JP5325076B2 - 温室用空気調和装置及びその運転方法 - Google Patents
温室用空気調和装置及びその運転方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5325076B2 JP5325076B2 JP2009252292A JP2009252292A JP5325076B2 JP 5325076 B2 JP5325076 B2 JP 5325076B2 JP 2009252292 A JP2009252292 A JP 2009252292A JP 2009252292 A JP2009252292 A JP 2009252292A JP 5325076 B2 JP5325076 B2 JP 5325076B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- outside air
- greenhouse
- hot water
- cooling
- heat exchanger
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A40/00—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
- Y02A40/10—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in agriculture
- Y02A40/25—Greenhouse technology, e.g. cooling systems therefor
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E10/00—Energy generation through renewable energy sources
- Y02E10/40—Solar thermal energy, e.g. solar towers
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P60/00—Technologies relating to agriculture, livestock or agroalimentary industries
- Y02P60/12—Technologies relating to agriculture, livestock or agroalimentary industries using renewable energies, e.g. solar water pumping
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P60/00—Technologies relating to agriculture, livestock or agroalimentary industries
- Y02P60/14—Measures for saving energy, e.g. in green houses
Landscapes
- Greenhouses (AREA)
- Central Air Conditioning (AREA)
- Ventilation (AREA)
Description
特許文献5には、太陽光を利用する温室の制御方法であって、太陽光を遮光する遮光カーテン装置と、室内を保温する保温カーテン装置と、空気を排気する天窓装置及び換気装置と、冷房装置及び暖房装置とを少なくとも一つ備えている。これらの装置を自然条件に対応させて互いに補完するように作動させることにより、太陽光エネルギーを最大限に利用して、省エネを図るようにしている。
また、特許文献5には、太陽光エネルギーを最大限に利用して、省エネを図る空調システムが開示されているが、太陽光エネルギーの利用可否は、天候に左右されてしまう。そのため、不安定な天候に左右されない安定した空調システムが求められている。
太陽熱を温熱源とし、温室内に温度及び湿度を調整した外気を供給して温室の空調を行なう温室の空気調和装置において、
外気調整エリア及び外気調整エリアに並設された再生エリアを有する外気調整室と、吸湿剤を内包する回転板を備え、該回転板が該外気調整エリア及び再生エリアに跨るように配置された除湿ロータと、
蒸発器が外気調整エリアで除湿ロータの上流側又は下流側に配置されると共に、凝縮器が再生エリアで除湿ロータの上流側に配置された蒸気圧縮式ヒートポンプ装置と、
太陽熱集熱装置と、吸着式冷凍機又は吸収式冷凍機と、該吸着式冷凍機又は吸収式冷凍機に冷却水を供給する冷却塔と、外気調整エリアで除湿ロータの下流側又は上流側に配置され、太陽熱集熱装置、吸着式冷凍機、吸収式冷凍機又は冷却塔から選択的に温水又は冷水が供給される熱交換器と、を備え、
外気調整エリアで温度及び湿度を調整した外気を温室に供給するように構成したものである。
外気調整エリアでは、除湿ロータの上流側又は下流側には、蒸気圧縮式ヒートポンプ装置の蒸発器又は前記熱交換器が配置される。該蒸発器又は熱交換器は、どちらが除湿ロータの上流側又は下流側に配置されてもよい。
