JP5345759B2 - クロスヘッド型ディーゼル機関用シリンダー潤滑油組成物 - Google Patents
クロスヘッド型ディーゼル機関用シリンダー潤滑油組成物 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5345759B2 JP5345759B2 JP2007081679A JP2007081679A JP5345759B2 JP 5345759 B2 JP5345759 B2 JP 5345759B2 JP 2007081679 A JP2007081679 A JP 2007081679A JP 2007081679 A JP2007081679 A JP 2007081679A JP 5345759 B2 JP5345759 B2 JP 5345759B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mass
- composition
- oil
- detergent
- lubricating
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Lubricants (AREA)
Description
一方、近年のクロスヘッド型ディーゼル機関は更なる性能の向上のため、例えば、ボアサイズ70cm以上のシリンダー径の大型化、平均ピストン速度で8m/s以上となるような超ロングストローク化等のピストンストロークの増大、正味有効圧力(BMEP)1.8MPa以上等の燃焼圧力の増大が進められる傾向にあり、燃焼圧力の増大は硫酸の滴点上昇を招くため、シリンダーの硫酸腐食が発生しやすい状況になってきた。さらに、この硫酸腐食防止のための方策として、例えば、シリンダー壁温250℃以上にシリンダー壁温を上昇させる場合があり、しかも経済性から、シリンダーに注油される潤滑油量をも削減されつつあるため、シリンダーの潤滑環境は一段と厳しさを増してきた。
従来の舶用ディーゼルエンジン油は、基油に過塩基性の金属系清浄剤を主成分として含有させて摩耗防止性を維持する低コストのものが多かったが、近年ではさらに極圧剤や分散剤を含有する船用ディーゼルエンジン油が開発されている(特許文献1〜5)。しかし、上記のような近年のクロスヘッド型ディーゼル機関に対しては、低コストでありながら、さらに摩耗防止性、耐焼付き性を一段と発揮させることが求められている。このような観点からホウ素濃度の高い無灰分散剤やプライマリーアルキル型のジチオリン酸亜鉛及び/又はポリサルファイドを併用して極圧性を高めることが提案されている(特許文献6)が、耐熱性及び高温清浄性、さらには高温時の耐焼付性において未だ改善の余地があり、これらをさらに高めるには添加剤量の増量等の大幅なコストアップは避けられない状況にある。特に、耐熱性を320℃以上に高めるためには清浄分散剤や酸化防止剤の大幅増量が必要な状況にある。
すなわち、本発明によれば、100℃での動粘度が8〜35mm 2 /sである潤滑油基油(但し、100℃での動粘度が8mm 2 /sである潤滑油基油を除く)と、該基油に配合する、金属系清浄剤と、亜鉛ジアルキルジチオカーバメートとを含むことを特徴とするクロスヘッド型ディーゼル機関用シリンダー潤滑油組成物が提供される。
本発明の組成物は、耐摩耗性と極圧性を要求されるような潤滑油、具体的にはクロスヘッド型ディーゼル機関用シリンダー潤滑油として好ましく用いられるが、その他、舶用ディーゼルエンジン用、コジェネレーションディーゼルエンジン用等の潤滑油としての用途にも好適に使用できる。
本発明に用いる潤滑油基油は100℃での動粘度が8〜35mm 2 /sであり、通常の潤滑油に使用される鉱油系基油及び/又は合成系基油が使用できる。
鉱油系基油としては、原油を常圧蒸留して得られる常圧残油を減圧蒸留して得られた潤滑油留分を、溶剤脱れき、溶剤抽出、水素化分解、溶剤脱ろう、水素化精製等の処理を1つ以上行って精製したもの、あるいはワックス異性化鉱油、フィッシャートロプシュプロセス等により製造されるGTL WAX(ガストゥリキッドワックス)を異性化する手法で製造される潤滑油基油が例示できる。
なお、上記全芳香族分とは、ASTM D2549に準拠して測定した芳香族留分(aromatic fraction)含有量を意味する。通常この芳香族留分には、アルキルベンゼン、アルキルナフタレンの他、アントラセン、フェナントレン、これらのアルキル化物、ベンゼン環が四環以上縮合した化合物、及びピリジン類、キノリン類、フェノール類、ナフトール類等のヘテロ芳香族を有する化合物等が含まれる。
鉱油系基油中の硫黄分は特に制限はないが、1質量%以下が好ましく、0.5質量%以下がさらに好ましい。硫黄分は0質量%でも良いが、好ましくは0.1質量%以上、より好ましくは0.2質量%以上である。鉱油系基油が、硫黄分をある程度含むことにより、添加剤の溶解性を十分に高めることができる。
本発明の組成物においては、100℃での動粘度が4mm2/s以上17mm2/s未満の潤滑油基油を主成分、例えば、基油全量基準で50質量%以上、より好ましくは70質量%以上含有させ、必要に応じて100℃での動粘度が17〜50mm2/sの潤滑油基油を配合することができる。
金属系清浄剤としては特に制限はなく、公知のアルカリ金属又はアルカリ土類金属スルホネート系清浄剤、アルカリ金属又はアルカリ土類金属フェネート系清浄剤、アルカリ金属又はアルカリ土類金属サリシレート系清浄剤、アルカリ金属又はアルカリ土類金属ナフテネート系清浄剤、アルカリ金属又はアルカリ土類金属ホスホネート系清浄剤及びこれらの2種以上の混合物(コンプレックスタイプも含む)等が挙げられる。
ここでいうアルカリ金属としては、ナトリウム、カリウム等が挙げられ、アルカリ土類金属としては、カルシウム、マグネシウム、バリウム等が挙げられる。これらの中でアルカリ土類金属が好ましく、特に、カルシウム又はマグネシウムが好ましい。
本発明においては、塩基価100〜450mgKOH/gの過塩基性スルホネート系清浄剤及び/又は過塩基性フェネート系清浄剤を使用することが好ましく、塩基価250〜450mgKOH/gの過塩基性スルホネート系清浄剤及び/又は塩基価100〜300mgKOH/gの過塩基性フェネート系清浄剤を使用することがより好ましく、塩基価350〜450mgKOH/gの過塩基性スルホネート系清浄剤と塩基価100〜200mgKOH/gの過塩基性フェネート系清浄剤を併用することが特に好ましい。
また、金属系清浄剤に起因する組成物の塩基価は、好ましくは5〜100mgKOH/g、より好ましくは10〜90mgKOH/g、さらに好ましくは30〜80mgKOH/gである。
本発明においては、後述する構成により、耐熱性、高温清浄性を高めることができるため、高温清浄性に優れるものの、経済性の点で不利な過塩基性フェネート系清浄剤の配合比率あるいは塩基価負担率を低減することができる。
本発明において、過塩基性スルホネート系清浄剤を使用する場合の配合割合は特に制限はないが、組成物全量基準で、通常、1〜30質量%、好ましくは5〜25質量%、より好ましくは10〜20質量%である。
本発明において、過塩基性フェネート系清浄剤を使用する場合の配合割合は特に制限はないが、組成物全量基準で、通常、1〜30質量%、好ましくは2〜20質量%、より好ましくは3〜10質量%、さらに好ましくは4〜8質量%である。
ここで、亜鉛ジアルキルジチオカーバメートにおけるアルキル基は、通常炭素数3〜24、好ましくは炭素数3〜12、さらに好ましくは炭素数3〜6のアルキル基、例えば、プロピル基、ブチル基、ペンチル基、ヘキシル基、ヘプチル基、オクチル基、ノニル基、デシル基、ウンデシル基、ドデシル基、トリデシル基、テトラデシル基、ペンタデシル基、ヘキサデシル基、ヘプタデシル基、オクタデシル基等が挙げられ、これらアルキル基は直鎖状でも分枝状であっても良く、第1級でも、第2級でも、第3級であっても良い。
亜鉛ジアルキルジチオカーバメートのより好ましい例としては、炭素数3〜6のアルキル基から選ばれる1種又は2種以上を有する亜鉛ジアルキルジチオカーバメート、特に、亜鉛ジアミルジチオカーバメートが好ましく挙げられる。
該含窒素化合物としては、例えば、コハク酸イミド、ベンジルアミン、ポリアミン、マンニッヒ塩基が挙げられ、その誘導体としては、これら含窒素化合物にホウ酸、ホウ酸塩等のホウ素化合物、(チオ)リン酸、(チオ)リン酸塩等のリン化合物、有機酸、ヒドロキシ(ポリ)オキシアルキレンカーボネート等を作用させた誘導体が挙げられる。本発明においては、これらの中から任意に選ばれる1種又は2種類以上を配合することができる。
無灰分散剤としては、高温清浄性の点からモノタイプ及び/又はビスタイプのコハク酸イミド系無灰分散剤、特にビスタイプのコハク酸イミド系無灰分散剤が好ましく、また、コハク酸イミド系無灰分散剤としては、ホウ素を含有していても、含有していなくても良いが、耐焼付き性の点でホウ素を含有しているものであることが特に好ましい。
本発明の組成物は、ホウ素を含有する無灰分散剤を使用しない場合であっても上述の諸性能が改善できるため、経済性により優れる。
本発明において、無灰分散剤を配合する場合の配合割合は特に制限はないが、通常組成物全量基準で0.1〜10質量%、好ましくは0.5〜4質量%、さらに好ましくは1〜3質量%である。無灰分散剤の配合割合が上記未満の場合硫酸中和速度が十分でない傾向にあり、また、上記範囲を超える場合、配合割合に見合う効果が得られないばかりか、ピストンリング溝の清浄性が悪化する傾向にある。
なお、本発明の構成を有しない場合、上記無灰酸化防止剤を多量に配合することが必要となるが、本発明においては、これらを使用しない場合であっても上述の諸性能を改善することができるため、経済性により優れる。
本発明の組成物において、摩耗防止剤又は極圧剤を使用する場合の配合割合は特に制限はないが、組成物全量基準で、通常0.01〜5質量%である。
防錆剤としては、例えば、石油スルホネート、アルキルベンゼンスルホネート、ジノニルナフタレンスルホネート、アルケニルコハク酸エステル、又は多価アルコールエステルが挙げられる。
抗乳化剤としては、例えば、ポリオキシエチレンアルキルエーテル、ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテル、又はポリオキシエチレンアルキルナフチルエーテル等のポリアルキレングリコール系非イオン系界面活性剤が挙げられる。
金属不活性化剤としては、例えば、イミダゾリン、ピリミジン誘導体、アルキルチアジアゾール、メルカプトベンゾチアゾール、ベンゾトリアゾール又はその誘導体、1,3,4−チアジアゾールポリスルフィド、1,3,4−チアジアゾリル−2,5−ビスジアルキルジチオカーバメート、2−(アルキルジチオ)ベンゾイミダゾール、又はβ−(o−カルボキシベンジルチオ)プロピオンニトリルが挙げられる。
消泡剤としては、例えば、シリコーンオイル、アルケニルコハク酸誘導体、ポリヒドロキシ脂肪族アルコールと長鎖脂肪酸のエステル、メチルサリシレートとo−ヒドロキシベンジルアルコール、アルミニウムステアレート、オレイン酸カリウム、N−ジアルキル−アリルアミンニトロアミノアルカノール、イソアミルオクチルホスフェートの芳香族アミン塩、アルキルアルキレンジホスフェート、チオエーテルの金属誘導体、ジスルフィドの金属誘導体、脂肪族炭化水素のフッ素化合物、トリエチルシラン、ジクロロシラン、アルキルフェニルポリエチレングリコールエーテルスルフィド、フルオロアルキルエーテルが挙げられる。
本発明の組成物の塩基価は特に制限はないが、アスファルテンを含有する高硫黄燃料を使用する場合に対しても優れた高温清浄性と酸中和性能を付加するためには、好ましくは5〜100mgKOH/g、より好ましくは10mgKOH/g以上、さらに好ましくは20mgKOH/g以上であり、より好ましくは80mgKOH/g以下、さらに好ましくは70mgKOH/g以下である。ここで塩基価とは、ASTM D−2896により測定される塩基価を示す。
本発明の組成物の硫酸灰分量は特に制限はないが、好ましくは1.2質量%以上、より好ましくは2質量%以上、特に好ましくは3質量%以上であり、好ましくは20質量%以下、より好ましくは10質量%以下である。ここでいう硫酸灰分とは、JIS K2272の5.「硫酸灰分の試験方法」に規定される方法により測定される値を示し、主として金属含有添加剤に起因するものである。
実施例1、比較例1〜3
潤滑油基油に、表1に示す組成の添加剤を処方し、本発明の潤滑油組成物(実施例1)、比較用の潤滑油組成物(比較例1〜3)をそれぞれ調製した。得られた組成物について、以下の評価を行った。結果を表1に示す。なお、ここで使用した潤滑油基油は、SAE30のグループI基油とブライトストックを組み合わせたものであり、添加剤を処方した状態で、組成物の100℃における動粘度を20mm2/sとなるよう調整した。また、過塩基性スルホネート、過塩基性フェネート及び無灰分散剤により組成物の塩基価が70mgKOH/gになるよう調整した。
ホットチューブ試験(JPI-5S-55-99準拠)を行い、耐熱性及び高温清浄性を評価した。
ここで、耐熱温度は、同試験においてコーキングが発生した温度から5℃低い温度を意味し、HTT評点は同試験法に準拠して評価される320℃における評点を意味する(最低0、最高10)。
(高温における耐焼付き性)
曾田四球試験により、下記に示す試験条件によって200℃における焼付き荷重を測定した。荷重付加後の摺動部の温度は250℃を超えるものと推定される。
<試験条件>
1.鋼球:JIS B 1501に規定される3/4インチ(呼び直径:19.05mm)、等級40
2.供試油温度:200℃
3.回転速度:200rpm
4.荷重:0.05MPa/60sec毎のステップ
5.供試油量:30cc
(Zn含有量:6.3質量%)
3)secC4/C6アルキル基を有する亜鉛ジアルキルジチオホスフェート
(Zn含有量:7.9質量%)
6)PriC4/C5/C8アルキル基を有する亜鉛ジアルキルジチオホスフェート
(Zn含有量:8.5質量%)
7)400BN過塩基性Caスルホネート及び150BN過塩基性Caフェネート
(配合比率76:24(質量比)、塩基価負担率90:10)
8)ビスタイプのポリブテニルコハク酸イミド
(PIB基の数平均分子量:1000、窒素含有量:1.1質量%)
このように、本発明の潤滑油組成物は、上記優れた耐熱性及び高温清浄性並びに高温・高速摺動条件における耐焼付き性を有するため、最新型の、ボアサイズが70cm以上に大型化され、平均ピストン速度で8m/s以上、さらには8.5m/s以上となるような超ロングストローク、燃焼圧力が正味有効圧力(BMEP)で1.8MPa以上、さらには1.9MPa以上、シリンダー壁温250℃以上、さらには260℃以上、特に270℃以上となるような条件のいずれかあるいは全てを満たす条件で運転されるクロスヘッド型ディーゼル機関用シリンダー潤滑油組成物、特にクロスヘッド型2ストロークサイクルディーゼル機関用シリンダー潤滑油組成物として特に好適に用いることができる。
Claims (1)
- 100℃での動粘度が8〜35mm2/sである潤滑油基油(但し、100℃での動粘度が8mm2/sである潤滑油基油を除く)と、該基油に配合する、金属系清浄剤と、亜鉛ジアルキルジチオカーバメートとを含み、
前記金属系清浄剤は、過塩基性スルホネート系清浄剤と過塩基性フェネート系清浄剤の配合比率が質量比で70〜80:30〜20のものであり、
塩基価が20〜80mgKOH/gであることを特徴とするクロスヘッド型ディーゼル機関用シリンダー潤滑油組成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007081679A JP5345759B2 (ja) | 2007-03-27 | 2007-03-27 | クロスヘッド型ディーゼル機関用シリンダー潤滑油組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007081679A JP5345759B2 (ja) | 2007-03-27 | 2007-03-27 | クロスヘッド型ディーゼル機関用シリンダー潤滑油組成物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008239774A JP2008239774A (ja) | 2008-10-09 |
JP5345759B2 true JP5345759B2 (ja) | 2013-11-20 |
Family
ID=39911500
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007081679A Expired - Fee Related JP5345759B2 (ja) | 2007-03-27 | 2007-03-27 | クロスヘッド型ディーゼル機関用シリンダー潤滑油組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5345759B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2928934B1 (fr) * | 2008-03-20 | 2011-08-05 | Total France | Lubrifiant marin |
JP5642946B2 (ja) * | 2009-06-19 | 2014-12-17 | Jx日鉱日石エネルギー株式会社 | 内燃機関用潤滑油組成物 |
JP5642949B2 (ja) * | 2009-08-04 | 2014-12-17 | Jx日鉱日石エネルギー株式会社 | 内燃機関用潤滑油組成物 |
JP5483329B2 (ja) * | 2009-12-24 | 2014-05-07 | Jx日鉱日石エネルギー株式会社 | クロスヘッド型ディーゼル機関用シリンダー潤滑油組成物 |
JP6097296B2 (ja) * | 2012-07-31 | 2017-03-15 | 出光興産株式会社 | 内燃機関用潤滑油組成物 |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3941889B2 (ja) * | 1995-06-15 | 2007-07-04 | 新日本石油株式会社 | エンジン油組成物 |
JP3615267B2 (ja) * | 1995-04-28 | 2005-02-02 | 新日本石油株式会社 | エンジン油組成物 |
JPH09104886A (ja) * | 1995-10-12 | 1997-04-22 | Asahi Denka Kogyo Kk | 低アルカリ金属潤滑油組成物 |
JPH10130680A (ja) * | 1996-10-28 | 1998-05-19 | Asahi Denka Kogyo Kk | 潤滑油組成物 |
EP1298189A1 (en) * | 2001-09-28 | 2003-04-02 | Infineum International Limited | Lubricating oil compositions for marine diesel engines |
EP1321507A1 (en) * | 2001-12-21 | 2003-06-25 | Infineum International Limited | Heavy duty diesel engine lubricating oil compositions |
JP4606050B2 (ja) * | 2004-03-30 | 2011-01-05 | Jx日鉱日石エネルギー株式会社 | クロスヘッド型ディーゼル機関用シリンダー潤滑油組成物 |
JP2005281614A (ja) * | 2004-03-30 | 2005-10-13 | Nippon Oil Corp | クロスヘッド型ディーゼル機関用シリンダー潤滑油組成物 |
-
2007
- 2007-03-27 JP JP2007081679A patent/JP5345759B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2008239774A (ja) | 2008-10-09 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5483329B2 (ja) | クロスヘッド型ディーゼル機関用シリンダー潤滑油組成物 | |
JP6716360B2 (ja) | 内燃機関用潤滑油組成物 | |
JP5863813B2 (ja) | クロスヘッド型ディーゼル機関用システム油組成物 | |
JP5313709B2 (ja) | クロスヘッド型ディーゼル機関用シリンダー潤滑油組成物 | |
JP5642949B2 (ja) | 内燃機関用潤滑油組成物 | |
JP5580051B2 (ja) | クロスヘッド型ディーゼル機関用シリンダー潤滑油組成物 | |
KR102270368B1 (ko) | 트렁크 피스톤형 디젤 기관용 윤활유 조성물 | |
JPWO2019221296A1 (ja) | 内燃機関用潤滑油組成物 | |
JP5345759B2 (ja) | クロスヘッド型ディーゼル機関用シリンダー潤滑油組成物 | |
JP5504137B2 (ja) | エンジン油組成物 | |
JPWO2018212340A1 (ja) | 内燃機関用潤滑油組成物 | |
JP5694028B2 (ja) | 潤滑油組成物 | |
JP5294933B2 (ja) | 舶用シリンダー潤滑油組成物 | |
JP4606050B2 (ja) | クロスヘッド型ディーゼル機関用シリンダー潤滑油組成物 | |
JP5512072B2 (ja) | 潤滑油組成物 | |
JP2005281614A (ja) | クロスヘッド型ディーゼル機関用シリンダー潤滑油組成物 | |
JP2019048909A (ja) | ディーゼルエンジン用潤滑油組成物、及び塩基価維持性能の改善方法又はロングドレイン性能の向上方法 | |
JP4800731B2 (ja) | アルミ部材エンジン用潤滑油 | |
JP2011132341A (ja) | クロスヘッド型ディーゼル機関用システム潤滑油組成物 | |
JP4467283B2 (ja) | エンジン用潤滑油組成物 | |
JP5698470B2 (ja) | 潤滑油組成物 | |
JP5403970B2 (ja) | ガスエンジン用潤滑油組成物 | |
JP6591907B2 (ja) | 内燃機関用潤滑油組成物 | |
WO2005095559A1 (ja) | クロスヘッド型ディーゼル機関用シリンダー潤滑油組成物 | |
JP2015174983A (ja) | 変速機用潤滑油組成物 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20090826 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20120516 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20120522 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20120723 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20130409 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20130703 |
|
A911 | Transfer of reconsideration by examiner before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911 Effective date: 20130710 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20130730 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20130815 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Ref document number: 5345759 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |