることを特徴とする請求項1ないし4のいずれか1項記載の太陽電池モジュール用端子ボックス。
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