JP5341065B2 - 湿性無煙タバコ製品用詰め替えユニット - Google Patents

湿性無煙タバコ製品用詰め替えユニット Download PDF

Info

Publication number
JP5341065B2
JP5341065B2 JP2010504735A JP2010504735A JP5341065B2 JP 5341065 B2 JP5341065 B2 JP 5341065B2 JP 2010504735 A JP2010504735 A JP 2010504735A JP 2010504735 A JP2010504735 A JP 2010504735A JP 5341065 B2 JP5341065 B2 JP 5341065B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
refill unit
base
smokeless tobacco
lid
product
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2010504735A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2010525992A (ja
Inventor
ホジソン、リチャード
ディカソン、スティーブ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
British American Tobacco Investments Ltd
Original Assignee
British American Tobacco Investments Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by British American Tobacco Investments Ltd filed Critical British American Tobacco Investments Ltd
Publication of JP2010525992A publication Critical patent/JP2010525992A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5341065B2 publication Critical patent/JP5341065B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A24TOBACCO; CIGARS; CIGARETTES; SIMULATED SMOKING DEVICES; SMOKERS' REQUISITES
    • A24FSMOKERS' REQUISITES; MATCH BOXES; SIMULATED SMOKING DEVICES
    • A24F23/00Cases for tobacco, snuff, or chewing tobacco
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A45HAND OR TRAVELLING ARTICLES
    • A45CPURSES; LUGGAGE; HAND CARRIED BAGS
    • A45C11/00Receptacles for purposes not provided for in groups A45C1/00-A45C9/00

Landscapes

  • Packages (AREA)
  • Closures For Containers (AREA)
  • Mushroom Cultivation (AREA)
  • Manufacture Of Tobacco Products (AREA)

Description

本発明は、一般的に梱包の分野に関する。より具体的には本発明は、湿性無煙タバコ製品の包装に関する。
今日市場に出回っている多岐に亘るタバコ製品の中で、燃焼を必要としない経口投与を意図した一連の製品がある。その例としては、噛みタバコ、スヌースおよび湿性嗅ぎタバコなどがある。
噛みタバコは、通常、硬化させたタバコ葉をケーシングと呼ばれる甘味料および風味剤組成物に浸す、またはこのタバコ葉にこの組成物を噴霧し、タバコ葉を所望の最終製品に形成し、梱包する前にタバコ葉を部分的に乾燥させることによって処理される。スヌースは、別の種の湿性タバコ製品であり、これはばらばらな状態または個々に包装されたパウチとして提供される。スヌースは、滅菌反応にて硬化、加湿および風味添加されたタバコを含む。スヌースは、湿性状態で供される場合、ケーシング工程で保湿剤および湿潤剤で処理されるという点で噛みタバコと類似している。
上述の全ての製品は、水分を多く含み、酸性のpH値を示す。タバコのような天然物の賞味期限は、かなり多量に含まれる水分および多くの場合追加で含まれる細菌の栄養源となる甘味料および風味剤などによって著しく制限される。
製品上の制約および消費者の好みの両方によって、これらの製品は、携帯可能で製品が潰れるのを防ぎ、かつ、効果的な水分バリアーを形成する頑丈な円筒状または楕円形状のパッケージに収容されて提供される。そのようなパッケージの例としては、パラフィンまたは不活性な水分防御剤などがコートされたボール紙または板紙で形成された缶状のものがある。蓋は、多くの場合、ポリプロピレンである。特にスヌース製品の場合、商品はポリプロピレンまたは他の好適なプラスチックで形成された小さな蓋付きのドラムで提供されることがよくある。金属の容器も知られているが、全ての容器内での長期に亘る貯蔵に見られる製品性能に対するマイナスの影響に加えて、金属容器自体も内容物の水分および酸性度によって損傷を受ける場合がある。
湿性無煙タバコ製品用に提供されるこの種のパッケージは、耐久性があり、製品のために外部環境からの保護バリアーを形成しなくてはならないが、そのようなパッケージは、大きく重くなってしまうという欠陥がある。大きなパッケージは、環境的影響を受け、移送および貯蔵のためにかなりの費用およびスペースが必要になる。
現在のパッケージの選択肢は、一般的には製品をきれいに、湿った状態に維持し、物理的応力を受けないようにするには好適であるが、湿性無煙タバコ製品のパッケージの選択肢をさらに発展させることが当業界で必要とされている。
従って、本発明の目的は、上記の要求を満たし、従来の技術に改良を加えた湿性無煙タバコ製品用の新しいパッケージを提供することである。
本発明の1つの態様では、湿性無煙タバコ製品用の詰め替えユニットが提供され、このユニットは、基部とこの基部に取り外し自在に取り付けられ、基部に取り付けられた際に貯蔵空間を形成する蓋とを含み、基部は、湿性無煙タバコ製品用容器の内側に嵌るように構成されている。
蓋は、基部から取り外し自在であり、かつ、再封止可能である。包装紙で蓋および基部を包むことができる。基部は、底壁およびそこから上方に延びた側壁とを含む。基部の底壁は、円形で側壁は、円筒状に延びてもよい。これとは別に基部の底壁は、長円形で、楕円形の側壁を有してもよい。
このような詰め替えユニットは、側壁の上縁部から外方または内方に延びたリップを含んでもよい。蓋は、基部のリップに取り付けることが可能である。このような詰め替えユニットは、さらに貯蔵空間に湿性無煙タバコ製品を含む。
本発明の1つの態様では、上記態様による少なくとも1つの詰め替えユニットと少なくとも1つの湿性無煙タバコ製品用容器とを含む湿性無煙タバコ製品が提供される。
ここで言う「湿性無煙タバコ製品用容器」なる用語は、小分けされた湿性無煙タバコを含むように設計された当業界に既に存在するまたは本開示を基に開発される容器を意味する。このような容器は、通常、単独のユニットとしてまたは複数のユニットを含むパッケージとして消費者は、入手できる。このような容器としては、取り外し自在のプラスチック製の蓋を有する成型プラスチックドラムがある。蓋は、使用済みタバコ製品用の再封止可能な貯蔵空間を含んでもよい。
「湿性無煙タバコ製品」なる用語は、ここでは少なくとも10%の水分を含み、燃焼を意図したものではないタバコ製品を意味する。製品中の水分量は、水、湿潤剤、風味剤などの液状添加剤および/または他の化合物または組成物を含む。公知の湿性無煙タバコ製品としては、水分量が10%、15%、20%、25%、30%、35%、40%、45%、50%、55%または60%の標準的な噛みタバコ、水分量が40%、45%、50%、55%、60%、65%または70%のスヌース、水分量が30%、35%、40%、45%、50%、55%または60%の湿性スヌースが挙げられる。添加剤をこれらの製品に含有させて、最終製品の総水分量および/または水分活性を減少させてもよいが、本発明の目的のためにこのような最終製品も湿性無煙タバコを含むものと考慮する。
「タバコ」なる用語は、タバコ属のあらゆる要素およびその再生材料のあらゆる部分、例えば葉、花、茎などを含む。またこの用語は、天然のタバコに見られる特有の化合物であり抽出されたまたは合成されたニコチンなどの派生物およびタバコ葉の繊維部分などの構造的派生物も含む。さらに物理的に天然のタバコに似せて調製される個々の化学物質および/または複合化学物質を含むタバコ代替え品も包含する。
本発明を容易に理解し、また実施できるように添付の図面を参照し、本発明を以下に詳述する。
本発明による詰め替えユニットの基部の斜視図である。 本発明による詰め替えユニットの基部の側面図である。 図2の基部の断面図である。 本発明による詰め替えユニットの基部の側面図である。 部分的に蓋が取り除かれた本発明の詰め替えユニットを示す。 本発明による詰め替えユニットの基部の斜視図である。 図6の基部と蓋とを含む詰め替えユニットを示す。 従来の湿性無煙タバコ容器の斜視図である。 中に本発明の詰め替えユニットが配置された図8に示すような容器の断面図である。
広範囲に亘って展開されている製品の選択肢に加えて、湿性無煙タバコの製造者は、多くの新規かつ画期的な容器を消費者に提供している。抗圧縮性で可能な限り妥当に気密である容器に対する消費者の期待を満たす過程で、製造者は、いくつかの非常に丈夫で見栄えのよいパッケージを設計してきた。全体的な強度および信頼性と共に所望の耐環境性能を付与するために多くの製造者は、上記したようにプラスチックおよびポリプロピレンに依存し始めている。また他の製造者は、全体的または部分的に金属または合金に依存している。
多くの湿性無煙タバコ容器に使用される材料は、リサイクル可能であるが、それでもその製造および収集、種分け、清掃およびリサイクル工程に固有の環境的負荷が生じる。ある割合の容器は、リサイクルされず、廃棄され、ゴミ廃棄場の負担になっている。
さらにパッケージの製造およびそれを湿性無煙タバコ製造地に移送する費用もかなりなものになる。またパッケージは、製品の最終的な重量および寸法に実質的に寄与し、運送および貯蔵コストにおよびそれに関連するエネルギーの消費および廃棄物の放出に影響を与える。
これらの欠陥にも拘わらず、製造者は、消費者の期待に沿うパッケージ提供する必要がある。例えば製品が潰されないようにしなければならないものである場合、丈夫さが必要である。圧砕された湿性無煙タバコは、美観を損なうだけでなく、特に製品が消費者にばらの状態で提供される場合、機能が損なわれることになる。外方パッケージの圧砕によって生じる圧縮によってどれくらいの量の製品が使用されているかを判断するのが困難になり、圧縮されていない製品とは消費者に供される感覚が異なる場合がある。
湿性無煙タバコ製品の消費者にとってパッケージの別の重要な点は、衛生面である。一般的に湿性無煙タバコ製品は、食品と同じように見られ、よってパッケージは、衛生的に提供される必要があり、製品を使用している間もきれいな状態が保たれるように設計される必要がある。製品をきれいな状態に保つことに役立つパッケージは、製品が過度に湿ったりまたは乾燥したりするのを防ぎ、製品の特性に望ましくない影響を与える他の外的要因から保護することに貢献するものである。
現在種々の容器があるが、湿性無煙タバコ容器の多くは、一般的にデザインが類似している。これらの容器は、円筒状の底部とこの底部に取り外し自在に取り付けられる係合手段を有する相互係止する円筒状または円形の蓋とを含む。これらの容器は、携帯可能であり、容易に持ち運べるような大きさになっている。例えば、いくつかの既存の容器は、直径が約7cmで、高さが2.5cmである。
本発明では、既存の製品を衛生的に一回の使用で使い切る詰め替え品が提供される。しかしながら、詰め替えユニットは、容器と同程度の構造的完全性を有する必要がないので、少ない量の材料および/または異なる材料を用いて作成することができる。ユニットは、梱包および輸送中に製品を保護するために充分な完全性を有するだけでよい。消費者は、単独でユニットを使用せず、既存の湿性無煙タバコ容器と共に使用するので、ユニットは、幾分強度がなくてもよい。
詰め替えユニットは、封止された外的因子から保護された状態で提供されるが、封止部または蓋は、交換可能または取り外し可能である必要はない。それでもある状況においては、少なくとも取り替え可能な蓋を設けることが好ましい場合がある。例えば、既存の湿性無煙タバコ容器が金属で作製されている場合、いくつかの小分けされた製品を収容するために詰め替えユニットを設けることによって、金属が製品による劣化からある程度保護される。その場合、容器の胴体部だけでなく、蓋の内側も保護されているのが好ましい。
基部
本発明の詰め替えユニットの基部は、湿性無煙タバコ容器に取り外し自在に収納されるように構成されている。この基部は、空間を最大限利用するために既存の容器の内部輪郭に合うように形成されるが、製作公差を考慮し、詰め替えユニットを取り出しやすくするために充分な隙間が設けられる。
基部が既存の容器によりしっかりと嵌るようにするのが望ましい状況では、取り外し手段を設けて、詰め替えユニットを交換しやすくしてもよい。
図1に本発明の一態様である基部10を示し、これは標準的な既存の湿性無煙タバコ容器に使用するのに適している。この基部は、円形の底壁11とそこから上方に延びた円筒状の側壁12とを含む。リップ13が側壁12の頂縁部から外方に延びている。使用の際、リップ13は既存の湿性無煙タバコ容器の側壁の上縁部と係合する。
図2は、基部10の別の態様を示し、この基部では底壁11と側壁12が側壁12の傾斜した底部14に沿って併合している。さらに突起15が底壁11に設けられており、この突起は、底面の内側と係合する。図2のIII-III線に沿った断面を図3に示す。突起15は、様々な形状および寸法のものであってもよい。突起15は、最小限の量の材料で既存の湿性無煙タバコ容器と勘合する詰め替えユニットを構成するための選択肢の1つである。1つの完全なユニットを保持するために必要以上に大きい形状の容器が多く市場に出回っている。突起または詰め替えユニットの底壁に沿って下方に延びた他の部材を配置することによって、ユニットの頂部が既存の容器の頂部と面一になるが、既存の容器の基部上に堅く嵌められるように詰め替えユニットが必要とするものより短い側壁を有する。
最初に入っていた製品が消費された際に湿性無煙タバコ容器に残った水分または残骸を拭き取ることをしないユーザには、既存の容器の材料と詰め替えユニットの材料の接触が僅かであるという別の利点がある。これにより容器と詰め替えユニットとの間の空間での細菌の活性を抑制または遅らせ、互いに付着しやすい表面領域を最小限にすることによって、一度空になった詰め替えユニットが取り出しやすくなる。
これとは別に基部は、突起もまたはそれに類似する手段を持たなくてもよく、使用の間、既存の容器の底面の内側上に位置させてもよい。このような態様によりさらに材料消費量を減らすことができる。
図4は、底壁11と側壁12とを含む基部10を示す。基部を既存の湿性無煙タバコ容器と係合させる手段は、側壁12の頂縁部に沿って設けられたねじ山16である。ねじ山16は、容器の対応する壁部の上端の内側の対向するねじ山と係合するように構成されている。使用の際、ユーザーは、ねじ山が設けられた詰め替えユニットを軽く押し、ユニットおよび/または容器を回転させてねじ山同士を相互に係合させる。詰め替えユニットを取り除くためには反対方向に回転させて詰め替えユニットを容器から外す。
広い範囲の材料を使用して本発明の詰め替えユニットの基部を形成することができる。材料の目安は、食品用製品に関連して使用することができる材料を提供することである。材料または材料と収容される製品との反応によって生じる毒性または不快な臭いもしくは香気は、望ましくない。製品に対する反応性は、一般的には好ましくないが、収容される製品の消費者に購買意欲をそそらせる特性に寄与する風味剤または香料などの薬剤を放出する材料を供することを選択する場合がある。
湿性無煙タバコの独自の性質により、高水準に衛生状態に洗浄可能な材料を選択することが好ましい。このような材料を選択することによって基部を厳しい衛生条件下で作製、梱包および移送する必要性が軽減され、その代わり基部に製品を配分する前に最終的な洗浄を行える。
