JP5329774B2 - Webページ作成サーバ及びWebページ作成方法 - Google Patents

Webページ作成サーバ及びWebページ作成方法 Download PDF

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本発明は、Webページ作成サーバ及びWebページ作成方法に関する。
従来、Webブラウザを起動した時や、Webブラウザ上のホームボタンを押した際に表示されるWebページを示すホームページには、ユーザがよく使用するポータルサイトのページを設定することが行われている。ポータルサイトとは、検索機能やカテゴリ別に情報が整理されリンクが張られているサービスの一覧が表示されたものをいう。そして、検索機能を用いて検索したり、サービスの一覧から該当のカテゴリのサービスを選択したりすることで、ユーザは、知りたい情報を得ることが行われている。
このような、ポータルサイトが用意されているのは、ユーザが、時間をかけずにユーザの知りたい情報を容易に得たいという希望を満たすためであることが1つの理由であると考えられる。そのため、ユーザの希望をより効率よく満たすために、例えば、ディレクトリ構造を提示するディレクトリ型サイトにおいて、履歴情報に与えられたスコアによって表示内容のカスタマイズを行う通信端末が開示されている。
特開2005−309529号公報
インフラが整備された現状において、ユーザは、例えば、自宅や会社、学校、さらにはインターネットカフェ等ありとあらゆる場所でインターネットによる情報を得ることができる。よって、どのような場所で、どのような端末を用いても、ユーザが使いやすいWebページが用意されていることが望ましい。しかし、特許文献1は、通信端末に情報を有するため、他の端末を使用する際には、カスタマイズされたWebページを得ることができない。
本発明は、使用端末を問わずに端末がカスタマイズされたWebページを得ることが可能なWebページ作成サーバ及びWebページ作成方法を提供することを目的とする。
より具体的には、本発明は、次のようなものを提供する。
(1) 端末(端末20)を操作するユーザを特定するユーザIDごとに有するWebページに配置されたリンクの選択(例えば、リンクをクリックする)を前記端末から受信したことに応じて、選択した前記リンクの情報(例えば、リンクのアドレス)を前記ユーザIDに対応づけて格納する(クリック履歴DB1401)第1格納手段(第1格納手段1201)と、
前記第1格納手段により格納された前記リンクの情報に基づいて、前記ユーザIDかつ前記リンクの種類(例えば、同一のリンクのアドレス)ごとに前記リンクの選択に関する割合を表す選択度(例えば、選択回数)を集計する集計手段(集計手段1202)と、
前記集計手段により集計された前記選択度を、前記ユーザID及び前記リンクの種類に対応づけて格納する(クリック数集計DB1402)第2格納手段(第2格納手段1203)と、
前記第2格納手段により格納された前記選択度に応じて、前記選択度に対応し前記Webページに配置された前記リンクの表示態様を変更する表示態様変更手段(表示態様変更手段1204)と、
前記端末から前記Webページの送信要求を受信したことに応じて、前記表示態様変更手段により変更した前記Webページを前記端末に送信する送信制御手段(送信制御手段1205)と、を備えることを特徴とするWebページ作成サーバ(Webページ作成サーバ10)。
本発明のこのような構成によれば、前記Webページ作成サーバは、端末(端末20)を操作するユーザを特定するユーザIDごとに有するWebページに配置されたリンクの選択を前記端末から受信したことに応じて、選択した前記リンクの情報(例えば、リンクのアドレス)を前記ユーザIDに対応づけて格納し、
格納された前記リンクの情報に基づいて、前記ユーザIDかつ前記リンクの種類ごとに前記リンクの選択に関する割合を表す選択度(例えば、選択回数)を集計し、
集計された前記選択度を、前記ユーザID及び前記リンクの種類に対応づけて格納し、
格納された前記選択度に応じて、前記選択度に対応し前記Webページに配置された前記リンクの表示態様を変更し、
前記端末から前記Webページの送信要求を受信したことに応じて、変更した前記Webページを前記端末に送信する。
このことにより、前記Webページ作成サーバは、Webページ中のリンクの選択度に基づいて、表示の態様を変更したWebページを端末に送信することができる。この選択度は、ユーザIDに対応づけてWebページ作成サーバに有するため、どのような端末を用いても、同じユーザIDであればカスタマイズされたWebページを得ることができる。また、表示態様が変更される結果、ユーザは、表示の態様を変更したWebページを参照することによって、視覚により容易に前記Webページが含むリンクの選択度を知ることができる。
(2) 前記表示態様変更手段は、前記選択度がより高いものについて前記リンクの大きさをより大きく表示することを特徴とする(1)に記載のWebページ作成サーバ。
本発明のこのような構成によれば、前記Webページ作成サーバは、前記選択度がより高いものについて前記リンクの大きさをより大きく表示する。
これは、例えば、クラウド(cloud)という技法を用い、選択度がより高いものについて、表示されるリンク自体のフォントサイズを変更して、端末がリンクの大きさをより大きく表示する。その結果、ユーザは、リンクの表示の大小により、リンクの使用頻度が分かる。例として、表示が大きいリンクの場合には、リンクの選択に関する割合が高く、つまり使用頻度の高いものであることを直感的に知ることができる。また、リンクのフォントサイズの変更は、リンクを表示するタグの属性を変更すれば行えるため、容易に行うことができる。
(3) 前記表示態様変更手段は、前記選択度がより高いものについて前記リンクをより左方へ表示することを特徴とする(1)又は(2)に記載のWebページ作成サーバ。
本発明のこのような構成によれば、前記Webページ作成サーバは、前記選択度がより高いものについて前記リンクをより左方へ表示する。
これは、例えば、選択度がより高いものから順番に、端末は、リンクの表示位置を画面左から右に順番に表示する。その結果、ユーザは、リンクの表示位置により、リンクの使用頻度が分かる。例として、リンクが横方向に配置されている場合において、選択度の高いリンクについては、選択しやすい左方の位置に配置することにより、ユーザは、ストレスを感じずに、使い慣れたリンクを指定することができる。これは、特に表示部の小さい端末において、画面をスクロールせずにリンクを表示するため有効である。
(4) 前記Webページには、前記リンクに関連する見出し語が前記リンクに対応づけて配置されており、
前記表示態様変更手段は、前記選択度がより高いものについて前記リンクを前記見出し語のより近傍に表示することを特徴とする(3)に記載のWebページ作成サーバ。
本発明のこのような構成によれば、前記Webページ作成サーバは、前記選択度がより高いものについて前記リンクを見出し語のより近傍に表示する。
これは、例えば、Webサービスを一覧として表示する際に用いられ、まとまりのある複数のリンク上位語として見出し語を当該リンクの先頭に表示することにより、ユーザが、知りたい情報を早期に得ることを支援する。選択度がより高いリンクについては、リンクの表示位置を見出し語の近傍に配置することにより、ユーザは、より容易に、使い慣れたリンクを指定することができる。
(5) 前記表示態様変更手段は、前記選択度がより高いものについて前記リンクをより上方へ表示することを特徴とする(1)又は(2)に記載のWebページ作成サーバ。
本発明のこのような構成によれば、前記Webページ作成サーバは、前記選択度がより高いものについて前記リンクをより上方へ表示する。
これは、例えば、選択度がより高いものから順番に、端末は、リンクの表示位置を画面上から下に順番に表示する。その結果、ユーザは、リンクの表示位置により、リンクの使用頻度が分かる。例として、リンクが縦方向に配置されている場合において、選択度の高いリンクについては、選択しやすい上方の位置に配置することにより、ユーザは、ストレスを感じずに、使い慣れたリンクを指定することができる。これは、特に表示部の小さい端末において、画面をスクロールせずにリンクを表示するため有効である。
(6) 前記Webページには、前記リンクのハイライトに関して前記端末からの操作に応じて順を追って遷移するように設定されており、
前記表示態様変更手段は、前記選択度がより高いものについて前記端末からより少ない操作で前記リンクのハイライトが遷移可能に変更することを特徴とする(1)から(5)のいずれかに記載のWebページ作成サーバ。
本発明のこのような構成によれば、前記Webページ作成サーバは、前記選択度がより高いものについて前記端末からより少ない操作でリンクのハイライトが遷移可能に変更する。
このような構成により、より少ない操作で選択度が高いものから順を追ってリンクに遷移することができる。遷移先のリンクはハイライト表示される。すなわち、選択されたリンクの周囲が選択色(例えば、青色)に変更され、リンクの文字そのものは白抜き文字になる。これは、特に、携帯電話機等のユーザインタフェースの機能がPC(Personal Computer)と比較して乏しい端末に有効である。よって、ユーザは、ストレスを抑えて使い慣れたリンクを指定することができる。
(7) 前記集計手段は、前記第1格納手段により格納された前記リンクの情報の数である選択回数を、前記選択度として前記ユーザIDかつ前記リンクの種類ごとに集計することを特徴とする(1)から(6)のいずれかに記載のWebページ作成サーバ。
本発明のこのような構成によれば、前記Webページ作成サーバは、格納された前記リンクの情報の数である選択回数を、前記選択度として前記ユーザIDかつ前記リンクの種類ごとに集計する。
このことにより、前記Webページ作成サーバは、端末でリンクをクリックした回数である選択回数を、格納されたリンクの情報から集計することができる。その結果、Web作成サーバは、ユーザIDごとかつリンクの種類ごとに、使用頻度の高いリンクを選択回数から得ることができ、ユーザは、表示態様から、選択回数の大小を知ることができる。
(8) 前記集計手段は、所定の期間(例えば、2週間以内)に前記第1格納手段により格納された前記リンクの情報に基づいて、前記ユーザIDかつ前記リンクの種類ごとに前記選択度を集計することを特徴とする(1)から(7)のいずれかに記載のWebページ作成サーバ。
本発明のこのような構成によれば、前記Webページ作成サーバは、所定の期間(例えば、2週間以内)に前記第1格納手段により格納された前記リンクの情報に基づいて、前記ユーザIDかつ前記リンクの種類ごとに前記選択度を集計する。
このことにより、前記Webページ作成サーバは、例えば、2週間の期間に端末でリンクをクリックした回数である選択回数を、格納されたリンクの情報から集計することができる。その結果、Web作成サーバは、ユーザIDごとかつリンクの種類ごとに、最近の使用頻度の高いリンクを選択回数から得ることができ、ユーザは、表示態様から、最近の選択回数の大小を知ることができる。よって、ユーザは、過去に調べたものと同様の情報を得たい場合には、使用頻度の高いリンクをクリックすることにより、早期に知ることができる。また、使用頻度の低いリンクを興味本位でクリックすることにより、ユーザは、例えば、今まで知らなかった新たな情報を得ることができる。
(9) 前記第1格納手段は、前記リンクの選択を受け付けた時期を示す時期情報(例えば、クリックした日時)を前記リンクの情報に対応づけて格納し、
前記集計手段は、前記時期情報から作成される新しさを表すウエイトデータを用いた重み付けと、前記リンクの情報とに基づいて、前記ユーザIDかつ前記リンクの種類ごとに前記選択度を集計することを特徴とする(1)から(8)のいずれかに記載のWebページ作成サーバ。
本発明のこのような構成によれば、前記Webページ作成サーバは、前記リンクの選択を受け付けた時期を示す時期情報(例えば、クリックした日時)を前記リンクの情報に対応づけて格納し、前記集計手段は、前記時期情報から作成される新しさを表すウエイトデータを用いた重み付けと、前記リンクの情報とに基づいて、前記ユーザIDかつ前記リンクの種類ごとに前記選択度を集計する。
このことにより、例えば、ユーザが直近に選択したリンクには大きい重み付けをし、過去にユーザが選択したリンクほど小さい重み付けをすることにより、より精緻に使用頻度を表示態様として示すことができる。よって、重み付けにより、より使用価値のあるリンクを選択しやすくすることができる。
(10) 前記Webページに配置可能な複数のリンク候補の情報を格納するリンク候補格納手段(リンク候補格納DB1444)を備え、
前記表示態様変更手段は、前記選択度が高いものから順番に前記Webページに配置可能な数の前記リンク候補を、前記リンク候補格納手段から選択して表示することを特徴とする(1)から(9)のいずれかに記載のWebページ作成サーバ。
本発明のこのような構成によれば、前記選択度が高いものから順番に前記Webページに配置可能な数の前記リンク候補を、リンク候補格納手段(リンク候補格納DB1444)から選択して表示する。
このことにより、選択度が高いリンクについては表示され、選択度の低いリンクについては、リンク候補から選択した他のリンクが表示される。このことにより、よりユーザが使用する可能性の高いリンクをWebページ上に表示することができる。また、ユーザが使用しない不要なリンクを削除することにより、ユーザが使用する可能性のある必要なリンクを多く表示することができる。
(11) 前記Webページに配置されたリンク候補を除く前記リンク候補格納手段(リンク候補格納DB1444)に格納された前記リンク候補を、前記Webページより下位の階層である他のWebページに配置して表示するリンク候補配置手段(リンク候補配置手段1246)を備えることを特徴とする(10)に記載のWebページ作成サーバ。
本発明のこのような構成によれば、Webページ作成サーバは、前記Webページに配置されたリンク候補を除く前記リンク候補格納手段(リンク候補格納DB1444)に格納された前記リンク候補を、前記Webページより下位の階層である他のWebページに配置して表示するリンク候補配置手段(リンク候補配置手段1246)を備える。
このことにより、選択度が高いリンクについては、トップページ等の上位の階層のWebページに表示され、選択度の低いリンクについては、下位の階層のWebページに、例えば、サービス一覧としてリンクが表示される。このことにより、ユーザが使用する可能性のある必要なリンクをトップページ等の上位の階層のWebページに多く表示することができると共に、ユーザが使用しなかったリンクや使用頻度の低いリンクを必要な時には選択できる下位のWebページに表示することができる。
(12) 端末を操作するユーザを特定するユーザIDごとに有するWebページに配置されたリンクの選択を前記端末から受信したことに応じて、選択した前記リンクの情報を前記ユーザIDに対応づけて格納するステップと、
格納された前記リンクの情報に基づいて、前記ユーザIDかつ前記リンクの種類ごとに前記リンクの選択に関する割合を表す選択度を集計するステップと、
集計された前記選択度を、前記ユーザID及び前記リンクの種類に対応づけて格納するステップと、
格納された前記選択度に応じて、前記選択度に対応し前記Webページに配置された前記リンクの表示態様を変更するステップと、
前記端末から前記Webページの送信要求を受信したことに応じて、変更した前記Webページを前記端末に送信するステップと、を含むことを特徴とするWebページ作成方法。
本発明のこのような構成によれば、前記方法を使用するコンピュータは、(1)と同様の作用を有する。
本発明によれば、Webページ作成サーバは、Webページ中のリンクの選択度に基づいて、表示の態様を変更したWebページを端末に送信することができる。この選択度は、ユーザIDに対応づけてWebページ作成サーバに有するため、どのような端末を用いても、同じユーザIDであればカスタマイズされたWebページを得ることができる。
以下、図面を参照しながら本発明の最良の実施形態の一例について述べる。
(第1実施形態)
[システムの全体構成]
図1は、第1実施形態の一例に係るWebページ作成システム1(以降、システム1ともいう)の全体構成を示す図である。
第1実施形態におけるシステム1は、Webページ作成サーバ10(以降、サーバ10ともいう)が、通信ネットワーク30を介して、端末20及びWebサイト60と接続可能な状態で構成される。
サーバ10は、テキストや画像等を含んだドキュメントデータ(例えば、インターネットやイントラネット上のWebページ)を収集し記憶する。さらに、ユーザごとに付されたユーザIDごとに、例えば、自分用にカスタマイズ可能なポータルサイトのWebページである個人用Webページを記憶する。なお、サーバ10のハードウェアの数に制限はなく、必要に応じて、1又は複数のハードウェアで構成してよい。
端末20は、PC20aの他、携帯電話機20b、及びPDA(Personal Digital Assistant)20c、等のいわゆるコンピュータ以外の通信端末であってもよい。但し、端末20は、Webページが表示可能である必要がある。
通信ネットワーク30は、サーバ10、端末20、及びWebサイト60を接続する。ここで、通信ネットワーク30は、有線により実現するものだけではなく、携帯電話等のように、基地局を介して一部を無線により実現するもの、アクセスポイントを介して無線LANにより実現するもの等、本発明の技術的思想に合致するものであれば様々な通信ネットワークにより実現してよい。
Webサイト60は、Webページを蓄積しており、例えば、サーバ10の個人用Webページに配置されたリンクにより表示されるWebページを記憶する。そして、通信ネットワーク30、例えば、インターネット等のネットワークを通じて、これらのデータを端末20に送信する機能を有している。なお、個人や会社のホームページ等のWebページデータ群、又はWebページデータ群を管理しているインターネット上の場所を、Webサイトという。
[システムの機能構成]
図2は、第1実施形態の一例に係るサーバ10の機能ブロック図である。
サーバ10は、主に、制御部12、記憶部14、及び送受信部16により構成される。サーバ10の制御部12は、第1格納手段1201、集計手段1202、第2格納手段1203、表示態様変更手段1204、及び送信制御手段1205を有している。また、記憶部14は、クリック履歴DB1401、クリック数集計DB1402、及び個人用WebページDB1403を有している。
第1格納手段1201は、送受信部16から受信したデータとして、リンクの情報を、クリック履歴DB1401に格納する。ここで、リンクの情報とは、端末20により表示されたWebページ内のリンクをクリック(選択)することにより送信される当該リンクのアドレスをいう。集計手段1202は、クリック履歴DB1401に格納されたリンクの情報に基づき、ユーザIDごとかつリンクの情報ごとに選択回数(選択度)を集計する。第2格納手段1203は、集計手段1202により集計された選択回数をクリック数集計DB1402に格納する。表示態様変更手段1204は、クリック数集計DB1402に格納された選択回数に応じて、リンクの表示態様を変更した個人用Webページを作成し、個人用WebページDB1403に格納する。なお、ここでいうWebページの作成は、新たにWebページを生成すること及び元のWebページを更新することの両方を含む。送信制御手段1205は、個人用WebページDB1403に格納された個人用Webページを送受信部16に送信する。
記憶部14に格納されたクリック履歴DB1401は、クリック履歴として、ユーザIDごとにクリックしたリンクの情報であるリンクのアドレスを、履歴として格納している。また、クリック数集計DB1402は、ユーザIDごとかつリンクのアドレスごとにクリック履歴DB1401に格納されたリンクの情報の数、すなわち、リンクをクリックした選択回数を格納している。さらに、個人用WebページDB1403は、ユーザIDごとに個人用のWebページを格納している。
送受信部16は、端末20からデータを受信しサーバ10の記憶部14に送信する機能、及びサーバ10の記憶部14からデータを受信し端末20に送信する機能を有している。
[クリック履歴収集処理フロー]
次に、サーバ10で行うクリック履歴収集処理について説明する。クリック履歴収集処理は、例えば、ユーザがWebページに関してログインすることにより端末20に最初に表示される個人用Webページを端末20が要求することにより行われる。図3は、第1実施形態の一例に係るサーバ10のクリック履歴収集処理に関するフローチャートである。図4は、第1実施形態の一例に係るクリック履歴DB1401を示す図である。
図3において、まず、ステップS101では、サーバ10の制御部12(送信制御手段1205)は、端末20からの要求に応じて、該当のユーザIDのWebページを送信する。具体的には、制御部12(送信制御手段1205)は、ユーザIDと共に該当のユーザIDのWebページの送信要求を、送受信部16を介して端末20から受信している。そして、該当のユーザIDのWebページを、当該WebページをユーザIDごとに有する個人用WebページDB1403から抽出して、端末20に送信する。その後、制御部12は、処理をステップS102に移す。
ステップS102では、制御部12は、端末20からクリック情報を受信する。具体的には、端末20においてWebページに配置されたリンクをクリックすることに応じて送信されたユーザID及びリンクの情報を、制御部12は、送受信部16を介して受信する。上述のとおり、クリック情報とは、ユーザID及びリンクの情報をいい、リンクの情報とは、クリックしたリンクのアドレスをいう。なお、Webページには、既存の公知技術により、クリックしたリンクの情報及びユーザIDをサーバ10に送信する記述がされている。また、端末20において、リンクをクリックすることにより該当のWebページを端末20に表示させる処理は、本処理とは別の処理において行われるものとする。該当のWebページは、サーバ10に有していてもよいし、Webサイト60に有していてもよい。その後、制御部12は、処理をステップS103に移す。
ステップS103では、制御部12(第1格納手段1201)は、ユーザIDに対応して受信したクリック情報をクリック履歴DB1401に格納する。具体的には図4に示すようなクリック履歴DB1401に、受信したリンクのアドレスをリンク名としてユーザIDに対応づけて格納する。その後、制御部12は、本処理を終了する。
ここで、図4は、クリック履歴DB1401を示す。クリック履歴DB1401は、ユーザID及びリンク名からなる。ユーザIDには、予め定められたユーザを一意に特定するものであり、例えば、英数字からなる記号を用いる。また、リンク名には、受信したリンクの情報であるリンクのアドレスを記憶する。そして、サーバ10が受信した順番に、クリック履歴DB1401に格納する。
本処理により、ユーザの使用動向を示すものの1つとして、リンクに関するクリック履歴を記憶することができる。クリック履歴は、ユーザIDに対応づけてサーバ10に記憶するため、クリック履歴を用いて、Webページをユーザごとにカスタマイズすることができる。また、どのような端末20を用いても、同じユーザIDであればカスタマイズされたWebページを得ることができる。
[Webページ作成処理フロー]
次に、Webページ作成処理について説明する。この処理は、端末20からサーバ10へのアクセスの少ない、例えば、早朝等の時間帯に、端末20からの受信とは非連動でサーバ10にて行われる。図5は、第1実施形態の一例に係るサーバ10のWebページ作成処理に関するフローチャートである。図6は、第1実施形態の一例に係るクリック数集計DB1402を示す図である。図7は、第1実施形態の一例に係る文字サイズ条件テーブル1411を示す図である。
図5において、まず、ステップS111では、サーバ10の制御部12(集計手段1202)は、クリック履歴DB1401のデータを用いて、ユーザIDかつリンク名ごとにレコード数を集計する。その後、ステップS112では、サーバ10の制御部12(第2格納手段1203)は、クリック数集計DB1402を作成する。
ここで、図6は、クリック数集計DB1402を示す。クリック数集計DB1402は、ユーザID及びリンク名をキーとして、クリック数、文字サイズ、及び並び順の各項目を有する。上述した図5のステップS111では、ユーザID及びリンク名ごとにクリック数を集計しているが、これは、上述した図4に示すクリック履歴DB1401のリンク名、すなわちレコード数をカウントすることにより行うことができる。そして、図5のステップS112で作成したクリック数集計DB1402は、ユーザID、リンク名、及びクリック数の各項目までが格納された状態となる。文字サイズ及び並び順の各項目は、何も値が入っていない状態か、又は古いデータが入った状態のままである。
図5に戻って、ステップS113では、制御部12(第2格納手段1203)は、リンクの文字サイズを決定し、クリック数集計DB1402の文字サイズに格納する。
ここで、図7は、上述の図5のステップS113で決定するために用いる、文字サイズの条件を示した文字サイズ条件テーブル1411を示す。この文字サイズ条件テーブル1411は、記憶部14に格納されている。そして、図6のクリック数集計DB1402に格納されたクリック数に基づいて、文字サイズ条件テーブル1411を参照し、文字サイズを決定する。例えば、クリック数が20未満であれば、文字サイズをフォント3とすべく、「3」をクリック数集計DB1402の該当のレコードの文字サイズに格納し、クリック数が60以上80未満であれば、文字サイズをフォント6とすべく、「6」をクリック数集計DB1402の該当のレコードの文字サイズに格納する。
図5に戻って、ステップS114では、制御部12(第2格納手段1203)は、リンクの並び順を決定し、クリック数集計DB1402の並び順に格納する。具体的には、図6のクリック数集計DB1402に格納されたクリック数に基づいて、クリック数の多いものから順にリンクの並び順を決定する。図6の例では、ユーザIDが「XXX」のレコードが3レコードあり、クリック数が上から順に「52」「24」「83」であるので、「83」が一番多くクリックされており、次に「52」であることが分かる。そのため、クリック数が「83」のレコードである「http://www.ghi・・・」が並び順「1」となり、クリック数が「52」のレコードである「http://www.abc・・・」が並び順「2」となる。
図5に戻って、ステップS115では、制御部12(表示態様変更手段1204)は、クリック数集計DB1402を用いて、個人用WebページDB1403のWebページを更新する。具体的には、個人用Webページのリンクの位置及びリンクを表す文字サイズを、クリック数集計DB1402の並び順及び文字サイズに基づき更新する。その後、制御部12は、本処理を終了する。
このことにより、ユーザがリンクをクリックした数であるクリック数に応じて、サーバ10は、クリックしたリンクの文字サイズを、クリック数が多いほど大きく変更し、リンクの並び順を、クリック数が多いものから順番に左から表示するよう変更する。よって、使用頻度の高いリンクを、ユーザが認識しやすくなる。また、表示位置を変更することにより、ユーザが操作しやすくなる。さらに、クリック数に関する情報をサーバ10が有するため、ユーザが異なる端末20を使用した場合であっても、端末20の種類等に依存せず、同様に表示することができる。
[画面表示例]
図8は、第1実施形態の一例に係る端末20の表示部に表示されるWebページ40の例を示す図である。
Webページ40の右上は、ユーザIDを表示するユーザID部41であり、「XXX」がログインした状態であることを示す。また、Webページ40には、複数のリンクが、「買う」「知る」等のカテゴリごとにリンク表示部42にサービスの一覧として表示されている。リンクには、文字サイズが通常サイズのもの(a)と、大きいサイズのもの(b)から(e)とがある。なお、この図8では、説明のためにリンクを点線の枠で囲んでいるが、実際には、点線の枠はないことを言及しておく。この文字サイズ及び並び順は、クリック数集計DB1402(図6参照)に基づき決定される。
上述の図6を用いて説明すると、図6のクリック数が「83」であるリンク名「http://www.ghi・・・」が、「SNS」(図8(c))を指し、クリック数が「52」のリンク名「http://www.abc・・・」が、「アバター」(図8(d))を指す。同様に図6のクリック数が「24」であるリンク名「http://www.def・・・」が、「掲示板」(図8(e))を指す。
文字サイズの変更は、Webページ40に示されるようなHTML(HyperText Markup Language)で記述されるものでは、「<font>」タグを用いることにより、容易に変更ができる。具体的には、「<font size=“3”>」のように記述される「<font>」タグの属性であるサイズの数を変更することのみで、文字サイズが変更できる。よって、簡単に文字サイズの変更を行うことができる。また、表示位置の変更についても、リンクが記述された位置を変更することで行えるため、容易に実現することができる。
このような文字サイズを変更し、クラウド表示、つまり、アクセスが多いリンクほど大きなフォントで強調表示することにより、直感的に、ユーザの使用頻度を表示することができる。なお、文字サイズのみならず、リンクに色をつけたり、太字にしたりする等、各種の文字種類を変更することにより、より強調表示を行うことができる。また、上述の図6のクリック数集計DB1402のクリック数をリンクの後ろに表示してもよい。そのようにすることで、リンクの大きさと数字とにより、ユーザがより直感的に使用頻度を理解するのを助けることができる。
[サーバ10のハードウェア構成]
図9は、第1実施形態の一例に係るサーバ10のハードウェア構成の一例を示す図である。サーバ10は、制御部12を構成するCPU(Central Processing Unit)110(マルチプロセッサ構成ではCPU120等複数のCPUが追加されてもよい)、バスライン105、通信I/F140、メインメモリ150、BIOS(Basic Input/Output System)160、USBポート190、I/Oコントローラ170、並びにマウス/キーボード180等の入力装置や表示装置122を備える。
BIOS160は、サーバ10の起動時に制御部12が実行するブートプログラムや、サーバ10のハードウェアに依存するプログラム等を格納する。
I/Oコントローラ170には、テープドライブ172、ハードディスク174、光ディスクドライブ176、半導体メモリ178等の記憶部14を接続することができる。
記憶部14を構成するハードディスク174は、サーバ10がサーバとして機能するための各種プログラム及び本発明の機能を実行するプログラムを記憶しており、さらに必要に応じて各種データベースを構成可能である。
光ディスクドライブ176としては、例えば、DVD−ROMドライブ、CD−ROMドライブ、DVD−RAMドライブ、CD−RAMドライブを使用することができる。この場合は各ドライブに対応した光ディスク177を使用する。光ディスク177から光ディスクドライブ176によりプログラム又はデータを読み取り、I/Oコントローラ170を介してメインメモリ150又はハードディスク174に提供することもできる。また、同様にテープドライブ172に対応したテープメディア171を主としてバックアップのために使用することもできる。
サーバ10に提供されるプログラムは、ハードディスク174、光ディスク177、又はメモリーカード等の記録媒体に格納されて提供される。このプログラムは、I/Oコントローラ170を介して、記録媒体から読み出され、又は通信I/F140を介してダウンロードされることによって、サーバ10にインストールされ実行されてもよい。
前述のプログラムは、内部又は外部の記憶媒体に格納されてもよい。ここで、記憶部14を構成する記憶媒体としては、ハードディスク174、光ディスク177、又はメモリーカードの他に、MD等の光磁気記録媒体、テープ媒体を用いることができる。また、専用通信回線やインターネット等の通信ネットワーク30に接続されたサーバシステムに設けたハードディスク174又は光ディスクライブラリー等の記憶装置を記録媒体として使用し、通信ネットワーク30を介してプログラムをサーバ10に提供してもよい。
ここで、表示装置122は、ユーザにデータの入力を受け付ける画面を表示したり、サーバ10による演算処理結果の画面を表示したりするものであり、ブラウン管表示装置(CRT)、液晶表示装置(LCD)等のディスプレイ装置を含む。
ここで、入力装置は、ユーザによる入力の受け付けを行うものであり、マウス/キーボード180等により構成してよい。
また、通信I/F140は、サーバ10を専用ネットワーク又は公共ネットワーク等の通信ネットワーク30を介して端末20と接続できるようにするためのネットワーク・アダプタである。通信I/F140は、モデム、ケーブル・モデム及びイーサネット(登録商標)・アダプタを含んでよい。
(第2実施形態)
次に、本発明を適用したWebページ作成システム1の第2実施形態について説明する。第2実施形態のシステム1は、集計処理をするに際してリンクの使用期間による重み付けをし、さらに一定期間未使用であったリンクを他のリンクと入れ替えするものである。そして、Webページに表示されないリンクは、Webページの下位階層であるサービス一覧に表示する。なお、以下の説明及び図面において、前述した第1実施形態と同様の機能を果たす部分には、同一の符号又は末尾に同一の符号を付して、重複する説明を適宜省略する。
[システムの機能構成]
図10は、第2実施形態の一例に係るサーバ10の機能ブロック図である。サーバ10は、制御部12に、第1実施形態とは異なる機能を行う集計手段1242、第2格納手段1243、及び表示態様変更手段1244の他、リンク候補配置手段1246を有する。このリンク候補配置手段1246は、サービス一覧のWebページを表示する制御を行うものである。また、記憶部14に、第1実施形態とは異なるデータを保有するクリック履歴DB1441、クリック数集計DB1442、個人用WebページDB1443の他、リンク候補格納DB1444をさらに有している。このリンク候補格納DB1444は、Webページに表示するためのリンクを格納したものである。
[クリック履歴DB]
図11は、第2実施形態の一例に係るクリック履歴DB1441を示す図である。クリック履歴DB1441は、ユーザID及びリンク名の各項目の他に、選択日時と重み付けとの項目を有する。選択日時は、端末20によりリンクを選択した日時として、例えば、クリック履歴DB1441に書き込む際の日時を格納する。また、重み付けは、後述の図12で説明する選択日時に応じた重み付けを格納する。
[Webページ作成処理フロー]
次に、第2実施形態におけるWebページ作成処理について述べる。図12は、第2実施形態の一例に係るサーバ10のWebページ作成処理に関するフローチャートである。図13は、第2実施形態の一例に係るクリック数集計DB1442を示す図である。図14は、第2実施形態の一例に係るリンク候補格納DB1444を示す図である。図15は、第2実施形態の一例に係る個人用WebページDB1443を示す図である。
図12において、まず、ステップS141では、制御部12は重み付けを計算する。具体的には、制御部12は、クリック履歴DB1441(図11)を参照し、例えば、選択日時が現在の日付より2週間以内であれば「1」を、7日以内であれば「2」を、3日以内であれば「3」を、それ以外(2週間より以前の日時)であれば「0」を、重み付けとしてそれぞれクリック履歴DB1441(図11)の重み付けに格納する。ここで、上述の図11のクリック履歴DB1441の重み付けは、本日日付が「2007年5月25日」である場合に決定された重み付けを示す。
その後、ステップS142では、制御部12(集計手段1242)は、クリック履歴DB1441(図11)からユーザIDかつリンク名ごとに重み付けを集計する。その後、ステップS143では、サーバ10の制御部12(第2格納手段1243)は、クリック数集計DB1442(図13)を作成する。
ここで、図13は、クリック数集計DB1442を示す。クリック数集計DB1442は、ユーザID及びリンク名をキーとして、重み付け合計、文字サイズ、及び並び順の各項目を有する。重み付け合計は、クリック履歴DB1441の重み付けの項目の値を、ユーザIDかつリンク名ごとに集計したものを格納している。また、個人用WebページDB1443の該当ユーザIDに対して表示されているリンクのうち、クリックされていないために集計されなかったリンクについては、重み付け合計を「0」としてクリック数集計DB1442に格納する。
図12に戻って、ステップS144では、制御部12は、リンクの変更が必要か否かを判断する。具体的には、クリック数集計DB1442(図13)の重み付け合計の値が、例えば「0」であるか否かにより判断する。リンクの変更が必要と判断した場合(ステップS144の処理でYESが判断される場合)は、制御部12は、処理をステップS145に移す。他方、リンクの変更が不要と判断した場合(ステップS144の処理でNOが判断される場合)には、制御部12は、処理をステップS146に移す。
ステップS145では、制御部12は、リンクの変更処理を行う。具体的には、制御部12は、リンク候補格納DB1444(図14)を参照し、現在表示されていないリンクを選択した上で、個人用Webページに表示するためにクリック数集計DB1442(図13)の変更対象のリンク名と入れ替える。その後、制御部12は、処理をステップS146に移す。
ここで、図14は、リンク候補格納DB1444を示す。リンク候補格納DB1444は、個人用Webページに表示可能なリンク名を一意に表すリンク番号と、そのリンク名とを格納している。この図14の例では、リンク番号は、番号を加算することにより得られる値により、どの番号を加算したかがわかるように番号を決めてある。また、図15は、個人用WebページDB1443を示す。ユーザIDごとに、表示されている最新リンク情報、更新前に表示されていた前回リンク情報、及び作成されたWebページのファイル名であるWebページ情報が格納されている。最新リンク情報及び前回リンク情報は、リンク候補格納DB1444(図14)のリンク番号の合計値が格納されている。例えば、ユーザIDが「XXX」のユーザのWebページには、最新リンク情報が「11」であるため、リンク番号が「1」「2」「8」の各リンクが表示されていることが分かる。また、Webページ情報は、ファイル名を含む格納位置を格納してもよいし、Webページのコンテンツそのものを格納してもよい。
図12に戻って、ステップS146では、制御部12(第2格納手段1243)は、リンクの文字サイズを決定し、クリック数集計DB1442(図13)に格納する。その後、ステップS147では、制御部12(第2格納手段1243)は、リンクの並び順を決定し、クリック数集計DB1442(図13)に格納する。具体的には、図13のクリック数集計DB1442に格納した重み付け合計に基づいて、リンクの並び順を決定する。その後、制御部12は、処理をステップS148に移す。
ステップS148では、制御部12(表示態様変更手段1244)は、クリック数集計DB1442(図13)を用いて、個人用WebページDB1443(図15)のWebページを更新する。具体的には、個人用Webページのリンク、リンクの位置、及びリンクを表す文字サイズを、クリック数集計DB1442(図13)の並び順及び文字サイズに基づき更新する。その際、重み付け合計が「0」のリンク名は、上述のステップS145により新たに表示対象となったリンクであるため、例えば、「New」等の表示を付してもよい。その後、制御部12は、本処理を終了する。
このように、ユーザが直近に選択したリンクには大きい重み付けをし、過去にユーザが選択したリンクほど小さい重み付けをすることにより、より精緻に選択度として使用頻度を表示態様として示すことができる。よって、重み付けにより、よりユーザにとって使用価値のあるリンクを選択しやすくすることができる。また、ユーザが使用していないリンクを、他のリンクに変更することにより、よりユーザが使用する可能性のあるリンクをWebページ上に表示することができる。また、ユーザが使用しない不要なリンクをWebページ上から削除することにより、ユーザが使用する可能性のある必要なリンクを多く表示することができる。
[画面表示例]
図16は、第2実施形態の一例に係る端末20の表示部に表示されるWebページ40及びサービス一覧ページ45の例を示す図である。
図16(a)は、ユーザID部41に「XXX」が示されており、「XXX」がログインしたWebページ40を示す。Webページ40のリンク表示部42に、複数のリンクがカテゴリごとに表示されている。また、リンク表示部42の下方には、サービス一覧ページ45へのリンクとして他のサービス一覧43が表示されている。
図16(b)には、Webページ40において他のサービス一覧43をクリックした際に新たなページとして表示され、又は元のWebページ40から遷移して表示されるサービス一覧ページ45を示す。サービス一覧ページ45のリンク表示部46には、Webページ40で表示されなかった使用頻度の低いリンクがカテゴリごとに表示される。
このように、ユーザが使用しなかったリンクや使用頻度の低かったリンクは、Webページ40の下位階層にWebページ40から選択可能なリンクを配置することにより、サービス一覧ページ45として表示することができる。その場合は、端末20からWebページ40の他のサービス一覧43が選択されたことを示すデータを、制御部12が受信することで、制御部12(リンク候補配置手段1246)は、サービス一覧ページ45を作成し、送受信部16を介して端末20に送信することができる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は上述した実施形態に限定されるものではない。また、実施形態に記載した効果は、本発明から生じる最も好適な効果を列挙したに過ぎず、本発明による効果は、実施形態に記載したものに限定されない。なお、上述した実施形態及び後述する変形形態は、適宜組み合わせて用いることもできるが、詳細な説明は省略する。
(変形形態)
以上、説明した実施形態に限定されることなく、種々の変形や変更が可能であって、それらも本発明の範囲内である。
本実施形態では、表示位置について、左から順番に並べることとした。しかし、これに限らず、見出し語の近傍に表示することとしてもよいし、PC20aのTabキーや、携帯電話機20bの十字キーの下を押下することにより最小で移動可能にハイライトを設定してもよい。さらに、上から順番に並べることとしてもよい。
本実施形態では、表示態様について、リンクの文字サイズを変更することとしたが、これに限らない。例えば、リンクが文字により表示されておらず、画像により表示されているものでもよい。その場合には、画像のサイズの大きいリンクを予め用意しておき、選択度に応じて用意した画像を用いて表示することで実現できる。
本実施形態では、サーバ10について主に説明したが、コンピュータに、プログラムをインストールして、そのコンピュータをサーバ装置として動作させることにより上記で説明した機能を実現することもできる。従って、本発明において実施形態として説明したサーバにより実現される機能は、上述の方法を当該コンピュータにより実行することにより、或いは、上述のプログラムを当該コンピュータに導入して実行することによっても実現可能である。
第1実施形態の一例に係るWebページ作成システムの全体構成を示す図である。 第1実施形態の一例に係るWebページ作成サーバの機能ブロック図である。 第1実施形態の一例に係るサーバのクリック履歴収集処理に関するフローチャートである。 第1実施形態の一例に係るクリック履歴DBを示す図である。 第1実施形態の一例に係るサーバのWebページ作成処理に関するフローチャートである。 第1実施形態の一例に係るクリック数集計DBを示す図である。 第1実施形態の一例に係る文字サイズ条件テーブルを示す図である。 第1実施形態の一例に係る端末の表示部に表示されるWebページの例を示す図である。 第1実施形態の一例に係るサーバのハードウェア構成の一例を示す図である。 第2実施形態の一例に係るWebページ作成サーバの機能ブロック図である。 第2実施形態の一例に係るクリック履歴DBを示す図である。 第2実施形態の一例に係るサーバのWebページ作成処理に関するフローチャートである。 第2実施形態の一例に係るクリック数集計DBを示す図である。 第2実施形態の一例に係るリンク候補格納DBを示す図である。 第2実施形態の一例に係る個人用WebページDBを示す図である。 第2実施形態の一例に係る端末の表示部に表示されるWebページ及びサービス一覧ページの例を示す図である。
符号の説明
1 Webページ作成システム
10 Webページ作成サーバ
12 制御部
14 記憶部
16 送受信部
20 端末
60 Webサイト
1201 第1格納手段
1202、1242 集計手段
1203、1243 第2格納手段
1204、1244 表示態様変更手段
1205 送信制御手段
1246 リンク候補配置手段
1401、1441 クリック履歴DB
1402、1442 クリック数集計DB
1403、1443 個人用WebページDB
1411 文字サイズ条件テーブル
1444 リンク候補格納DB

Claims (8)

  1. 端末を操作するユーザを特定するユーザIDごとに有するWebページに配置されたリンクの選択を前記端末から受信したことに応じて、選択した前記リンクの情報を前記ユーザIDに対応づけて格納する第1格納手段と、
    前記第1格納手段により格納された前記リンクの情報と前記リンクの使用期間に応じて重み付けされた情報とに基づいて、前記ユーザIDかつ前記リンクの種類ごとに前記リンクの選択に関する割合を表す選択度を集計する集計手段と、
    前記集計手段により集計された前記選択度を、前記ユーザID及び前記リンクの種類に対応づけて格納する第2格納手段と、
    前記Webページより階層が下位の下位Webページに配置されるリンクが入れ替え可能リンクとして前記Webページに配置可能であり、前記Webページに配置された前記リンクのうち、前記第2格納手段により格納された前記選択度が相対的に高いものほど、前記リンクのタグの属性を変更して、当該リンクを示す文字を前記端末における通常サイズのものから相対的に大きいサイズのものに変更することにより前記リンクの表示態様を前記端末ごとに変更し、前記Webページには前記下位Webページの選択が可能なリンクを配置する表示態様変更手段と、
    前記Webページから遷移したリンクを含む選択度の低いリンクを、前記下位Webページに配置するリンク候補配置手段と、
    前記端末から前記Webページの送信要求を受信したことに応じて、前記表示態様変更手段により変更した前記Webページ及び前記リンク候補配置手段により変更した前記下位Webページを前記端末に送信する送信制御手段と
    を備えることを特徴とするWebページ作成サーバ。
  2. 前記表示態様変更手段は、前記選択度がより高いものについて前記リンクをより左方へ表示することを特徴とする請求項1に記載のWebページ作成サーバ。
  3. 前記Webページには、前記リンクに関連する見出し語が前記リンクに対応づけて配置されており、
    前記表示態様変更手段は、前記選択度がより高いものについて前記リンクを前記見出し語のより近傍に表示することを特徴とする請求項2に記載のWebページ作成サーバ。
  4. 前記表示態様変更手段は、前記選択度がより高いものについて前記リンクをより上方へ表示することを特徴とする請求項1に記載のWebページ作成サーバ。
  5. 前記Webページには、前記リンクのハイライトに関して前記端末からの操作に応じて順を追って遷移するように設定されており、
    前記表示態様変更手段は、前記選択度がより高いものについて前記端末からより少ない操作で前記リンクのハイライトが遷移可能に変更することを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載のWebページ作成サーバ。
  6. 前記集計手段は、前記第1格納手段により格納された前記リンクの情報の数である選択回数を、前記選択度として前記ユーザIDかつ前記リンクの種類ごとに集計することを特徴とする請求項1から5のいずれかに記載のWebページ作成サーバ。
  7. 前記集計手段は、所定の期間に前記第1格納手段により格納された前記リンクの情報に基づいて、前記ユーザIDかつ前記リンクの種類ごとに前記選択度を集計することを特徴とする請求項1から6のいずれかに記載のWebページ作成サーバ。
  8. Webページ作成サーバが、端末を操作するユーザを特定するユーザIDごとに有するWebページに配置されたリンクの選択を前記端末から受信したことに応じて、選択した前記リンクの情報を前記ユーザIDに対応づけて格納するステップと、
    前記Webページ作成サーバが、格納された前記リンクの情報と前記リンクの使用期間に応じて重み付けされた情報とに基づいて、前記ユーザIDかつ前記リンクの種類ごとに前記リンクの選択に関する割合を表す選択度を集計するステップと、
    前記Webページ作成サーバが、集計された前記選択度を、前記ユーザID及び前記リンクの種類に対応づけて格納するステップと、
    前記Webページ作成サーバが、前記Webページより階層が下位の下位Webページに配置されるリンクが入れ替え可能リンクとして前記Webページに配置可能であり、前記Webページに配置された前記リンクのうち、前記格納された前記選択度が相対的に高いものほど、前記リンクのタグの属性を変更して、当該リンクを示す文字を前記端末における通常サイズのものから相対的に大きいサイズのものに変更することにより前記リンクの表示態様を前記端末ごとに変更し、前記Webページには前記下位Webページの選択が可能なリンクを配置するステップと、
    前記Webページ作成サーバが、前記Webページから遷移したリンクを含む選択度の低いリンクを、前記下位Webページに配置するステップと、
    前記Webページ作成サーバが、前記端末から前記Webページの送信要求を受信したことに応じて、変更した前記Webページ及び変更した前記下位Webページを前記端末に送信するステップと
    を含ことを特徴とするWebページ作成方法。
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