JPH06152686A - タイマ管理装置 - Google Patents

タイマ管理装置

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JPH06152686A
JPH06152686A JP4299523A JP29952392A JPH06152686A JP H06152686 A JPH06152686 A JP H06152686A JP 4299523 A JP4299523 A JP 4299523A JP 29952392 A JP29952392 A JP 29952392A JP H06152686 A JPH06152686 A JP H06152686A
Authority
JP
Japan
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time
data
time data
event
section
Prior art date
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Pending
Application number
JP4299523A
Other languages
English (en)
Inventor
Shintaro Nagai
真太郎 長井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP4299523A priority Critical patent/JPH06152686A/ja
Publication of JPH06152686A publication Critical patent/JPH06152686A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 セルをデータ伝送単位とするリング状ネット
ワークシステムの構成要素であるノード装置におけるA
AL処理中の受信コネクションのタイマ監視において、
受信コネクション数分のタイマを用いることなく、か
つ、受信コネクションの数の増加に関係なく一定時間内
に全事象のタイムアウト発生の有無の判定を行なうこと
を可能とすることを目的とする。 【構成】 各受信コネクションに関して前にセルが到着
した時刻を時刻データ管理部2に記録しておき、タイム
アウト判定部4にて現時刻と比較してタイムアウトを判
定するタイマ管理装置において、各時刻データを時刻デ
ータソート部8において登録または更新した時刻順にソ
ートしておき、タイムアウト判定を最古データ選択部9
が選択する最古の時刻データに対してのみ行なうことで
一定時間内のタイムアウト判定処理を実現できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はATM通信方式等の複数
のコネクションを多重した通信システムの受信装置にお
いて各コネクションにおける受信中断の発生を監視する
ためのタイマ管理装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】セルをデータ伝送単位とするある種のリ
ング状ネットワークシステムは、伝送路となるリング状
ネットワークと、ユーザシステムを収容しそのリング状
ネットワークに接続されてユーザシステム間のデータの
送受信を行なう複数のノード装置から構成される。この
リング状ネットワークにおいては、データのやりとりの
ためユーザデータを運搬するためのペイロード部分(デ
ータ格納部)を有するセルを一定数周回させている。な
お、そのセルにとっては、ペイロード部分にユーザデー
タが格納されている場合が使用状態であり、ユーザデー
タを有さない場合が未使用状態となる。ところで、デー
タ伝送のためには、ユーザデータの発送要求を収容して
いるユーザシステムから受けた送信側のノード装置は、
未使用状態のセルをリング状ネットワークから捕捉して
ペイロード部分にユーザデータを重畳して使用状態と
し、再びリング状ネットワークへと戻す。次いで、前記
ユーザデータを受け取るべきユーザシステムが収容され
ている受信側のノード装置においては、この使用状態と
なったセルを捕捉し、ペイロード部分からデータを取り
出すと共に、セルを再度未使用状態に戻した上でリング
状ネットワークへと戻す。この際ユーザデータが1つの
セルのペイロード部分の大きさよりも大きい場合には、
送信側ノード装置は必要な回数だけ上記の手順を繰り返
すことによりユーザデータを分割して伝送し、一方受信
側ノード装置においてはこの分割して送信されたユーザ
データを順次受信の上再構成する。このため、各セルが
分割されたユーザデータの先頭部分(以下「先頭セル」
と言う。)、末尾部分(以下「末尾セル」と言う。)、
中間部分(以下「中間セル」と言う。)、1つのセルの
みに全てのユーザデータが格納されている場合(以下
「単一セル」と言う。)の4種のいずれに該当するかを
示す情報(以下「セグメントタイプ」と言う。)もまた
セルに格納される。
【0003】データの伝送は以上のようにしてなされる
が、その際複数のノード装置間でデータの伝送が同時に
なしえるように、リング状ネットワーク上ではATMレ
イヤコネクションとさらにこのATMレイヤコネクショ
ンの上位層に位置するATMアダプテーションレイヤ
(以下「AAL」と言う。)コネクションが論理的に設
定され伝送にあたっての識別を行なう。AAL処理にお
いては、これらのコネクションに対する識別情報は、A
TMレイヤコネクションについてはサービスアクセスポ
イント識別子(以下「SAP_ID」と言う。)として
ATM層における受信処理において受信セルデータとと
もに与えられる。そしてAALコネクションについては
多重識別子(以下「MID」と言う。)としてセルヘッ
ダ内にビット列の情報として付与される。CCITTの
勧告では、SAP_IDとしては、理論上2の24乗と
おりの空間が割り当て可能であり、また、MIDとして
は、セルヘッダ内に10ビットの領域が定義されている
ので、2の10乗とおりの空間が割り当て可能というこ
とになる。
【0004】さて、前記のごとくユーザデータは、同時
に複数のコネクションから複数のセルに分割されてAA
Lに受信される。そのため、AAL処理においては、先
頭セル受信開始から末尾セル受信完了までの間、各々の
コネクションごとに受信セルのペイロード部分の情報を
順次一時的なバッファへ格納していく。そして末尾セル
受信完了後、再構成されたユーザデータを上位層へと通
知し、通知が完了した時点で前記バッファを他の受信の
ために解放することになる。
【0005】しかし、障害の発生等何らかの理由で送信
側がセルの送信を停止した場合、途中まで受信を行なっ
たバッファはユーザデータを再構成して通知することが
できず、結果としてそのバッファは解放されないことに
なる。そしてこのような送信側の送信停止の発生が累積
していくと受信側では前記バッファの欠乏を生じ受信が
不可能となる。
【0006】この事態を回避するために、複数のセルに
分割されてユーザデータの転送が行なわれる場合には、
受信側において各受信コネクションごとにセルの到着す
る時間間隔をタイマにより監視する。そして、あらかじ
め定めた規定時間以上経過しても次のセルが到着しない
場合は、送信側において送信の中断が発生したと判断し
て当該受信コネクションに関する受信処理を中断し、結
果として前記バッファの解放を行なう。これにより前記
のバッファ欠乏による受信不能状態の発生を回避でき
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】以上のようなタイマ監
視を行なうためには、複数の受信コネクションの各々に
対して同時に独立して動作するタイマをひとつずつ割り
当てなければならない。個々のタイマの構成自体は、周
期的にタイムアウト判定タイミングを提供するクロック
手段と、前記のタイムアウト判定タイミングの発生回数
を次のセルが到着しない間計測するカウンタ手段と、前
記カウンタ手段が規定数以上をカウントした場合を送信
中断と判断して通知し、規定数以内の状態でセルが到着
した場合には前記カウント手段をリセットする制御手段
とで構成できる。しかし、以上のようなタイマを受信コ
ネクションの数だけ設けることはハードウェアコストを
非常に大きなものとしてしまう。
【0008】そこでこのようなハードウェアコストの増
大を防ぐために、時計機能を有し一定の間隔でタイムア
ウト判定タイミングを提供する時刻計測手段と、タイマ
監視を行なう受信コネクションごとに時間間隔の計測開
始時刻を示す時刻データを記録し、指定された受信コネ
クションに対して記録されている時刻データを検索して
出力する時刻データ管理手段と、先頭セルが到着して新
規の受信コネクションが発生した場合に、新たに計測開
始時刻を前記時刻データ管理手段に登録する事象登録手
段と、前記時刻計測手段が提供するタイムアウト判定タ
イミングにおいて前記の時刻データ管理手段から指定さ
れる受信コネクションに関する時刻データに関して時刻
の比較を行ない規定されたタイムアウト時間が経過して
いるかどうかを判定するタイムアウト判定手段と、前記
の判定の結果タイムアウトが発生した場合にタイムアウ
ト通知を行ないその受信コネクションに関して前記デー
タ管理手段から時刻データを削除するタイムアウト処理
手段と、中間セルが到着した場合に、時刻データの更新
時にその受信コネクションに関して前記時刻データ管理
手段に既に登録されている時刻データを現時刻に更新す
る事象更新手段と、末尾セルが到着した場合に、当該の
受信コネクションに関して前記時刻データ管理手段から
時刻データを削除する事象削除手段とを備えるタイマ管
理装置を用いる方法が考えられる。
【0009】これにより、受信コネクションの増加に関
しては、前記時刻データ管理手段における時刻データ格
納用のメモリを追加するだけで対処できるようになる。
【0010】しかし、前記のタイマ管理手段において
は、タイムアウト判定タイミングにおいて毎回すべての
受信コネクションに対して判定を行なうことが必要とな
る。そのため、監視する受信コネクションが増加する
と、セルの到着が短期間に連続して発生した場合、セル
の受信間隔内でのタイムアウト判定が完了せず、解放で
きるはずのバッファの解放が間に合わない可能性があ
る。
【0011】そこで、本発明では、前記のタイマ監視の
実現において、前記のタイマ管理装置のごとくハードウ
ェア量を抑えることができ、かつ、監視する受信コネク
ションの数の増加に関係なく一定時間内に全事象のタイ
ムアウト発生の有無の判定を行なうことを可能とするこ
とを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
め、本発明では、前記のタイマ管理装置の時刻データ管
理手段において、受信コネクションをキーとする時刻デ
ータの検索機能に加えて、各受信コネクションの時刻デ
ータをリスト構造を用いて先頭セルまたは中間セルの到
着による事象発生時または更新時の時刻順にソートされ
たデータとして管理し、事象発生時または更新時にはそ
のデータを最新のものとしてリストの末尾に登録または
再登録することでソート状態を保時する時刻データソー
ト手段と、前記のタイムアウト判定タイミングにおいて
は前記のソートされた時刻データの内リストの先頭のも
のを参照することで最も古いものをタイムアウト判定を
行なう事象として指定する最古データ選択手段とを設け
たことを特徴としている。
【0013】
【作用】上記の構成によれば、先頭セルが到着した場
合、前記事象登録手段は、前記時刻計測手段より現時刻
データを得て、前記時刻データソート手段の時刻データ
リストの先頭に最新のものとして当該コネクションの時
刻データとして前記現時刻データを登録する。
【0014】また、中間セルが到着した場合は、前記事
象更新手段は、まず前記時刻データ管理手段において当
該受信コネクションの時刻データを検索して前記時刻デ
ータソート手段の時刻データリストから取り除き、前記
時刻計測手段より現時刻データを得て、そして前記時刻
データソート手段の時刻データリストの先頭に最新のも
のとして当該受信コネクションの時刻データとして前記
現時刻データを再登録する。
【0015】また、末尾セルが到着した場合は、前記事
象削除手段は、前記時刻データ管理手段において当該受
信コネクションの時刻データを検索して前記時刻データ
ソート手段の時刻データリストから取り除く。
【0016】そして、以上のように時刻データが管理さ
れている状態において、前記時刻計測手段は、規定のタ
イムアウト判定タイミングが経過するたびに前記タイム
アウト判定手段に判定を指示する。前記タイムアウト判
定手段は、前記時刻データ管理手段の最古データ選択手
段に最も古くに登録されたデータの選択を指示する。前
記最古データ選択手段は、前記時刻データソート手段の
時刻データリストの末尾に登録されている時刻データお
よびその受信コネクションを前記タイムアウト判定手段
に通知する。前記タイムアウト判定手段は、前記時刻計
測手段より現時刻データを得て、前記の通知された最古
の時刻データと比較する。そして、比較の結果前記最古
の時刻データの示す時刻よりタイムアウト間隔以上の時
間が経過していることが判明した場合、通知された前記
受信コネクションに関してタイムアウトが発生したと判
定して前記タイムアウト処理手段に通知を行なう。前記
タイムアウト処理手段は、前記のタイムアウトした受信
コネクションについて、前記時刻データソート手段の時
刻データリストの末尾からに時刻データを取り除き、外
部に対してタイムアウトを通知する。
【0017】以上のように前記時刻データは時刻順にソ
ートされて記録されており、受信コネクションの数に関
わらず、最古の時刻データを一定時間内に得てタイムア
ウト判定を行なうことができ、さらに前記の最古の時刻
データについてタイムアウトの発生が認められなかった
場合、他のすべでの受信コネクションについてもタイム
アウトが発生していないことが保証できる。
【0018】
【実施例】
(実施例1)以下本発明のタイマ管理装置の1実施例に
ついて、図面を参照しながら説明する。
【0019】図1において、1は、時計機能を有し一定
の間隔でタイムアウト判定タイミングを提供する時刻計
測部であり、2は、タイマ監視を行なう受信コネクショ
ンごとに時間間隔の計測開始時刻を示す時刻データを記
録し、指定された受信コネクションに対して記録されて
いる時刻データを検索して出力する時刻データ管理部で
あり、3は、先頭セルが到着して新規の受信コネクショ
ンが発生した場合に、新たに計測開始時刻を時刻データ
管理部2に登録する事象登録部であり、4は、時刻計測
部1が提供するタイムアウト判定タイミングにおいて時
刻データ管理部2から指定される受信コネクションに関
する時刻データに関して時刻の比較を行ない規定された
タイムアウト時間が経過しているかどうかを判定するタ
イムアウト判定部であり、5は、前記の判定の結果タイ
ムアウトが発生した場合にタイムアウト通知を行ないそ
の受信コネクションに関して時刻データ管理部2から時
刻データを削除するタイムアウト処理部であり、6は、
中間セルが到着した場合に、時刻データの更新時にその
受信コネクションに関して前記時刻データ管理部に既に
登録されている時刻データを現時刻に更新する事象更新
部であり、7は、末尾セルが到着した場合に、当該の受
信コネクションに関して時刻データ管理部2から時刻デ
ータを削除する事象削除部であり、8は、時刻データ管
理部2において、各受信コネクションの時刻データをリ
スト構造を用いて先頭セルまたは中間セルの到着による
事象発生時または更新時の時刻順にソートされたデータ
として管理し、事象発生時または更新時にはそのデータ
を最新のものとしてリストの末尾に登録または再登録す
ることでソート状態を保時する時刻データソート部であ
り、9は、前記のタイムアウト判定タイミングにおいて
は前記のソートされた時刻データの内リストの先頭のも
のを参照することで最も古いものをタイムアウト判定を
行なう事象として指定する最古データ選択部である。
【0020】上記の構成によれば、先頭セルが到着した
場合、事象登録部3は、時刻計測部1より現時刻データ
を得て、時刻データソート部8の時刻データリストの先
頭に最新のものとして当該コネクションの時刻データと
して前記現時刻データを登録する。
【0021】また、中間セルが到着した場合は、事象更
新部6は、まず時刻データ管理部2おいて当該受信コネ
クションの時刻データを検索して時刻データソート部8
の時刻データリストから取り除き、時刻計測部1より現
時刻データを得て、そして時刻データソート部8の時刻
データリストの先頭に最新のものとして当該受信コネク
ションの時刻データとして前記現時刻データを再登録す
る。
【0022】また、末尾セルが到着した場合は、事象削
除部7は、時刻データ管理部2において当該受信コネク
ションの時刻データを検索して時刻データソート部8の
時刻データリストから取り除く。
【0023】そして、以上のように時刻データが管理さ
れている状態において、時刻計測部1は、規定のタイム
アウト判定タイミングが経過するたびにタイムアウト判
定部4に判定を指示する。タイムアウト判定部4は、時
刻データ管理部2の最古データ選択部9に最も古くに登
録されたデータの選択を指示する。最古データ選択部9
は、時刻データソート部8の時刻データリストの末尾に
登録されている時刻データおよびその受信コネクション
をタイムアウト判定部4に通知する。タイムアウト判定
部4は、時刻計測部1より現時刻データを得て、前記の
通知された最古の時刻データと比較する。そして、比較
の結果前記最古の時刻データの示す時刻よりタイムアウ
ト間隔以上の時間が経過していることが判明した場合、
通知された前記受信コネクションに関してタイムアウト
が発生したと判定してタイムアウト処理部5に通知を行
なう。タイムアウト処理部5は、前記のタイムアウトし
た受信コネクションについて、時刻データソート部8の
時刻データリストの末尾からに時刻データを取り除き、
外部に対してタイムアウトを通知する。
【0024】
【発明の効果】本発明に係るタイマ管理装置は、以上説
明したように構成されているので、最古の受信コネクシ
ョンの時刻データを一定時間内に得てタイムアウト判定
を行なうことができ、さらに前記の最古の時刻データに
ついてタイムアウトの発生が認められなかった場合、他
のすべでの受信コネクションについてもタイムアウトが
発生していないことが保証できる。そのため、監視する
受信コネクションの数だけタイマを設けないハードウェ
ア量を少なくしたタイマ管理装置において、受信コネク
ションの数の増加に関係なく一定時間内に全事象のタイ
ムアウト発生の有無の判定を行なうことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のタイマ管理装置の1実施例の構成図
【符号の説明】
1 時刻計測部 2 時刻データ管理部 3 事象登録部 4 タイムアウト判定部 5 タイムアウト処理部 6 事象更新部 7 事象削除部 8 時刻データソート部 9 最古データ選択部
フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04L 12/48

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】セルをデータ伝送単位とする伝送路上にお
    いて複数の論理的なコネクションを多重し、各セルに前
    記コネクションを識別する情報と複数に分割されたユー
    ザデータを重畳して送受信を行なうデータ伝送装置の受
    信装置において、 前記コネクションごとの受信中断を受信側において検出
    するためのタイムアウト監視を行なうためのタイマ管理
    装置であって、 時計機能を有し一定の間隔でタイムアウト判定タイミン
    グを提供する時刻計測手段と、 タイマ監視を行なう事象毎に設ける複数の時刻データを
    記録し、指定された受信コネクションに対して記録され
    ている時刻データを検索して出力する時刻データ管理手
    段と、 新規の事象発生時に事象発生時刻を前記時刻データ管理
    手段に登録する事象登録手段と、 前記時刻計測手段が提供するタイムアウト判定タイミン
    グにおいて前記の時刻データ管理手段から指定される事
    象に関する時刻データに関して時刻の比較を行ない規定
    されたタイムアウト時間が経過しているかどうかを判定
    するタイムアウト判定手段と、 前記の判定の結果タイムアウトが発生した場合にタイム
    アウト通知を行ないその事象を前記データ管理手段から
    時刻データを削除するタイムアウト処理手段と、 事象更新時にその事象に関して前記時刻データ管理手段
    に既に登録されている時刻データを現時刻に更新する事
    象更新手段と、 指定された事象に関して前記データ管理手段から時刻デ
    ータを削除する事象削除手段とを備えるタイマ管理装置
    において、 前記時刻データ管理手段において、各事象の時刻データ
    をリスト構造を用いて事象発生時または更新時の時刻順
    にソートされたデータとして管理し事象発生時または更
    新時にはそのデータを最新のものとしてリストの末尾に
    登録または再登録することでソート状態を保時する時刻
    データソート手段と、 前記のタイムアウト判定タイミングにおいては前記のソ
    ートされた時刻データの内リストの先頭のものを参照す
    ることで最も古いものをタイムアウト判定を行なう事象
    として指定する最古データ選択手段を設けたことを特徴
    とするタイマ管理装置。
JP4299523A 1992-11-10 1992-11-10 タイマ管理装置 Pending JPH06152686A (ja)

Priority Applications (1)

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JP4299523A JPH06152686A (ja) 1992-11-10 1992-11-10 タイマ管理装置

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JP4299523A JPH06152686A (ja) 1992-11-10 1992-11-10 タイマ管理装置

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JPH06152686A true JPH06152686A (ja) 1994-05-31

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ID=17873699

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JP4299523A Pending JPH06152686A (ja) 1992-11-10 1992-11-10 タイマ管理装置

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JP (1) JPH06152686A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0837530A (ja) * 1994-07-22 1996-02-06 Oki Electric Ind Co Ltd タイムアウト監視装置
JPH08186571A (ja) * 1994-12-28 1996-07-16 Fujitsu Ltd Atmセル損失検出制御方式
JP2009130853A (ja) * 2007-11-27 2009-06-11 Fujitsu Ltd パケットリアセンブル装置およびプログラム
JP2011071905A (ja) * 2009-09-28 2011-04-07 Victor Co Of Japan Ltd データ処理方法およびデータ処理装置

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