JP5536779B2 - 移動体デバイス上で映像を再生するための方法及びシステム - Google Patents

移動体デバイス上で映像を再生するための方法及びシステム Download PDF

Info

Publication number
JP5536779B2
JP5536779B2 JP2011527278A JP2011527278A JP5536779B2 JP 5536779 B2 JP5536779 B2 JP 5536779B2 JP 2011527278 A JP2011527278 A JP 2011527278A JP 2011527278 A JP2011527278 A JP 2011527278A JP 5536779 B2 JP5536779 B2 JP 5536779B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
video
frame
server
broadcast
command
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2011527278A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2012503387A (ja
Inventor
マルミジェール、ジェラルド
ドルーエ、フランソワ、シャビエル
トルンチカ、カロル
コレット、ジャンリュック
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
International Business Machines Corp
Original Assignee
International Business Machines Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by International Business Machines Corp filed Critical International Business Machines Corp
Publication of JP2012503387A publication Critical patent/JP2012503387A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5536779B2 publication Critical patent/JP5536779B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N5/00Details of television systems
    • H04N5/76Television signal recording
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N21/00Selective content distribution, e.g. interactive television or video on demand [VOD]
    • H04N21/40Client devices specifically adapted for the reception of or interaction with content, e.g. set-top-box [STB]; Operations thereof
    • H04N21/41Structure of client; Structure of client peripherals
    • H04N21/414Specialised client platforms, e.g. receiver in car or embedded in a mobile appliance
    • H04N21/41407Specialised client platforms, e.g. receiver in car or embedded in a mobile appliance embedded in a portable device, e.g. video client on a mobile phone, PDA, laptop

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)
  • Television Signal Processing For Recording (AREA)

