JP5329119B2 - 液体クロマトグラフ装置用の分離カラム及びそれを用いた液体クロマトグラフ装置 - Google Patents

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本発明は、液体試料中の成分を分離する分離カラム及びそれを用いた液体クロマトグラフ装置に関する。
高速液体クロマトグラフ装置では、液体試料中の成分を分離するためのカラムとして、従来、粒子充填型カラムが用いられていた。しかしながら、近年、粒子充填型カラムの代わりにモノリス型カラムが用いられる。モノリス型カラムとして、例えば、モノリス型シリカカラムが知られている。
モノリス型シリカカラムは、細管とその中に挿入された多孔質体からなる。この多孔質体は、モノリスロッド、モノリシックシリカロッド等と称される。この多孔質体は、細長い1本の棒状体である。従って、この多孔質体を、その断面の外径が、長さ方向に沿って一定となるように、高精度に成形することは極めて困難である。そのため、細管と多孔質体との間に、通常、隙間が生じる。
多孔質体内を通過した液体は、その外周面からこの隙間に漏出する。この隙間に漏出した液体は、多孔質体内に戻ることなく、この隙間内を流れる。
特許文献1には、多孔質体の外周面から周囲の隙間に液が漏出することを防止するために、多孔質体の外周面に樹脂被覆材を設ける提案がなされている。
特開平11−64314号公報
多孔質体の外周面に装着する樹脂被覆材は、多孔質体に対する接着性が高く、且つ、耐高圧性である必要がある。このような条件を満たす材料を見つけるのは困難である。
多孔質体内を通過した液体は、その外周面にて樹脂被覆材に接触する。そのため、樹脂被膜材中の揮発性溶剤が溶出し、分離性能が低下する。
本発明の目的は、耐高圧性を有し、少ない流量でも高速分離分析ができるカラム及びそれを用いた液体クロマトグラフ装置を提供することにある。
本発明の分離カラムは、中心に配置された円形断面を有する多孔質材からなるモノリスロッドと、モノリスロッドの円周面を囲むように配置された充填材層と、充填材層の外側に配置された円筒形状の支持体と、を有する。充填材層は、モノリスロッドと支持体の間の管状の隙間に粒子又はビーズを充填することにより形成される。
本発明によると、耐高圧性を有し、少ない流量でも高速分離分析ができるカラム及びそれを用いた液体クロマトグラフ装置を提供することができる。
図1を参照して、本発明による分離カラムの構成を説明する。本例の分離カラムは、中央の分離カラム部とその上流側の上流接続部と、その下流の下流接続部とを有する。分離カラム部は、中心に配置された円形断面を有するモノリスロッド1と、その外側の管状の充填材層2と、最も外側の円筒形状の支持体3とを有する。モノリスロッド1、充填材層2及び支持体3は、同心状に配置されており、同一の軸方向の長さを有する。充填材層2は、支持体3とのモノリスロッド1の間の管状の隙間に粒子又はビーズを装填することによって形成される。
上流接続部は、円形のフィルタ9、リング状のシール材8、円柱状の接続部材7及びカップ状の固定部材5を有する。フィルタ9及びシール材8は、モノリスロッド1の上に配置され、その上に、接続部材7が配置されている。固定部材5及び接続部材7は、中心軸線に沿って延びる貫通孔を有する。接続部材7の貫通孔の外面側と内面側はテーパを有する。固定部材5の孔と接続部材7の孔の外面側の部分によって接続部11が形成される。接続部材7の孔の内面側の部分によって流入口10が形成される。流入口10の開口部の径は、支持体3の内径より僅かに小さい。フィルタ9の外径は、流入口10の開口部の径に略等しい。即ち、フィルタ9の外径は、モノリスロッド1の外径より大きく、支持体3の内径より小さい。シール材8は、フィルタ9の外周より液が漏れるのを防止するものであり、フィルタ9の外周に配置されている。
固定部材5の内面に形成されたネジ6と、支持体3の外周に形成されたネジ4が係合するように構成されている。固定部材のネジ6を、支持体のネジ4に締め付けることによって、接続部材7とフィルタ9とパッキン8は、固定部材5により分離カラムの端部に密着固定される。下流接続部は、上流側接続部と同様な構成を有する。
次に、本発明による分離カラムの材料について説明する。モノリスロッド1は、シリカ、ガラス、石英、又は、これらの混合物を成形することによって形成された多孔質材からなる柱状、又は、棒状の部材である。モノリスロッド1の外周面には、数マイクロメートルから数十マイクロメートル程度の凹凸が形成される。
充填材層2は、粒子又はビーズによって形成される。粒子又はビーズは、シリカ、オクタデシル基を化学結合したシリカ、ステンレス、テフロン(登録商標)、ダイフロン(登録商標)、ジルコニア、セラミック、PEEK(ポリエーテルエーテルケトン)、べスペル(登録商標)、サファイア、ルビー、ダイアモンド、アルミナ、ガラス、石英、チタン、UHMW(ウルトラハイモルキュラーウエイト)ポリエチレン等によって形成される。その粒子径は、1〜2μmである。粒子の形状は、球状であってよいが、破砕型ビーズを用いてもよい。
充填材層2を構成する粒子又はビーズは、好ましくは、モノリスロッド1の材料と同一の材料によって形成される。モノリスロッド1は、二酸化ケイ素をベースとする、シリカ、ガラス、石英等によって形成される。従って、充填材層2も、同様に、シリカ、ガラス、石英等によって形成されることが望ましい。
支持体3、接続部材7及び固定部材5は、ステンレスによって構成されてよいが、ステンレス以外の材料によって構成してもよい。フィルタ9は、例えば、SUSの粉末を固めたものを用いる。フィルタ9の内部には、微小な隙間が存在するので、この隙間よりも大きな径の異物を除去できる。
本発明による分離カラムの組立方法を説明する。先ず、支持体3内にモノリスロッド1を挿入する。それによって、モノリスロッド1と支持体3の間に管状の隙間が形成される。次に、この隙間に、粒子又はビーズを装填する。パッカーを用いて、流量を徐々に上げながら粒子又はビーズを充填する。それによって、充填材層2が形成される。モノリスロッド1の外周面には、数マイクロメートルから数十マイクロメートル程度の凹凸が形成されている。粒子又はビーズは粒子径が1〜2μmである。したがって、モノリスロッド1と支持体3の間の隙間に、粒子又はビーズを密に装填することができる。モノリスロッド1と充填材層2は密に接触し、両者間の摩擦力によって、モノリスロッド1が充填材層2に対して相対的に軸線方向にずれることはない。こうして分離カラム部が形成されると、それに、上流接続部と下流接続部を装着する。
本発明による分離カラムの機能を説明する。接続部材7の接続部11に流入配管(図示せず)を接続し、分離対象となる試料を含む液体を供給する。液は、流入口10に導入され、フィルタ9を通過し、モノリスロッド1に流入する。液は、モノリスロッド1内で、脱着を繰り返しながら流出側(図の下方向)に移動する。これにより、試料を構成する化学成分は、成分毎に分離され、分離カラムの出口に配置した検出器で検出される。
液体の圧力は、モノリスロッド1及び充填材層2内において、長さ方向に沿って、即ち、軸線方向に沿って、減少するが、半径方向に沿って一定である。液体の圧力は、モノリスロッド1ばかりでなく、充填材層によって保持される。従って、モノリスロッド1が負担する圧力は低減される。
分離カラムに高圧で液体を流動させたとき、モノリスロッド1と充填材層2の間に生じる摩擦力により、モノリスロッド1が充填材層2に対して相対的に軸線方向に沿って移動することが防止される。従って、分離カラムの耐圧性能が向上する。
以下に、本発明による分離カラムの性能を計算する。分離カラムにおける圧力降下は式1に示すKozeney−Carmanの式から算出されることが一般に知られている。
(数式1) ΔP=uLη/K
ΔPは分離カラムの入口と出口の間の圧力差、uは線流速、ηは液体の粘度、Lはカラム(モノリスロッド1)の長さ、Kは透過率である。圧力降下ΔPは流動抵抗を表す。従って、数式1から明らかなように、流動抵抗は、透過率Kに反比例する。透過率Kが大きいほうが流動抵抗は小さい。
透過率Kは、液体に接触する固体相の表面積に依存する。本願発明者らの検討ではモノリスロッド1の透過率Kは4×10−14である。また、粒子径の直径が1〜2μmのビーズからなる充填材層の透過率Kは1.8×10−15〜7×10−15である。従って、モノリスロッド1の透過率Kは充填材層2の透過率Kの約6〜20倍である。
モノリスロッド1の直径は、次の数式2から求められる。
(数式2) u=F/[π(D/2)ε]
uは線速度、Fは流量、Dはモノリスロッド1の直径、εはモノリスロッド1の空隙率である。モノリスロッド1の空隙率は0.6から0.8程度である。線速度uを一定(10mm/s)とする。流量を汎用の液体クロマトグラフ装置の流量の1/2から2倍に設定する。汎用の液体クロマトグラフ装置の流量は1.0mL/minである。従って、本例では、流量を0.5〜2.0mL/minとする。これらの値を数式2に代入すると、モノリスロッド1の外径は1.2から2.8mmとなる。従って、モノリスロッド1の外径は、望ましくは2mm以下となり、細くすることができる。
従来の分離カラムでは、直径4mm程度のモノリスロッドを使用したが、本発明の分離カラムでは、直径2mm以下のモノリスロッドを使用することができる。そのため、送液量を4分の1に低減することができる。
また実用上、汎用の高速液体クロマトグラフ装置で広く用いられている1.0ml/min以下の流量域で使用することができる使い勝手の良いカラムを提供することができる。
分析時間を短縮化するためには、線速度を増加させればよい。即ち、高圧力を印加する。高圧液体クロマトグラフ装置では、例えば、最大圧力が5〜60MPaである。
分離カラムに液体を流動させたとき、液体は選択的にモノリスロッド1を流れることが好ましい。即ち、モノリスロッド1を流れる液体の流量が、充填材層2を流れる液体の流量より充分大きいことが望ましい。モノリスロッド1を流れる液体の流量と充填材層2を流れる液体の流量の比は、モノリスロッド1と充填材層2の断面積の比ばかりでなく、モノリスロッド1と充填材層2の透過率Kの比にも依存する。モノリスロッド1の外径を1.2〜2.8mm、充填材層2の半径方向の厚さを、0.01〜0.5mmとする。モノリスロッド1の透過率Kを4×10−14、充填材層の透過率Kを1.8×10−15〜7×10−15とする。分離カラムに供給する液体の圧力を5〜60MPaとする。本願発明者の試算によると、モノリスロッド1を流れる液体の流量は、充填材層2を流れる液体の流量の100〜1000倍程度となる。従って、本例では、分離カラムに液体を流動させたとき、液体は選択的にモノリスロッド1を流れる。
また、分離カラムに液体を流動させると、物理的又は化学的要因によりモノリスロッド1に詰まりが発生することがある。この場合には、液体は、充填材層2を流れる。従って、分離カラム自体が詰まりによって閉塞することはない。充填材層2の材質を、モノリスロッド1の材質と同一にすることによって、充填材層2から夾雑物が溶出することを防止することができる。
流動方向の長さ、すなわち分離カラム部の長さは、次の数式3から算出される。
(数式3) H=L/N
Hは理論段高さ、Lは分離カラム部の長さ、Nは理論段数である。一般的な分離カラムの性能として理論段高さHを10μm、理論段数Nを10000とする。この場合、分離カラム部の長さLは100mmとなる。しかしながら、分離カラム部の長さLは分離する試料および分析時間により異なる。そこで、本発明では、分離カラム部の長さLを30から200mmとしておくことが望ましい。
以上説明したように、本発明によると、支持体3とモノリスロッド1の隙間に粒子又はビーズを充填して充填材層2を形成する。そのため、耐圧性能が向上し、少ない流量によって試料を高速分離分析ができる分離カラムを実現することができる。
図2を参照して本発明による液体クロマトグラフ装置の構成の例を説明する。液体クロマトグラフ装置は、溶離液容器201、送液ポンプ203、オートサンプラ204、カラムオーブン205、分離カラム205a、検出器206、及び、廃液用容器207を有する。送液ポンプ203によって、溶離液容器201に収納された溶離液が吸引され、オートサンプラ204に供給される。オートサンプラ204では、注入ポートを介して試料容器202からの試料が溶離液に注入される。試料と溶離液は混合され、カラムオーブン205の内部に配置された分離カラム205aに送られる。この分離カラム205aでは、試料は、成分毎に分離され、検出器206に送られる。
検出器206では、試料に含まれる成分が分析される。検出器206は、図示しない光源、フローセル及び光センサ等により構成されている。検出器206による分析が終了した試料を含む廃液は、廃液用容器207に回収される。
本発明の液体クロマトグラフ装置では、図1に示した分離カラムを用いる。そのため、液流速を増加させて分析時間を短縮しても溶媒消費量が増加することはない。
以上本発明の例を説明したが本発明は上述の例に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された発明の範囲にて様々な変更が可能であることは当業者に容易に理解されよう。
本発明による液体クロマトグラフ装置用の分離カラムの構成例を示す面図である。 本発明の分離カラムが適用される液体クロマトグラフ装置の概略構成図の一例である。
符号の説明
1…モノリスロッド、2…充填材層、3…支持体、4…ネジ、5、5’…固定部材、6…ネジ、7、7’…接続部材、8、8’…シール材、9、9’…フィルタ、10…流入口、11…接続部、201…溶離液容器、203…送液ポンプ、204…オートサンプラ、202…試料容器、205…カラムオーブン、205a…分離カラム、206…検出器、207…廃液用容器

Claims (11)

  1. 中心に配置された多孔質材からなるモノリスロッドと、前記モノリスロッドを囲むように配置された充填材層と、前記充填材層の外側に配置された円筒形状の支持体と、を有する液体クロマトグラフ装置用の分離カラムにおいて、
    前記モノリスロッドの端部に、その外径が、前記モノリスロッドの外径よりも大きく、かつ、前記支持体の内径よりも小さいフィルタを有し、
    前記充填材層は、前記モノリスロッドと前記支持体の間に形成される管状の隙間に、粒子径が、1〜2μmである粒子又はビーズを密に充填することにより形成され、その軸線方向の全長に亘って前記モノリスロッドと密に接触し、
    前記モノリスロッドの外径は1.2〜2.8mmである
    ことを特徴とする分離カラム。
  2. 請求項1記載の分離カラムにおいて、前記モノリスロッドと前記充填材層は同一材料から形成されていることを特徴とする分離カラム。
  3. 請求項1記載の分離カラムにおいて、前記モノリスロッドと前記充填材層は、シリカ、ガラス、及び、石英の少なくとも1つからなる材料によって形成されていることを特徴とする分離カラム。
  4. 請求項1記載の分離カラムにおいて、前記充填材層は、シリカ、オクタデシル基を化学結合したシリカ、ステンレス、テフロン(登録商標)、ダイフロン(登録商標)、ジルコニア、セラミック、PEEK(ポリエーテルエーテルケトン)、べスペル(登録商標)、サファイア、ルビー、ダイアモンド、アルミナ、ガラス、石英、チタン、又は、UHMW(ウルトラハイモルキュラーウエイト)ポリエチレンによって形成される粒子又はビーズによって形成されていることを特徴とする分離カラム。
  5. 請求項1記載の分離カラムにおいて、前記充填材層は、球状の粒子又は破砕型ビーズによって形成されていることを特徴とする分離カラム。
  6. 請求項1記載の分離カラムにおいて、前記モノリスロッドの長さは30mm〜200mmであることを特徴とする分離カラム。
  7. 請求項1記載の分離カラムにおいて、前記充填材層の半径方向の厚さは、0.01〜0.5mmであることを特徴とする分離カラム。
  8. 請求項1記載の分離カラムにおいて、前記分離カラムに供給する液体の圧力を5〜60MPaとするとき、前記分離カラムを通過する液体の流量は0.5〜2.0mL/minとなることを特徴とする分離カラム。
  9. 請求項1記載の分離カラムにおいて、前記分離カラムに供給する液体の圧力を5〜60MPaとするとき、前記モノリスロッドを通過する液体の流量は、前記充填材層を流れる液体の流量の100〜1000倍であることを特徴とする分離カラム。
  10. 請求項1記載の分離カラムにおいて、前記モノリスロッドの透過率Kは4×10−14、前記充填材層の透過率Kは1.8×10−15〜7×10−15であるこ
    とを特徴とする分離カラム。
  11. 請求項1から10のいずれか1項記載の分離カラムを備えた液体クロマトグラフ装置。
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