JP5316120B2 - 印刷装置及び同装置における印刷制御方法並びに印刷制御プログラム - Google Patents

印刷装置及び同装置における印刷制御方法並びに印刷制御プログラム Download PDF

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Description

この発明は、複写機、プリンタ、あるいはコピー機能、プリンタ機能、スキャン機能等の機能を有する多機能デジタル複合機であるMFP(Multi Function Peripherals)等の印刷装置及び同装置における印刷制御方法並びに印刷制御プログラムに関する。
例えば、ユーザが端末装置から印刷装置に多数頁からなる印刷ジョブを送信して印刷装置に印刷を実行させる場合や、複写機等の印刷装置で多数の原稿を印刷(コピー)させる場合、一旦印刷が開始されると、エラーや用紙エンプティ等により印刷動作が停止する場合を除き、印刷を指示したユーザが印刷装置のそばにいなくても、印刷終了まで自動的に印刷が遂行されるのが通常である。
しかしながら、ユーザが印刷装置から離間してしまうと、その間に印刷物が第三者により盗まれたり閲覧されてしまう恐れがある。特に、印刷物が機密ドキュメントである場合、機密情報の漏洩に繋がり、セキュリティを確保することができない。
なお、特許文献1には、印刷指示者を確認してから印刷を開始し、もしくは印刷指示者を確認してから印刷物を取り出し可能にして、印刷物の機密性を保持する、いわゆるセキュリティモードでの印刷が可能な印刷装置が開示されている。
また、特許文献2には、セキュリティモードでの印刷時に、エラーなどで印刷が中断された場合、エラー解除後パスワードを入力すると印刷を再開し、所定の時間が経過してもパスワード入力がない場合は、ジョブを削除する印刷装置が開示されている。
また、特許文献3には、印刷枚数が所定枚数以下であれば印刷物を通常トレイに排出し、所定枚数以上ならセキュリティモード用のロックをかけたトレイに排出し、認証成功ならロックを解除する印刷装置が開示されている。
特開2001−54966号公報 特開2006−227760号公報 特開2004−306287号公報
しかしながら、特許文献1に記載された印刷装置では、印刷指示者を確認してから印刷を開始した後は、印刷指示者が印刷装置から離間しても印刷終了まで自動的に印刷が行われるため、やはりセキュリティ上問題がある。また、印刷指示者を確認してから印刷物を取り出し可能とする方法では、そのための特殊な排紙トレイが必要となるというような問題もある。
また、特許文献2に記載された印刷装置では、エラーが発生しない場合は、印刷指示者が印刷装置から離間しても印刷終了まで自動的に印刷が行われることに変わりない。
また、特許文献3に記載された印刷装置では、印刷枚数が所定枚数以下の場合は、印刷指示者が印刷装置から離間しても印刷終了まで自動的に印刷が行われるし、所定枚数以上の場合は、特殊な排紙トレイが必要となるというような問題があった。
この発明は、このような実情に鑑みてなされたものであって、特殊な排紙トレイ等を必要とすることなく、ユーザが印刷装置を離れることに起因する印刷物の取り去りや印刷された機密情報の漏洩等を防止して、セキュリティを確保できる印刷装置を提供し、さらには該印刷装置における印刷制御方法並びに印刷制御プログラムを提供することを課題とする。
上記課題は以下の手段によって解決される。
(1)前記印刷手段による印刷動作の途中に、所定時間間隔でまたは所定印刷枚数毎に印刷動作を停止してユーザ操作を要求する操作要求手段と、前記操作要求手段により要求されたユーザ操作がなされたかどうかを判断する判断手段と、前記判断手段によりユーザ操作がなされたと判断された場合に、前記印刷手段による印刷動作を再開させる制御手段と、前記判断手段により所定時間内にユーザ操作がなされなかったと判断された場合に、操作がなされなかったことを示すログ情報を記憶するログ情報記憶手段と、を備え、前記操作要求手段は、前記ログ情報記憶手段に記憶された操作がなされなかったことを示す過去のログ情報の中に、該印刷を指示したユーザについてのログ情報が存在するかどうかによって、ユーザ操作を要求するタイミングである前記所定時間間隔または所定印刷枚数を変更することを特徴とする印刷装置。
(2)前記操作要求手段は、前記印刷手段による印刷が、印刷開始に際して印刷指示者の認証が要求されるセキュリティモードでの印刷である場合に、印刷動作の途中にユーザ操作を要求する前項1に記載の印刷装置。
(3)印刷手段による印刷動作の途中に、所定時間間隔でまたは所定印刷枚数毎に印刷動作を停止してユーザ操作を要求する操作要求ステップと、前記操作要求ステップにおいて要求されたユーザ操作がなされたかどうかを判断する判断ステップと、前記判断ステップにおいてユーザ操作がなされたと判断された場合に、前記印刷手段による印刷動作を再開させる制御ステップと、前記判断ステップにおいて所定時間内にユーザ操作がなされなかったと判断された場合に、操作がなされなかったことを示すログ情報をログ情報記憶手段に記憶するステップと、を備え、前記操作要求ステップでは、前記ログ情報記憶手段に記憶された操作がなされなかったことを示す過去のログ情報の中に、該印刷を指示したユーザについてのログ情報が存在するかどうかによって、ユーザ操作を要求するタイミングである前記所定時間間隔または所定印刷枚数を変更することを特徴とする印刷装置における印刷制御方法。
(4)前記操作要求ステップでは、前記印刷手段による印刷が、印刷開始に際して印刷指示者の認証が要求されるセキュリティモードでの印刷である場合に、印刷動作の途中にユーザ操作を要求する前項3に記載の印刷制御方法。
(5)印刷手段による印刷動作の途中に、所定時間間隔でまたは所定印刷枚数毎に印刷動作を停止してユーザ操作を要求する操作要求ステップと、前記操作要求ステップにおいて要求されたユーザ操作がなされたかどうかを判断する判断ステップと、前記判断ステップにおいてユーザ操作がなされたと判断された場合に、前記印刷手段による印刷動作を再開させる制御ステップと、前記判断ステップにおいて所定時間内にユーザ操作がなされなかったと判断された場合に、操作がなされなかったことを示すログ情報をログ情報記憶手段に記憶するステップと、を印刷装置のコンピュータに実行させ、前記操作要求ステップでは、前記ログ情報記憶手段に記憶された操作がなされなかったことを示す過去のログ情報の中に、該印刷を指示したユーザについてのログ情報が存在するかどうかによって、ユーザ操作を要求するタイミングである前記所定時間間隔または所定印刷枚数を変更する処理を、前記コンピュータに実行させるための印刷制御プログラム。
(6)前記操作要求ステップでは、前記印刷手段による印刷が、印刷開始に際して印刷指示者の認証が要求されるセキュリティモードでの印刷である場合に、印刷動作の途中にユーザ操作を要求する処理を、前記コンピュータに実行させる前項5に記載の印刷制御プログラム。
前項(1)に記載の発明によれば、印刷手段による印刷動作の途中に、所定時間間隔でまたは所定印刷枚数毎に印刷動作が停止しユーザ操作が要求され、該要求されたユーザ操作がなされたかどうかが判断される。そして、ユーザ操作がなされたと判断された場合に、印刷手段は印刷動作を再開する。つまり、ユーザは印刷途中で要求される操作を実行しなければ印刷を完了できないから、印刷装置の近傍にユーザを留めておくことができ、従ってユーザが離間している間に、ユーザが印刷装置を離れることに起因する印刷物の取り去りや印刷された機密情報の漏洩等を防止でき、セキュリティを確保することができる。しかも、特殊な排紙トレイ等を用いる必要はない。また、印刷を指示したユーザについて、所定時間内にユーザ操作を行わなかったことを示す過去のログ情報が存在するかどうかによって、ユーザ操作を要求するタイミングである前記所定時間間隔または所定印刷枚数を変更することができる。
前項()に記載の発明によれば、印刷手段による印刷が、印刷開始に際して印刷指示者の認証が要求されるセキュリティモードでの印刷である場合に、印刷動作の途中にユーザ操作が要求されるから、印刷物についてセキュリティの確保が必要な場合にのみ、印刷動作の途中にユーザ操作が要求され、セキュリティの確保が要求されない通常モードでの印刷の場合においてまで、印刷動作の途中にユーザ操作が要求される煩わしさを解消できる。
前項()に記載の発明によれば、ユーザは印刷途中で要求される操作を実行しなければ印刷を完了できないから、印刷装置の近傍にユーザを留めておくことができ、従ってユーザが離間している間に、ユーザが印刷装置を離れることに起因する印刷物の取り去りや印刷された機密情報の漏洩等を防止でき、セキュリティを確保することができる。また、印刷を指示したユーザについて、所定時間内にユーザ操作を行わなかったことを示す過去のログ情報が存在するかどうかによって、ユーザ操作を要求するタイミングである前記所定時間間隔または所定印刷枚数を変更することができる。
前項()に記載の発明によれば、印刷物についてセキュリティの確保が必要な場合にのみ、印刷動作の途中にユーザ操作が要求され、セキュリティの確保が要求されない通常モードでの印刷の場合においてまで、印刷動作の途中にユーザ操作が要求される煩わしさを解消できる。
前項()に記載の発明によれば、印刷手段による印刷動作の途中に、所定時間間隔でまたは所定印刷枚数毎に印刷動作を停止しユーザ操作を要求し、該要求されたユーザ操作がなされたかどうかを判断し、ユーザ操作がなされたと判断された場合に、印刷手段による印刷動作を再開させる処理を、印刷装置のコンピュータに実行させることができる。また、印刷を指示したユーザについて、所定時間内にユーザ操作を行わなかったことを示す過去のログ情報が存在するかどうかによって、ユーザ操作を要求するタイミングである前記所定時間間隔または所定印刷枚数を変更する処理を、印刷装置のコンピュータに実行させることができる。
前項()に記載の発明によれば、印刷手段による印刷が、印刷開始に際して印刷指示者の認証が要求されるセキュリティモードでの印刷である場合に、印刷動作の途中にユーザ操作が要求する処理を、印刷装置のコンピュータに実行させることができる。
この発明の一実施形態に係る印刷装置が用いられた印刷システムの構成図である。 図1の印刷装置の概略構成を示すブロック図である。 ユーザが端末からセキュアプリントモードを指定して印刷ジョブを印刷装置に送信した場合に、印刷装置において実行される印刷動作を示すフローチャートである。 ユーザが端末からセキュアプリントモードを指定して印刷ジョブを印刷装置に送信した場合に、印刷装置において実行される印刷動作の他の例を示すフローチャートである。 ユーザが端末からセキュアプリントモードを指定して印刷ジョブを印刷装置に送信した場合に、印刷装置において実行される印刷動作のさらに他の例を示すフローチャートである。 図5のステップS54の操作要求タイミング決定処理のサブルーチンを示すフローチャートである。 この発明のさらに他の実施形態を示すフローチャートである。
以下、この発明の一実施形態を図面を参照しつつ説明する。
図1は、この発明の一実施形態に係る印刷装置が用いられた印刷システムの構成図である。
この印刷システムは、印刷装置1と複数のユーザ端末2とがネットワーク3を介して相互に接続されている。
この実施形態では、印刷装置1として、前述の多機能デジタル複合機であるMFPが用いられている。以下、印刷装置1をMFP1ともいう。また、MFP1は、印刷の実行前に印刷指示者による認証を必要とするセキュリティモードによる印刷(以下、セキュアプリントともいう)が可能となされている。
図2はMFP1の概略構成を示すブロック図である。
このMFP1は、CPU11と、ROM12と、RAM13と、スキャナ部14と、記憶部15と、エンジン部16と、操作パネル部17と、通信インターフェース(通信I/F)18、カード読取部19等を備えている。
前記CPU11は、MFP1の全体を統括制御して、MFP1の基本動作である例えば画像データの受信、プリント、コピー、ファクシミリ送信、スキャン送信等の動作を実行する。さらに、この実施形態では、このCPU11は、ユーザによって入力されたユーザIDやパスワード等の認証情報、またはカード読取部19によってICカードなどの認証カードから読み取った認証情報と、記憶部15に予め記憶されたユーザ情報を比較照合して、ユーザの認証を行う。なお、認証は外部認証サーバによって行われても良い。
さらに、CPU11は、エンジン部16による印刷動作の途中に、所定時間間隔でまたは所定印刷枚数毎に印刷動作を停止してユーザ操作を要求したり、要求されたユーザ操作がなされたかどうかを判断したり、ユーザ操作がなされたと判断された場合に、前記エンジン部16に印刷動作を再開させる等の制御を行うが、詳細な説明は後述する。
前記ROM12は、CPU11の動作プログラム等を格納するメモリである。
前記RAM13は、CPU11が動作プログラムに基づいて動作する際の作業領域を提供するメモリである。
前記スキャナ部14は、原稿台(図示せず)に置かれた原稿の画像を読み取り、画像データを出力する読み取り手段である。
前記記憶部15は、例えばハードディスクドライブ(HDD)などの不揮発性の記憶デバイスにより構成されている。この記憶部には、予めユーザ情報が記憶されると共に、MFP1について設定されたセキュリティレベルが記憶され、さらにユーザの操作記録やジョブの実行結果を示すログ情報等が記憶される。
前記エンジン部16は、スキャナ部14で読み取られた原稿の画像データや、ユーザ端末2等の外部装置から送信されたプリントデータ等を印刷するものである。
前記操作パネル部17は、MFP1の操作状態やモード設定画面、メッセージ等を表示する液晶タッチパネルからなる表示部171と、テンキー、スタートキー、ストップキー等を備えたキー入力部172とを備えている。
前記通信インターフェース18は、ネットワーク3を介して前記ユーザ端末2等の外部装置との間でデータの送受信を行うための通信部として機能する。
前記カード読取部19は、ICカードなどの認証カードからユーザの認証情報を読み取るものである。
前述したように、CPU11は、エンジン部16による印刷動作の途中に、所定時間間隔でまたは所定印刷枚数毎に印刷動作を停止してユーザ操作を要求する。この場合、ユーザ操作を要求するタイミングである前記所定時間間隔または所定印刷枚数、あるいはユーザに要求するユーザ操作の内容は、この実施形態では、MFP1に設定されたセキュリティレベル、ユーザのセキュリティレベル、印刷対象のドキュメントのセキュリティレベルのうちの少なくともいずれかに基づいて変更されるものとなされている。
MFP1に設定されたセキュリティレベルとは、MFP1の種類等に応じて予め設定されたセキュリティレベルであり、この実施形態では、MFP1の種類に応じて高セキュリティレベルまたは低セキュリティレベルのいずれかが設定されている。この設定に基づいて、高セキュリティレベルに対応する時間間隔毎にまたは印刷枚数毎に、印刷動作を停止して、高セキュリティレベルに対応するユーザ操作を要求する。
例えば、高セキュリティレベルの場合は、5秒毎にまたは1枚毎に動作を停止して、より頻繁にユーザ操作を要求する。一方、低セキュリティレベルの場合は、10秒毎にまたは10枚毎に印刷動作を停止してユーザ操作を要求する。
また、要求するユーザ操作については、高セキュリティレベルの場合は、例えば、認証カードによるユーザ認証のようにユーザの認証情報を用いた認証を要求し、低セキュリティの場合は、例えば、操作パネル部17の表示部171に表示したOKボタンを押す操作を要求する。
また、ユーザのセキュリティレベルとは、ユーザの種類に応じて設定されるセキュリティレベルであり、この実施形態では、印刷を指示したユーザが管理職である場合は、ユーザのセキュリティレベルは高セキュリティレベルであると判断され、印刷を指示したユーザが一般職である場合は、ユーザのセキュリティレベルは低セキュリティレベルと判断される。
また、印刷対象のドキュメントのセキュリティレベルは、印刷対象のドキュメントに設定されたセキュリティレベルである。例えばPDF(Portable Document Format)ファイル等の場合、ファイルに属性値としてセキュリティレベルを設定できるから、高セキュリティの属性値が設定されている場合は、MFP1はドキュメントのセキュリティレベルが高セキュリティレベルであると判断し、低セキュリティの属性値が設定されている場合は、低セキュリティレベルであると判断する。
また、ユーザ操作を要求するタイミングである前記所定時間間隔または所定印刷枚数と、印刷を指示したユーザに対して要求するユーザ操作の内容の両方を、MFP1に設定されたセキュリティレベル、ユーザのセキュリティレベル、印刷対象のドキュメントのセキュリティレベルのうちの少なくともいずれかに基づいて変更しても良いし、前記所定時間間隔または所定印刷枚数とユーザ操作の内容のいずれか一方のみを、変更しても良い。
また、MFP1自体のセキュリティレベル、ユーザのセキュリティレベル、印刷対象のドキュメントのセキュリティレベルのうちの2つを判断しても良いし、全てのセキュリティレベルを総合的に判断して、印刷動作の停止及びユーザ操作の要求を実行しても良い。
図3は、ユーザが端末2からセキュアプリントモードを指定して印刷ジョブをMFP1に送信した場合に、MFP1において実行される印刷動作を示すフローチャートである。
なお、この印刷動作は、MFP1のCPU11がROM12等の記録媒体に記録された動作プログラムに従って動作することにより実行される。
また、この例では所定の印刷枚数毎にユーザ操作を要求する場合を示すが、前述のように、所定時間間隔でユーザ操作を要求しても良いことは勿論である。また、MFP1に予め設定されたセキュリティレベルに基づいて、ユーザ操作を要求するタイミングである印刷枚数を変更する場合を説明する。
ステップS11で、通信インターフェース18を介してセキュアプリントデータを受信し、ステップS12で、印刷を指示したユーザの認証を待つ。
ステップS13では認証成功かどうかを判断し、認証が成功すると(ステップS13でYES)、ステップS14で、印刷枚数カウンタをリセットして印刷を開始し、ステップS15では、印刷が行われるたびに印刷枚数カウンタがインクリメントされる。
ステップS16では、印刷終了かどうかを判断し、印刷終了でなければ(ステップS16でNO)、ステップS17で、MFP1に設定されているセキュリティレベルを判断する。高セキュリティレベルが設定されていれば(ステップS17でYES)、ステップS18に進み、低セキュリティレベルが設定されていれば(ステップS17でNO)、ステップS19に進む。
ステップS18では、印刷枚数が高セキュリティレベルに対して設定された枚数(例えば3枚)に達したかどうかを判断し、達していれば(ステップS18でYES)、ステップS20に進む。達していなければ(ステップS18でNO)、ステップS15に戻る。
一方、ステップS19では、印刷枚数が低セキュリティレベルに対して設定された枚数(例えば10枚)に達したかどうかを判断し、達していれば(ステップS19でYES)、ステップS20に進む。達していなければ(ステップS19でNO)、ステップS15に戻る。
ステップS20では、プリントを一時停止してユーザ認証を待ち、ステップS21で、操作パネル部17からの認証情報の入力やカード読取部19へのICカードの提示等によるユーザ認証操作が行われたかどうかを判断する。
認証操作が行われなければ(ステップS21でNO)、ステップS25で認証待ちタイムオーバーかどうかを判断し、認証待ちタイムオーバーでなければ(ステップS25でNO)、ステップS21に戻って認証操作を待つ。認証待ちタイムオーバーであれば(ステップS25でYES)、ステップS26で、タイムオーバーにより要求された操作がなされなかったことを示すログ情報を、印刷を指示したユーザと関連付けて、記憶部15に記憶したのち、ステップS27で、セキュアプリントデータを削除する。なお、セキュアデータを削除することなく、残りの印刷をそのまま継続しても良い。
前記タイムオーバーにより要求したユーザ操作がなされなかったことを示すログ情報は、管理者が対応ユーザに注意を促したり、セキュリティレベルを把握するのに利用しても良いし、後述するように、次回印刷時にユーザ操作の要求間隔を短くする等のペナルティを、対応ユーザに対して付与するために用いられても良い。
ステップS21において、ユーザ認証操作がなされた場合には(ステップS21でYES)、ステップS22でユーザ認証成功かどうかを判断し、成功であれば(ステップS22でYES)、ステップS23で印刷を再開すると共に、ステップS24で印刷枚数カウンタをリセットしたのち、ステップS15に戻る。
このような動作が印刷終了(ステップS16でYES)まで、繰り返される。
このように、セキュリティレベルに応じた所定の枚数毎にユーザに認証操作が要求されるから、ユーザは印刷終了までMFP1から離れられなくなり、MFP1の近傍にユーザを留めておくことができる。その結果、ユーザがMFP1を離れることに起因する印刷物の持ち去りや印刷された機密情報の漏洩等を防止でき、セキュリティを確保することができる。しかも、特殊な排紙トレイ等を用いる必要はない。
なお、この実施形態では、印刷中に別のユーザが認証を行ってもそのユーザはログインできず、印刷中のユーザが印刷一時中止ボタンを押す等の操作によりログインの許可を与えた場合に、ログインできる構成となされており、次のユーザが前のユーザの印刷物を持って行かないようになっている。
図4は、ユーザが端末2からセキュアプリントモードを指定して印刷ジョブをMFP1に送信した場合に、MFP1において実行される印刷動作の他の例を示すフローチャートである。
なお、この印刷動作は、MFP1のCPU11がROM12等の記録媒体に記録された動作プログラムに従って動作することにより実行される。
また、この例では印刷を指示したユーザのセキュリティレベルに基づいて、ユーザ操作を要求するタイミングである印刷枚数を変更する場合を説明する。
ステップS31で、通信インターフェース18を介してセキュアプリントデータを受信し、ステップS32で、印刷を指示したユーザの認証を待つ。
ステップS33では認証成功かどうかを判断し、認証が成功すると(ステップS33でYES)、ステップS34で、印刷枚数カウンタをリセットして印刷を開始し、印刷が行われるたびに印刷枚数カウンタがインクリメントされる。
ステップS35では、印刷終了かどうかを判断し、印刷終了でなければ(ステップS35でNO)、ステップS36で、認証が行われたユーザが管理職かどうかを、記憶部15に記憶されたユーザ情報に基づいて判断する。管理職であれば(ステップS36でYES)、ステップS37に進み、一般職であれば(ステップS36でNO)、ステップS38に進む。
ステップS37では、印刷枚数が管理職(高セキュリティレベル)に対して設定された枚数(例えば3枚)に達したかどうかを判断し、達していれば(ステップS37でYES)、ステップS39に進む。達していなければ(ステップS37でNO)、ステップS35に戻って、印刷の進行により所定枚数に達するのを待つ。
一方、ステップS38では、印刷枚数が一般職(低セキュリティレベル)に対して設定された枚数(例えば10枚)に達したかどうかを判断し、達していれば(ステップS38でYES)、ステップS39に進む。達していなければ(ステップS38でNO)、ステップS35に戻る。
ステップS39では、プリントを一時停止してユーザ認証を待ち、ステップS40で、操作パネル部17からの認証情報の入力やカード読取部19へのICカードの提示等によるユーザ認証操作がなされたかどうかを判断する。
認証操作がなければ(ステップS40でNO)、ステップS44で認証待ちタイムオーバーかどうかを判断し、認証待ちタイムオーバーでなければ(ステップS44でNO)、ステップS40に戻って認証操作を待つ。認証待ちタイムオーバーであれば(ステップS44でYES)、ステップS45で、タイムオーバーにより要求された操作がなされなかったことを示すログ情報を、印刷を指示したユーザと関連付けて、記憶部15に記憶したのち、ステップS46で、セキュアプリントデータを削除する。
ステップS40において、ユーザ認証操作がなされた場合には(ステップS40でYES)、ステップS41でユーザ認証成功かどうかを判断し、成功であれば(ステップS41でYES)、ステップS42で印刷を再開すると共に、ステップS43で印刷枚数カウンタをリセットしたのち、ステップS35に戻る。
このような動作が印刷終了(ステップS35でYES)まで、繰り返される。
この実施形態においても、ユーザのセキュリティレベルに応じた所定の枚数毎にユーザに認証操作が要求されるから、ユーザは印刷終了までMFP1から離れられなくなり、MFP1の近傍にユーザを留めておくことができる。その結果、ユーザがMFP1を離れることに起因する印刷物の持ち去りや印刷された機密情報の漏洩等を防止でき、セキュリティを確保することができる。
図5は、ユーザが端末2からセキュアプリントモードを指定して印刷ジョブをMFP1に送信した場合に、MFP1において実行される印刷動作のさらに他の例を示すフローチャートである。
なお、この印刷動作は、MFP1のCPU11がROM12等の記録媒体に記録された動作プログラムに従って動作することにより実行される。
また、この例では、MFP1自体のセキュリティレベル、ユーザのセキュリティレベル、印刷対象のドキュメントのセキュリティレベルを総合的に判断して、ユーザ操作を要求するタイミングである印刷枚数を変更する場合を説明する。
ステップS51で、通信インターフェース18を介してセキュアプリントデータを受信し、ステップS52で、印刷を指示したユーザの認証を待つ。
ステップS53では認証成功かどうかを判断し、認証が成功すると(ステップS53でYES)、ステップS54で、ユーザ操作を要求するタイミングを決定するための操作要求タイミング決定処理を実行する。この処理については後述する。
次いで、ステップS55で、印刷枚数カウンタをリセットして印刷を開始し、印刷が行われるたびに印刷枚数カウンタがインクリメントされる。
ステップS56では、印刷終了かどうかを判断し、印刷終了でなければ(ステップS56でNO)、ステップS57で、印刷枚数がステップS54で決定された枚数に達したかどうかを判断し、達していれば(ステップS57でYES)、ステップS58に進む。達していなければ(ステップS57でNO)、ステップS56に戻って、前記枚数に達するのを待つ。
ステップS58では、プリントを一時停止してユーザ操作を待ち、ステップS59で、ユーザ操作がなされたかどうかを判断する。
ユーザ操作がなければ(ステップS59でNO)、ステップS63で操作待ちタイムオーバーかどうかを判断し、操作待ちタイムオーバーでなければ(ステップS63でNO)、ステップS59に戻ってユーザ操作を待つ。操作待ちタイムオーバーであれば(ステップS63でYES)、ステップS64で、タイムオーバーにより要求された操作がなされなかったことを示すログ情報を、印刷を指示したユーザと関連付けて、記憶部15に記憶したのち、ステップS65で、セキュアプリントデータを削除する。
ステップS59において、ユーザ操作がなされた場合には(ステップS59でYES)、ステップS60で適合するユーザ操作かどうかを判断し、適合するユーザ操作であれば(ステップS60でYES)、ステップS61で印刷を再開すると共に、ステップS62で印刷枚数カウンタをリセットしたのち、ステップS55に戻る。
このような動作が印刷終了(ステップS56でYES)まで、繰り返される。
図6は、図5のステップS54の操作要求タイミング決定処理のサブルーチンを示すフローチャートである。
ステップS541では、MFP1のセキュリティレベルが高セキュリティレベルかどうかを判断する。高セキュリティレベルであれば(ステップS541でYES)、ステップS542でユーザが管理職(高セキュリティレベル)かどうかを判断する。
管理職であれば(ステップS542でYES)、ステップS543で、ドキュメントのセキュリティレベルは高いかどうかを判断する。セキュリティレベルが高ければ(ステップS543でYES)、ステップS544で、総合的なセキュリティレベルは最重要レベルであると判断し、ステップS545で、印刷が1枚される毎にユーザ認証を要求することが決定される。
ステップS543において、ドキュメントのセキュリティレベルが高くなければ(ステップS543でNO)、ステップS548で、総合的なセキュリティレベルは高レベルであると判断し、ステップS549で、印刷が3枚される毎にユーザ認証を要求することが決定される。
ステップS541において、MFP1のセキュリティレベルが低セキュリティレベルであれば(ステップS541でNO)、ステップS546でユーザが管理職かどうかを判断する。管理職であれば(ステップS546でYES)、ステップS547に進む。尚、ステップS542において、管理職でない(低セキュリティレベル)と判断された場合も(ステップS542でNO)、ステップS547に進む。
ステップS547では、ドキュメントのセキュリティレベルは高いかどうかを判断する。セキュリティレベルが高ければ(ステップS547でYES)、ステップS548で、総合的なセキュリティレベルは高レベルであると判断し、ステップS549で、印刷が3枚される毎にユーザ認証を要求することが決定される。
ステップS547において、ドキュメントのセキュリティレベルが高くなければ(ステップS547でNO)、ステップS551で、総合的なセキュリティレベルは中レベルであると判断し、ステップS552で、印刷が5枚される毎にユーザ認証を要求することが決定される。
ステップS546において、ユーザが管理職でなければ(ステップS546でNO)、ステップS550で、ドキュメントのセキュリティレベルは高いかどうかを判断する。セキュリティレベルが高ければ(ステップS550でYES)、ステップS551で、総合的なセキュリティレベルは中レベルであると判断し、ステップS552で、印刷が5枚される毎にユーザ認証を要求することが決定される。
ステップS550において、ドキュメントのセキュリティレベルが低い場合は(ステップS550でNO)、ステップS553で、総合的なセキュリティレベルは低レベルであると判断し、ステップS554で、印刷が5枚される毎に、操作パネル部17の表示部171にOKボタンを表示し、該ボタンを押させることが決定される。
こうして決定された印刷枚数ごとに、図5のステップS57で印刷動作が一時停止され、ユーザ認証操作またはOKボタンの操作が要求される。
図7は、この発明のさらに他の実施形態を示すフローチャートである。このフローチャートは、図5のステップS54の操作要求タイミング決定処理に対応するものであり、タイムオーバーにより要求したユーザ操作がなされなかったことを示す過去のログ情報が、印刷を指示したユーザについて存在するか否かによって、ユーザ操作を要求するタイミングである印刷枚数を変更する場合を説明するものである。
なお、この印刷動作は、MFP1のCPU11がROM12等の記録媒体に記録された動作プログラムに従って動作することにより実行される。
ステップS561で、MFP1のセキュリティレベルが高いかどうかを判断し、高ければ(ステップS561でYES)、ステップS562で、該ユーザに関して、タイムオーバーにより要求したユーザ操作がなされなかったことを示す過去のログ情報が記憶部15に記憶されているかどうかを判断する。
記憶されていなければ(ステップS562でNO)、ステップS566で、印刷が5枚される毎にユーザ認証を要求することが決定される。一方、ログ情報が記憶されていれば(ステップS562でYES)、ステップS564で、印刷が3枚される毎にユーザ認証を要求することが決定され、ログ情報が記憶されていない場合よりも頻繁なユーザ操作が要求される。
ステップS561において、MFP1のセキュリティレベルが高くなければ(ステップS561でNO)、ステップS565で、該ユーザに関して、タイムオーバーにより要求したユーザ操作がなされなかったことを示す過去のログ情報が記憶部15に記憶されているかどうかを判断する。
記憶されていなければ(ステップS565でNO)、ステップS566で、印刷が10枚される毎にユーザ認証を要求することが決定される。一方、ログ情報が記憶されていれば(ステップS565でYES)、ステップS567で、印刷が7枚される毎にユーザ認証を要求することが決定され、ログ情報が記憶されていない場合よりも頻繁なユーザ操作が要求される。
1 印刷装置(MFP)
2 端末
3 ネットワーク
11 CPU
12 ROM
15 記憶部
16 エンジン部
17 操作パネル部
171 表示部
18 通信インターフェース部
19 カード読取部

Claims (6)

  1. 印刷手段と、
    前記印刷手段による印刷動作の途中に、所定時間間隔でまたは所定印刷枚数毎に印刷動作を停止してユーザ操作を要求する操作要求手段と、
    前記操作要求手段により要求されたユーザ操作がなされたかどうかを判断する判断手段と、
    前記判断手段によりユーザ操作がなされたと判断された場合に、前記印刷手段による印刷動作を再開させる制御手段と、
    前記判断手段により所定時間内にユーザ操作がなされなかったと判断された場合に、操作がなされなかったことを示すログ情報を記憶するログ情報記憶手段と、
    を備え
    前記操作要求手段は、前記ログ情報記憶手段に記憶された操作がなされなかったことを示す過去のログ情報の中に、該印刷を指示したユーザについてのログ情報が存在するかどうかによって、ユーザ操作を要求するタイミングである前記所定時間間隔または所定印刷枚数を変更することを特徴とする印刷装置。
  2. 前記操作要求手段は、前記印刷手段による印刷が、印刷開始に際して印刷指示者の認証が要求されるセキュリティモードでの印刷である場合に、印刷動作の途中にユーザ操作を要求する請求項1に記載の印刷装置。
  3. 印刷手段による印刷動作の途中に、所定時間間隔でまたは所定印刷枚数毎に印刷動作を停止してユーザ操作を要求する操作要求ステップと、
    前記操作要求ステップにおいて要求されたユーザ操作がなされたかどうかを判断する判断ステップと、
    前記判断ステップにおいてユーザ操作がなされたと判断された場合に、前記印刷手段による印刷動作を再開させる制御ステップと、
    前記判断ステップにおいて所定時間内にユーザ操作がなされなかったと判断された場合に、操作がなされなかったことを示すログ情報をログ情報記憶手段に記憶するステップと、
    を備え、
    前記操作要求ステップでは、前記ログ情報記憶手段に記憶された操作がなされなかったことを示す過去のログ情報の中に、該印刷を指示したユーザについてのログ情報が存在するかどうかによって、ユーザ操作を要求するタイミングである前記所定時間間隔または所定印刷枚数を変更することを特徴とする印刷装置における印刷制御方法。
  4. 前記操作要求ステップでは、前記印刷手段による印刷が、印刷開始に際して印刷指示者の認証が要求されるセキュリティモードでの印刷である場合に、印刷動作の途中にユーザ操作を要求する請求項3に記載の印刷制御方法。
  5. 印刷手段による印刷動作の途中に、所定時間間隔でまたは所定印刷枚数毎に印刷動作を停止してユーザ操作を要求する操作要求ステップと、
    前記操作要求ステップにおいて要求されたユーザ操作がなされたかどうかを判断する判断ステップと、
    前記判断ステップにおいてユーザ操作がなされたと判断された場合に、前記印刷手段による印刷動作を再開させる制御ステップと、
    前記判断ステップにおいて所定時間内にユーザ操作がなされなかったと判断された場合に、操作がなされなかったことを示すログ情報をログ情報記憶手段に記憶するステップと、
    を印刷装置のコンピュータに実行させ、
    前記操作要求ステップでは、前記ログ情報記憶手段に記憶された操作がなされなかったことを示す過去のログ情報の中に、該印刷を指示したユーザについてのログ情報が存在するかどうかによって、ユーザ操作を要求するタイミングである前記所定時間間隔または所定印刷枚数を変更する処理を、前記コンピュータに実行させるための印刷制御プログラム。
  6. 前記操作要求ステップでは、前記印刷手段による印刷が、印刷開始に際して印刷指示者の認証が要求されるセキュリティモードでの印刷である場合に、印刷動作の途中にユーザ操作を要求する処理を、前記コンピュータに実行させる請求項5に記載の印刷制御プログラム。
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