特定のプラスチックは、滑らかな表面を形成し、産業薬剤による洗浄に対して耐性があり、容器は汚れまたは微生物因子を含まない状態に維持できるので、食品に使用するには特に適している。金属および合金も採用することができ、これらの材料は、強力な薬剤および/または熱で洗浄することが可能であるという理由から選択される。金属および合金は、湿った酸性の材料を長期に亘って収納する場合、損傷を受けることが知られているが、詰め替えユニットは、限られた期間内に使用され、リサイクルまたは廃棄されるように設計される。例えば、コートされていない金属容器にpHが8で50%の水分を含む製品を何ヶ月も収容した際に観察される酸化は、詰め替えユニットの梱包、配送および使用までの所要時間(turn around times)を短くすることによって避けることができる。
清潔で非反応性の材料を提供することに加えて、材料の機械的特性について考慮することができる。特定の湿性無煙タバコ製品の処理および貯蔵の性質によって、製品を理想的に貯蔵する材料は、冷凍下(4℃)で良好に機能する。パッケージは、その耐用年数において特定の範囲の温度に晒されるので、0℃以下から40℃以上の温度で良好に機能する材料は、詰め替えユニットにとって有益である。特定のプラスチックは、堅く、低温で貯蔵された場合に衝撃を受けたり、圧縮されると破損してしまう。よってこのようなプラスチックは、好ましくない。
最後に基部を形成するために使用される材料は、いくつかの用途において、それに貯蔵される商品のために水分および細菌/虫に対する効果的なバリアーを形成するのが好ましい。
多層性材料を採用することも可能である。廃棄を容易にするために側壁の周囲に予め形成されたリングのような圧縮手段を設け、空の詰め替えユニットを平らにしやすくしてもよい。
既存の無煙タバコ製品は、特に光の影響を受けるものではないが、耐光性の材料を使用することを考慮してもよい。特に詰め替えユニットが明るい環境で保存され、色の濃い製品が放射線を吸収して詰め替えユニット内で温室効果を生じさせる場合、製品が過度に熱せられる可能性を減少させる好適な材料またはコーティング設けるなどの手段を講じてもよい。
本発明を実施する際に機械的許容差に注目すべきであるが、詰め替えユニットを容器に入れやすく、そして容器から取り出しやすくするようにある程度の遊びがあるほうが好ましい。これとは別に嵌め込みをある領域では緩めることができるが、詰め替えユニットに相互作用するねじ、接着剤、静電気などの係合手段を設けることができる。特定の係合手段によって1つの形状の詰め替えユニットで類似の全体形状を有するが内部の寸法が若干異なる一定の範囲の既存の容器に合うようにすることができる。
本発明を実施する際に使用する材料を選択する場合、多くの技術的要件の他に入手性、コスト、使いやすさなども考慮してもよい。
本発明の詰め替えユニットの蓋は、ユーザーに提供される際には基部と密閉式に係合するように設計されている。蓋は、取り外し自在または封止自在であってもよい。蓋は、基部のあらゆる開口部分を覆うようにしてもよい。
例として、詰め替えユニット20の1つの態様を図5に示す、この場合リップ13を有する基部10には蓋30が設けられている。蓋30は、蓋が密閉式に取り付けられたリップ13から蓋30を取り外しやすくするためのタブ31を有する。図5では蓋30が一部取り外されて示されている。
基部10の別の態様を図6に示す、この場合底壁11は、上方に延びた側壁12を有し、この側壁は、上方の縁部で不完全な頂壁17と接触している。この不完全な頂壁17は、基部10に収納された製品を取り出すための開口領域を形成している。図7に示すように蓋30を不完全な頂壁によって形成された開口部を覆うように設けることができ、蓋30の取り外しを容易にするためにタブ31を設けてもよい。図6および7に示した態様は、製品の設計者が封止自在の蓋と係合するために理想的な表面領域を供し、かつ、内容物を取り出すために充分な大きさの開口部を供する不完全な頂壁の幅を選択することができるので、封止自在の蓋に特に好適である。種々の異なる蓋の形状および種々の異なる形状の開口部が使用可能である。
基部と同様に蓋に選ばれる材料は、詰め替えユニットの所望の形状に基づいて変えることができる。好ましい材料は、湿性無煙タバコが梱包、移送、貯蔵および使用中に晒される環境条件下で良好に機能するものである。高水準に清潔に保たれているまたは洗浄することができ、効果的な耐環境性バリアーを形成する食品用材料が好ましい。多層構造フィルムなどのフィルム材およびホイルも使用可能である。
製造を単純化および容易にするために基部と蓋に同じ材料を使用してもよく、この場合詰め替えユニットの設計は、相互係止可能に形成するなどの機械的手段または接着剤もしくは接着テープなどの密閉手段を使用するかによって蓋と基部間に形成される密閉に適したものとすべきである。蓋と基部がユーザーが中身を取り出すために変形させる分断線または分断領域を有する単体ユニットを形成するようにしてもよい。
蓋の基部への取り付けは、詰め替えユニットに内容物を入れる前または後の適当な製造工程において行うことができる。例えば、詰め替えユニットの基部とは別に側部と頂部を形成し、詰め替えユニットの基部を閉じる前に内容物を開口した底部から入れることが好ましい場合がある。湿性無煙タバコ製品の作製および小分けは、従来のあらゆる方法で行うことができる。
従って蓋は、内容物が所定の場所に収められた後、基部上に載置されるように設計され、製品に影響を与えないように封止手段の選択が考慮される。例えば、ヒートシールを形成するために長い接触時間および特に高温を必要とする材料は、内容物が温度に影響されやすい場合、好ましくない。使用する接着剤は、詰め替えユニットに入れられる商品と適合するものでなければならず、例えば蓋を封止するために食品用容器に使用される接着剤は、衛生的であり、無毒性であるなどの利点がある。粘着剤は特定の目的には有用であり、他の構成においては永久接着剤が好ましい場合がある。冷凍下で良好に機能しない接着剤は、冷凍製品に使用するには好ましくない。
小売りおよび文化的条件が異なるので、他の特徴を本発明の詰め替えユニットに組み込んでもよい。例えば、パッケージ内の商品の真偽およびパッケージが開封されていないことを証明するために毒物混入防止または不正開封防止パッケージとするこが消費者に好ましい。
また本発明の詰め替えユニットは、製品の美観的に消費者に訴える形状を提供することができる。例えば、部分的に頂壁を有する基部によりユーザーは、基部が商品で満たされている場合、商品の一部に触れることができる。従って、パウチに小分けされたスヌースなどの小分けされた製品と共に使用される場合、ユーザーが1つだけ製品を取り出そうとする際に、1つのパウチを簡単に取り出せ、詰め替えユニットから複数のパウチがこぼれないようにパウチを配置するのが好ましい。
材料および設計の選択上、許されるならば、湿性無煙タバコ製品を詰め替えユニット内に真空密封してもよい。軽量で容易に変形するプラスチックを基材として選択した場合、真空パックは行えない。その代わり、いくつかの用途において、移送および貯蔵の間、湿性無煙タバコ製品が周囲空気に触れるのを軽減するために不活性ガス、例えば窒素によるフラッシングを密閉前に行うことが好ましい場合がある。
風味剤、湿潤剤または他の薬剤を製品を詰め込む前、間または後に詰め替えユニットに供給してもよい。
蓋に加えてまたは蓋の代わりに、基部を収縮包装してもよい。収縮包装は、追加のバリアーおよび消費者に情報を伝えるための追加の面を提供する。さらに収縮包装に使用される材料が詰め替えユニットの製品のための耐環境性バリアーを形成する場合、基部の材料の要件は、変わる。例えば、収縮包装が完全な密閉および効果的な水分、臭いおよび汚れ/細菌に対するバリアーを形成する場合、基部を頑丈な紙コップのようなセルロース系の多孔性材料で形成してもよい。本発明に採用した際に弱体化および変色を防ぐために、紙などの多孔性材料をすべての湿性無煙タバコ含有表面にコートしてもよい。
単独または複数の本発明の詰め替えユニットにこれを束にして保持する厚紙または板紙からなるスリーブのようなさらなる梱包を施してもよい。貯蔵および移送のために複数の梱包材料を使用する場合でも、詰め替えユニットは、全体的な材料の量を減らし、さらに重量および大きさも減らすので、移送コストおよぶ関連するエネルギー消費にプラスの影響を与える。得られる製品は、ユーザーが人間工学または手触りなどを基準に選択する既存の容器と共に使用できる衛生的で新鮮な製品を消費者に提供することができる。
実施例1 剥離蓋付き押し込み式詰め替えユニット
円筒形状の既存の湿性無煙タバコ製品容器を準備する。図8に示すように、容器40は、頂部41と底部42とを含む。底部42は、5.8cmの内径を有する。図示したように閉じた状態にある場合、容器40は、2.2cmの内高を有する。外径5.5cm、高さ2.2cmの図2および3に示したものと類似の円筒状の詰め替えユニットを準備する。この詰め替えユニットは、射出成型されたポリプロピレン基部とこれに接着剤で取り付けられ、剥がすことができる蓋とを含む。1つの小分けされた湿性無煙タバコが詰め替えユニットに入れられる。
ユーザーは、既存の湿性無煙タバコ製品容器に入れられた製品を消費する。ユーザーは、詰め替えユニットから蓋を剥がし、容器の中に詰め替えユニットを入れ、容器の頂部を元に戻す。
図9は、図8のIX−IX線に沿った詰め替えユニットを所定の位置に有する容器40の断面を示す。図9から判るように底部42は、頂部41が密閉式に底部42と係合するように底部の側部の上部の外縁に沿って窪みを有する。判りやすくするために頂部41は、底部42からほんの僅か浮いた状態で示し、内容物は示していない。基部10は、底部42内に位置しており、リップ13は底部42の上縁に載っている。
ここでの説明および図面から明らかなように基部のリップは、基部を所定の位置に保持する役割を果たし、既存の容器において完全に密閉係合させる。このようにすることで、詰め替えユニットは、必要な構造的完全性およびバリアー特性を有する既存の容器と共に使用することができ、湿性無煙タバコ製品を新鮮に保つ。
実施例2 再封止可能な蓋付きねじ込み式詰め替えユニット
円筒状のアルミニウム合金製の湿性無煙タバコ製品容器を準備する。ねじ山が底部の内方に向いた側壁に沿ってエッチングによって形成され、これによりこのねじ山が詰め替えユニットの外方に向いた側壁に沿って外方に延びたねじ山と係合することができる。詰め替えユニットは、成型されたプラスチックで形成され、円形の中央開口部を形成する頂部壁を有する。再封止可能な蓋がこの開口部全体に亘って位置し、完全に開口部を閉じる。使い捨ての予め水分が付与された拭き取り繊維が詰め替えユニットに設けられている。ユーザーは、湿性無煙タバコ製品容器に入れられた製品を消費し、このアルミニウム合金製の湿性無煙タバコ製品容器に存在する残留物を除去するために拭き取り繊維を使用する。ユーザーは、詰め替えユニットを容器に戻し、軽く下方に押しながら、詰め替えユニットを回転させてねじ山と完全に係合させて、詰め替えユニットを所定の位置に保持する。必要なときに再封止可能な蓋を取り除いて、内容物を消費する。詰め替えユニット内の全ての内容物が消費されたら、ユーザーは、詰め替えユニットを下方に押して、それを反対方向に回転させて、詰め替えユニットを容器から外す。
このような態様では、最初に入っていた製品からの残留物を容器から取り除くことによって、容器の劣化を最小限に抑えることができる。詰め替えユニットの内容物は、内容物を衛生的に保ち、容器の寿命を長くする機能を有する基部と再封止可能な蓋との組み合わせによって容器を構成するアルミニウム合金から分離して維持される。
実施例3 複数の詰め替えユニットを有するパッケージ
1グラムの標準的なスヌースのパウチを20個含む楕円形状の湿性無煙タバコ製品容器を準備する。さらにこの容器の内側に嵌め込まれる形状の4つの楕円形状の詰め替えユニットを準備する。第1の詰め替えユニットに25グラムのばらの状態のケース処理された湿性無煙タバコを入れる。第2の詰め替えユニットに0.5グラムのコーヒー風味のスヌースのパウチを30個入れる。第3の詰め替えユニットに25グラムの湿性甘草風味のスヌースを入れる。第4の詰め替えユニットに0.7グラムのメンソール風味のスヌースのパウチを20個入れる。
容器と詰め替えユニットを積み重ね、一単位の厚紙で包み、構造的に一体化し、これを収縮包装内に固定する。この構造により内容物を安全かつ清潔に保ち、衛生的に容易に使用できるように必要最低限の梱包で色々な製品を消費者に提供することができる。
実施例4 容器および押し込み式詰め替えユニットを有するパッケージ
射出成型されたプラスチックで形成された方形の湿性無煙タバコ製品容器を準備する。これに対応する射出成型されたプラスチックの蓋も準備する。
湿性無煙タバコ製品容器は、現在、種々の形体および形状のものがあり、本発明は、既に存在するまたは将来開発されるに拘わらず、1つのまたは一連の形体または形状に限定されるものではない。本発明明細書中で使用したように上方、下方などの相対的用語は、本発明の特定の態様を簡単に説明するための用いられている。従って、これらはなんら絶対的な向きを意味するものではない。
詰め替えユニットの変形および改良は、本発明の範囲を逸脱することなく可能である。例えば、グラフィックおよび/または印を詰め替えユニットの1面、いくつかの面または全ての面に印刷、押印、成型、ラベルの貼付などで設けてもよい。
上記説明および実施例は、あくまで本発明を例示するためのものであり、本発明を限定するものではない。本発明の精神および実体を包含した上述の態様の変形例は、当業者が容易に想起し得るが、本発明は、添付の特許請求の範囲およびその同等物の範囲内のすべての変更を広く含むものである。

Claims (8)

  1. 基部と、
    基部に取り付けられた際に貯蔵空間を形成するために基部に取り外し自在に取り付けられた蓋とを含む湿性タバコ製品用の詰め替えユニットにおいて、
    前記基部が湿性無煙タバコ製品容器の内側に嵌め込まれる形状を有し、底壁とこの底壁から上方に延びた側壁とを含み、側壁の上縁部から内方に延び、開口領域を形成した頂壁をさらに含むことを特徴とする詰め替えユニット。
  2. 蓋は、基部から取り外し自在であり、かつ、再封止可能であることを特徴とする請求項1記載の詰め替えユニット。
  3. さらに取り付けられた蓋と基部の外側を包む包装紙を含むことを特徴とする請求項1または2記載の詰め替えユニット。
  4. 前記底壁が円形であり、前記側壁が円筒状であることを特徴とする請求項記載の詰め替えユニット。
  5. 前記底壁が長円形で、前記側壁が楕円形であることを特徴とする請求項記載の詰め替えユニット。
  6. 前記蓋が前記頂壁に取り付けられることを特徴とする請求項1記載の詰め替えユニット。
  7. 前記貯蔵空間に湿性無煙タバコ製品を含むことを特徴とする請求項1乃至いずれか1項記載の詰め替えユニット。
  8. 少なくとも1つの請求項記載の詰め替えユニットと、
    少なくとも1つの湿性無煙タバコ製品容器とを含む湿性タバコ製品。
JP2010504735A 2007-05-04 2008-04-29 湿性無煙タバコ製品用詰め替えユニット Active JP5341065B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
SE0701087-9 2007-05-04
SE0701087A SE532608C2 (sv) 2007-05-04 2007-05-04 Refilenhet samt fuktig rökfri tobaksprodukt
PCT/EP2008/055271 WO2008135468A1 (en) 2007-05-04 2008-04-29 Refill unit for a moist smokeless tobacco product

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2010525992A JP2010525992A (ja) 2010-07-29
JP5341065B2 true JP5341065B2 (ja) 2013-11-13

Family

ID=39671499

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2010504735A Active JP5341065B2 (ja) 2007-05-04 2008-04-29 湿性無煙タバコ製品用詰め替えユニット

Country Status (9)

Country Link
US (1) US8820521B2 (ja)
EP (1) EP2142022B1 (ja)
JP (1) JP5341065B2 (ja)
AT (1) ATE530074T1 (ja)
CA (1) CA2684910A1 (ja)
DK (1) DK2142022T3 (ja)
SE (1) SE532608C2 (ja)
WO (1) WO2008135468A1 (ja)
ZA (1) ZA200907469B (ja)

Families Citing this family (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB0821686D0 (en) 2008-11-28 2008-12-31 British American Tobacco Co Container
GB0822657D0 (en) * 2008-12-12 2009-01-21 British American Tobacco Co Container
EP2341010A1 (en) 2009-12-30 2011-07-06 Philip Morris Products S.A. Flexible package for tobacco material
EP2446756B2 (en) 2010-10-29 2021-11-10 British American Tobacco (Investments) Limited Method and apparatus for introducing additives to smokeless tobacco products
US8469187B2 (en) 2011-01-19 2013-06-25 Joseph Clay Wattenbarger Watertight stretch covering skin for smokeless tobacco cans
US20130008809A1 (en) * 2011-07-06 2013-01-10 Charles Cortez Seal can
FR2988703B1 (fr) * 2012-04-02 2016-02-19 Sgd Sa Ensemble de conditionnement temporaire, procede de protection temporaire du volume interne d'un recipient et utilisation d'une etiquette adhesive repositionnable
EP2854575B1 (en) * 2012-05-25 2016-10-26 Swedish Match North Europe AB Container with adhesive
EP2861504B1 (en) * 2012-06-15 2016-08-03 Reemtsma Cigarettenfabriken GmbH Refill unit and package for a moist tobacco product
US10604302B2 (en) 2012-11-20 2020-03-31 Altria Client Services Llc Polymer coated paperboard container and method
GB201222986D0 (en) 2012-12-20 2013-01-30 British American Tobacco Co Smokeless oral tobacco product and preparation thereof
GB2513165A (en) * 2013-04-18 2014-10-22 British American Tobacco Co Container
USD956562S1 (en) * 2020-01-22 2022-07-05 Heilongjiang Feihe Dairy Co., Ltd. Lid for packaging container
USD956561S1 (en) * 2020-01-20 2022-07-05 Heilongjiang Feihe Dairy Co., Ltd. Lid for packaging container
WO2023198734A1 (en) * 2022-04-13 2023-10-19 Philip Morris Products S.A. Refillable container

Family Cites Families (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR555167A (fr) * 1922-08-17 1923-06-26 Récipient à tabac
GB404315A (en) * 1932-07-08 1934-01-08 James Scott St Barbe Baker Containers for bottles
DE1632656A1 (de) * 1967-02-22 1970-12-17 Inselsberger Kg E Etui fuer Zigarettenpackungen
FR1568894A (ja) * 1968-02-14 1969-05-30
BE755088A (ja) * 1969-08-20 1971-02-22 Metal Box Co Ltd
WO1986006044A1 (en) * 1985-04-16 1986-10-23 Wild Heerbrugg Ag Plastic container with profile edge and process for its manufacture
DE9111696U1 (ja) * 1991-09-19 1992-01-09 Efalock International Heinz Tuemmler Gmbh, 8730 Bad Kissingen, De
US5259498A (en) * 1991-10-29 1993-11-09 Alpha Enterprises, Inc. Container for compact disc
JPH0565828U (ja) * 1992-02-10 1993-08-31 エルソルプロダクツ株式会社 容 器
JPH0678230U (ja) * 1993-04-20 1994-11-04 ポーラ化成工業株式会社 容 器
US5938016A (en) * 1994-09-02 1999-08-17 Erdtmann; Stefan L. Cosmetics receptacle
FR2745276B1 (fr) * 1996-02-23 1998-05-07 Verchere Plastiques Ind Recipient, notamment destine a contenir un produit cosmetique, et procede d'extraction du godet d'un tel recipient
US20020139093A1 (en) * 2001-04-02 2002-10-03 Landau Steven M. System and method for passively adding scent to a consumable product using plastic leaching
JP4425536B2 (ja) * 2001-10-30 2010-03-03 株式会社吉野工業所 容器とその熱成形装置および熱成形方法
US20080110920A1 (en) * 2006-11-09 2008-05-15 Hlista Joseph F System for Packaging Rolls of Wet Wipes in a Soft Sided Container

Also Published As

Publication number Publication date
WO2008135468A1 (en) 2008-11-13
CA2684910A1 (en) 2008-11-13
EP2142022A1 (en) 2010-01-13
ZA200907469B (en) 2011-04-28
EP2142022B1 (en) 2011-10-26
DK2142022T3 (da) 2011-11-21
SE0701087L (sv) 2008-11-05
SE532608C2 (sv) 2010-03-02
ATE530074T1 (de) 2011-11-15
US8820521B2 (en) 2014-09-02
JP2010525992A (ja) 2010-07-29
US20100206320A1 (en) 2010-08-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5341065B2 (ja) 湿性無煙タバコ製品用詰め替えユニット
JP5826756B2 (ja) 香味付けされたパッケージ用インサート
JP5596279B2 (ja) 覆い蓋を有する内側包装容器を含むたばこ製品の包装容器
JP2017121969A (ja) 無煙タバコ製品用容器
KR101788344B1 (ko) 담배 재료를 위한 유연성 포장체
KR101238098B1 (ko) 텅 리드형 패키지
TWI546231B (zh) 具有鉸接蓋之容器
WO2006000318A1 (en) Combination of at least two cans
GB2447958A (en) Tobacco container with overlapping seals
KR200364912Y1 (ko) 작고 편리한 자일리톨 껌 케이스
RU2772155C2 (ru) Контейнер для бездымных табачных продуктов
JP6951368B2 (ja) シーリングラベルおよびシーリングラベル付き嗅ぎタバコ容器
EP3115311A1 (en) Package for a smokeless tobacco product and use of a package
JP4904454B2 (ja) 消臭部材提供方法および消臭部材付き食品包装容器
KR200326725Y1 (ko) 솜사탕 포장 용기
KR200456942Y1 (ko) 개봉수단과 걸이수단이 일체로 형성된 껌 용기
KR20110015923A (ko) 방향제가 구비된 용기
FR2628720A1 (fr) Conditionnement de bacs emboites charges partiellement de produits granulaires
CZ14392U1 (cs) Krabicový obal pro hygienické balení výrobků, zejména čajových nálevových sáčků

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20110428

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20121114

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20121127

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20130226

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130305

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20130305

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20130402

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130626

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130723

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130807

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5341065

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250