JP5327821B2 - 液封式ポンプ - Google Patents

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本発明は、円筒形のケーシングと複数の羽根枚数を持つ羽根車を有し、羽根車の回転によって生じる封液環により気体の吸入及び圧縮を行う液封式ポンプに関する。
図6(a),(b)は、従来の液封式ポンプの一例を示す図である。この従来の液封式ポンプは、円筒形のケーシング1と、その内部に偏心して取り付けられた多数の羽根4aを有する羽根車4と、羽根車4の側方に設けられた吸気ポート8及び吐出ポート9を備えた構成を有している(例えば、特許文献1参照)。
この液封式ポンプにおいては、予めケーシング1の内部に注入された液体(封液)13が、羽根車4により、図6(a)の矢印Rで示す方向に回転し、遠心力でケーシング1の内壁に押し付けられるよう回転することにより、封液環Lが形成されるとともに、羽根車4の羽根4aと、封液環Lの気液境界面10に囲まれた気室Gが形成される。そして、この気室Gは、ケーシング1と羽根車4の中心が偏っていることから、羽根車4が一回転する間に拡大、縮小することになる。
羽根車4の側方(軸方向片側あるいは軸方向両側)に設けられた仕切板3には、吸気ポート8及び吐出ポート9が配設されており、吸気ポート8は気室Gが拡大する位相、吐出ポート9は気室Gが縮小する位相にあって、それぞれ外部の吸気口、吐出口に連通している。そして、気室Gの拡大に伴い、外部の気体が吸気ポート8より吸入され、気室Gの縮小により圧縮昇圧された後、吐出ポート9からケーシング1の外部に吐き出される。上記の一連の動作により、気体が吸入・圧縮され、ポンプとしての機能が発揮されることになる。
特開2002−332978号公報
(1)封液式ポンプのケーシング内では、羽根車が回転することによって封液も回転しながら、羽根車のボス面から離れ、また再びボス面に近づき、これに再付着する。
羽根とボス面と液面に囲まれた空間が拡大縮小することによって、吸入、圧縮が行われる。ここで、羽根車と一緒に回転する封液と静止したケーシングとの間の摩擦のために、動力の損失が生じる。
(2)運転条件によっては、頂部と反対側(ケーシングと羽根車の羽根が最も離れる位置およびこの近辺)において液面から羽根先端が離れ、二つ(あるいはさらに多く)の作動空間がつながり、封量が低下することが生じる。
本発明は、液封式ポンプの頂部と反対側のケーシングの径を小さくすることにより、頂部と反対側において液面から羽根先端が離れることを防止し、駆動する動力の低減を図ることを目的とするものである。
なお、本明細書において、「液封式ポンプの頂部」とは、「ケーシングと羽根車の羽根が最も接近する位置およびその近辺」を、「液封式ポンプの頂部側」とは、「ケーシングと羽根車の羽根が最も接近する位置を中心として±90°の範囲内の部分」を、また、「液封式ポンプの頂部と反対側」とは、「ケーシングと羽根車の羽根が最も離れる位置を中心として±90°の範囲内の部分」をいう。
(1)上記目的を達成するための本発明の液封式ポンプは、略円筒形のケーシングと、その内部に偏心して取り付けられた複数の羽根を有する羽根車と、羽根車側方に設けられた、外部から気体を吸引する吸気ポート及びケーシング内の気体の一部を吐き出す吐出ポートを備え、ケーシングの内部に封じた液体を羽根車で回転させることにより生じる封液環の気液境界面と羽根車の羽根とに囲まれた空間の拡大縮小により気体の吸入および圧縮を行う液封式ポンプにおいて、液封式ポンプの頂部と反対側におけるケーシングの曲率中心を羽根車中心方向に移すことにより羽根車先端との距離を狭く形成することを特徴としている。
(2)また、本発明の液封式ポンプは、上記(1)において、液封式ポンプの頂部と反対側におけるケーシングの曲率中心が複数存在することを特徴としている。
本発明の液封式ポンプは、以下のような優れた効果を奏する。
液封式ポンプの頂部と反対側におけるケーシングと羽根車先端との距離を狭くするように形成することにより、液面から羽根先端が離れることを防止できる。
比較例の要部断面図である。 本発明の実施の形態に係る液封式ポンプの一例を説明するための要部断面図である。 本発明の実施の形態に係る液封式ポンプの他の例を説明するための要部断面図である。 本発明の実施の形態に係る液封式ポンプの他の例を説明するための要部断面図である。 本発明の実施の形態に係る液封式ポンプの他の例を説明するための要部断面図である。 従来の液封式ポンプの一例を示す図である。
以下、図面を参照して、本発明の液封式ポンプの実施の形態について詳細に説明するが、本発明は、これに限定されて解釈されるものではなく、本発明の範囲を逸脱しない限りにおいて、当業者の知識に基づいて、種々の変更、修正、改良を加え得るものである。
図1は、本発明の実施の形態に係る液封式ポンプを説明するための比較例の要部断面図である。
液封式ポンプには、円筒形のケーシング20内に羽根車21が偏心して設けられ、該羽根車21は矢印R方向に回転する。また、ケーシング20の内部には、吸気ポート22及び吐出ポート23が備えられている。
図1において、点aは略円筒形のケーシング20の中心位置を示すもので、外側の破線26は点aを中心とする直径Dの円であって、羽根車とケーシングが再接近する頂部で羽根車とケーシングが接する場合のケーシングを示している。また、点bは羽根車21の中心位置を示しており、内側の破線27は点bを中心とする直径dの円である。
この液封式ポンプにおいては、予めケーシング20の内部に注入された液体(封液)24が、羽根車21により、矢印Rで示す方向に回転し、遠心力でケーシング20の内壁に押し付けられるよう回転することにより、封液環が形成されるとともに、羽根車21の羽根21aと、封液環の気液境界面25に囲まれた気室Gが形成される。そして、この気室Gは、ケーシング20と羽根車21の中心が偏っていることから、羽根車21が一回転する間に拡大、縮小することになる。
また、羽根車21の側板(軸方向両側)に配設された吸気ポート22は気室Gが拡大する位相、吐出ポート23は気室Gが縮小する位相にあって、それぞれ外部の吸気口、吐出口に連通している。そして、気室Gの拡大に伴い、外部の気体が吸気ポート23より吸入され、気室Gの縮小により圧縮昇圧された後、吐出ポート23からケーシング20の外部に吐き出される。上記の一連の動作により、流体が吸入・吐出され、ポンプとしての機能が発揮されることになる。
液封式ポンプの頂部におけるケーシング20と羽根車21の先端との隙間は、外側の破線26で示される本来のケーシングにあってはかなり小さい。このため、封液24のケーシング20との摩擦が大きくなり、液封式ポンプを駆動する動力消費が増大する。
そこで、図1に示すように、ケーシング20の径を大きくすれば、頂部におけるケーシング20と羽根車21の先端との隙間dlが大きくなり、封液24のケーシング20との摩擦を小さくすることができる。
しかしながら、図1に示すように、ケーシング20の径を単純に大きくすると、その分だけ封液24の量が増大し、液封式ポンプを駆動する動力が大きくなる。
そこで、本発明は、図2に示すように、ケーシング20と羽根車21が最接近する頂部におけるケーシング20aの曲率中心cを羽根車21中心b方向にδだけ移すことにより羽根車21の先端との隙間dlを大きく形成する。この場合、頂部におけるケーシング20aと頂部と反対側におけるケーシング20bの半径Rは同一であり、その交叉部は、滑らかに接続される。曲率中心cを中心とするケーシング20aの範囲は、上記δの大きさに影響されるが、最小で液封式ポンプの頂部の範囲、最大でケーシング20と羽根車21が最接近する位置を中心として±90°の範囲である。
図2において、図1と同じ符号は同じ部材を意味しており、外側の破線26は羽根車とケーシングが再接近する頂部で羽根車とケーシングが接する場合のケーシングの位置を示す。
封液24のケーシング20内面との摩擦は頂部付近において特に大きいが、頂部におけるケーシング20内面と羽根車21の先端との隙間dlを大きく形成することにより、摩擦を減らすことができる。
図2に示す例では、頂部におけるケーシング20aの曲率中心cは1つであり、点cを中心とする1つの半径Rの曲線により形成されているが、曲率中心cを、例えば、点aと点bの間で適宜移動させて複数設定し、これらの曲率中心に合わせて曲率半径も変化させ、連続的な曲線を形成するようにしても良い。
図3は、ケーシング20と羽根車21が最接近する頂部と反対側におけるケーシング20bの曲率中心cを羽根車21中心b方向にδだけ移すことにより羽根車21の先端との距離を狭く形成した状態を示している。この場合、頂部におけるケーシング20と頂部と反対側におけるケーシング20bの半径Rは同一であり、その交叉部は、滑らかに接続される。曲率中心cを中心とするケーシング20bの範囲は、上記δの大きさに影響されるが、ケーシングと羽根車の羽根が最も離れる位置を中心として±90°の範囲内の部分(すなわち、「液封式ポンプの頂部と反対側」)、例えば、ケーシングと羽根車の羽根が最も離れる位置を中心として±60°〜90°の範囲が望ましい。
図3において、図1と同じ符号は同じ部材を意味しており、外側の破線26は従来のケーシングの位置を示す。
液封式ポンプのケーシング20と羽根車21が最接近する頂部と反対側におけるケーシング20bと羽根車21先端との距離を狭くするように形成することにより、液面25から羽根21a先端が離れることを防止できる。
図3に示す例では、頂部と反対側におけるケーシング20bの曲率中心cは1つであり、点cを中心とする1つの半径Rの曲線により形成されているが、曲率中心cを、例えば、点aと点bの間で適宜移動させて複数設定し、これらの曲率中心に合わせて曲率半径も変化させ、連続的な曲線を形成するようにしても良い。
図4は、図2および図3に示す液封式ポンプにおいて、半径方向の長さの短い羽根21sを長い羽根21aと交互に設けた例を示すものである。
図4において、図1と同じ符号は同じ部材を意味している。
液封式ポンプは、図6に示すように、羽根車4の側方(軸方向片側あるいは軸方向両側)に仕切板3が設けられ、該仕切板3に吸気ポート8及び吐出ポート9が配設される。
本発明においても、予めケーシング20の内部に注入された液体(封液)24が、羽根車21により回転され、遠心力でケーシング20の内壁に押し付けられるよう回転することにより、封液環が形成される。この際、軸方向両側の仕切板に接触する封液には、仕切板壁面に付着する力が作用する。このため、気液境界面25の軸方向における形状は、軸方向中央部において径が大きく、軸方向両側において径が小さいものとなる。
図5は、ケーシング20内面の径を軸方向中央部において両端部より小さく形成した状態を示すもので、上方が液封式ポンプの頂部を示している。この例では、図(a)に示す形状のように、軸方向中央部の径が最小になるようにケーシング20内面にライナー30を固着するもので、ライナー30は、図(b)に示すように、液封式ポンプの頂部と反対側に三日月状に施されている。ライナー30を施す代わりにケーシング20自体の形状をこのように形成しても良い。このような形状とすることにより、気液境界面25は羽根先端が封液環から離れないように形成される。
本発明は、食品,化学・石油,パルプ工業(真空排気,濃縮,蒸留,乾燥,引火性物質の圧縮・送気)その他電気・電子,土木・建築,鉄鋼・冶金,医薬・医療等の産業分野に利用可能である。
20 ケーシング
21 羽根車
21a 羽根
21s 短い羽根
22 吸気ポート
23 吐出ポート
24 液体(封液)
25 気液境界面
26 外側の破線
27 内側の破線
28 ボス部
30 ライナー
G 気室

Claims (2)

  1. 略円筒形のケーシングと、その内部に偏心して取り付けられた複数の羽根を有する羽根車と、羽根車側方に設けられた、外部から気体を吸引する吸気ポート及びケーシング内の気体の一部を吐き出す吐出ポートを備え、ケーシングの内部に封じた液体を羽根車で回転させることにより生じる封液環の気液境界面と羽根車の羽根とに囲まれた空間の拡大縮小により気体の吸入および圧縮を行う液封式ポンプにおいて、液封式ポンプの頂部と反対側におけるケーシングの曲率中心を羽根車中心方向に移すことにより羽根車先端との距離を狭く形成することを特徴とする液封式ポンプ。
  2. 液封式ポンプの頂部と反対側におけるケーシングの曲率中心が複数存在することを特徴とする請求項1記載の液封式ポンプ。
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