JP5189791B2 - バイオインフォマティクス解析プログラムの実行方法及びバイオインフォマティクス解析プラットフォーム - Google Patents

バイオインフォマティクス解析プログラムの実行方法及びバイオインフォマティクス解析プラットフォーム Download PDF

Info

Publication number
JP5189791B2
JP5189791B2 JP2007135521A JP2007135521A JP5189791B2 JP 5189791 B2 JP5189791 B2 JP 5189791B2 JP 2007135521 A JP2007135521 A JP 2007135521A JP 2007135521 A JP2007135521 A JP 2007135521A JP 5189791 B2 JP5189791 B2 JP 5189791B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
analysis
broker
program
analysis program
input
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2007135521A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2008117363A (ja
Inventor
健夫 永井
レダ ダニエル
孝彦 春日
康行 野崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Solutions Ltd
Original Assignee
Hitachi Solutions Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Solutions Ltd filed Critical Hitachi Solutions Ltd
Publication of JP2008117363A publication Critical patent/JP2008117363A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5189791B2 publication Critical patent/JP5189791B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G16INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR SPECIFIC APPLICATION FIELDS
    • G16BBIOINFORMATICS, i.e. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR GENETIC OR PROTEIN-RELATED DATA PROCESSING IN COMPUTATIONAL MOLECULAR BIOLOGY
    • G16B50/00ICT programming tools or database systems specially adapted for bioinformatics

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Bioethics (AREA)
  • Biophysics (AREA)
  • Databases & Information Systems (AREA)
  • Bioinformatics & Cheminformatics (AREA)
  • Bioinformatics & Computational Biology (AREA)
  • Biotechnology (AREA)
  • Evolutionary Biology (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Medical Informatics (AREA)
  • Spectroscopy & Molecular Physics (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • User Interface Of Digital Computer (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Description

本発明は、ライフサイエンス研究分野におけるコンピュータ解析技術に関し、特に、インターネット上で公開されているバイオインフォマティクス解析プログラムを実行する技術に関する。
この十数年間におけるライフサイエンス研究分野の発展は目覚しい。特にコンピュータの性能と簡便性の向上により、バイオインフォマティクスは急成長を遂げてきた。ライフサイエンスは、宇宙物理学と並んで更なるコンピューティングパワーが必要とされる分野であり、今後も同様の発展が期待される。
現在、様々なバイオインフォマティクス解析プログラム又はツールがインターネット上で公開されている。これらの解析プログラムは、世界中の研究者によって日々追加され、日々更新されている。しかしながら、一般の研究者は、これらの解析プログラムの増加と進歩のスピードに全くついていけないのが現状である。その理由として次の2つが挙げられる。(1)最新のバイオインフォマティクス解析プログラム及びツールの多くはUNIX(X/Open Company Ltd.の商標)やWindows OS(マイクロソフトコーポレーションの商標)のコマンドラインプログラムとして公開されている。そのため、このようなプログラムに精通していない一般研究者にとっては、これらのツールは必ずしも利用し易いものではない。また、(2)最新の解析プログラムを入手するためには、自分で、情報の入手に努める必要がある。多忙な研究者は、インターネット上で公開されている世界中の最新の情報を漏れなく監視し続けるだけの時間が無い。
そのため、研究者は、多くの機能が搭載された汎用の解析ソフトウエアを利用せざるを得ない。しかしながら、汎用の解析ソフトウエアは一般的に柔軟性に欠け、また、日々増加及び進歩する解析手法には対応できない。従って、最新の解析手法を利用することは不可能であり、そもそも多様な研究分野全てをサポートすることは、現実的に不可能である。
さらに、解析結果を保存するとき、解析プログラム毎に異なるファイルとして出力されるため、データの保管や結果の検索が困難である。
特開2005-228155号公報
上述のように、現在、バイオインフォマティクス解析プログラムは、目覚しい勢いで増え続けており、インターネット上に散在している。しかしながら、各研究者は、個別に、自分に必要な解析プログラムを探し出し、利用している。そのため、他の研究者が利用している解析プログラムに関する情報を共有することができない。
もし各研究分野の専門家の一人が、その分野の解析プログラムを端末に取り込み、それを他の研究者が利用できる形で公開されれば、便利である。
本発明の目的は、インターネット上に公開されている世界中のバイオインフォマティクス解析プログラムを研究者が自由に且つ効果的に利用できるようなシステムを提供することにある。
本発明によると、ユーザコンピュータによって、インターネット上で公開されているバイオインフォマティクス解析プログラムを利用するとき、ブローカを用いる。ブローカは、解析プログラム間の入出力フォーマットの差異を吸収する機能を有し、解析プログラム毎に用意されている。
ブローカは、「入力パラメータ情報」と「出力データ読解情報」と「解析プログラムの参照先」より構成される。「入力パラメータ情報」は、解析プログラムの入力フォームから抽出した入力パラメータ情報である。「出力データ読解情報」は、解析プログラムによる解析結果をメタデータへ変換するための変換ルールである。メタデータとは、解析プログラムによる解析結果を解析プラットフォームによって解釈可能な形に変換したものである。「解析プログラムの参照先」は、解析プログラムの実体がある場所を指しており、例えば解析サーバへのURLやPC内のファイルパスなどである。
ブローカ提供サーバは、ユーザから提供された様々なブローカを蓄積し、それを公開している。ユーザは、インターネット上で公開されているバイオインフォマティクス解析プログラムを利用するとき、ブローカ提供サーバによって公開されている他のユーザが作成したブローカを利用することができる。
ユーザは、ブローカを生成したとき、他のユーザが利用できるように、それをブローカ提供サーバにアップロードすることができる。
ユーザは、インターネットを介して入手した解析プログラム及びブローカを、ユーザコンピュータ、即ち、解析プラットフォームに格納することができる。
本発明によると、インターネット上に公開されている世界中のバイオインフォマティクス解析プログラムを研究者が自由に且つ効果的に利用できる。
図1は、本発明によるバイオインフォマティクス解析システムの例を示す。本例の解析システムは、ユーザが使用するユーザコンピュータ1を有する。ユーザコンピュータ1は、インターネット4を介してブローカ提供サーバ2に接続されている。インターネット4には、バイオインフォマティクス解析プログラム群3が接続されている。解析プログラム群3は、解析サービスサーバ31〜33等によって提供される解析サービスとしてインターネット上に散在している。解析プログラム群3には、例えば、以下に示すFASTA、BLAST、Primer3等が知られている。
FASTA(http://fasta.bioch.virginia.edu/fasta_www2/fasta_www.cgi?rm=select&pgm=fa)
BLAST(http://www.ncbi.nlm.nih.gov/BLAST/)
Primer3(http://frodo.wi.mit.edu/cgi-bin/primer3/primer3_www.cgi)
本発明によると、インターネット4上に公開されている様々なバイオインフォマティクス解析プログラム31〜33等をユーザコンピュータ1からアクセスして利用する。本発明によると、解析プログラム間の入出力フォーマットの差異をブローカ160によって吸収する。ブローカ160は、テキストファイル形式のデータであり、解析プログラム入力フォーマットを解析プラットフォームプログラム100で解釈可能な形式に変換するための入力パラメータ情報161と解析プログラムの出力フォーマットを解析プラットフォームプログラム100で解釈可能な形式に変換するための出力データ読解情報162と解析プログラムの実体がある場所(URLやPC内のパス)を参照するための解析プログラムの参照先163を有する。
入力パラメータ情報は、解析プログラムの入力フォームから抽出した入力パラメータ情報である。即ち、解析プログラムの入力パラメータを解析し、それをXML形式のデータとして定義したものである。入力パラメータ情報161の例は図4に示す。
出力データ読解情報162は、解析プログラムによる解析結果をメタデータへ変換するための変換ルールである。メタデータとは、解析プログラムによる解析結果をユーザコンピュータ、即ち、本例の解析プラットフォームプログラム100によって解釈可能な形に変換したものである。メタデータの例は図6に示す。
バイオインフォマティクス解析プログラムによる解析結果は、通常、ブロック構造を有する。そこで、出力データ読解情報162は、解析プログラムによる解析結果に含まれるブロックとメタデータの対応関係を定義する。出力データ読解情報162は、解析プログラムによってテストデータを解析し、その結果より得る。解析プログラムの参照先163は、例えば解析サーバへのURLやPC内のファイルパスなどである。
以下、図面を参照して、本発明の解析プラットフォーム用のブローカ作成方法について説明する。なお、本発明の実施の形態において使用される機器、手法等は一例であり、本発明はこれらに限定されるものではない事は勿論である。
ユーザコンピュータ1は、中央処理装置10、表示装置11、キーボード12、マウス13、データ部14、メタデータ管理部15、ブローカ格納部16、及び、解析プログラム格納部17を有する。
表示装置11は、入力フォーム画面、解析結果出力画面、ブローカ作成画面等を表示する。キーボード12及びマウス13は、ユーザが表示装置11に表示された画面上でデータの入力、選択等の操作を行うために用いる。データ部14は、解析プログラムで用いる生体高分子のデータを格納する。メタデータ管理部15は、メタデータを格納する。ブローカ格納部16は、ブローカを格納する。解析プログラム格納部17は、ローカルな環境で実行するための解析プログラムを格納する。
中央処理装置10は、解析プラットフォームプログラム100を実行することにより、解析処理の命令を生成し、ブローカを作成し、解析結果を表示する処理を行う。解析プラットフォームプログラム100は、GUI表示部101、解析処理部102、メタデータ翻訳部103、ブローカ作成部104、及び、ブローカ送受信部105を有する。
GUI表示部101は、表示装置11に各種の画面を表示する。解析処理部102は、ブローカの「入力パラメータ情報」を用いて解析プログラムを実行する。メタデータ翻訳部103は、解析プログラムから出力された解析結果をブローカ160の出力データ読解情報162を用いてメタデータの形式に変更する。こうして作成されたメタデータはメタデータ管理部15に格納される。ブローカ作成部104は、ブローカを作成する。ブローカ送受信部105は、作成されたブローカをブローカ提供サーバ2にアップロードし、ブローカ提供サーバ2に蓄積されたブローカをダウンロードする。ブローカ作成部104によって作成されたブローカ160及びブローカ送受信部105によってダウンロードされたブローカ160はブローカ格納部16に格納される。
ブローカ160は、前述のとおり、入力パラメータ情報161、出力データ読解情報162、解析プログラムの参照先163から構成される。ブローカ提供サーバ2は、ブローカ登録部21、ブローカ検索部22及びブローカ格納部23を有する。
ブローカ格納部23は、ユーザコンピュータから送信されたブローカを蓄積する。ここで蓄積されるブローカもブローカ160と同様の構成であるため、その構成は図示しない。ブローカ登録部21は、ユーザコンピュータから送信されたブローカを登録し、ブローカ格納部23に蓄積する。ブローカ検索部22は、ブローカ格納部23に蓄積されたブローカを検索する。
本例のバイオインフォマティクス解析プラットフォーム1では、解析プログラムを実行する場合として、解析プログラム格納部17に格納された解析プログラムを実行する場合と、インターネット上の解析サービスサーバ31〜33等によって提供される解析プログラム群3を実行する場合の二つの形態がある。以降の説明では、インターネット上の解析プログラム群をユーザコンピュータ1にて実行する場合について述べる。ユーザコンピュータ1の解析プログラム格納部17に格納された解析プログラムを実行する場合も処理は同様である。
以下の記述において、「解析プログラム」とは、インターネット上で公開されているバイオインフォマティクス解析プログラムのことである。ユーザは、解析プログラムにアクセスすることができるが、実際に解析プログラムを実行するのは、その解析プログラムを提供している解析サービスサーバである。ユーザは、解析プログラムによる解析結果を入手することができる。
図2は、インターネット上で解析サービスサーバ31〜33等によって提供されている実際の解析サービスにアクセスしたときに、ユーザコンピュータの表示装置11に表示される解析プログラムのパラメータ入力画面の一例である。ユーザコンピュータの表示装置11にブラウザの画面を表示し、URL入力フィールド201に、解析サービスサーバ31〜33等のURLを記入し読み込みボタン202をクリックすると、このパラメータ入力画面が表示される。ここでは3つの解析サービスサーバを例として挙げているが、実際には、インターネット上にてアクセス可能な解析サービスサーバは多数ある。ここではそれらの一般的な解析サービスサーバの3つを例示している。
このパラメータ入力画面は、「Sequence Name」入力フィールド203、「Sequence Type」入力フィールド204、「Sequence」入力フィールド205を有する。これらの入力フィールドには、テキストボックス、プルダウンが設けられている。更に、オプションとして、「Database」入力フィールド206、「Matrix」入力フィールド207、「Threshold」入力フィールド208、「Priority」選択ボタン209、及び、「Analysis」ボタン210を有する。ユーザは、必要な入力フィールドにパラメータを入力し、「Analysis」ボタン210をクリックすると、図3に示す解析結果表示画面が表示される。
図3は、インターネット上で解析サービスサーバによって提供されている実際の解析プログラムによる解析結果を示す画面の例を示す。図2のパラメータ入力画面にて、ユーザが必要なパラメータを入力し、解析ボタンをクリックすると、解析プログラムが実行され、図3の解析結果表示画面が表示される。
バイオインフォマティクス解析プログラムによる解析結果は、一般的に、複数のデータ構造の繰り返しの集合として表現される。例えば、図3は、Sequences producing significant alignments:」を含む行から「ALIGNMENTS」を含む行の前の行までを含む領域301と、「> gi|12345678|emb|AL2198129.3| Human DNA sequence from clone」の行から「//」の行の前の行までを含む領域302と、領域302と同一のデータ構造を有する領域303と領域304から構成されている。このようなデータのかたまりの1つ1つをブロックと呼ぶこととする。
本発明の解析プラットフォームによると、このようなブロック構造を有する解析結果を、メタデータと呼ばれる共通のフォーマットに変更する。変更するためのルールについては、ブローカに記述されている。ブローカは、上述のように、「入力パラメータ情報」と「出力データ読解情報」と「解析プログラムの参照先」より構成されている。以下に、説明する。
図4は、ブローカを構成する入力パラメータ情報の一例を示す。入力パラメータ情報は、2つのタグ<imputParamInfo></imputParamInfo>の間に挟まれたXMLドキュメントである。入力パラメータ情報は、解析プログラムの入力フォーム、即ち、入力パラメータを解析することによって得られる。各入力パラメータは2つのタグ<param></param>の間にて定義されている。ここでは、6個の入力パラメータ401〜406が定義されている。これらの入力パラメータは、図2のパラメータ入力画面に表示された入力パラメータに対応する。
<name></name>の間の定義は、パラメータ入力画面に表示される入力パラメータ名を表わし、<inputform></inputform>の間の定義は、テキストボックス、プルダウンメニュー、ラジオボタン等の入力フォームの形式を表す。<options></options>の間の定義は、入力フォームがプルダウンメニューやリストボックスなど選択形式の場合に、その選択項目を列挙する。<defaultVal></defaultVal>の間の定義は、パラメータの初期値を表す。<dataType></dataType>の間の定義は、SEQ、SEQ_TYPE等のデータ型を表す。<sendName></sendName>の間の定義は、インターネット上の解析プログラムに送るためのパラメータの識別子を表わす。これは、HTMLの<INPUT>や<SELECT>や<TEXTAREA>タグのNAME属性に相当する。
例えば、データ型としてSEQを指定した場合、配列データに使える文字以外の文字が入力されると、解析プログラムを実行する時にエラーを返すことができる。またSEQ又はSEQ_TYPEを指定することにより、解析プラットフォームにて解析を行うとき、入力フォームに配列データ等のデータを自動的に入力することも可能である。
図5は、ブローカを構成する出力データ読解情報の一例を示す。出力データ読解情報は、2つのタグ<extractRule></extractRule>間に挟まれたXMLドキュメントである。上述のように解析プログラムによる解析結果は、一般的にブロック構造で表示される。そこで、出力データ読解情報は、ブロックの定義とメタデータの間の対応付けを行う。2つのタグ<block></block>の間に定義されているブロック501、502は、解析プログラムによる解析結果に含まれるブロックを表わす。各ブロックの最初の部分には、2つのタグ<start>と<end>が記載されている。この2つのタグは、ブロックを定義する。即ち、ブロックの開始と終了を指定するのに用いる。ここでは一番目のブロックを「Sequences producing significant alignments:」を含む行から、「ALIGNMENTS」を含む行の前の行までを含むように指定している。これは、図3の例に対応する。
ブロックの定義の次の部分は、ブロックをメタデータの形式に対応させるための記述である。例えば、ブロックをテーブル形式で表示するときはタグ<table></table>を用い、ブロックをアライメント形式で表示するときは<alignment></alignment>を用いる。
これらのテーブルやアライメントのメタデータには、その情報の表示に必要なデータが予め定義されている。本例では、最初のブロック501はテーブル形式で表示する。この場合、必要なデータはテーブル名、列名、及び、実際のデータである。
テーブル名は、<TABLE_TITLE></TABLE_TITLE>の間に定義され、各列は、<COLUMN></COLUMN>の間に記述され、テーブルの列名は、<NAME></NAME>の間に記述されている。実際の列のセルのデータ、即ち、ブロックのどの部分のデータを取り出すのかの指定は、<DATA></DATA>の間に記述されている。ここでは、データの抽出内容は正規表現を用いて指定している。
本例では、次のブロック502はアライメント形式で表示する。この場合、必要なデータは、アライメントのスコア、E-value、二つのアライメント配列、アライメント配列の開始位置、ストランド、配列名、二つのアライメント配列の間に通常付けられる類似度合いを表す線等である。例えば、アライメントのスコアは、<SCORE></SCORE>の間に定義され、E-valueは、<EXPECT></EXPECT>の間に定義されている。こうして、2つのタグにて、解析結果ファイルのどの部分のデータを取り出すのかの指定を正規表現を用いて指定する。
図6は、メタデータの一例を示す。メタデータとは、解析プログラムによる解析結果をユーザコンピュータ、即ち、本例の解析プラットフォームによって解釈可能な形に変換したものである。メタデータへの変換には、ブローカ160の出力データ読解情報162を用いる。本例の解析プラットフォームでは、メタデータの情報に基づいて、解析結果を表示する。メタデータは、2つのタグ<metadata></metadata>の間に挟まれたXMLドキュメントである。
図6に示すメタデータの例は、図3の解析結果を図5の出力データ読解情報を用いて変換して得られたものである。図示のように、解析結果の最初のブロック601は、<table></table>の間に記述され、解析結果の次の3つのブロック602、603、604は、<alignment></alignment>の間に記述されている。これらは、図3の解析結果のブロック301、302、303、304に対応する。メタデータは、出力データ読解情報に定義されたデータ形式を用いて、解析結果の各ブロックをXML形式で記述したものである。
図7を参照して、本発明によるユーザコンピュータ1にて、解析プログラムを用いた解析を実行する手順を説明する。ステップS701にて、解析処理部102は、ユーザから解析プログラムの実行の命令を受ける。ステップS702にて、解析処理部102は、その解析プログラムに対応するブローカ160をブローカ格納部16から読み出す。ステップS703にて、解析処理部102は、ブローカの入力パラメータ情報を読み取る。GUI表示部101は、ブローカ160の入力パラメータ情報を用いて、表示装置11に、解析プラットフォーム画面(図8)を表示する。ステップS704にて、ユーザが解析プラットフォーム画面にて入力パラメータを設定すると、解析処理部102はそれを読み込む。ステップS705にて、解析処理部102は、その解析プログラムのデータ入力フォームに、ユーザが設定したパラメータを入力して解析を実行する。ステップS706にて、解析処理部102は、解析プログラムから解析結果を受け取る。ステップS707にて、メタデータ翻訳部103は、ブローカ160の出力データ読解情報を読み取り、解析結果をGUI表示部が解釈できるメタデータに翻訳する。ステップS708にて、GUI表示部101は、メタデータを解釈して表示する。
図8は、本発明によるユーザコンピュータの表示装置に表示された解析プラットフォーム画面800の例を示す。この画面800は、解析プログラムのリスト801、パラメータ入力フォーム802、テーブルビューワ803及びアライメントビューワ804を有する。パラメータ入力フォーム802は、ブローカの入力パラメータ情報に基づいて作成される。
ここでは、ユーザが、解析プログラムのリスト801にて、配列相同性検索ツール「Analysis Tool A」を選択した場合を示す。ユーザが、パラメータ入力フォーム802にて、Analysis Tool Aの入力パラメータを設定し、解析を実行すると、テーブルビューワ803には、テーブル形式の解析結果が表示され、アライメントビューワ804には、アライメント形式の解析結果が表示される。
図9を参照して、解析プラットフォームプログラム100におけるブローカ160の作成処理を説明する。この処理は、ブローカ作成部104によって実行される。ブローカ作成部104は、解析プログラムの入力フォームを解析することによって、入力パラメータ情報を取得し、テストデータの解析結果を解析することによって出力データ読解情報を取得する。
ステップS901にて、ブローカ作成部104は、ユーザが入力した解析プログラムのURLを受け付ける。解析プログラムのURLをユーザコンピュータ1のメモリ上(図示しない)に記憶しておく。ステップS902にて、ブローカ作成部104は、ユーザが入力したURLにアクセスして解析プログラムの入力フォームを取得する。ステップS903にて、ブローカ作成部104は、解析プログラムの入力パラメータと本発明による解析プラットフォームの表示装置の画面に表示される入力フォームの対応を抽出する。
ステップS904にて、解析プログラムの入力フォームにテストデータを入力する。ステップS905にて、解析プログラムによる解析処理を実行する。ステップS906にて、表示装置11にテストデータの解析結果を表示する。ステップS907にて、解析結果のブロック構造を抽出する。ステップS908にて、各ブロックとメタデータを対応させることによって、出力データ読解情報162を生成する。ステップS909にて、入力パラメータ情報と出力データ読解情報162と上記したメモリ上に記憶した解析プログラムのURLを結合し、ブローカをファイルとして生成する。以下に、図10〜図20を参照して、図9の処理の詳細を説明する。
図10は、ブローカ作成メイン画面の一例を示す。ブローカ作成メイン画面は、入力フォーム解析ボタン1001、テスト実行ボタン1002、及び、結果解析ボタン1003を有する。入力フォーム解析ボタン1001をクリックすると、図11の画面が表示される。以下、解析プログラムの入力フォームを解析し、その意味付けをする処理(ステップS901〜S903)を実行する。テスト実行ボタン1002をクリックすると、図13のテスト実行画面が表示される。以下、テストデータを解析プログラムに入力し、その解析結果を表示する処理(ステップS904〜S906)を実行する。結果解析ボタン1003をクリックすると、図15の画面が表示される。以下、解析結果のブロック構造を抽出する処理、及び、メタデータに対応付ける処理(ステップS907〜S909)を実行する。
図11〜図12は、図9のステップS901〜S903の処理において表示装置11に表示される画面の例を示す。図11は、解析プログラムの入力フォームを解析する処理を行うための画面の一例である。図11の画面は、URL入力フィールド1101と読み込みボタン1102とフォーム解釈実行ボタン1111を有する。URL入力フィールド1101にURLを入力し、読み込みボタン1102をクリックすると、図示のように、解析プログラムの一例「Analysis Tool A」のパラメータ入力画面が表示される。
ブローカ160によって生成される図11の画面は、インターネットブラウザと同一の機能を有し、図2の画面と同一である。
このパラメータ入力画面は、「Sequence Name」入力フィールド1103、「Sequence Type」入力フィールド1104、及び、「Sequence」入力フィールド1105を有する。これらの入力フィールドには、テキストボックス、プルダウンが設けられている。更に、オプションとして、「Database」入力フィールド1106、「Matrix」入力フィールド1107、「Threshold」入力フィールド1108、「Priority」選択ボタン1109、及び、「Analysis」ボタン1110を有する。
入力フィールド及びボタン1103〜1110は、解析プログラムのアイテム(コントロール)であるが、入力フィールド1101及びボタン1102および1111はブローカ作成画面のアイテム(コントロール)である。
フォーム解釈実行ボタン1111をクリックすると、入力フォームの解釈が実行され、入力フィールドが抽出され、図12に示す画面が表示される。
図12は、解析プログラムの入力フォームから入力フィールドを抽出した結果を示す画面の例を示す。図11のフォーム解釈実行ボタン1111をクリックすると図12の画面が表示される。この画面には、入力フォームの名前1201、入力フォームの型1202、選択肢1203、初期値1204及びデータ型1205が表示される。入力フォームの名前1201は、図2のパラメータ入力画面の入力パラメータに対応している。入力フォームの型1202は、テキストボックス、プルダウン、ラジオボタン等の入力形式である。選択肢1203は入力フォームの名前1201の各々に含まれる全ての選択肢を示す。初期値1204は、入力フォームの名前1201の各々に含まれる選択肢の初期値である。データ型1205は、配列、配列名、配列型等である。
選択肢1203、初期値1204及びデータ型1205は編集可能である。例えば、データ型1205を編集する場合、プルダウンメニュー1206から指定する。入力パラメータ情報作成ボタン1207をクリックすると、ブローカの入力パラメータ情報としてブローカファイルに保存される。
図13〜図14は、図9のステップS904〜S906の処理において表示装置11に表示される画面の例を示す。図13は、解析プログラムにテストデータを入力する処理を行うための画面の一例である。図13の画面は、図10のブローカ作成メイン画面にて、テスト実行ボタン1002をクリックすると表示される。
ブローカ160によって生成される図13の画面は、インターネットブラウザと同一の機能を有し、図2の画面と同一である。従って、この画面は、「Sequence Name」入力フィールド1301、「Sequence Type」入力フィールド1302、「Sequence」入力フィールド1303、「Database」入力フィールド1304、「Matrix」入力フィールド1305、「Threshold」入力フィールド1306、「Priority」選択ボタン1307、及び、「Analysis」ボタン1308を有する。この画面にて、ユーザがテストデータのパラメータを入力し、「Analysis」ボタン1308をクリックすると、解析プログラムが実行され、図14に示す画面が表示される。
図14は、解析プログラムによってテストデータを解析して得られた解析結果を表示する画面の例を示す。この画面は、図13の解析実行ボタン1308をクリックすると表示される。この解析結果に基づいて、以下に説明するように、ブロック構造および必要情報の抽出作業を行う。図14の画面は、図13で読み込ませた解析プログラムにテストデータを流し込み、解析プログラム自身の解析ボタンを押して、結果が表示されている状態を示す。
図15〜図17は、図9のステップS907の処理において表示装置11に表示される画面の例を示す。図15は、解析結果からブロックを抽出する処理を行うための画面の例を示す。図15の画面は図10の結果解析ボタン1003をクリックすると表示され、図14の画面と同様に解析プログラムによってテストデータを解析して得られた解析結果を表示する。この画面では、「>」を含む行から「//」を含む行の1行前の行までが一つのブロック1501を形成していることが判る。
ブロックを自動解釈するには、ユーザが、マウス等によりブロック1501を指定し、次に、ブロック自動解釈ボタン1502をクリックする。それによって、ユーザが指定した領域の上境界と下境界の条件が自動的に解釈される。この処理は、ブローカ作成部104によって実行される。以下に、詳細に説明する。
図16は、ブロックの自動解釈処理の条件を設定する画面の例を示す。図16の画面は、図15の画面にて、ブロック自動解釈ボタン1502をクリックすると表示される。この画面は、ブロックの開始条件に関係するキーワードを指定するテキストボックス1601、ブロックの開始位置を設定するプルダウンメニュー1603、ブロックの終了条件に関係するキーワードを設定するテキストボックス1602、ブロックの終了位置を設定するプルダウンメニュー1604、条件マッチ領域検索ボタン1605、及び、ブロックデータ意味付けボタン1606を有する。
本例では、テキストボックス1601には、ブロックの開始条件に関係するキーワードとして「>」が自動的に抽出され、テキストボックス1602には、ブロックの終了条件に関係するキーワードとして「//」が自動的に抽出されている。更に、プルダウンメニュー1603には、ブロックの開始位置として、「キーワード「>」を含む行」が自動的に抽出され、プルダウンメニュー1604には、ブロックの終了位置として、「キーワード「//」を含む行の1行前」が自動的に抽出されている。プルダウンメニュー1603及び1604には、例えば、「キーワードを含む行」や「キーワードの1行前」、「キーワードの2行前」、「・・・1行後」等のリストが含まれる。
ユーザは、正しく、条件が抽出されているかを確認するために、条件マッチ領域検索ボタン1605をクリックする。それによって、テキストボックスにて設定された条件を満たすブロックが検索される。ブロックが正しく検索されなかった場合は、テキストボックス1601、1602の入力値、およびプルダウンメニュー1603、1604の値を訂正し、再度、条件マッチ領域検索ボタン1605をクリックする。条件マッチ領域検索ボタン1605をクリックすると、図17の画面が表示され、ブロックが正しく検索されたことを確認することができる。
図17の画面にてブロックが正しく検索することができた場合には、図16の画面に戻り、ブロックデータ意味付けボタン1606をクリックする。それによって以下に説明するブロックの意味付け処理が実行され、図18の画面が表示される。
図17は、ブロックの自動解釈処理の結果を示す画面の例を示す。図17の画面は、図16の画面にて、条件マッチ領域検索ボタン1605をクリックすると表示される。この画面では、2つのブロック1701、1702が強調表示されている。強調表示方法は、ハイライト等である。ここでは、図16の画面にて設定された条件を満たす領域がブロックとして検索されている。
図18〜図20は、図9のステップS908〜S909の処理において表示装置11に表示される画面の例を示す。図18は、ブロックの意味付け処理を行うための画面の例を示す。図18の画面は、図16の画面にて、ブロックデータ意味付けボタン1606をクリックすると表示される。この画面には、ステップS907の処理にて抽出されたブロック1801、1802が表示されている。この画面は、更に、データの表現形式を選択するフィールド1803と新規データ抽出ボタン1804を有する。表現形式には、例えば「Alignment」1803A、「Table」1803B、「Map」1803Cがある。これらの表現形式の1つを選択し、新規データ抽出ボタン1804をクリックすると、図19の画面が表示される。図示の例では、「Alignment」1803Aが選択されている。以下に、「Alignment」1803Aが選択されているものとして説明する。ここではデータの表現形式として3つの形式を選択することができるが、他の形式を選択することができるようにしてもよい。
図19は、ブロック内の情報に対してメタ情報の意味付け処理を行うための画面の例を示す。図19の画面は、図18の画面にて、新規データ抽出ボタン1804をクリックすると別ウインドウとして表示される。ここで意味付けとは、解析プラットフォームの表示装置の画面における表示形式と表示する情報を対応付けることである。
この画面は、アライメントに定義されているメタ情報1901、メタ情報を選択するためのラジオボタン1902、キーワード入力フィールド1903、条件マッチ領域検索ボタン1904、条件決定ボタン1905、条件登録フィールド1906、及び、出力データ読解情報出力ボタン1907を有する。アライメントにはメタ情報1901として、「SCORE」、「EXPECT」、「SEQ_1」等が定義されている。
以下に、メタ情報の意味付け処理を行う手順を説明する。ユーザは、先ず、意味付けを行う対象のメタ情報をラジオボタン1902によって選択する。図示の例では、「SCORE」が選択されている。次に、キーワード入力部1903にて、意味付けする対象であるブロック内の領域を指定する。キーワード入力部1903に、例えば「Score = {0} bits」という条件を指定する。
キーワード入力部1903に条件を入力すると、ユーザは、条件マッチ領域検索ボタン1904をクリックする。それによって、キーワード入力部1903にて設定された条件の領域が検索され、図20の画面が表示される。適切な条件が指定されていない場合には、ブロック内の領域を正しく検索することができない。
この場合には、キーワード入力部1903の入力値を訂正し、再度、条件マッチ領域検索ボタン1904をクリックする。
図20は、メタ情報の意味付け処理の結果を表示する画面の例を示す。図20の画面は、図19の画面にて、条件マッチ領域検索ボタン1904をクリックすると表示される。この画面では、各ブロックにて領域2001、2002が強調表示されている。強調表示方法は、ハイライト等である。この領域2001、2002は、図19の画面のキーワード入力部1903にて、ユーザが指定した条件「Score = {0} bits」で検索されたものに該当する。ユーザは、図19の画面にて指定した条件と図20の画面にて表示された結果を比較しながら、領域とメタ情報を対応付ける処理を行う。
図20の画面にて、ブロックが正しく検索されていることが確認できたら、図19の条件決定ボタン1905をクリックする。
図19の画面にて、条件決定ボタン1905をクリックすると、キーワード入力部1903に入力された条件は、条件登録フィールド1906に表示される。
図19の画面にて、次のメタ情報についてブロックとの意味付けを行う。即ち、ラジオボタン1902によって次のメタ情報を選択し、キーワード入力部1903にてブロックを指定し、条件マッチ領域検索ボタン1904をクリックする。
メタ情報1901にリストされている全てのメタ情報の意味付け処理が終了すると、ユーザは、出力データ読解情報出力ボタン1907をクリックする。メタ情報の意味付け処理の結果が、出力データ読解情報としてブローカ160内に保存される。
次に、図21及び図22を参照して、ブローカ提供サーバ2を介してユーザがブローカ160を共有する方法について説明する。
図21は、ブローカ提供サーバ2にブローカをアップロードするときにユーザコンピュータの表示装置に表示されるアップロード画面の例を示す。図21のアップロード画面2100は、図8に示した解析プラットフォーム画面800のツールボックスのアップロード805(図21参照)をクリックすると表示される。アップロード画面2100は、ブローカファイルの場所を入力するフィールド2101、参照ボタン2102、コメントテキストボックス2103、及び、アップロードボタン2104を有する。
ユーザは、参照ボタン2102を用いてユーザコンピュータ内のブローカ格納部の該ブローカファイルの場所を指定する。コメントテキストボックス2103には、他のユーザに向けてブローカファイルの内容やメッセージなどを記述する。アップロードボタン2104をクリックすることによって、ブローカはユーザコンピュータのブローカ送受信部105からブローカ提供サーバ2に送信される。ブローカ提供サーバ2のブローカ登録部118は、ブローカをブローカ格納部117に格納する。
図22は、ブローカ提供サーバ2からブローカ160をダウンロードするときにユーザコンピュータの表示装置に表示されるダウンロード画面の例を示す。図22のダウンロード画面2200は、図8に示した解析プラットフォーム画面800のツールボックスのダウンロード806(図21参照)をクリックすると表示される。ダウンロード画面2200は、キーワード入力フィールド2201、検索ボタン2202、検索結果2203、及び、ダウンロードボタン2204を有する。ユーザが、フィールド2201にキーワードを入力し、検索ボタン2202をクリックすると、検索結果2203が表示される。ブローカ160の検索処理はブローカ検索部22が実行する。
検索結果2203より所望のブローカ160を選択し、ダウンロードボタン2204をクリックすると、選択したブローカ160が、ブローカ提供サーバ2からユーザコンピュータに送信される。ブローカ160は、ユーザコンピュータのブローカ格納部16に格納される。
図示のように、ダウンロード画面2200の検索結果2203には、検索されたブローカ160が列挙される。このリストの順番は、他のユーザのダウンロード回数や評価の高さなどで、ソートできるようにしてもよい。尚、ユーザコンピュータは、予め登録しておいたユーザの研究分野にマッチするブローカ160を自動的に且つ定期的に検索して最新情報をユーザに知らせるようにしてもよい。
以上説明したように、本発明では、解析プログラム間の入出力フォーマットの差異をブローカ160で吸収する。従って、ブローカ160を用意すれば、インターネット上にて入手可能な全ての解析プログラムを、容易にユーザコンピュータに取り込むことができる。
更に、ブローカ160を誰でもアクセス可能なサーバに登録することにより、ブローカ160の共有が可能となる。こうして、ブローカ160を全ての研究者で共有することによって、全ての研究者は、インターネット上に公開されている様々な解析プログラムを網羅して検索する必要がなく、簡便に最新あるいは研究に適した解析プログラムを利用することができる。
本発明のシステムの、解析プラットフォームの個々のユーザへの直接的な効果としては、今まで長時間かけて行ってきた解析プログラムの発掘作業から開放され、その分の時間を本来の研究に使えることである。更に、同じような解析プログラムが複数存在する場合でも、各解析プログラムを他のユーザからの評価が高い順にリストアップすれば、より効率よく解析プログラムを選ぶことが可能となる。
ライフサイエンス研究分野全体への効果としては、今まで個々の研究者がそれぞれ費やしていた時間を削減することが出来るため、全体としてより一層の研究の発展に貢献することが出来る。サーバに蓄積されたブローカ160を利用するユーザ数の増加とともにこの効果は上昇する。
以上本発明の例を説明したが本発明は上述の例に限定されるものではなく特許請求の範囲に記載された発明の範囲にて様々な変更が可能であることは当業者により容易に理解されよう。
本発明は、様々なオペレーションシステム上で同一の操作感を得られるようなソフトウエアとして開発することができる。
本発明によるバイオインフォマティクス解析システムの構成例を示す図である。 インターネット上で公開されているバイオインフォマティクス解析プログラムのパラメータ入力画面の例を示す図である。 インターネット上で公開されているバイオインフォマティクス解析プログラムによる解析結果を示す画面の例を示す図である。 ブローカを構成する入力パラメータ情報の一例を示す図である。 ブローカを構成する出力データ読解情報の一例を示す図である。 メタデータの一例を示す図である。 本発明による解析プラットフォーム(ユーザコンピュータ)にて解析プログラムを用いた解析を実行する手順を説明する。 本発明による解析プラットフォームの表示装置に表示された、解析プラットフォーム画面の例を示す図である。 本発明による解析プラットフォームにおけるブローカの作成処理を説明する図である。 本発明による解析プラットフォームの表示装置に表示された、ブローカ作成メイン画面の一例を示す図である。 本発明による解析プラットフォームの表示装置に表示された、解析プログラムの入力フォームを解析する処理を行うための画面の一例を示す図である。 本発明による解析プラットフォームの表示装置に表示された、解析プログラムの入力フォームから入力フィールドを抽出した結果を示す画面の例を示す図である。 本発明による解析プラットフォームの表示装置に表示された解析プログラムにテストデータを入力する処理を行うための画面の一例を示す図である。 本発明による解析プラットフォームの表示装置に表示された、解析プログラムによってテストデータを解析して得られた解析結果を表示する画面の例を示す図である。 本発明による解析プラットフォームの表示装置に表示された、解析結果からブロックを抽出する処理を行うための画面の例を示す図である。 本発明による解析プラットフォームの表示装置に表示された、ブロックの自動解釈処理の条件を設定する画面の例を示す図である。 本発明による解析プラットフォームの表示装置に表示された、ブロックの自動解釈処理の結果を示す画面の例を示す図である。 本発明による解析プラットフォームの表示装置に表示された、ブロックの意味付け処理を行うための画面の例を示す図である。 本発明による解析プラットフォームの表示装置に表示された、ブロック内の情報とメタ情報の意味付け処理を行うための画面の例を示す図である。 本発明による解析プラットフォームの表示装置に表示された、メタ情報の意味付け処理の結果を表示する画面の例を示す図である。 本発明による解析プラットフォームの表示装置に表示された、ブローカ提供サーバにブローカをアップロードするときのアップロード画面の例を示す図である。 本発明による解析プラットフォームの表示装置に表示された、ブローカ提供サーバからブローカをダウンロードするときのダウンロード画面の例を示す図である。
符号の説明
1…ユーザコンピュータ(解析プラットフォーム)、2…ブローカ提供サーバ、4…インターネット、3…解析プログラム群、10…中央処理装置、11…表示装置、12…キーボード、13…マウス、14…データ部、15…メタデータ管理部、16…ブローカ格納部、17…解析プログラム格納部、21…ブローカ登録部、22…ブローカ検索部、23…ブローカ格納部、31〜33…解析プログラム、100…解析プラットフォームプログラム、101…GUI表示部、102…解析処理部、103…メタデータ翻訳部、104…ブローカ作成部、105…ブローカ送受信部、

