JP5326852B2 - 画像形成装置 - Google Patents

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Description

本発明は、画像形成装置に関する。
特許文献1には、バリアブル印刷において、ジョブ情報を基に、リソースファイルを呼び出してバリアブル印刷情報を生成し、かかるバリアブル印刷情報を基に、バリアブル印刷によって大量の印刷物を印刷する印刷処理システムが記載されている。
特開2008−204373号公報
本発明の解決しようとする課題は、複数の画像形成指令を順不同に実行する画像形成装置において、画像形成の際に用いられる補助情報が更新された場合においても、正しい画像を形成する画像形成装置を提供することである。
上記課題を解決するために、本発明の請求項1に係る画像形成装置は、画像の形成を指示する画像形成指示を含む画像形成指示情報を受信する画像形成指示情報受信部と、前記画像形成指示情報を保持する画像形成指示情報保持部と、前記画像形成指示に基づいて画像を形成する際に用いられ、画像の一部を示す情報である補助情報を受信する補助情報受信部と、前記補助情報を画像形成指示情報と関連付けて蓄積する補助情報蓄積部であって、異なる画像形成指示情報に関連付けられる補助情報を識別可能に蓄積する補助情報蓄積部と、画像を形成する際に使用する補助情報を保持する補助情報保持部と、前記画像形成指示情報保持部に保持された画像形成指示情報及び前記補助情報保持部に保持された補助情報であって、前記画像形成指示情報に基づいて選択した補助情報に基づいて画像を形成する画像形成部と、前記画像形成部が処理しようとする画像形成指示情報以前の画像形成指示情報に関連付けられた補助情報を前記補助情報蓄積部から前記補助情報保持部へ複写し、処理しようとする画像形成指示情報以前に入力された同一名称の補助情報のうち、最新のものを補助情報保持部に保持させる補助情報複写部と、を有する。
また、本発明の請求項2に係る画像形成装置は、請求項1記載の画像形成装置であって、前記画像形成部による画像の形成後、前記画像形成指示情報保持部に保持された画像形成指示情報のうち、最も先に受信された画像形成指示情報よりも前に受信された画像形成指示情報に関連付けられた補助情報を、前記補助情報蓄積部から前記補助情報保持部へ複写するとともに、前記補助情報蓄積部から削除する補助情報削除部を有する。
また、本発明の請求項3に係る画像形成装置は、請求項1又は2に記載の画像形成装置であって、前記補助情報複写部は、処理しようとする画像形成指示情報が、前記画像形成部により直前に処理された画像形成指示情報よりも後に受信されたものである場合には、前記画像形成部により直前に処理された画像形成指示情報よりも後に受信された画像形成指示情報に関連付けられた補助情報を前記補助情報蓄積部から前記補助情報保持部へ複写する。
また、本発明の請求項4に係る画像形成装置は、請求項1乃至3のいずれかに記載の画像形成装置であって、同一の前記画像形成指示情報に関連付けられる複数の同一名称の前記補助情報が受信された場合に、前記補助情報蓄積部に蓄積された先の補助情報を、後の補助情報によって上書きする補助情報蓄積管理部を有する。
また、本発明の請求項5に係るコンピュータプログラムは、コンピュータを、画像の形成を指示する画像形成指示を含む画像形成指示情報を受信する画像形成指示情報受信部と、前記画像形成指示情報を保持する画像形成指示情報保持部と、前記画像形成指示に基づいて画像を形成する際に用いられ、画像の一部を示す情報である補助情報を受信する補助情報受信部と、前記補助情報を画像形成指示情報と関連付けて蓄積する補助情報蓄積部であって、異なる画像形成指示情報に関連付けられる補助情報を識別可能に蓄積する補助情報蓄積部と、画像を形成する際に使用する補助情報を保持する補助情報保持部と、前記画像形成指示情報保持部に保持された画像形成指示情報及び前記補助情報保持部に保持された補助情報であって、前記画像形成指示情報に基づいて選択した補助情報に基づいて画像データ生成する画像形成部と、前記画像形成部が処理しようとする画像形成指示情報以前の画像形成指示情報に関連付けられた補助情報を前記補助情報蓄積部から前記補助情報保持部へ複写し、処理しようとする画像形成指示情報以前に入力された同一名称の補助情報のうち、最新のものを補助情報保持部に保持させる補助情報複写部と、を有する画像形成装置として機能させる。
上記請求項1に係る画像形成装置によれば、複数の画像形成指令を順不同に実行する画像形成装置において、画像形成の際に用いられる補助情報が更新された場合においても、正しい画像を形成することができる。
また、上記請求項2に係る画像形成装置によれば、補助情報蓄積部に蓄積される補助情報の情報量を削減することができる。
また、上記請求項3に係る画像形成装置によれば、補助情報蓄積部から補助情報保持部へ複写される補助情報の情報量を少なくすることができる。
また、上記請求項4に係る画像形成装置によれば、補助情報蓄積部に蓄積される補助情報の情報量を削減することができる。
また、上記請求項5に係るコンピュータプログラムによれば、コンピュータを、複数の画像形成指令を順不同に実行する画像形成装置において、画像形成の際に用いられる補助情報が更新された場合においても、正しい画像を形成することができる画像形成装置として機能させることができる。
本発明の一実施形態である画像形成装置の機能ブロック図である。 画像形成装置の動作を時系列に沿って示した模式図である。 全ての受信が終了した時点(図2中A点)における、補助情報蓄積部、補助情報保持部及び画像形成指示情報保持部に蓄積又は保持されている電子ファイルを示す図である。 第1回目の画像出力が処理される際の補助情報蓄積部、補助情報保持部及び画像形成指示情報保持部に蓄積又は保持されている電子ファイルを示す図である。 第2回目の画像出力が処理される際の補助情報蓄積部、補助情報保持部及び画像形成指示情報保持部に蓄積又は保持されている電子ファイルを示す図である。 第3回目の画像出力が処理される際の補助情報蓄積部、補助情報保持部及び画像形成指示情報保持部に蓄積又は保持されている電子ファイルを示す図である。 第3回目の画像出力が終了した際の補助情報蓄積部、補助情報保持部及び画像形成指示情報保持部に蓄積又は保持されている電子ファイルを示す図である。 第4回目の画像出力が処理される際の補助情報蓄積部、補助情報保持部及び画像形成指示情報保持部に蓄積又は保持されている電子ファイルを示す図である。
図1は、本発明の一実施形態である画像形成装置1の機能ブロック図である。
画像形成装置1は、物理的には情報処理装置の一種であり、専用の装置を用いてもよいし、汎用の情報処理装置である、CPU(Central Processing Unit)、メモリ、入出力インターフェース、モニタ及び外部記憶装置等を有する一般的なコンピュータを画像形成装置1として用いてもよい。その場合、かかるコンピュータ上で、コンピュータを画像形成装置1として動作させるためのプログラムを実行することにより、画像形成装置1は仮想的に実現される。コンピュータを画像形成装置1として動作させるためのプログラムは、たとえばDVD−ROM(DVD−Read Only Memory)やCD−ROM(Compact Disk Read Only Memory)等の任意の情報記録媒体に記録して提供しても、インターネットに代表される公衆回線等の電気通信回線を介して、コンピュータ読み取り可能な電気信号として提供してもよい。
画像形成装置1は、画像形成指示情報受信部2と補助情報受信部3を有しており、外部より画像形成指示情報及び補助情報を受信する。ここで、画像形成指示情報とは、画像形成装置1に所望の画像を形成するよう指示する情報である画像形成指示を含む情報である。画像形成指示情報は、画像形成指示以外の情報、例えば、画像の内容を示す文書データや画像データ等の情報や生成される画像のレイアウトに関する情報などを含んでいてもよいし、画像形成指示のみであってもよい。また、補助情報とは、画像形成指示に基づいて画像を形成する際に、画像の作成に用いられる情報である。例えば、画像内に挿入される画像データや画像の内容の一部を差し替えるための情報、画像の背景や枠のデータなどが挙げられる。より具体的には、一例として、本画像形成装置1がバリアブル印刷機であり、画像形成としてバリアブル印刷を行うものである場合は、画像形成指示はバリアブル印刷の印刷指令であり、補助情報は、バリアブル印刷の個々の印刷イメージを作成する際に用いられる枠のデータであるフォーム、個々の印刷物ごとに差し替えられるべき情報であるバリアブル情報や印刷物中に挿入される画像データ等である。もちろん、本画像形成装置1はバリアブル印刷機に限定されない。その他にも、印刷物中に機密文書であることを示す記号やロゴなどを挿入する機能を有する印刷機であれば、かかる記号やロゴを示す情報が補助情報に該当する。また、画像形成は必ずしも印刷を意味しない。作成された画像は紙媒体上に印刷される必要はなく、液晶ディスプレイやCRT(Cathode Ray Tube)等の画像表示装置や電子ペーパー上に表示されてもよく、また、ファクシミリ等のように電気信号として出力されても、電子ファイルとして任意の情報記録媒体に記録されてもよい。
また、画像形成指示情報受信部2と補助情報受信部3は、本実施形態では外部のコンピュータなどの情報処理装置と電気通信回線により接続されており、画像形成指示情報及び補助情報を電気信号として受信するが、必ずしもかかる形態には限定されない。例えば、任意の情報記憶媒体よりかかる情報を読み込むものとしてもよい。また、図1では画像形成指示情報受信部2と補助情報受信部3を別々のものとして図示しているが、これは機能上の区別に基づく便宜上の表示であり、両者が同一の入出力インターフェースを使用するものであってもよい。図1に示す他の機能ブロックについても同様である。
画像形成指示情報受信部2により受信された画像形成指示情報は、矢印101に示すように画像形成指示情報管理部4へと受け渡される。画像形成指示情報管理部4は、画像形成指示情報を受け取ると、矢印102に示すように、識別情報発行部5より識別情報の発行を受ける。ここで、識別情報とは、少なくとも、画像形成指示情報が受信された順番を特定し得る情報であればよい。本実施形態では、その例として、通し番号を用いる。すなわち、画像形成指示情報が受信される毎に1,2,3・・・と増加していく整数である。なお、識別情報は通し番号に限定されない。その他にも、例えば、画像形成指示情報が受信された日時を示す情報を用いることも、通し番号でない記号を用いてもよい。いずれにせよ、何らかの手段により、画像形成指示情報が受信された順番を特定することが出来ればどのような識別情報を用いてもよい。
画像形成指示情報管理部4は、矢印103のように、発行を受けた識別情報を付与して画像形成指示情報を画像形成指示情報保持部6に保持させる。ここでは、画像形成指示情報保持部6は、HDD(Hard Disk Drive)であるが、これに限定されず、メモリなど、任意の情報記録媒体を用いてよい。また、画像形成指示情報管理部4は、矢印104に示すように、画像形成指示情報を受信したことを識別情報発行部5に通知する。
補助情報受信部3により受信された補助情報は、矢印105に示すように、補助情報管理部7へと受け渡される。補助情報管理部7は、補助情報を受け取ると矢印106に示すように識別情報発行部5より識別情報の発行を受ける。かかる識別情報は、上記した画像形成指示情報管理部4が発行を受ける通し番号と同じものである。従って、画像形成指示情報について発行を受けた識別情報と、補助情報について発行を受けた識別情報を比較することにより、画像形成指示情報と補助情報の対応関係が把握される。換言すれば、識別情報が発行されることにより、補助情報は、画像形成指示情報と関連付けられる。なお、識別情報が通し番号に限定されないことは前述のとおりである。
補助情報管理部7は、矢印107のように、発行を受けた識別情報を付与して補助情報を補助情報蓄積部8に蓄積する。補助情報蓄積部8は、画像形成指示情報保持部6同様に任意の情報記録媒体で良く、ここでは、HDDである。なお、異なるタイミングで2以上の補助情報が受信された場合に、後の補助情報が先の補助情報を更新する情報を含む場合がある。たとえば、内容が更新された同名の電子ファイル等である。この場合、補助情報蓄積部8は、識別情報が異なる補助情報については、後の補助情報により先の補助情報を上書きすることはせず、先の補助情報と後の補助情報を別々に蓄積する。なお、識別情報が同一の補助情報、すなわち、同一の画像形成指示情報に関連付けられた補助情報については、後の補助情報で先の補助情報を上書きする。この場合は、先の補助情報を用いる画像形成が行われることはないからである。もちろん、全ての補助情報を上書きすることなく補助情報蓄積部8に蓄積するものとしてもよい。
識別情報発行部5は、識別情報として発行すべき通し番号を内部に保持しており、画像形成指示情報管理部4及び補助情報管理部7に識別情報を発行する。そして、発行すべき通し番号は、画像形成指示情報管理部4から矢印104の通知をうけると、内部に保持している通し番号を繰り上げる。このようにすると、ある画像形成指示情報(先の画像形成指示情報と呼ぶ)を受信した後、補助情報を受信し、別の画像形成指示情報(後の画像形成指示情報と呼ぶ)を受信した場合に、先の画像形成指示情報の受信と後の画像形成指示情報の受信の間に受信された補助情報には、後の画像形成指示情報と同じ通し番号が識別情報として発行されることになる。もちろん、これは識別情報を発行する手順の一例にすぎない。他にも、画像形成指示情報に対する識別情報の発行と同時に通し番号を繰り上げても、全ての識別情報の発行毎に通し番号を繰り上げてもよい。また、通し番号でない情報を識別情報として用いてもよいことは前述の通りである。
補助情報蓄積部8に蓄積された補助情報は、補助情報複写部9及び補助情報削除部10によって補助情報保持部11に複写される(矢印108,109,110,111)。この動作の詳細については後述する。
補助情報保持部11は、画像形成部12により使用される補助情報を保持する情報記憶装置である。補助情報保持部11もまた、任意の情報記録媒体で良く、本実施形態ではHDDを用いている。なお、図1中では、画像形成指示情報保持部6、補助情報蓄積部8及び補助情報保持部11を別々に図示しているが、これらは物理的には必ずしも分離されていなくともよい。たとえば、同一のHDD中にパーティションを設定したり、ファイルシステム上に異なるフォルダを作成するなどして、各パーティション又はフォルダを画像形成指示情報保持部6、補助情報蓄積部8及び補助情報保持部11にそれぞれ割り当ててもよい。
画像形成部12は、画像形成指示情報保持部6に保持された画像形成指示情報及び補助情報保持部11に保持された補助情報に基づいて画像の形成を行う。すなわち、画像形成指示情報保持部6に保持されている画像形成指示情報の一つを矢印112に示すように読み出し、かかる画像形成指示情報に従って、必要な補助情報を補助情報保持部11から矢印113に示すようにさらに読み出す。そして、読み出した画像形成指示情報及び補助情報から画像を形成し、矢印114に示すように画像出力部13へと受け渡す。
画像形成部12により読み出され処理される画像形成指示情報は、画像形成装置1が受信した順番通りであるとは限らない。たとえば、画像形成指示情報に優先順位が付されている場合には、当該優先順位の高い順に処理を行ってよく、また、画像形成装置1に所望の画像を出力させるタイミングをユーザーが指定してもよい。この時、ある画像形成指示情報を処理する際に、当該画像形成指示情報と関連付けられた補助情報と当該画像形成指示情報の受信前に受信された補助情報を画像形成に用い、その後に受信された補助情報は画像形成に用いない。画像形成指示情報の受信後に受信された補助情報は、それ以前に受信された補助情報を更新するものである場合があり得るからである。
そこで、画像形成装置1は次のような動作を行う。すなわち、画像形成部12は画像形成指示情報保持部6から処理しようとする画像形成指示情報を読み出す(矢印112)。そして、画像形成部12は当該画像形成指示情報の識別情報を矢印115に示すように補助情報複写部9に伝達する。補助情報複写部9は、かかる識別情報に基づき、処理しようとする画像形成指示情報以前の画像形成指示情報に関連付けられた補助情報を補助情報蓄積部8から読み出し(矢印108)、補助情報保持部11に複写する(矢印109)。より具体的には、処理しようとする画像形成指示情報の識別情報と同じか、または若い通し番号の識別情報をもつ補助情報を複写すればよい。このとき、補助情報保持部11にすでに重複する情報が保持されていた場合には、当該補助情報は上書きされる。また、複数の補助情報を複写する際には、補助情報が受信された順番に複写を行う。なお、この際、補助情報複写部9は識別情報保持部14に保持されている直前に処理された画像形成指示情報の識別情報を参照するが、この動作については後述する。複写が完了すると、補助情報複写部9は複写が完了した旨の信号を画像形成部12に伝達する(矢印116)。
ここで、補助情報複写部9が複数の補助情報を受信された順番に複写するのは、複写すべき補助情報に重複しているものがある場合に、最も新しい補助情報を補助情報保持部11に保持させるためである。したがって、かかる処理は、必ずしも受信された順番に補助情報を複写する動作に限定されず、他にも、一例として、重複する補助情報がある場合には、その受信されたタイミングや日時を比較し、最も新しい補助情報のみを補助情報保持部11に複写するものとしてもよい。
画像形成部12は複写の完了した旨の通知を受けると、処理すべき画像形成指示情報に従い、必要な補助情報を補助情報保持部11から矢印113に示すように読み出し、画像を形成する。画像形成の方法は特に限定されない。本実施形態では、画像形成部12はいわゆるRIP(Raster Image Processor)としての機能を有しており、ラスターイメージを生成し、画像出力部13へと受け渡す。画像形成の処理が終了すると、矢印117に示すように、画像形成部12は識別情報保持部14に処理が終了した画像形成指示情報に付与された識別情報を通知する。識別情報保持部14は当該識別情報を保持する。併せて、画像形成部12は補助情報削除部10に、矢印118に示すように、画像形成の処理が終了した旨を通知する。また、処理が終了した画像形成指示情報は、画像形成指示情報保持部6から削除される。あるいは、当該画像形成指示情報に処理が終了した旨の情報を付与したり、当該画像形成指示情報を処理済みの画像形成指示情報を保存する保存部に移動させるなどしてもよい。いずれにせよ、未処理の画像形成指示情報と、処理済みの画像形成指示情報とは区別される。
識別情報保持部14に保持された識別情報は、次の画像形成の際に補助情報複写部9により用いられる。この時、識別情報保持部14は、直前に処理された画像形成指示情報の識別情報を保持していることになる。補助情報複写部9は、補助情報蓄積部8から補助情報保持部11へと補助情報を複写する際に、この直前に処理された画像形成指示情報の識別情報を矢印119に示すように取得する。そして、処理しようとする画像形成指示情報の識別情報が、直前に処理された画像形成指示情報の識別情報より大きい場合には、この直前に処理された画像形成指示情報の識別情報と同じかそれより若い通し番号の識別情報を付与された補助情報の複写は行わない。なぜなら、かかる補助情報は直前の画像形成において既に補助情報保持部11に複写されており、再度複写する必要はないからである。一方、処理しようとする画像形成指示情報の識別情報が、直前に処理された画像形成指示情報の識別情報より小さい場合には、再度の複写が必要である。なぜならば、この場合には、補助情報が直前の処理までに更新された情報により上書きされている可能性があり、かかる補助情報を再度更新前の情報により上書きする必要があるからである。
換言すれば、処理しようとする画像形成指示情報が、直前に処理された画像形成指示情報よりも後に受信されたものである場合には、直前に処理された画像形成指示情報よりも後の画像形成指示情報に関連付けられた補助情報のみを複写すればよい。もちろん、このような処理を行わず、単純に処理しようとする画像形成指示情報以前の画像形成指示情報に関連付けられた補助情報を全て複写するものとしてもよい。
補助情報削除部10は、画像形成部12から処理が終了した旨の通知を受けると(矢印118)、画像形成指示情報保持部6を参照し、未処理の画像形成指示情報に付与された識別情報のうち、最も若い識別情報を取得する(矢印120)。換言すれば、画像形成指示情報保持部6に保持されている未処理の画像形成指示情報のうち、最も先に受信された画像形成指示情報を特定する。そして、補助情報削除部10は、補助情報蓄積部8に蓄積された補助情報のうち、取得した識別情報より若い識別情報を有する補助情報を矢印110,111に示すように補助情報保持部11へと移動させる。すなわち、画像形成指示情報保持部6に保持されている未処理の画像形成指示情報のうち、最も先に受信された画像形成指示情報よりも先に受信された画像形成指示情報に関連付けられた補助情報を補助情報保持部11へと複写し、その後、補助情報蓄積部8より削除する。具体的には、取得した識別情報である通し番号よりも小さい通し番号を識別情報として付与された補助情報を補助情報蓄積部8から補助情報保持部11へと移動させる。これは、未処理の画像形成指示情報のうち、最も先に受信された画像形成指示情報よりも先に受信された画像形成指示情報に関連付けられた補助情報は、もはやそのあとから受信された他の補助情報を上書きして使用されることがないためである。なお、補助情報を補助情報蓄積部8から補助情報保持部11へと複写する際には、補助情報複写部9の場合と同様に、識別情報保持部14から直前に処理された画像形成指示情報の識別情報を取得し(矢印121)、当該画像形成指示情報より後の画像形成指示情報に関連付けられた補助情報のみを複写するとよい。補助情報の補助情報蓄積部8からの削除は、直前に処理された画像形成指示情報にかかわらず行われる。
画像出力部13は、画像形成部12により形成された画像を任意の形式で出力する。本実施形態では画像出力部13は印刷機であり、画像形成部12より受領したラスターイメージに基づいて、紙媒体に印刷を行う。もちろん、印刷機は画像出力部13の一例であり、他の形式の出力を行うようにしてもよい。例えば、画像を液晶ディスプレイやCRT等の画像表示装置や電子ペーパー上に表示したり、ファクシミリ送信用の電気信号として出力したり、あるいは電子ファイルとして任意の情報記録媒体に記録したり、電気通信回線を通じて他のコンピュータに送信したりするなどである。
以上が本発明の一実施形態に係る画像形成装置1の説明であるが、かかる画像形成装置1の理解を容易にするため、以下に、具体例を用いて画像形成装置1の動作を説明する。なお、かかる説明は画像形成装置1の動作の一例を挙げたものであって、画像形成装置1の動作を当該説明中の動作に限定するものではない。なお、本具体例の説明にあたっては、必要に応じ適宜図1を参照されたい。
図2は、画像形成装置1の動作を時系列に沿って示した模式図である。本具体例では、画像形成装置1は5回の補助情報の受信及び4回の画像形成指示情報の受信をしたのち、受信した画像形成指示情報に基づき画像形成を4度行うものとする。同図中央に水平にひかれた矢線15は時間軸であり、図中左から右に向かって時間の経過を示している。時間軸15の上側に記載された項目は受信を意味し、時間軸15の下側に記載された項目は出力を意味している。
本具体例では、まず、補助情報16が受信される。補助情報16は図中箱で示されており、その上部にある「補助情報」は、当該情報が補助情報であることを示している。また、その下側にある「teikei.frm」及び「yamada.jpg(1)」は、それぞれ、補助情報である電子ファイル名を示している。電子ファイル「teikei.frm」は、画像のレイアウトや枠の情報であり、「yamada.jpg」は画像データである。なお、「yamada.jpg」の後に付された括弧付き数字は、本具体例では電子ファイル「yamada.jpg」が複数受信されるため、それぞれの電子ファイルを区別するため便宜上付した識別子である。補助情報16が受信された際には、識別情報発行部5に保持されている通し番号は「1」であり、補助情報16に含まれる電子ファイル「teikei.frm」及び「yamada.jpg(1)」には識別情報として「1」が付されて補助情報蓄積部8に蓄積される。
続いて、画像形成指示情報17が受信される。図中の画像形成指示情報17を示す箱の上部には、当該情報が画像形成指示情報であることを示す記載があり、また、その下側には、画像形成指示情報17である電子ファイル名「job1.job」が示されている。さらにその下に括弧書きで示されているのは、画像形成指示情報17が使用する補助情報のファイル名である。画像形成指示情報17は、「teikei.frm」及び「yamada.jpg」を用いることがわかる。画像形成指示情報17である電子ファイル「job1.job」には、補助情報16同様に識別情報「1」が付与され、画像形成指示情報保持部6に保持される。その後、識別情報発行部5が内部に保持する通し番号は1繰り上げられ、「2」となる。
以下同様に、補助情報18に含まれる電子ファイル「suzuki.jpg(1)」及び画像形成指示情報19に含まれる電子ファイル「job2.job」には識別情報「2」が、補助情報20に含まれる「yamada.jpg(2)」及び画像形成指示情報21に含まれる電子ファイル「job3.job」には識別情報「3」が付与され、補助情報蓄積部8及び画像形成指示情報保持部6にそれぞれ蓄積又は保持される。
さらに受信された補助情報22に含まれる電子ファイル「suzuki.jpg(2)」には識別情報として「4」が付与され、補助情報蓄積部8に蓄積される。続いて補助情報23が受信されるが、かかる情報に含まれる電子ファイル「suzuki.jpg(3)」に付与される識別情報も「4」である。このとき、補助情報管理部7は、重複する情報、ここでは、同じ名前の電子ファイルに対し同一の識別情報が付与されているため、補助情報蓄積部8に蓄積されている電子ファイル「suzuki.jpg(2)」を「suzuki.jpg(3)」で上書きする。
最後に、画像形成指示情報24が受信され、電子ファイル「job4.job」に識別情報「4」が付与されて画像形成指示情報保持部6に保持される。
図3は、以上の全ての受信が終了した時点(図2中A点)における、補助情報蓄積部8、補助情報保持部11及び画像形成指示情報保持部6に蓄積又は保持されている電子ファイルを示す図である。補助情報蓄積部8及び画像形成指示情報保持部6には、電子ファイル名の左側に付与された識別情報を示した。なお、識別情報は、電子ファイルに直接識別情報を追加してもよいし、識別情報と電子ファイルとの対応関係を保持する電子ファイルを別途作成し、都度かかる電子ファイルを参照することにより識別情報を認識するようにしてもよい。また、この時点では、補助情報保持部11には補助情報は保持されていない。
図2に戻り、画像形成装置1は、続いて、画像の出力を画像出力25,26,27,28の順に行う。各画像出力を示す箱の下部には、それぞれの画像出力が処理する画像形成指示情報の電子ファイル名が示されている。本具体例では、図示するように、画像出力25は画像形成指示情報19を、画像出力26は画像形成指示情報21を、画像出力27は画像形成指示情報17を、そして、画像出力28は画像形成指示情報24を処理する。すなわち、画像形成指示情報が受信された順番でいうと2番目、3番目、1番目、そして4番目の順に処理が行われるものとする。
図4は、第1回目の画像出力25が処理される際の補助情報蓄積部8、補助情報保持部11及び画像形成指示情報保持部6に蓄積又は保持されている電子ファイルを示す図である。この時、処理される画像形成指示情報は「job2.job」であり、その識別情報は「2」である。そのため、「2」以下の識別情報を持つ補助情報である「teikei.frm」、「yamada.jpg(1)」及び「suzuki.jpg(1)」の各ファイルが、図中矢印で示すように補助情報複写部9により補助情報蓄積部8から補助情報保持部11へと複写される。なお、処理される画像形成指示情報を明示するため、図中破線で囲って示した。そして、画像形成部12は、「job2.job」を参照し、補助情報保持部11に保持されている「teikei.frm」及び「suzuki.jpg(1)」の両ファイルを用いて画像を形成する。画像の形成が終了すると、識別情報保持部14には処理が終了した画像形成指示情報の識別情報である「2」が保持される。また、補助情報削除部10には画像形成が終了した旨の通知がされるが、画像形成指示情報保持部6に保持されている画像形成指示情報の識別情報のうち最も小さいものは「1」であり、補助情報蓄積部8には「1」未満の識別情報を持つ補助情報は蓄積されていないため、補助情報削除部10は何もしない。
図5は、第2回目の画像出力26が処理される際の補助情報蓄積部8、補助情報保持部11及び画像形成指示情報保持部6に蓄積又は保持されている電子ファイルを示す図である。この時、処理される画像形成指示情報である「job3.job」の識別情報は「3」であるから、識別情報が「3」以下の補助情報は補助情報複写部9により複写される。また、識別情報保持部14に保持されている識別情報は「2」であるから、識別情報が「2」以下の補助情報については複写の必要がない。その結果、矢示するように、識別情報が「3」である「yamada.jpg(2)」のみが補助情報保持部11に複写される。その際、すでに補助情報保持部11に保持されていた「yamada.jpg(1)」は上書きされる。この状態で画像形成部12は、「job3.job」を参照し、補助情報保持部11に保持されている「teikei.frm」及び「yamada.jpg(2)」の両ファイルを用いて画像を形成する。その後、識別情報保持部14には「3」が保持され、補助情報削除部10は第1回目の画像出力25同様に何もしない。
図6は、第3回目の画像出力27が処理される際の補助情報蓄積部8、補助情報保持部11及び画像形成指示情報保持部6に蓄積又は保持されている電子ファイルを示す図である。この時、処理される画像形成指示情報である「job1.job」の識別情報は「1」であるから、識別情報が「1」以下の補助情報は補助情報複写部9により複写される。また、識別情報保持部14に保持されている識別情報は「3」であり、処理中の画像形成指示情報の識別情報「1」より大きい。そのため、識別情報が「1」以下の補助情報はすべて補助情報複写部9により複写されることになる。その結果、矢示するように「teikei.frm」及び「yamada.jpg(1)」の両ファイルが補助情報保持部11に再度複写され、すでに保持されていた電子ファイルを上書きする。画像形成部12は、この状態で「job1.job」を処理するから、補助情報として「teikei.frm」及び「yamada.jpg(1)」を用いることになる。すなわち、画像形成指示情報17より後に受信された補助情報20に含まれる電子データである「yamada.jpg(2)」は画像形成指示情報17を処理する際には使用されない。
図7は、第3回目の画像出力27の処理が終了した際の補助情報蓄積部8、補助情報保持部11及び画像形成指示情報保持部6に蓄積又は保持されている電子ファイルを示す図である。この時、画像形成が終了した旨の通知を受けた補助情報削除部10は、画像形成指示情報保持部6に保持されている画像形成指示情報の識別情報のうち最も小さいものである「4」を取得する。したがって、補助情報蓄積部8に蓄積されている補助情報のうち、「4」未満の識別情報を有するものが補助情報削除部10による操作の対象となる。また、この時、識別情報保持部14には、直前に処理が終了した画像形成指示情報の識別情報である「1」が保持されている。その結果、まず、補助情報削除部10は、矢示するように、識別情報が「1」より大きく「4」未満である「suzuki.jpg(1)」、「yamada.jpg(2)」の両電子ファイルを補助情報保持部11へ複写する。この際、先に保持されていた重複する電子ファイルは上書きされる。続けて、補助情報削除部10は、図中二重取り消し線で示したように、識別情報が「4」未満の電子ファイルを補助情報蓄積部8より削除する。
図8は、第4回目の画像出力28が処理される際の補助情報蓄積部8、補助情報保持部11及び画像形成指示情報保持部6に蓄積又は保持されている電子ファイルを示す図である。この時、処理される画像形成指示情報である「job4.job」の識別情報は「4」であるから、矢示のとおり、「suzuki.jpg(3)」が補助情報保持部11に複写され上書きされる。画像形成部12は、この状態で「job4.job」を処理するから、補助情報として「teikei.frm」、「yamada.jpg(2)」及び「suzuki.jpg(3)」を用いることになる。すなわち、第3回目の画像出力27を処理する際に用いられた「yamada.jpg(1)」は、そのあとに受信された補助情報である「yamada.jpg(2)」により上書きされ使用される。
以上の処理を終了すると、画像形成装置1は引き続き補助情報又は画像形成指示情報を受信すべく待機することになる。
1 画像形成装置、2 画像形成指示情報受信部、3 補助情報受信部、4 画像形成指示情報管理部、5 識別情報発行部、6 画像形成指示情報保持部、7 補助情報管理部、8 補助情報蓄積部、9 補助情報複写部、10 補助情報削除部、11 補助情報保持部、12 画像形成部、13 画像出力部、14 識別情報保持部、15 時間軸、16,18,20,22,23 補助情報、17,19,21,24 画像形成指示情報、25,26,27,28 画像出力。

Claims (5)

  1. 画像の形成を指示する画像形成指示を含む画像形成指示情報を受信する画像形成指示情報受信部と、
    前記画像形成指示情報を保持する画像形成指示情報保持部と、
    前記画像形成指示に基づいて画像を形成する際に用いられ、画像の一部を示す情報である補助情報を受信する補助情報受信部と、
    前記補助情報を画像形成指示情報と関連付けて蓄積する補助情報蓄積部であって、異なる画像形成指示情報に関連付けられる補助情報を識別可能に蓄積する補助情報蓄積部と、
    画像を形成する際に使用する補助情報を保持する補助情報保持部と、
    前記画像形成指示情報保持部に保持された画像形成指示情報及び前記補助情報保持部に保持された補助情報であって、前記画像形成指示情報に基づいて選択した補助情報に基づいて画像を形成する画像形成部と、
    前記画像形成部が処理しようとする画像形成指示情報以前の画像形成指示情報に関連付けられた補助情報を前記補助情報蓄積部から前記補助情報保持部へ複写し、処理しようとする画像形成指示情報以前に入力された同一名称の補助情報のうち、最新のものを補助情報保持部に保持させる補助情報複写部と、
    を有する画像形成装置。
  2. 前記画像形成部による画像の形成後、前記画像形成指示情報保持部に保持された画像形成指示情報のうち、最も先に受信された画像形成指示情報よりも前に受信された画像形成指示情報に関連付けられた補助情報を、前記補助情報蓄積部から前記補助情報保持部へ複写するとともに、前記補助情報蓄積部から削除する補助情報削除部を有する請求項1記載の画像形成装置。
  3. 前記補助情報複写部は、処理しようとする画像形成指示情報が、前記画像形成部により直前に処理された画像形成指示情報よりも後に受信されたものである場合には、前記画像形成部により直前に処理された画像形成指示情報よりも後に受信された画像形成指示情報に関連付けられた補助情報を前記補助情報蓄積部から前記補助情報保持部へ複写する請求項1又は2に記載の画像形成装置。
  4. 同一の前記画像形成指示情報に関連付けられる複数の同一名称の前記補助情報が受信された場合に、前記補助情報蓄積部に蓄積された先の補助情報を、後の補助情報によって上書きする補助情報蓄積管理部を有する請求項1乃至3のいずれかに記載の画像形成装置。
  5. コンピュータを、
    画像の形成を指示する画像形成指示を含む画像形成指示情報を受信する画像形成指示情報受信部と、
    前記画像形成指示情報を保持する画像形成指示情報保持部と、
    前記画像形成指示に基づいて画像を形成する際に用いられ、画像の一部を示す情報である補助情報を受信する補助情報受信部と、
    前記補助情報を画像形成指示情報と関連付けて蓄積する補助情報蓄積部であって、異なる画像形成指示情報に関連付けられる補助情報を識別可能に蓄積する補助情報蓄積部と、
    画像を形成する際に使用する補助情報を保持する補助情報保持部と、
    前記画像形成指示情報保持部に保持された画像形成指示情報及び前記補助情報保持部に保持された補助情報であって、前記画像形成指示情報に基づいて選択した補助情報に基づいて画像データ生成する画像形成部と、
    前記画像形成部が処理しようとする画像形成指示情報以前の画像形成指示情報に関連付けられた補助情報を前記補助情報蓄積部から前記補助情報保持部へ複写し、処理しようとする画像形成指示情報以前に入力された同一名称の補助情報のうち、最新のものを補助情報保持部に保持させる補助情報複写部と、
    を有する画像形成装置として機能させるためのコンピュータプログラム。
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