JP5325159B2 - ファイルリストを抽出してクライアントにて表示するファイルサーバ、クライアントにて表示する方法及びファイルサーバで実行することが可能なコンピュータプログラム - Google Patents

ファイルリストを抽出してクライアントにて表示するファイルサーバ、クライアントにて表示する方法及びファイルサーバで実行することが可能なコンピュータプログラム Download PDF

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Description

本発明は、記憶してある複数のファイルから、所望のファイルリストを抽出してクライアントにて表示するファイルサーバ、クライアントにて表示する方法及びファイルサーバで実行することが可能なコンピュータプログラムに関する。
インターネット技術の急速な発展に伴い、所定のファイルサーバに記憶されているファイルであっても、インターネットに接続されている場合には、容易に検索して抽出することができる。反面、検索対象となるファイル数は増加しており、検索して表示するまでの時間はファイルサーバに記憶されているファイル数に比例して相当の時間を要する。
検索結果を表示するまでの時間を短縮するために、例えば特許文献1には、表示することが可能なデータの始端部及び終端部を指示されて抽出したファイルを新たな出力ファイルとして生成して、表示することが可能な装置へ出力するファイル表示システムが開示されている。このようにすることで、表示することが必要な出力ファイルだけを、表示することが可能な装置へ出力することができるので、ファイルを検索して表示するまでの時間を短縮することができる。
特開2001−331362号公報
しかし、特許文献1に開示されているファイル表示システムでは、新たに検索したファイルを表示する場合、ファイルサーバに必ずアクセスし、新たな出力ファイルを生成する必要がある。したがって、ファイルサーバに記憶されているファイル数が膨大な量である場合、依然としてファイルを検索した結果を表示するまでに相当の時間を要する可能性があるという問題点があった。
本発明は斯かる事情に鑑みてなされたものであり、記憶してあるファイル数が膨大な量である場合であっても、検索対象となるファイルを比較的短時間でクライアントにて表示することが可能なファイルサーバ、クライアントにて表示する方法及びファイルサーバで実行することが可能なコンピュータプログラムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために第1発明に係るファイルサーバは、記憶してある複数のファイルから、所望のファイルリストを抽出してクライアントへ送信するファイルサーバにおいて、表示対象となるファイル数及び抽出するファイルリストの始点に関する始点情報を取得する取得手段と、パーティションデータセットとして記憶装置に記憶されているファイルから、取得したファイル数及び始点情報に基づいてファイルリストを抽出する抽出手段と、抽出したファイルリストの前後に記憶されている残りファイル数をそれぞれ算出する算出手段と、算出した前後それぞれの残りファイル数、及び抽出したファイルリストを前記クライアントへ送信する結果送信手段とを備える。
また、第2発明に係るファイルサーバは、第1発明において、パーティションデータセットとして記憶装置に記憶されているファイルのファイル名をソートした全体のファイルリストをキャッシュメモリに記憶するキャッシュ記憶手段を備え、前記抽出手段は、該キャッシュメモリから、取得したファイル数及び始点情報に基づいてファイルリストを抽出するようにしてある。
また、第3発明に係るファイルサーバは、第2発明において、取得したファイル数及び始点情報に加えて前記キャッシュメモリの更新指示を取得した場合、パーティションデータセットとして記憶装置に記憶されているファイルのファイル名を再度ソートした全体のファイルリストをキャッシュメモリに記憶するようにしてある。
また、第4発明に係るファイルサーバは、第1乃至第3発明のいずれか1つにおいて、ファイルリストの最初のファイル名及び前方検索である旨を示す情報を始点情報として取得した場合、取得した始点情報に基づいて新たなファイルリストを抽出して、抽出したファイルリストを前記クライアントへ送信するようにしてある。
また、第5発明に係るファイルサーバは、第1乃至第4発明のいずれか1つにおいて、ファイルリストの最後のファイル名及び後方検索である旨を示す情報を始点情報として取得した場合、取得した始点情報に基づいて新たなファイルリストを抽出して、抽出したファイルリストを前記クライアントへ送信するようにしてある。
また、第6発明に係るファイルサーバは、第1乃至第5発明のいずれか1つにおいて、前記始点情報に文字列が含まれている場合、該文字列と全体一致又は前方部分一致するファイル名が存在するか否かを判断する判断手段を備え、該判断手段が、全体一致又は前方部分一致するファイル名が存在すると判断した場合、存在するファイル名が始点となるファイルリストを抽出し、該判断手段が、全体一致又は前方部分一致するファイル名が存在しないと判断した場合、前記文字列をファイル名として含めたファイル名群をソートしたときの前記文字列の次のファイル名が始点となるファイルリストを抽出するようにしてある。
次に、上記目的を達成するために第7発明に係る方法は、記憶してある複数のファイルから、所望のファイルリストを抽出してクライアントへ送信するファイルサーバで実行することが可能な方法において、前記ファイルサーバが、表示対象となるファイル数及び抽出するファイルリストの始点に関する始点情報を取得する工程と、前記ファイルサーバが、パーティションデータセットとして記憶装置に記憶されているファイルから、取得したファイル数及び始点情報に基づいてファイルリストを抽出する工程と、前記ファイルサーバが、抽出したファイルリストの前後に記憶されている残りファイル数をそれぞれ算出する工程と、前記ファイルサーバが、算出した前後それぞれの残りファイル数、及び抽出したファイルリストを前記クライアントへ送信する工程とを含む。
また、第8発明に係る方法は、第7発明において、前記ファイルサーバが、パーティションデータセットとして記憶装置に記憶されているファイルのファイル名をソートした全体のファイルリストをキャッシュメモリに記憶する工程と、前記ファイルサーバが、該キャッシュメモリから、取得したファイル数及び始点情報に基づいてファイルリストを抽出する工程とを含む
また、第9発明に係る方法は、第8発明において、前記ファイルサーバが、取得したファイル数及び始点情報に加えて前記キャッシュメモリの更新指示を取得した場合、パーティションデータセットとして記憶装置に記憶されているファイルのファイル名を再度ソートした全体のファイルリストをキャッシュメモリに記憶する工程を含む
また、第10発明に係る方法は、第7乃至第9発明のいずれか1つにおいて、前記ファイルサーバが、ファイルリストの最初のファイル名及び前方検索である旨を示す情報を始点情報として取得した場合、取得した始点情報に基づいて新たなファイルリストを抽出して、抽出したファイルリストを前記クライアントへ送信する工程を含む
また、第11発明に係る方法は、第7乃至第10発明のいずれか1つにおいて、前記ファイルサーバが、ファイルリストの最後のファイル名及び後方検索である旨を示す情報を始点情報として取得した場合、取得した始点情報に基づいて新たなファイルリストを抽出して、抽出したファイルリストを前記クライアントへ送信する工程を含む
また、第12発明に係る方法は、第7乃至第11発明のいずれか1つにおいて、前記ファイルサーバが、前記始点情報に文字列が含まれている場合、該文字列と全体一致又は前方部分一致するファイル名が存在するか否かを判断する工程と、前記ファイルサーバが、全体一致又は前方部分一致するファイル名が存在すると判断した場合、存在するファイル名が始点となるファイルリストを抽出する工程と前記ファイルサーバが、全体一致又は前方部分一致するファイル名が存在しないと判断した場合、前記文字列をファイル名として含めたファイル名群をソートしたときの前記文字列の次のファイル名が始点となるファイルリストを抽出する工程とを含む
次に、上記目的を達成するために第13発明に係るコンピュータプログラムは、記憶してある複数のファイルから、所望のファイルリストを抽出してクライアントへ送信するファイルサーバで実行することが可能なコンピュータプログラムにおいて、前記ファイルサーバを、表示対象となるファイル数及び抽出するファイルリストの始点に関する始点情報を取得する取得手段、パーティションデータセットとして記憶装置に記憶されているファイルから、取得したファイル数及び始点情報に基づいてファイルリストを抽出する抽出手段、抽出したファイルリストの前後に記憶されている残りファイル数をそれぞれ算出する算出手段、及び算出した前後それぞれの残りファイル数、及び抽出したファイルリストを前記クライアントへ送信する結果送信手段として機能させる。
また、第14発明に係るコンピュータプログラムは、第13発明において、前記ファイルサーバを、ファイルリストの最初のファイル名及び前方検索である旨を示す情報を始点情報として取得した場合、取得した始点情報に基づいて新たなファイルリストを抽出して、抽出したファイルリストを前記クライアントへ送信する手段として機能させる。
また、第15発明に係るコンピュータプログラムは、第13又は第14発明において、前記ファイルサーバを、ファイルリストの最後のファイル名及び後方検索である旨を示す情報を始点情報として取得した場合、取得した始点情報に基づいて新たなファイルリストを抽出して、抽出したファイルリストを前記クライアントへ送信する手段として機能させる。
また、第16発明に係るコンピュータプログラムは、第13乃至第15発明のいずれか1つにおいて、前記ファイルサーバを、前記始点情報に文字列が含まれている場合、該文字列と全体一致又は前方部分一致するファイル名が存在するか否かを判断する判断手段、該判断手段が、全体一致又は前方部分一致するファイル名が存在すると判断した場合、存在するファイル名が始点となるファイルリストを抽出する手段、及び該判断手段が、全体一致又は前方部分一致するファイル名が存在しないと判断した場合、前記文字列をファイル名として含めたファイル名群をソートしたときの前記文字列の次のファイル名が始点となるファイルリストを抽出する手段として機能させる。
本発明によれば、クライアントにて表示するファイル数を指定することができるので、検索対象となるファイルを検索するために必要な最小限のファイルリストを抽出して送信すれば足り、抽出したファイルリストを表示するまでの時間を大きく短縮することができる。また、ファイルリストを抽出する始点情報を指定することができるので、ファイルの抽出範囲を絞り込むことができ、必要なファイルリストを抽出するために要する時間を短縮することも可能となる。
本発明の実施の形態1に係るファイルサーバを含むファイル表示システムの構成例を示すブロック図である。 本発明の実施の形態1に係るファイル表示システムのクライアントの構成例を示すブロック図である。 本発明の実施の形態1に係るファイルサーバを含むファイル表示システムの動作を示す機能ブロック図である。 本発明の実施の形態1に係るファイルサーバのファイルリスト抽出の例示図である。 本発明の実施の形態1に係るファイル表示システムのクライアントの表示するファイルリストの例示図である。 本発明の実施の形態1に係るファイルサーバのCPUの処理手順を示すフローチャートである。 本発明の実施の形態1に係るファイルサーバが送受信するデータのデータ構成の例示図である。 本発明の実施の形態2に係るファイルサーバのファイルリスト抽出の例示図である。 本発明の実施の形態3に係るファイルサーバを含むファイル表示システムの、受信したファイルリストの最前列又は最後列のファイル名の直前又は直後のファイル名が、記憶装置に記憶してあるファイルリストの不連続点ではない場合のファイルリスト結合の例示図である。 本発明の実施の形態3に係るファイルサーバを含むファイル表示システムの、受信したファイルリストの最前列又は最後列のファイル名の直前又は直後のファイル名が、記憶装置に記憶してあるファイルリストの不連続点ではない場合のファイルリスト結合の例示図である。 本発明の実施の形態3に係るクライアントのCPUのファイルリスト結合処理の手順を示すフローチャートである。
以下、本発明の実施の形態における、記憶してある複数のファイルから、所望のファイルリストを抽出してクライアントにて表示するファイルサーバ、クライアントにて表示する方法、及びファイルサーバで実行することが可能なコンピュータプログラムについて、図面に基づいて具体的に説明する。以下の実施の形態は、特許請求の範囲に記載された発明を限定するものではなく、実施の形態の中で説明されている特徴的事項の組み合わせの全てが解決手段の必須事項であるとは限らないことは言うまでもない。
また、本発明は多くの異なる態様にて実施することが可能であり、実施の形態の記載内容に限定して解釈されるべきものではない。実施の形態を通じて同じ要素には同一の符号を付している。
以下の実施の形態では、コンピュータシステムにコンピュータプログラムを導入したファイルサーバ及びクライアントを用いたファイル表示システムについて説明するが、当業者であれば明らかな通り、本発明はその一部をコンピュータで実行することが可能なコンピュータプログラムとして実施することができる。したがって、本発明は、ファイルサーバ、クライアントというハードウェアとしての実施の形態、ソフトウェアとしての実施の形態、又はソフトウェアとハードウェアとの組み合わせの実施の形態をとることができる。コンピュータプログラムは、ハードディスク、DVD、CD、光記憶装置、磁気記憶装置等の任意のコンピュータで読み取ることが可能な記録媒体に記録することができる。
本発明の実施の形態によれば、クライアントにて表示するファイル数を指定することができるので、検索対象となるファイルを検索するために必要な最小限のファイルリストを抽出して送信すれば足り、抽出したファイルリストを表示するまでの時間を大きく短縮することができる。また、ファイルリストを抽出する始点情報を指定することができるので、ファイルの抽出範囲を絞り込むことができ、必要なファイルリストを抽出するために要する時間を短縮することも可能となる。
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態1に係るファイルサーバを含むファイル表示システムの構成例を示すブロック図である。本発明の実施の形態1に係るファイル表示システムは、検索対象となるファイルを記憶してあるファイルサーバ1と、複数のクライアント3、3、・・・とが、ネットワーク2を介してデータ通信することが可能に接続されており、いずれかのクライアント3から検索条件を受信したファイルサーバ1が、検索条件の送信元であるクライアント3へ抽出した結果を送信する。
ファイルサーバ1は、少なくともCPU(中央演算装置)11、メモリ12、記憶装置13、I/Oインタフェース14、ビデオインタフェース15、可搬型ディスクドライブ16、通信インタフェース17及び上述したハードウェアを接続する内部バス18で構成されている。
CPU11は、内部バス18を介してファイルサーバ1の上述したようなハードウェア各部と接続されており、上述したハードウェア各部の動作を制御するとともに、記憶装置13に記憶しているコンピュータプログラム100に従って、種々のソフトウェア的機能を実行する。メモリ12は、SRAM、SDRAM等の揮発性メモリで構成され、コンピュータプログラム100の実行時にロードモジュールが展開され、コンピュータプログラム100の実行時に発生する一時的なデータ等を記憶する。
記憶装置13は、内蔵される固定型記憶装置(ハードディスク)、ROM等で構成されている。記憶装置13に記憶しているコンピュータプログラム100は、プログラム及びデータ等の情報を記録したDVD、CD−ROM等の可搬型記録媒体90から、可搬型ディスクドライブ16によりダウンロードされ、実行時には記憶装置13からメモリ12へ展開して実行される。もちろん、通信インタフェース17を介してネットワーク2に接続されている外部のコンピュータからダウンロードされたコンピュータプログラムであっても良い。
また記憶装置13は、検索対象となるファイルをパーティションデータセットとして記憶している。したがって、ファイルはパーティションデータセットの各メンバーとして記憶されており、ファイルリストをクライアント3に表示する場合には、表示することが可能な数のメンバーをファイルリストとして順次抽出する。
なお、記憶装置13とは別個にキャッシュメモリ19を備えても良い。記憶装置13にパーティションデータセットとして記憶されているファイルのファイル名を事前にソートし、ファイルへのアクセス速度が速いキャッシュメモリ19に全体のファイルリストとして記憶させておくことにより、ファイル数及び始点情報に基づいたファイルリストの抽出に要する時間をより短縮することができるからである。
通信インタフェース17は内部バス18に接続されており、インターネット、LAN、WAN等の外部のネットワーク2に接続されることにより、外部のコンピュータであるクライアント3、3、・・・等とデータ通信を行うことが可能となっている。クライアント3、3、・・・としては、パーソナルコンピュータ、携帯型端末装置、携帯電話機等、特に限定されるものではない。
I/Oインタフェース14は、キーボード21、マウス22等のデータ入力媒体と接続され、データの入力を受け付ける。また、ビデオインタフェース15は、CRTモニタ、LCD等の表示装置23と接続され、所定の画像を表示する。
図2は、本発明の実施の形態1に係るファイル表示システムのクライアント3の構成例を示すブロック図である。本発明の実施の形態1に係るクライアント3は、少なくともCPU(中央演算装置)31、メモリ32、記憶装置33、I/Oインタフェース34、ビデオインタフェース35、通信インタフェース36及び上述したハードウェアを接続する内部バス37で構成されている。
CPU31は、内部バス37を介してクライアント3の上述したようなハードウェア各部と接続されており、上述したハードウェア各部の動作を制御するとともに、記憶装置33に記憶しているコンピュータプログラムに従って、種々のソフトウェア的機能を実行する。メモリ32は、SRAM、SDRAM等の揮発性メモリで構成され、コンピュータプログラムの実行時にロードモジュールが展開され、コンピュータプログラムの実行時に発生する一時的なデータ等を記憶する。
記憶装置33は、内蔵される固定型記憶装置(ハードディスク)、ROM等で構成されている。記憶装置33に記憶しているコンピュータプログラムは、プログラム及びデータ等の情報を記録したDVD、CD−ROM等の可搬型記録媒体からダウンロードしても良いし、通信インタフェース36を介してネットワーク2に接続されている外部のコンピュータからダウンロードしても良い。記憶してあるコンピュータプログラムは、実行時に記憶装置33からメモリ32へ展開して実行される。
通信インタフェース36は内部バス37に接続されており、インターネット、LAN、WAN等の外部のネットワーク2に接続されることにより、外部のコンピュータであるファイルサーバ1、クライアント3、3、・・・等とデータ通信を行うことが可能となっている。
I/Oインタフェース34は、キーボード41、マウス42等のデータ入力媒体と接続され、データの入力を受け付ける。また、ビデオインタフェース35は、CRTモニタ、LCD等の表示装置43と接続され、所定の画像を表示する。
以下、上述した構成のファイル表示システムの動作について説明する。図3は、本発明の実施の形態1に係るファイルサーバ1を含むファイル表示システムの動作を示す機能ブロック図である。
図3において、クライアント3の条件受付部301は、キーボード41、マウス42等を介して、ファイルサーバ1から表示対象となるファイルを抽出するための条件の入力を受け付ける。具体的には、クライアント3にて表示することが可能なファイル数、すなわちページ単位で表示することが可能なファイル名の数(以下、ファイル数)と、ファイルリストとしてファイル名群を抽出する場合の始点に関する情報(以下、始点情報)とを、表示対象となるファイルリストを抽出するための条件(検索条件)として入力を受け付ける。
条件送信部302は、入力を受け付けた条件をファイルサーバ1へ送信する。ファイルサーバ1の条件受信部(取得手段)101は、クライアント3から送信されてきた条件、すなわちファイル数及び始点情報を受信する。
始点情報は、抽出するファイルリストの始点を特定することさえできれば特に限定されるものではない。例えば、少なくとも始点となるファイル名を含む。また、始点情報には、指定されたファイル名の前方へファイル検索するのか(以下、前方検索)、後方へファイル検索するのか(以下、後方検索)を識別する情報も含む。ファイルサーバ1側では、指定されたファイル名だけでは、前方検索であるのか、後方検索であるのか区別することができないからである。
ファイルリスト抽出部(抽出手段)102は、受信したファイル数及び始点情報に基づいて、記憶装置13にパーティションデータセットとして記憶されているファイル名群から、ファイルリストを抽出する。具体的には、受信した始点情報に基づいて特定されたファイル名から順に、受信したファイル数だけファイルリストとしてファイル名を抽出する。
図4は、本発明の実施の形態1に係るファイルサーバ1のファイルリスト抽出の例示図である。図4の例では、パーティションデータセット「USER.PDSE10K」に含まれるファイル名群を示している。ファイル数「100」、及び始点情報としてのファイル名「M1089」だけでは、ファイル名「M1089」が特定された位置401から、前方へ100個のファイルを検索してファイルリストを抽出するのか、後方へ100個のファイルを検索してファイルリストを抽出するのか不明となる。図4の例では、「後方検索」として始点情報を受信した場合を想定しているので、始点情報に基づいてファイル名「M1089」が特定された位置401から後方へ100個のファイルを検索して、最後のファイル名「M1131」の位置402が抽出するファイルリストの最後列となる。
図3に戻って、残りファイル数算出部(算出手段)103は、抽出したファイルリストの前後に、抽出されていないファイルがいくつ残っているか、そのファイル数を算出する。例えばファイル名が、1、2、3、・・・、300という自然数として設定されている場合、抽出されたファイルリストが、ファイル名201から250までであるときには、ファイルリストの前方の残りファイル数を‘200’、後方の残りファイル数を‘50’と算出することができる。
なお、残りファイル数を算出する場合、ファイルリストの最前列のファイル、及び最後列のファイルを含んで算出しても良いし、含まずに算出しても良い。どちらの方法で算出するかは、始点情報に含めてクライアント3にて入力を受け付けて受信しても良いし、デフォルトとしていずれかに定めておいても良い。
また、キャッシュメモリ19を用いる場合、キャッシュ記憶部105は、受信したファイル数及び始点情報に基づいて、パーティションデータセットとして記憶されているファイルのファイル名を事前にソートした、全体のファイルリストをキャッシュメモリ19に記憶しておく。ファイルリスト抽出部102は、キャッシュメモリ19に事前にソートして記憶されているファイルリストから、ファイル数及び始点情報に基づいたファイルリストを抽出する。そして、残りファイル数算出部103は、キャッシュメモリ19から抽出したファイルリストの前後に、抽出されていないファイルがいくつ残っているか、そのファイル数を算出する。
結果送信部104は、抽出したファイルリスト及び該ファイルリストの前方の残りファイル数及び後方の残りファイル数をクライアント3へ送信する。クライアント3の結果受信部303は、ファイルリスト及び該ファイルリストの前方の残りファイル数及び後方の残りファイル数を受信し、表示部304は、ファイルリストとしてファイル名、ファイル名群の先頭(最前列)の直前に前方の残りファイル数、及びファイル名群の末尾(最後列)の直後に後方の残りファイル数を表示する。
図5は、本発明の実施の形態1に係るファイル表示システムのクライアント3の表示するファイルリストの例示図である。図5では、図4で抽出されたファイルリストに、前後の残りファイル数が追加されて表示されている。この例では、抽出されたファイルリストのファイル数が1ページに表示することが可能なファイル名の数となっている。
すなわち、クライアント3にてファイル数「100」、及び始点情報として、ファイル名「M1089」、後方検索である旨を示す情報である「後方検索」の入力を受け付け、ファイルサーバ1が受信した場合、ファイルサーバ1は、ファイル名「M1089」が特定された位置401から後方へ100個のファイルを検索して、ファイルリストの最後のファイル名「M1131」の位置402が抽出するファイルリストの最後列となる。そして、最前列(先頭)のファイル名「M1089」の直前の前方残りファイル数表示領域51に、前方の残りファイル数‘100’が表示され、最後列(末尾)のファイル名「M1131」の直後の後方残りファイル数表示領域52に、後方の残りファイル数‘9850’が表示されている。
そして、表示されたファイルリストに所望のファイル名が存在しなかった場合、ファイルリストを更新して表示する。例えばさらに前方検索するときには、ファイルリストの最前列のファイル名及び前方検索である旨を示す情報を始点情報として、クライアント3にて新たな入力を受け付け、ファイルサーバ1が受信する。このようにすることで、ファイルサーバ1は、受信した始点情報に基づいて、現在表示しているページの前のページに相当する新たなファイルリストを抽出することができ、クライアント3にてページ単位でファイルリストを表示することができる。
また、さらに後方検索するときには、ファイルリストの最後列のファイル名及び後方検索である旨を示す情報を始点情報として、クライアント3にて新たな入力を受け付け、ファイルサーバ1が受信する。このようにすることで、ファイルサーバ1は、受信した始点情報に基づいて、現在表示しているページの後のページに相当する新たなファイルリストを抽出することができ、クライアント3にてページ単位でファイルリストを表示することができる。
図6は、本発明の実施の形態1に係るファイルサーバ1のCPU11の処理手順を示すフローチャートである。ファイルサーバ1のCPU11は、クライアント3から、ファイル数N及び始点情報を受信する(ステップS601)。図7は、本発明の実施の形態1に係るファイルサーバ1が送受信するデータのデータ構成の例示図である。
図7(a)は、ファイルサーバ1がクライアント3から受信する、ファイル数N及び始点情報のデータ構成の例示図である。図7(a)に示すように、受信するデータは、前方検索である旨を示すフラグ情報71又は後方検索である旨を示すフラグ情報72のいずれかと、始点となるファイル名73、始点から前方又は後方へ抽出するファイルリストのファイル数74、そして必要に応じて、残りファイル数を算出する場合に、ファイルリストの最前列のファイル、及び最後列のファイルを含むか否かを示すフラグ情報75を含んでいる。
図6に戻って、ファイルサーバ1のCPU11は、前方検索であるか否かを判断し(ステップS602)、CPU11が、前方検索であると判断した場合(ステップS602:YES)、CPU11は、始点情報に基づいて特定されたファイル名から前方に、受信したファイル数Nのファイルリストを抽出する(ステップS603)。CPU11は、抽出したファイルリストの前後の残りファイル数を算出する(ステップS604)。
CPU11が、前方検索ではない、すなわち後方検索であると判断した場合(ステップS602:NO)、CPU11は、始点情報に基づいて特定されたファイル名から後方に、受信したファイル数Nのファイルリストを抽出する(ステップS605)。CPU11は、抽出したファイルリストの前後の残りファイル数を算出する(ステップS604)。
なお、残りファイル数を算出する場合、ファイルリストの最前列のファイル、及び最後列のファイルを含んで算出しても良いし、含まずに算出しても良い。どちらの方法で算出するかは、始点情報に含めてクライアント3にて入力を受け付けて受信しても良いし、デフォルトとしていずれかに定めておいても良い。
CPU11は、抽出したファイルリスト及び該ファイルリストの前方の残りファイル数及び後方の残りファイル数をクライアント3へ送信する(ステップS606)。図7(b)は、ファイルサーバ1が抽出したファイルリストとしてクライアント3へ送信するデータのデータ構成の例示図である。
図7(b)に示すように、算出した前方の残りファイル数76及び後方の残りファイル数77とともに、抽出したN個のファイル名からなるファイルリスト78をクライアント3へ送信する。ファイル数Nをページ単位で表示することが可能なファイル数とすることにより、ページ単位でファイルリストを表示することができる。
なお、キャッシュメモリ19を用いる場合、記憶装置13に記憶されているファイルが更新されることにより、記憶装置13に記憶されているファイルのファイル名と、キャッシュメモリ19に記憶されているファイルリストのファイル名とが不整合になるおそれがある。そこで、クライアント3は、キャッシュメモリ19の更新指示を受け付けることができるようにしてある。クライアント3が、キャッシュメモリ19の更新指示を受け付けた場合、ファイルサーバ1は更新指示をクライアント3から受信し、その時点でパーティションデータセットとして記憶装置33に記憶されているファイルのファイル名を再度ソートしてキャッシュメモリ19に記憶されている全体のファイルリストを更新する。
以上のように本実施の形態1によれば、クライアントにて表示するファイル数を指定することができるので、検索対象となるファイルを検索するために必要な最小限のファイルリストを抽出して送信すれば足り、抽出したファイルリストを表示するまでの時間を大きく短縮することができる。また、ファイルリストを抽出する始点情報を指定することができるので、ファイルの抽出範囲を絞り込むことができ、必要なファイルリストを抽出するために要する時間を短縮することも可能となる。
(実施の形態2)
実施の形態1に係るファイル表示システムでは、始点情報に基づいて特定されたファイル名によりファイルリストの始点を必ず特定することができる、具体的には指定されたファイル名が存在することを前提としているが、本実施の形態2は、始点情報に基づいて特定されたファイル名と一致するファイル名が存在しない点で実施の形態1と相違する。なお、実施の形態2に係るファイル表示システムの構成例及び機能ブロックは、実施の形態1に係るファイル表示システムの構成例及び機能ブロックと同様であることから、同一の符号を付することにより、詳細な説明は省略する。
図3に示すクライアント3の条件受付部301にて、始点情報としてファイル名の入力を受け付ける。入力を受け付けた始点情報は文字列を含んでおり、しかもファイルサーバ1が条件受信部101にて、受信した始点情報に基づいて特定されたファイル名と一致するファイル名は、記憶装置13には記憶されていない。
この場合、受信した始点情報に含まれるファイル名(文字列)を含めて、記憶装置13に記憶されているファイルのファイル名をソートしたときに、始点情報に含まれるファイル名の次のファイル名を始点として特定する。もちろん、始点情報に含まれるファイル名の次のファイル名に限定されるものではなく、始点情報に含まれるファイル名の直前のファイル名であっても良い。
ファイルリスト抽出部(抽出手段)102は、受信したファイル数及び始点情報に基づいて特定されたファイル名に基づいて、記憶装置13にパーティションデータセットとして記憶されているファイル名群から、ファイルリストを抽出する。図8は、本発明の実施の形態2に係るファイルサーバ1のファイルリスト抽出の例示図である。
図8の例では、パーティションデータセット「USER.PDSE10K」に含まれるファイル名群を示している。ファイル数「100」、及び始点情報として、ファイル名「M1089」、後方検索である旨を示す情報である「後方検索」を受信した場合を想定している。この場合、ファイル名「M1089」は存在せず、ファイル名「M1089」を含めて記憶装置13に記憶されているファイルのファイル名をソートし、ファイル名「M1089」が存在するべき位置を特定する。
すなわち、ファイルサーバ1のCPU11は、ファイル名「M1089」が本来存在するべき位置81の次のファイル名「M109」を始点として特定し、特定されたファイル名「M109」の位置82から後方へ100個のファイルを検索して、最後のファイル名「M1131」の位置83が抽出するファイルリストの最後列となる。
以上のように本実施の形態2によれば、始点情報に基づいて特定されたファイル名と一致(全体一致又は前方部分一致)するファイル名が、記憶装置13にパーティションデータセットとして記憶されているファイルのファイル名に存在しない場合であっても、ファイルリストを抽出する始点を特定することができるので、ファイルの抽出範囲を絞り込むことができ、必要なファイルリストを抽出するために要する時間を短縮することが可能となる。
(実施の形態3)
実施の形態1及び2に係るファイルサーバ1を含むファイル表示システムでは、クライアント3はファイルリストを都度受信しているが、本実施の形態3は、不要な場合にはクライアント3の記憶装置33に記憶されているファイルリストを用いてファイルリストを表示し、ファイルサーバ1からファイルリストを受信しない点で実施の形態1及び2とは相違する。なお、実施の形態3に係るファイルサーバ1を含むファイル表示システムの構成例及び機能ブロックは、実施の形態1に係るファイルサーバ1を含むファイル表示システムの構成例及び機能ブロックと同様であることから、同一の符号を付することにより詳細な説明は省略する。
受信したファイルリストは、クライアント3の記憶装置33に記憶されている。クライアント3の記憶装置33に記憶されているファイルリストは、実施の形態1の図7(b)に示すデータ構成にて記憶されている。ファイルリストの最前列のファイル名を前方不連続点とし、最後列のファイル名を後方不連続点とし、それぞれの不連続点に対応付けて前方の残りファイル数又は後方の残りファイル数を記憶しておく。
クライアント3のCPU31が、新たな(他の)ファイルリストをファイルサーバ1から受信した場合、CPU31は、結合判断手段として以下の処理を実行する。すなわち、CPU31は、受信したファイルリストの最前列のファイル名の直前のファイル名が、記憶装置33に記憶してあるファイルリストの不連続点であるか否かを判断する。CPU31が不連続点ではないと判断した場合、CPU31は、該ファイルリストが直前のファイル名を含むファイルリストであるか否かを判断する。CPU31が、直前のファイル名を含むファイルリストであると判断した場合、CPU31は、2つのファイルリストを結合する。
同様に、CPU31が、新たな(他の)ファイルリストをファイルサーバ1から受信した場合、CPU31は、受信したファイルリストの最後列のファイル名の直後のファイル名が、記憶装置33に記憶してあるファイルリストの不連続点であるか否かを判断する。CPU31が、不連続点ではないと判断した場合、CPU31は、該ファイルリストが直後のファイル名を含むファイルリストであるか否かを判断する。CPU31が、直後のファイルリストを含むファイルリストであると判断した場合、CPU31は、2つのファイルリストを結合する。
図9及び図10は、本発明の実施の形態3に係るファイルサーバ1を含むファイル表示システムの、受信したファイルリストの最前列又は最後列のファイル名の直前又は直後のファイル名が、記憶装置33に記憶してあるファイルリストの不連続点ではない場合のファイルリスト結合の例示図である。新たなファイルリスト92をファイルサーバ1から受信した場合、受信した新たなファイルリスト92の最前列のファイル名921の直前のファイル名914は、記憶装置33に記憶してあるファイルリスト91の不連続点ではない。この場合、ファイルリスト91が、受信した新たなファイルリスト92の最前列のファイル名921の直前のファイル名914を含むので、ファイルリスト91と92とは必ず重複範囲を含んでおり、ファイルリスト91と92とを結合して一のファイルリストとすることができる。
なお、2つのファイルリスト91と92とを結合した場合、図10(a)に示すように、記憶してあるファイルリスト91の後方不連続点912と、受信した新たなファイルリスト92の前方不連続点921とを、不連続点から削除する。これにより、記憶してあるファイルリスト91の前方不連続点911が結合したファイルリストの前方不連続点に、受信した新たなファイルリスト92の後方不連続点922が結合したファイルリストの後方不連続点となる。
同様に、図9に示すように新たなファイルリスト93をファイルサーバ1から受信した場合、受信したファイルリスト93の最後列のファイル名932の直後のファイル名913は、記憶装置33に記憶してあるファイルリスト91の不連続点ではない。この場合、ファイルリスト91が、受信した新たなファイルリスト93の最後列のファイル名932の直後のファイル名913を含むので、ファイルリスト91と93とは必ず重複範囲を含んでおり、ファイルリスト91と93とを結合して一のファイルリストとすることができる。
2つのファイルリスト91と93とを結合した場合、図10(b)に示すように、記憶してあるファイルリスト91の前方不連続点911と、受信した新たなファイルリスト93の後方不連続点932とを、不連続点から削除する。これにより、記憶してあるファイルリスト91の後方不連続点912が結合したファイルリストの後方不連続点に、受信した新たなファイルリスト93の前方不連続点931が結合したファイルリストの前方不連続点となる。
また、クライアント3のCPU31が、新たなファイルリストをファイルサーバ1から受信した場合、CPU31は、受信したファイルリストの最前列のファイル名の直前のファイル名が、記憶装置33に記憶してあるファイルリストの不連続点であるか否かを判断する。CPU31が、不連続点であると判断した場合、CPU31は、記憶してあるファイルリストの後方不連続点の後方の残りファイル数と、受信した新たなファイルリストの前方不連続点の後方のファイル数との差が新たに受信したファイルリストのファイル数に一致するか否かを判断する。CPU31が、一致すると判断した場合、CPU31は、2つのファイルリストを結合する。
同様に、CPU31が、受信したファイルリストの最後列のファイル名の直後のファイル名が、記憶装置33に記憶してあるファイルリストの不連続点であると判断した場合、CPU31は、記憶してあるファイルリストの前方不連続点の前方の残りファイル数と、受信した新たなファイルリストの後方不連続点の前方のファイル数との差が新たに受信したファイルリストのファイル数に一致するか否かを判断する。CPU31が、一致すると判断した場合、CPU31は、2つのファイルリストを結合する。
このようにファイルリストを結合しておくことで、所望のファイル名がクライアント3の記憶装置33に記憶されていない場合、新たなファイルリストを取得したときに、新たなファイルリスト内に、結合したファイルリストの前方又は後方の不連続点が存在しないときには、ファイルサーバ1にも記憶されていないと判断することができる。また、所望のファイル名がクライアント3の記憶装置33に記憶されている場合、その前後のファイル数の範囲までに不連続点が存在しないときには、クライアント3の記憶装置33に記憶してあるファイルリストをそのまま使用することができる。すなわち、ファイルサーバ1へアクセスして、新たなファイルリストを取得する必要がなくなる。
図11は、本発明の実施の形態3に係るクライアント3のCPU31のファイルリスト結合処理の手順を示すフローチャートである。クライアント3のCPU31は、クライアント3の記憶装置33に、以前に受信したファイルリストが記憶されているか否かを判断する(ステップS1101)。CPU31が、記憶されていないと判断した場合(ステップS1101:NO)、CPU31は、結合する対象となるファイルリストが存在しないと判断して、処理を終了する。
CPU31が、記憶されていると判断した場合(ステップS1101:YES)、CPU31は、受信した新たなファイルリストの最前列のファイル名の直前のファイル名をファイルサーバ1から抽出して(ステップS1102)、抽出した直前のファイル名が記憶装置33に記憶してあるファイルリストの不連続点であるか否かを判断する(ステップS1103)。CPU31が、不連続点ではないと判断した場合(ステップS1103:NO)、CPU31は、受信したファイルリストが直前のファイル名を含むか否かを判断する(ステップS1104)。
CPU31が、直前のファイル名を含むと判断した場合(ステップS1104:YES)、CPU31は、2つのファイルリストを結合して一のファイルリストとして記憶装置33に記憶する(ステップS1105)。CPU31が、不連続点であると判断した場合(ステップS1103:YES)、及び直前のファイル名を含まないと判断した場合(ステップS1104:NO)、CPU31は、受信した新たなファイルリストの最後列のファイル名の直後のファイル名をファイルサーバ1から抽出し(ステップS1106)、抽出した直後のファイル名が記憶装置33に記憶してあるファイルリストの不連続点であるか否かを判断する(ステップS1107)。CPU31が、不連続点ではないと判断した場合(ステップS1107:NO)、CPU31は、受信したファイルリストが直後のファイル名を含むか否かを判断する(ステップS1108)。
CPU31が、直後のファイル名を含むと判断した場合(ステップS1108:YES)、CPU31は、2つのファイルリストを結合して一のファイルリストとして記憶装置33に記憶する(ステップS1105)。CPU31が、不連続点であると判断した場合(ステップS1107:YES)、及び直後のファイル名を含まないと判断した場合(ステップS1108:NO)、CPU31は、処理を終了する。
以上のように本実施の形態3によれば、クライアント3の記憶装置33に複数のファイルリストを結合して一のファイルリストとして記憶しておくことにより、場合によってはファイルサーバ1から新たなファイルリストを取得することなくファイル検索をすることができ、クライアント3にてファイルリストを表示するまでの時間を大きく短縮することが可能となる。
なお、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、本発明の趣旨の範囲内であれば多種の変更、改良等が可能である。
1 ファイルサーバ
2 ネットワーク
3 クライアント
11、31 CPU
12、32 メモリ
13、33 記憶装置
14、34 I/Oインタフェース
15、35 ビデオインタフェース
16 可搬型ディスクドライブ
17、36 通信インタフェース
18、37 内部バス
19 キャッシュメモリ
23、43 表示装置
90 可搬型記録媒体
100 コンピュータプログラム

Claims (16)

  1. 記憶してある複数のファイルから、所望のファイルリストを抽出してクライアントへ送信するファイルサーバにおいて、
    表示対象となるファイル数及び抽出するファイルリストの始点に関する始点情報を取得する取得手段と、
    パーティションデータセットとして記憶装置に記憶されているファイルから、取得したファイル数及び始点情報に基づいてファイルリストを抽出する抽出手段と、
    抽出したファイルリストの前後に記憶されている残りファイル数をそれぞれ算出する算出手段と、
    算出した前後それぞれの残りファイル数、及び抽出したファイルリストを前記クライアントへ送信する結果送信手段と
    を備えるファイルサーバ。
  2. パーティションデータセットとして記憶装置に記憶されているファイルのファイル名をソートした全体のファイルリストをキャッシュメモリに記憶するキャッシュ記憶手段を備え、
    前記抽出手段は、該キャッシュメモリから、取得したファイル数及び始点情報に基づいてファイルリストを抽出するようにしてある請求項1記載のファイルサーバ。
  3. 取得したファイル数及び始点情報に加えて前記キャッシュメモリの更新指示を取得した場合、パーティションデータセットとして記憶装置に記憶されているファイルのファイル名を再度ソートした全体のファイルリストをキャッシュメモリに記憶するようにしてある請求項2記載のファイルサーバ。
  4. ファイルリストの最初のファイル名及び前方検索である旨を示す情報を始点情報として取得した場合、取得した始点情報に基づいて新たなファイルリストを抽出して、抽出したファイルリストを前記クライアントへ送信するようにしてある請求項1乃至3のいずれか一項に記載のファイルサーバ。
  5. ファイルリストの最後のファイル名及び後方検索である旨を示す情報を始点情報として取得した場合、取得した始点情報に基づいて新たなファイルリストを抽出して、抽出したファイルリストを前記クライアントへ送信するようにしてある請求項1乃至4のいずれか一項に記載のファイルサーバ。
  6. 前記始点情報に文字列が含まれている場合、該文字列と全体一致又は前方部分一致するファイル名が存在するか否かを判断する判断手段を備え、
    該判断手段が、全体一致又は前方部分一致するファイル名が存在すると判断した場合、存在するファイル名が始点となるファイルリストを抽出し、
    該判断手段が、全体一致又は前方部分一致するファイル名が存在しないと判断した場合、前記文字列をファイル名として含めたファイル名群をソートしたときの前記文字列の次のファイル名が始点となるファイルリストを抽出するようにしてある請求項1乃至5のいずれか一項に記載のファイルサーバ。
  7. 記憶してある複数のファイルから、所望のファイルリストを抽出してクライアントへ送信するファイルサーバで実行することが可能な方法において、
    前記ファイルサーバが、表示対象となるファイル数及び抽出するファイルリストの始点に関する始点情報を取得する工程と、
    前記ファイルサーバが、パーティションデータセットとして記憶装置に記憶されているファイルから、取得したファイル数及び始点情報に基づいてファイルリストを抽出する工程と、
    前記ファイルサーバが、抽出したファイルリストの前後に記憶されている残りファイル数をそれぞれ算出する工程と、
    前記ファイルサーバが、算出した前後それぞれの残りファイル数、及び抽出したファイルリストを前記クライアントへ送信する工程
    を含む方法。
  8. 前記ファイルサーバが、パーティションデータセットとして記憶装置に記憶されているファイルのファイル名をソートした全体のファイルリストをキャッシュメモリに記憶する工程と、
    前記ファイルサーバが、該キャッシュメモリから、取得したファイル数及び始点情報に基づいてファイルリストを抽出する工程と
    を含む請求項7記載の方法。
  9. 前記ファイルサーバが、取得したファイル数及び始点情報に加えて前記キャッシュメモリの更新指示を取得した場合、パーティションデータセットとして記憶装置に記憶されているファイルのファイル名を再度ソートした全体のファイルリストをキャッシュメモリに記憶する工程を含む請求項8記載の方法。
  10. 前記ファイルサーバが、ファイルリストの最初のファイル名及び前方検索である旨を示す情報を始点情報として取得した場合、取得した始点情報に基づいて新たなファイルリストを抽出して、抽出したファイルリストを前記クライアントへ送信する工程を含む請求項7乃至9のいずれか一項に記載の方法。
  11. 前記ファイルサーバが、ファイルリストの最後のファイル名及び後方検索である旨を示す情報を始点情報として取得した場合、取得した始点情報に基づいて新たなファイルリストを抽出して、抽出したファイルリストを前記クライアントへ送信する工程を含む請求項7乃至10のいずれか一項に記載の方法。
  12. 前記ファイルサーバが、前記始点情報に文字列が含まれている場合、該文字列と全体一致又は前方部分一致するファイル名が存在するか否かを判断する工程と、
    前記ファイルサーバが、全体一致又は前方部分一致するファイル名が存在すると判断した場合、存在するファイル名が始点となるファイルリストを抽出する工程と
    前記ファイルサーバが、全体一致又は前方部分一致するファイル名が存在しないと判断した場合、前記文字列をファイル名として含めたファイル名群をソートしたときの前記文字列の次のファイル名が始点となるファイルリストを抽出する工程と
    を含む請求項7乃至11のいずれか一項に記載の方法。
  13. 記憶してある複数のファイルから、所望のファイルリストを抽出してクライアントへ送信するファイルサーバで実行することが可能なコンピュータプログラムにおいて、
    前記ファイルサーバを、
    表示対象となるファイル数及び抽出するファイルリストの始点に関する始点情報を取得する取得手段、
    パーティションデータセットとして記憶装置に記憶されているファイルから、取得したファイル数及び始点情報に基づいてファイルリストを抽出する抽出手段、
    抽出したファイルリストの前後に記憶されている残りファイル数をそれぞれ算出する算出手段、及び
    算出した前後それぞれの残りファイル数、及び抽出したファイルリストを前記クライアントへ送信する結果送信手段
    として機能させるコンピュータプログラム。
  14. 前記ファイルサーバを、
    ファイルリストの最初のファイル名及び前方検索である旨を示す情報を始点情報として取得した場合、取得した始点情報に基づいて新たなファイルリストを抽出して、抽出したファイルリストを前記クライアントへ送信する手段として機能させる請求項13に記載のコンピュータプログラム。
  15. 前記ファイルサーバを、
    ファイルリストの最後のファイル名及び後方検索である旨を示す情報を始点情報として取得した場合、取得した始点情報に基づいて新たなファイルリストを抽出して、抽出したファイルリストを前記クライアントへ送信する手段として機能させる請求項13又は14に記載のコンピュータプログラム。
  16. 前記ファイルサーバを、
    前記始点情報に文字列が含まれている場合、該文字列と全体一致又は前方部分一致するファイル名が存在するか否かを判断する判断手段、
    該判断手段が、全体一致又は前方部分一致するファイル名が存在すると判断した場合、存在するファイル名が始点となるファイルリストを抽出する手段、及び
    該判断手段が、全体一致又は前方部分一致するファイル名が存在しないと判断した場合、前記文字列をファイル名として含めたファイル名群をソートしたときの前記文字列の次のファイル名が始点となるファイルリストを抽出する手段
    として機能させる請求項13乃至15のいずれか一項に記載のコンピュータプログラム。
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