Claims (19)

  1. ユーザコンピュータによってインターネット上で公開されているバイオインフォマティクス解析プログラムを実行する方法において、
    バイオインフォマティクス解析プログラムにアクセスする解析プログラムアクセスステップと、
    上記解析プログラムの入力フォームから抽出した入力パラメータに関する情報である入力パラメータ情報と上記解析プログラムによる解析結果をユーザコンピュータにて解釈可能なデータであるメタデータに変換するルールである出力データ読解情報と上記解析プログラムを提供している解析プログラムサーバのURL又は上記ユーザンピュータにおける上記解析プログラムへのファイルパスを含む解析プログラムへの参照先とを含むブローカを読み出すブローカ読み出しステップと、
    上記ブローカの入力パラメータ情報に基づいて、ユーザがパラメータを入力するための解析プラットフォーム画面を生成し、それを表示装置に表示するステップと、
    上記解析プラットフォーム画面にて、ユーザが入力したパラメータに基づいて、上記解析プログラムを実行するステップと、
    上記解析プログラムによる解析結果を、上記ブローカの出力データ読解情報を用いてメタデータに変換するステップと、
    上記解析結果のメタデータを、上記表示装置に表示するステップと、
    を含み、
    上記出力データ読解情報が、ブロック構造を有する上記解析結果のブロックとメタデータとの対応関係を定義するものである、バイオインフォマティクス解析プログラムの実行方法。
  2. 請求項1記載のバイオインフォマティクス解析プログラムの実行方法において、
    上記解析プログラムアクセスステップは、インターネット上で公開されているバイオインフォマティクス解析プログラムにユーザコンピュータからアクセスするステップを含むことを特徴とするバイオインフォマティクス解析プログラムの実行方法。
  3. 請求項1記載のバイオインフォマティクス解析プログラムの実行方法において、
    上記解析プログラムアクセスステップは、ユーザコンピュータに格納されているバイオインフォマティクス解析プログラムを読み出すステップを含むことを特徴とするバイオインフォマティクス解析プログラムの実行方法。
  4. 請求項1記載のバイオインフォマティクス解析プログラムの実行方法において、
    上記ブローカ読み出しステップは、ユーザコンピュータに格納されているブローカを読み出すステップを含むことを特徴とするバイオインフォマティクス解析プログラムの実行方法。
  5. 請求項1記載のバイオインフォマティクス解析プログラムの実行方法において、
    更に、上記ブローカを生成するブローカ生成ステップを含み、
    該ブローカ生成ステップは、
    バイオインフォマティクス解析プログラムの入力フォームから入力パラメータを抽出して上記入力パラメータ情報を生成するステップと、
    テストデータを用いて上記解析プログラムを実行して得た解析結果より上記出力データ読解情報を生成するステップと、
    上記入力パラメータ情報と上記出力データ読解情報と上記解析プログラムの参照先を合成するステップと、
    を含み、
    上記出力データ読解情報を生成するステップは、
    上記テストデータを用いて実行した上記解析結果を表示するステップと、
    上記表示された解析結果に対してブロックの指定を受け付けて、上記解析結果のブロック構造を抽出するステップと、
    上記ブロック内の情報に対する上記メタデータの意味付けの入力を受け付けて、上記ブロックと上記メタデータを対応させた上記出力データ読解情報を生成するステップと、
    を含むことを特徴とするバイオインフォマティクス解析プログラムの実行方法。
  6. 請求項5記載のバイオインフォマティクス解析プログラムの実行方法において、
    上記ブローカ生成ステップによって生成された上記ブローカを、インターネット上でアクセス可能なブローカ提供サーバにアップロードするステップを、含むことを特徴とするバイオインフォマティクス解析プログラムの実行方法。
  7. 請求項1から6のいずれか1項記載のバイオインフォマティクス解析プログラムの実行方法を実行するためのコンピュータによって読み取り可能なプログラム。
  8. ユーザがデータ及び命令を入力するための入力装置と、ユーザがデータ及び命令を入力するための画面を表示するための表示装置と、バイオインフォマティクス解析プログラムを実行する中央処理装置からなるコンピュータで実行される解析プラットフォームプログラムであって、
    ユーザがインターネット上で公開されているバイオインフォマティクス解析プログラムを指定したとき、該バイオインフォマティクス解析プログラムの入力フォームから抽出した入力パラメータに関する情報である「入力パラメータ情報」と上記解析プログラムによる解析結果をユーザのコンピュータにて解釈可能なデータであるメタデータに変換するルールである「出力データ読解情報」と上記解析プログラムを提供している解析プログラムサーバのURL又は上記ユーザのコンピュータにおける上記解析プログラムへのファイルパスを含む「解析プログラムへの参照先」とを含むブローカを読み出し、該ブローカを用いて上記解析プログラムを実行することを含み、
    上記出力データ読解情報が、ブロック構造を有する上記解析結果のブロックとメタデータとの対応関係を定義するものであることを特徴とする解析プラットフォームプログラム。
  9. 請求項8記載の解析プラットフォームプログラムにおいて、
    上記ブローカの「入力パラメータ情報」を用いてユーザがパラメータを入力するための解析プラットフォーム画面を生成し、上記表示装置には、該解析プラットフォーム画面を表示し、ユーザが上記解析プラットフォーム画面にてパラメータを入力すると、上記解析プログラムのデータ入力フォームに、上記パラメータを入力して上記解析プログラムを実行させ、解析結果を上記ブローカの「出力データ読解情報」を用いてメタデータに変換し、該メタデータを上記表示装置に表示することを特徴とする解析プラットフォームプログラム。
  10. 請求項8記載の解析プラットフォームプログラムにおいて、上記ブローカの「入力パラメータ情報」は、解析プログラムの入力フォームから抽出した入力パラメータを定義したファイルであることを特徴とする解析プラットフォームプログラム。
  11. 請求項8記載の解析プラットフォームプログラムにおいて、上記ブローカの「出力データ読解情報」は、解析プログラムによる解析結果を構成するブロックの定義と該ブロックをメタデータの形式に対応させるための記述を含むファイルであることを特徴とする解析プラットフォームプログラム。
  12. 請求項8記載の解析プラットフォームプログラムにおいて、
    上記中央処理装置は、ブローカを格納するブローカ格納部を有し、上記ユーザが指定した解析プログラムに対応したブローカを上記ブローカ格納部より読み出すことを特徴とする解析プラットフォームプログラム。
  13. 請求項8記載の解析プラットフォームプログラムにおいて、
    上記中央処理装置は、ブローカを格納するブローカ格納部を有し、上記解析プログラムサーバからダウンロードしたブローカを上記ブローカ格納部に格納することを特徴とする解析プラットフォームプログラム。
  14. 請求項8記載の解析プラットフォームプログラムにおいて、
    バイオインフォマティクス解析プログラムのためのブローカを生成するブローカ生成部を設け、該ブローカ生成部は、該解析プログラムの入力フォームから入力パラメータを抽出して上記入力パラメータ情報を生成し、テストデータを用いて上記解析プログラムを実行して得た解析結果より出力データ読解情報を生成し、上記入力パラメータ情報と上記出力データ読解情報と上記解析プログラムのURL又は上記ユーザのコンピュータにおける上記解析プログラムへのファイルパスを含む解析プログラムへの参照先を合成することによってブローカを生成し、
    上記ブローカ生成部による上記出力データ読解情報の生成処理は、
    上記テストデータを用いて実行した上記解析結果を表示することと、
    上記表示された解析結果に対してブロックの指定を受け付けて、上記解析結果のブロック構造を抽出することと、
    上記ブロック内の情報に対する上記メタデータの意味付けの入力を受け付けて、上記ブロックと上記メタデータを対応させた上記出力データ読解情報を生成することと、
    を含むことを特徴とする解析プラットフォームプログラム。
  15. 請求項14記載の解析プラットフォームプログラムにおいて、
    上記ブローカ生成部によって生成したブローカをインターネット上でアクセス可能なブローカ提供サーバに送信することを特徴とする解析プラットフォームプログラム。
  16. 請求項8記載の解析プラットフォームプログラムにおいて、インターネット上で公開されているバイオインフォマティクス解析プログラムをダウンロードし、解析プログラム格納部にそれを格納することを特徴とする解析プラットフォームプログラム。
  17. 請求項16記載の解析プラットフォームプログラムにおいて、ユーザが指定したバイオインフォマティクス解析プログラムが上記解析プログラム格納部に格納されている場合、上記解析プログラム格納部に格納されている解析プログラムを読み出して実行することを特徴とする解析プラットフォームプログラム。
  18. 請求項8記載の解析プラットフォームプログラムにおいて、上記バイオインフォマティクス解析プログラムで用いる生体高分子のデータをデータ部に格納することを特徴とする解析プラットフォームプログラム。
  19. ユーザコンピュータとブローカ提供サーバを有し、インターネット上で公開されているバイオインフォマティクス解析プログラムをユーザコンピュータによって実行するバイオインフォマティクス解析システムにおいて、
    上記ブローカ提供サーバは、バイオインフォマティクス解析プログラムの入力フォームから抽出した入力パラメータに関する情報である入力パラメータ情報と上記解析プログラムによる解析結果をユーザコンピュータにて解釈可能なデータであるメタデータに変換するルールである出力データ読解情報と上記解析プログラムへの参照先を含むブローカを格納するブローカ格納部を備え
    上記ユーザコンピュータによって構成される解析プラットフォームは、ユーザが実行するバイオインフォマティクス解析プログラムに対応したブローカを上記ブローカ提供サーバから受信する受信部と、前記受信部で受信したブローカを利用して上記解析プログラムを実行する解析処理部と、を備え、
    上記出力データ読解情報が、ブロック構造を有する上記解析結果のブロックとメタデータとの対応関係を定義するものであることを特徴とするバイオインフォマティクス解析システム。
JP2007135521A 2006-11-06 2007-05-22 バイオインフォマティクス解析プログラムの実行方法及びバイオインフォマティクス解析プラットフォーム Expired - Fee Related JP5189791B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US11/593,173 2006-11-06
US11/593,173 US7647290B2 (en) 2006-11-06 2006-11-06 Method for performing bioinformatics analysis program and bioinformatics analysis platform

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2008117363A JP2008117363A (ja) 2008-05-22
JP5189791B2 true JP5189791B2 (ja) 2013-04-24

Family

ID=39464728

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007135521A Expired - Fee Related JP5189791B2 (ja) 2006-11-06 2007-05-22 バイオインフォマティクス解析プログラムの実行方法及びバイオインフォマティクス解析プラットフォーム

Country Status (2)

Country Link
US (1) US7647290B2 (ja)
JP (1) JP5189791B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7647290B2 (en) * 2006-11-06 2010-01-12 Hitachi Software Engineering Co., Ltd. Method for performing bioinformatics analysis program and bioinformatics analysis platform
WO2021062668A1 (zh) * 2019-09-30 2021-04-08 深圳迈瑞生物医疗电子股份有限公司 样本分析设备、系统、样本重测方法和存储介质

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6125383A (en) * 1997-06-11 2000-09-26 Netgenics Corp. Research system using multi-platform object oriented program language for providing objects at runtime for creating and manipulating biological or chemical data
US7231390B2 (en) * 2000-06-14 2007-06-12 Parabon Computation, Inc. Apparatus and method for providing sequence database comparison
US20040068514A1 (en) * 2002-10-04 2004-04-08 Parvathi Chundi System and method for biotechnology information access and data analysis
JP2005228155A (ja) 2004-02-13 2005-08-25 National Institute Of Advanced Industrial & Technology 生物学情報統合装置、生物学情報統合方法及び生物学情報統合プログラム
WO2006001397A1 (ja) * 2004-06-25 2006-01-05 National Institute Of Advanced Industrial Science And Technology 細胞ネットワーク解析システム
JP2006113786A (ja) * 2004-10-14 2006-04-27 Mitsubishi Space Software Kk 配列情報抽出装置、配列情報抽出方法および配列情報抽出プログラム
JP4520339B2 (ja) * 2005-03-16 2010-08-04 日立ソフトウエアエンジニアリング株式会社 データベース検索プログラム
US7647290B2 (en) * 2006-11-06 2010-01-12 Hitachi Software Engineering Co., Ltd. Method for performing bioinformatics analysis program and bioinformatics analysis platform

Also Published As

Publication number Publication date
US7647290B2 (en) 2010-01-12
JP2008117363A (ja) 2008-05-22
US20080125975A1 (en) 2008-05-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
Yang et al. NCBI's conserved domain database and tools for protein domain analysis
AU2007210092B2 (en) Presenting digitized content on a network
JP2005332212A (ja) 検索サーバ、検索端末、検索方法、及び、検索実行方法
CN101652748A (zh) 生成服务程序的技术
JP2009529184A (ja) 検索結果のサイト内での検索
JP2007272872A (ja) 情報検索方法、情報検索装置、情報検索システム、及び情報検索プログラム
JP2010250529A (ja) 画像検索装置、画像検索方法及びプログラム
US20200264851A1 (en) Systems and methods for organizing, classifying, and discovering automatically generated computer software
EP2476071B1 (en) Search method, apparatus, and system for providing preview information
JP2008305029A (ja) Webページ作成サーバ及びWebページ作成方法
JP2005078296A (ja) 文書群構造データ作成装置及び方法
US9990444B2 (en) Apparatus and method for supporting visualization of connection relationship
JP5189791B2 (ja) バイオインフォマティクス解析プログラムの実行方法及びバイオインフォマティクス解析プラットフォーム
JP4333184B2 (ja) 電子データ管理システム
JP2009140306A (ja) 情報提供サーバおよび情報提供方法
CN112069236A (zh) 关联文件的展示方法、装置、设备及存储介质
JP5049880B2 (ja) 情報処理装置
JP5134639B2 (ja) クライアント装置、表示方法、プログラム、情報処理装置、及び情報処理システム
JP2005339580A (ja) 文書データ管理装置およびプログラム
JP2012138109A (ja) 検索装置、検索システム、情報処理装置、検索結果受信方法、及び情報受信プログラム
JP2009230483A (ja) 情報検索方法、プログラム及び装置
JP2002108903A (ja) データ収集システムおよびデータ収集方法およびプログラムを記録した媒体およびプログラム製品
JP5331783B2 (ja) 画像検索装置、画像検索方法、および画像検索プログラム
JP6235744B1 (ja) ウェブページ制作支援システム
JP2011039743A (ja) WWW情報閲覧システムと方法およびWebブラウザとプログラム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20100108

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120731

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120927

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130115

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130125

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160201

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees