JP5335363B2 - 積層フィルム及び袋 - Google Patents
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Description
本発明は下記の通りである。
(1)ポリスチレン系樹脂組成物からなる2軸延伸された基材フィルム(I)と、ポリエチレン系樹脂組成物からなる基材フィルム(II)とが積層されてなる積層フィルムであって、基材フィルム(I)のビカット軟化温度が110℃以上であり、基材フィルム(I)の表面に界面活性剤を主成分とする帯電防止剤と水溶性高分子が付着しており、且つポリエチレン系樹脂組成物に帯電防止剤が練りこまれている事を特徴とした積層フィルム。
(2)ループステフネスが縦横共に0.7g〜3.5gである事を特徴とした(1)に記載の積層フィルム。
(3)基材フィルム(I)における前記帯電防止剤と前記水溶性高分子が付着した面の帯電減衰率の半減期が300秒以下であることを特徴とした(1)又は(2)に記載のフィルム。
(4)水溶性高分子がポリビニルアルコールであることを特徴とした(1)〜(3)のいずれかに記載の積層フィルム。
(5)ポリスチレン系樹脂が、スチレン−アクリル酸共重合樹脂、スチレン−メタクリル酸共重合樹脂、スチレン−無水マレイン酸共重合樹脂からなる群から選ばれた少なくとも1種類の樹脂を主成分とし、ビカット軟化温度が110〜155℃である非晶性ポリスチレン系共重合樹脂からなることを特徴とした(1)〜(4)のいずれかに記載の積層フィルム。
(6)ポリスチレン系樹脂が、スチレン−αメチルスチレン共重合樹脂を主成分とすることを特徴とした(1)〜(4)のいずれかに記載の積層フィルム。
(7)ポリスチレン系樹脂が、シンジオタックチック構造のポリスチレン系樹脂を主成分とすることを特徴とした(1)〜(4)のいずれかに記載の積層フィルム。
(8)ASTM−D1003に準じて測定されるHAZEが50%以下であることを特徴とした(1)〜(7)のいずれかに記載の積層フィルム。
(9)(1)〜(8)のいずれかに記載の積層フィルムからなる袋であって、基材フィルム(II)が内側にヒートシールされ、平均粒子径3mm以下の粉状の薬を内包した袋。
エアーナイフコーター、ダイコーター、ロールコーター、スプレーコーター、グラビアコーター、コンマコーター、等で付着(コーティング)する事ができる。塗布量の精度から、エアーナイフコーター、ダイコーターが特に好ましい。また、コーティングする方法は、界面活性剤と水溶性高分子をあらかじめ特定の溶剤に均一に溶かし、一定濃度の溶液にしてコーティングする方法が良い。コーティング液の濃度は、塗布する量に応じて、その溶液粘度や濃度によって選定されるべきである。溶媒は、特に限らないが、水が好ましい。また、水にエチルアルコールやイソプロピルアルコールなど水との混和性が良いものであれば、適宜混ぜて使用できる。水系の溶剤を使用する事で、特殊溶剤を使用する事無くコ−ティングすることができるので、環境や人体にも良い。また、乾燥後も、水溶性高分子が、適度に結合水として塗布膜に保持することができるため、帯電防止性能も良好となる。本発明で使用するポリスチレン系樹脂のビカット軟化温度は、110℃以上の為、乾燥温度は、フィルムの収縮や加工速度を鑑み、適宜選定できる。これらの観点から、乾燥温度は80〜110℃が好ましい。また、コーティングする前にポリスチレン系樹脂フィルムの表面をよりぬれやすくする事は好ましい。その際、ポリスチレン系樹脂フィルムの表面張力は35mN/m以上が好ましく、40mN/m以上がより好ましい。また、ブロッキングの観点から80mN/m以下が好ましく、75mN/m以下がより好ましい。これらの表面張力値は、上記の物理的な方法及び/又は化学的な方法によって達成される。ぬれ性が良いと、界面活性剤と親水性高分子の塗布層が均一に斑なく形成されやすくなるので、優れた帯電防止効果を発揮しやすくなる。また。コーティングは、あらかじめポリスチレン系樹脂フィルムを作成した後にコーティングする方法(ついでポリラミネーションなどで積層し、積層フィルムを得る方法)、ポリスチレン系樹脂フィルムとポリエチレン系樹脂フィルムの積層フィルムを作成した後で、コーティングする方法など、どちらでも良い。
ポリスチレン系樹脂をL/D=32の65mmφのスクリューを有する押出機で、Tダイから押出したパリソンをロール加熱式MD延伸機で延伸した後、テンターによりTD延伸して冷却し、シートを巻取って所望のフィルムを得る。フィルムの厚みはダイスリット巾と延伸倍率により適宜調整した。
塗布するフィルム面を50mN/mの表面張力となるようにコロナ処理を行った。尚、コロナ処理は春日電機(株)社製のAGI−060MD型を用いて実施した。ついで、コーティング組成物の水溶液をスプレーコーターでフィルム表面に塗布した後、90℃の熱風乾燥機中を通過させ、水分を除去した。尚、界面活性剤と水溶性高分子の合計付着量(乾燥後)は25mg/m2とした。コーティング剤の処方については、表1に記載する(処方A〜F)。
ポリスチレン系樹脂フィルムの未コート面を40mN/mの表面張力となるように放電加工し、放電加工した側にイミン系アンカーコ−ト剤(東洋モートン(株)社製、EL−420(商品名))を乾燥塗布量で約4mg/m2となるように塗布し、乾燥した後、ポリエチレン系樹脂をダイ温度320℃で、厚み20μmとなるように上記ポリスチレン系樹脂フィルム上に押し出し、積層フィルムとした。ポリエチレン系樹脂の組成については、表2に記載する(組成(1)〜(6))。
試作した積層フィルムを用い、散薬の分包を実施した。分包機として(株)湯山製作所社製、Charty(登録商標)を使用し、分包条件は、分包数:20包、分包速度:45包/分、分包散薬量:3g、シール温度:120℃とした。散薬として、協和発酵工業(株)社製、パセトシン(登録商標)を用いた。
(1)ビカット軟化温度(以下:Vspと称する)
ASTM−D−1525に準拠して測定した(荷重9.8N、昇温速度5℃/min)。
(2)フィルムの引き裂き強力
JIS−K−7128に準拠し試験片を作成し、フィルムのTD方向とMD方向の測定を行った。但し、測定はフィルム一枚毎とし、この測定を5回繰り返し、その平均値を整数値(小数点第一位を四捨五入)で求めた。
(3)ループステフネス
東洋精機(株)社製のループステフネステスターを用い、サンプル幅25mm、サンプル長さ150mm、チャック間隔70mm、押し込み深さ9mm、圧縮速度3.3mmで測定を実施した。
(4)半減期
JIS−L1094に準拠し、温度20℃、相対湿度20%の雰囲気下、印加電圧10kV、電極―サンプル間距離20mmの条件下で測定した。
(5)動摩擦係数
JIS−K7125に準拠して測定した。
(6)HAZE
ASTM−D1003に準拠して測定し、小数点以下一桁の値に四捨五入して求めた。
(7)分包品の外観評価
分包した袋の外観検査を下記の観点で実施した。
○:ヒートシール部分にも全体にも熱収縮による皺や不具合がなく、外観のよい袋である。
△:ヒートシール部分が少し収縮し、外観が劣る袋である。
×:ヒートシール部分や全体に熱収縮による皺や不具合が発生した袋となった。
(8)分包品のカット性(易開封性)
分包した袋20サンプルを袋の巾方向(フィルムの巾方向)を手でカットし、最も良い易開封性を示したものを標準とし、以下の評価基準で判定した。また、引き裂く部分は、ヒートシールされた部分とフィルムを折り曲げただけの部分から実施した。
○:簡易に引き裂けた。
△:少し、引き裂くことに抵抗を感じた。
×:なかなか引き裂けなかった。
(9)分包品の直線開封性
分包した袋20サンプルを、手で袋の縁側に垂直方向に引き裂き、その開封方向に直線的に引き裂き面が伝播したかどうかを以下の評価基準で判定した。
○:20包とも、直線的に引き裂けた。
△:1包〜2包、引き裂き面がずれた。
×:3包以上で引き裂き面がずれた。
(10)分包品の散薬噛み込み
分包したサンプルのヒートシール面への散薬噛み込み有無を目視で確認した。
○:20包とも、散薬噛み込みが無い
△:1包〜2包、散薬噛み込みがあった
×:3包以上散薬噛み込みがあった
尚、分包速度60包/分で、且つ120包連続包装においても散薬噛み込みが発生しないものを◎で表記した。
(11)分包品からの散薬の取り出し性
分包したサンプルを、直ぐに開封し、散薬を取り出した際に、静電気やフィルムべたつきにより、袋の内側に散薬残りの有無を確認した。
◎:20包とも、袋内部への散薬の残りがない。
○:分包した直ぐの状態で、20包中に1〜2包で散薬が付着した。分包後30分放置した後の袋では、散薬は残らなかった。
△:分包後、1時間放置した状態でも、散薬がのこった。分包した直後では、ほぼすべての袋で散薬の残りがあった。
×:一時間以上放置した状態でも、3包以上で散薬残りがあった。
ポリスチレン系樹脂として、DIC(株)製のスチレン−メタクリル酸共重合樹脂、リューレックス(登録商標)A−14を用い、これにPSジャパン(株)社製のメチルメタクリレート/ブタジエン/スチレン共重合エラストマー、SX100(商品名)と、PSジャパン(株)社製のHIPS、HT478(商品名)を順に80:10:10のwt%でチップブレンドし、押し出し、テンター法により製膜した。このフィルムに処方Aでコーティング後、組成(1)で積層フィルムを作成した。
[実施例2]
ポリスチレン系樹脂として、DIC(株)社製のスチレン−メタクリル酸共重合樹脂、リューレックス(登録商標)A−14を用い、テンター法により製膜した。このフィルムを用いて実施例1と同様に積層フィルムを作成した。
[実施例3]
ポリスチレン系樹脂として、PSジャパン(株)社製のスチレン−メタクリル酸共重合樹脂、G9001(商品名)を用い、これにPSジャパン(株)社製のブチルアクリレート/スチレン共重合エラストマー、SC004(商品名)、PSジャパン(株)社製のハイインパクトポリスチレン(HIPS)、HT478(商品名)を順に75:10:15のwt%でチップブレンドし、テンター法により製膜した。このフィルムを用いて実施例1と同様に積層フィルムを作成した。
ポリスチレン系樹脂として、α−メチルスチレンの共重合比率が35wt%のα−メチルスチレン/スチレン共重合樹脂を用い、平均ゴム粒径0.8μm、クラフトゴム成分16.4%のHIPSを1wt%チップブレンドし、押し出し、テンター法により製膜した。このフィルムを用いて実施例1と同様に積層フィルムを作成した。
[実施例5]
ポリスチレン系樹脂として、出光興産(株)社製のシンジオタクチックポリスチレン、ザレック(登録商標)201AEを用い、PSジャパン(株)社製のポリスチレン樹脂、GP685(商品名)を、順に50:50wt%でチップブレンドし、テンター法により製膜した。このフィルムを用いて実施例1と同様に積層フィルムを作成した。
[実施例6〜8]
実施例1と同じ樹脂を用い、剛性(ループステフネス)の異なるポリスチレン系樹脂フィルムをテンター法により製膜した。このフィルムを用いて実施例1と同様に積層フィルムを作成した。
実施例1と同様にポリスチレン系樹脂フィルムをテンター法により製膜した後、コーティング液の処方を変更してコーティングを実施し、組成(1)で積層フィルムを作成した。
[実施例12〜15]
実施例1と同様にポリスチレン系樹脂フィルムをテンター法により製膜、コーティング後、ポリエチレン系樹脂の組成を変更し、積層フィルムを作成した。
ポリスチレン系樹脂として、PSジャパン(株)社製のポリスチレン樹脂、GP685(商品名)を用い、PSジャパン(株)社製のハイインパクトポリスチレン(HIPS)、HT478(商品名)を順に98:2のwt%でチップブレンドし、押し出し、テンター法により製膜した。このフィルムを用いて実施例1と同様に積層フィルムを作成した。
[比較例2]
ポリスチレン系樹脂フィルムとして、大石産業(株)社製、セロマー(登録商標)30を用い、実施例1と同様に積層フィルムを作成した。
[比較例3]
ポリスチレン系樹脂として、スチレン−メタクリル酸共重合樹脂を用い、テンター法により製膜した。このフィルムを用いて実施例1と同様に積層フィルムを作成した。
[比較例4〜5]
実施例1と同様にポリスチレン系樹脂フィルムをテンター法により製膜した後、コーティング液の処方を変更してコーティングを実施し、組成(1)で積層フィルムを作成した。
実施例1と同様にポリスチレン系樹脂フィルムをテンター法により製膜した後、コーティングを施さずに組成(1)で積層フィルムを作成した。
[比較例7]
ポリスチレン系樹脂のブレンド組成物に対し、機能材を練りこむ方法で積層フィルムを得た。即ち、実施例1に記載のポリスチレン系樹脂のブレンド組成物に対し、界面活性剤(スルホン酸ナトリウム)として、東邦化学工業(株)社製、アンステックス(登録商標)HT−100を2.5wt%、水溶性高分子(ポリグリセリン脂肪酸エステル)として、阪本薬品工業(株)社製、SYグリスター(登録商標)TS−500を0.5wt%加え、樹脂に練りこみ混錬し、これを押し出し、実施例1と同様にテンター法により製膜した。このフィルムを用い、組成(1)で積層フィルムを作成した。
[比較例8]
実施例1と同様にポリスチレン系樹脂フィルムをテンター法により製膜、コーティング後、無添加のポリエチレン樹脂を使用し、積層フィルムを作成した(組成6)。
Claims (9)
- ポリスチレン系樹脂組成物からなる2軸延伸された基材フィルム(I)と、ポリエチレン系樹脂組成物からなる基材フィルム(II)とが積層されてなる積層フィルムであって、
前記基材フィルム(I)のビカット軟化温度が110℃以上であり、前記基材フィルム(I)の表面に界面活性剤と水溶性高分子が付着しており、且つ前記ポリエチレン系樹脂組成物に帯電防止剤が練りこまれている事を特徴とした散薬の内包用積層フィルム。 - ループステフネスが縦横共に0.7g〜3.5gである事を特徴とした請求項1記載の積層フィルム。
- 前記基材フィルム(I)における前記帯電防止剤と前記水溶性高分子が付着した面の帯電減衰率の半減期が300秒以下であることを特徴とした請求項1又は2に記載の積層フィルム。
- 前記水溶性高分子がポリビニルアルコールであることを特徴とした請求項1〜3のいずれか一項に記載の積層フィルム。
- 前記ポリスチレン系樹脂が、スチレン−アクリル酸共重合樹脂、スチレン−メタクリル酸共重合樹脂、スチレン−無水マレイン酸共重合樹脂からなる群から選ばれた少なくとも1種類の樹脂を主成分とし、ビカット軟化温度が110〜155℃である非晶性ポリスチレン系共重合樹脂からなることを特徴とした請求項1〜4のいずれか一項に記載の積層フィルム。
- 前記ポリスチレン系樹脂が、スチレン−αメチルスチレン共重合樹脂を主成分とすることを特徴とした請求項1〜4のいずれか一項に記載の積層フィルム。
- 前記ポリスチレン系樹脂が、シンジオタックチック構造のポリスチレン系樹脂を主成分とすることを特徴とした請求項1〜4のいずれか一項に記載の積層フィルム。
- ASTM−D1003に準じて測定されるHAZEが50%以下であることを特徴とした請求項1〜7のいずれか一項に記載の積層フィルム。
- 請求項1〜8のいずれか一項に記載の積層フィルムからなる袋であって、
前記基材フィルム(II)が内側にヒートシールされ、平均粒子径3mm以下の粉状の薬を内包した袋。
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