JP5344938B2 - 崩壊性固形製剤 - Google Patents
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Description
(1)a)トレハロース、b)結晶セルロース、c)活性成分、d)崩壊剤、及びe)滑沢剤を含み、a:bの質量比率が100:(11.1〜100)である崩壊性固形製剤。
(2)前記滑沢剤がタルクである(1)記載の製剤。
(3)a)トレハロース、b)結晶セルロース、及びc)活性成分からなる造粒顆粒を含む(1)記載の製剤。
(4)前記造粒顆粒の平均粒子径が50〜400μmである(3)記載の製剤。
(5)口腔内速崩壊性の固形製剤である(1)記載の製剤。
(6)糖質のマンニトールを含まない(1)記載の製剤。
(7)固形製剤の質量に対して、崩壊剤を0.1〜10質量%含む(4)〜(6)のいずれか一項に記載の製剤。
(8)錠剤固形製剤の質量に対して、タルクを0.1〜10質量%含む(4)〜(7)のいずれか一項に記載の製剤。
(9)製剤作成時の押上荷重が0.8kN以下、応力伝達率が90%以下である(4)〜(8)のいずれか一項に記載の製剤。
(10)a)トレハロース、b)結晶セルロース、d)崩壊剤、及びe)滑沢剤を含み、a:bの質量比率が100:(11.1〜100)である崩壊性固形製剤用組成物。
<造粒顆粒の平均粒子径[μm]>
ロータップ式篩振盪機(平工製作所製、シーブシェーカーA型)によりJIS標準篩を用いて試料20gを15分間篩分することにより粒度分布を測定した。そして、篩下積算分布における積算50質量%粒子径を平均粒子径とした。
<錠剤の崩壊試験>
第15改正日本薬局方、一般試験法「崩壊試験法」に従って実施した。試験液は水を用いた。
<錠剤の口腔内崩壊試験>
健康な成人男子3人を被験者として、口腔内の唾液で錠剤が完全に崩壊する時間を測定した。各人2回測定し、3人の平均値を用いた。
<錠剤の摩損度試験>
第15改正日本薬局方、製剤総則に従って実施した。一定速度の25rpmで回転する円筒中に錠剤を20錠入れ、中板により錠剤の落下を繰り返した。4分間回転させ、円筒内の錠剤を取り出した。破損分離した粉及び小粒子を篩別除去して質量を測定し、質量減をもとの質量に対する百分率で表示した。
<押上荷重、応力伝達率>
混合粉体をタブフレックス(商品名)(岡田精工)に仕込み、以下の条件で錠剤作製時に必要な押上荷重、応力伝達率を測定した。
(1)錠剤重量:180mg
(2)錠剤径 :8mmφ
(3)充填深さ:15mm
(4)打錠圧 :4.0kN
[実施例1]
トレハロースP(旭化成ケミカルズ)、0.56kgと結晶セルロースのセオラスKG−802(商品名)(旭化成ケミカルズ)、0.24kgとアセトアミノフェン(エーピーアイ)、0.80kgをタンブラー混合機(TM−50S型;ダルトン)に仕込み、20分間混合させた後、取り出し、高速攪拌造粒機(バーチカルグラニュレーターVG−10;パウレック)に投入し、造粒した。造粒条件は下記の通りであった。
(2)チョッパー回転数:1500rpm
(3)造粒時間 :3分間
(4)水添加量 :0.24kg
造粒顆粒を取り出し、流動層乾燥機に仕込み、顆粒を乾燥させた。乾燥条件は下記の通りであった。
(B)風量 :7m3/min
(C)給気温度 :70〜75℃
(D)停止排気温度:45℃
乾燥した顆粒を取り出し、篩目710μmで整粒後、顆粒の粒度分布を測定した結果、平均粒子径は352.5μmであった。
(2)錠剤径 :8mmφ
(3)充填深さ:15mm
混合粉体を打錠機(リブラ2(商品名);菊水製作所)に仕込み、錠剤を作製した。打錠条件は下記の通りであった。打錠障害もなく打錠でき、得られた錠剤の硬度は44N、崩壊試験による崩壊時間は14秒、口腔内での崩壊時間は16秒、摩損度は0.09%であり、口腔内崩壊錠として十分な結果を得ることができた。
(ロ)錠剤径 :8mmφ
(ハ)ローター回転数 :45rpm
(ニ)フィーダー種類 :オープンフィーダー
(ホ)打錠圧 :3.6kN
(ヘ)打錠時間 :10分間
(ト)臼杵本数 :12本
[実施例2]
造粒機を流動層造粒機(マルチプレックス(商品名)MP−01型;パウレック)にすること以外は、実施例1と同様に操作して、平均粒子径165.0μmの造粒顆粒を得た。この顆粒、1200gにクロスポビドン、36gを加え、タンブラー混合機(TM−50S型;ダルトン)に仕込み20分間混合させた後、タルクを12g加えて、さらに5分間混合し、取り出した。取り出した混合粉体をタブフレックス(商品名)に仕込み、錠剤作製時に必要な押上荷重、応力伝達率を測定した結果、押上荷重は0.628kN、応力伝達率は80.3%であった。混合粉体を打錠機(リブラ2(商品名);菊水製作所)に仕込み、打錠圧4.2kNで錠剤を作製した。打錠障害もなく打錠でき、得られた錠剤の硬度は45N、崩壊試験による崩壊時間は18秒、口腔内での崩壊時間は21秒、摩損度は0.12%であり、口腔内崩壊錠として十分な結果を得ることができた。
[実施例3]
トレハロースP(旭化成ケミカルズ)、0.72kgと結晶セルロースのセオラスKG−802(商品名)(旭化成ケミカルズ)、0.08kgとアセトアミノフェン(エーピーアイ)、0.80kgをタンブラー混合機(TM−50S型;ダルトン)に仕込む以外は、実施例1と同様に操作して、平均粒子径366.2μmの造粒顆粒を得た。この顆粒、1200gにクロスポビドン、36gを加え、タンブラー混合機(TM−50S型;ダルトン)に仕込み20分間混合させた後、タルクを12g加えて、さらに5分間混合し、取り出した。取り出した混合粉体をタブフレックス(商品名)に仕込み、錠剤作製時に必要な押上荷重、応力伝達率を測定した結果、押上荷重は0.567kN、応力伝達率は77.8%であった。混合粉体を打錠機(リブラ2(商品名);菊水製作所)に仕込み、打錠圧4.2kNで錠剤を作製した。打錠障害もなく打錠でき、得られた錠剤の硬度は45N、崩壊試験による崩壊時間は17秒、口腔内での崩壊時間は19秒、摩損度は0.13%であり、口腔内崩壊錠として十分な結果を得ることができた。
[実施例4]
トレハロースP(旭化成ケミカルズ)、0.40kgと結晶セルロースのセオラスKG−802(商品名)(旭化成ケミカルズ)、0.40kgとアセトアミノフェン(エーピーアイ)、0.80kgをタンブラー混合機(TM−50S型;ダルトン)に仕込む以外は、実施例1と同様に操作して、平均粒子径278.4μmの造粒顆粒を得た。この顆粒、1200gにクロスポビドン、36gを加え、タンブラー混合機(TM−50S型;ダルトン)に仕込み20分間混合させた後、タルクを12g加えて、さらに5分間混合し、取り出した。取り出した混合粉体をタブフレックス(商品名)に仕込み、錠剤作製時に必要な押上荷重、応力伝達率を測定した結果、押上荷重は0.455kN、応力伝達率は72.7%であった。混合粉体を打錠機(リブラ2(商品名);菊水製作所)に仕込み、打錠圧4.0kNで錠剤を作製した。打錠障害もなく打錠でき、得られた錠剤の硬度は46N、崩壊試験による崩壊時間は15秒、口腔内での崩壊時間は16秒、摩損度は0.07%であり、口腔内崩壊錠として十分な結果を得ることができた。
[実施例5]
実施例1と同様に操作して、平均粒子径352.5μmの造粒顆粒を得た。この顆粒、1200gにクロスポビドン、36gを加え、タンブラー混合機(TM−50S型;ダルトン)に仕込み20分間混合させた後、タルクを1.2g加えて、さらに5分間混合し、取り出した。取り出した混合粉体をタブフレックス(商品名)に仕込み、錠剤作製時に必要な押上荷重、応力伝達率を測定した結果、押上荷重は0.507kN、応力伝達率は77.9%であった。混合粉体を打錠機(リブラ2(商品名);菊水製作所)に仕込み、打錠圧3.3kNで錠剤を作製した。打錠障害もなく打錠でき、得られた錠剤の硬度は43N、崩壊試験による崩壊時間は15秒、口腔内での崩壊時間は18秒、摩損度は0.09%であり、口腔内崩壊錠として十分な結果を得ることができた。
[実施例6]
実施例1と同様に操作して、平均粒子径352.5μmの造粒顆粒を得た。この顆粒、1200gにクロスポビドン、36gを加え、タンブラー混合機(TM−50S型;ダルトン)に仕込み20分間混合させた後、タルクを120g加えて、さらに5分間混合し、取り出した。取り出した混合粉体をタブフレックス(商品名)に仕込み、錠剤作製時に必要な押上荷重、応力伝達率を測定した結果、押上荷重は0.422kN、応力伝達率は65.6%であった。混合粉体を打錠機(リブラ2(商品名);菊水製作所)に仕込み、打錠圧4.7kNで錠剤を作製した。打錠障害もなく打錠でき、得られた錠剤の硬度は44N、崩壊試験による崩壊時間は25秒、口腔内での崩壊時間は30秒、摩損度は0.11%であり、口腔内崩壊錠として十分な結果を得ることができた。
[比較例1]
実施例1と同様に操作して、平均粒子径352.5μmの造粒顆粒を得た。この顆粒、1200gにクロスポビドン、36gを加え、タンブラー混合機(TM−50S型;ダルトン)に仕込み20分間混合させた後、滑沢剤のタルクに替えてステアリン酸マグネシウム12gを加えて、さらに5分間混合し、取り出した。取り出した混合粉体をタブフレックス(商品名)に仕込み、錠剤作製時に必要な押上荷重、応力伝達率を測定した結果、押上荷重は0.184kN、応力伝達率は91.0%であった。混合粉体を打錠機(リブラ2(商品名);菊水製作所)に仕込み、打錠圧6.6kNで錠剤を作製した。得られた錠剤の硬度は47N、崩壊試験による崩壊時間は259秒、摩損度は0.18%であった。ステアリン酸マグネシウムを使用したことで、滑沢効果が強くなり、その結果、打錠圧も高くなり、錠剤の崩壊時間が遅延した。口腔内崩壊錠としては不適であった。
[比較例2]
トレハロースP(旭化成ケミカルズ)、0.38kgと結晶セルロースのセオラスKG−802(商品名)(旭化成ケミカルズ)、0.42kgとアセトアミノフェン(エーピーアイ)、0.80kgをタンブラー混合機(TM−50S型;ダルトン)に仕込む以外は、実施例1と同様に操作して、平均粒子径315.3μmの造粒顆粒を得た。この顆粒、1200gにクロスポビドン、36gを加え、タンブラー混合機(TM−50S型;ダルトン)に仕込み20分間混合させた後、タルクを12g加えて、さらに5分間混合し、取り出した。取り出した混合粉体をタブフレックス(商品名)に仕込み、錠剤作製時に必要な押上荷重、応力伝達率を測定した結果、押上荷重は0.655kN、応力伝達率は76.7%であった。混合粉体を打錠機(リブラ2(商品名);菊水製作所)に仕込み、打錠圧3.0kNで錠剤を作製した。得られた錠剤の硬度は45N、崩壊試験による崩壊時間は17秒、口腔内での崩壊時間は18秒、摩損度は0.07%であり、口腔内崩壊錠として満足いく崩壊時間を得たが、結晶セルロースのもさつき感が口腔内であり、長期的な服用を考えた場合、口腔内崩壊錠としては不適であった。
[比較例3]
トレハロースP(旭化成ケミカルズ)、0.76kgと結晶セルロースのセオラスKG−802(商品名)(旭化成ケミカルズ)、0.04kgとアセトアミノフェン(エーピーアイ)、0.80kgをタンブラー混合機(TM−50S型;ダルトン)に仕込む以外は、実施例1と同様に操作して、平均粒子径390.5μmの造粒顆粒を得た。この顆粒、1200gにクロスポビドン、36gを加え、タンブラー混合機(TM−50S型;ダルトン)に仕込み20分間混合させた後、タルクを12g加えて、さらに5分間混合し、取り出した。取り出した混合粉体をタブフレックス(商品名)に仕込み、錠剤作製時に必要な押上荷重、応力伝達率を測定した結果、押上荷重は0.750kN、応力伝達率は88.5%であった。混合粉体を打錠機(リブラ2(商品名);菊水製作所)に仕込み、打錠圧9.0kNで錠剤を作製した。得られた錠剤の硬度は42N、崩壊試験による崩壊時間は125秒、摩損度は0.14%であり、満足いく崩壊時間が得られなかった。さらに、一部スティッキングなどの打錠障害も発生し、口腔内崩壊錠としては不適であった。
[比較例4]
トレハロース(a)をマンニトール(f)にすること以外は、実施例1と同様に操作して、平均粒子径340.2μmの造粒顆粒を得た。この顆粒、1200gにクロスポビドン、36gを加え、タンブラー混合機(TM−50S型;ダルトン)に仕込み20分間混合させた後、タルクを12g加えて、さらに5分間混合し、取り出した。取り出した混合粉体をタブフレックス(商品名)に仕込み、錠剤作製時に必要な押上荷重、応力伝達率を測定した結果、押上荷重は0.367kN、応力伝達率は70.8%であった。混合粉体を打錠機(リブラ2(商品名);菊水製作所)に仕込み、打錠圧7.2kNで錠剤を作製した。得られた錠剤の硬度は46N、崩壊試験による崩壊時間は76秒、口腔内での崩壊時間は85秒、摩損度は0.16%であり、口腔内崩壊錠として、満足いく崩壊時間が得られなかった。
[比較例5]
実施例1と同様に操作して、平均粒子径352.5μmの造粒顆粒を得た。この顆粒、1200gにクロスポビドン、36gを加え、タンブラー混合機(TM−50S型;ダルトン)に仕込み20分間混合させた後、タルクを12gを加えて、さらに5分間混合し、取り出した。取り出した混合粉体をタブフレックス(商品名)に仕込み、錠剤作製時に必要な押上荷重、応力伝達率を測定した結果、押上荷重は0.855kN、応力伝達率は92.1%であった。混合粉体を打錠機(リブラ2(商品名);菊水製作所)に仕込み、打錠圧7.5kNで錠剤を作製した。得られた錠剤の硬度は73N、崩壊試験による崩壊時間は195秒、摩損度は0.04%であった。打錠圧を高くしたことで、錠剤硬度も高くなり、その結果、錠剤の崩壊時間が遅延し、口腔内崩壊錠としては不適であった。
Claims (7)
- a)トレハロース、b)結晶セルロース、及びc)活性成分からなる造粒顆粒、並びにd)崩壊剤、及びe)滑沢剤を含み、a:bの質量比率が100:(11.1〜100)である崩壊性錠剤固形製剤であって、該錠剤固形製剤の質量に対して、e)タルクを0.1〜10質量%含む崩壊性錠剤固形製剤。
- 前記造粒顆粒の平均粒子径が50〜400μmである請求項1記載の製剤。
- 口腔内速崩壊性の固形製剤である請求項1記載の製剤。
- 糖質のマンニトールを含まない請求項1記載の製剤。
- 錠剤固形製剤の質量に対して、崩壊剤を0.1〜10質量%含む請求項1〜4のいずれか一項に記載の製剤。
- 製剤作成時の押上荷重が0.8kN以下、応力伝達率が90%以下である請求項1〜5のいずれか一項に記載の製剤。
- a)トレハロース、b)結晶セルロース、d)崩壊剤、及びe)タルクを含み、a:bの質量比率が100:(11.1〜100)である崩壊性固形製剤用組成物。
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