JP5332535B2 - 鉛蓄電池用電極および鉛蓄電池 - Google Patents
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Description
近年、鉛蓄電池の長所である短時間の大電流放電特性の向上、ならびに短所である放電深度の大きいサイクル特性の向上に関して、活性炭を使用した技術が報告されている。
従って、本発明は、初期の出力特性が良好で、充放電サイクル後の出力特性の低下が少ない鉛蓄電池用電極を提供することを目的とする。
[1]電極活物質として鉛含有材料を含む層と、電極活物質として多孔性炭素質材料を含む層とを含有する電極活物質層、および集電体とからなる鉛蓄電池用電極であって、
前記電極活物質層中に含有される鉛原子の質量をA、多孔性炭素質材料の質量をBとしたとき、B/(A+B)×100が0.1〜1.0%であり、前記多孔性炭素質材料を含む層の厚さが100μm以上であり、前記鉛含有材料を含む電極活物質層の面積に対する前記多孔性炭素質材料を含む層の面積の割合が70〜100%である鉛蓄電池用電極。
[2]正極または負極の少なくとも一方に前記[1]に記載の鉛蓄電池用電極を用いてなる鉛蓄電池。
電極活物質として鉛含有材料を含む層(以下、「鉛活物質層」ということがある。)とは、鉛活物質層の全質量に対する鉛原子の割合が50質量%以上、好ましくは70質量%を占めている活物質層のことを指す。鉛原子の割合がこの範囲にあると、活物質層としてのエネルギー密度を高めることができる。
鉛含有材料の具体例としては、上記の二酸化鉛、鉛のほか、一酸化鉛、三酸化二鉛、四酸化三鉛(鉛丹)、硫酸鉛などが挙げられる。これらの鉛含有材料は、単独でまたは混合物を適宜選択して使用することができる。正極用電極に用いられる鉛含有材料としては二酸化鉛または一酸化鉛が好ましく、負極用電極に用いられる鉛含有材料としては一酸化鉛または鉛が好ましい。
電極活物質として多孔性炭素質材料を含む層(以下、「多孔性炭素活物質層」ということがある。)とは、多孔性炭素活物質層の全質量に対する多孔性炭素質材料の割合が50質量%以上、好ましくは70質量%以上を占めている活物質層のことを指す。多孔性炭素質材料の割合がこの範囲にあると、活物質層としてのエネルギー密度を高めることができる。
本発明では、電極活物質層中に含有される鉛原子の質量をA、多孔性炭素質材料の質量をBとしたとき、B/(A+B)×100が0.1〜1.0%、好ましくは0.4〜0.8%である。前記B/(A+B)×100がこの範囲にあると、充放電サイクル後の入力特性を向上させることができる。前記B/(A+B)×100の値が0.1%未満であると充放電サイクル後の維持率が低下し、逆に1.0%を超えると初期のエネルギー特性が小さくなる。ここでB/(A+B)×100は、電極活物質中に含まれるすべての鉛原子の質量の合計、および多孔性炭素質材料の質量の合計を、それぞれA、Bとして算出される。集電体に含まれる鉛原子の質量はAには含まれない。前記B/(A+B)×100の値は、電極活物質層中の鉛含有材料と多孔性炭素質材料の配合割合を調整することにより調整ができる。また、前述の鉛活物質層と多孔性炭素活物質層、それぞれの厚みで調整することもできる。
本発明の鉛蓄電池用電極は、前記集電体上に電極活物質層が形成されていてもよいし、集電体が格子状であれば、内部に電極活物質層が充填された構造であってもよい。格子内部に充填とは、格子上に存在する空孔の少なくとも一部に電極活物質層が進入している状態を指す。すべての活物質層が格子上の空孔に進入していなくてもよい。
本発明で使用される集電体は、電極活物質と鉛蓄電池外の電気的導通をとることができれば特に制限はないが、格子状集電体は、電極活物質層の維持と集電性に優れているので好ましい。格子状集電体としては、標準格子、ラジアル格子、エキスパンド式のいずれも使用できる。
本発明の鉛蓄電池は、正極または負極の少なくとも一方に、上記鉛蓄電池用電極を用いてなる。
本発明の鉛蓄電池においては、生産性の観点から、本発明の電極は正極または負極のどちらか一方で使用するのが好ましく、負極のみで使用するのがさらに好ましい。
本発明の鉛蓄電池の電解液としては、通常、硫酸水溶液が使用される。充放電状態によって硫酸の密度は変動するが、鉛蓄電池を化成処理後、満充電の状態で密度1.25〜1.30(20℃)であることが好ましい。
本発明の鉛蓄電池に用いられるセパレータとしては、従来より知られた抄紙、微多孔性ポリエチレン、微多孔性ポリプロピレン、微多孔性ゴム、リテイナーマット、ガラスマット、などのセパレータを1つまたは複数組み合わせて使用することができる。
本発明の鉛蓄電池において、セパレータを介して正極と負極が対向するように配置された電極対と電解液を収納する電槽およびふたは、従来より知られたものを使用することができる。具体的には、エチレン−プロピレン共重合体、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリアクリロニトリル−スチレン共重合体、ポリアクリロニトリル−ブタジエン−スチレン共重合体を原料とするものが使用できる。
従来より知られた鉛蓄電池と同様に、上述の複数の電極対からなり正極および負極のそれぞれを短絡させた構造である鉛蓄電池を複数用意して直列に接続することができる。このようにすることで鉛蓄電池の全体の起電力を大きくすることができる。直列に接続することは電槽を複数用意する必要はなく、1つの電槽の中に複数の仕切りを設け、その仕切り毎に上述の電極対を収納し、それを直列接続すれば、一体化した起電力の高い鉛蓄電池を作製することができる。
(出力特性)
積層鉛蓄電池を25℃で、充電電圧2.2Vから0.2CAで放電し、電圧が1.8Vまで低下する間に放電した電気量を測定し、比較例1に対する相対値として表したものをサイクル試験前エネルギー特性(初期エネルギー特性)とする。ここで、0.2CAとは、作製した蓄電池の容量を5時間で放電するための電流量のことを指す。電圧が1.8Vに到達すまでの電気量が多いほどより多くのエネルギーの蓄積性に優れていることを示す。
この積層鉛蓄電池を、25℃で、充電電圧2.2VからSOC(State of Charge)80%まで10Cの電流で充放電を200回繰り返し、再び充電電圧2.2Vから0.2CAで放電したときの電気量を測定し、サイクル後エネルギー特性とする。(サイクル後エネルギー特性)/(初期エネルギー特性)をエネルギー特性維持率とする。
(正極電極作製)
電極活物質として酸化鉛を100部、イオン交換水を10部、および比重1.27の希硫酸10部を加えて混合し、正極用活物質合剤ペーストを製造する。このペーストを鉛−カルシウム合金からなる格子状集電体に、活物質層の厚さが1500μmとなるように充填したもの、および活物質層の厚さが3000μmとなるように充填したものを、それぞれ2枚ずつ調製する。そして、これらを、40℃、湿度95%の雰囲気で24時間熟成し、乾燥することで未化成の正極電極を作製する。この正極電極のB/(A+B)×100を計算すると、0%である。
鉛含有材料としての酸化鉛100部に、導電剤としてのカーボンブラックを0.3部、硫酸バリウムを0.3部、ポリエステル繊維を0.6部、イオン交換水を10部、および比重1.36の希硫酸を10部加えて添加、混合し、酸化鉛ペーストを得る。このペーストを定間隙ロールに通して、厚さ2850μmのシート状酸化鉛ペーストとする。このシート状酸化鉛ペーストを、鉛−カルシウム合金からなる格子状集電体に充填し、鉛活物質層を形成する。
セパレータとしては、鉛活物質層2と正極(正極活物質層4+格子状集電体1)との間には、ガラスマイクロファイバー製のセパレータ6aを、多孔性炭素質活物質層3と正極(正極活物質層4+格子状集電体1)との間には、微孔性ポリプロピレン製のセパレータ6bをそれぞれ配置する。活物質層の厚さが1500μmの正極は、両端の4aに使用し、活物質層の厚さが3000μmの正極は、4bに使用する。電解液には、比重1.225(20℃)の希硫酸を使用する。正極電極同士、および負極電極同士はそれぞれ端子接続し、並列回路とする。これに過充電を施して化成処理を行った後、電解液の密度が1.28g/cm3となるように密度1.4g/cm3の硫酸で調整して鉛蓄電池を得る。この鉛蓄電池の充放電サイクル前後のエネルギー特性を評価する。
(正極電極作製)
実施例1において、厚さ3000μmの活物質層のかわりに厚さ4500μmとなるように充填したものを1枚、厚さ1500μmの活物質層のかわりに厚さ2250μmとなるように充填したものを2枚調製し、充填する以外は、実施例1と同様にして正極電極を得る。この正極電極のB/(A+B)×100を計算すると、0%である。
(負極電極作製)
実施例1において、シート状の酸化鉛ペーストの厚さが4430μmとなるように充填し、この上に、鉛活物質層の面積の30%に相当する部分に紙でマスキングを施し、残りの70%に相当する部分に塗布用スラリーを塗布、乾燥、加圧圧着し、厚さ100μmの多孔性炭素活物質層を形成すること以外は実施例1と同様にして負極電極を得る。この負極電極のB/(A+B)×100を計算すると、0.25%である。
上記の正極電極および負極電極を用い、図3に示す積層鉛蓄電池を作製する。活物質層の厚さが2250μmの正極は、両端の4aに使用し、活物質層の厚さが4500μmの正極は、4bに使用する。電解液には、比重1.225(20℃)の希硫酸を使用する。正極電極同士、および負極電極同士はそれぞれ端子接続し、並列回路とする。これに過充電を施して化成処理を行った後、に電解液の密度が1.28g/cm3となるように密度1.4g/cm3の硫酸で調整して鉛蓄電池を得る。この鉛蓄電池の充放電サイクル前後のエネルギー特性を評価する
実施例1において、シート状酸化鉛ペースト(鉛活物質層)の厚さが3000μmとなるように充填し、塗布用スラリーを塗布しない以外は実施例1と同様にして、正極電極、負極電極、および鉛蓄電池を得る。この負極電極のB/(A+B)×100を計算すると0%である。
この鉛蓄電池の充放電サイクル前後のエネルギー特性を評価する。
実施例1において、シート状酸化鉛ペースト(鉛活物質層)の厚さが2700μmとなるように充填し、この上に塗布用スラリーを塗布、乾燥、加圧圧着して厚さ300μmの多孔性炭素質活物質層を形成する以外は実施例1と同様にして、正極電極、負極電極、および鉛蓄電池を得る。この負極電極のB/(A+B)×100を計算すると1.7%である。
この鉛蓄電池の充放電サイクル前後のエネルギー特性を評価する。
実施例2において、シート状の酸化鉛ペースト(鉛活物質層)の厚さが4365μmとなるように充填し、この上に、多孔性炭素活物質層の面積が、鉛活物質層の面積の50%に相当する面積となるように塗布用スラリーを塗布、乾燥、加圧圧着して厚さ270μmの多孔性炭素質活物質を形成すること以外は実施例2と同様にして、正極電極、負極電極、および鉛蓄電池を得る。この負極電極のB/(A+B)×100を計算すると0.5%である。
この鉛蓄電池の充放電サイクル前後のエネルギー特性を評価する。
実施例1において、シート状の酸化鉛ペースト(鉛活物質層)の厚さが2730μmとなるように充填し、この上に、塗布用スラリーを塗布、乾燥、加圧圧着して厚さ70μmの多孔性炭素質活物質を形成すること以外は実施例1と同様にして正極電極、負極電極、および鉛蓄電池を得る。この負極電極のB/(A+B)×100を計算すると0.4%である。
この鉛蓄電池の充放電サイクル前後のエネルギー特性を評価する。
2:鉛活物質層
3:多孔性炭素活物質層
4a:正極活物質層(薄膜)
4b:正極活物質層(厚膜)
5:負極活物質層
6a:ガラスマイクロファイバー製のセパレータ
6b:微多孔性ポリプロピレン製のセパレータ
Claims (2)
- 電極活物質として鉛含有材料を含む層と、電極活物質として多孔性炭素質材料を含む層とを含有する電極活物質層、および集電体とからなる鉛蓄電池用電極であって、
前記電極活物質層中に含有される鉛原子の質量をA、多孔性炭素質材料の質量をBとしたとき、B/(A+B)×100が0.1〜1.0%であり、
前記多孔性炭素質材料を含む層の厚さが100μm以上であり、
前記鉛含有材料を含む層の面積に対する前記多孔性炭素質材料を含む層の面積の割合が、70〜100%である鉛蓄電池用電極。 - 正極または負極の少なくとも一方に、請求項1に記載の鉛蓄電池用電極を用いてなる鉛蓄電池。
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