JP5338595B2 - データ処理方法およびデータ処理装置 - Google Patents

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Description

本発明は、データ処理装置に関し、特に、復号処理を実行すべく、受信したデータを一時的にバッファに格納するデータ処理技術に関する。
従来のネットワーク型受信処理装置では、たとえば、ネットワークを介してホスト装置から供給される受信データを印字するプリンタ装置においては、受信データ、または通信プロトコルによって受信データの終端を検知できない場合、この受信データの出力が未完了のまま、停止してしまうという問題があった。そこで、送信元であるホスト装置からの受信データが一定時間(受信タイムアウト時間)を越えて受信されないと、プリンタ装置の専有状態を解除する技術が知られている。また、受信先の処理装置において、パケット受信中にプログラムによる割込みが発生した場合、命令処理部は受信割込み要因を起こしたパケットのヘッダ部を主記憶部内に保持し続けるため、割込み処理が終了するまで処理装置は新たなパケットを受信することができず、タイムアウトせざるをえないという状況があった。
このような状況はAV(Audio Visual)機器においての一時停止(ポーズ)、再復活再生(レジューム)機能には非常に不都合なものであり、一旦ネットワークからのAVデータを伝送されている以上、受信バッファやデータの復号用バッファにあるデータがフラッシュしてしまうと、次にレジュームした場合に正確な位置からのレジュームができない。即ち、送信側サーバーが何処までを送ったかの情報を持っているとしても、受信側クライアントのほうにある受信バッファやデータの復号用バッファにはどこまでのバッファが溜まっていたか(消費されていたか)の情報がフラッシュしてしまっていると、AVデータがMPEGなどのように圧縮符号化されているアプリケーションなどでは余計に再生位置の誤差が大きくなってしまう。しかし、ポーズしたタスク全てを完全に保持していることを行っていると、複数のポーズなどの事象が多く発生してくると、バッファなどのリソースを多く保持しなければならなくなり、システムに破綻をきたしてしまうという問題があった。
また、一時停止(ポーズ)、再復活再生(レジューム)に対応した技術として、特許文献1の発明がある。特許文献1の発明は、送信側サーバが動画の配信中にユーザが一時中断を選択したときは配信を停止するが、その後ユーザが配信の再開を選択したときは中断個所から引き続き配信を再開することを特徴とするものである。
特開2001−359073号公報
しかし、特許文献1の発明は、タイムアウトの概念がないので、例えば、一時停止(ポーズ)中に、他の原因において、受信側クライアントでのデータ受信のための通信プロセスが消滅し、再復活再生(レジューム)に支障をきたす場合となっても、他の受信側クライアントからの要求に、送信側サーバは一切応答できないという問題が発生する。
本発明は上述した課題を解決するためになされたものであり、その目的は、ネットワークを介してのデータ受信のプロセスを停止した後において(受信側クライアントでデータが受信できない状態になった後において)、データ復号再開(レジューム)がされたときでも、大きな誤差を発生することなく正確な位置からデータ再生することにある。
上記課題を解決するために、本発明のある態様のデータ処理方法は、復号処理を実行すべく、受信したデータを一時的にバッファに格納するデータ処理方法において、第1のデータの受信が中断した場合に、第1のデータの受信中断状態が所定時間以上継続しているか否かを判定するステップと、第1のデータの受信中断状態が所定時間まで継続していない場合、第1のデータのうち既に受信した一部のデータが占有しているバッファの解放を回避するステップと、第1のデータの受信中断状態が所定時間以上継続している場合、第1のデータとは別の第2のデータの受信要求があるか否かを判定するステップと、第2のデータの受信要求がない場合、一部のデータが占有しているバッファの解放を回避するステップと、第2のデータの受信要求があった場合、一部のデータが占有しているバッファを第2のデータの受信のために解放するステップと、を備える。
