JP5338002B1 - 電子機器を収納するフォルダー - Google Patents
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Abstract
【課題】スマートフォンとデジタルカメラをコンパクトに結合できて、高精細且つ高品質な写真のような画像情報と画像情報に関わる文字に代表されるテキスト情報とを手間を省いて迅速に編集、整理するために必要な電子機器を搬送するフォルダーを提供する。
【解決手段】スマートフォンのような音声通信機能とタッチパネル形テキスト入力機能、表示機能がある携帯型第一の電子機器とレンズ径が3mm以下およびもしくは光学的ズームもしくは交換レンズがあり高精細なカメラ機能と表示機能がある携帯型第二の電子機器とを収納してコネクタで直接接続した電子機器収納フォルダー。
【選択図】図2
【解決手段】スマートフォンのような音声通信機能とタッチパネル形テキスト入力機能、表示機能がある携帯型第一の電子機器とレンズ径が3mm以下およびもしくは光学的ズームもしくは交換レンズがあり高精細なカメラ機能と表示機能がある携帯型第二の電子機器とを収納してコネクタで直接接続した電子機器収納フォルダー。
【選択図】図2
Description
本発明は、例えば、スマートフォンやデジタルカメラのような携帯形およびもしくは可搬送形電子機器を収納するフォルダーに関する。
本発明は、例えば、スマートフォンとデジタルカメラをコンパクトに結合できて、高精細且つ高品質な写真のような画像情報と画像情報に関わる文字に代表されるテキスト情報とを手間を省いて迅速に編集、整理するために必要な当該電子機器を搬送するフォルダーに関する。
本発明は、例えば、スマートフォンとデジタルカメラをコンパクトに結合できて、高精細且つ高品質な写真のような画像情報と画像情報に関わる文字に代表されるテキスト情報とを手間を省いて迅速に編集、整理するために必要な当該電子機器を搬送するフォルダーに関する。
従来広く利用されている携帯形電子機器には、音声が直接利用者の口と耳とを該電子機器にあてて送受できる通信機能、画像情報を取り込むカメラ機能並びに、例えば、文字のようなテキスト情報を入力して文章を作成できるコンピュータ機能があるスマートフォン、通信機能とカメラ機能がある携帯電話機、カメラ機能及びコンピュータ機能があるタブレットコンピュータ(PC)、ノートPC並びにカメラ機能があるデジタルカメラ、ビデオムービー、がある。これらの多くの電子機器では、例えば、ワイヤレスLANを通じての情報転送機能も同時に併せ持っている。
一方、スマートフォンや携帯電話機に内蔵されたカメラは、携帯性とその他の機能を優先するために簡易な構造としている。即ち、スマートフォンや携帯電話機の厚みからレンズの焦点距離は限定されるので、レンズ径も必然的に小さくなり、その大きさは3mmが限度である。同じ理由で、光学ズームや交換レンズは準備されない。光学ズームを携帯電話機に取り入れた文献もあるが、それは、携帯電話機の高さ方向もしくは幅方向に光の通路を設定した場合であり、一般には利便性の点で採用されていな(特許文献1)。その代わりにシーンが暗くなる欠点があるが、電子ズームだけが使用されている。
一方、スマートフォンや携帯電話機に内蔵されたカメラは、携帯性とその他の機能を優先するために簡易な構造としている。即ち、スマートフォンや携帯電話機の厚みからレンズの焦点距離は限定されるので、レンズ径も必然的に小さくなり、その大きさは3mmが限度である。同じ理由で、光学ズームや交換レンズは準備されない。光学ズームを携帯電話機に取り入れた文献もあるが、それは、携帯電話機の高さ方向もしくは幅方向に光の通路を設定した場合であり、一般には利便性の点で採用されていな(特許文献1)。その代わりにシーンが暗くなる欠点があるが、電子ズームだけが使用されている。
前記、携帯形電子機器を重量で大別すると、(1)重量が200グラム以下の重量で大人のポケットに入ると共に長時間利用者が片手で持ち、口と耳とを直接当該機器にあてて音声信号を送受する携帯形電話機、スマートフォンのようなコンパクト形携帯電子機器と、(2)重量が600グラム以下で大人のカバンや専用ケースに入れて持ち運びが出来る、タブレットコンピュータ(PC)、ノートPC、デジタルカメラ、ビデオムービーのような可搬形電子機器、に分けられる。ここで、重量が200グラム以下とは、例えば、大人の利用者が利用者の目、耳、口の高さで該電子機器を片手で保持して長い時間、音声での会話が出来る限界の重量であることが知られている。また、デジタルカメラは1回あたりの使用時間が短いので、可搬性を維持できればスマートフォンよりは重量が重くても許容されることが知られている。携帯型電子機器を、それぞれが持つディスプレイで比較すると、スマートフォンでは、約4インチのタッチ形ディスプレイ、デジタルカメラでは3インチから4インチの液晶型ディスプレイ、タブレットPCでは6インチのタッチ形ディスプレイが広く用いられている。
前記、携帯形電子機器について該電子機器を保持して操作する仕方で大別すると、(1)片手の幾つかの指で該電子機器の周辺部分を掴み、使わない指、例えば、親指でタッチパネルのソフトキーボードにタッチして操作するスマートフォン(2)両手もしくは片手の指で該電子機器を掴み、片手の残りの指、例えば、人差し指でシャッタを押すような該電子機器を操作するデジタルカメラ、ビデオムービーに分けられる。
特に、デジタルカメラでは前面と後面に、夫々、レンズとディスプレイを配備する。また上面にはシャッタを配備する。そして、手ぶれがないように、基本的には、両手でデジタルカメラを保持するために両側面は滑らかな形状としている。この結果、コネクタは必然的に底面に配備されている。デジタルカメラでは、三脚を用いても撮影できることが知られている。三脚は、手ぶれ防止に有効であるが、携帯性、可搬性では難点がある。デジタルカメラと三脚とはデジタルカメラの底部にある機械式コネクタで結合されている。
携帯形並びに据え置き形の電子機器は、マンマシーン工学的見地からは、次のように分析される。
利用者は、該電子機器を操作する時には基本的には眼で見ながら、手の指で操作する。その眼と操作対象との間は、距離的には明視の距離:25cm以上離れていて、一方で、例えば、文字の大きさが眼の分解能の限界以上であることである。眼は基本的には球形であるが、両眼の場合にはかまぼこ形のレンズと見做すことが出来る。従って、例えば、タブレットPCのようなフラットタッチパネル形の電子機器では、タッチパネルのサイズを大きくするとタッチパネル全面を操作するためには、首を前後に動かさないと焦点がぼけるもしくは首を動かさないでピントを併せ続けると疲労し易いことになる。
一方、使用者がスマートフォンや携帯電話機でソフトもしくはハードキーボードを操作する手と指の動きを記述する。使用者は、手の腕の長さで手の肘を曲げて動かしながら、指でキーボードを押す操作をする。この手の動きも円に近い形である。
そこで、従来から、例えば、ディスクトップ形およびもしくはノートPCにおいては、キーボードの操作部(ハードキーボード)とディスプレイ部(表示パネル)とが水平面(地面もしくは机面)に対してなす角度において異なる値とすることが知られている。
スマートフォンは、平坦なタッチパネルが表面にあるので全体の構造は薄い直方体の形である。
スマートフォンは、平坦な表面において、縦(長さ)方向、横(幅)方向のいずれでも利用できる。横方向にスマートフォンの長い方(縦)を90度回転させた状態がソフトキーボードでの入力操作の点では容易である。
利用者は、該電子機器を操作する時には基本的には眼で見ながら、手の指で操作する。その眼と操作対象との間は、距離的には明視の距離:25cm以上離れていて、一方で、例えば、文字の大きさが眼の分解能の限界以上であることである。眼は基本的には球形であるが、両眼の場合にはかまぼこ形のレンズと見做すことが出来る。従って、例えば、タブレットPCのようなフラットタッチパネル形の電子機器では、タッチパネルのサイズを大きくするとタッチパネル全面を操作するためには、首を前後に動かさないと焦点がぼけるもしくは首を動かさないでピントを併せ続けると疲労し易いことになる。
一方、使用者がスマートフォンや携帯電話機でソフトもしくはハードキーボードを操作する手と指の動きを記述する。使用者は、手の腕の長さで手の肘を曲げて動かしながら、指でキーボードを押す操作をする。この手の動きも円に近い形である。
そこで、従来から、例えば、ディスクトップ形およびもしくはノートPCにおいては、キーボードの操作部(ハードキーボード)とディスプレイ部(表示パネル)とが水平面(地面もしくは机面)に対してなす角度において異なる値とすることが知られている。
スマートフォンは、平坦なタッチパネルが表面にあるので全体の構造は薄い直方体の形である。
スマートフォンは、平坦な表面において、縦(長さ)方向、横(幅)方向のいずれでも利用できる。横方向にスマートフォンの長い方(縦)を90度回転させた状態がソフトキーボードでの入力操作の点では容易である。
従来から電子機器用フォルダーとしては、例えば、機械式キーボード(ハードキーボード)とタブレットPCを収納するフォルダーが知られている(特許文献2)。このフォルダーでは、第一のフォルダーには、ハンドルと複数個のキーを含み、ハンドルと第一のフォルダーは一体成型となる。
第二のフォルダーはタブレットPCを収納しており、この第二のフォルダーは第一のフォルダーに挿入されて対向して回転する。これによってタブレットPC用キーボード装置を開閉させる。前記タブレットPCは第二のフォルダーに収納され、利用者は複数個のキーにより文字或いは記号を入力できる。このフォルダーを閉じた時、利用者は手でこれのハンドルを掴み持ち歩ける。
第二のフォルダーはタブレットPCを収納しており、この第二のフォルダーは第一のフォルダーに挿入されて対向して回転する。これによってタブレットPC用キーボード装置を開閉させる。前記タブレットPCは第二のフォルダーに収納され、利用者は複数個のキーにより文字或いは記号を入力できる。このフォルダーを閉じた時、利用者は手でこれのハンドルを掴み持ち歩ける。
一方従来から、カメラ機能がある一体型携帯電話機で撮影者自身と背景を入れた撮影を行う場合、他の構造物を用いずに該携帯電話機を自立保持させる仕組みが知られている(特許文献3)。
この例では、携帯電話機本体を直立(水平面に対して90度の角度)で自立保持する目的で底面にある電池カバーを床面(水平面)にスライド式に伸長できる構造を有する。この携帯電話機には、回転軸と本体支持部が設けられている。電池カバーは本体支持部と床面支持部に2分割でき、床面支持部が本体支持部のスライド部を案内として本体支持部を伸長できる構造を持つ。
この例では、携帯電話機本体を直立(水平面に対して90度の角度)で自立保持する目的で底面にある電池カバーを床面(水平面)にスライド式に伸長できる構造を有する。この携帯電話機には、回転軸と本体支持部が設けられている。電池カバーは本体支持部と床面支持部に2分割でき、床面支持部が本体支持部のスライド部を案内として本体支持部を伸長できる構造を持つ。
更に、従来から、電子機器を立てるスタンドが知られている(特許文献4)。本文献は、ワンセグTVなどの携帯機器で動画を視聴する際簡単に視聴角度の調整ができ、携帯性を極力損なわないようにできる、薄型のスタンドである。
携帯型の電子機器には充電する電源アダプターが不可欠である。電源アダプターは、例えば、100ボルトの交流電源から12ボルトの直流電圧に変換して接地線とともに電子機器に供給して機器を動作させたり、電池を充電する。電源アダプターの変形として、USBコネクタがある。これは、電源と同時に信号線を接続するものであり、通例、コネクタにはケーブルがついている。電源アダプターは、通例、1つの電子機器あたり1個用意される。
:特公開2005−159559 :特公開2012−59241 :特公開2005−204005 :特公開2011−114854
携帯型の電子機器には充電する電源アダプターが不可欠である。電源アダプターは、例えば、100ボルトの交流電源から12ボルトの直流電圧に変換して接地線とともに電子機器に供給して機器を動作させたり、電池を充電する。電源アダプターの変形として、USBコネクタがある。これは、電源と同時に信号線を接続するものであり、通例、コネクタにはケーブルがついている。電源アダプターは、通例、1つの電子機器あたり1個用意される。
(1)デジタルカメラとスマートフォンにおいて直接電源、信号コネクタ同士をケーブルで結ぶとデジタルカメラでは、底部にコネクタを設けて、そのコネクタにケーブルを結ぶために、デジタルカメラがまっすぐに立てずに不安定になる、課題があった。
(2)デジタルカメラを三脚に固定しても三脚がスマートフォンの置く場所を遮るので二つの装置のディスプレイを同時に見るのが不便であり、しかも三脚を余分に持ち運ぶので利便性を損なう、課題があった。
(3)また、スマートフォンも片手で保持と操作を同時に行うために利便性を失う、課題があった。
(4)前記したタブレットPC単体では、直接、使用者の耳と口にタブレットPCをあてて、音声の送受信ができない、課題があった。
(5)前記したタブレットPC単体では,単一平面に全体の画面情報およびもしくはテキスト情報を表示すると、使用者は首を動かして情報を見たり読んだり入力したりするために使用者が疲労し易い、課題があった。
(6)前記たタブレットPCと機械式キーボードとの組み合わせ複合電子機器では、タブレットPCで写した画像が高精細、高品質でない、課題があった。
(7)前記したタブレットPCと機械式キーボードとの組み合わせ複合電子機器では、直接使用者の耳と口にタブレットPCをあてて、音声の送受信ができない、課題があった。
(8)前記したタブレットPCと機械式キーボードとを収納するフォルダーでは重量が合計で1キログラム以上になり携帯性や可搬性を損なう、課題があった。
(9)前記した自立構造を持つ携帯電話機では、該携帯電話機本体が床面(水平面)に対して浮いている構造になるので自立が不安定になる、課題があった。
(10)前記したスタンドでは、単一電子機器だけの利用に過ぎず、しかも、電子機器並びにスタンドが床面との間での接触面積が小さいので床面に平行に滑りやすい、課題があった。
(11)違ったサイズのディスプレイを同時に見るために違和感がある、課題があった。
本発明の目的は、使用者の口と耳に直接あてて、音声の送受信ができる第一の電子機器と高精細、高品質な画像を写すことができる第二の電子機器とを、安定性、操作性、携帯性、可搬性とを維持したままで該電子機器を収納できるフォルダーを、提供することである。
(2)デジタルカメラを三脚に固定しても三脚がスマートフォンの置く場所を遮るので二つの装置のディスプレイを同時に見るのが不便であり、しかも三脚を余分に持ち運ぶので利便性を損なう、課題があった。
(3)また、スマートフォンも片手で保持と操作を同時に行うために利便性を失う、課題があった。
(4)前記したタブレットPC単体では、直接、使用者の耳と口にタブレットPCをあてて、音声の送受信ができない、課題があった。
(5)前記したタブレットPC単体では,単一平面に全体の画面情報およびもしくはテキスト情報を表示すると、使用者は首を動かして情報を見たり読んだり入力したりするために使用者が疲労し易い、課題があった。
(6)前記たタブレットPCと機械式キーボードとの組み合わせ複合電子機器では、タブレットPCで写した画像が高精細、高品質でない、課題があった。
(7)前記したタブレットPCと機械式キーボードとの組み合わせ複合電子機器では、直接使用者の耳と口にタブレットPCをあてて、音声の送受信ができない、課題があった。
(8)前記したタブレットPCと機械式キーボードとを収納するフォルダーでは重量が合計で1キログラム以上になり携帯性や可搬性を損なう、課題があった。
(9)前記した自立構造を持つ携帯電話機では、該携帯電話機本体が床面(水平面)に対して浮いている構造になるので自立が不安定になる、課題があった。
(10)前記したスタンドでは、単一電子機器だけの利用に過ぎず、しかも、電子機器並びにスタンドが床面との間での接触面積が小さいので床面に平行に滑りやすい、課題があった。
(11)違ったサイズのディスプレイを同時に見るために違和感がある、課題があった。
本発明の目的は、使用者の口と耳に直接あてて、音声の送受信ができる第一の電子機器と高精細、高品質な画像を写すことができる第二の電子機器とを、安定性、操作性、携帯性、可搬性とを維持したままで該電子機器を収納できるフォルダーを、提供することである。
上記目的を達成するために、本発明は第一の側面において、
(1)使用者の口と耳を直接あてて音声の送受信ができる第一の携帯形電子機器と高精細、且つ高品質で少なくとも、レンズ径が3mm以上およびもしくは、光学的ズームもしくは交換レンズを有する第二の携帯形電子機器とを電気的に有線で接続する手段として該二つの電子機器を夫々収納するフォルダーを設ける手段、該フォルダーには該二つの電子機器とを夫々接続するコネクタを設ける手段、とを有する。
(2)ここで、該二つの電子機器を収納するフォルダーには少なくとも一つのヒンジを共有する手段を備える。
(3)ここで、該二つの電子機器を収納するフォルダーには、それらの裏面もしくはストッパの一部はテーパ構造の手段を備える。
(4)ここで、上記の該二つの電子機器を収納するフォルダーには、それらの裏面もしくはストッパの一部はテーパ構造の手段を有し、その形状はラウンドをつける手段を有する。
上ここで記、テーパ部には、ラバー、ビロード、コールテン、ロージン、アザラシの皮のような滑り止めの材料が塗布およびもしくは張られている手段を備える。
上記目的を達成するために、本発明は第二の側面において、
(5)使用者の口と耳を直接あてて音声の送受信ができる第一の携帯形電子機器と高精細、且つ高品質で少なくともレンズ径が3mm以上、およびもしくは、光学的ズームもしくは交換レンズを有する第二の携帯形電子機器とを夫々収納するフォルダーを設ける手段において、夫々の収納フォルダーの水平面に対する角度を異ならせて、略使用者の目の位置から球面状の位置におく手段を備える。
(6)ここで、夫々の収納フォルダーには、電池を充電するために共通で且つ単一の電源プラグを用いる手段を備える。
(7)ここで、夫々の収納フォルダーもしくはストッパには水平面に対する角度を自由に調整できる、ラウンド状の形状を設ける手段を備える。
(1)使用者の口と耳を直接あてて音声の送受信ができる第一の携帯形電子機器と高精細、且つ高品質で少なくとも、レンズ径が3mm以上およびもしくは、光学的ズームもしくは交換レンズを有する第二の携帯形電子機器とを電気的に有線で接続する手段として該二つの電子機器を夫々収納するフォルダーを設ける手段、該フォルダーには該二つの電子機器とを夫々接続するコネクタを設ける手段、とを有する。
(2)ここで、該二つの電子機器を収納するフォルダーには少なくとも一つのヒンジを共有する手段を備える。
(3)ここで、該二つの電子機器を収納するフォルダーには、それらの裏面もしくはストッパの一部はテーパ構造の手段を備える。
(4)ここで、上記の該二つの電子機器を収納するフォルダーには、それらの裏面もしくはストッパの一部はテーパ構造の手段を有し、その形状はラウンドをつける手段を有する。
上ここで記、テーパ部には、ラバー、ビロード、コールテン、ロージン、アザラシの皮のような滑り止めの材料が塗布およびもしくは張られている手段を備える。
上記目的を達成するために、本発明は第二の側面において、
(5)使用者の口と耳を直接あてて音声の送受信ができる第一の携帯形電子機器と高精細、且つ高品質で少なくともレンズ径が3mm以上、およびもしくは、光学的ズームもしくは交換レンズを有する第二の携帯形電子機器とを夫々収納するフォルダーを設ける手段において、夫々の収納フォルダーの水平面に対する角度を異ならせて、略使用者の目の位置から球面状の位置におく手段を備える。
(6)ここで、夫々の収納フォルダーには、電池を充電するために共通で且つ単一の電源プラグを用いる手段を備える。
(7)ここで、夫々の収納フォルダーもしくはストッパには水平面に対する角度を自由に調整できる、ラウンド状の形状を設ける手段を備える。
(1)使用者が両手を二つの携帯形電子機器を保持するために使わなくても該電子機器が安定して収納、操作できる。
(2)使用者が三脚を持ち運ばずに済むので。携帯性、可搬性が大幅に向上する。
(3)使用者が二つの携帯型電子機器を同時に利用、操作できるので利便性が大幅に向上する。
(4)特に、携帯形電子機器のほぼ同じサイズである二つのディスプレイを同時に利用、操作できるので違和感が少なくて利便性が大幅に向上する。
(5)収納フォルダーに該電子機器を収納してコネクタで接続すれば、そのままで、写真の撮影と編集が出来る。
(6)二つの携帯形電子機器が使用者の目に対してほぼ球面上におけるので、使用者が疲れない、利便性が向上する。
(7)電源のアダプターが一つで済むので利便性が大幅に向上する。
(8)電池の消費が多い方へ自動的に切り替わるので、電池の充電頻度が大幅に節約できる。
(9)二つの携帯形電子機器の水平面に対する角度を自由に調整できるので利便性が大幅に向上する。
(2)使用者が三脚を持ち運ばずに済むので。携帯性、可搬性が大幅に向上する。
(3)使用者が二つの携帯型電子機器を同時に利用、操作できるので利便性が大幅に向上する。
(4)特に、携帯形電子機器のほぼ同じサイズである二つのディスプレイを同時に利用、操作できるので違和感が少なくて利便性が大幅に向上する。
(5)収納フォルダーに該電子機器を収納してコネクタで接続すれば、そのままで、写真の撮影と編集が出来る。
(6)二つの携帯形電子機器が使用者の目に対してほぼ球面上におけるので、使用者が疲れない、利便性が向上する。
(7)電源のアダプターが一つで済むので利便性が大幅に向上する。
(8)電池の消費が多い方へ自動的に切り替わるので、電池の充電頻度が大幅に節約できる。
(9)二つの携帯形電子機器の水平面に対する角度を自由に調整できるので利便性が大幅に向上する。
001:デジタルカメラ
002:シャッタ
003:光学ズームレンズ
004:再生ボタン(撮像再生切替部)
005:編集ボタン(ディスプレイで改めて再生画像をモニタする)
006:ディスプレイ
007:電源を含むコネクタ
009:突起部
0011:デジタルカメラ収納フォルダー
0012:デジタルカメラ着脱口
0013:デジタルカメラ収納フォルダーストッパ
0015:デジタルカメラ収納フォルダーフレーム
0016:デジタルカメラ収納フォルダーと水平面とのなす角度
0161:デジタルカメラ収納フォルダーと水平面との間のラウンド部分
0162:デジタルカメラ収納フォルダーストッパと水平面とのなす角度
0163:デジタルカメラ収納フォルダーストッパとホルダーとのなす角度
0019:デジタルカメラ収納フォルダーストッパの伸縮部分
0104:デジタルカメラ収納フォルダーストッパ間を繋ぐリード
0201:スマートフォン収納フォルダー内配線
0203:スマートフォン収納フォルダー側ヒンジ
0204、0205:デジタルカメラ収納フォルダー側ヒンジ
0206:デジタルカメラ収納フォルダー内配線
030:スマートフォン
0301:スマートフォン収納フォルダー
031:タッチパネル形ディスプレイ
0312:スマートフォン着脱口
0313:スマートフォン収納フォルダーフレーム
0314:スマートフォン収納フォルダーの側面
036:電源を含むコネクタ
037:スマートフォン収納フォルダーと水平面とのなす角度
0371:スマートフォン収納フォルダーと水平面との間のラウンド部分
0302:スマートフォン収納フォルダーの裏面
0303:スマートフォン収納フォルダーの裏面でテーパ部分
0314:スマートフォン収納フォルダーの側面
032:マイク
033:タッチパネル形キーボード(テキスト入力部)
034:単語、文章候補
035:テキスト情報(テキストディスプレイ部)
0371:スマートフォン収納フォルダー裏面のラウンド部分
040:充電プラグ
041:収納フォルダーの紐用突起
042:収納フォルダーストッパのヒンジ部
002:シャッタ
003:光学ズームレンズ
004:再生ボタン(撮像再生切替部)
005:編集ボタン(ディスプレイで改めて再生画像をモニタする)
006:ディスプレイ
007:電源を含むコネクタ
009:突起部
0011:デジタルカメラ収納フォルダー
0012:デジタルカメラ着脱口
0013:デジタルカメラ収納フォルダーストッパ
0015:デジタルカメラ収納フォルダーフレーム
0016:デジタルカメラ収納フォルダーと水平面とのなす角度
0161:デジタルカメラ収納フォルダーと水平面との間のラウンド部分
0162:デジタルカメラ収納フォルダーストッパと水平面とのなす角度
0163:デジタルカメラ収納フォルダーストッパとホルダーとのなす角度
0019:デジタルカメラ収納フォルダーストッパの伸縮部分
0104:デジタルカメラ収納フォルダーストッパ間を繋ぐリード
0201:スマートフォン収納フォルダー内配線
0203:スマートフォン収納フォルダー側ヒンジ
0204、0205:デジタルカメラ収納フォルダー側ヒンジ
0206:デジタルカメラ収納フォルダー内配線
030:スマートフォン
0301:スマートフォン収納フォルダー
031:タッチパネル形ディスプレイ
0312:スマートフォン着脱口
0313:スマートフォン収納フォルダーフレーム
0314:スマートフォン収納フォルダーの側面
036:電源を含むコネクタ
037:スマートフォン収納フォルダーと水平面とのなす角度
0371:スマートフォン収納フォルダーと水平面との間のラウンド部分
0302:スマートフォン収納フォルダーの裏面
0303:スマートフォン収納フォルダーの裏面でテーパ部分
0314:スマートフォン収納フォルダーの側面
032:マイク
033:タッチパネル形キーボード(テキスト入力部)
034:単語、文章候補
035:テキスト情報(テキストディスプレイ部)
0371:スマートフォン収納フォルダー裏面のラウンド部分
040:充電プラグ
041:収納フォルダーの紐用突起
042:収納フォルダーストッパのヒンジ部
以降に続く説明では、図面を作成する際の制約のために、本発明を構成する一部(例えば、当該電子機器の利用者)の要素を図面で表現できない点に留意する。また、実施例に示す鳥瞰図の一部の表現を平面図で示す或いは遠近であっても画一のスケールで図面を作成しており不自然であるが、説明を分かり易くするために敢えて用いたこに留意する。
本発明の基本構成を図1、2、3、4、5を用いて説明する。
本発明での使用者は、スマートフォン030とデジタルカメラ001を保持していることを前提とする。
図1は、本発明が適用されるフォルダーに収納されたスマートフォン030とデジタルカメラ001、の概略鳥瞰図である。図1では、簡単化の為に収納フォホルダーは図示していない。
本発明での使用者は、スマートフォン030とデジタルカメラ001を保持していることを前提とする。
図1は、本発明が適用されるフォルダーに収納されたスマートフォン030とデジタルカメラ001、の概略鳥瞰図である。図1では、簡単化の為に収納フォホルダーは図示していない。
図1において、001はデジタルカメラ、030はスマートフォンである。図1において、該デジタルカメラ001で002はシャッタ、004は再生ボタン、005は編集ボタン、006はディスプレイ、007は電源および信号端子(コネクタ)、008は再生された被写体の画像情報、009はデジタルカメラ001の側面で紐を結ぶ突起である。図1において、該スマートフォン030で031はタッチパネル形ディスプレイ、032はマイク、033はタッチパネル形キーボード(ソフトキーボード)、034は文章およびもしくは単語候補、035は日付、場所、内容、条件のような該画像情報に関わるテキスト情報を表示する部分である。
図2、3、4、5は、デジタルカメラ001とスマートフォン030を格納するホルダーの概略鳥瞰図その1,その2,その3、その4である。これらの図において、0011はデジタルカメラ収納フォルダー、0012はデジタルカメラ着脱口、0013はデジタルカメラ収納フォルダーストッパ、0016はデジタルカメラ収納フォルダーと水平面とのなす角度、0015はデジタルカメラ収納フォルダーフレームである。
これらの図において、0201はスマートフォン収納フォルダー側の配線、0203はスマートフォン収納フォルダー側ヒンジ、0204、0205はデジタルカメラ収納フォルダー側ヒンジ、0162はデジタルカメラ収納フォルダーストッパと水平面とのなす角度、0163はデジタルカメラ収納フォルダーストッパとフォルダーとのなす角度である。これらの図において、0019はデジタルカメラ収納フォルダーストッパの伸縮部分、0104はデジタルカメラ収納フォルダーストッパ間を繋ぐリード、0301はスマートフォン収納フォルダー、0302はスマートフォン収納フォルダーの裏面、0303はスマートフォン収納フォルダーの裏面でテーパ部分、0312はスマートフォン着脱口、0313はスマートフォン収納フォルダーフレーム、037はスマートフォンが水平面になす角度である。040は充電プラグである。
これらの図において、0201はスマートフォン収納フォルダー側の配線、0203はスマートフォン収納フォルダー側ヒンジ、0204、0205はデジタルカメラ収納フォルダー側ヒンジ、0162はデジタルカメラ収納フォルダーストッパと水平面とのなす角度、0163はデジタルカメラ収納フォルダーストッパとフォルダーとのなす角度である。これらの図において、0019はデジタルカメラ収納フォルダーストッパの伸縮部分、0104はデジタルカメラ収納フォルダーストッパ間を繋ぐリード、0301はスマートフォン収納フォルダー、0302はスマートフォン収納フォルダーの裏面、0303はスマートフォン収納フォルダーの裏面でテーパ部分、0312はスマートフォン着脱口、0313はスマートフォン収納フォルダーフレーム、037はスマートフォンが水平面になす角度である。040は充電プラグである。
次に、収納フォルダーの実施例を図2、3、4、5を用いて説明する。図5では、デジタルカメラ001が装着された状態での収納フォルダーを示す。図4、5の閉じた状態からヒンジ0203,0204,0205を回転させて、デジタルカメラ収納フォルダー0011とスマートフォン収納フォルダー0301とを図3のように、角度を水平に対しておよそ夫々β0016、α037となるように立てる。その際に、デジタルカメラ収納フォルダーストッパ0013をデジタルカメラ収納フォルダーフレーム0015から開いておく。
続いて、図2、3、4、5を用いてデジタルカメラ010とスマートフォン030を該ホルダーに着脱する仕方を説明する。デジタルカメラ010は、デジタルカメラ収納フォルダー0012において図では上下方向へ、デジタルカメラ収納フォルダーフレーム0015をガイドとして着脱する。
デジタルカメラ001のコネクタをデジタルカメラ収納フォルダーのコネクタ007に差し込むもしくはコネクタ007から外す。
デジタルカメラ001のコネクタをデジタルカメラ収納フォルダーのコネクタ007に差し込むもしくはコネクタ007から外す。
スマートフォン030は、スマートフォン収納フォルダー0301において図2は上下方向と左右方向の2ステップで、スマートフォン収納フォルダーフレーム0313,0314をガイドとして着脱する。スマートフォン030のコネクタをスマートフォン収納フォルダー0301のコネクタ036に差し込むもしくはコネクタ036から外す。
収納フォルダーの角度β0016、α037は、予め定められた値になるように、スマートフォン収納フォルダー0301の裏面0303はおよびデジタルカメラ収納フォルダーストッパ0013に、テーパをつけて水平面と略平行になるようにテーパをつけている。デジタルカメラ収納フォルダーストッパ0013には、フォルダーを立てて使用する時には、中央部0019を伸ばす。デジタルカメラ収納フォルダーの両側のストッパ0013は、例えばワイヤのようなリンク0104で連結している。
デジタルカメラ収納フォルダー0012、スマートフォン収納フォルダー0301の外形サイズ(幅、高さ、厚さ)は、夫々、160mmx120mmx15mmと160mmx120mmx30mm(突起部を除く)である。収納フォルダーの素材は、木材もしくはプラスチックで比重が1以下である。プラスチックは透明であるのが望ましいが、必ずしも、これに限定されない。
透明なプラスチックを用いると、そのレンズ効果を利用して、例えば、デジタルカメラ収納フォルダー0012、スマートフォン収納フォルダー0301のコネクタ部分を拡大して見ることが出来るので、コネクタを接続する時に合わせ易い。
ストッパは、幅が30mm、高さが60〜90mm、厚さが5mmである。素材は木材、プラスチック、アルミニウムが利用できる。ストッパのリンク部は、例えば、アルミニウムが利用できる。収納フォルダーの角度β0016、α037の角度を自由に調整するためには、二つの収納フォルダとは異なる図示していない第二のヒンジもしくはバネ(スプリング)でストッパ0013をデジタルカメラ収納フォルダー0011との間に設けてそれを開閉しても良い。
ストッパはデジタルカメラ収納フォルダー0012のヒンジ0204,0205およびもしくはスマートフォン収納フォルダー0301のヒンジ0203に設けても良い(図示なし)。
透明なプラスチックを用いると、そのレンズ効果を利用して、例えば、デジタルカメラ収納フォルダー0012、スマートフォン収納フォルダー0301のコネクタ部分を拡大して見ることが出来るので、コネクタを接続する時に合わせ易い。
ストッパは、幅が30mm、高さが60〜90mm、厚さが5mmである。素材は木材、プラスチック、アルミニウムが利用できる。ストッパのリンク部は、例えば、アルミニウムが利用できる。収納フォルダーの角度β0016、α037の角度を自由に調整するためには、二つの収納フォルダとは異なる図示していない第二のヒンジもしくはバネ(スプリング)でストッパ0013をデジタルカメラ収納フォルダー0011との間に設けてそれを開閉しても良い。
ストッパはデジタルカメラ収納フォルダー0012のヒンジ0204,0205およびもしくはスマートフォン収納フォルダー0301のヒンジ0203に設けても良い(図示なし)。
実施例2について、図5を用いて説明する。図5では、デジタルカメラ収納フォルダー0011のフレーム0015の構造が凹状の形状をしている。これによって、デジタルカメラ001を収納する時の角度が水平面に対して90度以下であっても安定に着脱できる。他は実施例1に同じである。
実施例3について、図6を用いて説明する。図6では、デジタルカメラ収納フォルダー0011とスマートフォン0301の裏側には、テーパの代わりに滑らかなラウンドをつけてその上にラバーもしくはビロード、コールテン、ロージン、アザラシの皮のようなすべり止めの素材を貼り付けている。このようにすれば、スマートフォンやデジタルカメラの水平面に対する角度をかなり任意に設定できる。
次に、電源アダプタ040について説明する。電源アダプタ040は、デジタルカメラ収納フォルダー0011、スマートフォン収納フォルダー0301に対して共通で使用できる。デジタルカメラ001とスマートフォン030が消費する電力およびもしくは、夫々の電子機器が充電する頻度は夫々、のぞましくはスマートフォン030において個別に計測されて、スマートフォン030の記録部(図示していない)に記録される。このように、例えば、夫々の電子機器が消費する電力に対する課金が個別に必要な時には、このような手段を利用した記録を利用できる。このような電源の消費量の計測は実施例1,2においても適用できる。
次に、電源アダプタ040について説明する。電源アダプタ040は、デジタルカメラ収納フォルダー0011、スマートフォン収納フォルダー0301に対して共通で使用できる。デジタルカメラ001とスマートフォン030が消費する電力およびもしくは、夫々の電子機器が充電する頻度は夫々、のぞましくはスマートフォン030において個別に計測されて、スマートフォン030の記録部(図示していない)に記録される。このように、例えば、夫々の電子機器が消費する電力に対する課金が個別に必要な時には、このような手段を利用した記録を利用できる。このような電源の消費量の計測は実施例1,2においても適用できる。
以上、実施例1から3までを例として本発明を記述してきたが、本発明の思想はこれらの例に留まらない。すなわち、実施例では、2つの電子機器をデジタルカメラ010とスマートフォン030に限って説明してきたが、デジタルカメラ001だけではなくて、ビデオムービーでも良い。
また、スマートフォン030だけではなくて、タブレットPC,ノートPCでも良い。
更に、デジタルカメラ001,スマートフォン030の着脱口は、図2に限定されない。即ち、図2で夫々の収納フォルダーの左側面に設けても良い。
更に、収納フォルダー0012、0301とはヒンジで結合する例を示したが、これに限定されない。
例えば、レザーや布地、プラスチックのような素材を用いたフレキシブルで折り畳みが出来る素材で上記の収納フォルダー0012、0301とを一体で形成しても良い。
更に、デジタルカメラ001,スマートフォン030とを図1のように水平面との異なる角度を維持しつつ、直接、それらのコネクタをケーブルで結んでも良いし、電源を除く信号線は無線で結合しても良い。ストッパを収納フォルダーから出し入れする機構には、第二のヒンジを用いても良いし、バネ(スプリング)を用いても良い。
又、電子本発明の精神、思想、並びに概念が及ぶ実施物の全て、即ち、添付されている請求項目に述べられた特徴に囲まれた範囲及びそれと等価なものの中で具体化されたいかなる可能な実施物を含んでいる。
また、スマートフォン030だけではなくて、タブレットPC,ノートPCでも良い。
更に、デジタルカメラ001,スマートフォン030の着脱口は、図2に限定されない。即ち、図2で夫々の収納フォルダーの左側面に設けても良い。
更に、収納フォルダー0012、0301とはヒンジで結合する例を示したが、これに限定されない。
例えば、レザーや布地、プラスチックのような素材を用いたフレキシブルで折り畳みが出来る素材で上記の収納フォルダー0012、0301とを一体で形成しても良い。
更に、デジタルカメラ001,スマートフォン030とを図1のように水平面との異なる角度を維持しつつ、直接、それらのコネクタをケーブルで結んでも良いし、電源を除く信号線は無線で結合しても良い。ストッパを収納フォルダーから出し入れする機構には、第二のヒンジを用いても良いし、バネ(スプリング)を用いても良い。
又、電子本発明の精神、思想、並びに概念が及ぶ実施物の全て、即ち、添付されている請求項目に述べられた特徴に囲まれた範囲及びそれと等価なものの中で具体化されたいかなる可能な実施物を含んでいる。
Claims (10)
- 音声を直接送受信ができる無線機能、テキスト情報を入力する機能、テキスト情報を表示する機能とを有する第一の電子機器と、レンズの口径が3mm以上もしくは光学的なズームおよびもしくは交換レンズがあるカメラ機能、該カメラで撮像した画像情報を表示する機能とを有する第二の電子機器とを夫々収納する第一、第二のフォルダーがあり、該二つのフォルダーには夫々電気的に信号並びに電源を有線で接続する電気的端子(コネクタ)があり、該第一の電子機器と該第二の電子機器とが該電気的端子(コネクタ)を通じて互いに電気的に接続すること、を特徴とする電子機器収納フォルダー。
- 請求項1において、該二つの収納フォルダーが少なくとも一つのヒンジを共有すること、を特徴とする電子機器収納フォルダー。
- 請求項2において、該二つの収納フォルダーの少なくとも一つの収納フォルダーにはストッパが設けられていること、を特徴とする電子機器収納フォルダー。
- 請求項3において、該二つの収納フォルダーの裏面もしくはストッパの少なくともその一部は、テーパ構造を有すること、を特徴とする電子機器収納フォルダー。
- 請求項3において、該二つの収納フォルダーの裏面もしくはストッパの少なくともその一部は、ラウンド形状をしていること、を特徴とする電子機器収納フォルダー。
- 請求項4、請求項5において、該二つの収納フォルダーの裏面もしくはストッパの少なくともその一部は、ゴム、ビロード、コールテン、ロージン、アザラシの皮のような滑り止めの材料が塗布およびもしくは貼り付けられていること、を特徴とする電子機器収納フォルダー。
- 音声を直接送受信ができる少なくとも無線機能、テキスト情報を入力する機能、テキスト情報を表示する機能とを有する第一の電子機器と、レンズの口径が3mm以上もしくは光学的なズームおよびもしくは交換レンズがあるカメラ機能、該カメラで撮像した画像情報を表示する機能とを有する第二の電子機器とを夫々収納する第一、第二のフォルダーがあり、夫々の収納フォルダーの水平面に対する角度が異なること、を特徴とする電子機器収納フォルダー。
- 請求項7において、夫々の収納フォルダーには電池を充電する共通で且つ単一の電源プラグを備えていること、を特徴とする電子機器収納フォルダー。
- 請求項8において、夫々の収納フォルダーの裏面およびもしくはストッパの一部の形状はテーパおよびもしくはラウンド状であること、を特徴とする電子機器収納フォルダー。
- 請求項1,7において、第一の電子機器はスマートフォンであること、を特徴とする電子機器収納フォルダー。
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JP2002199075A (ja) * | 2000-12-27 | 2002-07-12 | Ricoh Co Ltd | 携帯電話ホルダ付き電子機器 |
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