除湿ロータによる除湿時に、外気は湿分吸着時に吸湿剤から発生した吸着熱により加温されるので、除湿ロータの下流側に配置された熱交換器又は蒸発器によって冷却する。こうして、外気調整エリアで除湿調温された外気を温室に供給する。
暖房運転時には、熱交換器に太陽熱集熱装置で製造した温水を供給し、該熱交換器で外気を加温するようにする。太陽熱集熱装置が稼動しない夜間又は天候不順時には、再生エリアに設けられた凝縮器で外気を加温するようにする。
また、本発明装置では、太陽光エネルギーを利用することで、必要電力量を節減できる。なお、吸着式冷凍機は、製造する冷熱源の温度を下げる場合にはCOPが低下するが、温室の空調用としては、さほど低温の冷熱源を必要としないので、COPは低下しない。
太陽熱集熱装置で製造した温水を吸着式冷凍機又は吸収式冷凍機に供給し、該吸着式冷凍機又は吸収式冷凍機で製造した冷水を前記熱交換器に供給する冷水供給工程と、
前記除湿ロータの上流側に配置された前記蒸気圧縮式ヒートポンプ装置の蒸発器又は該熱交換器で外気を冷却して相対湿度を増大させる第1冷却工程と、
第1冷却工程で冷却された外気を除湿ロータで除湿する除湿工程と、
除湿ロータで除湿された外気を該熱交換器又は蒸気圧縮式ヒートポンプ装置の蒸発器で冷却する第2冷却工程と、
第2冷却工程で温度及び湿度を調整された外気を温室に供給する外気供給工程と、
蒸気圧縮式ヒートポンプ装置の凝縮器で再生エリアの外気を加熱して除湿ロータに吸着された湿分を離脱させる再生工程と、からなる昼間冷房運転を行なうものである。
第1の本発明方法の前記冷水供給工程で、吸着式冷凍機又は吸収式冷凍機で製造した冷水の代わりに、冷却塔で冷却した冷水を熱交換器に供給して夜間冷房運転を行なうものである。その他の工程は第1の本発明方法と同一である。
太陽熱集熱装置で製造した温水を前記熱交換器に供給する温水供給工程と、再生エリアに導入した外気を外気調整エリアに導き、該熱交換器で加温する加温工程と、加温された外気を温室に供給する外気供給工程と、からなる昼間暖房運転を行なうものである。
太陽熱集熱装置で製造した温水を温水タンクに貯留する温水貯留工程と、温水タンクに貯留された温水を前記熱交換器に供給する温水供給工程と、再生エリアに導入した外気を外気調整エリアに導き、該熱交換器で加温する第1加温工程と、加温された外気を温室に供給する外気供給工程と、からなる夜間暖房運転を行なうものである。
再生エリアに導入した外気を蒸気圧縮式ヒートポンプ装置の凝縮器で加温する第2加温工程と、加温された外気を温室に供給する外気供給工程と、温室から排出された排気を外気調整エリアに導入し、蒸気圧縮式ヒートポンプ装置の蒸発器で冷却する第3冷却工程と、からなる暖房運転を行なうものである。
また、稼動している蒸気圧縮式ヒートポンプ装置の蒸発器の蒸発熱源として、温室から排出された比較的高温の排気を用いることで、該蒸気圧縮式ヒートポンプ装置のCOPを向上できる。
本発明装置の一実施形態を図1に基づいて説明する。図1において、温室用空気調和装置1は、屋根、隔壁等が透明で太陽光(自然光)を取り入れ可能な栽培ハウス10(以下、「温室10」という。)と、外気aの温度及び湿度を調整して温室10に供給する外気調整室20と、太陽熱集熱装置30と、吸着式冷凍機40とを備えている。温室10の内部には、外気調整室20で温度及び湿度が調整された調整外気bが供給されるダクト102が水平方向に配置されている。ダクト102には中空の植物台104が載置されている。
再生ファン230によって外気導入口228から外気aが再生エリア204に導入される。
再生エリア204の外気aの流れは、外気調整エリア202の外気の流れと対向流を形成する。再生ファン230の下流側には、ヒートポンプ装置212を構成するガスクーラ232が配置されている。
ダクト102に供給された調整外気bは、植物台104を通って、植物台104の上面に穿設された多数の開口から排出される。こうして、調整外気bが栽培植物Pの周囲を囲むように集中排気される。
また、外気aを除湿ロータ218で除湿する前に、蒸発器214で予冷して除湿すると共に、蒸発器214で冷却されて相対湿度を増大させた外気aを、さらに除湿ロータ218で除湿するという2段階の除湿工程を設けているので、外気aの除湿効果を向上できる。また、蒸発器214による予冷によって、外気温度がある程度変動しても、除湿ロータ218に供給される外気aの温度及び湿度が一定となるので、外気変動の影響を受けにくくすることができる。
なお、本実施形態において、蒸発器214と熱交換器222との配置を互いに入れ替えてもよい。
次に、図1に示す温室用空気調和装置1を用いて、第2の本発明の運転方法を行なった場合の第2実施形態を図3に基づいて説明する。この第2実施形態は、夏など気温が高い季節の夜間で、太陽熱集熱装置30が作動しない場合に、温室10の冷房除湿運転方法を行なう。
図3において、太陽熱集熱装置30は作動しないので、吸着式冷凍機40も作動しない。そのため、密閉型冷却塔402で冷却した冷却水を熱交換器222の冷熱源として使用する。即ち、密閉型冷却塔402の冷却水を、冷却水ポンプ408によって、冷却水路406a、三方弁414、管路520、三方弁504及び管路506を経て、熱交換器222に供給する。
次に、図1に示す温室用空気調和装置1を用いて、第3の本発明の運転方法を行なった場合の第3実施形態を図4に基づいて説明する。この第3実施形態は、冬等気温が低い季節であって、晴れて太陽熱集熱装置30が稼動する昼間に、温室10の暖房除湿運転方法を行なう場合である。
この状態で、太陽熱集熱装置30を稼動させ、温水を製造する。製造した温水を温水タンク304に貯留する。温水タンク304に貯留した温水を、管路310a、三方弁314、管路502、三方弁504及び管路506を経て熱交換器222に供給する。
熱交換器222で温熱源として供された温水は、管路508、三方弁510、管路512、三方弁514、及び管路516、310bを通って温水タンク304に戻される。なお、図4中に示された温度、湿度及び外気aの供給量は、運転の一例を示す。また、図中、破線で示した管路は、使用されない管路であることを示す。
次に、図1に示す温室用空気調和装置1を用いて、第4の本発明の運転方法を行なった場合の第4実施形態を図5に基づいて説明する。この第4実施形態は、冬等気温が低い季節の夜間に、温室10の暖房除湿運転を行なう場合である。
図5において、本実施形態では、夜間運転であるため、太陽熱集熱装置30が稼動しない。そして、温室用空気調和装置1のその他の状態は、第3実施形態と同一の状態となっている。
次に、図1に示す温室用空気調和装置1を用いて、第5の本発明の運転方法を行なった場合の第5実施形態を図6に基づいて説明する。この第5実施形態は、長期の天候不順等により太陽光エネルギーの利用が全くできない時に、温室10の暖房運転方法を行なう場合である。
図8から、温室用空気調和装置1の必要電力量が、従来のパッケージエアコン及び温風暖房機の合計動力より格段に少ないことがわかる。
このように、温室用空気調和装置1によれば、あらゆる季節で、昼夜を問わず、温室10の安定した空調が可能になると共に、必要電力量を大幅に節減できる。
10 温室
102 ダクト
104 植物台
20 外気調整室
20a 隔壁
202 外気調整エリア
204 再生エリア
205 仕切り壁
206,218 外気導入口
207 外気導入管
208 循環管
210 給気ファン
212 ヒートポンプ装置
214 蒸発器
216 回転板
218 除湿ロータ
220,240 扉
221,241 開口
222 熱交換器
224 加湿器
226 調整外気供給管
230 再生ファン
232 凝縮器
234 CO2冷媒循環路
236 圧縮機
238 膨脹弁
242 外気排出口
244,246 仕切り板
30 太陽熱集熱装置
302 集熱器
304 温水タンク
308 通水ポンプ
312 温水ポンプ
314、414、504、510、514 三方弁
40 吸着式冷凍機
402 密閉型冷却塔
404 冷水タンク
408 冷却水ポンプ
412,418 冷水ポンプ
A 外気流
B 排気流
a 外気
b 調整外気
c 排気
Claims (8)
- 太陽熱を温熱源とし、温室内に温度及び湿度を調整した外気を供給して温室の空調を行なう温室の空気調和装置において、
外気調整エリア及び外気調整エリアに並設された再生エリアを有する外気調整室と、吸湿剤を内包する回転板を備え、該回転板が該外気調整エリア及び再生エリアに跨るように配置された除湿ロータと、
蒸発器が外気調整エリアで除湿ロータの上流側又は下流側に配置されると共に、凝縮器が再生エリアで除湿ロータの上流側に配置された蒸気圧縮式ヒートポンプ装置と、
太陽熱集熱装置と、吸着式冷凍機又は吸収式冷凍機と、該吸着式冷凍機又は吸収式冷凍機に冷却水を供給する冷却塔と、外気調整エリアで除湿ロータの下流側又は上流側に配置され、太陽熱集熱装置、吸着式冷凍機、吸収式冷凍機又は冷却塔から選択的に温水又は冷水が供給される熱交換器と、を備え、
外気調整エリアで温度及び湿度を調整した外気を温室に供給するように構成したことを特徴とする温室用空気調和装置。 - 外気調整エリアで除湿ロータの下流側に配置された蒸気圧縮式ヒートポンプ装置の蒸発器又は熱交換器の下流側に加湿器が配置されていることを特徴とする請求項1に記載の温室用空気調和装置。
- 請求項1に記載の温室用空気調和装置を用いた運転方法において、
太陽熱集熱装置で製造した温水を吸着式冷凍機又は吸収式冷凍機に供給し、該吸着式冷凍機又は吸収式冷凍機で製造した冷水を前記熱交換器に供給する冷水供給工程と、
除湿ロータの上流側に配置された蒸気圧縮式ヒートポンプ装置の蒸発器又は該熱交換器で外気を冷却して相対湿度を増大させる第1冷却工程と、
第1冷却工程で冷却された外気を除湿ロータで除湿する除湿工程と、
除湿ロータで除湿された外気を該熱交換器又は蒸気圧縮式ヒートポンプ装置の蒸発器で冷却する第2冷却工程と、
第2冷却工程で温度及び湿度を調整された外気を温室に供給する外気供給工程と、
蒸気圧縮式ヒートポンプ装置の凝縮器で再生エリアの外気を加熱して除湿ロータに吸着された湿分を離脱させる再生工程と、からなる昼間冷房運転を行なうことを特徴とする温室用空気調和装置の運転方法。 - 前記冷水供給工程で、吸着式冷凍機又は吸収式冷凍機で製造した冷水の代わりに、冷却塔で冷却した冷水を前記熱交換器に供給して夜間冷房運転を行なうことを特徴とする請求項3に記載の温室用空気調和装置の運転方法。
- 請求項1に記載の温室用空気調和装置を用いた運転方法において、
太陽熱集熱装置で製造した温水を前記熱交換器に供給する温水供給工程と、再生エリアに導入した外気を外気調整エリアに導き、該熱交換器で加温する加温工程と、加温された外気を温室に供給する外気供給工程と、からなる昼間暖房運転を行なうことを特徴とする温室用空気調和装置の運転方法。 - 請求項1に記載の温室用空気調和装置を用いた運転方法において、
太陽熱集熱装置で製造した温水を温水タンクに貯留する温水貯留工程と、温水タンクに貯留された温水を前記熱交換器に供給する温水供給工程と、再生エリアに導入した外気を外気調整エリアに導き、該熱交換器で加温する第1加温工程と、加温された外気を温室に供給する外気供給工程と、からなる夜間暖房運転を行なうことを特徴とする温室用空気調和装置の運転方法。 - 請求項1に記載の温室用空気調和装置を用いた運転方法において、
再生エリアに導入した外気を蒸気圧縮式ヒートポンプ装置の凝縮器で加温する第2加温工程と、加温された外気を温室に供給する外気供給工程と、温室から排出された排気を外気調整エリアに導入し、蒸気圧縮式ヒートポンプ装置の蒸発器で冷却する第3冷却工程と、からなる暖房運転を行なうことを特徴とする温室用空気調和装置の運転方法。 - 外気調整エリアで温度又は湿度を調整された外気を温室に供給する前に、加湿器で湿度調整する加湿工程を付加したことを特徴とする請求項3〜7のいずれかの項に記載の温室用空気調和装置の運転方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009252292A JP5325076B2 (ja) | 2009-11-02 | 2009-11-02 | 温室用空気調和装置及びその運転方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009252292A JP5325076B2 (ja) | 2009-11-02 | 2009-11-02 | 温室用空気調和装置及びその運転方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2011092163A JP2011092163A (ja) | 2011-05-12 |
JP5325076B2 true JP5325076B2 (ja) | 2013-10-23 |
Family
ID=44109846
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009252292A Expired - Fee Related JP5325076B2 (ja) | 2009-11-02 | 2009-11-02 | 温室用空気調和装置及びその運転方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5325076B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103907491A (zh) * | 2014-04-22 | 2014-07-09 | 衢州市煜鑫农产品加工技术开发有限公司 | 太阳能协同拔风的蔬菜大棚降温系统 |
CN104871877A (zh) * | 2015-06-11 | 2015-09-02 | 东南大学 | 一种太阳能温室大棚的恒温和供暖系统 |
KR101790942B1 (ko) * | 2016-02-15 | 2017-10-27 | 강원대학교산학협력단 | 냉각기능을 갖는 덕트 내장형 제습장치 |
KR101933057B1 (ko) | 2016-07-18 | 2019-03-15 | 위드케이 주식회사 | 온실복합단지 냉난방 시스템 및 방법 |
Families Citing this family (23)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103162464A (zh) * | 2011-12-13 | 2013-06-19 | 云南师范大学 | 一种基于槽式聚光高效太阳能热电冷复合利用系统 |
CN102519168B (zh) * | 2011-12-21 | 2013-08-07 | 天津商业大学 | 太阳能蔬菜生产配送基地组合系统 |
JP5909102B2 (ja) * | 2012-02-03 | 2016-04-26 | 株式会社ササクラ | 空調システム |
KR101434563B1 (ko) * | 2012-06-19 | 2014-08-27 | 주식회사 신성엔지니어링 | 데시칸트 공조기 |
JP2014129984A (ja) * | 2012-12-28 | 2014-07-10 | Daikin Ind Ltd | 除湿システム |
ITRM20130480A1 (it) * | 2013-08-23 | 2015-02-24 | Ciccolella Davide | Sistema di raffrescamento di ambienti adibiti a serre, complessi industriali e civili, con il calore del vapore di scarico di turbine. |
CN103430795B (zh) * | 2013-09-10 | 2015-06-17 | 山东宏力热泵能源股份有限公司 | 设施农业热泵系统 |
KR101460067B1 (ko) | 2014-03-31 | 2014-11-10 | 바다섬완도영어조합법인 | 온실용 온풍 공급장치 |
CN104142029B (zh) * | 2014-07-25 | 2016-02-03 | 广西吉宽太阳能设备有限公司 | 一种太阳能热泵热水器 |
CN104534590B (zh) * | 2014-12-22 | 2017-05-17 | 宁波工程学院 | 一种开式制冷除湿空调系统 |
JP6517013B2 (ja) * | 2014-12-25 | 2019-05-22 | 大和ハウス工業株式会社 | 空気調和システムおよび植物工場 |
JP6746069B2 (ja) * | 2015-12-25 | 2020-08-26 | 大和ハウス工業株式会社 | 植物栽培施設 |
CN106352597B (zh) * | 2016-08-23 | 2020-06-12 | 上海交通大学 | 采用pvt集热器进行吸附制冷与发电系统 |
KR101933555B1 (ko) * | 2017-04-12 | 2018-12-31 | 한국과학기술연구원 | 흡착식 하이브리드 제습냉방 시스템 |
WO2018201435A1 (zh) * | 2017-05-05 | 2018-11-08 | 蔡黄英 | 双控温室大棚 |
CN107940660B (zh) * | 2017-11-14 | 2019-10-11 | 东南大学 | 一种分体式溶液除湿户式新风机组 |
JP7045911B2 (ja) * | 2018-04-10 | 2022-04-01 | 株式会社竹中工務店 | 空調システム |
CN108692403A (zh) * | 2018-04-19 | 2018-10-23 | 东莞市众森云联通讯技术有限公司 | 一种太阳能蓄冷空调系统 |
SG11202100881QA (en) * | 2018-07-31 | 2021-02-25 | Univ King Abdullah Sci & Tech | Liquid dessicant cooler system and method |
CN109307361A (zh) * | 2018-10-10 | 2019-02-05 | 宁波市建筑设计研究院有限公司 | 空气源热泵的节能控制方法 |
KR102492708B1 (ko) * | 2021-01-20 | 2023-01-27 | 주식회사 제인글로벌에너지 | 히트펌프와 흡착식 냉방기를 결합한 하이브리드 냉방 시스템 |
CN115486296A (zh) * | 2022-08-31 | 2022-12-20 | 云南旭滇农业技术有限公司 | 双源耦合太阳能温室集热调温调湿系统及环控方法 |
CN115428680B (zh) * | 2022-08-31 | 2024-09-13 | 云南旭滇农业技术有限公司 | 水气膜换热耦合空气能的双效太阳能温室及环控方法 |
Family Cites Families (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58130446U (ja) * | 1982-02-26 | 1983-09-03 | 東辰機設株式会社 | 温室空気調和装置 |
JPS6017666A (ja) * | 1983-07-08 | 1985-01-29 | 三井東圧化学株式会社 | ヒ−トポンプ式温室内調温装置 |
JPS61119117A (ja) * | 1984-11-16 | 1986-06-06 | 株式会社日立製作所 | 植物栽培機 |
JPS6268559U (ja) * | 1985-10-18 | 1987-04-28 | ||
JPH07198175A (ja) * | 1993-12-30 | 1995-08-01 | Ichimaru:Kk | 大容積建築物用の冷房装置及び冷暖房装置 |
JP2000236755A (ja) * | 1999-02-19 | 2000-09-05 | Daikin Ind Ltd | グリーンハウス用結露防止装置 |
JP2005201624A (ja) * | 2003-12-17 | 2005-07-28 | Mitsubishi Chemicals Corp | 除湿方法および除湿装置 |
JP2007255780A (ja) * | 2006-03-23 | 2007-10-04 | Earth Clean Tohoku:Kk | 太陽熱利用のデシカント空調システム |
JP2007315694A (ja) * | 2006-05-26 | 2007-12-06 | Mayekawa Mfg Co Ltd | デシカント空調システム及びその運転方法 |
-
2009
- 2009-11-02 JP JP2009252292A patent/JP5325076B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103907491A (zh) * | 2014-04-22 | 2014-07-09 | 衢州市煜鑫农产品加工技术开发有限公司 | 太阳能协同拔风的蔬菜大棚降温系统 |
CN104871877A (zh) * | 2015-06-11 | 2015-09-02 | 东南大学 | 一种太阳能温室大棚的恒温和供暖系统 |
KR101790942B1 (ko) * | 2016-02-15 | 2017-10-27 | 강원대학교산학협력단 | 냉각기능을 갖는 덕트 내장형 제습장치 |
KR101933057B1 (ko) | 2016-07-18 | 2019-03-15 | 위드케이 주식회사 | 온실복합단지 냉난방 시스템 및 방법 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2011092163A (ja) | 2011-05-12 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5325076B2 (ja) | 温室用空気調和装置及びその運転方法 | |
Jani et al. | A critical review on application of solar energy as renewable regeneration heat source in solid desiccant–vapor compression hybrid cooling system | |
KR101594422B1 (ko) | 태양열 제습 냉방 시스템 | |
JP6028799B2 (ja) | 二酸化炭素供給装置 | |
KR101434563B1 (ko) | 데시칸트 공조기 | |
US20200182493A1 (en) | Liquid desiccant air-conditioning systems and methods for greenhouses and growth cells | |
CN202204076U (zh) | 一种适用于动物房的热回收型空调箱 | |
JP5576327B2 (ja) | 空調システム | |
JP2016209863A (ja) | 低露点乾燥室用低温再生デシカント除湿システム | |
CN102353102B (zh) | 真空再生溶液空气除湿系统及温湿度独立调控空调系统 | |
CN105890048A (zh) | 除湿装置 | |
KR100795101B1 (ko) | 제습 장치와 그를 구비하는 공기 조화 장치 및 시스템 | |
Dadi et al. | Solar energy as a regeneration heat source in hybrid solid desiccant–vapor compression cooling system–A review | |
CN102967013A (zh) | 快速起效和负荷可变的辐射冷暖一体化空调 | |
JP6018938B2 (ja) | 外気処理用空調システム | |
CN201255472Y (zh) | 蓄能型空调除湿系统 | |
KR101445378B1 (ko) | 제습 냉방 장치 | |
JPH06221618A (ja) | 減湿型空気調和装置 | |
KR20210140987A (ko) | 히트펌프를 활용한 2단 제습시스템 | |
CN202221129U (zh) | 真空再生溶液空气除湿系统及温湿度独立调控空调系统 | |
CN105009993A (zh) | 一种二氧化碳供给装置 | |
CN205747257U (zh) | 立式多级吸附式新风处理塔 | |
CN104534591A (zh) | 一种热泵式双冷源溶液除湿机组 | |
CN204513625U (zh) | 一种冷却塔式热力再生溶液除湿机组 | |
JP6736072B2 (ja) | 園芸用施設の除湿システム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20121017 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20130619 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20130702 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20130719 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5325076 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |