JP5339467B2 - 情報処理装置及び情報処理方法 - Google Patents
情報処理装置及び情報処理方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5339467B2 JP5339467B2 JP2010276598A JP2010276598A JP5339467B2 JP 5339467 B2 JP5339467 B2 JP 5339467B2 JP 2010276598 A JP2010276598 A JP 2010276598A JP 2010276598 A JP2010276598 A JP 2010276598A JP 5339467 B2 JP5339467 B2 JP 5339467B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- buffer
- data
- ram
- input
- error correction
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Techniques For Improving Reliability Of Storages (AREA)
Description
ことを特徴とする。
以下、添付した図面を参照し、本発明の最良な実施の形態について説明する。図1は、本発明の実施の形態に係る情報処理装置の全体構成を示す図であり、図2は、その情報処理装置に含まれるRAMの一例を示す図である。まず、本実施形態の構成の説明にあたり、情報処理装置に内蔵されるRAM22の一例について図2を用いて説明する。RAM22に入力される入力信号は、RAM22への書き込みデータであるRAM入力データ11、RAM22の読み出しアドレスであるRAMリードアドレス12、RAM22の書き込みアドレスであるRAMライトアドレス13、RAM22への書き込みを指示するRAMライトイネーブル14である。RAM22への書き込みは、RAMライトイネーブル14が有効なときにRAMライトアドレス13が示すRAM22のワードに、RAM入力データ11を書き込む。
条件(1)RAMライトイネーブル14が有効であり、
条件(2)次のクロックにおいて緩衝用バッファ24に空きがあることが判明し、
条件(3)RAM22に格納されている有効データの数(ワード数)が、緩衝用バッファ24の空きワード数より少ないか、もしくは空の場合である。
条件(4)RAM22に格納されている有効データのワード数があるとき、
条件(5)次のクロックにおいて緩衝用バッファ24に空きが生じると判明したとき、
条件(6)RAM22の読み出しデータが有効なときである。
はじめに、RAM22への書き込みまでの動作について図4を使って説明する。RAM22への書き込みは、RAM22及びECC誤り訂正部23を経由したECC誤り訂正後データ33が出力データ15として採用されるか否かに関わらず、RAMライトイネーブル14が有効なときに、RAMライトアドレス13が示すワードに、RAM入力データ11にECCを付加したECC付きデータ31を書き込む。具体的には、図4に示すように、T2のタイミングでRAMライトイネーブル14が有効であるため、T2のRAMライトアドレス13が示すワード0に、T2のRAM入力データ11(a)とECC生成部21で生成したT2のRAM入力データ11(a)のECCをあわせたECC付きデータ31(a+)をRAM22に書き込む。
次に、緩衝用バッファ24への書き込み動作について説明する。緩衝用バッファ24への書き込み動作には、(動作1)RAM22及び誤り訂正部23を介さずにRAM入力データ11だけを直接書き込む動作と、(動作2)RAM22から読み出された後のECC誤り訂正後データ33を書き込む動作と、(動作3)RAM入力データ11とECC誤り訂正後データ33の両方を同時に書き込む場合がある。
RAM22から緩衝用バッファ24への読み出し動作を、図5を用いて説明する。T9のタイミングで読み出したいRAM22のワード、ここではワード3をバッファ内RAMリードアドレス41で示すと、T10でRAM22からデータが読みだされる。T10でRAM22から読み出されたワード3のRAM出力データ32(d+)をECC誤り訂正部23でECCチェックし、誤りがない場合はそのままで、誤りがある場合は訂正して、ECC誤り訂正後データ33(d)として緩衝用バッファ24に送出する。
緩衝用バッファ24の読み出し動作は、図4を用いて説明する。T3のタイミングではRAMリードアドレス12とバッファリードアドレス46は、ともに初期状態のワード0を示しているため、T4では緩衝用バッファ24のワード0のデータが選択されバッファ1の出力データ15となる。次に、T4でRAMリードアドレス12が0から1に変化するため、T5ではバッファリードアドレス46が1加算されてワード1に変わる。よって、T5ではバッファ1の出力データ15は緩衝用バッファ24のワード1のデータになる。T6も同様であり、ワード2まで到達すると次はワード0に戻り、以降繰り返される。
11 RAM入力データ
12 RAMリードアドレス
13 RAMライトアドレス
14 RAMライトイネーブル
15 出力データ
21 ECC生成部
23 ECC誤り訂正部
24 緩衝用バッファ
25 緩衝用バッファ制御部
31 ECC付きデータ
32 RAM出力データ
33 ECC誤り訂正後データ
34、35 信号線
41 リードアドレス
42、43 バッファライトアドレス
44、45 バッファライトイネーブル
46 バッファリードアドレス
Claims (10)
- 外部から入力される入力データに、誤り訂正情報を付加して誤り訂正情報付データを生成する誤り訂正情報付加手段と、
前記誤り訂正情報付加手段から誤り訂正情報付データを入力し、前記誤り訂正情報付データを出力する主記憶手段と、
前記主記憶手段から前記誤り訂正情報付データを入力し、前記誤り訂正情報付データに含まれる前記訂正情報に基づいて誤り訂正を行い、前記入力データに相当する誤り訂正後データを生成する誤り訂正手段と、
前記誤り訂正手段から前記誤り訂正後データを入力する第1データ経路と、前記入力データを前記主記憶手段及び前記誤り訂正手段を介さずに入力する第2データ経路が接続された緩衝用バッファと、
前記第1データ経路を介して前記緩衝用バッファに前記誤り訂正後データを入力する第1動作と、前記第2データ経路を介して前記緩衝用バッファに前記入力データを入力する第2動作の開始及び停止を制御すると共に、外部から入力されるリードアドレスに従って、前記緩衝用バッファに格納された前記誤り訂正後データ及び前記入力データを出力データとして出力するよう前記緩衝用バッファを制御する緩衝用バッファ制御手段と、を備えた情報処理装置。 - 前記緩衝用バッファ制御手段は、前記第1動作によって前記緩衝用バッファに入力された前記誤り訂正後データが、外部から入力される前記リードアドレスのタイミングによって前記出力データとして読み出せない場合には、前記第2動作によって前記緩衝用バッファに入力された前記入力データを、前記出力データとして前記緩衝用バッファから出力するよう前記緩衝用バッファの前記第1動作及び前記第2動作の開始及び停止を制御する、請求項1に記載の情報処理装置。
- 前記緩衝用バッファに格納することができるデータ単位数は、前記主記憶手段へ前記入力データが書き込まれてから、その入力データを前記主記憶手段から前記緩衝用バッファに読み出すまでにかかるクロック数と、前記誤り訂正後データ又は前記入力データが前記緩衝用バッファに入力されてから読み出されるまでにかかるクロック数の和以上である、請求項1又は2に記載の情報処理装置。
- 前記緩衝用バッファ制御手段は、外部から入力されたライトアドレス数から、前記第1動作によって直接前記緩衝用バッファに入力された前記入力データのデータ単位数を減じた値に基づいて、前記緩衝用バッファの前記第1動作及び前記第2動作の開始及び停止を制御する、請求項1乃至3のうちいずれか1項に記載の情報処理装置。
- 前記緩衝用バッファ制御手段は、前記主記憶手段から読み出す誤り訂正情報付データを指定する主記憶手段リードアドレスを生成する、請求項1乃至4のうちいずれか1項に記載の情報処理装置。
- 外部から入力される入力データに、誤り訂正情報を付加して誤り訂正情報付データを生成し、
前記誤り訂正情報付データを主記憶手段に入力し、
前記主記憶手段から前記誤り訂正情報付データを入力し、前記誤り訂正情報付データに含まれる前記訂正情報に基づいて誤り訂正を行って、前記入力データに相当する誤り訂正後データを生成し、
前記誤り訂正後データを入力する第1データ経路と、前記入力データを前記主記憶手段を介さずに入力する第2データ経路が接続された緩衝用バッファに対し、前記第1データ経路を介して前記緩衝用バッファに前記誤り訂正後データを入力する第1動作と、前記第2データ経路を介して前記緩衝用バッファに前記入力データを入力する第2動作の開始及び停止を制御し、
外部から入力されるリードアドレスに従って、前記緩衝用バッファに格納された前記誤り訂正後データ及び前記入力データを出力データとして出力する、情報処理方法。 - 前記第1動作によって前記緩衝用バッファに入力された前記誤り訂正後データが、外部から入力される前記リードアドレスのタイミングによって前記出力データとして読み出せない場合には、前記第2動作によって前記緩衝用バッファに入力された前記入力データを、前記出力データとして前記緩衝用バッファから出力するよう前記緩衝用バッファの前記第1動作及び前記第2動作の開始及び停止を制御する、請求項6に記載の情報処理方法。
- 前記緩衝用バッファに格納することができるデータ単位数は、前記主記憶手段へ前記入力データが書き込まれてから、その入力データを前記主記憶手段から前記緩衝用バッファに読み出すまでにかかるクロック数と、前記誤り訂正後データ又は前記入力データが前記緩衝用バッファに入力されてから読み出されるまでにかかるクロック数の和以上である、請求項6又は7に記載の情報処理方法。
- 前記緩衝用バッファ制御手段は、外部から入力されたライトアドレス数から、前記第1動作によって直接前記緩衝用バッファに入力された前記入力データのデータ単位数を減じた値に基づいて、前記緩衝用バッファの前記第1動作及び前記第2動作の開始及び停止を制御する、請求項6乃至8のうちいずれか1項に記載の情報処理方法。
- 前記主記憶手段から読み出される誤り訂正情報付データを指定する主記憶手段リードアドレスを生成する、請求項6乃至9のうちいずれか1項に記載の情報処理方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010276598A JP5339467B2 (ja) | 2010-12-13 | 2010-12-13 | 情報処理装置及び情報処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010276598A JP5339467B2 (ja) | 2010-12-13 | 2010-12-13 | 情報処理装置及び情報処理方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2012128470A JP2012128470A (ja) | 2012-07-05 |
JP5339467B2 true JP5339467B2 (ja) | 2013-11-13 |
Family
ID=46645458
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2010276598A Expired - Fee Related JP5339467B2 (ja) | 2010-12-13 | 2010-12-13 | 情報処理装置及び情報処理方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5339467B2 (ja) |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0341537A (ja) * | 1989-07-10 | 1991-02-22 | Fujitsu Ltd | 記憶装置のリトライリード制御方式 |
JP3534917B2 (ja) * | 1995-11-08 | 2004-06-07 | 株式会社日立製作所 | メモリアクセス制御方法 |
-
2010
- 2010-12-13 JP JP2010276598A patent/JP5339467B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2012128470A (ja) | 2012-07-05 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6639865B2 (en) | Memory device, method of accessing the memory device, and reed-solomon decoder including the memory device | |
US8458566B2 (en) | Method for performing copy back operations and flash storage device | |
US8589763B2 (en) | Cache memory system | |
US8132086B2 (en) | Semiconductor memory device for byte-based masking operation and method of generating parity data | |
JP5010271B2 (ja) | エラー訂正コード生成方法、およびメモリ制御装置 | |
KR102014624B1 (ko) | 오류 정정 코딩이 있는 메모리 연산을 파이프라이닝하기 위한 방법 및 장치 | |
EP2297641B1 (en) | Efficient in-band reliability with separate cyclic redundancy code frames | |
JP2007133986A (ja) | 半導体記憶装置 | |
JP2006244632A (ja) | 半導体記憶装置 | |
US20130007574A1 (en) | Partial-Writes to ECC (Error Check Code) Enabled Memories | |
JP2008090442A (ja) | メモリ制御装置 | |
KR20160017922A (ko) | 반도체 메모리 장치 | |
JP4102313B2 (ja) | 半導体集積回路装置 | |
JP2004103005A (ja) | Fifoメモリの誤り検出システム | |
JP2011257966A (ja) | キャッシュ装置及び情報処理装置 | |
JP5339467B2 (ja) | 情報処理装置及び情報処理方法 | |
JP6004463B2 (ja) | 記憶装置及びその制御方法 | |
KR20090102115A (ko) | 낸드 플래시 메모리와 컨트롤러 간의 효율적인 프로토콜을사용하는 반도체 메모리 장치 | |
WO2014002222A1 (ja) | リードリクエスト処理装置 | |
KR20090055199A (ko) | 반도체 장치 | |
JP5843804B2 (ja) | 演算装置およびエラー処理方法 | |
US8539306B2 (en) | Data processing circuit and data processing method | |
JP2011154551A (ja) | 誤り検出訂正装置及び方法並びにメモリ装置 | |
US7523379B1 (en) | Method for time-delayed data protection | |
JP4921216B2 (ja) | メモリ制御回路、記憶システム、情報処理装置、および、メモリ制御方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20130626 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20130709 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20130801 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |