JP5334129B2 - 腹腔鏡手術支援用ロボット - Google Patents

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    • A61B34/30Surgical robots

Description

本発明は、腹腔鏡手術支援用ロボットに関する。
腹腔鏡手術とは、患者の体内に腹腔鏡を挿入してモニタに体内の映像を表示させつつ、腹腔鏡と同様に鉗子類を体内に挿入し、モニタの表示を見ながら患者に対し行う手術をいう。この手術は皮膚の切開創及び筋肉組織の損傷を少なく抑えることができ、術後の痛みを少なくし、術後の回復を早めることができるといった利点がある。
ところが一般に、腹腔鏡や鉗子類は長い棒状の部材を有しており、これらが手術の動作の制限をもたらす場合がある。これは術者に高度な技術を要求することを意味する。
このため、腹腔鏡手術においてこの操作を補助する支援システムがあると有用である。従来の腹腔鏡手術の支援用マニュピュレータに関する技術として、複数の節を有し自由度を付加した腹腔鏡用の長鉗子マニュピレータの提案がある。
確かに、複数の節を有し自由度を付加した腹腔鏡用の長鉗子マニュピレータによると、腹腔鏡手術において複雑な動きをより容易に行うことができるようになる。
しかしながら、上記技術であっても、患者の体外にマニュピレータが配置されている以上これが動きの制限として依然残る。
そこで本発明は、上記課題を鑑み手術における制限をより少なくする新規な腹腔鏡手術支援用ロボットを提供することを目的とする。
本発明者らは、上記課題について鋭意検討を行ったところ、患者の体外にマニュピュレータ等を配置するのではなく、患者の体内において自由に移動等の手術に要する動作を行うことができるロボットの有用性に着目した。
即ち、本発明の第一の手段に係る腹腔鏡手術支援用ロボットは、回転軸を回転させる動力部と、回転軸に接続され、回転軸の回転に基づき回転する第一のアーム部と、第一のアーム部に接続され、スライド孔を有する第二のアーム部と、動力部に対して固定して配置され、第二のアーム部の前記スライド孔内に配置されるスライド軸と、第二のアーム部に配置される把持部材と、を有する。
以上、本発明により、手術における制限をより少なくする新規な腹腔鏡手術支援用ロボットを提供することができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を用いて詳細に説明するが、本発明は以下に示す実施形態、実施例にのみ狭く限定されるものではない。
(実施形態1)
図1は、本実施形態に係る腹腔鏡手術支援用ロボット(以下単に「ロボット」という。)の機能ブロックを示す図である。図2は、本実施形態に係るロボットの概略斜視図を示す。図1、2で示すように、本実施形態に係るロボット1は、回転軸21を回転させる動力部2と、回転軸21に接続され、回転軸21の回転に基づき回転する第一のアーム部3と、第一のアーム部3に接続され、スライド孔41が形成された第二のアーム部4と、動力部2に対して固定して配置され、第二のアーム部4のスライド孔41内に配置されるスライド軸5と、第二のアーム部に配置される把持部材6と、撮像部7と、制御部8と、動力部2及び制御部8を格納するとともにスライド軸5を固定する筺体9と、を少なくとも有する。
本実施形態に係るロボット1の大きさや重量としては、手術の支援が可能である限りにおいて限定されるわけではないが、腹腔鏡手術の際に形成される切開部から挿入が可能な程度の大きさであることが好ましく、限定されるわけではないが、幅(外径)20mm以下、重量30g以下、移動速度3mm/s以上であることが好ましく、より好ましくは幅(外径)10mm以下、20g以下、移動速度5mm/s以上である。
動力部2は、回転軸21を回転させ、この回転を介して第一および第二のアーム部を回転させることができるものである限り限定されるわけではないが、一般には電気的なエネルギーを機械的エネルギーに変えるモータが好ましい。モータの望ましい大きさや重量については限定されるわけではなく、また市販のモータを採用することもできるが、上記望ましい性能の範囲に入るものを採用することが好ましい。
第一のアーム部3は、駆動部2の回転軸21に接続、好ましくは固定され、回転軸21の回転と共に回転する。また第一のアーム部3は第二のアーム部4とピン32を介して回転可能に接続されている。
第二のアーム部4は、上述の通り第一のアーム部3にピン32を介して接続されると共にスライド孔41が形成されている。このスライド孔41にはスライド軸5が配置され、第一のアーム3が回転することでスライド軸5がスライド孔41内を摺動し、ピン32が配置される側とは反対側の先端部分(把持部材が配置されている側)は回転運動を行なうことができる。図3に、本実施形態に係るロボットの側面の外略図を示しておく。
第二のアーム部4の長さは、ロボットが接地面(患者の臓器表面等)を把持及び前進できる程度の回転運動を行なえるものであれば特に限定されるわけではないが、少なくとも第一のアーム部3よりは十分長く、把持部材6の配置される先端部分がアームが一回転する間に筐体9の底面よりも下側になる位置があることが必要である。なお、第二のアーム部4におけるスライド孔41の長さは、第一のアーム部3が一回転する間にスライド軸5がスライドする距離以上であれば特に限定されるものではない。
第二のアーム部4の数は、2本であることが移動の観点から好ましいが、限定されず2本以上あっても良い。第二のアーム部4は2本以上設け、そのそれぞれにモータや、第一のアーム部等を設けて独立に動作可能とすることで旋回等の複雑な動作をより容易に行なうことができるようになる。またアーム毎に段差の高さが異なる場合であっても、アームを独立して動作できるようになっていれば、上記のような複雑な段差であっても乗り越えることができるようになる。
スライド軸5は、筐体9に固定され、上記の通り第二のアーム部4におけるスライド孔41内に配置され、第二のアーム部4の回転を制御する。なお本実施形態においてスライド軸5は筐体9に固定されているが、回転軸21と位置関係が固定されていればよく、筐体に固定されていない態様も可能である。
把持部材6は、手術支援時において、ロボットが体内を動き回る際、滑らないように患者の体内を把持するための部材である。この把持機構としては、上記の効果を得ることができる限りにおいて限定されるわけではないが、把持することにより人体を損傷してしまわない程度の把持の力であることが好ましい。この把持機構としては、吸盤やゴム等を採用できるが、例えば図4で示すように一対の板部材61、62と、この一対の板部材61、62を引っ張る弾性部材63と、一対の板部材の一方に一端が、他端が回転軸64に固定されてなる糸部材65と、回転軸64を回転させる把持部材用駆動部66と、を設ける構成も好ましい一態様である。
図4で示す把持機構6における一対の板部材61、62は、この板部材61、62の間に患者の臓器を挟み、軽く把持するためのものである。また、この間にはこれらを引っ張るゴムなどの弾性部材63を配置しており、臓器表面の把持を実現する。一方、把持機構66には回転軸64を回転させる把持機構用駆動部66が設けられており、この回転軸64と一方の板部材62との間には糸部材65が配置されている。糸部材65は、回転軸64が一方に回転すると回転軸64に巻き取られ、反対側に回転すると開放される仕組みとなっている。このようにすることで糸部材65が回転軸64に巻き取られた場合は一対の板部材61、62を開放する側に力を加えることができるようになり、糸部材65を開放した場合は、引っ張る弾性部材63による把持を可能とすることができるようになる。
撮像部7は、患者の腹腔内を撮影するためのものであり、限定されるわけではないがCCDカメラ等の小型撮像機器が好ましい一態様である。なお撮像部7により取得された画像データは、例えば制御部8を介して外部の画像処理装置に送信するとよい。
制御部8は、駆動部2及び把持部材6を制御するための機構であり、外部から送信される駆動部2又は把持部材6の把持部材用駆動部61を駆動するための制御信号に基づき駆動部2又は把持部材6を制御する。より動作の制限無く使用するために遠隔操作を行う場合は、更に、小型の送信機及び小型の受信機を設けておくことは好ましい態様である。
筺体9は、上記の駆動部2、撮像部7、制御部8を収納するものであり、必須ではないが、上記各構成の脱落、接続関係を十分に確保し、かつ、臓器表面への損傷を低減するためには設けておくことが好ましい。材質や形状については上記機能を奏することができる限りにおいて限定されない。
本実施形態に係るロボットは上記の構成により腹腔鏡手術時における制限をより少なくすることができる。人体特に腹腔内においては、人間の臓器は非常に柔らかく粘弾性を有すると共に表面に凹凸が存在する。また少量ではあるが液体も存在し、摩擦係数が低くなっている。更に、患者が呼吸等を行うことで腹腔内の臓器表面は上下変動し不安定である。これに対し本実施形態に係るロボットはこのような存在下において高い効果を発揮することができる。本実施形態に係るロボットによると、第一及び第二のアーム部を用い、把持部材を駆動部2を離して配置し、臓器内の段差を乗り越えることが容易になるとともに旋回の際の回転半径も小さくすることができる。更に、外部は筐体とアーム部の簡便な構成となるため小型化が可能となるばかりでなく臓器への損傷も小さくすることができる。また後述する実施形態1よりも位置精度に優れるといった効果がある。
(実施形態2)
本実施形態は、第二のアーム部材4及びスライド軸5を設けていない点、第一のアーム3の先端部分に把持部材6が配置されている点を除きほぼ実施形態1と同様である。本実施形態に係る腹腔鏡手術支援用ロボットの機能ブロック図、斜視図をそれぞれ図5、6に示す。
本実施形態によると、実施形態1に比べて移動の際に筐体が臓器表面に設置する際に生ずる衝撃が強くなるという点が課題として残るが、実施形態1に比べて移動速度が速い、回転半径がより小さくなるといった利点がある。
上記実施形態に基づき、実際に腹腔鏡手術支援用ロボットについて、その効果について確認を行った。以下に説明する。
(実施例1)
本実施例は、上記実施形態1に基づきロボットを設計した。駆動部としては、φ2.5mmのDCモータ(SBL02−06,Namiki)を用い、第一のアーム部の長さは3mm、幅4mm、厚さは0.5mmとし、第二のアーム部の長さは36mm、幅3mm、厚さ1mmとした。スライド軸の位置は回転軸21から13mm離れた位置とし、スライド孔はスライド軸が配置できるかつ第一のアームの回転に対応できる十分な長さにした。なお筐体の長さは36mm、高さは10mm、幅は6mmとした。
そしてこのロボットの性能についてシミュレーションを行なった結果、平均の速度は14mm/s、鉛直方向の力積は1.460gm/s、乗り越え可能段差4mm、1回転あたりの移動距離5.1mmであることがわかった。なお本シミュレーションにおける駆動部等の各パラメータは以下の通りとした。なお動力伝達においては、ギア比1:8、伝達効率は0.2とした。またロボットの重さは20gとした。また物理モデルシュミレーションとしてWorkingModel2D(MSCSoftware、USA)を、動力モデルシミュレーションとしてMATLAB(Mathworks、USA)を用いた。

(実施例2)
本実施例では、上記実施例1のロボットの3倍の寸法を有するロボットを作成し、その動作を確認した。すなわち第一のアーム部の長さを9mm、第二のアーム部の長さを96mmとし、スライド軸と回転軸との距離を34mmとした。なお把持部材としては直径5mmの半球のゴム材とした。なおまた駆動部としてはDCモータ(HS−GM21−ALG、STLJAPAN)を用いた。この作成したロボットを図7に示す。この結果、1周期あたりの移動は41mmであり、回転半径15mmで90度の旋回に成功した。また、12mmの段差を粘度で形成したところ、歩行において乗り越えることができた。
以上より、臓器内においても十分な移動速度、段差対応能力を有し、腹腔内で自由に移動可能となるため手術における制限をより少なくする新規な腹腔鏡手術支援用ロボットとなることを確認した。
(実施例3)
本実施例は、上記実施形態2に基づきロボットを設計した。駆動部としては、φ2.5mmのDCモータ(SBL02−06,Namiki)を用い、第一のアーム部の長さは5mm、幅4mm、厚さは2mmとした。なお筐体の長さは36mm、高さは10mm、幅は6mmとした。
そしてこのロボットの性能についてシミュレーションを行なった結果、平均の速度は36mm/s、鉛直方向の力積は2.487gm/s、乗り越え可能段差5mm、1回転あたりの移動距離31.3mmであることがわかった。なお本シミュレーションにおける駆動部等の各パラメータは実施例1と同じとした。なお動力伝達においては、ギア比1:8、伝達効率は0.2とした。またロボットの重さは20gとした。また物理モデルシュミレーションとしてWorkingModel2D(MSCSoftware、USA)を、動力モデルシミュレーションとしてMATLAB(Mathworks、USA)を用いた。
(実施例4)
本実施例では、上記実施例3のロボットの3倍の寸法を有するロボットを作成し、その動作を確認した。すなわち第一のアーム部の長さを15mm、筐体の長さ70mm、高さ20mm、幅を3mmとした。なお把持部材としては直径5mmの半球のゴム材とした。なおまた駆動部としてはDCモータ(HS−GM21−ALG、STLJAPAN)を用いた。この作成したロボットを図8に示す。この結果、1周期あたりの移動は21mmであり、回転半径39mmで90度の旋回に成功した。また、12mmの段差を粘度で形成したところ、歩行において乗り越えることができた。
以上より、臓器内においても十分な移動速度、段差対応能力を有し、腹腔内で自由に移動可能となるため手術における制限をより少なくする新規な腹腔鏡手術支援用ロボットとなることを確認した。
本発明は、腹腔鏡手術支援のためのロボットとして産業上の利用可能性がある。
実施形態1に係るロボットの機能ブロック図である。 実施形態1に係るロボットの斜視外略図である。 実施形態1に係るロボットの側面外略図である。 実施形態1に係る把持部材の概略図である。 実施形態2に係るロボットの機能ブロック図である。 実施形態2に係るロボットの斜視外略図である。 実施例2に係るロボットの写真(代用図面)である。 実施例4に係るロボットの写真(代用図面)である。
符号の説明
1…腹腔鏡手術支援用ロボット、2…動力部、3…第一のアーム部、4…第二のアーム部、5…スライド軸、6…把持部材、7…撮像部、8…制御部、9…筺体

Claims (1)

  1. 回転軸を回転させる動力部と、
    前記動力部を制御する制御部と、
    腹腔内を撮影する撮像部と、
    前記動力部、前記制御部及び前記撮像部を収納する筐体と、
    前記回転軸に接続され、前記回転軸の回転に基づき回転する第一のアーム部と、
    前記第一のアーム部に回転可能に接続され、スライド孔を有する第二のアーム部と、
    前記動力部に対して固定して配置され、前記第二のアーム部の前記スライド孔内に配置されるスライド軸と、
    前記第二のアーム部に配置される把持部材と、を有し、
    前記動力部及び前記第一のアーム部及び第二のアーム部は複数備えられ、前記複数の第一のアーム部をそれぞれ独立して回転させることにより、前記筐体ごと腹腔内を移動する腹腔鏡手術支援用ロボット。
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