本発明の別の態様もまた、データ処理方法である。この方法は、復号処理を実行すべく、受信したデータを一時的にバッファに格納するデータ処理方法において、少なくとも1つの受信中断中のデータがある場合に、受信中断中のデータの各々について、受信中断状態が所定時間以上継続しているか否かを判定するステップと、受信中断中のデータのうち受信中断状態が所定時間まで継続していない少なくとも1つの第1のデータがある場合、第1のデータの各々のうち既に受信した一部のデータが占有しているバッファの解放を回避するステップと、受信中断中のデータのうち受信中断状態が所定時間以上継続している少なくとも1つの第2のデータがある場合、受信中断中のデータとは別のデータの受信要求があるか否かを判定するステップと、別のデータの受信要求がない場合、第2のデータの各々のうち既に受信した一部のデータが占有しているバッファの解放を回避するステップと、別のデータの受信要求があった場合に、別のデータを受信するためのバッファが解放されているか否かを判定するステップと、別のデータを受信するためのバッファが解放されている場合、第2のデータの各々のうち既に受信した一部のデータが占有しているバッファの解放を回避するステップと、別のデータを受信するためのバッファが不足している場合、別のデータを受信するためのバッファを確保するよう、受信中断時間が長い第2のデータから順に、その一部のデータが占有しているバッファを解放するステップと、を備える。
本発明のさらに別の態様は、データ処理装置である。この装置は、受信したデータを一時的に格納するバッファと、バッファに格納されたデータに復号処理を実行する復号化手段と、バッファの解放を制御するバッファ管理手段と、を備える。バッファ管理手段は、第1のデータの受信が中断した場合、第1のデータの受信中断状態が所定時間まで継続していないときは第1のデータのうち既に受信した一部のデータが占有しているバッファの解放を回避し、第1のデータの受信中断状態が所定時間以上継続しているときは、第1のデータとは別の第2のデータの受信要求がない場合は一部のデータが占有しているバッファの解放を回避し、第2のデータの受信要求があった場合は一部のデータが占有しているバッファを第2のデータの受信のために解放する。
本発明のさらに別の態様もまた、データ処理装置である。この装置は、受信したデータを一時的に格納するバッファと、バッファに格納されたデータに復号処理を実行する復号化手段と、バッファの解放を制御するバッファ管理手段と、を備える。バッファ管理手段は、少なくとも1つの受信中断中のデータがある場合に、受信中断中のデータの各々について、受信中断状態が所定時間以上継続しているか否かを判定し、受信中断中のデータのうち受信中断状態が所定時間まで継続していない少なくとも1つの第1のデータがある場合、第1のデータの各々のうち既に受信した一部のデータが占有しているバッファの解放を回避し、受信中断中のデータのうち受信中断状態が所定時間以上継続している少なくとも1つの第2のデータがある場合、受信中断中のデータとは別のデータの受信要求があるか否かを判定し、別のデータの受信要求がない場合、第2のデータの各々のうち既に受信した一部のデータが占有しているバッファの解放を回避し、別のデータの受信要求があった場合であって別のデータを受信するためのバッファが解放されている場合、第2のデータの各々のうち既に受信した一部のデータが占有しているバッファの解放を回避し、別のデータの受信要求があった場合であって別のデータを受信するためのバッファが不足している場合、別のデータを受信するためのバッファを確保するよう、受信中断時間が長い第2のデータから順に、その一部のデータが占有しているバッファを解放する。
本発明によれば、ネットワークを介してのデータ受信のプロセスを停止した後において(受信側クライアントでデータが受信できない状態になった後において)、データ復号再開がされたときでも、大きな誤差を発生することなく正確な位置からデータ再生することができる。
本実施例に係るデータ送受信システムの構成を示すブロック図である。 ネットワークを介してAV送信機からAV受信機にAVデータを送信する送信手順を示すフローチャートである。 本実施例に係る、AV情報要求コマンド、AVリストコマンド、AV受信要求コマンド、AV受信許可コマンドなどの構成例を示す図である。 本実施例に係るデコーダーバッファの具体的な例を模式的に示す図である。 本実施例に係るネットワークバッファ状態管理テーブルを示す図である。 バッファの解放を行う場合と行わない場合のプロセスを示すフローチャートである。
本発明の実施例として、データ処理装置について以下説明する。このデータ処理装置は、受信したデータを一時的に格納するバッファと、バッファに格納されたデータに復号処理を実行する復号化手段と、バッファの解放を制御するバッファ管理手段と、を備える。バッファ管理手段は、第1のデータの受信が中断した場合、第1のデータの受信中断状態が所定時間まで継続していないときは第1のデータのうち既に受信した一部のデータが占有しているバッファの解放を回避する。また、第1のデータの受信中断状態が所定時間以上継続しているときは、第1のデータとは別の第2のデータの受信要求がない場合は一部のデータが占有しているバッファの解放を回避し、第2のデータの受信要求があった場合は一部のデータが占有しているバッファを第2のデータの受信のために解放する。
また、バッファ管理手段は、少なくとも1つの受信中断中のデータがある場合に、受信中断中のデータの各々について、受信中断状態が所定時間以上継続しているか否かを判定し、受信中断中のデータのうち受信中断状態が所定時間まで継続していない少なくとも1つの第1のデータがある場合、第1のデータの各々のうち既に受信した一部のデータが占有しているバッファの解放を回避する。受信中断中のデータのうち受信中断状態が所定時間以上継続している少なくとも1つの第2のデータがある場合、受信中断中のデータとは別のデータの受信要求があるか否かを判定する。別のデータの受信要求がない場合、第2のデータの各々のうち既に受信した一部のデータが占有しているバッファの解放を回避する。別のデータの受信要求があった場合であって別のデータを受信するためのバッファが解放されている場合、第2のデータの各々のうち既に受信した一部のデータが占有しているバッファの解放を回避し、別のデータの受信要求があった場合であって別のデータを受信するためのバッファが不足している場合、別のデータを受信するためのバッファを確保するよう、受信中断時間が長い第2のデータから順に、その一部のデータが占有しているバッファを解放する。
本実施例によれば、伝送側でデータが受信できない状態になった場合に、まずバッファを保持する。そして伝送側からデータが送信されない状態が所定時間以上経過し、さらに、新たな別のデータ受信が要求されたときにバッファを解放するようにする。その結果、保持されたバッファとプロセスは、受信側に蓄積されているバッファもそのまま一時停止されるので、ネットワークを介してのデータ受信のプロセスを停止した後において、データ復号再開(レジューム)がされたときでも大きな誤差を発生することなく、正確な位置からデータ再生ができることになる。また伝送側からデータが送信されない状態が所定時間以上経過し、さらに、新たな別のデータ受信が要求されたときにバッファを解放し、要求されたデータを受信するのでリソースが適度な状態で解放されるためにシステムの破綻が無くなる。
さらには、本実施例によれば、複数のデータを受信し、複数のバッファを経由してデータ復号処理をする場合においても、新たな別のデータ受信が要求され、かつ、全てのバッファが使用中のときに、伝送側からデータが送信されない状態が所定時間以上経過しているバッファのうち、経過時間が長いバッファを解放し、要求されたデータを受信するようにしたので、時間的に古い一時停止プロセスからバッファが解放されていくので、リソースが適度な状態で解放されるためにシステムの破綻が無くなる。以下、図面を参照して本発明の実施例について詳細に説明する。
図1は、本実施例に係るデータ送受信システムの構成を示すブロック図である。データ送受信システムは、左のオーディオビデオデータのサーバー(以下、「AV送信機」という)と、右のオーディオビデオデータのレシーバー(以下、「AV受信機」という)とがネットワークを経由して接続され構成される。AV送信機は、USB(Universal Serial Bus)1、チューナー2、HDD(Hard disk drive)3、CPU4、ネットワークバッファ5、およびポーズ手段6を有する。AV受信機は、CPU7、デコードバッファ8、復号化手段9、AVモニター10、データ通信管理手段11、バッファ管理手段12、およびネットワークバッファ13を有する。
HDD3には、送信するAVデータが保存されている。このAVデータは、チューナー2からの受信データであっても、カムコーダーによって自分で撮影したAVデータをUSB1経由でHDD3に記録されたものであってもよい。HDD3からAVデータを送信するとき、CPU4は、ネットワークへ送信するためのコマンドを送信する。
図2は、ネットワークを介してAV送信機からAV受信機にAVデータを送信する送信手順を示すフローチャートである。図2においてコントローラは、AV送信機およびAV受信機を操作すべくユーザが操作入力可能に設けられている。本実施例では、コントローラは、ネットワークを介してAV送信機およびAV受信機の各々にデータを送受信可能に設けられている。
まず、コントローラに設けられたAV情報要求ボタンなどがユーザに押されると、コントローラは、ネットワークを介してAV送信機にAV情報要求コマンドを送信する。AV送信機のCPU4は、AV情報要求コマンドを受信すると、HDD3に格納されたデータを参照してAVリストコマンドを構成し、ネットワークを介してコントローラに返送する。
コントローラには、AVコンテンツを選択する選択ボタンが設けられている。ユーザは、受信したAVリストコマンドが示すAVコンテンツの中から、この選択ボタンを押すことにより、AV受信機に送信したいAVコンテンツを選択することができる。ユーザによってAVコンテンツが選択されると、コントローラは、ネットワークを介してAV受信機にAV受信要求コマンドを送信する。AV受信機のCPU7は、AV受信要求コマンドを受信すると、AVコンテンツを受信するポート情報を指定してAV受信許可コマンドをコントローラに返送する。
AV受信許可コマンドを受信すると、コントローラは、AV受信機から指定された受信ポート番号、AV受信機のIPアドレス、AVコンテンツ識別情報をパラメータとして、ネットワークを介してAV送信機にAV送信要求コマンドを送信する。
AV送信機のCPU4は、AV送信要求コマンドを受信すると、HDD3に格納されたデータを参照し、AVコンテンツ識別情報で示されるAVコンテンツの有無を判定する。そのAVコンテンツが存在する場合、同時送信チャネル数や、既に別のAV受信機に送信中か否か、などの状況を確認し、再生可能か否かを判定する。
ここで、要求されたAVコンテンツが再生不可能な状態であれば、CPU4はネットワークを介して、コントローラに理由と共にNACKを返送する。再生可能であればCPU4はコントローラに再生識別子をパラメータとしてACKを返送すると共に、HDD3に対して、ネットワークバッファ5の未使用のチャネルxにAV受信機から要求されたAVコンテンツのデータの読み出しを指示する。再生識別子は以降、このチャネルxを使用してAVコンテンツの伝送を識別するための情報である。
さらに、CPU4はネットワークバッファ5の監視を開始する。所定時間毎(例えば100ミリ秒毎とし、以下、100ミリ秒毎に送信すると仮定する)に、チャネルxからAVデータを100ミリ秒分、AV受信機のIPアドレス、ポート番号に対して送信する。この時、送信するAVデータの送信サイズ、AVコンテンツ全体中のオフセット等の情報も一緒に送信する。また、ジッタ、アンダーラン等を考慮し、300ミリ秒分のAVデータがネットワークバッファ5に読み出された時点で、送信を開始する(場合によっては考慮せず、読み出しと同時に送信してもよい)。CPU4は100ミリ秒毎に、100ミリ秒分の指定されたコンテンツのデータをから読み出し、指定されたチャネルxにセットするようにHDD3に指示する。
AV受信機のCPU7は、AV送信機からAVデータを受信すると、AV送信機にACKを返送すると共に、受信したAVデータをネットワークバッファ13に一旦蓄積する。そして、ネットワーク上のジッタやアンダーラン等を考慮し、ある程度、ネットワークバッファ13に蓄積されると、デコードバッファ8に転送され、復号化手段9を介してAVモニター10に再生される。
次に、ポーズについて説明する。コントローラには、ポーズボタン(一時停止ボタン)が設けられている。このポーズボタンがユーザによって押されることによりポーズ要求を取得すると、コントローラは、再生識別子をパラメータとして、ポーズコマンドをAV送信機にネットワークを介して送信する。AV送信機のCPU4は、ネットワークを介してポーズコマンドを受信すると、HDD3にポーズコマンドにより指定された識別子から、AVコンテンツデータの読み出し停止を指示し、ネットワークバッファ5のチャネルxの監視も停止する。そして、ポーズ手段6に指示して、再開時にHDD3から読み出す予定のオフセットを記憶する。
AV送信機のCPU4は、ネットワークを介してコントローラからレジュームコマンドを受信すると、その再生識別子を用いてポーズ手段6に次に読み出すべきオフセットを問い合わせ、HDD3に続きからAVデータを読み出してチャネルxにセットするように指示する。同時に、ネットワークバッファ5の監視を開始し、通常再生時と同様の処理を再開する。
図2において、AVデータそれぞれにACKを返送しているが、ストリーム系のデータの場合はデータが欠落しても再送しない場合が多いため、そのような場合はACKの返送を省いても構わない。
図3は、本実施例に係る、AV情報要求コマンド、AVリストコマンド、AV受信要求コマンド、AV受信許可コマンドなどの構成例を示す図である。AVリストコマンドは、AVリストであることを示すデータと、AV送信機が有する各AVコンテンツの名称を示すAVコンテンツ情報識別子と、各AVコンテンツのフォーマットを示すフォーマット識別情報、各AVコンテンツのデータサイズを示すコンテンツサイズ等の属性情報を含む。
AV受信要求コマンドには、AV受信要求であることを示すデータと、AVコンテンツ情報識別子と、フォーマット識別情報と、コンテンツサイズとを含む。図3に示す例では、ユーザに「誕生日」という名称のAVコンテンツが選択された例が示されている。
図2のフローの後に、AVデータはネットワークバッファ5に一度、蓄えられ、ネットワークを経由して、図1の右側のAV受信機へ送信される。なお、ポーズをかける場合にはCPU4からポーズ手段6にポーズをかける信号が伝送され、ポーズ手段はネットワークバッファ5に対し、データをネットワークへ送信することをポーズするように指示信号がだされて、ネットワークバッファ5はネットワークへの伝送をポーズする。AV受信機ではネットワークバッファ13に一度蓄えられ、CPU7で受信の管理がなされる。即ち、所定のサイズのパケット化されたデータで送られてくるので、どれだけの量のデータを受けたか、ある程度ネットワークバッファ13に蓄積したものはデコードバッファ8へ伝送したりする制御を行う。デコードバッファに送られたデータは、ある程度蓄積され、所定の時刻になるとAVデータは復号化手段9によって復号されるため、データがデコードバッファ8から抜き取られる。
図4は、本実施例に係るデコーダーバッファの具体的な例を模式的に示す図である。図4のAの位置からデータがデコードバッファに蓄積開始される。右上の傾きはバッファに入る転送レートである。縦軸はバッファに溜まっているデータの占有量、横軸は時間を示す。Bの位置になると第1の単位のデータが復号される。これは具体的には、AVデータの主にビデオデータの1ピクチャー分に相当する。例えば地上波デジタルデータなどはMPEG2によって可変レートで圧縮符号化されている。従って画面の複雑さや、各ピクチャーのテクスチャーの動き量などの状況により、各フレームに与えられる画像の符号量は異なる。そこでBからCへのバッファからデコーダーへ引き抜かれる量が、各ピクチャー単位で異なってくる。次のピクチャーはDからE、その次はFからGであって、それぞれ異なっているのが分かる。
ただし、バッファには上限があって、そこまではバッファしてもよいが、それ以上は溜めることはできない。溜めた場合には情報ビットが欠落し、MPEGではそのピクチャー、あるいは予測符号化されているリファレンスピクチャーである場合には、数ピクチャーのグループ単位で復号が出来なくなってしまうこともある。その上限ギリギリにまでバッファ占有したときにポーズがかかると、例えば図4のYのようなところまで占有しているときに、タイムアウトが発生し、受信バッファやデータの復号用バッファにあるデータがフラッシュしてしまうと、次にレジュームした場合に正確な位置からのレジュームができなくなる。
即ち、送信側サーバーが何処までを送ったかの情報を持っているとしても、受信側クライアントのほうにある受信バッファやデータの復号用バッファにはどこまでのバッファが溜まっていたか(消費されていたか)の情報がフラッシュしてしまっているので、図4のXからYまでの時刻、即ち時間Sの期間が、誤差として発生する。AVデータがMPEGなどのように圧縮符号化されているアプリケーションなどでは符号化しているピクチャーの符号量が変動するので、その期間が小さい符号量などであれば、バッファの値が上限に近い場合に、数多くのピクチャーのデータがバッファされていることになる。このためその分、バッファに溜まっているデータの再生時間が長い状態で溜まってしまうことになる。したがって、本来のポーズとポーズ解除における再生のタイミングと、ポーズしてからバッファをフラッシュして初めからバッファに溜めてからスタートということになると、前者と後者では再生位置が大きく違ってしまい、誤差が大きくなってしまう。
そこで本実施例ではCPU7がネットワークバッファを経由して、AV送信機のネットワークバッファと、AV受信機のネットワークバッファを繋ぐ、ネットワークのプロセスに対して、ポーズ手段6でポーズをかけた場合、所定の時間が掛かってもタイムアウトしてバッファフラッシュをしないようにCPU7からバッファ管理手段12で、タイムアウトしてネットワークバッファがフラッシュしないように制御をかける。またその際、データ通信管理手段11では、データ通信が停止してからどの程度の時間が経過したかを管理する。データ通信管理手段11によってデータが送信されない状態が所定時間以上経過したと判断され、さらに、新たな別のデータ受信が要求されたときにはバッファ管理手段によってバッファを解放する。バッファを解放し、要求されたデータを受信することにより新たな要求がない限り、ポーズ状態が解消されたときにデータ復号処理が続きから再開する。
また、伝送プロセスが複数になる場合、そのプロセスが占有するバッファが複数あると考えられる。(実際は1つのバッファやメモリーでもその中を、複数のプロセスが分け合って使用するという意味で、複数のバッファを持つと表現する。)ネットワーク上の伝送装置からの複数のデータを受信し、複数のバッファを経由してデータ復号処理をする伝送場合には、新たな別のデータ受信が要求され、かつ、全てのバッファが使用中のときに、伝送装置からデータが送信されない状態が所定時間以上経過したかどうかをデータ通信管理手段において管理し、データ通信管理手段によってデータが送信されない状態が所定時間以上経過していると判断されたバッファのうち、経過時間が最も長いバッファをバッファ管理手段によって解放する。要求されたデータを受信することにより新たな要求がない限り、ポーズ状態が解消されたときにデータ復号処理が続きから再開する。
ここで複数のプロセスの発生する状態をさらに詳しく説明する。複数のAV受信機でAVデータを送受信するプロセスが複数発生する場合がある。その場合にはプロセスが生成されるたびにネットワークバッファを分割して割り当て、各プロセスの付随する情報として、ネットワークバッファ状態管理テーブルにプロセスの状態、最後に受信した時刻を記憶しておく。
図5は、本実施例に係るネットワークバッファ状態管理テーブルを示す図である。この例では、ネットワークバッファを4分割しているので、4チャンネル分(プロセス4個分)同時に受信できる。プロセスの状態は何も再生してなければアイドル、再生中、一時停止中の3つの状態で管理する。プロセスの状態が再生中の場合は、所定の時間経過してデータを受信しなければタイムアウト発生と見なすが、まずは、プロセス状態を一時停止中に更新し、即座にはタイムアウト処理を行わない。ここで、全てのバッファを使用中に、新たな受信プロセスが生成されるとする。タイムアウトの判定として、プロセス状態が一時停止中であるプロセスの中で、受信時刻の古い順にタイムアウト判定を行うことにより、所定の個数のプロセスを待たせておいたなら、その古い順番にタイムアウトをする。
例えば、10個のプロセスまでとCPU7に設定した場合には、11番目のポーズのプロセスが指定されたら、1番目のプロセスは自動的にタイムアウトする。タイムアウトの時間は自由に設定する。なお、プロセスにはネットワークバッファ状態管理テーブルという仕組みを使うことにより、そのポーズプロセスが発生したときの時刻が記録されているので、その時刻情報を見ることにより、古いもの、新しいもの判断をCPU7ですることができる。AV受信機にはタイムアウト保持手段(図示せず)が設けられており、タイムアウト保持手段は、CPU7からの指示信号によりプロセスの個数、タイムアウトをするタイミングを管理制御する。
デコードバッファに溜まったデータは、前記のようにデコードのタイミングによって(MPEGにはDTS=でコーディングタイムスタンプがある)そのピクチャーの復号が、復号化手段9によってなされる。またオーディオも同様に復号化手段9によってなされる。その後、復号されたAVデータはAVモニター10にて再生され、ユーザに視聴可能とされる。
図6は、バッファの解放を行う場合と行わない場合のプロセスを示すフローチャートである。スタートから第1のステップでCPU4からHDD3にデータ送信指示を出す。次にステップ2でCPU7からAV情報要求コマンドを出す。次にステップ3でCPU4がAV情報要求コマンドを受けて各パラメータを返す。このパラメータとはAV受信機から指定された受信ポート番号、AV受信機のIPアドレス、AVコンテンツ識別情報などである。次にステップ4でAVデータをネットワークバッファ5に読み出して送信を開始する。次にステップ5にてCPU4からHDD3にポーズをかける。
次にステップ6にてデータが受信されない状態が所定時間以上経過したかどうかをデータ通信管理手段11にて判断する。判断の結果、所定時間以上経過していない(NO)場合にはそのままカレントのステップ6へ戻る。所定時間以上経過している(YES)場合にはステップ7へ進む。ステップ7ではCPU7からバッファ管理手段12でバッファを保持させる指示をさせる、且つ、プロセスなどを一時停止するように保持させる指示をする。次にステップ8にてバッファ管理手段12にバッファを保持(タイムアウトをしない)させる。次にステップ9にてデータ通信管理手段11によってデータの通信停止時刻を管理する。
次にステップ10にて新たに別のデータ受信要求があったかどうかを判断する。もし新たに別のデータ受信要求が無かった(NO)の場合には、ステップ8に飛ぶ。新たに別のデータ受信要求があった(YES)の場合には、ステップ11に進む。ステップ11では、バッファが使用中かどうかを判断する。バッファが使用中で無い(NO)場合にはステップ14に進む。ステップ14では使用中でないバッファで受信を行い、終了する。バッファが使用中である(YES)の場合、ステップ12に進み、CPU7からバッファ管理手段12にもっとも経過時間の長いバッファを解放するよう指示させる。ステップ13では使用中のバッファを解放(タイムアウト)を行い終了する。
なお、ここでは、バッファの解放(タイムアウトすること)を、データ送信されない状態が所定時間以上続いたか、また、新たに別のデータ受信要求があったかによって判断をしたが、一時停止しているプロセスの個数で古いものからタイムアウトをするようにして判断してもよい。またAV受信機においてのリソース(ポーズするたびに一時停止しておくバッファの量や、CPUの負荷の量など)によって、その値が所定以上になった場合に、古いものからタイムアウトをするようにしてもよい。また、USB1はSDメモリーであってもよく、チューナーは、外からのデータの受信が可能であれば、デジタルでもアナログでも、通信経路からであるシステムであってもよい。また、ネットワークは、IP接続でも特別なプロトコル接続であってもよく、パケットフォーマットも特に規制するものではない。
本発明は上述の各実施形態に限定されるものではなく、各実施形態の各要素を適宜組み合わせたものも、本発明の実施形態として有効である。また、当業者の知識に基づいて各種の設計変更等の変形を各実施形態に対して加えることも可能であり、そのような変形が加えられた実施形態も本発明の範囲に含まれうる。
1 USB、 2 チューナー、 3 HDD、 4 CPU、 5 ネットワークバッファ、 6 ポーズ手段、 7 CPU、 8 デコードバッファ、 9 復号化手段、 10 AVモニター、 11 データ通信管理手段、 12 バッファ管理手段、 13 ネットワークバッファ。

Claims (4)

  1. 復号処理を実行すべく、受信したデータを一時的にバッファに格納するデータ処理方法において、
    第1のデータの受信が中断した場合に、第1のデータの受信中断状態が所定時間以上継続しているか否かを判定するステップと、
    第1のデータの受信中断状態が前記所定時間まで継続していない場合、第1のデータのうち既に受信した一部のデータが占有しているバッファの解放を回避するステップと、
    第1のデータの受信中断状態が前記所定時間以上継続している場合、第1のデータとは別の第2のデータの受信要求があるか否かを判定するステップと、
    第2のデータの受信要求がない場合、前記一部のデータが占有しているバッファの解放を回避するステップと、
    第2のデータの受信要求があった場合、前記一部のデータが占有しているバッファを第2のデータの受信のために解放するステップと、
    を備えることを特徴とするデータ処理方法。
  2. 復号処理を実行すべく、受信したデータを一時的にバッファに格納するデータ処理方法において、
    少なくとも1つの受信中断中のデータがある場合に、前記受信中断中のデータの各々について、受信中断状態が所定時間以上継続しているか否かを判定するステップと、
    前記受信中断中のデータのうち受信中断状態が前記所定時間まで継続していない少なくとも1つの第1のデータがある場合、第1のデータの各々のうち既に受信した一部のデータが占有しているバッファの解放を回避するステップと、
    前記受信中断中のデータのうち受信中断状態が前記所定時間以上継続している少なくとも1つの第2のデータがある場合、前記受信中断中のデータとは別のデータの受信要求があるか否かを判定するステップと、
    前記別のデータの受信要求がない場合、第2のデータの各々のうち既に受信した一部のデータが占有しているバッファの解放を回避するステップと、
    前記別のデータの受信要求があった場合に、前記別のデータを受信するためのバッファが解放されているか否かを判定するステップと、
    前記別のデータを受信するためのバッファが解放されている場合、第2のデータの各々のうち既に受信した一部のデータが占有しているバッファの解放を回避するステップと、
    前記別のデータを受信するためのバッファが不足している場合、前記別のデータを受信するためのバッファを確保するよう、受信中断時間が長い第2のデータから順に、その一部のデータが占有しているバッファを解放するステップと、
    を備えることを特徴とするデータ処理方法。
  3. 受信したデータを一時的に格納するバッファと、
    バッファに格納されたデータに復号処理を実行する復号化手段と、
    バッファの解放を制御するバッファ管理手段と、
    を備え、
    前記バッファ管理手段は、第1のデータの受信が中断した場合、第1のデータの受信中断状態が所定時間まで継続していないときは第1のデータのうち既に受信した一部のデータが占有しているバッファの解放を回避し、第1のデータの受信中断状態が前記所定時間以上継続しているときは、第1のデータとは別の第2のデータの受信要求がない場合は前記一部のデータが占有しているバッファの解放を回避し、第2のデータの受信要求があった場合は前記一部のデータが占有しているバッファを第2のデータの受信のために解放することを特徴とするデータ処理装置。
  4. 受信したデータを一時的に格納するバッファと、
    バッファに格納されたデータに復号処理を実行する復号化手段と、
    バッファの解放を制御するバッファ管理手段と、
    を備え、
    前記バッファ管理手段は、
    少なくとも1つの受信中断中のデータがある場合に、前記受信中断中のデータの各々について、受信中断状態が所定時間以上継続しているか否かを判定し、
    前記受信中断中のデータのうち受信中断状態が前記所定時間まで継続していない少なくとも1つの第1のデータがある場合、第1のデータの各々のうち既に受信した一部のデータが占有しているバッファの解放を回避し、
    前記受信中断中のデータのうち受信中断状態が前記所定時間以上継続している少なくとも1つの第2のデータがある場合、前記受信中断中のデータとは別のデータの受信要求があるか否かを判定し、
    前記別のデータの受信要求がない場合、第2のデータの各々のうち既に受信した一部のデータが占有しているバッファの解放を回避し、
    前記別のデータの受信要求があった場合であって前記別のデータを受信するためのバッファが解放されている場合、第2のデータの各々のうち既に受信した一部のデータが占有しているバッファの解放を回避し、
    前記別のデータの受信要求があった場合であって前記別のデータを受信するためのバッファが不足している場合、前記別のデータを受信するためのバッファを確保するよう、受信中断時間が長い第2のデータから順に、その一部のデータが占有しているバッファを解放することを特徴とするデータ処理装置。
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