JP5330524B2 - 半導体連想メモリ装置 - Google Patents

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Description

本発明は、指定されたデータワードから該データワードに関連して連想されるデータを返す半導体連想メモリ装置に関する。
半導体不揮発性メモリの一つとして、アドレスを指定して内容を読み書きする通常のメモリとは異なり、特定の内容を持つアドレスを検索する機能を持った、いわゆる連想メモリ(Content Addressable Memory:CAM)が知られている。この連想メモリは、極めて高速であることとから、MPUのキャッシュ制御やインターネットのアドレスルックアップといった用途で広く使われている。
しかし、この種の連想メモリの実装には、通常多くの素子が必要とされ、面積や消費電力を低減することが困難であり、用途が限られていた(例えば、非特許文献1参照)。
K. Pagiamtzis, IEEE JOURNAL OF SOLID-STATE CIRCUITS 41, 712(2006)
本発明の目的は、大容量かつ低消費電力なCAMを実現できる半導体連想メモリを提供することにある。
本発明の一態様に係わる半導体連想メモリ装置は、第1及び第2の入力端と出力端を有し、第1の入力端の入力データ及び記憶データの少なくとも一方が“1”で且つ第2の入力端の入力データが“1”の場合に“1”を出力し、それ以外の場合は“0”を出力するメモリセルと、前記メモリセルの複数個を行方向に配列し、且つ隣接するメモリセル同士で前段のメモリセルの出力端と後段のメモリセルの第2の入力端を接続することにより構成された検索ワードストリングと、前記検索ワードストリングの複数個を列方向に配列し、且つ同一列のメモリセルの第1の入力端を共通接続することにより構成された検索ブロックと、を具備したことを特徴とする。
本発明によれば、大容量かつ低消費電力なCAMを実現することができる。
第1の実施形態に係わる連想メモリ装置の概略構成を示すブロック図。 第1の実施形態に用いた単位検索メモリセルの基本構成を示すブロック図。 第1の実施形態の連想メモリ装置で完全一致検索を行う場合のブロック図。 第1の実施形態の連想メモリ装置で部分一致検索を行う場合のブロック図。 第1の実施形態の連想メモリ装置で部分一致検索を行う場合のブロック図。 第2の実施形態に係わる連想メモリ装置の概略構成を示すブロック図。 第3の実施形態に係わる連想メモリ装置の概略構成を示すブロック図。 第4の実施形態に係わる連想メモリ装置の概略構成を示すブロック図。 単位検索メモリセルの具体的構成を示す回路図。 単位検索メモリセルの具体的構成を示す回路図。 単位検索メモリセルの具体的構成を示す回路図。 単位検索メモリセルの具体的構成を示す回路図。 図12の単位検索メモリセルの素子構造を示す断面図。 単位検索メモリセルの具体的構成を示す回路図。
以下、本発明の詳細を図示の実施形態によって説明する。
(第1の実施形態)
本実施形態の連想メモリ装置は、図1に示すように、単位検索メモリセル100を行方向に複数個直列接続して検索ワードストリング200を形成し、この検索ワードストリング200を列方向に複数個配列して検索ブロック201を形成することにより構成されている。
単位検索メモリセル100(MC)は、図2に示すように、“0”又は“1”に相当するデジタルデータを保持しており、第1のデータ入力端101から入力された信号と保持しているデジタルデータの何れか、若しくは両方が“1”の場合に、第2のデータ入力端102から入力されたものと同じ信号をデータ出力端103より出力する。即ち、第2の入力端102から入力された信号が“1”の場合には“1”を、“0”の場合には“0”を出力する。また、第1の入力端101から入力された信号と保持しているデジタルデータの両方が“0”の場合には、第2の入力端102からの入力信号によらず“0”或いは不定を出力するようになっている。なお、例えば“1”をHレベルの信号、“0”をLレベルの信号とすると、一般に不定はHレベルよりもLレベルの方に近くなるため、不定は“0”と見なすことができる。
検索ワードストリング200は、図1に示すように、複数のメモリセル100(100a〜100f)を行方向に直列接続することにより構成され、メモリセル100(MC)は隣接するセル同士で前段のメモリセルのデータ出力端103と後段のメモリセルのデータ入力端102が接続されている。検索ブロック201は、検索ワードストリング200を列方向に離間して複数個配列することにより構成され、同一列の第1の入力端101(101a〜101f)を共有する形で接続されている。
それぞれの検索ワードストリング200の最初のデータ入力端をワード入力端子202とし、最後のデータ出力端をワード出力端子203とする。ワード入力端子202から入力された信号がワード出力端子203から出力されるかどうかをセンスアンプなどによって調べることで、その検索ワードストリングが現在の検索条件に一致するかどうかを判断できる。即ち、ワード入力端子202から入力された信号がワード出力端子203から出力されている検索ワードストリングは一致状態であり、そうでない検索ワードストリングは不一致状態となる。
次に、本実施形態の連想メモリ装置を用いた検索の例について説明する。
(完全一致検索)
本実施形態において、検索ブロック201内のデータの完全一致検索は、次のように行う。
まず、図3に示すように、検索ワードストリング200(200a〜200c)をそれぞれ、D領域とDbar(以下Dbと記す)領域の2つの領域に分割する。そして、検索ワードストリング200毎に、分割したD領域とDb領域にそれぞれに、保持させたいデータ(検索対象ワード)の各ビットとその反転ビットを予め保持させておく。図3には、保持したいデータが3ビットで構成されている場合を示す。この場合、D領域とDb領域合わせて少なくとも6ビット分からなる検索ワードストリング200を用いる必要がある。図中には6ビットからなる3つの検索ワードストリング200がそれぞれ“101”,“001”,“111”を保持している場合を例示した。
本検索メモリシステムは、検索ブロック201内の何れかの検索ワードストリング200が所望の3ビットのデータを保持しているか否かを調べる、即ち検索させることができる。この場合、所望の検索させたいデータI(例では“001”であり検索ワードストリング200bの内容と一致する)と、その反転データIbar(以下Ibと記す)を、図3に示すように第1の入力端101(101a〜101f)に入力する。即ち、入力端101a〜101cにデータIbを、入力端101d〜101fにデータIを入力する。この入力されるデータのことを「被検索ワード」と呼ぶ。このとき、それぞれの検索ワードストリングのワード入力端子202に“1”を入力すると、D領域の保持データとデータIとが一致する検索ワードストリング、即ち検索ワードストリング200bのワード出力端子203bのみに“1”が出力され、検索ブロック201内より、被検索ワードが含まれるワードストリングを特定することができる。
(部分一致検索)
本実施形態においては、前記のような完全一致検索のほかに、部分一致検索を行うこともできる。
部分一致検索とは、例えば“10x”という検索をする場合、“x”については“1”でも“0”でも一致するとみなすもので、“x”のことを「ドントケアビット:don’t care bit」と呼ぶ。このような部分一致検索においては、検索ワードストリング200に部分一致を許すようにデータを保持させておく場合と、部分一致を許すような被検索ワードを入力して検索を行う場合の2通りが考えられる。
部分一致を許すデータを検索ワードストリング200に保持する場合は、前記のようなデータ保持に加えて、ドントケアビットに対してはD領域、Db領域共に“1”にする。即ち、“10x”の場合、D領域に“101”、Db領域に“011”を保持させておけばよい。このようにして検索を行った例を、図4に示す。図4は図3と殆ど同じ状況を示しているが、検索ワードストリング200a中のデータが“x01”となっている点が異なる(メモリセル100aと100dのデータが反転になっておらず両方“1”)。
この場合、被検索ワードに“001”を入力すると、完全一致する検索ワードストリング200bのワード出力は前述の通り“1”であるが、検索ワードストリング200aのワード出力も“1”となる。即ち、検索ワードストリング200aにとってはメモリセル100a及び100dに対する入力がドントケアビットとなっており、検索ワードストリングが“001”であっても“101”であっても一致とみなされる。
部分一致を許すような被検索ワードを入力して検索を行う場合は、ドントケアビットに対してはIとIb共に1を入力して検索する。即ち、“10x”の場合、Iとして“101”、Ibとして“011”を入力すればよい。このようにして検索を行った例を、図5に示す。図5は図3と殆ど同じ状況を示しているが、被検索ワードが“x01”となっている(メモリセル100aと100dの入力データが反転になっておらず両方“1”)。
この場合、検索ワードストリング中の入力端101a及び101dに接続されたメモリセル中のデータが“1”であっても“0”であっても、他のメモリセルのみで一致・不一致が判定される。即ち、入力端101a及び101dに対する入力がドントケアビットとなっており、検索ワードストリング200が“001”であっても“101”であっても一致とみなされる。
(本実施形態の応用例)
このようなCAMの応用例としてはコンピュータのウィルススキャンハードウェアが考えられる。即ち、各検索ワードストリング中に複数のウィルスの定義情報を予め保持しておき、特定のファイル中に定義情報と一致する情報が存在するかどうかを調べることにより、そのファイルにウィルスが含まれるかどうかを判断させることができる。この検索はソフトウェア等を用いた同様の検索処理と比べて格段に高速であるため、ウィルス検索の速度を大幅に向上させることができる。また、本実施形態に係わるCAMは他の方式と比べて、同じ面積でより大容量の情報を格納できるため、ウィルス定義ファイルのサイズが大きくとも問題なく格納することができる。
(第2の実施形態)
先に説明した第1の実施形態では、D領域とDb領域の2つの領域が直列に接続されていたが、本実施形態では、図6に示すように、これらを別々の出力端子に接続し、それぞれの出力端子の出力のアンド演算をワード出力としている。なお、図1と同一部分には同一符号を付して、その詳しい説明は省略する。
本実施形態においては、検索ワードストリングは、メモリセル100の複数個を隣接するセル同士で第2の入力端子と出力端を接続することで直列に接続された第1のストリング(D領域)210と、第1のストリング210と同じ構成の第2のストリング(Db領域)220と、第1及び第2のストリング210,220のそれぞれの末尾のメモリセルの出力端を入力とする論理ゲート230と、を備えて構成されている。このような検索ワードストリングを列方向に離間して複数個配列することにより検索ブロックが構成されている。
第1のストリング210(210a〜210c)の各メモリセルに検索対象ワードが記憶され、第2のストリング220(220a〜220c)の各メモリセルに検索対象ワードの反転データが記憶される。第1のストリング210のワード入力端202(202a〜202c)及び第2のストリング220のワード入力端204(204a〜204c)に“1”が入力され、第2のストリング220の各メモリセルの第1の入力端101a〜101cに検索すべき被検索ワードIが入力され、第1のストリング210の各メモリセルの第1の入力端101e〜101fに被検索ワードIの反転データIbが入力される。
このような構成であっても第1の実施形態と同じ出力結果が得られる。従って、第1の実施形態と同様の検索を行うことが可能であるのは勿論のこと、それぞれの検索メモリセルの出力信号が行方向に伝搬する伝搬長を短くすることができ、より高速な検索が可能となる。即ち、行方向の伝搬長は、ワード入力端子202から論理ゲート230までとなり、第1実施形態の半分で済むため、より高速な検索が可能となる。
(第3の実施形態)
図7は、本発明の第3の実施形態に係わる連想メモリ装置の概略構成を示すブロック図である。なお、図1と同一部分には同一符号を付して、その詳しい説明は省略する。また、検索ブロックの表現が簡易化されているが、機能は図1と同様である。
第1の検索ブロック501は、図1の検索ブロック201に加え、検索ストリング200の各出力をセンスするセンスアンプ250(250a〜250c)を設けたものである。第2の検索ブロック502は、基本的には第1の検索ブロック501と同様の構成である。第1の検索ブロック501の出力が第2の検索ブロック502のD領域及びDb領域に入力する被検索ワードI,Ibとして与えられるようになっている。なお、検索ブロック502のIbに付けられている丸印はデータを反転して入力することを意味している。
本実施形態では、第1の検索ブロック501の出力が第2の検索ブロック502に入力されている。このようにすることで、検索ブロック501に含まれている複数の検索対象ワードに対する一致・不一致を検索することができる。
より具体的には、例えば検索ブロック501中の検索ワードストリング200aと200cの2つのみが一致信号を出していることを検出したい場合、全てのワード出力を被検索ワードとして検索ブロック502に入力し、ブロック502中の特定の行の検索ワードストリングに、検索ブロック501の1行目と3行目の出力のみが1であるか否かを判定させるようなデータを保持させておく(図5の場合は“101”)。このような検索法の方が、検索ブロック501の全てのワード出力を調べて、検索ワードストリング200aと検索ワードストリング200cのみが“1”であることを判定するよりも簡単な場合が多い。これにより実施形態によれば、更なる検索速度の向上をはかることができる。
(第4実施形態)
図8は、本発明の第4の実施形態に係わる連想メモリ装置を示すブロック図である。なお、図1と同一部分には同一符号を付して、その詳しい説明は省略する。
本実施形態では、検索ブロック601は、図7の検索ブロック501と同様に、図1の検索ブロック201にセンスアンプ250(250a〜250C)を付加したものである。そして、センスアンプ250のセンス結果である検索ブロック601の出力は、メモリブロック602に入力されている。このようにすることで、検索ブロック601を構成している検索ワードストリングの長さによらず、任意長のデータに対する一致・不一致検索を行うことができる。
図8には、3ビットからなる検索ワードストリング200(200a〜200c)の3本によって構成された検索ブロックと、そのワード出力を保持できる、例えばSRAMやDRAMなどで構成されたメモリブロック602が例示されている。なお、メモリブロック602は、図8の例では検索ブロック601のワード数分のビット、即ち3ビット以上で構成されている。
ここで、検索対象ワードが、検索ブロック601の1ワードである3ビットを超えた5ビットの情報であり、これが“11010”だとした場合、この情報を、例えば検索ブロック601の検索ワードストリング200bと検索ワードストリング200cとにそれぞれ分割して保持する。なおここで、第3ワードの最後の1ビットに関しては、前記のドントケアビットであり、検索ワードストリング200aには、別の検索対象ワードのデータ“101”が保持されている。
ここで、被検索ワードとして検索ブロック601に“110”が入力されると、検索ワードストリング200bのワード出力が“1”となる。ここで、次の検索で検索ワードストリング200cの出力が“1”となれば、“11010”が入力されたと判断できる。このような検索方法は、任意の回数繰り返すことができるため、1ワードのビット数にはよらずに任意のビット幅のデータの検索をすることができる。
また、本実施形態を利用すると、任意のビット幅だけ離れた場所に、特定のビット列が存在するか否かを検索するような検索メモリも実現可能である。
即ち、前記の例で説明すれば、検索ブロック601の検索ワードストリング200bの出力と検索ワードストリング200cの出力がこの順番で「必ずしも連続せずに」“1”になることを確かめれば、“110*10x”(ここで*は任意のビット幅のデータ)に一致するデータかどうかの判断を行うことができる。
(第5実施形態)
次に、第1〜第4の実施形態に用いられる単位検索メモリセルの実現方法について説明する。
単位検索メモリセル100としては、第1及び第2の2つの入力端101,102と1つの出力端103を持ち、“0”又は“1”に相当するデジタルデータを保持でき、入力された信号と、保持しているデジタルデータのどちらか若しくは両方が1で、且つもう一方の入力信号も“1”の場合に“1”を、それ以外の場合には“0”又は不定を出力するような任意の素子又は回路を用いることができる。単位検索メモリセル100に用いることができる素子の例を以下に示す。
図9は、浮遊ゲートを備えたフラッシュメモリセルであり、制御ゲートが第1の入力端101、ソースが第2の入力端102、ドレインが出力端103に対応している。フラッシュメモリセルは、浮遊ゲートに蓄えた電荷によってトランジスタのON/OFFを制御できるため、ノーマリーONとなるような電荷を浮遊ゲートに書き込んだ状態を“1”、ノーマリーOFFとなるような電荷を浮遊ゲートに書き込んだ状態を“0”とする。さらに、第1の入力信号は、制御ゲートに対して、浮遊ゲートがノーマリーOFFであるような状態でもチャネルをONさせるのに十分な電位を与えた場合を“1”、浮遊ゲートがノーマリーOFFである場合にOFFの状態を保持する電位を与えた場合を“0”とすれば、チャネルのON/OFFがそれぞれ、第2の入力信号と出力信号の“1/0”を表すことになり、単位検索メモリセルとして用いることができる。
このような単位検索メモリセルは、素子としてのフットプリントが非常に小さいため、高密度で安価な検索メモリを実現するのに適している。
図10は、2つの2つのパストランジスタ701,702と可変抵抗素子703,704からなる単位検索メモリセルである。第1及び第2の可変抵抗素子703,704が直接に接続され、第1及び第2のパストランジスタ701,702がソース及びドレインを共通にして並列接続されている。さらに、第1及び第2の可変抵抗素子703,704の接続点に、第2のパストランジスタ702のゲートが接続されている。そして、第1のパストランジスタ701のゲートが第1の入力端101、共通ソースが第2の入力端102、共通ドレインが出力端103に対応するものとなっている。
通常動作時は可変抵抗素子704にパストランジスタ702をONするのに十分な電圧(以下Vdd)を、可変抵抗素子703には0Vを接続することで、可変抵抗値の大小によって、第2のパストランジスタ702のON/OFFを制御できる。なお、可変抵抗素子703,704の接続点と反対側の端子は、可変抵抗素子のプログラム用の端子としても用いる。
さらに、図11のように、可変抵抗素子の一つ704をダイオード705で置き換えることもできる。可変抵抗素子としては、PRAM,RRAMなどの2端子メモリが使用可能である。このような単位検索メモリセルでは、メモリ部分を配線層などに作ることにより、フットプリントを小さくできるため、高密度で安価な検索メモリを実現できる。さらに、メモリ部とトランジスタ部を別々に設計できるため、トランジスタの抵抗を最低限にでき、後述するような、検索メモリアレーを作成した際に、信号検出を容易にできるなどの利点がある。
また、図12のようにフラッシュメモリセル706を可変抵抗素子703の代わりに使ったような検索メモリセルを使うこともできる。ここで、801はフラッシュメモリセル706の制御ゲートとなる。また、803に接続されたダイオード705は、実際にダイオード素子を作るのではなく、図13に示したような断面構造とすることにより、付加構造を作り込むことなく実装可能である。
図13中の900は半導体基板、901は素子分離絶縁膜(STI)である。911はHfSiON等のゲート絶縁膜、912はゲート電極、913はn型ソース/ドレイン領域、914は側壁絶縁膜であり、これらから第2のパストランジスタ702が構成されている。921はONO等のゲート絶縁膜、922はゲート電極、923はソース/ドレイン領域、924はゲート側壁絶縁膜であり、これらからフラッシュメモリセル706が構成されている。また、図13中の933はダイオード802を形成するためのp型拡散層を示している。
このような回路を単位検索メモリセルとして用いるには次のようにする。即ち、予めフラッシュメモリセル706のコンダクタンスを十分高く、或いは低くなるように閾値設定をしておき、制御ゲート801にVddを、ソース端802に0Vを接続すると、コンダクタンスが十分低い場合には第2のパストランジスタ706がOFFとなり、コンダクタンスが十分高ければ第2のパストランジスタ706がONとなる。このような単位検索メモリセルを用いれば、フットプリントの増加は最小限に抑えつつ、トランジスタの抵抗も最小限に抑えることが可能となる。
図14は、トランジスタ3つからなる単位検索メモリセルである。第1及び第2のパストランジスタ701,702が並列接続され、第2のパストランジスタ702のゲートに第3のパストランジスタ707のドレインが接続されている。
このような構成においては、第3のパストランジスタ707をONにし、パストランジスタ707のソース(書き込み電極)に“0”又は“1”を入力することで、第2のパストランジスタ702のON/OFFを制御することができる。但し、書き込まれた情報は、第2のパストランジスタ702のリーク電流によって経時的に失われるため、定期的なリフレッシュが必要である。
(変形例)
なお、本発明は上述した各実施形態に限定されるものではない。単位検索メモリセルは、前記図9〜12,14に示した構成に限るものではなく、第1の入力端の入力データ及び記憶状態の少なくとも一方が“1”で且つ第2の入力端の入力データが“1”の場合に“1”を出力し、それ以外の場合は“0”を出力するものであればよい。また、検索ワードストリングのメモリセル数は、仕様に応じて適宜変更可能である。同様に、検索ブロックの検索ワードストリング数も、仕様に応じて適宜変更可能である。
その他、本発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々変形して実施することができる。
100…単位検索メモリセル
101…第1の入力端
102…第2の入力端
103…出力端
200…検索ワードストリング
201,501,502,601…検索ブロック
202,204…ワード入力端子
203…ワード出力端子
210…第1のストリング
220…第2のストリング
230…論理ゲート
250…センスアンプ
602…メモリブロック
701,702,707…パストランジスタ
703,704…可変抵抗素子
705…ダイオード
706…フラッシュメモリセル

Claims (10)

  1. 第1及び第2の入力端と出力端を有し、第1の入力端の入力データ及び記憶データの少なくとも一方が“1”で且つ第2の入力端の入力データが“1”の場合に“1”を出力し、それ以外の場合は“0”を出力するメモリセルと、
    前記メモリセルの複数個を行方向に配列し、且つ隣接するメモリセル同士で前段のメモリセルの出力端と後段のメモリセルの第2の入力端を接続することにより構成された検索ワードストリングと、
    前記検索ワードストリングの複数個を列方向に配列し、且つ同一列のメモリセルの第1の入力端を共通接続することにより構成された検索ブロックと、
    を具備し、
    前記メモリセルは、ソース同士及びドレイン同士が共通接続された第1及び第2のパストランジスタと、前記第2のパストランジスタのゲートに一端が接続され、他端が接地電位端に接続された第1の可変抵抗素子と、前記第2のパストランジスタのゲートに一端が接続され、他端が電源電位端に接続された第2の可変抵抗素子と、を備えて構成され、
    前記第1のパストランジスタのゲートが前記第1の入力端、前記第1及び第2のパストランジスタの共通ソースが前記第2の入力端、前記第1及び第2のパストランジスタの共通ドレインが前記出力端であることを特徴とする半導体連想メモリ装置。
  2. 第1及び第2の入力端と出力端を有し、第1の入力端の入力データ及び記憶データの少なくとも一方が“1”で且つ第2の入力端の入力データが“1”の場合に“1”を出力し、それ以外の場合は“0”を出力するメモリセルと、
    前記メモリセルの複数個を行方向に配列し、且つ隣接するメモリセル同士で前段のメモリセルの出力端と後段のメモリセルの第2の入力端を接続することにより構成された検索ワードストリングと、
    前記検索ワードストリングの複数個を列方向に配列し、且つ同一列のメモリセルの第1の入力端を共通接続することにより構成された検索ブロックと、
    を具備し、
    前記メモリセルは、ソース同士及びドレイン同士が共通接続された第1及び第2のパストランジスタと、前記第2のパストランジスタのゲートに一端が接続され、他端が接地電位端に接続された可変抵抗素子と、前記第2のパストランジスタのゲートにカソードが接続され、アノードが電源電位端に接続されたダイオードと、を備えて構成され、
    前記第1のパストランジスタのゲートが前記第1の入力端、前記第1及び第2のパストランジスタの共通ソースが前記第2の入力端、前記第1及び第2のパストランジスタの共通ドレインが前記出力端であることを特徴とする半導体連想メモリ装置。
  3. 第1及び第2の入力端と出力端を有し、第1の入力端の入力データ及び記憶データの少なくとも一方が“1”で且つ第2の入力端の入力データが“1”の場合に“1”を出力し、それ以外の場合は“0”を出力するメモリセルと、
    前記メモリセルの複数個を行方向に配列し、且つ隣接するメモリセル同士で前段のメモリセルの出力端と後段のメモリセルの第2の入力端を接続することにより構成された検索ワードストリングと、
    前記検索ワードストリングの複数個を列方向に配列し、且つ同一列のメモリセルの第1の入力端を共通接続することにより構成された検索ブロックと、
    を具備し、
    前記メモリセルは、ソース同士及びドレイン同士が共通接続された第1及び第2のパストランジスタと、前記第2のパストランジスタのゲートにソース/ドレインの一方が接続され、ソース/ドレインの他方が接地電位端に接続されたフラッシュメモリセルと、前記第2のパストランジスタのゲートにカソードが接続され、アノードが電源電位端に接続されたダイオードと、を備えて構成され、
    前記第1のパストランジスタのゲートが前記第1の入力端、前記第1及び第2のパストランジスタの共通ソースが前記第2の入力端、前記第1及び第2のパストランジスタの共通ドレインが前記出力端であることを特徴とする半導体連想メモリ装置。
  4. 第1及び第2の入力端と出力端を有し、第1の入力端の入力データ及び記憶データの少なくとも一方が“1”で且つ第2の入力端の入力データが“1”の場合に“1”を出力し、それ以外の場合は“0”を出力するメモリセルと、
    前記メモリセルの複数個を行方向に配列し、且つ隣接するメモリセル同士で前段のメモリセルの出力端と後段のメモリセルの第2の入力端を接続することにより構成された検索ワードストリングと、
    前記検索ワードストリングの複数個を列方向に配列し、且つ同一列のメモリセルの第1の入力端を共通接続することにより構成された検索ブロックと、
    を具備し、
    前記メモリセルは、ソース同士及びドレイン同士が共通接続された第1及び第2のパストランジスタと、前記第2のパストランジスタのゲートにドレインが接続され、ソースが書き込み電極に接続された第3のパストランジスタと、を備えて構成され、
    前記第1のパストランジスタのゲートが前記第1の入力端、前記第1及び第2のパストランジスタの共通ソースが前記第2の入力端、前記第1及び第2のパストランジスタの共通ドレインが前記出力端であることを特徴とする半導体連想メモリ装置。
  5. 前記検索ワードストリングの各々は、検索対象ワードが記憶されるD領域と前記検索対象ワードの反転データが記憶されるDb領域に分割され、前記検索ワードストリングの先頭のメモリセルの第2の入力端に“1”が入力され、前記Db領域内の各メモリセルの第1の入力端に被検索ワードIが入力され、前記D領域内の各メモリセルの第1の入力端に前記被検索ワードの反転データIbが入力されることを特徴とする請求項1〜4の何れかに記載の半導体連想メモリ装置。
  6. 前記検索対象ワードは、論理値が“1”でも“0”でも許容されるドントケアビットを含み、該ビットに対しては前記D領域及び前記Db領域共に“1”を記憶させることを特徴とする請求項に記載の半導体連想メモリ装置。
  7. 前記被検索ワードは、論理値が“1”でも“0”でも許容されるドントケアビットを含み、該ビットに対しては前記被検索ワードI及び前記反転データIb共に“1”にすることを特徴とする請求項に記載の半導体連想メモリ装置。
  8. 前記検索ワードストリングの各々は、前記メモリセルの複数個を行方向に配列し、且つ隣接するメモリセル同士で前段のメモリセルの出力端と後段のメモリセルの第2の入力端を接続することにより構成された第1のストリングと、前記第1のストリングと同じ構成の第2のストリングと、前記第1及び第2のストリングのそれぞれの末尾のメモリセルの出力端を入力とする論理積ゲートと、を備えて構成され、
    前記第1のストリングの各メモリセルに検索対象ワードが記憶され、前記第2のストリングの各メモリセルに前記検索対象ワードの反転データが記憶され、前記第1及び第2のストリングのそれぞれの先頭のメモリセルの第2の入力端に“1”が入力され、前記第2のストリングの各メモリセルの第1の入力端に被検索ワードIが入力され、前記第1のストリングの各メモリセルの第1の入力端に前記被検索ワードIの反転データIbが入力されることを特徴とする請求項1〜4の何れかに記載の半導体連想メモリ装置。
  9. 請求項1〜4の何れかに記載の検索ブロックを2つ用い、
    第1の検索ブロックにおいては、前記検索ワードストリングはそれぞれ、第1の検索対象ワードが記憶されるD領域と該ワードの反転データが記憶されるDb領域に分割され、前記検索ワードストリングの先頭のメモリセルの第2の入力端に“1”が入力され、前記Db領域内の各メモリセルの第1の入力端に被検索ワードIが入力され、前記D領域内の各メモリセルの第1の入力端に前記被検索ワードIの反転データIbが入力され、
    第2の検索ブロックにおいては、前記検索ワードストリングはそれぞれ、第2の検索対象ワードが記憶されるD領域と該ワードの反転データが記憶されるDb領域に分割され、前記検索ワードストリングの先頭のメモリセルの第2の入力端に“1”が入力され、前記Db領域内の各メモリセルの第1の入力端に前記第1の検索ブロックの出力が被検索ワードJとして入力され、前記D領域内の各メモリセルの第1の入力端に前記被検索ワードJの反転データJbが入力されることを特徴とする半導体連想メモリ装置。
  10. 前記検索ワードストリング毎に設けられ、該検索ワードストリングの末尾のメモリセルの出力を検出するセンスアンプと、前記各センスアンプの検出値を記憶するメモリブロックと、を更に具備したことを特徴とする請求項1〜4の何れかに記載の半導体連想メモリ装置。
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