JP5346815B2 - フッ素化組成物およびかかる組成物を用いるシステム - Google Patents
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Description
7.0〜9.0wt%のR32[標準沸点が−51.7℃のジフルオロメタン、CH2F2]、
39.0〜50.0wt%のR125[標準沸点が−48.5℃のペンタフルオロエタン、CF3CHF2]、
39.0〜50.0wt%のR134a[標準沸点が−26.1℃の1,1,1,2テトラフルオロエタン、CF3CHF2]、
1.5〜1.8wt%のR600[標準沸点が−0.5℃のn−ブタン、CH3CH2CH2CH3]と、0.4〜0.7wt%のR601a[標準沸点が+27.8℃のイソペンタン、(CH3)2CHCH2CH3]またはR601[標準沸点が+36℃のn−ペンタンCH3CH2CH2CH2CH3]とから本質的になる1.9〜2.5wt%の炭化水素。これらの組成物の計算された地球温暖化係数(GWP)は約1800〜約2000である。
7.0〜9.0wt%のR32、
42.0〜49.0wt%のR125、
42.0〜49.0wt%のR134a、
1.5〜1.8wt%のR600と0.4〜0.7wt%のR601aまたは0.4〜0.7wt%のR601とから本質的になる1.9〜2.5wt%の炭化水素を含む。
7.0〜9.0wt%のR32、
43.5〜47.5wt%のR125、
42.7〜45.7wt%のR134a、
1.5〜1.8wt%のR600と0.4〜0.7wt%のR601aまたは0.4〜0.7wt%のR601とから本質的になる1.9〜2.5wt%の炭化水素を含む。
7.0〜9.0wt%のR32、
43.5〜47.5wt%のR125、
42.7〜45.7wt%のR134a、
1.5〜1.8wt%のR600と0.4〜0.7wt%のR601aまたは0.4〜0.7wt%のR601とから本質的になる2.1〜2.5wt%の炭化水素を含む。
10.0〜17.0wt%のR32、
54.0〜61.0wt%のR125、
23.0〜30.0wt%のR134a、
2.0〜2.5wt%のR600と0.3〜0.6wt%のR601aまたは0.3〜0.6wt%のR601とから本質的になる2.3〜3.1wt%の炭化水素。
H2CH2OHが挙げられる。
本明細書に記載した伝熱システムのために、以下の定義を用いて、用語を定義する。
一実施形態において、開示された組成物は、冷却器において冷媒として用いられる。冷却器は、空調/冷媒装置の種類である。蒸気圧縮冷却器と吸収冷却器の2種類の水冷器が利用可能である。本開示内容は、蒸気圧縮冷却器に関する。かかる蒸気圧縮冷却器は、図10に示す満液式蒸発冷却器か、図12に示す直接膨張冷却器のいずれかである。満液式蒸発冷却器と直接膨張冷却器は両方とも、空冷または水冷してよい。冷却器が水冷される実施形態において、かかる冷却器は、通常、システムから排熱するための冷却塔に関連している。冷却器が空冷される実施形態においては、冷却器は、システムから排熱するための冷媒−空気フィンチューブ凝縮器コイルおよびファンを備えている。空冷冷却器システムは、通常、冷却塔および水ポンプを含む等容積の水冷冷却器システムより安価である。しかしながら、水冷システムは、低凝縮温度のために、多くの操作条件下でより効率的である。
さらに記載されているのは、R22膨張弁、R22含有検出素子を有する、システムの凝縮器−蒸発器回路にR22を有する伝熱システムを改良する方法であって、該方法は、
(i)R22を、システムの凝縮器−蒸発器回路から除去し、
(ii)システムの凝縮器−蒸発器回路を、R22と実質的に同じ飽和蒸気圧を有し、同じシステム操作条件下で、R22の冷却能力の少なくとも90%を有し、弁充填能力を該R22膨張弁の130%を超えて増大しない代替組成物で充填することを含む。
−25°F蒸発器温度での熱量計データ(低温冷媒条件についての格付け条件)
冷媒性能は、以下に指定した条件について、Air−conditioning&Refrigeration Institute(ARI)Standard 540−2004)に記載されたとおりにして示される。
凝縮器温度 105°F
戻り温度(圧縮器吸引) 65°F
サブクール 10°F
R32 8.5重量パーセント
R125 45重量パーセント
R134a 44.2重量パーセント
n−ブタン 1.7重量パーセント
イソペンタン 0.6重量パーセント
冷媒性能は、以下に指定した条件について、Air−conditioning&Refrigeration Institute(ARI)Standard 540−2004)に記載されたとおりにして示される。
蒸発器温度 20°F
凝縮器温度 120°F
戻り温度(圧縮器吸引) 65°F
サブクール 10°F
R32 8.5重量パーセント
R125 45重量パーセント
R134a 44.2重量パーセント
n−ブタン 1.7重量パーセント
イソペンタン 0.6重量パーセント
可燃性は、ASHRAE Standard 34−2004に記載されたようにして、ASHRAE(American Society of Heating,Refrigerating and Air−Conditioning Engineers,Inc)による冷媒分類について求められる。「Al」の格付けを得るには、冷媒は、液相と気相の両方において、無毒かつ不燃性でなければならない。可燃性についての処方の最悪のケース(WCF)は、冷媒成分のある混合物について、最も可燃性の濃度の成分となる組成物許容度をはじめとする公称処方である。ASHRAE Standard 34−2004において定義される、気液相において、最高濃度の可燃性成分となるWCFの分別中に生成される組成物が、可燃性において分別の最悪のケース(WCFF)である。また、「Al」格付けを得るには不燃性でなければならない。
容器に、23℃の温度で初期組成物を充填し、組成物の初期蒸気圧を測定する。温度を一定に保ちながら、初期組成物の50重量パーセントが除去されるまで、組成物が容器から漏れるようにし、そのときの容器に残る組成物の蒸気圧を測定する。計算した結果を表4に示す。
Claims (10)
- 少なくとも1つの温度制御ゾーンに結合することのできる伝熱システムであって、システムの要素が、
(i)少なくとも1つの液体冷媒ライン、
(ii)R22または7.0〜9.0wtパーセントのジフルオロメタン、39.0〜50.0wtパーセントのペンタフルオロエタン、39.0〜50.0wtパーセントの1,1,1,2−テトラフルオロエタン、および1.5〜1.8wt%のn−ブタンおよび0.4〜0.7wt%のイソペンタンまたは0.4〜0.7wt%のn−ペンタンからなる1.9〜2.5wtパーセントの炭化水素を含む組成物と共に用いるのに適した少なくとも1つの膨張弁、
(iii)少なくとも1つの蒸発器、
(iv)少なくとも1つの圧縮器、
(v)少なくとも1つの凝縮器、
(vi)少なくとも1つの蒸気冷媒ラインを含み、ここで要素の全てが、入口側と出口側とを有しており、要素(i)〜(vi)は一緒に流体連通しており、かつ7.0〜9.0wtパーセントのジフルオロメタン、39.0〜50.0wtパーセントのペンタフルオロエタン、39.0〜50.0wtパーセントの1,1,1,2−テトラフルオロエタン、および1.5〜1.8wt%のn−ブタンおよび0.4〜0.7wt%のイソペンタンまたは0.4〜0.7wt%のn−ペンタンからなる1.9〜2.5wtパーセントの炭化水素を含む組成物を収容しており、システムが、2つの端部を有する少なくとも1つの検出要素をさらに含み、ここで一つの端部が、少なくとも1つの蒸発器の出口側に通信可能に結合され、一つの端部が、少なくとも1つの膨張弁に通信可能に結合されており、少なくとも1つの検出要素が、R22を凝縮器−蒸発器回路に用いる場合の使用に適した流体を収容している伝熱システム。 - 少なくとも1つの蒸発器、少なくとも1つの分配器および少なくとも1つのR22向きの膨張弁、およびR22を凝縮器−蒸発器回路に用いる場合の使用に適した流体を有する少なくとも1つの検出要素を有する、冷蔵庫、ウォークインクーラー、冷却器、農産物ディスプレイケース、フリーザーまたは空調機器であって、改良が、凝縮器−蒸発器回路において、R22向きの検出要素を、7.0〜9.0wtパーセントのジフルオロメタン、39.0〜50.0wtパーセントのペンタフルオロエタン、39.0〜50.0wtパーセントの1,1,1,2−テトラフルオロエタン、および1.5〜1.8wt%のn−ブタンおよび0.4〜0.7wt%のイソペンタンまたは0.4〜0.7wt%のn−ペンタンからなる1.9〜2.5wtパーセントの炭化水素を含む組成物と組み合わせて有することを含む、冷蔵庫、ウォークインクーラー、冷却器、農産物ディスプレイケース、フリーザーまたは空調機器。
- システムの凝縮器−蒸発器回路にR22を有し、R22膨張弁を有し、そしてR22を凝縮器−蒸発器回路に用いる場合の使用に適した流体を有する検出要素を有する伝熱システムを改良する方法であって、
(i)R22を、システムの凝縮器−蒸発器回路から取り出し、
(ii)システムの凝縮器−蒸発器回路を、R22と同じ飽和蒸気圧を有し、R22の冷却能力の少なくとも90%を有し、弁ローディング能力を上記R22膨張弁の130%を超えて増大しない代替組成物で充填することを含む、方法。 - 代替冷媒を用いることをさらに含み、前記方法は、7.0〜9.0wtパーセントのジフルオロメタン、39.0〜50.0wtパーセントのペンタフルオロエタン、39.0〜5
0.0wtパーセントの1,1,1,2−テトラフルオロエタン、および1.5〜1.8wt%のn−ブタンおよび0.4〜0.7wt%のイソペンタンまたは0.4〜0.7wt%のn−ペンタンからなる1.9〜2.5wtパーセントの炭化水素を含む組成物を、工程(ii)の充填冷媒として用いることを含む請求項3に記載の方法。 - 検出要素の流体を、工程(ii)で用いたのと同じ冷媒で置き換えることをさらに含む請求項3に記載の方法。
- 前記方法が、検出要素中の流体を、7.0〜9.0wtパーセントのジフルオロメタン、39.0〜50.0wtパーセントのペンタフルオロエタン、39.0〜50.0wtパーセントの1,1,1,2−テトラフルオロエタン、および1.5〜1.8wt%のn−ブタンおよび0.4〜0.7wt%のイソペンタンまたは0.4〜0.7wt%のn−ペンタンからなる1.9〜2.5wtパーセントの炭化水素を含む組成物で置き換えることをさらに含む請求項3に記載の方法。
- 前記方法が、膨張弁を、7.0〜9.0wtパーセントのジフルオロメタン、39.0〜
50.0wtパーセントのペンタフルオロエタン、39.0〜50.0wtパーセントの1,1,1,2−テトラフルオロエタン、および1.5〜1.8wt%のn−ブタンおよび0.4〜0.7wt%のイソペンタンまたは0.4〜0.7wt%のn−ペンタンからなる1.9〜2.5wtパーセントの炭化水素を含む組成物用に選択された膨張弁で置き換えることをさらに含む請求項3に記載の方法。 - 少なくとも1つの温度制御ゾーンに結合することのできる冷蔵または空調システムであって、システムの要素が、
(i)少なくとも1つの液体冷媒ライン、
(ii)温度自動膨張弁、電子膨張弁、自動膨張デバイス、毛細管弁、フロート式膨張弁およびこれらの組み合わせからなる群から選択され、7.0〜9.0wtパーセントのジフルオロメタン、39.0〜50.0wtパーセントのペンタフルオロエタン、39.0〜5
0.0wtパーセントの1,1,1,2−テトラフルオロエタン、および1.5〜1.8wt%のn−ブタンおよび0.4〜0.7wt%のイソペンタンまたは0.4〜0.7wt%のn−ペンタンからなる1.9〜2.5wtパーセントの炭化水素を含む組成物と共に使用するために選択される少なくとも1つの計量装置、
(iii)少なくとも1つの蒸発器、
(iv)少なくとも1つの圧縮器、
(v)少なくとも1つの凝縮器、
(vi)少なくとも1つの蒸気冷媒ラインを含み、ここで要素の全てが、入口側と出口側を有し、要素(i)〜(vii)が、一緒に流体連通しており、かつ7.0〜9.0wtパー
セントのジフルオロメタン、39.0〜50.0wtパーセントのペンタフルオロエタン、39.0〜50.0wtパーセントの1,1,1,2−テトラフルオロエタン、および1.5〜1.8wt%のn−ブタンおよび0.4〜0.7wt%のイソペンタンまたは0.4〜0.7wt%のn−ペンタンからなる1.9〜2.5wtパーセントの炭化水素を含む組成物またはR22を収容し、かつシステムが、2つの端部を有する検出要素をさらに含み、ここで、検出要素の一つの端部が、蒸発器の出口側に通信可能に結合され、他方の端部が、少なくとも1つの膨張弁に通信可能に結合しており、前記検出要素はその中に7.0〜9.0wtパーセントのジフルオロメタン、39.0〜50.0wtパーセントのペンタフルオロエタン、39.0〜50.0wtパーセントの1,1,1,2−テトラフルオロエタン、および1.5〜1.8wt%のn−ブタンおよび0.4〜0.7wt%のイソペンタンまたは0.4〜0.7wt%のn−ペンタンからなる1.9〜2.5wtパーセントの炭化水素を含む組成物を有するシステム。 - 少なくとも1つの計量装置が、R22と共に用いるために選択された少なくとも1つの温度自動膨張弁である請求項8に記載のシステム。
- 少なくとも1つの計量装置が、少なくとも2つの温度自動膨張弁と2つの検出要素とを含み、少なくとも1つの膨張弁が、R22で用いるために選択されたものであり、R22を凝縮器−蒸発器回路に用いる場合の使用に適した流体を1つの検出要素素子が収容しており、少なくとも1つの他の検出要素が、7.0〜9.0wtパーセントのジフルオロメタン、39.0〜50.0wtパーセントのペンタフルオロエタン、39.0〜50.0wtパーセントの1,1,1,2−テトラフルオロエタン、および1.5〜1.8wt%のn−ブタンおよび0.4〜0.7wt%のイソペンタンまたは0.4〜0.7wt%のn−ペンタンからなる1.9〜2.5wtパーセントの炭化水素を含む組成物を収容している請求項8に記載のシステム。
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