Description

本発明は、放送映像ストリームを移動体デバイス上で再生するための方法及びシステムに関する。
放送移動体TV技術は、容量及び品質を最適化して、既存のオペレータ・ネットワークを補完するものである。この技術は、音声通話及びインターネット・アクセスに加えて高品質な地上波デジタル放送を全て単一の無線デバイスの中で楽しむ機会を消費者に提供する。放送移動体TVは、移動体サービス・プロバイダ、コンテンツ及び放送会社、インフラストラクチャ及び携帯端末の製造者、並びにテクノロジ・プロバイダに新たなビジネスチャンスを提供することになる。
DVB−H(Digital Video Broadcast for Handheld)によるIPデータキャストは、計算処理リソース及びバッテリに制限があるデバイスに関して最適化されたIPベースの機構を用いて、任意の種類のデジタル・コンテンツ及びサービスを配信するためのエンド・ツー・エンド方式の放送システムである。IPDC(IPデータキャスト)システムの固有の部分は、双方向移動体/セルラー方式の対話パスと組み合わせることができる、片方向DVB放送パスを含むということである。したがって、IPDCは、放送/メディアのサービスと遠隔通信ドメイン(例えば移動体/セルラー)のサービスとを1つにまとめることを可能にするために用いることができるプラットフォームである。
IPDCファイル配信方法はFLUTEプロトコルに基づいている。FLUTE(File Delivery over Unidirectional Transport)がこの機能のために用いられることになる。基本的な配信プロトコルに加えて、提案されるファイル配信ソリューションは、どのようにFLUTEが用いられるかを指定する他の部分をさらに含む。ファイル配信の目的は、ファイル内のコンテンツを配信することである。
本発明の目的は、放送映像ストリームを移動体デバイス上で再生するための方法及びシステムを提供することにある。
本発明の第1の態様によれば、映像フレームを再生するための方法が提供される。フレームの各々は数値識別子に関連付けられている。方法は、
−放送サーバに関連付けられた第1の入力ストリームから、第1の識別子に関連付けられた第1のフレームを受信するステップと、
−第1のフレームを第1のキューに格納するステップと、
−第1のキューからの映像フレームのデキューが停止された第1のイベントを検出するステップと、
−第1のキューの負荷が第1の所定の閾値を超えた第2のイベントを検出するステップと、
−外部サーバ上にホストされる第2の外部キューに放送サーバからの映像フレームを録画することを指示する第1のメッセージを出力メッセージ・ハンドラに送信するステップと、
−第2の識別子に関連付けられた第2のフレームが第2の外部キューに格納されたことを示す第2のメッセージを受信するステップと、
−第1のキューからの映像フレームのデキューが開始された第3のイベントを検出するステップと、
−以前に録画された映像フレームをストリーミングすることを外部サーバに指示する第3のメッセージを出力メッセージ・ハンドラに送信するステップと
を含む。
この態様の利点は、本方法が、ローカル・キューが殆ど一杯になった時点を検出し、更なるユーザ対話の必要なしに、追加のストレージを有する遠隔サーバに対してその時点からの録画を引き継ぐことを自動的に指示するという点である。この態様の別の利点は、映像再生が一時停止されているときに放送された映像フレームをローカル・キュー又は遠隔キューのいずれかにバッファリングすることによって、放送ストリームの遅延再生が可能となる点である。この態様の更に別の利点は、再生が、映像フレームをローカル・キューからデキューすることができ、ローカル・キューが殆ど空になった時点で、ユーザからの更なる介入なしに自動的に外部キューに切り換えられるという点である。
第1の態様の第1の展開では、第3のメッセージを送信するステップにおいて、外部サーバによって送信される映像フレームは、第2の識別子の数値より大きい又はそれに等しい数値を有する更なる識別子に関連付けられる。
利点は、外部サーバが、実際に必要な映像フレームのみをストリーミングするという点である。
第1の態様の第2の展開において、第2のメッセージを受信するステップの後で、第2の識別子の数値より大きい又はそれに等しい数値を有する識別子に関連付けられた映像フレームは廃棄される。
利点は、ローカル・キューの負荷が最小限に保たれるという点である。
第1の態様の第3の展開において、本方法は、第2の入力ストリームから、第3の識別子に関連付けられた第3のフレームを受信するステップをさらに含む。
利点は、外部サーバに格納された映像フレームがローカルの映像プレーヤにストリーミングされるという点である。
第1の態様の第4の展開において、本方法は、第1のキューの負荷が第2の所定の閾値を下回った第4のイベントを検出するステップをさらに含む。
利点は、最適化された方法でローカル・ストレージから遠隔ストレージに映像再生を切り換えることが可能である点である。
本発明の第2の態様によれば、本発明の第1の態様による方法の各ステップを実行するように適合された手段を備えた装置が提供される。
利点は、この装置が非常に容易に得られるので、そのため、本方法の実行が容易になるという点である。
本発明の第3の態様によれば、コンピュータ上で実行されたときに本発明の第1の態様による方法のステップを実行するための命令を含む、コンピュータ・プログラムが提供される。
利点は、本発明を容易に再現することができ、かつ異なるコンピュータ・システム上で実行することができるという点である。
本発明の第4の態様によれば、本発明の第3の態様によるコンピュータ・プログラムがエンコードされたコンピュータ可読媒体が提供される。
利点は、この媒体を用いて本方法を種々の装置に容易にインストールすることができる点である。
本発明の更なる利点は、図面及び詳細な説明を検討すれば当業者には明らかとなるであろう。いかなる付加的な利点もその中に組み入れられることが意図される。
以下、本発明の実施形態を添付の図面を参照して例として説明するが、図中、類似の参照符号は同様の要素を示す。
本発明を実装することができるシステムを示す。 本発明の実装における、異なるストリームで流れる幾つかの映像フレームのシーケンスを示す。 本発明の実装に含まれる異なるコンポーネント間で交換されるメッセージのフローを示す。 本発明の実装に関連付けられた最終的な状態機械を示す。 本発明の実装における、放送映像フレームを再生するための主ステップを有するプロセスを示す。 本発明の実装における、放送映像フレームの再生を停止又は一時停止するための主ステップを有するプロセスを示す。 本発明の実装における、一時停止状態の間に放送映像フレームを録画するための主ステップを有するプロセスを示す。 本発明の実装における、タイム・シフト・モードで映像フレームを再生するための主ステップを有するプロセスを示す。 本発明の実装における、早送りモードで映像フレームを再生するための主ステップを有するプロセスを示す。
図1は、本発明を実装することができるシステムを示し、このシステムは、
−ネットワークに接続するように適合されたポータブル・コンピュータ・システム(100)と、
−ネットワーク上に映像フレームを放送する放送サーバ(103)と、
−ネットワークに接続するように適合された、映像フレームの録画及びストリーミングのためのネットワーク・パーソナル映像サーバ(105)と
を含む。
ポータブル・コンピュータ・システム(100)は、
−放送映像フレームのストリームに接続するための放送映像ソース(110)と、
−映像フレームのストリームを受信するためのリアルタイム・ストリーミング・プロトコル(RTSP)映像ソース(115)と、
−映像フレームを格納するための映像バッファ(120)と、
−ストリーミング・メディア・サーバを遠隔的に制御するためのRTSPコマンドを送信するため、及びポータブル・コンピュータ・システムの他のコンポーネントにコマンドを送信するためのコマンド・ハンドラ(125)と、
−映像フレームを再生するためのプレーヤ(130)と、
−ユーザからの入力を受信するためのキーボード(140)と
を含む。
ポータブル・コンピュータ・システム(100)は、放送サーバ(103)によって映像フレームが放送されているネットワークに接続することができる。ポータブル・コンピュータ・システム(100)はまた、ネットワーク・パーソナル映像サーバ(105)に接続して、ストリーミングされた映像フレームをRTSP映像ソース(115)で受信することもできる。ポータブル・コンピュータ・システム(100)は、コマンド・ハンドラ(125)コンポーネントによって、ネットワーク・パーソナル映像サーバ(105)との間でコマンドを送受信する。放送映像ソース(110)は、放送映像フレームをネットワークから受信する。映像バッファ(120)は、放送映像ソース(110)又はRTSP映像ソース(115)において受信された映像フレームを収集する。映像バッファ(120)はキューの役割を果たす。キューの中のアイテムは、先入れ先出し方式又は先入れ後出し方式で取り出すことができる。取り出された要素は、取り出された時点で削除されてもよく、又は削除されなくてもよい。本発明の実施形態の特定の実装の要件に基づいて、いずれかのキューイング機構を用いることができる。プレーヤ(130)は、映像フレームを映像バッファ(120)から引き出し、デコードして、映像としてレンダリングする。コマンド・ハンドラ(125)は、キーボード(140)からキーボード・イベントを受信し、これらを解釈して、コマンドをネットワーク・パーソナル映像サーバ(105)、RTSP映像ソース(115)、放送映像ソース(110)、及び映像バッファ(120)に送信する。コマンド・ハンドラ(125)は、ネットワーク・パーソナル映像サーバ(105)からメッセージ又はイベントを取得することができる。
ポータブル・コンピュータ・システム(100)は、ネットワークに無線で接続された移動体デバイスであり、ユーザに対して映像をレンダリングするのに適している。映像データは、放送サーバ(103)又はネットワーク・パーソナル映像サーバ(105)から受信される。ネットワーク・パーソナル映像サーバ(105)は、ポータブル・コンピュータ・システム(100)の必要に供するために確保されたストレージ空間を含む。このストレージ空間は、1つ又は複数のストレージ設備内に置くことができる。ネットワーク・パーソナル映像サーバ(105)は、放送映像フレームへのネットワーク・アクセス権を有する。ネットワーク・パーソナル映像サーバ(105)は、ファイルへの時間ベースでのアクセスを可能にする。ネットワーク・パーソナル映像サーバ(105)は、ネットワークから受信したコマンドに応答して、映像フレームのストリームを配信することができる。こうしたコマンドはメッセージ又は要求の形をとることができる。それらのコマンドは、1つ又は複数のメディア・ストリームを再生させる再生コマンドと、1つ又は複数のメディア・ストリームを一時的に停止させるが、後で再生要求により再開することができる一時停止コマンドと、格納するストリームをサーバに指示する録画コマンドと、セッションを終了して1つ又は複数のメディア・ストリームを停止させるための、停止又は破棄(teardown)要求又はメッセージとを含む。RTSPプロトコルは、上記のコマンドを実装するために一般に用いられるプロトコルである。メディア・ストリーム自体は、例えばリアルタイム転送プロトコル(RTP)によって配信することができる。映像フレームは、ポータブル・コンピュータ・システム(100)の映像バッファ(120)内にローカルに格納される。ネットワーク・トラフィックは特に無線ネットワーク接続の場合には非常に不規則になりかねないが、こうすることで、より円滑な映像レンダリングが可能になる。映像フレームは、MPEG4又はH.264といったいずれかの映像エンコード方式を用いてエンコードすることができる。コマンド・ハンドラ(125)は、コマンドをシステムの種々のコンポーネントにディスパッチする。コマンド・ハンドラ(125)はまた、それらのコンポーネントの状態を監視し又はそれらからイベントを受信して、適切なアクションを取ることができる。ポータブル・コンピュータ・システム(100)は、DVB−H又はT−DMBを用いて放送テレビジョンを受信するための機能を含む。受信されたTVチャンネル画像は映像バッファ(120)を満たし、H.264デコーダはこれを用いて、受信された画像を復元してプレーヤ(130)に渡す。キーボード(140)を用いて、ユーザ指示がコマンド・ハンドラ(125)に送信される。これらの指示は、以下の指示であり得る。
−映像チャンネルの再生の「開始(Start)」。
−映像チャンネルの再生の「停止(Stop)」(1つのチャンネルから別のチャンネルへザッピングするには、まず、最初のチャンネルを「停止」し、次いで新たなチャンネルを「開始」する必要がある)。
−「一時停止(Pause)」。これは(例えば通話中に)画面上の画像を静止させるが、映像バッファを選択されたTVチャンネルから受信した画像で満たすことは続ける。
−「再生(Play)」は《一時停止》の後で再生を再開するために用いることができ、この場合には、本発明の実施形態によるシステムは、映像が一時停止されたところから再開するために、映像をタイム・シフト・モードで再生することになるが、このコマンドはTVチャンネルの通常の受信には影響を及ぼさず、ユーザによって生成されても無視される。
−「早送り(Fast Forward)」は録画されたチャンネルをより高速で、例えば4倍速、6倍速、8倍速、又は他のいずれかの速度で再生することを可能にする。「早送り」モードにおいて全ての録画された映像画像が消費されると、端末は自動的に通常モードに切り換えられ、選択されたTVチャンネルが同期的に再生される。「早送り」モード中の「再生」コマンドは録画されたチャンネルの再生を通常速度で再開し、一方、《一時停止》は画面の画像を静止させる。
キーボード(140)はユーザ入力デバイスとして用いられる。代替的に、この入力デバイスは、マウス、音声認識システム、タッチスクリーン、又はユーザが対話することができるいずれかのデバイスとすることができる。
図2は、以下のストリームを含む異なるストリームで流れる幾つかの映像フレームのシーケンスを示す。
−放送サーバ(103)によって放送されるライブ・フィード(200)又は放送ストリーム。
−ネットワーク・パーソナル映像サーバ(105)によってストリーミングされる遠隔ストリーム(220)。
−映像バッファ(120)からストリーミングされるローカル・ストリーム(230)。
全てのストリームは映像フレームのシーケンスを含む。各々の映像フレームは、フレーム識別子、即ちフレームidに関連付けられる。このフレームidを用いて、特定の映像フレームが一意に識別される。これは典型的には数値である。遠隔ストリーム(220)及びローカル・ストリーム(230)は両方共、放送ストリームからのコピーであるので、ローカル・ストリーム(230)又は遠隔ストリーム(220)の中のどの映像フレームについても、同じフレームidを有する対応する映像フレームがライブ・フィード(200)の中に存在する。本発明の実施形態によれば、ポータブル・コンピュータ・システム(100)は、映像をタイム・シフト・モードで再生するときにローカル・ストリーム(230)から遠隔ストリーム(220)に切り換える。ローカル映像バッファ(120)の中に含まれる最後の映像フレームは、ネットワーク・パーソナル映像サーバ(105)によってストリーミングされる遠隔ストリーム(220)の中の最初の映像フレームと共通のフレームidを共有する。連続する映像フレームのidの値は、時間(205)の関数として設定することができる。典型的な関数は、連続する映像フレーム毎にフレームidを1ずつ増やすことである。映像フレームは、選択されたエンコード方式に従って、Iフレーム、Pフレーム、又はSフレームとすることができる。
図3は、本発明の実装に含まれる異なるコンポーネント間で交換されるメッセージのフローを示し、この図は、
−指示を送信する操作者(300)と、
−ポータブル・コンピュータ・システム(100)又は移動体機器と、
−コマンド・ハンドラ(125)と、
−プレーヤ(130)と、
−映像バッファ(120)と、
−放送サーバ(103)によって送信された映像放送ストリーム(320)と、
−パーソナル・ビデオ・レコーダ(PVR)又はビデオ・オン・デマンド(VOD)サーバとも呼ばれるネットワーク・パーソナル映像サーバ(105)と
を含む。
操作者(300)は、ユーザ入力デバイス(例えばキーボード(140))によって、コマンド・ハンドラ(125)に以下の指示、
−チャンネルyを再生するための「チャンネルy再生」(340)、
−チャンネルyの再生を一時的に停止するための「チャンネルy一時停止」(350)、
−選択されたチャンネル、ここではチャンネルyの再生を再開するための「再生」(360)
を送信することができる。
映像放送ストリーム(320)は、フレームid x(322)、フレームid x+6(326)、フレームid n(327)を有する映像フレーム(322、326、327)を含み、以下同様である。
コマンド・ハンドラ(125)は以下のコマンドを送信する。
−放送映像ソース(110)に対する、放送フレーム又はライブ・フィード(200)を映像バッファ(120)内に格納する「放送受信開始」(341)。
−プレーヤ(130)に対する、「再生開始」(342)及び「再生停止」(351)。
−ネットワーク・パーソナル映像サーバ(105)に対する、ネットワーク・パーソナル映像サーバ(105)に特定のチャンネル、ここではチャンネルy、を録画するように命令するための「チャンネル録画開始」(352)。
−映像バッファ(120)に対して、指定のフレームidを有する映像フレーム、ここではフレームid x+6及びフレームid x+7を有するフレームをストレージから廃棄するように命令するために送信される「フレーム廃棄」(356)。コマンド・ハンドラ(125)は、放送映像ソース(110)に対しても、放送ストリーム(320)からの切断を命令する。
−ネットワーク・パーソナル映像サーバ(105)に対して、指示される値、ここではx+6よりも大きい又はそれと等しい値を有するフレームidの映像フレームをストリーミングするように命令するために送信される「フレームidのRTSP再生」(364)。
コマンド・ハンドラ(125)は、ネットワーク・パーソナル映像サーバ(105)からのメッセージ、即ち、指定のフレームid(ここではx+6)を有する映像フレームがライブ・フィード(200)から正しく録画されたことを通知する「フレームid通知」(354)を受信する。
映像バッファ(120)は放送サーバ(103)から放送映像ソース(110)を介して映像フレームを受信し、且つネットワーク・パーソナル映像サーバ(105)からRTSP映像ソース(115)を介して映像フレームを受信する。コマンド・ハンドラ(125)は、映像バッファ(120)に対して、どのソースから映像フレームを格納するべきかを命令する。映像バッファ(120)は、コマンド・ハンドラ(125)からフレーム廃棄(356)コマンドを受信したときは指定されたフレームid(ここではx+6及びx+7)を有する映像フレームをメモリから削除し、放送映像ソース(110)からの映像フレームの録画を停止する。
ネットワーク・パーソナル映像サーバ(105)は、コマンド・ハンドラ(125)から幾つかのコマンドを受信することができる。チャンネル録画開始(352)コマンドを受信すると、ネットワーク・パーソナル映像サーバ(105)は指定されたライブ・フィード(200)に接続し、ストリーミングされる映像フレームの録画を開始する。映像フレームの録画に成功した後、ネットワーク・パーソナル映像サーバ(105)はこの映像フレームのフレームidをコマンド・ハンドラ(125)に対してフレームid通知(354)メッセージを通じて送信する。フレームidのRTSP再生(364)コマンドを受信すると、ネットワーク・パーソナル映像サーバ(105)は、指定されたフレームidから始まる映像フレームをストリーミングし、この指定されたフレームidは一般にメッセージ(354)で通知されたフレームidと同一であるが、異なる場合もある(例えば、早送り再生コマンドの場合には、ネットワーク・パーソナル映像サーバ(105)は後のフレームのストリーミングを開始することができる)。
一時停止イベントに応答して、ポータブル・コンピュータ・システム(100)は放送映像ストリームからネットワーク・パーソナル映像サーバ(105)のストリームへとシフトする。このシフトは、放送映像が再生されており、かつ一時停止イベントが、操作者(300)の命令、又は着信が入って操作者(300)が映像を鑑賞し続けることが不可能になったことのいずれかの理由で検出されたときにトリガされる。ポータブル・コンピュータ・システム(100)上で映像が一時停止された時点と、ネットワーク・パーソナル映像サーバ(105)が放送ストリーム(320)からの録画を開始する時点との間には遅延が存在する。本発明の実施形態において、この遅延の間に放送されたフレームはローカル映像バッファ(120)内に格納されるので、再生(360)コマンドがタイム・シフト再生モードで再び命令された時点でどのフレームも失われていない。
この交換されるメッセージ及びコマンドのフローは、システムが、一時停止中又はタイム・シフト再生モード中に放送されたものまで含めて、ライブ・フィード(200)で放送された全ての連続した映像フレームを取り込み、これをプレーヤ(130)に配信することを可能にする。タイム・シフト・モードで映像を再生するときには、映像フレームはネットワーク・パーソナル映像サーバ(105)によってストリーミングされ、RTSP映像ソース(115)を介して受信される。それらは次に映像バッファ(120)にコピーされる。ネットワーク・パーソナル映像サーバ(105)は、他の命令がない限り、放送ストリームからの映像フレームの録画を続行する。
図4は、本発明の実装に関連付けられた最終的な状態機械を示し、この最終的な状態機械は以下の状態を含む。
−ポータブル・コンピュータ・システム(100)が、再生する(401)TVチャンネルが選択されるまでアイドル状態のままでいる、「アイドル」状態(400)。
−放送映像の再生中、又は同期TVチャンネル再生中の状態である、「放送再生」状態(410)。
−コマンド・ハンドラ(125)によって「一時停止」コマンドが受信された後の状態である、「一時停止」状態(420)。この状態においては、放送映像ストリームは、映像バッファ(120)、ネットワーク・パーソナル映像サーバ(105)、又はその両方に録画される。
−録画されたライブ・フィード(200)の再生(タイム・シフト・モード)に対応する、「シフト再生」状態(430)。
−録画されたライブ・フィード(200)の再生(タイム・シフト・モード)を早送りで行うことに対応する「早送り再生」状態(440)。
−システムの電源が投入された時点である、「開始」状態(450)。
システムが「アイドル」状態(400)にあり、かつ「再生」コマンド(401)が受信されたときには、システムは、「放送再生」状態(410)に入る。
システムが「放送再生」状態(410)にあり、かつ
−「停止」コマンド(411)が受信されたときには、システムは「アイドル」状態(400)に入り、
−「一時停止」コマンド(412)が受信されたときには、システムは「一時停止」状態(420)に入る。
システムが「一時停止」状態(420)にあり、かつ
−「停止」コマンド(421)が受信されたときには、システムは「アイドル」状態(400)に入り、
−「再生」コマンド(422)が受信されたときには、システムは「シフト再生」状態(430)に入る。
システムが「シフト再生」状態(430)にあり、かつ
−「一時停止」コマンド(432)が受信されたときには、システムは「一時停止」状態(420)に入り、
−「停止」コマンド(433)が受信されたときには、システムは「アイドル」状態(400)に入り、
−「早送り」コマンド(434)が受信されたときには、システムは「早送り再生」状態(440)に入る。
システムが「早送り再生」状態(440)にあり、かつ
−「再生」コマンド(442)が受信されたときには、システムは「シフト再生」状態(430)に入り、
−「停止」コマンド(443)が受信されたときには、システムは「アイドル」状態(400)に入り、
−「再同期(resynch)」コマンド(441)が受信されたときには、システムは「放送再生」状態(410)に入り、このような「再同期」コマンドは、システムが放送ストリームと再同期し、放送されているチャンネルの再生を同期モードで開始するために命令されるものであり、
−「一時停止」コマンド(444)が受信されたときには、システムは「一時停止」状態(420)に入る。
電源が投入されたとき、ポータブル・コンピュータ・システム(100)は「開始」状態(450)に入る。「アイドル」状態(400)に入るために、システムは「初期化(init)」アクション(451)を実行する。
「再生」コマンド(401)は選択されたチャンネルの再生を開始する。「停止」コマンド(411)はTV再生を中断させる。「一時停止」コマンド(412)はTV画像を静止させ、TVチャンネルの録画を開始する。「停止」コマンド(421)はTV録画を中断させ、関与した全てのバッファを空にするする。「再生」コマンド(422)は中断された画像又は映像フレームのところで映像再生を再開する。「一時停止」コマンド(432)はTV画像を静止させ、TVチャンネルの録画を続行する。「停止」コマンド(433)はTV再生及び録画を中断させ、関与した全てのバッファを空にする。「早送り」コマンド(434)は録画された映像を加速された速度で再生する。「再同期」コマンド(441)は、映像バッファ又はネットワーク・パーソナル映像サーバ(105)内に格納された全ての画像が映像プレーヤによって消費された時点で、ネットワーク・パーソナル映像サーバ(105)によって又は内部的に生成される。次いでコマンド・ハンドラ(125)が、ポータブル・コンピュータ・システム(100)に対して同期TVチャンネル再生を再開するように命令する。「再生」コマンド(442)は、中断された画像又は映像フレームのところで映像再生をタイム・シフト方式で再開する。「停止」コマンド(443)はTV録画を中断させ、関与した全てのバッファを空にする。「一時停止」コマンド(444)はTV画像を静止させるが、TVチャンネルの録画は続行される。
図5は、放送映像フレームを再生するための主ステップを有するプロセスを示し、このプロセスは、
−「開始」状態(450)と、
−「初期化」ステップ(510)と、
−「アイドル
」状態(400)と、
−チャンネルxを再生する命令を受信することによって始動される「チャンネルx再生」ステップ(530)と、
−放送映像フレームの受信が開始されたことを示すイベントを生成することを含む、「放送受信開始」ステップ(540)と、
−「放送再生」状態(410)と
を含む。
「初期化」ステップ(510)のあいだに、TV放送の受信プロトコルがDVB−H又はT−DMBに初期化され、電子番組表が受信され、利用可能なチャンネルの表示及び選択が可能になる。次いで、ポータブル・コンピュータ・システム(100)は「アイドル」状態(400)にセットされ、チャンネルの選択を待つ。「チャンネルx再生」ステップ(530)が、チャンネルxの選択、及び「再生」コマンドに関連付けられたキーを押すことによって始動される。「放送受信開始」ステップ(540)は、映像バッファを選択されたチャンネルから受信された映像フレームで満たす。最後に、ポータブル・コンピュータ・システム(100)は「放送再生」状態(410)に入る。
図6は、放送映像フレームの再生を停止又は一時停止するための主ステップを有するプロセスを示し、このプロセスは、
−「放送再生」状態(410)と、
−「停止」コマンドの受信又は「停止」イベントの検出によって始動される「停止」ステップ(610)と、
−放送映像フレームの受信が停止されたことを示すイベントを生成することを含む、「放送受信停止」ステップ(620)と、
−「映像バッファを空にする」ステップ(630)と、
−「アイドル」状態(400)と、
−「一時停止」コマンドの受信又は「一次停止」イベントの検出によって始動される「一時停止」ステップ(650)と、
−「タイマーT1セット」ステップ(660)と、
−「一時停止」状態(420)と
を含む。
「放送再生」状態(410)にある間は、2つのイベントを受信することができる。即ち、
−「停止」ステップ(610)をトリガする「停止」イベント。これは以前に選択されたチャンネルで映像バッファを満たすことを停止させる(620)。次に映像バッファ(120)はバッファ消去される(630)。最後に、移動体端末が「アイドル」状態(400)にセットされる。
−「一時停止」ステップ(650)をトリガする「一時停止」イベント。これはTV画像を静止させ、TVチャンネルの録画を開始する。次いで、映像バッファ(120)の空きレベル(filling level)を定期的に制御するため、及び所定の閾値に達したかどうかをチェックするために、タイマーT1が作動される(660)。次いでポータブル・コンピュータ・システム(100)は「一時停止」状態(420)に入る。
図7は、「一時停止」状態の間に放送映像フレームを録画するための主ステップを有するプロセスを示し、このプロセスは、
−「一時停止」状態(420)と、
−タイマーT1が期間満了になったイベントの検出に対応する「タイマー期間満了」ステップ(710)と、
−映像バッファ(120)の負荷をチェックする「映像バッファ閾値超過」ステップ(715)と、
−「タイマーT1セット」ステップ(720)と、
−「サーバ映像録画開始」ステップ(725)と、
−ネットワーク・パーソナル映像サーバ(105)が指示されたフレームidを有する映像フレームの録画に成功したことを示すイベント又はメッセージを、コマンド・ハンドラ(125)が受信することによって始動される「映像フレームid録画通知」ステップ(730)と、
−ポータブル・コンピュータ・システム(100)を更新するための「フレームid保存」ステップ(731)と、
−放送映像フレームの受信が停止されたことを示すイベントを生成することを含む「放送映像受信停止」ステップ(735)と、
−「タイマーT1キャンセル」ステップ(736)と、
−「停止」コマンド(421)を受信することによってトリガされる「停止」ステップ(740)と、
−サーバ録画がアクティブであるかどうかをチェックするステップ(745)と、
−サーバ映像録画を停止するステップ(750)と、
−映像バッファを空にするステップ(755)と、
−「アイドル」状態(400)と、
−「再生」コマンド(422)を検出することによってトリガされる「再生」ステップ(760)と、
−「タイマーT1キャンセル」ステップ(775)と、
−「シフト再生」状態(430)と
を含む。
「一時停止」状態(420)にある間は、4つのイベントを受信することができる。即ち、
−映像バッファ(120)の負荷を所定の閾値に対してチェックしなければならないこと(715)を示す「タイマーT1期間満了」(710)。閾値を超えていれば、ネットワーク・パーソナル映像サーバ(105)に対して映像録画を開始(725)させるコマンド(352)が送信される。負荷がまだ閾値より下であれば、再びT1が期間満了したときに同じチェックが行われるように、タイマーT1がセットされる(720)。システムは「一時停止」状態(420)に留まる。
−「録画開始」要求(352)の受信により、ネットワーク・パーソナル映像サーバ(105)によって映像フレームが録画されることに対応するイベント(730)。最初のサーバ・フレームidがローカルに保存され、最初のサーバ・フレームidと等しいか又はそれより大きいidを有する全てのフレームは映像バッファ(120)から廃棄される(731)。放送映像の受信を停止するためのコマンドが送信され(735)、それ以上映像バッファ(120)が放送映像フレームによって満たされることはないので、タイマーT1がキャンセルされる(736)。システムは「一時停止」状態(420)に留まる。
−「停止」コマンド(421)の発行に対応する「停止」イベント(740)。コマンド・ハンドラ(125)は次に、サーバ録画がアクティブであるかどうかをチェックする(745)。アクティブである場合には、コマンド・ハンドラ(125)はそれを停止し(750)、映像バッファを空にする(755)。アクティブでない場合には、コマンド・ハンドラ(125)は直ちに映像バッファを空にする(755)。代替的に、録画された映像フレームを後で再生する可能性を残したいと望む場合には、映像バッファ(120)を空にするステップ(755)を回避することができる。次いで、システムは「アイドル」状態(400)に入る。
−「再生」コマンド(422)の発行によってトリガされる「再生」イベント(760)。バッファは満たされるのと同じ速度で読み出されるので、コマンド・ハンドラ(125)はタイマーをキャンセルする(775)。次いで、システムは「シフト再生」状態(430)に入る。
図8は、タイム・シフト・モードで映像フレームを再生するための主ステップを有するプロセスを示し、このプロセスは、
−「シフト再生」状態(430)と、
−サーバ録画がアクティブであるかどうかをチェックする判定ステップ(805)と、
−映像バッファ(120)内の最後の映像フレームのidを格納するステップ(806)と、
−ネットワーク・パーソナル映像サーバ(105)に、指示されたフレームidより大きい識別子を有する映像フレームのストリーミングを開始するように命令するステップ(807)と、
−「一時停止」イベントを検出することによってトリガされる「一時停止」ステップ(810)と、
−サーバ録画がアクティブかどうかをチェックする判定ステップ(815)と、
−タイマーT1を指定された時間値にセットするステップ(820)と、
−ネットワーク・パーソナル映像サーバ(105)に映像フレームのストリーミングを停止するように命令するステップ(825)であって、「RTSP停止(RTSP Stop)」コマンドとして実装することができる、ステップ(825)と、
−「停止」コマンド(433)の発行によってトリガされる「停止」ステップ(830)と、
−サーバ録画がアクティブかどうかをチェックする判定ステップ(835)と、
−放送映像フレームの受信が停止されたことを示すイベントを生成することを含む、「放送映像受信停止」ステップ(840)と、
−「タイマーT1キャンセル」ステップ(845)と、
−サーバ映像録画を停止するステップ(855)と、
−映像バッファを空にするステップ(850)と、
−「アイドル」状態(400)と、
−「早送り」コマンド(434)を検出したことに応答した「早送り」ステップ(870)と、
−「再生タイマーセット」ステップ(875)と、
−「早送り再生」状態(440)と
を含む。
システムが「シフト再生」状態(430)に入った後、サーバ録画がアクティブであるかどうかを判定するためのチェックが実施される(805)。サーバ録画が開始されていなければ、プロセスは映像プレーヤを作動させたまま、新たなイベントを待つ。映像フレームを再生するレートは映像フレームを受信するレートと同一であるので、映像バッファの負荷の検証は必要ない。これらのレートが異なる場合には、両方のストリームの同期を保つために同期化技術が利用可能である。「サーバ録画」が開始されている場合には、ローカルの可変フレームIdが映像バッファ(120)内の最後の映像フレームの識別子の値で初期化され(806)、「フレームId+1」より大きいか又はこれと等しいフレーム識別子を有する映像フレームのストリーミングを開始するための「RTSP再生(RTSP play)」コマンドがネットワーク・パーソナル映像サーバ(105)に送信される(807)。その後、プロセスは映像プレーヤを作動させたまま新たなイベントを待つ。
この時点では3つのイベントを受信することができる。即ち、
−操作者(300)による「一時停止」コマンド(432)の発行又は別のシステム・イベント、例えば電話の着信、テキスト・メッセージ又はマルチメディア・メッセージの受信、ポータブル・コンピュータ・システム(100)が衝撃を受けたことなどによってトリガされる、「一時停止」イベント(810)。システムは次にサーバ録画がアクティブであるかどうかをチェックする(815)。サーバ録画がアクティブであれば、コマンド「RTSP停止」がネットワーク・パーソナル映像サーバ(105)に送信される(825)。アクティブでなければ、映像バッファ(120)の負荷の検証ができるようにタイマーT1がセットされる(820)。両方の場合共、システムはその後「一時停止」状態(420)に入る
−「停止」コマンド(433)の発行によってトリガされる「停止」イベント(830)。「サーバ録画」がアクティブであれば(835)、コマンド「録画停止」がネットワーク・パーソナル映像サーバ(105)に送信される(855)。アクティブでなければ、放送映像フレームの受信が停止され(840)、タイマーT1がキャンセルされる(845)。両方の場合共、次いで映像バッファが空にされ(850)、システムは「アイドル」状態(400)に入る
−「早送り」コマンド(434)によってトリガされる「早送り」イベント(870)。再生タイマーはフレーム間時間に対応する時間値にセットされる(875)。システムは「早送り再生」状態(440)に入る。
図9は早送りモードで映像フレームを再生するための主ステップを有するプロセスを示し、このプロセスは、
−「早送り再生」状態(440)と、
−「一時停止」イベントが検出されたことによってトリガされる「一時停止」ステップ(910)と、
−サーバ録画がアクティブかどうかをチェックする判定ステップ(915)と、
−タイマーT1を指定された時間値にセットするステップ(917)と、
−ネットワーク・パーソナル映像サーバ(105)に映像フレームのストリーミングを停止するように命令するステップ(918)であって、「RTSP停止」コマンドとして実装することができる、ステップ(918)と、
−「再生」イベントを検出することによってトリガされる「再生」ステップ(920)と、
−サーバ録画がアクティブかどうかをチェックする判定ステップ(922)と、
−ネットワーク・パーソナル映像サーバ(105)に映像フレームのストリーミングを開始するように命令するステップ(925)であって、「RTSP再生」コマンドとして実装することができる、ステップ(925)と、
−「停止」コマンド(433)の発行によってトリガされる「停止」ステップ(930)と、
−サーバ録画がアクティブかどうかをチェックする判定ステップ(935)と、
−放送映像フレームの受信が停止されたことを示すイベントを生成することを含む、「放送映像受信停止」ステップ(940)と、
−「タイマーT1キャンセル」ステップ(945)と、
−サーバ映像録画を停止するステップ(955)と、
−映像バッファを空にするステップ(950)と、
−「アイドル」状態(400)と、
−内部システム・イベント又はネットワーク・パーソナル映像サーバ(105)によってトリガされる「再同期」ステップ(960)と、
−「映像バッファを空にする」ステップ(961)と、
−「放送受信開始」ステップ(965)と、
−「放送再生」状態(410)と、
−以前にセットされた再生タイマー(875)の期間満了によってトリガされる「再生タイマー」ステップ(970)と、
−映像バッファ(120)内の最後の映像フレームの識別子の値を含むローカル変数の値を検索するステップ(975)と、
−プレーヤ(130)によって早送りモードで再生すべき次のフレームが映像バッファ(120)内で入手可能かどうかをチェックする判定ステップ(980)と、
−サーバ録画がアクティブかどうかをチェックする判定ステップ(982)と、
−ネットワーク・パーソナル映像サーバ(105)に対して、指示されたフレームidから開始して映像フレームを早送りモードでストリーミングするように命令するメッセージを生成する、「RTSP早送り開始」ステップ(985)と、
−映像バッファ(120)内に格納された映像フレームを指示されたフレーム識別子を有する映像フレームから開始して再生するため、及び「再生タイマー」をセットするためのステップ(990)と
を含む。
システムは「早送り再生」状態(440)にあるとき、5つのイベントを受信することができる。即ち、
−「一時停止」コマンド(444)の発行によってトリガされる「一時停止」イベント(910)。システムは次にサーバ録画がアクティブであるかどうかをチェックする(915)。サーバ録画がアクティブであれば、コマンド「RTSP停止」がネットワーク・パーソナル映像サーバ(105)に送信される(918)。アクティブでなければ、映像バッファ(120)の負荷の検証ができるようにタイマーT1がセットされる(917)。両方の場合共、システムはその後「一時停止」状態(420)に入る。
−「再生」コマンド(442)の発行によってトリガされる「再生」イベント(920)。システムは次にサーバ録画がアクティブであるかどうかをチェックする(922)。サーバ録画がアクティブであれば、コマンド「RTSP再生」がネットワーク・パーソナル映像サーバ(105)に送信される(925)。次いで、システムは「シフト再生」状態(430)に入る。サーバ録画がイナクティブである場合には、システムは直接「シフト再生」状態(430)に入る。
−「停止」コマンド(433)の発行によってトリガされる「停止」イベント(930)。サーバ録画がアクティブであれば(935)、コマンド「録画停止」がネットワーク・パーソナル映像サーバ(105)に送信される(955)。アクティブでなければ、放送映像フレームの受信が停止され(940)、タイマーT1がキャンセルされる(945)。両方の場合共、次いで映像バッファが空にされ(950)、システムは「アイドル」状態(400)に入る。
−早送りモードでストリーミングされる次の映像フレームが放送サーバ(103)によって放送される映像フレームと同期しているときにネットワーク・パーソナル映像サーバ(105)によって送信される、「再同期」イベント(960)。次いで映像バッファ(120)は空にされ(961)、受信された放送フレームで映像バッファ(120)を満たすように、「放送受信開始」コマンドが送信される(965)。次いで、システムは「放送再生」状態(410)に入る。
−ローカルの映像バッファ(120)内又はネットワーク・パーソナル映像サーバ(105)によって管理される遠隔ストレージ内のいずれかにある映像フレームが消尽したかどうかをチェックするためにトリガされる「再生タイマー」イベント(970)。再生タイマーが期間満了すると、再生すべき映像フレームが映像バッファ(120)から抽出され、ローカル変数が映像バッファ(120)内の最後の映像フレームのフレーム識別子(フレームId)で初期化される。「フレームId+n」と等しいフレーム識別子を有する次に再生すべきフレームが映像バッファ(120)内で入手可能かどうかを検証するためのチェックが実行され(980)、ここで「n」は早送りでスキップされるフレームの数に予測係数を乗じた値である。「フレームId+n」が映像バッファ(120)内にあれば、フレーム識別子「フレームID」を有する映像フレームが再生され、「再生タイマー」は再初期化され(990)、システムは「早送り再生」状態(440)に留まる。「フレームId+n」が映像バッファ(120)に存在せず、且つサーバ録画がアクティブである場合には(982)、「RTSP早送りをフレーム「フレームId+n」から開始」が映像サーバに送信され(985)、次に、以前に抽出された「フレームID」が再生され、「再生タイマー」が再初期化される(990)。「フレームId+n」がバッファ内に存在せず、「サーバ録画」がアクティブでない場合は、その時点で早送りと放送映像ストリームとが同期していることを意味する。その場合は映像バッファ(120)が空にされ(961)、受信された放送映像フレームで映像バッファ(120)を満たすように、「放送受信開始」が送信される(965)。次いで、システム状態は「放送再生」状態(410)にセットされる。
別の実施形態は、放送映像ストリームの録画をローカル・ストレージから遠隔ストレージへと自動的に切り換える方法であって、ローカル・ストレージが殆ど一杯であるという事実によって切換がトリガされる方法と、放送映像ストリームの遅延方式での再生をローカル・ストレージから遠隔ストレージへと自動的に切り換える方法であって、ローカル・ストレージ内の映像フレームが消尽したか又は殆ど消尽したという事実によって切換がトリガされる方法とを含む。携帯電話上で、コンテンツを一方でSIMカード上に、又は他方でSDカード上に格納して、タイム・シフトTVを実施することが可能である。この機能は、特にユーザが携帯でTVを見ていて、そこに着信が入ったときに非常に有用である。しかしSIMカードのサイズ(65MB、256MB)又はSDカードのサイズは限られている。しかも、500Kb/sで5分間のあいだに格納される映像に対応するファイルのサイズは20MBである。コンテンツは、パーソナル・ビデオ・レコーダを用いて、SIMカード又はSDカード上にローカルに格納することができる。コンテンツは、ネットワーク内のサーバにネットワーク・パーソナル映像サーバ(nPVR)として格納することができる。しかしながら、1つの録画システムから別の録画システムへと簡便に、且つユーザからのアクションなしにスワップする方法又はシステムは存在しない。解決策は、映像プレーヤを新たなアプリケーション層コンポーネントである動的タイム・シフト・ハンドラ(DTS)によって拡張することである。このコンポーネントは、種々のソース(ローカル、放送、又はnPVR)からタイム・シフトしながら、映像プレーヤのバッファを動的に管理する。したがって、ストレージが限られたデバイス上で動的タイム・シフト映像再生を管理することが可能になる。
本発明は、全体がハードウェアの実施形態、全体がソフトウェアの実施形態、又はハードウェア要素とソフトウェア要素の両方を含む実施形態の形態を取ることができる。1つの好ましい実施形態において、本発明は、ファームウェア、常駐ソフトウェア、マイクロコードなどを含むがこれらに限定されないソフトウェアに実装される。
さらに、本発明は、コンピュータ使用可能媒体又はコンピュータ可読媒体からアクセス可能な、コンピュータ若しくはいずれかの命令実行システムによって又はこれらと共に使用するためのプログラム・コードを提供する、コンピュータ・プログラムの形態を取ることができる。本記述の目的に関して、コンピュータ使用可能媒体又はコンピュータ可読媒体は、命令実行システム、装置、若しくはデバイスによって又はこれらと共に用いるためのプログラムを収容し、格納し、通信し、伝搬し、又は転送することができるいずれかの装置とすることができる。
媒体は、電子、磁気、光学、電磁気、赤外線、若しくは半導体のシステム(又は装置若しくはデバイス)、又は伝搬媒体とすることができる。コンピュータ可読媒体の例として、半導体又は固体メモリ、磁気テープ、取り外し可能コンピュータ・ディスケット、ランダム・アクセス・メモリ(RAM)、読み出し専用メモリ(ROM)、剛性磁気ディスク、及び光ディスクが挙げられる。現在の光ディスクの例として、コンパクトディスク−読み出し専用メモリ(CD−ROM)、コンパクトディスク−読み出し/書き込み(CD−R/W)、及びDVDが挙げられる。
プログラム・コードを格納及び/又は実行するのに適したデータ処理システムは、システム・バスを介してメモリ要素に直接又は間接に接続された少なくとも1つのプロセッサを含む。メモリ要素は、プログラム・コードの実際の実行中に使用されるローカル・メモリと、大容量記憶装置と、実行中に大容量記憶装置からコードを取得しなければならない回数を減らすために少なくとも幾つかのプログラム・コードの一時的な記憶場所となるキャッシュ・メモリとを含むことができる。
入力/出力デバイス又はI/Oデバイス(キーボード、ディスプレイ、ポインティング・デバイスなどを含むがこれらに限定されない)は、直接に又は介在するI/Oコントローラを通じて、システムに接続することができる。
ネットワーク・アダプタをシステムに接続して、データ処理システムが、介在する私設ネットワーク又は公衆ネットワークを通じて他のデータ処理システム又は遠隔プリンタ若しくは記憶装置に接続できるようにすることもできる。モデム、ケーブル・モデム、及びイーサネット(登録商標)カードは、現在利用可能なタイプのネットワーク・アダプタのほんの一部にすぎない。
100:ポータブル・コンピュータ・システム
103:放送サーバ
105:ネットワーク・パーソナル映像サーバ
110:放送映像ソース
115:RTSP映像ソース
120:映像バッファ
125:コマンド・ハンドラ
130:プレーヤ
140:キーボード

Claims (8)

  1. 各々がフレーム識別子に関連付けられた映像フレームを再生するための方法であって、コンピュータが、
    放送サーバからの前記映像フレームの入力ストリームを受信するステップであって、前記映像フレームは、第1のフレーム識別子に関連付けられた第1のフレームを含む、前記受信するステップと、
    前記第1のフレームを含む前記映像フレームを第1のキューに格納するステップと、
    前記第1のキューから前記映像フレームをデキューすることによって前記映像フレームを再生するステップと、
    前記第1のキューから前記映像フレームをデキューすることが停止された第1のイベントを検出するステップと、
    前記第1のキューの負荷が第1の所定の閾値を超えた第2のイベントを検出するステップと、
    外部サーバ上にホストされる第2の外部キューに前記放送サーバからの前記映像フレームを録画することを指示する第1のメッセージを出力メッセージ・ハンドラに送信するステップと、
    第2のフレーム識別子に関連付けられた第2のフレームが前記第2の外部キューに格納されたことを示す第2のメッセージを受信するステップであって、前記第2のメッセージは、前記第2のフレーム識別子に関連付けられた第2のフレームが正しく録画されたことを通知するフレームid通知であり、且つ前記外部サーバから送信されたものである、前記第2のメッセージを受信するステップと、
    前記第1のキューからの映像フレームをデキューすることが開始された第3のイベントを検出するステップと、
    以前に録画された映像フレームをストリーミングすることを前記外部サーバに指示する第3のメッセージを前記出力メッセージ・ハンドラに送信するステップと
    を実行することを含む、前記方法。
  2. 前記第3のメッセージを送信する前記ステップにおいて、前記外部サーバによって送信される前記映像フレームが、前記第2のフレーム識別子の数値よりも大きい又はそれに等しい数値を有する更なるフレーム識別子に関連付けられる、請求項1に記載の方法。
  3. 前記第2のメッセージを受信する前記ステップの後で、
    前記コンピュータが、
    前記第2のフレーム識別子の数値よりも大きい又はそれに等しい数値を有するフレーム識別子に関連付けられた映像フレームを、前記第1のキューから廃棄するステップ
    を実行することを含む、請求項1又は2に記載の方法。
  4. 前記コンピュータが、
    前記入力ストリームから、第3のフレーム識別子に関連付けられた第3のフレームを受信するステップ
    を実行することをさらに含む、請求項1〜3のいずれか一項に記載の方法。
  5. 前記第3のイベントを検出する前記ステップの後で、
    前記コンピュータが、
    前記第1のキューの負荷が第2の所定の閾値を下回った第4のイベントを検出するステップ
    を実行することを含む、請求項1〜4のいずれか一項に記載の方法。
  6. 請求項1〜5のいずれか一項に記載の方法の各ステップを実行するように適合された手段を備えているコンピュータ。
  7. コンピュータに請求項1〜5のいずれか一項に記載の方法の各ステップを実行させるためのコンピュータ・プログラム。
  8. 請求項7に記載のコンピュータ・プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
JP2011527278A 2008-09-22 2009-08-24 移動体デバイス上で映像を再生するための方法及びシステム Expired - Fee Related JP5536779B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
EP08305576.4 2008-09-22
EP08305576 2008-09-22
PCT/EP2009/060873 WO2010031656A1 (en) 2008-09-22 2009-08-24 Method and system for playing video on a mobile device

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2012503387A JP2012503387A (ja) 2012-02-02
JP5536779B2 true JP5536779B2 (ja) 2014-07-02

Family

ID=41168472

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2011527278A Expired - Fee Related JP5536779B2 (ja) 2008-09-22 2009-08-24 移動体デバイス上で映像を再生するための方法及びシステム

Country Status (8)

Country Link
US (1) US8005973B2 (ja)
EP (1) EP2351362A1 (ja)
JP (1) JP5536779B2 (ja)
KR (1) KR101475991B1 (ja)
CN (1) CN102160373B (ja)
BR (1) BRPI0913789A2 (ja)
CA (1) CA2734073A1 (ja)
WO (1) WO2010031656A1 (ja)

Families Citing this family (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20150201230A1 (en) * 2004-05-19 2015-07-16 Philip Drope Using Personal Video Recorder Functionality in a Placeshifting System with Secure Handling of Media Content
US9219729B2 (en) 2004-05-19 2015-12-22 Philip Drope Multimedia network system with content importation, content exportation, and integrated content management
KR101634388B1 (ko) * 2009-12-07 2016-06-28 엘지전자 주식회사 이동 통신 단말기에서 방송 데이터를 표시하는 방법 및 이를 적용한 이동 통신 단말기
US8589583B2 (en) * 2010-09-08 2013-11-19 Hulu, Inc. Method and apparatus for adaptive bit rate switching
US9219945B1 (en) * 2011-06-16 2015-12-22 Amazon Technologies, Inc. Embedding content of personal media in a portion of a frame of streaming media indicated by a frame identifier
US9990125B2 (en) * 2013-11-15 2018-06-05 Lg Electronics Inc. Mobile terminal and method of controlling the same
US9232187B2 (en) * 2014-06-04 2016-01-05 Apple Inc. Dynamic detection of pause and resume for video communications
US9544540B2 (en) 2014-06-04 2017-01-10 Apple Inc. Dynamic display of video communication data
US9516269B2 (en) 2014-06-04 2016-12-06 Apple Inc. Instant video communication connections
US10079779B2 (en) * 2015-01-30 2018-09-18 Nicira, Inc. Implementing logical router uplinks
CN112752150A (zh) * 2020-12-29 2021-05-04 深圳市天视通视觉有限公司 一种视频解码方法、装置、电子设备及存储介质

Family Cites Families (23)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7170938B1 (en) * 2001-08-21 2007-01-30 Cisco Systems Canada Co. Rate control method for video transcoding
US7623635B2 (en) * 2001-10-24 2009-11-24 Cool Kenneth J Integrated telephony and video system
JP2004112076A (ja) * 2002-09-13 2004-04-08 Sharp Corp 放送記録方法、情報端末装置、通信装置及び放送記録システム
JP4181962B2 (ja) * 2002-10-08 2008-11-19 キヤノン株式会社 受信装置及び受信方法
JP3725134B2 (ja) * 2003-04-14 2005-12-07 株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ 移動通信システム、移動通信端末、及びプログラム。
JP2004356829A (ja) * 2003-05-28 2004-12-16 Matsushita Electric Ind Co Ltd データ受信再生方法及びデータ受信再生装置
US20050102700A1 (en) * 2003-11-07 2005-05-12 Cormack Christopher J. Automatic program restoration when a programming break ends
JP2005223778A (ja) * 2004-02-09 2005-08-18 Sanyo Electric Co Ltd 映像音声視聴装置
CN100525416C (zh) * 2004-03-25 2009-08-05 松下电器产业株式会社 视听支持装置及节目录像系统
US20050245240A1 (en) * 2004-04-30 2005-11-03 Senaka Balasuriya Apparatus and method for storing media during interruption of a media session
US7571246B2 (en) * 2004-07-29 2009-08-04 Microsoft Corporation Media transrating over a bandwidth-limited network
CN1848857B (zh) * 2004-12-10 2011-04-20 美国博通公司 在移动通讯设备中为用户放送媒体信息的方法及其设备
US8089941B2 (en) * 2004-12-10 2012-01-03 Broadcom Corporation Mobile communication device and system supporting personal media recorder functionality
JP2006203539A (ja) * 2005-01-20 2006-08-03 Casio Comput Co Ltd 動画記録装置
JP2006262219A (ja) * 2005-03-18 2006-09-28 Hitachi Ltd 情報記録装置
KR20070015038A (ko) * 2005-07-28 2007-02-01 이에스에스 테크놀로지, 인크. 외부 메모리 카드를 사용한 타임시프팅 방법 및 디바이스
JP4549954B2 (ja) * 2005-09-07 2010-09-22 株式会社カシオ日立モバイルコミュニケーションズ テレビ機能付き携帯端末装置及びプログラム
JP2007201652A (ja) * 2006-01-25 2007-08-09 Nec Commun Syst Ltd 番組録画システム,テレビ放送受信機能付き携帯端末,番組録画方法およびプログラム
KR100782216B1 (ko) * 2006-02-22 2007-12-05 엘지전자 주식회사 디지털 방송 수신기의 녹화 제어방법 및 장치
EP1879347B1 (en) * 2006-07-14 2012-05-30 Sony Europe Limited System and method of audio/video streaming
JP2008131401A (ja) * 2006-11-21 2008-06-05 Sanyo Electric Co Ltd 番組再生装置およびそれを利用した番組再生システム
JP5213325B2 (ja) * 2006-11-27 2013-06-19 京セラ株式会社 放送番組録画システム、録画装置、および放送番組録画方法
KR20080079505A (ko) * 2007-02-27 2008-09-01 삼성전자주식회사 디지털 방송 시스템의 방송 녹화 방법 및 그 장치

Also Published As

Publication number Publication date
US8005973B2 (en) 2011-08-23
KR101475991B1 (ko) 2014-12-23
CN102160373A (zh) 2011-08-17
JP2012503387A (ja) 2012-02-02
KR20110076894A (ko) 2011-07-06
US20100077039A1 (en) 2010-03-25
BRPI0913789A2 (pt) 2015-10-20
EP2351362A1 (en) 2011-08-03
CA2734073A1 (en) 2010-03-25
WO2010031656A1 (en) 2010-03-25
CN102160373B (zh) 2013-09-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5536779B2 (ja) 移動体デバイス上で映像を再生するための方法及びシステム
US11785066B2 (en) Systems, methods, and media for controlling delivery of content
CN101150717B (zh) 用于音频/视频流送的系统和方法
EP2773125A1 (en) Iptv server and recorded content play method
US20100036963A1 (en) Systems and Methods of Adaptive Playout of Delayed Media Streams
US20110093885A1 (en) Bookmark calibration for video on demand applications incorporating dynamic advertising
JP2001527709A (ja) ビデオをオン・デマンドでレンダリングするvcrに似た機能
US8429697B2 (en) Modifying the behavior of a multimedia transport system in response to detected capabilities of a client system
EP1879346A1 (en) System and method of audio/video streaming
US8230468B2 (en) Dynamically creating trick files to hide latency in streaming networks
US9032457B2 (en) Streaming data processing method and apparatus for digital broadcast system supporting VOD service
KR20110129087A (ko) 영상 컨텐츠를 다시 플레이하는 방법 및 장치
KR20110064093A (ko) 컨텐츠 레코딩 방법 및 그 방법을 채용한 디지털 방송 수신기
CN102149021A (zh) 网络时移的处理方法、装置及系统
WO2010125771A1 (ja) コンテンツ配信装置
JP5246181B2 (ja) ネットワークコンテンツ再生制御装置、ネットワークコンテンツ再生制御方法、及び映像表示装置
Venkataram et al. A Method of implementing VCR operations on disk-based VOD System
KR20100069081A (ko) Vod 시스템에서 컨텐츠의 정보파일과 gop 단위의 전송을 이용한 vcr 유사 동작 처리방법

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20120329

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20130411

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20130423

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130516

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20130516

RD12 Notification of acceptance of power of sub attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7432

Effective date: 20130516

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20131225

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20140227

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20140227

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20140408

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20140408

RD14 Notification of resignation of power of sub attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7434

Effective date: 20140408

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20140424

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5536779

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees